JPS589219B2 - 竪樋控具 - Google Patents
竪樋控具Info
- Publication number
- JPS589219B2 JPS589219B2 JP12573179A JP12573179A JPS589219B2 JP S589219 B2 JPS589219 B2 JP S589219B2 JP 12573179 A JP12573179 A JP 12573179A JP 12573179 A JP12573179 A JP 12573179A JP S589219 B2 JPS589219 B2 JP S589219B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engagement
- protrusions
- restraint
- groove
- engagement groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は竪樋控具に関するものである。
従来の堅樋控具は内径が使用竪樋の外径に対応して形成
されていたため、異なる外径を有する竪樋には使用でき
ないという問題がある。
されていたため、異なる外径を有する竪樋には使用でき
ないという問題がある。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは外径が異なる2種の堅樋に使用するこ
とができる竪樋控具を提供するにある。
的とするところは外径が異なる2種の堅樋に使用するこ
とができる竪樋控具を提供するにある。
以下本発明を実施例により説明する。
第1図は一実施例の斜視図を示し、図中Aは控具本体で
、この控具本体Aは蝶番状に枢軸9で一端部同士を枢着
した2個の円弧状体1,2から形成されたものである。
、この控具本体Aは蝶番状に枢軸9で一端部同士を枢着
した2個の円弧状体1,2から形成されたものである。
一方の円弧状体1は他方の円弧状体2の長さより長く形
成したもので他端部には断面略U字状の横片3と、中央
片4とで丁字形部位を設けてあり、横片3には内周面側
に巾方向に係合溝5を形成するU字溝を設けてある。
成したもので他端部には断面略U字状の横片3と、中央
片4とで丁字形部位を設けてあり、横片3には内周面側
に巾方向に係合溝5を形成するU字溝を設けてある。
他方の円弧状体2は他端部にコ字形部位を形成してあっ
て、このコ字形部位の上、下側片の外周面には前記係合
溝5に嵌込んで係合する第1の係合突起6,6を夫々突
設しており、第2図aのようにこの第1の係合突起6,
6に係合溝5を係合して両円弧状体1,2にて控具本体
Aを円環状とした際にはその内径が例えば60m/m径
の太径型竪樋7を被嵌支持可能な寸法となる。
て、このコ字形部位の上、下側片の外周面には前記係合
溝5に嵌込んで係合する第1の係合突起6,6を夫々突
設しており、第2図aのようにこの第1の係合突起6,
6に係合溝5を係合して両円弧状体1,2にて控具本体
Aを円環状とした際にはその内径が例えば60m/m径
の太径型竪樋7を被嵌支持可能な寸法となる。
またこれらの第1の係合突起6,6の後方の円弧状体2
の中央外周面には第1の係合突起6,6と同様に係合溝
5に係合可能な第2の係合突起8を突設してあり、両第
1の係合突起6,6間の寸法を上記中央片4の巾寸法よ
り大きく設定することにより、第2図bのように中央片
4を両第1の係合突起6,6間に嵌込だ状態で係合溝5
を第2の係合突起8に係合して両円弧状体1,2にて控
具本体Aを円環状とした際にはその内径が例えば50m
/m径の細径型竪樋7を被嵌支持可能な寸法となる。
の中央外周面には第1の係合突起6,6と同様に係合溝
5に係合可能な第2の係合突起8を突設してあり、両第
1の係合突起6,6間の寸法を上記中央片4の巾寸法よ
り大きく設定することにより、第2図bのように中央片
4を両第1の係合突起6,6間に嵌込だ状態で係合溝5
を第2の係合突起8に係合して両円弧状体1,2にて控
具本体Aを円環状とした際にはその内径が例えば50m
/m径の細径型竪樋7を被嵌支持可能な寸法となる。
図中10は固定金具である。
本発明は一方の円弧状体の他端部を丁字形に形成してこ
の丁字形部位の横片内面の長手方向に係合凹溝を設け、
他方の円弧状体の他端部先端をコ字形に形成してこのコ
字形部位の両側片外面に前記係合凹溝に係合する第1の
係合突起を夫々突設するとともに、これらの第1の係合
突起の後方中央外面に前記係合凹溝に係合する第2の係
合突記を突設し、両第1の突起間の寸法を上記一方の円
弧状体の丁字形部位の中央片の巾以上としかつ中央片を
両突起間に嵌挿した状態で前記係合凹溝に第2の保合突
起が係合可能な寸法に中央片の長さを設定してあるので
、係合凹溝を第2の係合突起に係合させる際中央片と円
弧状体とを重複させた状態とすることができ、その結果
控具本体の内径を係合凹溝と第1の保合突起との保合時
に比べて縮径させることができ、従って控具本体の2種
類設定できて外径が異なる2種の竪樋に対して使用でき
、在庫管理並ひにコスト面に大変有利であるという効果
を奏する。
の丁字形部位の横片内面の長手方向に係合凹溝を設け、
他方の円弧状体の他端部先端をコ字形に形成してこのコ
字形部位の両側片外面に前記係合凹溝に係合する第1の
係合突起を夫々突設するとともに、これらの第1の係合
突起の後方中央外面に前記係合凹溝に係合する第2の係
合突記を突設し、両第1の突起間の寸法を上記一方の円
弧状体の丁字形部位の中央片の巾以上としかつ中央片を
両突起間に嵌挿した状態で前記係合凹溝に第2の保合突
起が係合可能な寸法に中央片の長さを設定してあるので
、係合凹溝を第2の係合突起に係合させる際中央片と円
弧状体とを重複させた状態とすることができ、その結果
控具本体の内径を係合凹溝と第1の保合突起との保合時
に比べて縮径させることができ、従って控具本体の2種
類設定できて外径が異なる2種の竪樋に対して使用でき
、在庫管理並ひにコスト面に大変有利であるという効果
を奏する。
第1図は本発明の実施例の斜視図、第2図a,bは同上
の使用説明図であり、1,2は円弧状体、3は横片、4
は中央片、5は係合溝、6は第1の保合突起、8は第2
の係合突起である。
の使用説明図であり、1,2は円弧状体、3は横片、4
は中央片、5は係合溝、6は第1の保合突起、8は第2
の係合突起である。
Claims (1)
- 1 2個の円弧状体の一端同士を開閉自在に枢着して略
円環状に形成した整樋控具において、一方の円弧状体の
他端部をT字形に形成してこのT字形部位の横片内面の
長手方向に係合凹溝を設け、他方の円弧状体の他端部を
コ字形に形成してこのコ字形部位の両側片外面に前記係
合凹溝に係合する第1の係合突起を夫々突設するととも
に、これらの第1の係合突起の後方中央外面に前記係合
凹溝に係合する第2の係合突起を突設し、両第1の突起
間の寸法を上記一方の円弧状体の丁字形部位の中央片の
巾以上としかつ中央片を両突起間に嵌挿した状態で前記
係合凹溝に第2の係合突起が係合可能な寸法に中央片の
長さを設定して成る竪樋控具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12573179A JPS589219B2 (ja) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | 竪樋控具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12573179A JPS589219B2 (ja) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | 竪樋控具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5648463A JPS5648463A (en) | 1981-05-01 |
JPS589219B2 true JPS589219B2 (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=14917381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12573179A Expired JPS589219B2 (ja) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | 竪樋控具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589219B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0117370Y2 (ja) * | 1985-04-26 | 1989-05-19 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07120598B2 (ja) * | 1990-01-10 | 1995-12-20 | 株式会社村田製作所 | 積層コンデンサ |
-
1979
- 1979-09-29 JP JP12573179A patent/JPS589219B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0117370Y2 (ja) * | 1985-04-26 | 1989-05-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5648463A (en) | 1981-05-01 |
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