JPS5891405A - 多結晶赤外線フアイバの製造方法 - Google Patents

多結晶赤外線フアイバの製造方法

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JPS5891405A
JPS5891405A JP56190118A JP19011881A JPS5891405A JP S5891405 A JPS5891405 A JP S5891405A JP 56190118 A JP56190118 A JP 56190118A JP 19011881 A JP19011881 A JP 19011881A JP S5891405 A JPS5891405 A JP S5891405A
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JP
Japan
Prior art keywords
core
fiber
refractive index
clad
base material
Prior art date
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Pending
Application number
JP56190118A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Sato
千秋 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
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Publication of JPS5891405A publication Critical patent/JPS5891405A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor

Landscapes

  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はコア、クラッドの導波構造を有する多結晶赤
外線コアイノ、りの製造方法に関する。
単結晶を押出加工して多結晶ファイバ化する方法として
単結晶母材のもつ延展性をファイバ化に利用したものが
ある。すなわち、この方法は第1図に示すように加熱炉
1を有する押出用シリンダ2内に母材材料として118
−5 (奥沃化タリウム)T7Br(臭化タリウム) 
、 TzCz (塩化タリウム)などの単結晶母材3を
充填し、加熱炉1にて200〜300℃まで加熱し駆動
装置4#ζてピストン5を駆動し母材3に下向きの押出
圧力を加えこのとき抑圧速度を数cm/minに設定す
ることでシリンダ2の下方より多結晶ファイバ6を取り
出している。
そしてこのようにして得られたファイバ6を第2図に示
すよう一ζテフロン、ポリエチレンなどからなるルーズ
リイクラッド71こ挿入するようにしている。
ところが、このような方法で得られるファイバ自身はコ
アのみでクラッドを有さない、すなわち導波構造をもた
ないので押出し多結晶化の際に生ずる多結晶粒によって
光が散乱し損失が大きくなる欠点があった。またルーズ
リイクラッド71こ挿人rる際Iこごみなどが混入し易
く、特性劣化を招くおそれもあった。
そこで、このような欠点を除去すべく第3図に示tよう
にしたものがある。すなわち、この方法はシリンダ12
内に充填する母材13の構造としてコア部材131オよ
びクラッド部材132を有するものを用いる。この場1
1例えばコア部材1311C夷化砿、クラッド部材13
2に塩化銀を用い、クラッド部材132を円筒状に研摩
整形鳩し、これの中9部lこコア部材131を嵌合して
いる。そして、この状轢で加熱炉11にて180〜35
0.Cまで加熱し改滓ストン144こより押出圧力を加
え、シリンダ12の下方上りコア、クラッドを有する導
波構造のファイバ15を得るようにしている。
ところが、このようにして得られたファイバはコア部材
とクラッド部材が機構的な嵌合のみで一本化されたもの
でないので押出しにてファイバ化する際ピストンからの
押出圧力の伝達が一様でないと良好なコア、クラッド構
造のファイバが製造できない欠点があった。
この発明は上記欠点を除去するためなされt:もので、
均質なコア、クラッドの導波構造を得られる多結晶赤外
線ファイバの製造方法を提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例を説明する。
などの屈折率の高い物質を用い、またクラッド部材とし
てTt(1(塩化タリウム)、KR8−6(填実化タリ
ウム)などの屈折率の低い物質を用いる。
そして第4図に示すようにクラッド部材211を筒状に
形成しこれの中空部にコア部材212を挿填する。この
*&クラッド部材211とコア部材212の間lこ所定
の隙間を形成してS&、ここに中間部材として充填材2
13を充填する。この場合充填材213は波長10.6
μm程度のCO,ガスレーザ光を始めとする赤外−一過
特性が良好で、しかも融液状態において他の物質とのぬ
れ性にもすぐれた性質を有するAgC/ (塩化銀)、
λgBr(臭化銀)などを用い、これらの融液を上記ク
ラッド部材211とコア部材212の間に充填し冷却し
てクラッド部材211とコア部材212の間を接着し一
体化するようにしている。
そして、このようにして得られた出発母材をファイバ化
するには第3図で述べたと同様、かう)る母材を押出用
シリンダに充填し加熱炉にて加熱しピストンlこて押出
圧力を加え、シリンダ下方よりコア、クラッドを有する
導波構造のファイバを得るtうlこしている。
この嚇合、コア部材にTlBr 、クラッド部材Iこ1
” / C/を用いた組合せのもの、又はコア部材にK
R8−5、クラッド部材に118−6を用いた組合せの
もののいずれの場合もコア部材又はクラッド部材lこ用
いている材料lζ比べ押出圧力を小さくでき。
また押出ファイバ化温度もこれら材料の融点より低い2
00〜350℃の範囲にすることができる。
したがって、このような方法によればコア部材とクラッ
ド部材の間が充填材にて強く接着され一体化されており
、しかもファイバ化時の押出し圧力を小さくできるので
コア、クラッドの導波構造を有する均質なファイバを得
ることができる。
次に、第5図はこのようにして得られるファイバの屈折
率nの分布を示すものである。ここで。
Aはコア部、Bはクラッド部、Cは充填部である。
このような屈折率分布はW−型屈折率分布とも呼ばれ、
このタイプのファイバをW−型ファイバと称している。
ところで、このようなW−型ファイバはシングルファイ
バにおいては通常のファイバで考えられる多モード分散
、導波路分散、材料分散のうち多モード分散がないので
3つの分散のうち導波路分散ξよび材料分散の2つを考
えればよい。
したがって、この発明により得られるファイバ$cj6
いて$5図に示すようにコア部人とクラッド部Bの間の
充填部Cの屈折率をクラッド部Bの屈折率より小さく設
定すれば導波路分散と材料分散を相殺することができ光
ファイバの伝送容量を増大させることもできる。
ちなみに、コア部人、クラット部Bおよび充填部Cにつ
いて下記の実施態様I、IFに示すような屈折率に設定
したところ伝送容量を著しく増大できることが確認され
た。
μF述べた上うにこの発明によればコア、クラッドの導
波構造を有する均質なファイバを得られ、ファイバの製
造方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図εよび第2図は従来の多結晶赤外線ファイバの製
造方法の一例を説明するための概略的構成図、4I3図
は従来の多結晶赤外線ファイバの製造方法の他例を説明
するための概略的構成図、第4図はこの発明の一実施例
の説明番こ用いられる単結晶母材を示す概略的構成図、
第5図は同実施例5.14・・・ピストン   6,1
5・・・ファイバ7・・・リーズリイクラッド 132.211・・・クラッド部材  131.212
・・・コア部材213・・・充填材 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  屈折率の低い物質からなる筒状のクラッド部
    材の中空部に屈折率の高い物質からなるコア部材を呻・
    Aし、これらクラッド部材とコア部材の;司に赤外線透
    過特性が良好で且つ他の物質とのぬれ性にtぐれた充填
    材を充填し上記クラッド部材とコア部材の間を接着し一
    体化して出発母材を得、この母材を加熱し押出圧力を加
    えファイバ化したことを特徴とする多結晶赤外線ファイ
    バの製造方法。
  2. (2)  上記充填材としてクラッド部材の屈折率より
    小さい屈折率のものを用いたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の多結晶赤外線ファイバの製造方法。    −−−−
JP56190118A 1981-11-27 1981-11-27 多結晶赤外線フアイバの製造方法 Pending JPS5891405A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60158404A (ja) * 1983-12-27 1985-08-19 フラー・リサーチ・コーポレイシヨン ハロゲン化物からの低損失クラツデイド光学繊維及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60158404A (ja) * 1983-12-27 1985-08-19 フラー・リサーチ・コーポレイシヨン ハロゲン化物からの低損失クラツデイド光学繊維及びその製造方法
US4678274A (en) * 1983-12-27 1987-07-07 Fuller Research Corporation Low loss cladded optical fibers from halides and process for making same

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