JPS5891610A - 位相調整器 - Google Patents
位相調整器Info
- Publication number
- JPS5891610A JPS5891610A JP56189271A JP18927181A JPS5891610A JP S5891610 A JPS5891610 A JP S5891610A JP 56189271 A JP56189271 A JP 56189271A JP 18927181 A JP18927181 A JP 18927181A JP S5891610 A JPS5891610 A JP S5891610A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- series
- windings
- phase
- tap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F30/00—Fixed transformers not covered by group H01F19/00
- H01F30/06—Fixed transformers not covered by group H01F19/00 characterised by the structure
- H01F30/12—Two-phase, three-phase or polyphase transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発#4Ifi電力用の位相調整器(ユ係り、特に−次
側と二次側の電圧が常C二同−となるよう4二位相調整
を行なうことのできる位相−祭器に関する0位相調整器
は、−次側と二次側の電圧位相を変化させて電力系統の
潮流制御を行なう装置であるが、位相I11!1方式−
よっては、−次側と二次側の電圧が異なり1系統運用上
好ましくない壱合がある0 このため−次側と二次側の電圧を変化させないで、位相
のみを変化させる方式と1−て、第1図6−示すような
位相調整方式が提案されている。
側と二次側の電圧が常C二同−となるよう4二位相調整
を行なうことのできる位相−祭器に関する0位相調整器
は、−次側と二次側の電圧位相を変化させて電力系統の
潮流制御を行なう装置であるが、位相I11!1方式−
よっては、−次側と二次側の電圧が異なり1系統運用上
好ましくない壱合がある0 このため−次側と二次側の電圧を変化させないで、位相
のみを変化させる方式と1−て、第1図6−示すような
位相調整方式が提案されている。
第1wJd調整用変圧器1と直列変圧器2からなる1位
相胸!I##である。調整用変圧器1にFi各相の分路
巻@3.タップ巻@4.安定巻@5が巻装されており、
安定巻線5は三角形結線されるととも4:、タップIt
I線4は分路巻線3の中性点側に直列接続され星形結線
されている。一方直列変圧器2I:は各相の励磁巻@6
および直列4117が巻装されており、そのうち励磁巻
線6ti三角形結線されている。分路巻線30線路端餉
端子は、自相と直角成分電圧を誘起する、直列巻線7の
中央C接続されるとともに、三角形結線された励磁i#
#6端子は、タップ切換器(図示せず)を介して対応す
る相のタップ巻#!4J二接続される。また直列巻#7
の内端はそれぞれ一次および二次線路端に接続されてい
る。
相胸!I##である。調整用変圧器1にFi各相の分路
巻@3.タップ巻@4.安定巻@5が巻装されており、
安定巻線5は三角形結線されるととも4:、タップIt
I線4は分路巻線3の中性点側に直列接続され星形結線
されている。一方直列変圧器2I:は各相の励磁巻@6
および直列4117が巻装されており、そのうち励磁巻
線6ti三角形結線されている。分路巻線30線路端餉
端子は、自相と直角成分電圧を誘起する、直列巻線7の
中央C接続されるとともに、三角形結線された励磁i#
#6端子は、タップ切換器(図示せず)を介して対応す
る相のタップ巻#!4J二接続される。また直列巻#7
の内端はそれぞれ一次および二次線路端に接続されてい
る。
以上の構成とすると、第2図のベクトル図C二示すごと
く、−次端子電圧81.および二次端子電圧91ti分
路巻線電圧31+二これと直角成分の直列巻線誘起電圧
71の騒をベクトル的I:。加減した電圧となるため、
電圧絶対値は互いに等しく、位相差は、直列巻線誘起電
圧に略比例する。従ってタップ切換儀の操作により励磁
巻線端子の接続されるタップ位置を変えれに、励磁巻線
電圧が賛化し、これに伴ない直列巻[11起電圧も変化
して、電圧絶対値を等しくしたまま一次電圧、二次電圧
間の位相差を変化させることができる。
く、−次端子電圧81.および二次端子電圧91ti分
路巻線電圧31+二これと直角成分の直列巻線誘起電圧
71の騒をベクトル的I:。加減した電圧となるため、
電圧絶対値は互いに等しく、位相差は、直列巻線誘起電
圧に略比例する。従ってタップ切換儀の操作により励磁
巻線端子の接続されるタップ位置を変えれに、励磁巻線
電圧が賛化し、これに伴ない直列巻[11起電圧も変化
して、電圧絶対値を等しくしたまま一次電圧、二次電圧
間の位相差を変化させることができる。
しかしながら、以上の構成とすると選定した各相のタッ
プはそれぞれ別々の電位点C二接続されるため単相用の
タップ切換器3個を必要とし5ir=1 負荷時C
二位相調製を行なう場合には単相用負荷時タップ切換器
3個を必要とするため不経済となる0本発明は上記の従
来構成の欠点を除去するためS:なされたもので、−次
、二次の電圧な勢しくしたまま、位相調整ができ、かつ
タップ切換器は三相用のもの1個で構成できる位相調整
器を供給することを目的とする。
プはそれぞれ別々の電位点C二接続されるため単相用の
タップ切換器3個を必要とし5ir=1 負荷時C
二位相調製を行なう場合には単相用負荷時タップ切換器
3個を必要とするため不経済となる0本発明は上記の従
来構成の欠点を除去するためS:なされたもので、−次
、二次の電圧な勢しくしたまま、位相調整ができ、かつ
タップ切換器は三相用のもの1個で構成できる位相調整
器を供給することを目的とする。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する0
第3図は、調整用変圧器11と直列変圧器12からなる
本発明の位相調整器であり、調整用変圧器111;は各
相の分路巻線3.タップ巻線4.安定巻線5が巻装され
ており、そのうち安定巻線5は三角形結線され、タップ
巻線4および分路巻線3は、各々屋形結線されている。
本発明の位相調整器であり、調整用変圧器111;は各
相の分路巻線3.タップ巻線4.安定巻線5が巻装され
ており、そのうち安定巻線5は三角形結線され、タップ
巻線4および分路巻線3は、各々屋形結線されている。
一方、直列変圧器12には各相の励磁!!16および直
列巻線7が巻装されており′、そのうち励磁巻線6は三
角形結線されている09分路巻線30線路端側端子は、
自相と直角成分電圧を誘起する直列巻線7の中央I:接
続されている。を九、三角結線され九励磁巻線6端子は
、対応する相のタップ巻線45:接続される。さらにタ
ップ巻線4はタップ切換轢を介して中性点0I−接続さ
れる。また、直列巻Iw7の両端はそれぞれ一次および
二次線路端6二接続されている。
列巻線7が巻装されており′、そのうち励磁巻線6は三
角形結線されている09分路巻線30線路端側端子は、
自相と直角成分電圧を誘起する直列巻線7の中央I:接
続されている。を九、三角結線され九励磁巻線6端子は
、対応する相のタップ巻線45:接続される。さらにタ
ップ巻線4はタップ切換轢を介して中性点0I−接続さ
れる。また、直列巻Iw7の両端はそれぞれ一次および
二次線路端6二接続されている。
以上の構成とすると、従来例でも説明したように、−次
端子電圧と、二次端子電圧の絶対値祉互い感−等しくな
り、位相差は直列巻線誘起電圧に略比例する。一方、タ
ップ切換器の操作−二より、中性点I:接続されるタッ
プ位置を変化させると、励磁巻線電圧が変化するため、
これに伴なって直列巻IIIII起電圧が変化し、従来
例と同様に、電圧絶対値を等しくしたまま一次電圧、二
次電圧間の位相差を変化させることができる0 また、この場合のタップ切換器の作用は、選定し九各相
のタップを同一電位にすることであるため% 3相用の
タップ切換器1個で構成することができる。
端子電圧と、二次端子電圧の絶対値祉互い感−等しくな
り、位相差は直列巻線誘起電圧に略比例する。一方、タ
ップ切換器の操作−二より、中性点I:接続されるタッ
プ位置を変化させると、励磁巻線電圧が変化するため、
これに伴なって直列巻IIIII起電圧が変化し、従来
例と同様に、電圧絶対値を等しくしたまま一次電圧、二
次電圧間の位相差を変化させることができる0 また、この場合のタップ切換器の作用は、選定し九各相
のタップを同一電位にすることであるため% 3相用の
タップ切換器1個で構成することができる。
なお、第3図では分路巻線3の中性点Oとタップ巻線4
の中性点θを別々に示しであるがこれらを共用してもよ
い。またタップ巻線4を別巻線とする場合I千ついて説
明してきたが、i4図に示すよう檻:タップ巻線4を分
路巻線3と直列接続しても同様の効果が得られる0さら
C=この場合、第5図C二示すよう6;タップ切換を極
性切換方式とすることも可能である。
の中性点θを別々に示しであるがこれらを共用してもよ
い。またタップ巻線4を別巻線とする場合I千ついて説
明してきたが、i4図に示すよう檻:タップ巻線4を分
路巻線3と直列接続しても同様の効果が得られる0さら
C=この場合、第5図C二示すよう6;タップ切換を極
性切換方式とすることも可能である。
以上のよう1:本発明6二よれば、3相用のタップ切換
器1個を用いて、−次、二次の電圧を等しくしたままで
位相11整ができる経済的な位相調整器を構成すること
ができる。
器1個を用いて、−次、二次の電圧を等しくしたままで
位相11整ができる経済的な位相調整器を構成すること
ができる。
菖1図は従来の位相調整器を示す結線図、第2図は一次
、二次電圧の絶対値1位相差を示すベクトル図、第3図
は本発明による位・相調祭器の一実施例を示す結線図、
第4図はタップ巻線を分路巻線に直列接続した場合の本
発明の他の実施例を示す結線図、第5図は第4図の実施
例においてタッグ切換に極性切換方式を用いた場合の更
S二他の実施例を示す結線図である。 1.11・・・調整用変圧器 2.12・・・直列変圧
器3・・・分路巻線 4・・・タップ巻線5・・
・安定巻線 6・・・励磁巻線 ・)・・・直
列壱−31・・・分路巻線電圧ベクトル71・・・直列
巻線電圧ベクトル ill・・・二次電圧ベクトル 91・・・−次電圧ベクトル (7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑 01か
1名)〆 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
、二次電圧の絶対値1位相差を示すベクトル図、第3図
は本発明による位・相調祭器の一実施例を示す結線図、
第4図はタップ巻線を分路巻線に直列接続した場合の本
発明の他の実施例を示す結線図、第5図は第4図の実施
例においてタッグ切換に極性切換方式を用いた場合の更
S二他の実施例を示す結線図である。 1.11・・・調整用変圧器 2.12・・・直列変圧
器3・・・分路巻線 4・・・タップ巻線5・・
・安定巻線 6・・・励磁巻線 ・)・・・直
列壱−31・・・分路巻線電圧ベクトル71・・・直列
巻線電圧ベクトル ill・・・二次電圧ベクトル 91・・・−次電圧ベクトル (7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑 01か
1名)〆 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ―相用変圧器と、直列変圧器とからなる位相調贅器−二
おいてt調整用変圧侍≦二は、分路巻線と。 タップ巻線をI!装して各々星形結線し、直列変圧器に
は励磁巻線と、直列巻線を巻装して、励磁巻線は三角形
結線し、その端子を前記調整用変圧器の対応する相のタ
ップ巻線8二接続し、直列巻線はその両端をそれぞれ一
次、二次線路端にisするとともに、その中央な自相l
二対し直角方向の電圧を誘起する前記調整用変圧器の分
路巻線の線路端IIII端子に接続し、かつ各相のタッ
プ巻#はタップ切換器を介して中性点C二接続したこと
を特徴とする位相調整器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56189271A JPS5891610A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 位相調整器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56189271A JPS5891610A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 位相調整器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5891610A true JPS5891610A (ja) | 1983-05-31 |
Family
ID=16238516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56189271A Pending JPS5891610A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 位相調整器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5891610A (ja) |
-
1981
- 1981-11-27 JP JP56189271A patent/JPS5891610A/ja active Pending
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