JPS5942427Y2 - 堅樋控具 - Google Patents
堅樋控具Info
- Publication number
- JPS5942427Y2 JPS5942427Y2 JP7598180U JP7598180U JPS5942427Y2 JP S5942427 Y2 JPS5942427 Y2 JP S5942427Y2 JP 7598180 U JP7598180 U JP 7598180U JP 7598180 U JP7598180 U JP 7598180U JP S5942427 Y2 JPS5942427 Y2 JP S5942427Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curved
- fitting
- holding
- locking
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は竪樋を保持する竪樋控具に関する。
本考案の目的とするところは、サイズ（径寸法）の違う
竪樋を１個の控具で保持できる竪樋控具を提供すること
にある。
竪樋を１個の控具で保持できる竪樋控具を提供すること
にある。
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第１図は本考案の一実施例の斜視図である。
図において、１は竪樋控具、２は保持体、３は湾曲保持
体、４は結合部、５は第１嵌合係止部、６は湾曲係止片
、７は第２嵌合係止部、８は湾曲回動体、９は湾曲片、
１０は連結部、１１は嵌合部、１２は固定杆である。
体、４は結合部、５は第１嵌合係止部、６は湾曲係止片
、７は第２嵌合係止部、８は湾曲回動体、９は湾曲片、
１０は連結部、１１は嵌合部、１２は固定杆である。
竪揺控具１は保持体２と湾曲回動体８とにより竪樋を保
持できる円形状の竪樋保持部１３が形成されている。
持できる円形状の竪樋保持部１３が形成されている。
保持体２は湾曲状に形成されており、湾曲保持片３と湾
曲係止片６と固定杆１２とによって形成されている。
曲係止片６と固定杆１２とによって形成されている。
湾曲保持片３は、一方の端部を結合部４、他方の端部を
第１嵌合係止部５で形成しており、該第１嵌合係止部５
には先端が第２嵌合係止部７となる湾曲係止片６が回動
自在に連結されている。
第１嵌合係止部５で形成しており、該第１嵌合係止部５
には先端が第２嵌合係止部７となる湾曲係止片６が回動
自在に連結されている。
湾曲係止片６を第１嵌合係止部５に連結するには回動軸
１４によって軸着しており、回動自在に連結できればそ
の他の方法でよい。
１４によって軸着しており、回動自在に連結できればそ
の他の方法でよい。
湾曲保持片３には竪樋控具１を壁、柱等に固定する固定
杆１２が設けられている。
杆１２が設けられている。
図の場合、固定杆１２は湾曲保持片３の内湾曲面に形成
された凹部３１の孔に挿通されているものである。
された凹部３１の孔に挿通されているものである。
一方、湾曲回動体８は、一方の端部が連結部１０、他方
の端部が嵌合部１１でなる湾曲片９によって形成されて
いる。
の端部が嵌合部１１でなる湾曲片９によって形成されて
いる。
湾曲片９の連結部１０を前記保持体２の結合部に回動自
在に連結して、保持体２に湾曲回動体８が連結取付けら
れている。
在に連結して、保持体２に湾曲回動体８が連結取付けら
れている。
嵌合部１１は前記保持体２の第１嵌合係止部５あるいは
第２嵌合係止部７に嵌着自在になるものである。
第２嵌合係止部７に嵌着自在になるものである。
第２図、第３図及び第４図は、本考案の竪樋控具１の実
施例に竪樋を取付けた状態の断面図である。
施例に竪樋を取付けた状態の断面図である。
即ち、径寸法（サイズ）の異なる竪樋Ａ、Ｂ、Ｃを施工
したものである。
したものである。
第２図は、湾曲回動体８の嵌合部１１を保持体２の湾曲
係止片６の第２嵌合係止部７に嵌着して、竪樋Ａを竪樋
保持部１３に取付施工したものである。
係止片６の第２嵌合係止部７に嵌着して、竪樋Ａを竪樋
保持部１３に取付施工したものである。
第３図は湾曲回動体８の嵌合部１１を第１嵌合係止部５
に嵌着し、竪樋Ｂを竪樋保持体１３に取付施工した場合
である。
に嵌着し、竪樋Ｂを竪樋保持体１３に取付施工した場合
である。
この場合、湾曲係止片６を外方へ回動せしめて、竪樋Ｂ
の保持に邪魔にならないようにするものである。
の保持に邪魔にならないようにするものである。
そして、第４図は湾曲係止片６を内方へ回動して、竪樋
保持部１３内に位置せしめ、かつ竪樋Ｃを竪樋保持部１
３内に挿入した後に、第１嵌合係止部５に嵌合部１１を
嵌着した状態である。
保持部１３内に位置せしめ、かつ竪樋Ｃを竪樋保持部１
３内に挿入した後に、第１嵌合係止部５に嵌合部１１を
嵌着した状態である。
この場合、湾曲係止片６によって豊橋保持部１３の径を
小とする役目を果すことになる。
小とする役目を果すことになる。
以上のように、豊橋Ａ、Ｂ、０、即ち、大、中、小の３
種類の豊橋を１つの豊橋控具１にて保持せしめることが
できる。
種類の豊橋を１つの豊橋控具１にて保持せしめることが
できる。
本考案の豊橋控具は、上記のように、略半円弧状の一方
の端部が結合部、他方の端部が第１嵌合係止部である湾
曲保持片を形威し、該湾曲保持片の第１嵌合係止部に先
端が第２嵌合係止部となる湾曲係止片を回動自在に連結
すると共に湾曲保持片に固定杆を形成して保持体とし、
一方、略半円弧状の一方の端部が連結部、他方の端部が
上記保持体の第１嵌合係止部あるいは第２嵌合係止部に
嵌着自在な嵌合部でなる湾曲片を形成して湾曲回動体と
し、前記保持体の結合部に上記湾曲回動体の連結部を回
動自在に連結し、保持体と湾曲回動体により豊橋保持部
を形成してなるために、径寸法のサイズが異なる豊橋を
１つの豊橋控具にて保持することができるものであり、
しかも、湾曲保持片を内方へ回動して豊橋保持内に位置
せしめて梱包すれば梱包スペースを小さくでき、輸送、
保管等に便利なものである。
の端部が結合部、他方の端部が第１嵌合係止部である湾
曲保持片を形威し、該湾曲保持片の第１嵌合係止部に先
端が第２嵌合係止部となる湾曲係止片を回動自在に連結
すると共に湾曲保持片に固定杆を形成して保持体とし、
一方、略半円弧状の一方の端部が連結部、他方の端部が
上記保持体の第１嵌合係止部あるいは第２嵌合係止部に
嵌着自在な嵌合部でなる湾曲片を形成して湾曲回動体と
し、前記保持体の結合部に上記湾曲回動体の連結部を回
動自在に連結し、保持体と湾曲回動体により豊橋保持部
を形成してなるために、径寸法のサイズが異なる豊橋を
１つの豊橋控具にて保持することができるものであり、
しかも、湾曲保持片を内方へ回動して豊橋保持内に位置
せしめて梱包すれば梱包スペースを小さくでき、輸送、
保管等に便利なものである。
第１図は本考案の豊橋控具の一実施例の斜視図、第２図
、第３図、第４図は径寸法の異なる豊橋をそれぞれ本考
案の実施例に施工した状態の断面図である。 図において、１は豊橋控具、２は保持体、３は湾曲保持
片、４は結合部、５は第１嵌合係止部、６は湾曲係止片
、７は第２嵌合係止部、８は湾曲回動体、９は湾曲片、
１０は連結部、１１は嵌合部、１２は固定杆、１３は豊
橋保持部である。
、第３図、第４図は径寸法の異なる豊橋をそれぞれ本考
案の実施例に施工した状態の断面図である。 図において、１は豊橋控具、２は保持体、３は湾曲保持
片、４は結合部、５は第１嵌合係止部、６は湾曲係止片
、７は第２嵌合係止部、８は湾曲回動体、９は湾曲片、
１０は連結部、１１は嵌合部、１２は固定杆、１３は豊
橋保持部である。
Claims (1)
- 略半円弧状の一方の端部が連結部、他方の端部が第１嵌
合係止部である湾曲保持片を形成し、該湾曲保持片の第
１嵌合係止部に先端が第２嵌合係止部となる湾曲係止片
を回動自在に連結すると共に湾曲保持片に固定杆を形成
して保持体とし、一方、略半円弧状の一方の端部が連結
部、他方の端部が上記保持体の第１嵌合係止部あるいは
第２嵌合係止部に嵌着自在な嵌合部でなる湾曲片を形成
して湾曲回動体とし、前記保持体の結合部に上記湾曲回
動体の連結部を回動自在に連結し、保持体と湾曲回動体
により竪樋保持部を形成してなる竪樋控具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7598180U JPS5942427Y2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 | 堅樋控具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7598180U JPS5942427Y2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 | 堅樋控具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56176326U JPS56176326U (ja) | 1981-12-26 |
| JPS5942427Y2 true JPS5942427Y2 (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=29438641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7598180U Expired JPS5942427Y2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 | 堅樋控具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942427Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6010978U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-25 | トヨタ車体株式会社 | ワイヤハ−ネス等の留め具 |
| JP3041583B2 (ja) * | 1996-03-14 | 2000-05-15 | 株式会社ブレスト工業研究所 | 管支持具 |
| JP4996111B2 (ja) * | 2006-02-28 | 2012-08-08 | 未来工業株式会社 | 配線・配管材支持具 |
-
1980
- 1980-05-30 JP JP7598180U patent/JPS5942427Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56176326U (ja) | 1981-12-26 |
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