JPS5891519A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS5891519A JPS5891519A JP57199004A JP19900482A JPS5891519A JP S5891519 A JPS5891519 A JP S5891519A JP 57199004 A JP57199004 A JP 57199004A JP 19900482 A JP19900482 A JP 19900482A JP S5891519 A JPS5891519 A JP S5891519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic core
- metallic plate
- case
- magnetic
- thermal conductivity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、発熱対策が考慮された磁気ヘッド、特に消去
ヘッドとして好適な磁気ヘッドに関する。
ヘッドとして好適な磁気ヘッドに関する。
消去ヘッドの磁気コアーは、磁気テープを消去する目的
で高周波で強く磁化される九めに、うず電流損失やヒス
テリシス損失等の諸損失が小さくないと発熱が着しく、
従来このため、フェライトを使用し、また消去ヘッドの
ケースは、摩耗が少なく、磁気コアー(フェライト)と
同程度であり、偏摩耗が無いデルリンなどの樹脂が用い
られていた。また磁気コアー材料としてフェライトが用
いられていたのは、他に、磁気デー−プのHoが高々5
ooo・程度と比較的小さいため、消去ヘッドの磁気コ
アーの磁化密度がそれほど大きくなくても十分圧消去で
き、消去電流による発熱は問題なかったからである。
で高周波で強く磁化される九めに、うず電流損失やヒス
テリシス損失等の諸損失が小さくないと発熱が着しく、
従来このため、フェライトを使用し、また消去ヘッドの
ケースは、摩耗が少なく、磁気コアー(フェライト)と
同程度であり、偏摩耗が無いデルリンなどの樹脂が用い
られていた。また磁気コアー材料としてフェライトが用
いられていたのは、他に、磁気デー−プのHoが高々5
ooo・程度と比較的小さいため、消去ヘッドの磁気コ
アーの磁化密度がそれほど大きくなくても十分圧消去で
き、消去電流による発熱は問題なかったからである。
しかしながら近年、磁気テープのHaは高くなる傾向に
あり、10000・以上の磁気テープも出現し、このた
め、消去ヘッドの磁気コアーの磁化密度は極度に高<1
!釆され、消去ヘッドの磁気コアー材料として最適なフ
ェライトを用いても発熱は極めて大きくなり、その対策
が望まれていた。
あり、10000・以上の磁気テープも出現し、このた
め、消去ヘッドの磁気コアーの磁化密度は極度に高<1
!釆され、消去ヘッドの磁気コアー材料として最適なフ
ェライトを用いても発熱は極めて大きくなり、その対策
が望まれていた。
本発明は上述の如く消去ヘッドにおゆる磁気コアーの発
熱に着目したものであシ、その目的とするところは、磁
気コアーの発熱を放熱させ、それによる消去ヘッドの温
度上昇を押え安定な消去ヘッドを実現せんとするもので
ある。
熱に着目したものであシ、その目的とするところは、磁
気コアーの発熱を放熱させ、それによる消去ヘッドの温
度上昇を押え安定な消去ヘッドを実現せんとするもので
ある。
以下、本発明をいくつかの実施例によって詳細に説明す
る。
る。
第1図(2)”) 、 (b) 、 (0)において、
1゛はフェライトよシなる磁気コアー、2は磁気コアー
1に巻回されているコイル、3は銅、アルばのような非
磁性体で熱伝導の良い材料で構成された熱伝導性部材(
以下金属板という)Kして、その中央部が磁気コアー1
に密着されると共に両側が延長され取付板s31となっ
ている。なお、5は一取付板部31に形成した取付用孔
である。4はデルリン等の樹脂製のケースにして、磁気
コアー1が収納されている。そしてこのケース4の下面
は開放されていて、上記し九金属板3は露出されている
。
1゛はフェライトよシなる磁気コアー、2は磁気コアー
1に巻回されているコイル、3は銅、アルばのような非
磁性体で熱伝導の良い材料で構成された熱伝導性部材(
以下金属板という)Kして、その中央部が磁気コアー1
に密着されると共に両側が延長され取付板s31となっ
ている。なお、5は一取付板部31に形成した取付用孔
である。4はデルリン等の樹脂製のケースにして、磁気
コアー1が収納されている。そしてこのケース4の下面
は開放されていて、上記し九金属板3は露出されている
。
6は金属板3と同様な材料から成り、好ましくは金属板
3と一体成形又社金属板3と熱伝導性を有するように密
着された構成をなし、磁気ケース(図示せず)の位置ぎ
めをするテープガイドであ、る・ このような構成にすることによって、磁気コアー1の発
熱は、金属板3に伝達され、金属1[3によシ外部に放
熱される。
3と一体成形又社金属板3と熱伝導性を有するように密
着された構成をなし、磁気ケース(図示せず)の位置ぎ
めをするテープガイドであ、る・ このような構成にすることによって、磁気コアー1の発
熱は、金属板3に伝達され、金属1[3によシ外部に放
熱される。
第2図ないし第411a本発明の他の実施例な示すもの
で、第2図にあっては、第1図の取付板部31な有さな
い金属板3を磁気コアーIK密着させて取付け、その一
部をケース4の外部Km出させると共にこの金属板3の
露出部分の略全体を取付プラケッ)Tに密着させて取付
け、さらにビス8により固定したものである。ここで、
取付ブ2ケッ)7は熱伝導良好な材料である金属で形成
されると共にテープガイド6と取付板部T1とが一体に
構成されている。
で、第2図にあっては、第1図の取付板部31な有さな
い金属板3を磁気コアーIK密着させて取付け、その一
部をケース4の外部Km出させると共にこの金属板3の
露出部分の略全体を取付プラケッ)Tに密着させて取付
け、さらにビス8により固定したものである。ここで、
取付ブ2ケッ)7は熱伝導良好な材料である金属で形成
されると共にテープガイド6と取付板部T1とが一体に
構成されている。
第3図及び第4図にあっては、第2図に示す取付ブラケ
ット1の形状を異ならしめ、磁気ヘッド全体を金属の取
付ブラケット7で囲み、金緘板3の露出部分に密着され
るよう取付プラケッ)70両端T2を折妙曲げて固定す
る構成をなしている。
ット1の形状を異ならしめ、磁気ヘッド全体を金属の取
付ブラケット7で囲み、金緘板3の露出部分に密着され
るよう取付プラケッ)70両端T2を折妙曲げて固定す
る構成をなしている。
このような構成にすることによ卜、磁気コアー1で発生
し九熱は金属板3で外部に導かれ、一部空気中に放電さ
れると共に、取付ブラケツ)7に伝熱され、取付ブラケ
ット7により空気中に放熱される。
し九熱は金属板3で外部に導かれ、一部空気中に放電さ
れると共に、取付ブラケツ)7に伝熱され、取付ブラケ
ット7により空気中に放熱される。
なお、取付ブラケットTの固定がテープレコーメ本体の
シャーシなどの金属m*Ncなされていれば、シャーシ
に伝熱されて放熱されるので、放熱効果は更によくなる
。
シャーシなどの金属m*Ncなされていれば、シャーシ
に伝熱されて放熱されるので、放熱効果は更によくなる
。
このように本発明は、磁気コアーに対して熱伝導性を有
した金属板をケースの外部VCj1出湯せゐと共にこの
金属板は取付板部を介してケースより外部に突出されて
いるので、この取付板部を介して磁気コアーの発熱を有
効に放熱することiE可能であplちなみに、本発明の
実施例において、第1図ないし第4図の構成のものでは
10℃以上の低下が可能である・ またテープガイドを放熱部材に兼用すること力監可能で
0、製造構造上それ#ミどコストをd=けずに本発明が
実施可能である。
した金属板をケースの外部VCj1出湯せゐと共にこの
金属板は取付板部を介してケースより外部に突出されて
いるので、この取付板部を介して磁気コアーの発熱を有
効に放熱することiE可能であplちなみに、本発明の
実施例において、第1図ないし第4図の構成のものでは
10℃以上の低下が可能である・ またテープガイドを放熱部材に兼用すること力監可能で
0、製造構造上それ#ミどコストをd=けずに本発明が
実施可能である。
さらに磁気=アー以外のテープ摺動面は従来通り樹脂が
使用出来るので、摩耗、摩擦係数を磁気コアー材料(フ
ェライト)K合せる事が出来、偏摩耗の防止、テープ走
行の安定4t d(計れる。
使用出来るので、摩耗、摩擦係数を磁気コアー材料(フ
ェライト)K合せる事が出来、偏摩耗の防止、テープ走
行の安定4t d(計れる。
第11Iないし第411は本発明に係るもので、第1図
社第1の実施例の正面、側面および底面図、第2図は第
2の実施例の分解斜視図、第3.4図1第3の実施例を
示す分解斜視図と組立後の底面斜視図である。 1・・・磁気コア −2・・・コイル 3・・・熱伝導性部材 4・・・ケース5・・・孔
6・・・テープガイド。 7・・・取付ブ、ラケット
社第1の実施例の正面、側面および底面図、第2図は第
2の実施例の分解斜視図、第3.4図1第3の実施例を
示す分解斜視図と組立後の底面斜視図である。 1・・・磁気コア −2・・・コイル 3・・・熱伝導性部材 4・・・ケース5・・・孔
6・・・テープガイド。 7・・・取付ブ、ラケット
Claims (1)
- コイルが巻回された磁気コアーと、該磁気コアーに密着
して城付けられた熱伝導性部材、該熱伝導性部材の一部
を露出して上記磁気コアーを囲むケースと、上記熱伝導
性部材に直接または間接的に熱的に接続され、該熱伝導
性部材の熱を空気中1九社シャーシに放散する取付板部
とを有することを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57199004A JPS5891519A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57199004A JPS5891519A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 磁気ヘツド |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9144678A Division JPS5522206A (en) | 1978-07-28 | 1978-07-28 | Erase head |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5891519A true JPS5891519A (ja) | 1983-05-31 |
JPH0234086B2 JPH0234086B2 (ja) | 1990-08-01 |
Family
ID=16400498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57199004A Granted JPS5891519A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5891519A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61287027A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-17 | Katsuo Okamoto | ヘツド支持装置 |
JPH054303U (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-22 | 株式会社トーキン | 磁気ヘツド |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51155611U (ja) * | 1975-06-05 | 1976-12-11 | ||
JPS531928U (ja) * | 1976-06-24 | 1978-01-10 | ||
JPS5310413A (en) * | 1976-07-15 | 1978-01-30 | Mitsubishi Electric Corp | Magnetic head of thin film type |
JPS5558822A (en) * | 1978-10-23 | 1980-05-01 | Canon Inc | Magnetic head |
JPS55158020U (ja) * | 1979-04-25 | 1980-11-13 |
-
1982
- 1982-11-15 JP JP57199004A patent/JPS5891519A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51155611U (ja) * | 1975-06-05 | 1976-12-11 | ||
JPS531928U (ja) * | 1976-06-24 | 1978-01-10 | ||
JPS5310413A (en) * | 1976-07-15 | 1978-01-30 | Mitsubishi Electric Corp | Magnetic head of thin film type |
JPS5558822A (en) * | 1978-10-23 | 1980-05-01 | Canon Inc | Magnetic head |
JPS55158020U (ja) * | 1979-04-25 | 1980-11-13 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61287027A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-17 | Katsuo Okamoto | ヘツド支持装置 |
JPH054303U (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-22 | 株式会社トーキン | 磁気ヘツド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0234086B2 (ja) | 1990-08-01 |
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