JP2020157218A - フィルタユニット、およびフィルタユニットの減容方法 - Google Patents

フィルタユニット、およびフィルタユニットの減容方法 Download PDF

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Abstract

【課題】減容作業時における放射性物質の飛散を防ぐことができ、作業現場の放射性物質による汚染を防止することが可能なフィルタユニットおよびその減容方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明にかかるフィルタユニット100の構成は、フィルタ110と、フィルタ110の上部を支持する上ケーシング120と、フィルタ110の下部を支持する下ケーシング130と、上ケーシング120の内側に配置される熱可塑性樹脂と、を備えることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、空気中の塵埃を捕集するフィルタユニット、およびかかるフィルタユニットの減容方法に関する。
原子力関係の施設では排気に放射性物質が含まれることがある。このため、排気から放射性物質を除去するために高度なHEPAフィルタを備えたフィルタユニットが使用される。フィルタは、吸気の除塵を行うにつれて塵埃の捕集量が増し、やがては目詰まりが生じる。このため、フィルタユニットは定期的に交換されて廃棄される。
保管スペースを有効活用するために、フィルタユニットを廃棄する際には減容が行われる。例えば特許文献1には、廃HEPAフィルタの濾材減容装置が開示されている。特許文献1の濾材減容装置では、油圧シリンダによって押し型を濾材に押圧することにより、濾材を圧縮して減容している。
特開昭62−113099号公報
特許文献1の濾材減容装置等を用いて減容することにより、フィルタユニットの体積を大幅に縮小することができる。しかしながら、このような方法であると、減容作業を行う際にフィルタユニットに捕集された放射性物質が飛散する可能性がある。すると、作業現場が放射性物質により汚染されてしまうおそれがある。
本発明は、このような課題に鑑み、減容作業時における放射性物質の飛散を防ぐことができ、作業現場の放射性物質による汚染を防止することが可能なフィルタユニットおよびその減容方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかるフィルタユニットの代表的な構成は、フィルタと、フィルタの上部を支持する上ケーシングと、フィルタの下部を支持する下ケーシングと、上ケーシングの内側に配置される熱可塑性樹脂と、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、フィルタユニットを加熱すると、上ケーシングの内側に配置された熱可塑性樹脂が溶解する。そして、溶解した熱可塑性樹脂はフィルタに付着しながら下方に流れて行き、フィルタの表面全体が熱可塑性樹脂によって被覆される。この状態でフィルタを圧縮することにより、フィルタからの放射性物質の飛散を生じさせることなく減容することができる。したがって、減容作業時における放射性物質の飛散を防ぐことができ、作業現場の放射性物質による汚染を防止することが可能となる。
上記フィルタに一定の間隔で線状に引かれたスペーサを更に備え、スペーサは熱可塑性樹脂であるとよい。かかる構成によれば、フィルタユニットを加熱すると、上ケーシングの内側に配置された熱可塑性樹脂に加えて、熱可塑性樹脂からなるスペーサも溶解する。これにより、フィルタの表面を熱可塑性樹脂によってより効率的に被覆することができる。
上記上ケーシングの断面は下方が開口したコの字状であり、下ケーシングの断面は上方が開口したコの字状であり、フィルタを圧縮した際に、上ケーシングおよび下ケーシングの一方が他方に嵌合するとよい。これにより、圧縮したフィルタを上ケーシングおよび下ケーシングによってカプセル化することができる。
そして、カプセル化されたフィルタユニットが冷却されると、フィルタは樹脂によって固められ、上ケーシングおよび下ケーシング内には固化した熱可塑性樹脂が充填された状態となる。したがって、運搬および保管時における放射性物質の飛散も防ぐことができ、且つ減容した後のフィルタユニットの取り回しが容易となる。
上記上ケーシングは、フィルタに向かって傾斜するテーパーを有するとよい。これにより、上ケーシングの内側で溶解した熱可塑性樹脂をフィルタの表面に沿うように好適に流すことが可能となる。
上記課題を解決するために、本発明にかかるフィルタユニットの減容方法の代表的な構成は、上述したフィルタユニットの減容方法であって、フィルタユニットを加熱することにより上ケーシングの内側に配置された熱可塑性樹脂を溶解させ、溶解した熱可塑性樹脂によってフィルタの表面を被覆し、被覆されたフィルタを圧縮して減容することを特徴とする。上述したフィルタユニットにおける技術的思想に対応する構成要素やその説明は、当該フィルタユニットの減容方法にも適用可能である。
本発明によれば、減容作業時における放射性物質の飛散を防ぐことができ、作業現場の放射性物質による汚染を防止することが可能なフィルタユニットおよびその減容方法を提供することができる。
本実施形態にかかるフィルタユニットを説明する図である。 本実施形態にかかるフィルタユニットの減容方法を説明する図である。 加熱試験用の試験体を説明する図である。 熱可塑性樹脂の加熱試験結果を示す図である。 加熱試験時のフィルタの状態を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本実施形態にかかるフィルタユニット100を説明する図である。図1(a)は、フィルタユニット100の全体斜視図であり、図1(b)は、図1(a)のA−A断面図である。
図1(a)に示すように、本実施形態のフィルタユニット100は、フィルタ110、上ケーシング120および下ケーシング130を含んで構成される。フィルタ110(HEPAフィルタ)は、ガラス繊維製のシート状の部材からなり、折り畳まれた状態で上ケーシング120と下ケーシング130との間に上下方向に配置される。
フィルタ110には、一定の間隔で線状に引かれたスペーサ112が形成されている。スペーサ112は樹脂であり、折り畳まれたフィルタ110の間隔を維持するために、折り畳む前に塗布される。これにより、フィルタ110の折り畳まれた形状を好適に維持することができ、フィルタ110のひだの間隔の偏りを防止してフィルタ性能を維持することができる。また、フィルタ110が上ケーシング120と下ケーシング130との間で起立するための剛性を確保することが可能となる。
上ケーシング120および下ケーシング130は、ステンレス製の部材であり、図1(b)に示すように、上ケーシング120は円筒の外壁120aと円筒の内壁120bを有し、その断面は下方が開口したコの字状である。下ケーシング130は円筒の外壁130aと円筒の内壁130bを有し、その断面は上方が開口したコの字状である。上ケーシング120はフィルタ110の上部を支持し、下ケーシング130はフィルタ110の下部を支持する。
フィルタユニット100の下部には底面102が形成されている。すなわち、上ケーシング120は中央に穴を有する円環状であり、下ケーシング130は円盤状である。したがって、フィルタユニット100は、全体として上方が開口した円筒となる。また上ケーシング120の下面には、気密性を確保するためのシール部材122(ガスケット)が配置されている。シール部材122の材質としては、例えばフッ素ゴムを例示することができる。
図1(b)に示すように、本実施形態のフィルタユニット100の特徴として、上ケーシング120の内側には熱可塑性樹脂140が配置される。熱可塑性樹脂140の材質としては、例えばポリオレフィン系ホットメルトを例示することができる。ただし、これに限定するものではなく、他の材質の熱可塑性樹脂140を用いることも可能である。
図2は、本実施形態にかかるフィルタユニット100の減容方法を説明する図である。フィルタユニット100を減容する際には、まずフィルタユニット100を加熱し、図2(a)に示すように、上ケーシング120の内側に配置された熱可塑性樹脂140を溶解させる。
溶解して液状となった熱可塑性樹脂140はフィルタ110に付着しながら下方に流れて行く。これにより、図2(b)に示すように、溶解した熱可塑性樹脂140によってフィルタ110の表面全体が被覆ないし含浸される。その後、被覆されたフィルタ110を圧縮することにより、図2(c)に示すようにフィルタユニット100が減容される。
上記説明したように、本実施形態のフィルタユニット100の減容方法では、フィルタユニット100を減容する際には、上ケーシング120の内側の熱可塑性樹脂140を溶解させてフィルタ110の表面全体を被覆した状態でフィルタ110を圧縮する。これにより、フィルタ110からの放射性物質の飛散を生じさせることなくフィルタユニット100を減容することができる。したがって、減容作業時における放射性物質の飛散を防ぐことができ、作業現場の放射性物質による汚染を防止することが可能となる。
また本実施形態では、スペーサ112の材質を熱可塑性樹脂とする。これにより、図2(a)に示すように、フィルタユニット100を加熱した際にスペーサ112も溶解する。スペーサ112がフィルタ110の上下方向の中途位置から溶解することにより、フィルタ110の全体の表面を熱可塑性樹脂140によってより効率的に被覆することができる。なお、スペーサ112に用いられる熱可塑性樹脂は、上ケーシング120の内側に配置された熱可塑性樹脂140と同じ材質であってもよいし、異なる材質としてもよい。ただし、上にある熱可塑性樹脂140と同様の温度で溶解することが好ましい。
更に本実施形態では、上述したように上ケーシング120の断面を下方が開口したコの字状とし、下ケーシング130の断面を上方が開口したコの字状としている。これにより、図2(c)に示すように、フィルタ110を圧縮した際に、上ケーシング120および下ケーシング130の一方が他方に嵌合する。これにより、圧縮したフィルタ110を上ケーシング120および下ケーシング130によってカプセル化することができる。
カプセル化されたフィルタユニット100が冷却されると、フィルタ110は樹脂によって固められ、上ケーシング120および下ケーシング130内には固化した熱可塑性樹脂140が充填された状態となる。このため、運搬および保管時における放射性物質の飛散も防ぐことができ、且つ減容した後のフィルタユニット100の取り回しが容易とすることが可能となる。
また本実施形態では、図1(b)に示すように、上ケーシング120の外壁120aおよび内壁120bの下端に、フィルタ110に向かって傾斜するテーパー124を設けている。これにより、図2(b)に示すように熱可塑性樹脂140が下方に流れていく際に、かかる熱可塑性樹脂140をフィルタ110の表面により沿うように導くことが可能となる。
なお、図1(b)に示すように、本実施形態のフィルタユニット100では、下ケーシング130の内側にも熱可塑性樹脂142を配置しているが、これに限定するものではない。少なくとも上ケーシング120の内側に熱可塑性樹脂140を配置すれば、上述した効果が得られる。
ただし、下ケーシング130の中に配置した熱可塑性樹脂142も、上ケーシング120の中の熱可塑性樹脂140と同様の温度で溶解することが好ましい。熱可塑性樹脂140と共に熱可塑性樹脂142も両方溶けることにより、フィルタ110の下端が倒れることができ、より小さく減容することができる。
図3は加熱試験用の試験体を説明する図である。図3(a)は、試験体200の全体斜視図であり、図3(b)は、図3(a)のB−B断面図である。図1のフィルタユニット100と共通する構成要素については、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
図1のフィルタユニット100は円筒形であったのに対し、図3(a)の試験体200は角型(平型)である。フィルタ110の上下に上ケーシング120と下ケーシング130を備えている。フィルタユニット100と同様に、上ケーシング120の内側には熱可塑性樹脂140が配置されていて、下ケーシング130の内側には熱可塑性樹脂142が配置されている。またフィルタ110には一定の間隔で線状に引かれたスペーサ112が形成されている。
図4は、熱可塑性樹脂140の加熱試験結果を示す図であり、試験条件(加熱温度および加熱時間)ならびに試験結果(熱可塑性樹脂の被覆率および被覆状況)の一覧である。図5は、加熱試験時のフィルタ110の状態を示す図である。図5(a)は、図4の試験1(160℃)のフィルタ110の状態を示す図であり、図5(b)は、図4の試験5(180℃)のフィルタ110の状態を示す図であり、図5(c)は、図4の試験9(200℃)のフィルタ110の状態を示す図である。
図4の試験1−4に示すように加熱温度を160℃とした場合、被覆率は25−30%の範囲内であった。この場合、図5(a)に示すように、フィルタ110は、線L1より上方の領域しか熱可塑性樹脂140に被覆されていない。このことから、加熱温度が160℃であると、熱可塑性樹脂140を十分に溶解することができないことが理解できる。
一方、図4の試験9に示すように加熱温度を200℃とした場合、被覆率は80%であった。この場合、図5(c)に示すように、フィルタ110は線L3より上方の領域が露出してしまって、熱可塑性樹脂140に被覆されていない。このことから、加熱温度が200℃であると、溶解した熱可塑性樹脂140の粘度が低下しすぎてしまい、15分という短時間で熱可塑性樹脂140が下方まで流れすぎてしまうことが理解できる。
図4の試験5のように加熱温度を180℃とした場合、被覆率は80%であった。この場合、図5(b)に示すように、フィルタ110は、線L2より上方の領域、すなわち大部分の領域が熱可塑性樹脂140によって被覆される。そこで加熱時間を長くしていったところ、試験6(30分)でフィルタ110の90%が熱可塑性樹脂140によって被覆され、試験7(45分)でフィルタ110の100%が熱可塑性樹脂140によって被覆された。
その後、確認のため、更に加熱時間を長くした試験8(60分)では試験9の場合と同様にフィルタ110の上部に、熱可塑性樹脂140によって被覆されなかった領域ができた。このことから、今回用いた熱可塑性樹脂140では、加熱温度を180℃とし、加熱時間を45分とすることが好ましいことが理解できる。ただし、図4で示した加熱温度と加熱時間は熱可塑性樹脂140の種類および各種条件に依存するものであり、加熱温度と加熱時間は適宜設定すべき数値である。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、空気中の塵埃を捕集するフィルタユニット、およびかかるフィルタユニットの減容方法に利用することができる。
100…フィルタユニット、102…底面、110…フィルタ、112…スペーサ、120…上ケーシング、122…シール部材、124…テーパー、130…下ケーシング、140…熱可塑性樹脂、142…熱可塑性樹脂、200…試験体

Claims (5)

  1. フィルタと、
    前記フィルタの上部を支持する上ケーシングと、
    前記フィルタの下部を支持する下ケーシングと、
    前記上ケーシングの内側に配置される熱可塑性樹脂と、
    を備えることを特徴とするフィルタユニット。
  2. 前記フィルタに一定の間隔で線状に引かれたスペーサを更に備え、
    前記スペーサは熱可塑性樹脂であることを特徴とする請求項1に記載のフィルタユニット。
  3. 前記上ケーシングの断面は下方が開口したコの字状であり、
    前記下ケーシングの断面は上方が開口したコの字状であり、
    前記フィルタを圧縮した際に、前記上ケーシングおよび前記下ケーシングの一方が他方に嵌合することを特徴とする請求項1または2に記載のフィルタユニット。
  4. 前記上ケーシングは、前記フィルタに向かって傾斜するテーパーを有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のフィルタユニット。
  5. 請求項1から4に記載のフィルタユニットの減容方法であって、
    前記フィルタユニットを加熱することにより前記上ケーシングの内側に配置された熱可塑性樹脂を溶解させ、
    前記溶解した熱可塑性樹脂によって前記フィルタの表面を被覆し、
    前記被覆されたフィルタを圧縮して減容することを特徴とするフィルタユニットの減容方法。
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