JPS589181A - クリ−ニング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来９画偉形成装置のクリーニング装置とじては、ファ
ーブラシを利用する装置、繊維質のウェッブ材料を使用
する装置、クリーニングブレードを使用する装置、およ
び磁気ブラシを使用する装置等がある。

現在、７アープ２シ、ファイバーブラシ等−を使用する
クリーニング装置が、一般の電子写真複写機等に広く使
用されているが、このようなりリーニング装置に於ては
、クリーニング効釆祉、初期において良好であるが、ブ
ラシの有効寿命が短かく、コピ一枚数の増加にしたがい
ブラシにトナーが融着し、クリー二／グ性が次第に低下
する。

また、感光体の光導電体層表面を強く摺動して感光体表
面の残留トナーを機械的に除去する構成であるため、感
光体を傷つけた）、摩−によって劣化させ、その寿命を
著しく短縮する問題があつ九。

さらにブラシ等で払拭したトナーをブロアー等によりａ
引してフィルターボックスに回収しなければならないの
でクリーニング装置が大型とな９゜ひいては、複写機自
体が大振化することにもなる。

また繊維質のウェッブ材料を使用するクリ一二ング装置
においては、ウェッブを使用して残留トナーを感光体か
ら除去するので、常に新しい面で感光体をクリーニング
する仁とが要求され、従って、高速複写を行なうとクリ
ーニング効果が低下する傾向があり、さもなくば大量の
ウェッブを必要とする。さらに、ウェッブによる感光体
の摺擦による傷の発生等の問題があ゛って改善の余地が
十分に残されている。

クリーニングブレードを使用するクリーニング装置にお
いては、プレー−ドの摩耗、ＮＡ光体の傷。

そして、％に圧カ定看用のトナーを用いる場合。

生じやすいトナーのブレードおよび感光体面への融着と
いう問題が大きな欠点としてあけられ、これらは高速機
において甚しい。

上記のように、従来のクリーニング装置にはそれぞれ欠
点があるが、特に高速の圧力定着トナー使用の複写機に
おいては、ｇ光体の損傷防止あるいは、感光体への融着
防止等の観点よシ、磁気ブラシを用いる装置が殖ましい
。

磁気ブラシに用いる装置においては、磁気ブラシに混入
したトナーの量が増せば、急激にりｙ−ユング効果が減
少するためこれを防止するべく。

混入トナーの磁気ブラシからの分離除去が要求される。

このため、従来、磁気ブラシに対向接触させてトナー捕
集部材を配設して、磁気ブラシ中のトナーをトナー捕集
部材へ転移させることにょシ磁気ブラシからトナーを分
離除去するようにしている。

このようなトナー捕集部材として杜、従来、下記のよう
なものが提案されている。

（１）トナー捕集部材にトナーと逆極性の電圧を印加す
る型式のもの（米国特許第３５８０６７！１号参照）。

（２）トナー捕集部材を絶縁性表面を有する導電性金属
で形成し、磁気ブラシとの摩擦によって、トナー捕集部
材上に帯電電荷を生じさせる型式のものＣ％開昭５０−
７５０４４参照）。

（３）トナー捕集部材を導電性金属で形成し、トナーと
の接触で摩！ｌＩ帝電あるいは鏡映力を生じさせる型式
のもの（特開ｉ＠５０−７５４３９参照）。

上記の従来提案された磁気ブラシ中のトナーを転移させ
るクリーニング装置の中、特開昭５〇−７５０４４およ
び特開昭５０−７５４３９に開示された装置は磁気ブラ
シ中のトナー除去の手段として、それぞれ、絶縁性表面
を有する導電性金属から成るトナー捕集部材表面を磁性
キャリアとの摩ｌｓ接触により）ナーと逆極性に帯電さ
せて、トナーを付着するものと、トナー捕集部材に導体
金属を用い、鏡映力を利用してトナーをトナー捕集部材
へ転移させるものであるが、いずれもトナー捕集部材表
面の摩擦帯電による静電気力または鏡映力が弱いため、
実用に適さない。上記の３８のクリーニング装置の中で
もつともクリーニング効果の良いもの社米鴎特許第３５
８０６７３号に開示されたものであるが、この装置でさ
え、感光体からトナーを転移させるために実用化するに
は、ブラシを形成させるスリーブに比較的高電圧を印加
しなければならず、これによって生ずるスリーブ・感光
体間あるいはスリーブ・トナーＭ集部材間のリークを防
ぐため、スリーブ表面あるいはキャリアを絶縁にしなけ
ればならない。

しかし、これらの絶縁層は摩擦あるいはトナーの付着、
さらには感光体、トナー捕集部材等の対向部材からの電
荷移動により電荷が充電されるため、実質的にトナーに
働く電界が弱まシ、プロセススピードが速くなり、！！
４留トナー量が増加するとクリーニング不良を起すとい
う欠点がある。

特に電圧印加された導電性トナー捕集部材からの充電は
甚しくトナー捕集効果を妨げる０本発明抹、上記の磁気
ブラシに対向接触して回転させるトナー捕集部材を有す
るクリーニング装置に於て、その捕集部材を同時に感光
ドラムに近接して回転させると共に、トナーと逆極性の
バイアスを印加することによって、上記（１）（２）　
（３）の温式のものに挙けた諸問題点を解消することを
目的とする。

即ち、クリー二／グ不良のおそれを減少させるとともに
、クリーニング中に磁気ブラシから像支持体に逆転写し
たトナーおよび磁性キャリアを取抄除く。さらにトナー
捕集部材へ付着したキャリアを磁気ブラシへもどすこと
によりトナーとキャリアの分離を行なわせる等の効果を
有するものである。

以下９図面を参照して本発明の詳細な説明する。

図中、１は像支持体を示し９図示の実施例でれ。

この像支持体は感光ドラムよ多構成され、その上に静電
気的に潜儂が形成され、これにトナーが付着され・これ
を顕像化してトナー粉像を形成し。

この顕像化された像は被転写物に転写される。そのため
に、感光ドラム１は図において矢印で示す方向に回転さ
れ９通常の複写プロセス、すなわち。

帯電、露光、視像、転写のプロセスをうける。

転写後においても、ｌｌｌ１光ドラム１の表面上にトナ
ーが残留していて、この残留トナーを除去するために、
コｐす放電部材２および磁気ブラシ３が像支持体の周シ
に配置される。

コロナ放電部材２は、残留トナーを担持する感光体表面
がこのコロナ放電部材２を通過する間。

腋感光体表面および残留トナーにＤＣ放電または偏倚し
たＡＣ放電により）ナーと逆極性の表面電ことで偏倚し
たＡＣ放電とは、放電電流量に関して、正負いずれかが
大となるように偏倚し九ＡＣ放電をいう。例えは負極性
トナーを用いて、該感光体および残留トナ一層が該コロ
ナ放電部材２を通過する以前に一１００〜＋４００ｖで
あった表シ、感光体の被現像電位の減少とともにトナー
の荷電量の増大が起こシ、結果として、クリーニング中
のプランからのトナーの感光体面への逆転移を防止し、
さらに、ブラシからのトナー捕集部材へのトナーの逆極
性電位による付着が確実となる。

磁気プ２シロは、接地またはトナーと逆極性のバイアス
が電源Ｅから印加された電導性部材上に形成され９図示
のものでは、少なくとも１個以上のマグネット５を有す
る非磁性体スリーブ４０表面に磁性キャリアによシ形成
され、磁気ブラシ３０表面と感光体表面の接するＡ部に
おいて、該磁気ブラシによって感光体表面を摺擦するこ
とによシ、感光体表面に付着する残留トナーを１機械的
摺擦力、摩擦帯電力、また一成分磁性トナーの場合磁気
的吸引力の作用によシ、磁気ブラシ中に除去する０ さらに書磁気ブラシ中のトナー磯度を常に低い値に保つ
とともに、クリーニング中に磁気ブラシからドラムへト
ナーの逆転写および、クリーニング不良によるドラム上
のトナーさらに、ジャンピング現像の場合に問題となる
現像中ヘキャリアが侵入しスリーブ４・ドラム１間のキ
ャリアを介してのスパークを防止するために、クリーニ
ング中にドラム１に付着したキャリアを除去するために
。

磁気プ２シロと接触し、ドラム１に非接触で対向した位
置にトナー捕集部材６を設けるＯこのトナー捕集部材６
にトナーと逆極性の電荷を付与するコロナ放電部材７が
設けられ、磁気プラン６中のトナーと、ドラム上に残留
する。トナー、キャリア等をトナー捕集部材上へ吸着さ
せる〇−成分性トナーおよびキャリアのトナー捕集部材
６への付着をよ゛シ高めるため、トナー捕集部材内部に
マグネツ）　５ａ等の磁界発生装置が設けである０ 上記のトナー捕集部材６は、導電性部材６ａ上に絶縁性
薄層が形成される０これは０例えばポリエチレンテレフ
タレー）　（ＰＥＴ　）　、ポリテトラフルオロエチレ
ン（ＰＴＦＥ　）　、ノ（−フルオロアルコキシ樹脂（
ＰＦＡ　）等のような耐コーナ性に優れ木材料よシ成る
。

このトナー捕集部材６に、上記磁気ブラシ３との対向位
置よシ回転方向下流域で、かつ上記コロナ放電部材７と
の対向位置よシ回転方向上流域にドア覧去部材８が配置
される０このトナー除去−材８はその端縁を上記トナー
捕集部材６の表面に当接する可撓性平板からなる０９・
１０はコロナ放電部材７のワイヤのトナー汚れを防止す
る部材である。

トナー捕集部材６に付与する表面電位は、磁気プラン３
から該トナー捕集部材表面へ磁性キャリアの付着が発生
しない程度とし、絶縁材料の撞拳または導電部材６ａ上
の絶縁層の厚さによって。

制御を行ない負極性のトナーを用いる場合には。

＋５００程度に設定する。

第２図は本発明の第２の実施例を示すものである。図中
の符号は第１図のものと同じである。第１図実施例にお
いてトナー捕集部材６にコロナ帯電器７によシトナーと
逆極性の電荷を与るかわりに、トナー捕集部材６を形成
する導電性スリーブ６ａへトナーと逆極性のバイアスを
電源Ｅ１から印加することによって、ブラシ３中のトナ
ー及びドラム１上の残留トナーを除去する作用をもたせ
ている。

回転方向に関しては磁気ブラシ６とドラム１とフタ−。

方向に限定するものではない０さらにトナー捕集部材６
の磁気プ２り３からのトナー捕集効率紘、トナー捕集部
材６をブラシ３に対し、順方向にする方が、カウンタ」
方向より良好であるが。

カウンターでも、バイアスの関係等で十分トナー捕集は
できる０ なお、トナー捕集部材６からドラム１ｆｄ１ら除去した
磁性キャリアをトナーと分離する作用をもたせるために
、捕集部材６に付着し九キャリアを磁気ブラシとの対向
面Ｂへ向かわせるよ゛うに（ロ）転させるとよい。この
ときトナー補集部材６上のキャリアは磁気ブラシ６０強
い５磁力によりブラシ中へもどる。さらにキャリアのド
ラム゛１かもの除去をよくするため、ドラム１のトナー
捕集部材６に対する対向位ｔＣのドラム内部にマグネッ
ト５ｂを設けて磁気力を強化する上ともできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明りｙ　　＝ング装置の説明図、第２図は
他の実施例の説明図。 １は像支持体（感光ドラム）、２はコロナ放電部材、３
は磁気ブラシ、４は非磁性体スリーブ。 ５・５ａ・５ｂはマグネット、６はトナー捕集部材。 ７はコｐす放ｉｌｃ部材、８はトナー除去部材、Ｅ・Ｅ
ｌはバイアス電源。 第１υ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　＊　ｍ軍機に、像支持体上に残留するトーナー
   を。 咳像支持体に接触しながら回転する磁気ブラシによって
   除去するクリーニング装置において、ａ気ブラシに接触
   し、かつ上記像支持体に近接して回転するトナー捕集部
   材を設け、そのトナー捕集部材にトナーと逆極性のバイ
   アスを印加することにより、磁気ブラシ中のトナー、お
   よび像支持体上のクリーニング後のトナーを捕集除去す
   ることを特徴とするクリーニング装置。 （２、特許請求の範囲（１）において、４１に気ブラシ
   へ０又はトナーと逆極性のバイアスを印加するクリーニ
   ング装置０ （３）特許請求の範囲（１）において、トナー捕集部と
   像支持体と対向する位置に磁界発生部を有するクリーニ
   ング装置０