JPH0411177Y2 - - Google Patents

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JPH0411177Y2
JPH0411177Y2 JP18911782U JP18911782U JPH0411177Y2 JP H0411177 Y2 JPH0411177 Y2 JP H0411177Y2 JP 18911782 U JP18911782 U JP 18911782U JP 18911782 U JP18911782 U JP 18911782U JP H0411177 Y2 JPH0411177 Y2 JP H0411177Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電圧調整器のタツプ切換動作の責務
動作試験を行なうための電圧調整器の試験装置に
関するものである。
複数のタツプが設けられたタツプ巻線を有する
電圧調整器は製品の完成後、タツプ切換動作の動
作責務試験を行なう。動作責務試験は電圧調整器
を使用する際に接続される配電線路等の実線路の
線路電圧に等しい定格電圧と定格電流を与えて、
実際に数十万回にもおよぶタツプ切換動作を行な
つて、支障なく切換回路が動作するか否かを確認
するための試験である。このように動作責務試験
は試験に当つて大電力を必要とするため、この種
の試験装置では、従来から電力損失の少ないもの
が要求されている。
本考案の目的は、電圧調整器におけるタツプ切
換動作の動作責務試験を少ない電力損失で行なえ
るようにした電圧調整器の試験装置を提供するこ
とにある。
本考案は上記目的を達成するため、第1の1次
巻線及び一端が模擬負荷の一端に接続された第1
の2次巻線とを有する第1の試験用変圧器と、第
2の1次巻線と中点が上記第1の2次巻線の他端
に接続され両端が電圧調整器のタツプ巻線に並列
接続された第2の2次巻線とを有する第2の試験
用変圧器と、上記第1の2次巻線の一端と上記第
2の2次巻線の両端との間にそれぞれ接続された
一対の補償用コンデンサとを設け、上記第1の2
次巻線の出力電圧を上記第2の2次巻線の出力電
圧の5倍以上に設定した、電圧調整器の試験装置
を提供する。
第1図には、動作責務試験が行なわれる電圧調
整器の一例としての静止形自動電圧調整器が示し
てある。本考案に係る試験装置を説明する前に、
試験の対象となる電圧調整器について説明する。
第1図の電圧調整器において1は単巻変圧器か
らなる調整変圧器、2s,2′sは電源側線路端
子、2r,2′rは負荷側線路端子、3は制御用
の電圧を得る制御巻線、S1〜S6は調整変圧器1の
タツプt1〜t6にそれぞれ接続されたサイリスタス
イツチ、l1〜l6は限流リアクトルである。ここで
サイリスタスイツチS1〜S6はそれぞれ、サイリス
タを逆並列に接続して双方向性をもたせたものか
らなり、制御巻線3を制御電源とする図示しない
制御回路により、所定のタツプに接続されたサイ
リスタスイツチに点弧信号が与えられるようにな
つている。サイリスタスイツチS1〜S6のタツプが
接続されていない反対側の端子と一方の電源側端
子2sとの間にそれぞれ限流リアクトルl1〜l6
挿入されているが、この限流リアクトルの設け方
は任意である。
調整変圧器1に設けられている複数のタツプ
t1,t2…のうち、負荷側線路端子2rに接続され
たタツプと反対側の最端タツプt6に口出線4を接
続して試験用端子5を導出している。この試験用
端子5は電源側及び負荷側の線路端子2s,2′
s及び2r,2′rとともに電圧調整器の図示し
ていないケースの上面に設けたブツシングまで引
出すか、あるいはケース内に取付けて、ケースに
設けたハンドホールをあけて試験時に外部から試
験装置を簡単に接続できるようにしてある。
このように構成することにより、タツプ切換の
動作責務の試験を行う場合に、負荷側線路端子2
rと試験用端子5との間に、タツプt1からt6間の
タツプ間電圧を加えて電圧調整器の定格使用電圧
よりも大幅に低い試験電圧で試験を行なうことが
できる。
尚上記例では、試験用端子5を負荷側線路端子
に接続されたタツプt1と反対側の最短タツプt6
みから導出したが、特定のタツプ及びタツプ数に
限定されるものではなく、例えば負荷側線路端子
2rをタツプt3に接続して導出した場合には、タ
ツプ1からも試験用端子を導出する。この場合に
も両試験用端子を用いてタツプt1からt6間のタツ
プ間電圧を試験電圧として加えることができ、同
様にして試験をすることができる。
以下に、上記の電圧調整器のタツプ切換動作責
務試験を行う場合を例にして、本考案に係る試験
装置の一実施例を第2図により説明する。第2図
において、第1図に示した電圧調整器の構成部分
と同一部分には同一符号を付している。第2図に
おいて10は模擬負荷となるリアクトル、11は
第1の試験用変圧器、11aはその1次巻線(第
1の1次巻線)、11bはその2次巻線(第1の
2次巻線)である。12は1次巻線12a(第2
の1次巻線)及び2次巻線12b(第2の2次巻
線)からなる第2の試験用変圧器である。第1の
試験用変圧器11の2次巻線11bの一端は、第
2の試験用変圧器12の2次巻線12bの全巻数
の中央に接続されている。したがつて両試験用変
圧器の2次巻線の出力電圧の位相差は90°になつ
ている。そして前記第2の試験用変圧器の2次巻
線12bの夫々の端部は電圧調整器のタツプ接続
端子13,13′に接続され、この電圧調整器の
タツプ接続端子13,13′と前記第1の試験用
変圧器11の2次巻線11bの他端との夫々の間
には、電源に対してリアクトル電流を補償する同
一容量の補償用コンデンサ14,15が接続され
ている。ここで夫々の補償用コンデンサ14,1
5に流れる電流Icはリアクトル10に流れる電流
ILの1/2となるように選定されている。13″は前
記電圧調整器のサイリスタスイツチS1〜S6のタツ
プに接続しない側を共通に接続するサイリスタス
イツチ端子であり、該サイリスタスイツチ端子1
3″と第1の試験用変圧器11の2次巻線11b
の他端との間に前記リアクトル10が接続されて
おり、これらにより本考案に係る電圧調整器の試
験装置の一実施例が構成されている。
この試験装置により電圧調整器のタツプ切換動
作の試験を行うには、第1図に示した電圧調整器
の一方の負荷側線路端子2rを例えば一方のタツ
プ接続端子13に接続し、試験用端子5を他方の
タツプ接続端子13′に接続するとともに、夫々
の限流リアクトルを取除いた状態でサイリスタス
イツチS1〜S6のタツプt16に接続されない側の
端部を共通に接続してサイリスタスイツチ端子1
3″に接続する。このような試験回路の第1及び
第2の試験用変圧器11,12の1次巻線11
a,12aを適宜の方法で、例えばV結線して3
相電源に接続し、電圧調整器1の適当な1つのサ
イリスタスイツチを導通させることにより第1、
第2の試験用変圧器11,12から電圧調整器1
を介してリアクトル等の模擬負荷10に負荷電流
を供給する。
いま、タツプ切換の動作責務試験を行うべく、
電圧調整器1のサイリスタスイツチS2のみを導通
させた場合を考える。このときの電圧ベクトルを
第3図に、電流ベクトルを第4図に示してある。
第3図においてV〓2は第2図における電圧調整器
1の点Qと点Sとの間の電圧のベクトルを示し、
V〓sは点Pと点Rとの間の電圧のベクトルを示し、
V〓c及びV〓′cはそれぞれ点Pと点S及び点Rと点S
との間の電圧のベクトルを示し、またV〓Tは点R
と点Qとの間の電圧のベクトルを示している。そ
してV〓t26は点Rと電圧調整器1のタツプt2即ち点
Tとの間の電圧のベクトルを示している。従つ
て、電圧調整器1のタツプt1とt6との間、即ち点
Pと点Rとの間のタツプ間電圧のベクトルはV〓s
であるため、タツプt1とt2との間、即ち点Pと点
Tとの間のタツプ間電圧のベクトルはV〓t12であ
り、タツプt26との間。即ち点Tと点Rとの間
の電圧ベクトルはV〓t26の合成電圧ベクトルとな
る。一方、リアクトルの模擬負荷10に加わる電
圧は点Tと点Sとの間を結ぶ電圧ベクトルV〓L
なる。
一方、第4図に示す電流ベクトルは第2図にお
ける点Sを基準点S′として表わしたものである。
従つて、サイリスタスイツチS2に流れる電流は電
圧ベクトルV〓Lより90°遅相した電流ベクトルI〓s2
なり、この電流がタツプt2でタツプt1側とタツプ
t3側とに分流し、電圧ベクトルV〓t12/V〓sの電圧と
V〓t26/V〓sの電圧の逆比で、タツプt2からタツプt1
側及びt3側にI〓t1及びI〓t3の電流ベクトルで示され
る電流がそれぞれ流れる。
そして補償用コンデンサ14に加わる電圧は
V〓cで示される電圧ベクトルであつて、その電流
は電圧ベクトルV〓cより90°進相した電流ベクトル
I〓cとなり、補償用コンデンサ15に加わる電圧は
V〓′cで示される電圧ベクトルであつて、その電流
は電圧ベクトルV〓′cより90°進相した電流ベクトル
I〓′cとなる。また第2の試験用変圧器12の2次
巻線12bのタツプ接続端子13側からタツプ接
続端子13′側に流れ込む電流は、I〓t1とI〓cで示さ
れている電流ベクトルの合成電流ベクトルI〓12
なる。一方2次巻線12bのタツプ接続端子1
3′側からタツプ接続端子13側に流れ込む電流
は、I〓t3とI〓′cで示されている電流ベクトルの合成
電流ベクトルI〓′12となる。これらの電流は、いま
コンデンサ14及びコンデンサ15に加わる電圧
ベクトルV〓c及びV〓′cと第1の試験用変圧器の2次
巻線電圧ベクトルV〓2とがなす角度を夫々θ、電
圧調整器のタツプt2の電圧ベクトルV〓Lと第1の試
験用変圧器の2次巻線電圧ベクトルV〓2とがなす
角度をαとし、電圧ベクトルV〓sの大きさを1と
したときの電圧ベクトルV〓t26の大きさをk(1≧
k≧0)とした場合には、第2の試験用変圧器の
2次巻線を流れる電流ベクトルI〓12を基準として
この電流ベクトルとコンデンサ14に流れる電流
ベクトルI〓cとの角度はθであり、タツプt2の電圧
ベクトルに対して流れる電流ベクトルI〓t1との角
度はαである。また電流ベクトルI〓t1はタツプ巻
線の巻数比に反比例してkIs2となる。従つて、タ
ツプt1側から2次巻線12bに流れ込む電流I〓12
電流ベクトルI〓t1とI〓cの合成電流であり、電流ベ
クトルI〓t1と補助線で示した電流ベクトル(I〓c)
とがなす角度はθ−αであるから、 I12 2=Ic2+(kI122−2kIcIs2cos(θ−α) …(1) となる。また、基準とした電流ベクトルI〓12とタ
ツプt2の電圧ベクトルで流れる電流ベクトルI〓t3
の角度はαであり、電流ベクトルI〓′cとの角度は
θであつてタツプt3側から2次巻線12bに流れ
込む電流I〓′12は電流ベクトルI〓t3とI〓′cの合成電
流で
あり、電流ベクトルI〓t3と補助線で示した電流ベ
クトル(I〓′c)とがなす角度はθ+αとなる。ま
た、電流ベクトルI〓t3は巻数に反比例して(1−
k)Is2となる。
従つて、電流ベクトルI〓t3とI〓′cとのなす角度が
θ+αであるから、 I′122=I′c2+(1−k)2Is2 2 −2(1−k)I′cIs2cos(θ+α) …(2) となる。
ここでIs2=2Icであり、第3図の電圧ベクトル
図からtanθ=Vs/(2V2),tanα=(2k−1)
{Vs/(2V2)}である。またkは k=(1/2)(1+tanα/tanθ) …(3) で与えらえるので、 1−k=(1/2)(1−tanα/tanθ) …(3)′ となる。従つて、(1)式は (I12/Ic)2=1+(1+tanα/tanθ)2
2(1+tanα/tanθ)(cosθcosα+sinθsinα)…
(4) となり、(2)式は (I′12/I′c)2=1+(1−tanα/tanθ)
2−2(1−tanα/tanθ)(cosθcosα+sinθsinα
)…(5) となる。
ここでIc=I′c=Iとおき(4)式と(5)式の差をと
ると、 (I12/Ic)2−(I′12/I′c)2=I12 2−I′12 2/I2 =4(tanα/tanθ−sinθsinα−tanα/tanθcos
θcosα) =4(tanα/tanθ−sinα/sinθ) …(6) 上記I〓12とI〓′12のベクトル和の電流を第1の変圧
器の巻数比で換算した電流i0が第1の変圧器11
の1次巻線11aに流れる。またI〓12とI〓′12のベク
トル差の電流を第2の変圧器12の巻数比で換算
した電流i1が第2の変圧器12の1次巻線12a
に流れる。これら2つの1次電流i0,i1のベクト
ルの向きが互いに直交するときには、2つの1次
巻線11a,12aを例えばスコツト結線として
3相平衡電源から無効電力によつてのこれらの1
次電流を供給することができる。もし両1次電流
i0,i1のベクトルの向きが直交しないときには、
電力損失が生じることは一般に良く知られている
ところである。ここでI〓12とI〓′12のベクトル和とベ
クトル差が直角に交わる条件は、I〓12とI〓′12の大き
さが等しいことであつて、k(即ちα)の如何に
拘らず電流偏差が殆んど零であることが望まし
い。
電流偏差ε%は、 ε(%)=|(I12−I′12)/{(I12+I′12)/
2}|×100=2|(I12 2−I′12 2)/(I12+I′122
|×100…(7) 試験設備としてI12,I′12はIc以下であるが、I12
+I′12>Icとなるように設計するので、 ε(%)<2|(I12 2−I′12 2)/Ic2|×100=8
|tanα/tanθ−sinα/sinθ|×100…(8) εが最大になるのは、f≡tanα/tanθ−
sinα/sinθとして、 df/dα=1/tanθcos2α−cosα/sinθ=0 …(9) が成立するとき、即ちcosα= 3√のときであ
る。試験設備の設計上、V2≫Vsのときtanθ≒
sinθtanα≒sinαとなり、上記(8)式のε(%)≒0
となる。
いま一例としてV2=5Vsに選定すると、tanθ=
0.1,cosθ=0.995037,sinθ=0.099504となる。ε
が最大になるのはcosα= 3√=0.998343のと
きで、このときtanα=0.057639,sinα=0.057543
である。したがつて、εは、(8)式よりε<1.53%
となる。このことから上記のような試験設備によ
れば、第1の試験用変圧器11の2次巻線電圧を
第2の試験用変圧器の2次巻線電圧の略5倍以上
に選定すれば実用上何ら問題を生ぜず、電圧調整
器を経済的に試験をすることが可能になる。
以上のように本考案によれば、第1の1次巻線
及び一端が模擬負荷の一端に接続される第1の2
次巻線を有する第1の試験用変圧器と、第2の1
次巻線と中点が第1の2次巻線の他端に接続され
て両端が電圧調整器のタツプ巻線に並列接続され
る第2の2次巻線とを有する第2の試験用変圧器
と、第1の2次巻線の一端と第2の2次巻線の両
端との間にそれぞれ接続された補償用コンデンサ
とを用いて構成し、第1の2次巻線の出力電圧を
第2の2次巻線の出力電圧の5倍以上に設定した
ので、電力損失を少なくして、電圧調整器を経済
的に試験できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は電圧調整器の例を示す接続図である。
第2図は電圧調整器を試験する本考案に係る試験
装置の一実施例を示す回路図、第3図は電圧ベク
トル図、第4図は電流ベクトル図である。 1……調整変圧器、2s,2′s……電源側線
路端子、2r,2′r……負荷側線路端子、5…
…試験用端子、t1〜t6……タツプ、S1〜S6……サ
イリスタスイツチ、10……模擬負荷、11……
第1の試験用変圧器、12……第2の試験用変圧
器、13,13′……タツプ接続端子、13″……
サイリスタスイツチ端子、14,15……補償用
コンデンサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数のタツプが設けられたタツプ巻線を有する
    電圧調整器に模擬負荷を通して定格電流を流して
    動作責務試験を行なう電圧調整器の試験装置にお
    いて、電源に接続される第1の1次巻線及び一端
    が前記模擬負荷の一端に接続された第1の2次巻
    線を有する第1の試験用変圧器と、電源に接続さ
    れる第2の1次巻線及び中点が前記第1の2次巻
    線の他端に接続され両端に前記電圧調整器のタツ
    プ巻線が並列接続される第2の2次巻線を有する
    第2の試験用変圧器と、前記第1の2次巻線の一
    端と前記第2の2次巻線の両端との間にそれぞれ
    接続された一対の補償用コンデンサとを備えてな
    り、前記第1の2次巻線の出力電圧が前記第2の
    2次巻線の出力電圧の5倍以上に設定されている
    ことを特徴とする電圧調整器の試験装置。
JP18911782U 1982-12-16 1982-12-16 電圧調整器の試験装置 Granted JPS58145573U (ja)

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