JPS58918A - 抗疱疹ウイルス剤 - Google Patents

抗疱疹ウイルス剤

Info

Publication number
JPS58918A
JPS58918A JP57081358A JP8135882A JPS58918A JP S58918 A JPS58918 A JP S58918A JP 57081358 A JP57081358 A JP 57081358A JP 8135882 A JP8135882 A JP 8135882A JP S58918 A JPS58918 A JP S58918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molecular weight
sodium
salt
dextran
sulfate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57081358A
Other languages
English (en)
Inventor
リチヤ−ド・リン・ミラ−
デラル・ト−マス・モズビ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riker Laboratories Inc
Original Assignee
Riker Laboratories Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Riker Laboratories Inc filed Critical Riker Laboratories Inc
Publication of JPS58918A publication Critical patent/JPS58918A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B37/00Preparation of polysaccharides not provided for in groups C08B1/00 - C08B35/00; Derivatives thereof
    • C08B37/0006Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid
    • C08B37/0009Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid alpha-D-Glucans, e.g. polydextrose, alternan, glycogen; (alpha-1,4)(alpha-1,6)-D-Glucans; (alpha-1,3)(alpha-1,4)-D-Glucans, e.g. isolichenan or nigeran; (alpha-1,4)-D-Glucans; (alpha-1,3)-D-Glucans, e.g. pseudonigeran; Derivatives thereof
    • C08B37/0021Dextran, i.e. (alpha-1,4)-D-glucan; Derivatives thereof, e.g. Sephadex, i.e. crosslinked dextran
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/12Antivirals

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Virology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はIn11及び態量の単純痩φ9イルス(her
p@s sImpl*x virus )へ0対抗方法
に関する。
本発明を要約すると分子量約4,100〜25.00口
のデ中ストラン硫酸エステルナトリクムの有効量を地域
住民に適用することからなる単純瘤φウィルスI及びI
IIへの対抗方法に関連する。
痩−の伝染は多年にわえ勤治療上Om1間であるけれど
も安全で有効な蒸機は現在のところ無い。
急愉lll−伝染o**o*めo例えばs−*−r−2
1−デオ會シークリジン及び9−0−アクピノフラノシ
ルアデニンは重大esm作用OWq龍性を与えるので中
等S度O庖疹伝1llIOfI!I療には一般に使用堪
れ11%/−&。
デ午スト2ンナルフエート4リマーは種々の生物学的効
果を奏することが周知である。flえば著しく高分子量
Of中ストツン4リマーはす(アス等(s@hmlss
 @t ml、、 Proc、 See、 Emits
副o1゜鯖・d、115.9?i〜4(1944))に
よれば抗痩疹活性を有する。岡嫌LI【7ランク等(F
「ankat  al、、  ^rch、  VIrs
l、   S  8  :  2 59〜2 6  B
(1?78))は分子量soo、no口のデ中ストラy
賃ルフエートーリマ−の抗痩疹活性を報告しえ、しかる
にかような高分子量4リマー#i煩期最び(又は)長J
IK及ぶ許容し−い毒性の問題を起すので抗タイルス剤
として市販されえことFiない。
低分子量デ中ストツ/ナル7エート4リマーー又そO生
物学的活性について試験され大0例えばプルfh等(I
urg*r at aL、  Immusol@gy 
1975.2?、54?)は分子量1o、000:an
、non:zso、ooo及び2.000,000のデ
中メトテンナルフェートが充分に高1/lに硫酸化され
ていれば補体0@0行路(slt@rnat・path
way ) ()活性化剤となることを見出した。リケ
ツ等(R1ck@tts @t me、、 Chemi
stry and・ndustry  、  S@pt
@sw+Mr   4. 1 9 5 2.  p、8
4?)は分子量約7.M(100f+ストラン9ルアエ
ートO拡5tate研究について記載していゐ。
しかしながら分子量a、one〜25,000のデ中ス
トランナルフェートの抗ウィルス活性に関する報告は本
件発明以前になされ良ことはなく、抗庖疹活性について
は何も報告がない、轟技術分野での一般的教示によれば
重合体WjL系において分子量の低減は抗ウィルス活性
の低減に’)&がるということが事與である0例えば1
97B部刊行0出販物1/リメリツク ドラゲス’(’
th・「・c@ntpuNlcatlen of th
@Int@rnatlonal 3ymposiumo
n Pelym@rlc Drug 、 N@W Or
l@sns 、  1977entitled ’ P
olym@rlc Orugm ’ 、 edit@d
 byDonsrvma  and  VogsI  
and  publish@d  In  1 9 7
 8by A:ad@mlc Press )の第27
7頁には次のように記載されている:14リアニオン(
90Iymn量ons )Ofk癲学釣未来は抗腫瘍、
抗ウィルス、RIB及び鬼疫学的の諸効果から毒性が除
去されるか否かにかかつている。4リアニオンO毒性は
善にso、ooo以上の分子量増加と共に一般に増加す
ゐことがデータの示すme−かである。幸運にも抗腫瘍
tII性は低分子量72Iシ画ン(<NO,Goo)中
IIC保有されている。このクラクシ1ンは比較的低壽
惟であってマタo7アージ活性化に関係している。けれ
どもそれは抗ウィルスfli性を欠いている。抗ウィル
ス効果又は免疫学的−歇効果から毒性を分別することは
災に111mであってそれは分子量in、ooo以上の
40に存在することが明かである。′即ち低分子量ポッ
プニオン性重合体医蘂は技りイルス剤としては不活性で
あって興味をそそらせないと一般に考えられているので
ある。
本発−は曹又は厘−単純#1疹クイルスO制御に−し平
均分子量約4,100〜25.oooを有するデ中ヌト
ツン硫酸エメテルナトリ9ムであってそO中のrルコビ
ツノシル1単位!ll&り少くとも約0.2轟量0−O
8OINm (即ち$03N@)を會有すhllII塩
0#クイルス制御違威に充分な量を住民に適用すること
から成る。
上記−1以上及び以下の分子量の場合をζはこのfic
slVマーamクイルメ活性は該範−の分子量の未硫酸
化デ中ストランOK?イルス洒懺と岡−に無l1stL
為揚変のものであゐ6本発@によるデ中ストツン硫酸エ
ステルナトリクムの好適分子量範囲は4,100〜18
,000であって抗ウィルス活性はこOS1!の分子量
において−そう大きい、][に好適には験塩の平絢分子
量が9.Go。
〜14.OQGであって該塩がダルコビラノシル1単位
轟〉約0.4轟量の5oiNaを含む場合である。
デキストランは種々にその分子量が変り分岐するがα−
0−ダルコピ2ノシル単位 から成る。仁の夫々の単位osmo*駿基は硫酸化(即
ち硫酸エステル−0802Hへ転化)され得るト共Kt
li −08OxNs  0jilK転化し得る。質っ
て完全iis化ダルコビラノVル単位は5個の硫酸エス
テル基を會む。
本発@によるデ中ストラン硫酸エステルナトリり^はワ
イルス(41に哺乳釧に対する)1でよって趨場れる感
動の治療の大めに試験管内(インピトo)で(研究富、
病allび獣医麹酸ての活性クイルス〇−御)及び生体
内(インビが)で使用され祷る。fIII性クイルりと
F1非体服クイルスを量線すゐ、デやストクン硫酸エス
テルナトリク^は皮下、血管内又は腹腔内に毅与され九
ときに効を奏する。
デ命ストツン硫酸エステルナトリクムの捏持用の11J
lI学釣受審可能の担体は例えば0.9N*塩溶、11
11びアカシア水S*を包含する。
本発明で使用すゐデ命ストツン硫酸エステル塩O刺造は
常法によ)強有機塩基溶剤及び低級アルカン系ア建ドO
存在下に対応デ中ストランを硫酸化し、次に皺生成物を
水酸化す)9ワムと反応させてナトリウム塩とすること
によ)便宜に遺戒されゐ、過室0jllL料デ中ストラ
ンを市販品として又は会知方法によ〉調造することで得
る0反応過1でデ中ストツンの劣化は殆ど又は食〈無い
ので原料の反応及び性質遊びに連成されゐ硫酸化の1度
は最終的に得られる塩の性質KIIL<影響する。
硫酸化は反底性硫駿化剤例え〜ば10ロスルホyllの
使用によ〉行われる。適宜のWj剤はピリシン、キノリ
ン、トリエテルア建ン及び@似物を包含する。好適な低
級ア゛ルヵン系7ミドはホル^アζドであゐ。
硫酸化され友ポリマーを有機溶剤と残留塩化物イオンと
O双方から分別しこれを塩(好適には水酸化ナトリフ^
との反応による塩)へ転化させる。
1lIIl化反応の条件として穏和な加熱例えば50〜
40Cと発熱反応に対する注意#Iい制御とが必要であ
る。グルコピラノシル1率位轟夛約2.4−量までOi
I駿化度がこの方法によp便刹に遍威される。
本発明で利l@されるメイズの4リマ一〇分子量として
得られゐ数値は使用される試験法の特殊性にもとづき虞
11度変化するので従って試験方法(及び試験条件)を
参照して試験請果、数値0範−等を特定することが必要
である。このぼりマー〇分子量測定の々めにベト2*夕
及びスギナ力(P@tra@@k and i!ugl
saka In th@F@d@ratl@nProc
eedings  、  Vol、  S  6  、
  No、  1  、  J@nuary1 ? 7
7 、 pages畠?−92)にょ抄記asれた高圧
液体クロマトダッフイ法が特に信頼され得ることを見出
し良のて本IJ&−においても鋏法を利用し皮、−すれ
をHP LCという略記号で屡々示し皮が轡示Llいこ
ともある。
HP LCG子量111m*01[Km)可動槽として
0.5モル硫酸ナトリクム水濤液と1又は1.5モル塩
化ナトリクム水111mとの双方をII用したが七0@
の塩釧及びそのno一度も又同機に使用され得る。硫酸
ナトリフ五系屋び塩化ナトリウム塩をII!Mして得ら
れ−に絶対値が1違すゐことはあってもそれらの間には
1kwl的関係が存在しているから一つO系てoag5
i!値を麹の系ての測定値へ容易に転化させ得る。しか
し1又は1.54ル塩化ナトリ9五Il!増て得られた
絶対値には実質的aXは無い、II在のとζろでは1又
は1.5モル塩化ナトリワム系が好適であって本Il/
i顔書記載の数値は数基を町虐槽とL@阜物としてデ中
ストランを使用して与えられ大ものである。
補足的1に3個の試験値を使用し良が仁れらはすへ1 
HP L Cデータにもとづくもので(すべて轟業技術
者に周知されるところ)である、従って平均分子量(M
w)iyzy−ツー試料の分子量の最嵐の単独値(sl
ngl@valu・)であろうし、C平場分子量1対2
数平場分子量’ (Mn) の#、#i便宜的には多分
散値(polydlsp@rslty ) (D)  
として示されるがこの値?i#lJマー中のI jJ 
v−鎖0分子量@ffにおける鮮一度即ち幅に関すゐ一
般に承寵されている測定値である。
[F遍法0使用によってデ中ストッン硫酸エステルナト
リクムを分画して、所望ならば挾い分子量amの試料を
作夛得る。
下記の緒例は本発明におけるデ中スト2ンii*エステ
ルナトリヮムの蒙昧を例示する。
数例KIF’載される諸試験においてデ中ストラン硫酸
エステルナトリクムのインビトロでの抗9イルス活性I
l定の良めに標準ぺEl −k A杭りィルスピオスク
リy (5tandard V*ro cell an
tlvlralbloscr*sn (d@5crib
@d by P、 Cal目$11 and D。
J、Bau・「、11^nnals @f th@N@
W York Acad@myof  Sal*nc+
ss  、  Vol、  2 8 4  (1?  
7 7  )  atpages4?−51))に対し
て黴力偵プレート法(m1crotltsr plat
@e*@th・d (d@5cr1診・d by Jo
hn^、   MOMt1g6m@r7  、  ^内
1ta  T、  5hortnacy  、  Q。
^re@tt  and l#、M、SMnne内 I
n  tits  J・urn魯1  ofM@dic
inal  Ch−−1stry  、  Vel、 
 2 0  、  No、  !IO、pp。
401−404(1?77)1を適用し良。
−例  1 外部冷却によって乾燥ピリジン(1aowd>を20℃
以下に保持しながら16.7m(29F、250ミリモ
ル)、のクロロスルホン酸を滴下して加えた。この混合
物に対し10−のホルムアミFを添加し友、この混合物
を10分間攪拌してから6.8Fの平均分子量約10.
000のデキストランfり嘴−〔ファルマシア ファイ
ン ケミカルズ販兜の商標名デキストランT−10(l
lD@xlran  T−I  Q”  *valla
bie  ずrom  PharmsclaFln@C
h@m1cals OずPlscataway %  
N、 J、 )を添加し友、白色固体が沈殿するがこの
混合物を55〜60℃に加温しながら攪拌(困−を伴う
)した。
温暖最高70℃に達するが直ちに60℃Km度を低下さ
せ為、この混合物を6時間攪拌した0次に溶媒をデカン
テーションによって除き残留物を70−の水に徐々Kl
l解させた。この水溶液を500−のメタノール中へ注
入することによ砂沈11t’!−じさせ九、デカンテー
ションにより溶媒を再び除き生成残留物を50mの水K
11かしえ、この水溶液を500−のインプロノ中ノー
ル中に注入して沈殿を生成させ丸、デカンテーションに
よりS線を除き残留物を50−の水に溶かし丸、溶液を
50−水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性としてからこ
れを500−のメタノール中へ注入しえ。
この21合物に対し300−のジエチルエーテルヲ加え
た。F逼によってlll形管分け100−の水に#Iか
し九、得られ九溶液を透析してすべての塩化物を鍮き(
即ち硝駿鎖添加で沈殿を生成しなくなるまで透析し)1
次に凍結乾燥し真空乾燥し九。
生成物はイオウ19.01iを含有してい丸、平均分子
量(Mw)を高圧献体クロマトグラフィで掬定すると1
5.200を示し多分散値(0)は1.40であった。
製品収量は硫酸化デキストランのナトリウム塩12.(
lであった。
即ち例1においては約10〇−過剰のクロロスルホンI
II(原料デストランの各a−O−グルコピラノシル単
位に存在す、!15傭の反応性水酸基に対応する硫酸エ
ステル6轟愈の生成に充分な量)を加え九が生成物中の
イオウ嚢から計算するとダルコビラノシル1単位当り硫
酸エステル2.4蟲量(最高理論値の80係)の置換置
が得られ喪。
例2及び例5 同量O試Satを、使用し例1におけふと同じ反応を2
回繰返しえ、温変制御は一1表に示される1すに改善さ
れた。
wi1表 2 14.4  64  18.4 2.25 15.
.600 1.383 13.0  60  18,7
 2.34 15.700  L38(注)(l)グル
コピラノシル1単位轟J) So、N・蟲量例  4 デキストラン硫酸エステルナトリウム(′デキストラン
T−10’から既述のようにして製違され九試料)の2
5Fを200−の1〇−塩化ナトウムfII液に溶かし
丸、この混合物を50p1でPM10膜上での超濾過に
付し、100−のF液を集め九優に100−の10優塩
化す) IJウム溶腋を該原液に加え九、500dのP
液(^)が集められるまでこの操作を繰返した。
残@N液の100−をPM20膜を具え九セルへ移した
。このjI液に対し100−の10優塙化す) IJウ
ムfIIilEを加え九、500−の−液侠)が集めら
れる壕で上記と同じ一過操作を繰返し九。
残留II液10(1++gt−PM30膜を具えた遭ル
ヘ移し丸、この總鉦に100−の10幅塩化ナトリウム
溶液を加え500−のF II (C)が集められるま
で上記と同様の一過操作を繰返しえ、残留原液100−
は考慮されるべきフラクション(0)である。
フラクションA、8、C及びDの夫々を透析駿へ入れて
水洗水が塩化物イオン不含(硝酸銀で沈緻不生成)とな
る壕で透析した。この透析に15〜30時間及び多くの
洗浄水を要した1次に各試料を凍結乾燥した。その結果
をl1i21IK示す。
第21! 出発原料               12,900
 1.52^    7.2  18.7  2.54
  9.000 1.40B     3.5  18
.2  2.19 14,400 1.50C11,1
18,72,3416,0001,39D     O
,3(2+     (2116,0001,56合針
22.1 (回収率88慢) (注)(1)  グルコピラノシル1単位m D So
、Na 当量(!l  II定せず 例  5 単純庖疹ウィルス夏型にO3,ウィルスから導かれるチ
ミジンキナーヤを欠如する単純庖疹ウィルス夏型820
06、及び単#1!疹ウィルスI蟹333に対する例1
の低分子量デキストラン**エステルナトリウムの抗ウ
ィルス活性を既述のベロセル黴力価プレート法を用いて
インビトロで測定し友、該ウィルスの夫々に対する最少
阻止li&橢定値は2 、5 P/sdであった。しか
もこのデキストラン硫酸エステルナトリウムFi100
〜400?/−において金〈無榔性(ペロセル成育に何
ら影響しない)であり九。
例  6 単Mill疹つィルスINK対するデキストラン硫酸エ
ステルナトリウム塩の活性について硫酸化度がい−・K
効果を奏す石−・をぺaセル黴力価グレート法の使用に
よって一宇しえ、該塩製造に例1での出発原料と操作法
とを使用し九が但しデキストランに対するクロロスルホ
ン酸の北本を変えることKより異る硫酸化度の麹晶を得
た。各製品の抗ウィルス活性を評価して第3表の成績を
得九。
第3表 A        6      1.9−2.3  
     2.5B        2.3     
 1,12        2.5G       2
.0      0.86        5.OD 
       1.7      0.63     
   5.OE        1.4      0
.48        5.OF       1.1
     0.145     >100従って本発明
の適用に当抄製品中のグルコピラノシル1単位当り最高
通論値即ち6個の505N1基に近づく丸めにはクロロ
スルホン酸使用量としてかなりの過剰量が必要である。
但しグルコピラノシル1単位当り約0.2当量のS05
Nmという僅かな値であっても生成Iサマー中に高置の
抗ウィルス活性が保有されるのである。
例 7.、。
被検動物として生後18日のスイスマウスを中いてデキ
ストラン硫酸エステルナトリウム塩の抗ウィルス活性を
インビーで試験した0例1での生成塩とデキストラン出
発原料とを比較して下文の通りに試験を行った。
マウスに対す石感染処理、単純癩疹つィルス■製の10
0fラク形成単位(通常の致命的投与量)を用いこれを
ll[I!内(IP)注射した。
条物投与、411アカシアに本発明による薬物を懸濁さ
せて1日2回4日間腹腔内注射によって投与し友、但し
感染処理の1時間前に試験を開始した。
投与量、各投与において体重1に#!!iりのダ数(り
/峙/投与)で投与量を示し友、1群8匹のマウスに対
し10wQ/に#/投与のデキストラン硫酸エステルナ
トリウムを投与し、他の2群(1群8匹)K対し1ダ/
に#/投与及び0.1■/峙/投与の硫酸エステルナト
リウムを投与した。1群9匹から成る対照mK 101
1v/に#/投与のデキストランを投与し、他t)45
匹から成る対照群KFi県物を投与しなかった。
試験期間、20日間にわ九り生存数を1鎌した。
試験成績を第4fiK示す0表中薬物夏は例1の製品、
lI物装は例;の出発原料としてのデキストラン、生存
比(AIは試験期間20日間の終期における1ウス生存
数/#中の全マウス数を表し、生存日(8)は各HKつ
いての平均生存日数を表す。
第4表 ■  ^(生存比)  5/8  6/8  0/8 
 2/431  8(生存日)  15.1  16.
5  6.1  6.9I   A(生存比)  O/
9    (tl    111  2/45厘  B
(生存日)  6.4     (11(1)    
6.9(f!EJ(1)I)lit定せず 即ち重置gAKよるL/IIIH化dリマーは10及び
1■7kl/投与で動物生存値を増加し九が対照のデキ
ストランは動物生存値を増加しなかつ良、この実験例に
おいて平均分子量(Mw ) 4・IQQ(Dl、3)
〜18.000の鎖酸化4リマーは1ダ/に#/投与に
おいて腹腔的注射されたときに動物生存値を増加し丸。
例  8 分子量範囲4,100〜18,000のデキストラン硫
酸エステルナトリウムは単純順疹ウィルス1■のモルモ
ットに対する皮膚病巣を減することも父見出された。ノ
1トリ種(Hsrtl・ソ)の雄モルモットのを中を脱
毛い 24時間vkKこのを中の皮膚に対し多重穿刺接
種器(multiple puncturevaccl
nation d@vice )  を用いて感染させ
り、4悌アカシアにデキストラン硫酸エステルナトリウ
ムを懸濁させ例7の方式と同機にして腹腔的注射した。
但し感染処理1時間後に試験を開始した。
50■/峙/投与を腹腔的注射された動物については病
巣は全く拡大しなかったし5又は10■/kt/投与を
注射され九動物については病Jll 力1減少し友、こ
の実験例において対照の4リマ−(デキストラン)を局
所的に投与され九群については治療活性が嘘められなか
った。
例  9 本発明において使用されたデキストラン硫酸エステルナ
トリウムの腹腔的注射による急性毒性試験におけるL 
D 5’0はラットについておよそ170WMj/kx
であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 O)III又はl1IO単純痩疹ウイルスへの対抗物質
    としての平均分子量−4,100〜25,000を有す
    ると共にダルコピツノシル1単位轟〉少くとも約0.2
    轟量O5OBNa會食有するデ中ストツン硫酸エステル
    ナトリウ^0IIl!用。 (劾 塩か約4,100〜18.0000平均分子量を
    有する特許請求0II−第(1)項に記載のデ命ストツ
    ン硫酸エステルナトリクムOI!用。 (3)塩がダルプビフノシル1単tme約0.4〜2.
    4轟量08011mを含有する特許請求の範−纏(1)
    項に記載のデ中ストラン硫酸エステルナトリウムO使用
    。 (4)  塩が約9.Goo〜14.GooO平拘分平
    置分子量る特許−求O範−II(1)項に記載のデ命ス
    トランii*エステルナトリ9ムの値用。
JP57081358A 1981-05-15 1982-05-14 抗疱疹ウイルス剤 Pending JPS58918A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US26398781A 1981-05-15 1981-05-15
US263987 1981-05-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58918A true JPS58918A (ja) 1983-01-06

Family

ID=23004087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57081358A Pending JPS58918A (ja) 1981-05-15 1982-05-14 抗疱疹ウイルス剤

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0066379A3 (ja)
JP (1) JPS58918A (ja)
AU (1) AU8373882A (ja)
IL (1) IL65783A0 (ja)
PT (1) PT74899B (ja)
ZA (1) ZA823366B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62215529A (ja) * 1986-01-16 1987-09-22 マツクス−プランク−ゲゼルシヤフト・ツア・フエルデルンク・デア・ヴイツセンシヤフテン・エ−・フアウ 逆転写酵素阻害剤を含む医薬組成物
JPS6345223A (ja) * 1986-04-04 1988-02-26 Ueno Seiyaku Oyo Kenkyusho:Kk ひと免疫不全ウイルス性疾患処置剤

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0240098A3 (en) * 1986-04-04 1989-05-10 Kabushiki Kaisha Ueno Seiyaku Oyo Kenkyujo Oligo and polysaccharides for the treatment of diseases caused by retroviruses
EP0285357A3 (en) * 1987-03-31 1989-10-25 Kabushiki Kaisha Ueno Seiyaku Oyo Kenkyujo Control of retroviruses
WO1989003684A1 (en) * 1987-10-30 1989-05-05 Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha Anti-hiv agent
DE4121389A1 (de) * 1991-02-07 1992-08-13 Nattermann A & Cie Pharmazeutisches produkt zur behandlung von viruserkrankungen
WO2008131260A1 (en) * 2007-04-19 2008-10-30 Trinity Laboratories Inc. Derivatives of amyris alcohols and eudesmol for treating cold sores and herpes
PL235490B1 (pl) 2016-04-04 2020-08-24 Univ Jagiellonski Kationowa pochodna dekstranu do zastosowania w hamowaniu replikacji wirusa HSV-1

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB695787A (en) * 1949-11-28 1953-08-19 Nat Res Dev Improvements in anticoagulants
GB715821A (en) * 1951-08-30 1954-09-22 Nat Res Dev Improvements relating to the manufacture of sulphuric esters of dextran
FR1267M (fr) * 1960-03-31 1962-04-24 Meito Sangyo Kk Sels de sodium et de potassium d'esters sulfuriques de dextrane.
US3454560A (en) * 1966-03-01 1969-07-08 Seikagaku Kogyo Co Ltd Process for the production of chondroitin polysulfate

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62215529A (ja) * 1986-01-16 1987-09-22 マツクス−プランク−ゲゼルシヤフト・ツア・フエルデルンク・デア・ヴイツセンシヤフテン・エ−・フアウ 逆転写酵素阻害剤を含む医薬組成物
JPH0234926B2 (ja) * 1986-01-16 1990-08-07 Matsukusu Puranku G Tsua Fueruderunku Deru Uitsusenshafuten Ee Fuau
JPS6345223A (ja) * 1986-04-04 1988-02-26 Ueno Seiyaku Oyo Kenkyusho:Kk ひと免疫不全ウイルス性疾患処置剤
JPH027577B2 (ja) * 1986-04-04 1990-02-19 Ueno Seiyaku Oyo Kenkyujo Kk

Also Published As

Publication number Publication date
PT74899A (en) 1982-06-01
IL65783A0 (en) 1982-08-31
ZA823366B (en) 1983-07-27
PT74899B (en) 1983-12-07
EP0066379A3 (en) 1983-06-08
AU8373882A (en) 1982-11-18
EP0066379A2 (en) 1982-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Glimcher et al. Macromolecular aggregation states in relation to mineralization: the collagen-hydroxyapatite system as studied in vitro
Gaudin et al. DNA repair inhibition: a possible mechanism of action of co-carcinogens
DE3686927T2 (de) Neovaskularisierungsinhibitoren und deren herstellung.
EP0125152A1 (fr) Nouveaux sulfates de xylanes, leur procédé de préparation et leur activité anti-thrombotique et hypolipémiante
PL106415B1 (pl) Sposob wytwarzania nowych pochodnych poli/h-/siarczanu poligalaktozydosacharozy
JPS58918A (ja) 抗疱疹ウイルス剤
JPS6152125B2 (ja)
US4370472A (en) Plasma expander
Walker Study IV: Studies on the Sensitization of Patients with Bronchial Asthma to the different Proteins Found in the Dandruff of the Horse and in the Hair of the Cat and the Dog and to the Sera of these Animals
US3342683A (en) Heparin from whale tissue and method of preparing same
DE69534590T2 (de) Fucose enthaltendes proteoglykan oder saures glykan und seine pharmazeutische verwendung
DE69722450T2 (de) Halbsynthetische sulfatierte sulfoaminoheparosane mit hoher antimetastatischer wirkung und reduziertem hämorrhagischem risiko
WO1991004275A1 (de) Neue proteine geeignet zur bekämpfung von krankheiten sowie zum schutz von weidevieh gegen zecken
DE3236298C2 (ja)
DE2646223A1 (de) Neue verbesserte organische verbindungen
US3803116A (en) Compound for restoring radiation injury and process for preparation thereof
JPS63164895A (ja) 培養細胞由来のレクチン様蛋白質及びその製法並びに該物質を主成分とする抗腫瘍剤
DE3319360A1 (de) Pepsinartiges human-leukozyten-enzym, verfahren zur herstellung des enzyms und therapeutische zusammensetzung, welches dasselbe als wirkstoff enthaelt, sowie verwendung der zusammensetzung zur bekaempfung allergischer stoerungen, immunkomplex-erkrankungen und von tumoren
Berrens et al. Preparation and properties of purified house dust allergen
IE902131L (en) Composition for removing or inactivating harmful components¹in blood or other body fluids
Honn et al. Analysis of platelet, tumor cell and endothelial cell interactions in vivo and in vitro
EP1007105B1 (de) Verfahren zum herstellen von nebenwirkungsfreien konstrastmitteln bei ultrafiltration
JPH06279255A (ja) ヒアルロニダーゼ阻害剤
DE943167C (de) Verfahren zur Herstellung sulfonsaeuregruppenhaltiger Triphenylmethanabkoemmlinge
DE3249946C2 (de) hTNF-haltiges therapeutisches Mittel gegen maligne Tumoren und dessen Verwendung