JPS6015814A - 消去ヘツド - Google Patents
消去ヘツドInfo
- Publication number
- JPS6015814A JPS6015814A JP12346883A JP12346883A JPS6015814A JP S6015814 A JPS6015814 A JP S6015814A JP 12346883 A JP12346883 A JP 12346883A JP 12346883 A JP12346883 A JP 12346883A JP S6015814 A JPS6015814 A JP S6015814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- support
- coil
- erasing head
- outside
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims abstract description 4
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 abstract description 7
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- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 229910001035 Soft ferrite Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/40—Protective measures on heads, e.g. against excessive temperature
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は消去ヘッドに係り、さらに詳しくは高透磁率材
料からなるコアにコイルを捲回した構造の消去ヘッドに
関するものである。
料からなるコアにコイルを捲回した構造の消去ヘッドに
関するものである。
従来技術
従来より消去ヘッドのコア材料としては、ソフトフェラ
イト即ちＭｎ−Ｚｎフェライトが、ノく−マロイなどに
比べて消費電力がおよそ１／４ということから、一般的
に使用されているが、フェライトはインダクタンスの温
度係数が大きく、温度によってその磁気的性質の変化を
受け易い。
イト即ちＭｎ−Ｚｎフェライトが、ノく−マロイなどに
比べて消費電力がおよそ１／４ということから、一般的
に使用されているが、フェライトはインダクタンスの温
度係数が大きく、温度によってその磁気的性質の変化を
受け易い。
特に消去ヘッドにおいては、消去電流が多くなると誘導
熱の発生が著しく、又消去ヘッドの構造上ケースとのモ
ールド一体化加工が主流をなしている為、発生した熱が
放熱されず、ヘッド内部に蓄積され温度上昇することに
よって、消去効率が変動するといった宿命的とも言える
欠点があった。
熱の発生が著しく、又消去ヘッドの構造上ケースとのモ
ールド一体化加工が主流をなしている為、発生した熱が
放熱されず、ヘッド内部に蓄積され温度上昇することに
よって、消去効率が変動するといった宿命的とも言える
欠点があった。
目 的
本発明は以上のような従来の欠点を除去するためになさ
れたもので、簡単な構成により消去効率の変動を防ぎ、
安定した効率の良い消去ヘッドを提供することを目的と
している。
れたもので、簡単な構成により消去効率の変動を防ぎ、
安定した効率の良い消去ヘッドを提供することを目的と
している。
実施例
以下図面に示した実施例に基いて、本発明の詳細な説明
する。
する。
第１図（３）〜第１図（Ｃ１は本発明の一実施例を説明
するもので、図において符号１で示すものはコアサポー
トであって、その熱伝導率が、例えばフェライト等の高
透磁率の材料からなるコア２よりも高い材料、例えば銅
板などによって形成されており、第１図（Ｂ）で示しだ
ようにコアサポートの開口部１ｂを通してコア２がコア
サポートに組み込まれる。この場合コアサポートの先端
１ａは磁気ギャップ２ｂ並びに磁気テープ摺動面２ａ側
に位置し、また反対側に露出部１Ｃが位置する。
するもので、図において符号１で示すものはコアサポー
トであって、その熱伝導率が、例えばフェライト等の高
透磁率の材料からなるコア２よりも高い材料、例えば銅
板などによって形成されており、第１図（Ｂ）で示しだ
ようにコアサポートの開口部１ｂを通してコア２がコア
サポートに組み込まれる。この場合コアサポートの先端
１ａは磁気ギャップ２ｂ並びに磁気テープ摺動面２ａ側
に位置し、また反対側に露出部１Ｃが位置する。
コア２の一部にはコイル３が捲回され、端子４が外部へ
露出される。
露出される。
この第１図（Ｂ）で示したコアサポート１、コア２、コ
イル３および端子４からなる組立体を、コアの面２ａと
ギャップ２ｂが、ケース５のテープ摺動面側５ａと合致
するように、ケース５へ収容し、樹脂等で固定する。こ
の場合第１図（Ｃ）で図示したようにコアサポートの一
部１Ｃは露出部として、ケース５より外へ、テープ摺動
面の反対側に露出したｉｓの状態で、消去ヘッドが形成
される。
イル３および端子４からなる組立体を、コアの面２ａと
ギャップ２ｂが、ケース５のテープ摺動面側５ａと合致
するように、ケース５へ収容し、樹脂等で固定する。こ
の場合第１図（Ｃ）で図示したようにコアサポートの一
部１Ｃは露出部として、ケース５より外へ、テープ摺動
面の反対側に露出したｉｓの状態で、消去ヘッドが形成
される。
この消去ヘッドのコイル３に電流を通し、消去動作をさ
せた場合、コイル３によって発生した熱は、コア２に蓄
積されることなく、コイル３のすぐ外側を包囲している
コアサポート１へ伝わ９、ケース５から露出している露
出部１ｃから放熱される。
せた場合、コイル３によって発生した熱は、コア２に蓄
積されることなく、コイル３のすぐ外側を包囲している
コアサポート１へ伝わ９、ケース５から露出している露
出部１ｃから放熱される。
第２図は、従来の一般的なフェライト２種類による消去
ヘッドのμｍＴカーブを示した図であり、第３図は従来
の消去ヘッドと、本発明による消去ヘッドの、時間経過
に対する温度変化の関係を示したもので、ｈを符した曲
線は従来の消去ヘットによるもので、フェライトコアを
エポキシ樹脂で固定している。ｉを符した曲線は本発明
による消去ヘッドのカーブで、フェライトコアを銅のコ
アサポートで保持したものである。
ヘッドのμｍＴカーブを示した図であり、第３図は従来
の消去ヘッドと、本発明による消去ヘッドの、時間経過
に対する温度変化の関係を示したもので、ｈを符した曲
線は従来の消去ヘットによるもので、フェライトコアを
エポキシ樹脂で固定している。ｉを符した曲線は本発明
による消去ヘッドのカーブで、フェライトコアを銅のコ
アサポートで保持したものである。
本実験によって得たこの第３図に示したデータから、３
時間以降ははソ４０℃近傍で安定した温度であり、それ
以上の温度上昇は見られなかった。
時間以降ははソ４０℃近傍で安定した温度であり、それ
以上の温度上昇は見られなかった。
なお」二連の実施例では露出部が後方に位置するが、こ
れに限定されることなく、保持部材をテープ摺動量以外
の外部、例えば側部に露出させるようにしてもよい。
れに限定されることなく、保持部材をテープ摺動量以外
の外部、例えば側部に露出させるようにしてもよい。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、消去
ヘッドのコア及びコイルを、コアより熱云導率の高い材
料で保持し、その一部を磁気テープ摺動面以外の外部に
露出させて、コイルによる誘導熱を、効率的に外部に放
熱するように構成した構造を採用したので、熱による消
去効率の変動を防止することができ、優れた効果をもつ
消去ヘッドを供給することができる。
ヘッドのコア及びコイルを、コアより熱云導率の高い材
料で保持し、その一部を磁気テープ摺動面以外の外部に
露出させて、コイルによる誘導熱を、効率的に外部に放
熱するように構成した構造を採用したので、熱による消
去効率の変動を防止することができ、優れた効果をもつ
消去ヘッドを供給することができる。
第１図（３）〜第１図Ｃ）は、本発明の１実施例を示し
だもので、第１図囚はコアサポートの斜視図、第１図（
Ｂ）はコアサポートとコアの組立体の斜視図、第１図（
Ｃ）はケースに組込まれた消去ヘッドの斜視図、第２図
はフェライトμ−Ｔカーブを示した曲線図、第３図は従
来例と本発明による、時間経過の温度上昇曲線図である
。 １・・・コアサポート １ａ・・・先端部１ｂ・・・開
口部 １Ｃ・・・露出部 ２・・・コア ３・・・コイル ４・・端子 ５・・・ケース ・・ ・−贈ノ
だもので、第１図囚はコアサポートの斜視図、第１図（
Ｂ）はコアサポートとコアの組立体の斜視図、第１図（
Ｃ）はケースに組込まれた消去ヘッドの斜視図、第２図
はフェライトμ−Ｔカーブを示した曲線図、第３図は従
来例と本発明による、時間経過の温度上昇曲線図である
。 １・・・コアサポート １ａ・・・先端部１ｂ・・・開
口部 １Ｃ・・・露出部 ２・・・コア ３・・・コイル ４・・端子 ５・・・ケース ・・ ・−贈ノ
Claims (2)
- （１）高透磁率材料からなるコアにコイルを捲回した消
去ヘッドにおいて、前記コア及びコイルを、前記コアよ
り熱伝導率の高い材料で保持し、その一部を磁気テープ
摺動面以外の外部に露出させたことを特徴とする消去ヘ
ッド。 - （２）前記熱伝導率の高い材料はコアサポートの一部を
なしていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の消去ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12346883A JPS6015814A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 消去ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12346883A JPS6015814A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 消去ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6015814A true JPS6015814A (ja) | 1985-01-26 |
Family
ID=14861373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12346883A Pending JPS6015814A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 消去ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015814A (ja) |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12346883A patent/JPS6015814A/ja active Pending
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