JPS5890534A - 2−アミノフエノ−ル誘導体、その製造方法およびその誘導体を有効成分として含有する治療剤 - Google Patents

2−アミノフエノ−ル誘導体、その製造方法およびその誘導体を有効成分として含有する治療剤

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JPS5890534A
JPS5890534A JP56187730A JP18773081A JPS5890534A JP S5890534 A JPS5890534 A JP S5890534A JP 56187730 A JP56187730 A JP 56187730A JP 18773081 A JP18773081 A JP 18773081A JP S5890534 A JPS5890534 A JP S5890534A
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amino
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carbon atoms
phenol
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JP56187730A
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Tsumoru Miyamoto
宮本 積
Tetsuya Mori
哲也 毛利
Katsuichi Shimoji
下地 克一
Shinsuke Hashimoto
信介 橋本
Hirohisa Wakatsuka
若塚 弘久
Hiroyuki Ito
博之 伊藤
Masaki Hayashi
正樹 林
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Ono Pharmaceutical Co Ltd
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Ono Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は5−リポキノゲナーゼ(5−11poryge
nase)阻害活性まAu5  !Jポキ7ゲナーゼ阻
害活性と同時にシクロオキシゲナーゼ(cycloor
ygθ皿別)阻害活性を有する新規な2−アミノフェノ
ール誘導体、その製造方法およびその誘導体を有効成分
として含有する医薬品に関する。さらに詳しく首えば、
生体内において、アラキドン酸から生合成されるロイコ
トリエン(Letotrien )とよばれる一群の化
合物があるが、アラキドン酸から各種ロイコトリエンが
生合成される一連の生体内反応において、そノ第一段階
に関与する5−リポキノゲナーゼの活性を強力に阻害す
るか、または5−リポキノゲナーゼの活性を強力に阻害
すると同時にアラキドン酸から各種プロスタグランジン
が生合成される一連の生体内反応においてその第1段階
に関与する7クロオキ7ゲナーゼの活性も強力に阻害す
るため、ロイコトリエンに起因するアレルギー性の気管
及び気管支または肺の疾患、アレルギー性ノアコックあ
るいはアレルギー性の各種炎症およびプロスタグランジ
ンに起因する各機炎症の予防や治療に有効と考えられる
新規な2−アミノフェノール誘導体、その製造方法およ
旨それを有効成分として含有する医薬品に関する。
プロスタグランジン(P roatagLandin 
s以下PGと略記する。)研究の領域において、ここ数
年の間に相ついでい(つかの重大な発見が行なわれた。
そのためPC研究開発の流れにも近年大きな変化が見ら
れる。新しく発見され、または新ftK構造決定された
PG7アミ’)−の中で1%に強力かつユニークな生物
活性をもったものとしてPCエンドパーオキザイト” 
(P G endoperomdea、すなわちPGG
、及びPGH,)、)07ボキサy A 、 (Thr
o mbQXaneA、以下TXA、と略記する。)、
プロスタサイクリン(Prostacyclin、すな
わちPGI2)およびロイコトリエン(、DおよびE(
以下、それぞれをLTO。
LTDおよびLTKと略記する。)などがめげられる。
これらの化合物に加え、これまでにすでによく知られて
い几各種P(tを含むPCファミリーのすべては、アラ
キドン酸を共通の母体として生体内で生合成されるため
、アラキドン酸に始まる代謝経路の全体をアラキビン酸
カスケー)#(Arachidonata casca
de  )とよんでいる。各経路の詳しい説明や各生成
物の薬理的性質については。
929 (1980)、現代医療、上々、909(19
80)−同。
12 、1029 (1980)、同、 12.106
5(1980)及び同、 12.1105(1980)
などに記載されている。
アラキドン酸カスケードは、アラキドン酸(シクロオキ
シゲナーゼが作用してPGG2.さらKPGH,を経て
各種PG、  例えばプロスタグラ7ジンF (以下P
GF2aと略記する。)、ブロスタグ友χ ランジンg2(以下PGE2と略記する。)、PCI、
−TXA2等に至る経路とアラキドン酸にリポキノゲナ
ーゼが作用してハイドロパーオキ/エイコサテトラエノ
イツクア7ツ)” (hydroperoryeico
satetraenoxcacid 、以下HPKTE
と略記する。)を経てハイドロキノエイコサテトラエノ
イックア7ツド(hydroxylilicoaata
traenoic acid e以下HETEと略記す
る。)あるいはロイコトリエンに至る経路とに大別され
る。
前者の経路については、すでによく知られているのでこ
こで詳1IAK述べることは避ける。詳細については鹿
版信ら編、プロスタグランジン(1978)。
講談社発行を参照されたい。
後者の経路については図式IK示される経路により各種
化合物が生成することが知られている。
アラキrン酸は良く知られている経路、すなわちPGエ
ンド・(−オキサイドを経る経路で代謝されるほか、リ
ポキシゲナーゼによって全く別の経路に入って代謝され
る。すなわちアラキドン@にリポキシゲナーゼ、例えば
5−リポキシゲナーゼ。
12−リポキシゲナーゼあるい#115−リボキ7ゲナ
ーゼが作用して、それぞれ s−HPKTE 1z−upg’rg 00t( 1s−Hpg’rg が生成する。これらのHPKTEは〕硬−オキシダーJ
tKよ)過酸化水素基が水酸基に変換されて5−4に’
rL 12−HK’rK4るいR15−)IETI;生
成するが、5−HPKTKから1jLTAもさらに生成
する。LTA は酵素によりまfI−は非酵素的に、多
るいはグルタチオン−8−)ランスフェラーゼによりそ
れぞれロイコトリエンB(以下LTBと略記する。)オ
るいはI、TOが生成する。LTCはr −ダ)&f月
ルトランスイプチダーゼによりLTD  Kかえられる
。LTDはさらにLTEK代謝されるこトカ最近明うカ
トナッているC Biochem、Biophya 。
Re5− Gommun、、 91 、1266(19
79)及びProatagLsuxlins、 19 
(5)、 645 (1980)参照〕。
LTQおよびLTDはそれぞれ古くから良く知られてい
るSR8(sloWraacttng 5ubstan
ce ) 6るいはSR8−A(sLcrw reac
ting 5uhstance of aoaphyl
axls)に同一であることが明らかとなった(Pro
c、Natl−Acad、 Sci、 USA、 76
、4275(1979)、 Bxochem−Biop
hys、 Res、 Gommun、、 91 、12
66 (1979)−Proc、NatL Acacl
、 Sci、 USA、 77 、2014(1980
)。
Nature、 285.104(1980) #照〕
。その沈めにそれらロイコ) +7エンの薬理的性質は
SR8′tたは5R3−Aの薬理的性質として理解でき
る。
SR3という名称ij FeWbergらがコプラ毒の
肺潅流ま念はコプラ毒を卵黄とイノキュペーションした
時に遊離する物質に対して用いたものであり。
摘出モルモット回腸を緩徐に収縮し、その作用は長時間
持続する(J、 Physiol、、 94.1’87
(1938)参照〕。さらK K611awayらは感
作モルモット肺の潅流時に抗原な感作させると5R8−
Aが遊離することを示し、5R8−Aとアレルギー反応
との関係をはじめて示した〔Q1醇、J、Kxp、 P
hysiol、、−堕。
121(1940)参照〕。またBrocidehur
st #i特異抗原のわかっている気管支喘息患者の手
術によって摘出した肺切片に抗原を作用させるとヒスタ
ミンと5R8−Aが遊離し、気管支筋を強く収縮し。
この収縮は抗ヒスタミン剤によって緩解されないので5
R3−Aは喘息発作時における重要な気管支収縮物質(
bronchoconstrictor )であること
を示唆した( Progr、 Auergy* 6 、
559 (1962)参照〕。そな人の気管支動輪を収
縮させる( Int、 Arch。
Allergy Appl、 Immunol、、 3
8 、217(1970)参照〕、ラットの5R5−A
をモルモットに静注すると飾気道−抵抗の増強が認めら
れる(J、C1xn。
Invaat、、 53. 1679(1974)参照
)、5R5−Aをモルモット、ラット、サルの皮肉に注
射すると血管の透過性を充進させる( Advancθ
a inlmsuunohogy、 10,1(]5(
1969)、J、AllergyOLin、 Immu
nol、、 621 、 371 (1978)。
Proataglandins、 19 (5) 、 
779 (1980)等参照〕など多くの報告が弗る。
また免疫反応力″−関与して遊離してくるものを5R8
−A、カルシウムイオノファ(calcium 1an
ophore )  処理など免疫反応によらないで遊
離してくるものを8R8として区別しているが1両者の
めいだには多くの類似点力;あり同一の物質である可能
性が強いと考えられている。
−このような多くの研究結果に基づいて、現在ではアラ
キrノ酸からL’rAを経て生合成される各樵ロイコト
リエy(LTC,LTD 4)LTKおよび今コトリエ
ン)Fi、アレルギー性の気管および気管支または肺の
疾患、アレルギー性ショックあるいはアレルギー性の各
種炎症の発現に関与する重要な因子と考えられている。
さらに従来よりPGは炎症反応における重要なケミカル
 メディ2−ター(chemical mediato
r )であると考え、もれている。例えばPGM Kは
血管透過性を完遂させる作用のほか、血管拡張作用1発
癌作用1発熱作用、白血球遊走作用などがあることが報
告されており〔鹿取信ら編、プロスタグランジン(19
7B)、11談社発行参照〕、またPCI、ilcは単
独では血管透過性先進作用はないが、ヒスタミンの持っ
ている血管透過性九道作用を増強する作用があることが
報告されている( Proata−一1μs。
15.557(1978)参照〕。さらにご(最近にな
って、PGの持っているこれらの作用をおさえるには、
シクロオキシゲナーゼの活性を阻害すると同時に5−リ
ポキンゲナーゼの活性をも阻害することがより効果的で
あることが報告されている( BiochemicaI
Phar+mcoLogy、 28 、1959 (1
979)およびEuropean Jourml or
 i’harmacology、 66 *81(19
80)参照〕。
そこで本発明tりは、生庫内 “・ jt2−?:/ゲ
ナーゼの活性を阻害するか、iたは同時に7クロオキシ
ゲナーゼの活性をも阻害し、そのためにロイストリニア
に起因する各種アレルギー性疾患の予防や治療に有効な
だけでなく、PGに起因する炎症の予防や治療にも有効
な化合物を見出すべく鋭意研究を重ねた結果、その目的
を連成する化合物を見出し本発明を完成した。
すなわち本発明は、一般式 〔式中、2は炭素数1から6の直鎖アルキレン基または
アルケニレン基を表わし、R’ti水素原子。
ハロゲン原子、炭素数1から6の直鎖または分枝鎖アル
キル基、iたは炭素数1から4の直鎖または分枝鎖アル
キレ基を表わし B2は水素原子。
または炭素数1から40直鎖または分枝鎖アルキル基を
表わし、Rはヘンゼン環の6位または4位に結合し、R
がへ7ゼン環の6位に結合しているときK11iZ −
COORはへンゼ/環の4位に結合し R1が(/ゼン
環の4位に結合しているときにはZ−COOR2ははン
ゼン環の6位に結合しているものとする。〕 で示される2−アミンフェノール誘導体、またはそれら
の薬学的に許容される非毒性の酸付加塩に関する。
一般式(1)で示される本発明化合物には一般式〔式中
、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕〔式中、
すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で示される
化合物が含まれる。
−H式(1) 、(Ia) :M j ヒ(IA) K
 オl、−、テ11 Z カRhす[[1から6の直鎖
アルキレン基またはアルケニレン基としては、メチレン
基、エチレン基。
務−ノロビレン基、s−1チレン基、s−dンチv y
 基りるいは製−ヘキシレン基、またはビニレフ基、%
−−/ロイニレ/基、 s−1テニレン基。
ブタジェニレン基、$−dンテニレ/基、はンタジエニ
レン基、算−ヘキセニレン基、浴−ヘキすジエニレ/基
、s−へキナトリエニレ7基およびこれらの異性体が多
げられ、メチレン基、エチレン基、 ビ=vン基、s−
プロイニレン基、ゾタジエエレン基が好ましい。
一般式(I)、 ([α)および(!b)において H
lが表わすハロゲン原子のうち、好ましいのは塩素原子
またはフッ素原子tらる。
一般式(1) (1,)および(1b) において R
1が表う わす炭素数1から6のアルキル基としては、メゾ#j、
:t、fル基、プロピル基、ノチル基1インチル基、ヘ
キシル基およびそれらの異性体があげられ、好ましいの
はt−ブチル基である。
一般式+11. (1α)および(IA)において R
1が表わす炭素数1から4のアルコキシ基としては、メ
トキシ基、エトキシ基、プロポキン基およびブトキシ基
およびそれらの異性体からげられ、好ましいのはメトキ
シ基である。
一般式(1)、(lα)および(1h)において R2
が表わす炭素数1から4のアルキル基としては、メチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基およびそれらの異
性体がめげられ、好ましいのは、メチル基およびエチル
基である。
一般式(几(lα)および(14)において R2が水
素原子を表わす化合物も好ましい。
一般式(1)、(Ig)および(1h)で示される化合
物中。
好ましいのは2がメチレン基、エチレン基、ビニレン基
、プロにニレン基またはブタジェニレン基を表わし n
lが水素原子、塩素原子ま九はメトキシ基を表わし R
2が水素原子、メチル基またはエチル基を表わす化合物
である。
なお一般式(11,(Iα)およびCIA)で示される
化合物のうち、2がアルケニレン基である場合において
当然、二重結合ひとつにつきトランス体と7ス体が存在
するが1本発明はこれら両者およびこれらの混合物を含
むものである。
最近0本発明化合物中 R1が水素原子であり。
R2がカルボキシル基である化合物の一部が公開された
〔ヨーロッパ特許公開番号0031561A2参照〕。
すなわちこの公開明細書には一般式C式中、 R’a 
−Coo)1.−(CR2逓−COOH。
−0)1=cH−OH−=(H−000)1.−C)l
(R3)COOH。
数1から6のアルキル基または水酸基を表わし。
R2は水酸基、炭素数1から10の低級アルコキシ基、
ハロゲン原子、カルボニル低級アルコキ7基、アミノ基
などを表わし、yは1またFi2を表わす。(記号の定
義は関連ある部分ケ抜粋したものでらる0)〕 で示される化合物が記載されている。
しかし、前記明細書には。
+1)  用途として薬剤組成物の補助剤があげられて
−るのみで本発明様の、5−リポキシゲナーゼ阻害活性
または5−リポキンゲナーゼ阻害活性と同時にシクロオ
キシゲナーぜ阻害活性を有する等の生化学的活性につい
ては何ら言及されていない、 (2)  これら化合物の具体的な製造方法が開示され
ていないばかりか製造方法を記載した文献の引用もなさ
れていない、 (33実施例中に1本発明化合物の必須要件のひとつで
あるアミノ基が入った化合物が記載されていない、 等のことから、アミノ基が入った化合物が実際合成され
たかどうか不明であり、また用途も異なることから1本
発明の先行技術となりえないと考えられる。従って本発
明はこれらの化合物をも含むものである。
さらに1本発明化合物のうち、2−アミノ−4−カルボ
キンメチルフェノールおよびそのメチルエステル体であ
る2−アミノ−4−メトキ7カルポニルメチルフェノー
ルは011350−70361’3に記載されている化
合物である。その明細書中には、用途として薬理活性(
鎮痛、下馳、抗炎症)を有する二員複素環式化合物の中
間体としての記載があるが9本発明化合物様の、5−リ
ポキシゲナーゼ阻害活性またFi5−17ポキ7ゲナー
ぜ阻害活性と同時に7クロオキシゲナーゼ活性を有する
等の生化学的活性作用に関する記載はまつ九く見られな
い。
従って本発明はこれらの化合物の新規用途tも含むもの
である。
一般式山で示される化合物は、20違いくより下記の2
つの種類に大別することができる。すなわち一般式。
〔式中 22は炭素数2から60直鎖アルケニレン基を
表わし、 HiおよびR2#i前記と同じ意味を表ワL
m R、!:、 Z −GOOR2ノ結合位fjjtl
d前記R” トZ−COOR”のそれに準するものとす
る。〕を示される化合物と、一般式 〔式中 71Fi炭素数1から6の直鎖アルキレフ基を
表わ1.R1およびR2は前記と同じ意味を表わし H
lと2l−GOOR”の結合位置は前記R1とZ−GO
OR2のそれに準するものとする。〕で示される化合物
に分けることができる。
本発明に従えば、一般式(IC)で示される化合物は、
一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕!
示される化合物のニトロ基を選択的にアミ7基に還元す
る反応1例えば鉄、亜鉛、スズまfcは塩化第一スズと
塩酸を用いる方法、不活性有機溶媒。
例えばベンゼン、テトラヒドロフランなどの中で三塩化
チタンを用いる方法、含水アルコール中。
多硫化ナトリウムまたは硫化アンモニウムを用いる方法
−九り、アンモニア水中、ハイピロサルファイドを用い
る方法(この方法が好ましい。)などの方法c以下、こ
れらの方法を還元法人と略記する。)により得ることが
できる。
一般式(1m)で示される化合物のうち、z[がメチレ
ン基な表わす化合物をのぞいた化合物は、一般式(II
L)で示される化合物のニトロ基をアミノ基に還元する
と同時に、z2中の二重結合をも飽和アルキレン基に還
元する反応1例え」fニッケル。
白金、ハラ)ラム−炭素、ノセラジウムまたハ鋼クロム
酸化物などの触媒の存在下、不活性有機溶媒中、水素で
接触還元する方法(この方法が好ましい。)または、不
活性有機溶媒中、ジボランまたは水素化アルミニウムを
用いる方法など(以下。
これらの方法を還元法Bとする。)Kより得ることがで
きる。
一般式(Itt)で示される化合物のうち zlがメチ
レン基を表わす化合物は、一般式 〔式中、 R1は前記と同じ意味を表わし、R1と0H
2−GOOR2)結合位tu 前E R’ トZ−GO
OR2ノそれに準するものとする。〕 で示される化合物のニトロ基をアミノ基に還元する反応
な用いることにより得ることができる。この反応は前述
の還元法人または還元法Bで行うことができる。
一般式Elk)で示される化合物は一般式〔式中、すべ
ての記号は前記と同じ意味を表わす。〕を示される化合
物を、ニトロ化する反応1例えば硝酸と硫酸の混酸中、
酢酸中の硝酸と硫酸または酢酸中の硝酸(この方法が好
ましい。)なとの通常のニトロ化試薬を用いる反応に付
すことにより得ることができる。
なお一般式(鳳)で示され仝化合物は、それ自身公知で
あるか、または公知の方法により製造することがtきる
。例えば、P−ヒト90キシフエニル酢酸は市販されて
いる。
一般式(Ig)で示される化合物は 〔式中 R1とR2は前記と同じ意味を表わし。
〜−はGOOR2が二重結合の7ス側、トランス側のそ
れに準するものとする。〕 で示される化合物を前述の方法によりニトロ化すること
Kよるか、または ′ 〔2〕  一般式 〔式中 y3は単結合またはメチレン基を表わし。
R1は前記と同じ意味を表わし、R1とY”−GHQの
結合位置は前記R1とZ−000R2のそれに準するも
のとする。〕 を示される化合物と一般式 %式%) 〔式中、 PAはフェニル基を表わし、 x2は単結合
または炭素数2から40直鎖アルケニレ/基を表わし、
R&i炭素数1から4の直鎖または分枝鎖アルキル基を
表わす。〕 で示されるホスホラン化合物ま九は、一般式%式%() 〔式中、)[lFi炭素数1から40直鎖アルキレフ基
を唇し、Phは前記と同じ意味を表わす。]で示される
ホスホニウム塩をWit、ttg  反応させることK
よるか、または 〔3〕  一般式 〔式中、Ylは炭素数2から40直鎖アルキレン基を表
わし R1は前記と同じ意味を表わし HlとY’−C
Ho)結合位置H前yFi’トZ−COOR” ノソレ
に準するものとする。〕 で示される化合物と一般式 %式%() 〔式中 X4は単結合マタはビニレン基を表わし。
phおよびH3#i前記と同じ意味を表わす。〕で示さ
れるホスホラン化合物まfcVi一般式%式% 〔式中 X3はエチレン基iたはエチレン基を表わし、
Phは前記と同じ意味を表わす。〕で示されるホスホニ
ウム塩をWit、zig  反応に付すことにより得る
ことができる。
Wittig反応はよく知られた反応であり、不活性有
機溶媒1例えばジエチルエーテル、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、1.2−ジメトキシエタンなどのエーテ
ル、べ/イン。トルエン、キシレy、 へ# サンなど
の炭化水素、ジメチルスルホキシドなどのジアルキルス
ルホキシドll N、N−ジメチルホルムアミド9など
のジアルキルホルムアミド9゜塩化メチレン、クロロホ
ルムなどのハロゲン化炭化水素、メタノール、エタノー
ルなどの炭素数1から4のアルカノールまたは、それら
の2以上の混合溶媒中、 −78t:’から反応溶媒の
還流温度でアルデヒド化合物とホスホラン化合物または
ホスホニウム塩を反応させることにより行なわれる。
一般式(■s)、(■α)、 C’1lb)および(■
b)で示されるWitt1g試薬は、それ自身公知でお
るか、または公知の一方法により製造される〔化学の領
域?9゜492(1966)、 Organic Ra
actiona 14.270(1965)参照〕。
Wizzig反応を用いる場合、用いるWittig試
薬にヨリトランス−オレフィン、クスーオレフィン お
よびそれらの混合物を形成するが、安定イリド9を用い
た場合にはトランス−オレフィンが選択的に形成され、
不安定イリドな用いた場合トランス−オレフィンと7ス
ーオレフインの混合物が形成される。また、これらの混
合物は通常の分離方法1例えば常圧または減圧下で蒸留
するか、ろるいFi’l IJ力ゲルを用いた高速液体
クロマトグラフィー、カラムクロマトダラフイーあるい
は再結晶法等により分離される。
なお、 Wit%ig  反応を行なって得られた一般
式(ja)および(lb)で示される化合物はさらに必
要に応じて、エステル化まfcFiケン化することKよ
り、カルボン酸化合物からエステル化合物な、工ステル
化合物からカルボン酸化合物な得ることができる。
一般式GV)で示される化合物はそれ自身公知であるか
、まfCFi公知の方法により製造することが”tfる
。例えば、4−(2−カルボキシビニル)−2−メトキ
シフェノールは市販されている。
一般式(V)で示される化合物は一般式H 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物を、また一般式(1x)で示される化合
物は一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物を、それぞれ前述した方法にょ9ニトロ
化することにより得ることができる。
一般式(X)で示される化合物は一般式(Vl)で示さ
れる化合物を一般式(VIA)または(−)で示1れる
化合物とWittig反応に付し、一般式〔式中、Yl
は炭素数2から40直鎖アルケニレ7基を表わし R1
およびR2は前記と同じ意味を表わし、R1とYl−C
;OOR”の結合位置は前記R1とZ−000R2のそ
れに準するものとする。〕で示される化合物を得、得ら
れた一般式(XI)の化合物の直鎖アルケニレン基を前
述し友還元法Bで還元し、得られた一般式 〔式中、R1,R”およびYlは前記と同じ意味な表わ
し R1とYl−GOOR” の結合位置は前記R1と
z−cooRzのそれに準するものとする。〕で示され
る化合物の■OR2基を選択的にホルミル基に還元する
反応1例えばヘキサン、テトラヒドロフランまたはトル
エン中、ジイソブチルアルミニウムハイドライビ(DI
BAL )を用いる還元反応などに付すことにより得る
ことができる。
一般式(Vl)で示される化合物はそれ自身公頬である
か、または公知の方法により製造することがテキる。例
えば、5−クロロ−2−ヒドロキシベンズアルデヒドは
市販されている。
一般式(IL (Iα)および(Ib)で示される化合
物はさらに必要に応じて、エステル化まfcはケン化す
ることにより、カルボン酸化合物からエステル化合物を
、エステル化合物からカルボ/酸化合物を得ることがで
きる。
なおここKめげ友一般的製造方法は一例であり。
他にもい(つかの合成経路が考えられるものである。
一般式(1)で示される2−アミノフェノール誘導体の
酸付加塩は、一般式(11で示される化合物な公知の方
法で0例えば過当な溶媒中で一般式(11で示される化
合物と適当な酸1例えば塩酸、臭化水素酸、:1つ化水
素酸、硫酸、リン酸、硝酸のような無機酸、tたは酢酸
、乳酸、酒石酸、安息香酸。
クエン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸。
ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、イセチオン
酸のような有機酸を理論量ずつ反応させることにより得
られる。
酸付加塩は、非毒性の塩であることが好ましい。
ここで非毒性の塩とは、動物の組織に対して比較的無害
で治療に必要な量を用いたとき、一般式(1)で示され
る化合物の有効な薬理的性質がそのアニオンにより生じ
た副作用によって損なわれないようなアニオンの塩を意
味する。なお塩は水溶性であることが好ましい。
適当な酸付加塩としては0例えば塩#!基塩。化水素酸
塩1Mつ化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩。
硝酸塩のような無機酸塩、クエン酸塩、メタンスルホン
allエタンスルホン−塩、インゼ/スルホ7酸塩、 
トルエンスルホン酸塩、イセチオン酸塩のような有機酸
塩がらげられる。
一般式(1)で示される化合物およびその薬学的に許容
される酸付加塩は、5−リボキンゲナーゼの活性を特異
的に阻害するかtたは同時K 5− IJボ0キシゲナ
ーゼと7クロオキクゲナーゼの活性を阻害するので1人
間を含めた哺乳動物、特に人間におけるロイコトリエン
および各種PGの生合成をコントロールすることが望ま
れる場合に有効である。例えば実験室の実験では1モル
モットの多核白血球を用いたスクリーニング系(実験方
法は後述する。)において、5−リボキンゲナーゼおよ
びシクロオキシゲナーゼに対する50鳴阻害濃度は、(
α)2−アミノ−6−(2−エトキシカルボニルビニル
)フェノール塩酸塩では、おのおの0.5fiMおよび
1μMであり、 (il) 2−アミノ−4−(2−エ
トキシカルボニルビニル)フェノール塩酸塩では、おの
おの0.6μMおよび22μMでTov。
従って(α)の化合物は、5−リポキシゲナーゼおよび
シクロオキシゲナーゼの両酵素を同時に、非常に低濃度
で阻害し、また(A)の化合物は、5−リポキシゲナー
ゼをやや特異的に、非常に低濃度で阻害することが判明
した。
多核白血球を用い几スクリーニングは、以下へよ5KL
、て行なった。すなわち5μml IJン醗緩餉液(p
H7,4)、α1d脚!塩化カルシウム、モルモットの
多核白血球(4X 107セル)および本発明化合物を
含む反応溶液0.1dを、67Cの温度で。
5分間ブレインキュベートした後、放射性同位体(14
0)で標識されfct8nylのアラキドン酸(2,2
x 10 jp)を加え1w#素反応ik開始した。
さらに57Uの温度で、5分間インキュベートした後、
α6dのエーテル−メタノール−1Mクエン酸(30:
4:1)の混合溶液を混和し、その有機層の20 sl
を薄層板にスポットし、エーテル−石油エーテル−酢酸
(85:15:Q、1)の混合浴液な展開溶媒として展
開し、各生成物を分離した。
モして5−リボキンゲナーゼの活性は、 5−HgTg
の生成量を、tfcククロオキ7ゲナーゼの活性は。
12L−ヒト90キ7− s、 s、 i o−へブタ
トリエノイツクアゾット°(HHT )またはトロンボ
キサンB2(TXB2) (HHT 及ヒTXB2u 
7ラキ)”y ai力x ケート9のうち7クロオキ7
ゲナーゼが関与する系における最終生成物のひとつとし
て知られている。〕の生成量を測定することKより算出
し*−5−HKTEおよびHHTまたはTXB2の生成
を50憾阻害するのに必要な本発明化合物の濃度をもっ
て、おのおの5−リポキシゲナーゼに対する50鳴阻害
濃度およびシクロオキ7ゲナーゼに対する50憾阻害濃
度とした。
ロイコトリエンの生合成をコントロールスルことは6人
間を含めfc@乳動物1%に人間におけるアレルギー性
の気管及び気管支まfcは肺の疾患。
アレルギー性のショックあるいはアレルaf −性tn
各種炎症の予防や治療に有効である。これらの目的のた
めにふつう全身的に1例えば経口、直腸内あるいは非経
口投与される。投与量は年令、症状。
治療効果、投与方法、処理時間等により異なるが。
通常好ましくは経口でQ、1M9〜50011vの範囲
で投与され、特に緊急な処置が必要な場合[Fi1μi
〜1Mgの範囲で静脈内投与されるかまたは0.1μt
〜(L1ダ/時間の範囲で静脈内持続注入される。
経口投与の几めの固体組成物としては1錠剤。
丸薬、散剤、a粒剤が含まれる。このような固体組成物
においては、ひとつまたはそれ以上の活性物質が、少な
くともひとつの不活性な希釈剤1例えば縦酸カルシウム
、バレイシミデンプン。デキストリン、アルギンa、 
乳S、マンニトール、フドウ纏、カカオノ之ターと混合
される。組成物は。
常法に従って、不活性な希釈剤以外の添加剤1例えばス
テアリン酸マグネシウムのようなIIIIIl剤や繊維
素グルコン酸カルシウムのような崩壊剤を含有していて
もよい。錠剤1+は丸薬は所望により一、ゼラチン、腸
溶性物質、フィルムで被膜してもよ佐し、tた2以上の
層で被膜してもよい。
経口投与のための液体組成物は、薬剤的に許容される乳
濁剤、溶液剤、@濁剤、シロップ剤、エリキシル剤を含
み、一般的に用いられる不活性な希釈剤1例えば水、流
動、cラフイノを含む。この組成物は不活性な希釈剤以
外に湿潤剤、懸濁剤のような補助剤、甘味剤、lL味剤
、芳香剤、防腐剤を含む。
本発明に従って経口投与のLめの組成物には。
希釈剤、賦形剤を含むか含まない、ひとつまたはそれ以
上の活性物質を含有するゼラチンのような吸収されうる
物質のカプセルも包含される。
直腸内投与のための固体組成物としては、ひとつまたは
それ以上の活・性物質を含み、それ自体公知の方法によ
り処方される坐剤が含まれる。
本発明による非経口投与のための製品には、無菌の水性
または非水性の溶液剤、懸濁剤、乳濁剤を包含する。非
水性の溶液剤、@濁剤としては。
例えばプロピレングリコール、ポリエチレングリコール
、エタノール、オリーブ油のような植物油。
およびオレイン酸エチル、ソルビタンエステルのような
注射可能な有機酸エステルがめる。このような組成物#
′iま光防腐剤、湿潤剤、乳化剤1分散剤のような補助
剤を含んでもよい。これらは例えばバクテリア保曽フィ
ルターを通する過、殺菌剤の配合まkは照射によって無
菌化される。
これらは、また無菌の固体組成物を製造し、使用前に無
菌水または無菌の注射用溶媒に溶解して使用してもよい
本発明の薬剤組成物中の活性物質の割合は、変化させる
ことができ、目的とする治療効果に1つた投与量が得ら
れるように割合を設定する必要カーある。もちろん、い
くつかの単位に分けた組成物を一度に投与してもよい。
一般的に、製品を注射によって投与するためには通常少
なくとも0.025重量憾の活性物質を含み、経口投与
する次めには少なくともα1重量憾の活性物質を含む。
なお本発明に含まれる好ましい化合物として以下のよう
な化合物1例えば(■−に含まれるものとしては。
2−アミノ−4−エトキシカルボニルエチルフェノール
2−7</−4−工)キシカルボニルメチルフェノール
2−アミノ−6−クロロ−4−メトキシカルボニルメチ
ルフェノール。
2−7</−6−10ロー4−工1−/カルボニルメチ
ルフェノール。
2−アミノ−6−メドキクー4−メトキシカルボニルメ
チルフェノール。
2−アミノ−4−エトキシカルボニルメチル−6−メト
キシフェノール。
2−アミノ−4−メトキシカルボニルエチルフェノール
2−アミノ−4−エトキシカルボニルエチルフェノール
2−アミノ−6−クロロ−4−メトキシカルボニルエチ
ルフェノール。
2−7ミ/−6−クロロ−4−エトキシカルボニルエチ
ルフェノール。
2−アミ7−6−メドキシー4−メトキシカルボニルエ
チルフェノール。
2−アミノ−4−エトキシカルボニルエチル−6−メト
キシフェノール。
2−アミノ−4−(2−メトキシカルボニルビニル)フ
ェノール。
2−アミノ−4−(2−エトキシカルボニルビニル)フ
ェノール。
2−アミノ−6−クロロ−4−(2−メトキシカルボニ
ルビニル)フェノール。
2−アミノ−6−クロロ−4−(2−エトキシカルボニ
ルビニル)フェノール。
2−アミノ−6−メドキ7−4−(2−メトキシカルボ
ニルビニル)フェノール。
2−−rii−4−(2−工)−?7カルボニルビ二ル
)−6−メトキシフェノール。
2−アミノ−4−(2−メトキシカルボニル−1−プロ
にニル)フェノール。
2−アミノ−4−(2−エトキシカルボニル−1−プa
はニル)フェノール。
2−アミノ−6−クロロ−4−(2−メトキシカルボニ
ル−1−プロはニル)フェノール。
2−1ノー6−クロa−4−(2−エトキノカルボニル
−1−プロイニル)フェノール。
2−アミノ−6−バキ7−4−(2−メトキシカルボニ
ル−1−プロはニル)フェノール。
2−アミノ−4−(2−エトキシカルボニル−1−プロ
イニル)−6−メ)キシフェノール。
2−アきノー4−(4−メトキシカルボニルブタジェニ
ル)フェノール。
2−アミノ−4−(4−エトキシカルボニルブタジェニ
ル〕フェノール。
2−アミノ−6−り”112−4−(4−メトキシカル
ボニルブタジェニル)フェノール。
2−アミノ−6−クロcI−4−(4−エトキクカルボ
ニルフp )エニル)フェノール。
2−アミノ−6−メドキシー4−(4−メトキシカルボ
ニル−jfiジェニル)フェノール。
2−アンノー4−(4−エトキシカルボニルゲタジェニ
ル)−6−メトキシフェノール。
2−7i/−6(2−カルボキクビニル)フェノール。
また(Ib)に含まれるものとしては。
2−アミノ−6−/’)キシカルボニルメチルフェノー
ル。
2−アミノ−6−エトキシカルボニルメチルフエノール
2−アミノ−4−クロロ−6−メドキシカルボニルメチ
ルフエノール。
2−アミノ−4−クロcI−6−ニトキシカルボニルメ
チルフエノール。
2−アミノ−4−メトキシ−6−メドキンカルボニルメ
チルフエノール。
2−アミノ−6−エトキシカルボニルメチルー4−メト
キシフェノール。
2−アミノ−6−メドキクカルボニルエチルフエノール
2−7ミ/−6−4)+7カルボニルエチルフエノール
2−アミノ−4−クロc1−6−メドキシカルボニルエ
チルフエノール。
2−7i/−4−10ロー6−エトキシカルボニルエチ
ルフエノール。
2−アンノー4−メトキシ−6−メトキシカルボニルエ
チルフエノール。
2−アミノ−6−ニト中ジカルボニルエチル−4−メト
キシフェノール。
2−アンノー6−(2−メトキシカルボニルビニル)フ
ェノール。
2−アンノー6−(2−エトキシカルボニルビニル)フ
ェノール。
2−アミノ−4−りaロー6−(2−エトキシカルボニ
ルビニル)フェノール。
2−アミノ−4−りaa−6−(2−エトキシカルボニ
ルビニル)フェノール。
2−アミノ−4−メトキシ−6−(2−エトキシカルボ
ニルビニル)フェノール。
2−7ミ/−6−(2−エトキシカルボニルビニル)−
4−メトキシフェノール。
2−アミノ−6−(2−メ)*ジカルボニル−1−−/
cxはニル)フェノール。
2−7ミ/−6−(2−エトキシカルボニル−1−プロ
ペニル)フェノール。
2−アミノ−4−クロロ−6−(2−メトキシカルボニ
ル−1−プロペニル)フェノール。
2−アミノ−4−りaQ−6−C2−エトキクカルボニ
ル−1−プロペニル)フェノール。
2−アミノ−4−メトキシ−6−(2−メトキシカルボ
ニル−1−プロペニル)フェノール。
2−7ミ/−6(2−エトキシカルボニル−1−7’。
イニル)−4−メ)A’ジフェノール。
2−アミノ−6−(4−メトキシカルボニルシタジェニ
ル)フェノール。
2−アミノ−6−(4−エトキシカルボニルブタジェニ
ル)フェノール。
2−アミノ−4−クロロ−6−(4−メトキンカルボニ
ルブタジェニル)フェノール。
2−7ミ/−4−りOロー6−C4−エトキシカルボニ
ルブタジェニル)フェノール。
2−アミノ−4−メトキシ−6−(4−メトキ7カルボ
ニルプp’、yエニル)フェノール。
2−了ミノー6−(4−エトキシカルボニルブタジェニ
ル)−4−メトキシフェノール。
およびこれらの薬学的に許容される非毒性の酸付加塩が
あげられる。
以下、参考例および実施例により本発明を詳述するが1
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。な
お参考例および実施例中の1mpJ。
「丁LOJ、r工RJ、r’NMRJおよび「Mass
Jの記号は、おのおの「融点」、「薄層クロマトグラフ
ィ」。
[赤外吸収スペクトル]、「核磁気共鳴スペクトル」お
よび「質量分析」を表わし、クロマトグラフィによる分
離の箇所に記載されている溶媒の一合は1体積比を示し
、  r′rLcJのカッコ内の溶媒は展開溶媒な示し
、  1IRJij特別の記載が無い場合FiKBr錠
剤法で測定し、  「NMRJは特別の記載が無い場合
は重クロロホルム(GDCj、)溶液で測定してbる。
参考例 1 2−〔2−カルボキシ−(1E)−ビニル〕−6−二ト
ロフエノール 2−〔2−カルボキン−(1E)−ビニル〕フェノール
(市販品)2.0)を酢酸20−に溶かし、この溶液に
室温で、濃硝酸0.77Pをゆつ(り滴下した。
その後、室温で1時間か(はんすると結晶が析出してき
た。反応液に氷水な加え、析出した結晶なろ別し、水洗
し、真空ポンプで減圧乾燥し1次の物理的性質を有する
標題化合物(一部F−=)口異性体を含む)の結晶2.
1)を得た。
NMR(重りOロホルム十アセトン−d、+ジメチルス
ルホキクドーd−: =8.3−7.6 (6H,m)
、 7.0 (IH、j )。
699(IH,t)、6.57(IH,d)、6.53
(IH,d)。
参考例1と同様にして、下記の物理的性質を有する以下
の化合物を得た。
(a)5−り0H−2−ヒト9gキシ−6−二トロベン
ズアルデヒド出発物質:5−りaローサリチルアルデヒ
)”16N(市販品) 収量:19F(黄色結晶)。
襲F:112@〜113C。
TLO(塩化メチレン):IV=125゜IR:W−3
430,1650,1523,1440,1365゜1
345.1300.1263.1223.955.91
5゜815、772.758.710cm  。
NMR(重りcxcIホルム+アセトン−d−: J=
IQ、23(IH,# )、 &21 (IH,d)、
 7.98 (IH,d)。
(441ルボキンメチル−2−二トロフェノール出発物
質二P−ヒト9oキシフェニル酢[152?(市販品)
収量:C37)。
丁LO(塩化メチレン:メタノール=10:1):Rf
=1.2゜IRニジ=3450.3280.3090.
3050.2970゜2760.2670.1700.
1630.1580.1530゜1490.141.1
410.1530.1505.1260゜1215.1
175.1130.1085.920.845゜825
.765.645cm−1゜ NMR(重りc1gホルム+メタノ−#−44):J=
7.92(IH,d)、 7.45 (IH,4d)、
 7.03 (IH,i)。
157(2H,J)。
Mass : m7g=197(M )、181.15
2.135.106゜(C14−(2−カルボキシ−(
1E)−ビニル〕−2−二トロフェノール 出発物質ニドランスP−ヒト0ロキンケイ皮酸t64)
(市販品)。
収量:630〜。
NMR: J=8.07(IH,d)、7.67(IH
,aEd)。
7.46(IH,j)、7.08(IH,j)。
6.52(1に1.d)。
Mass : 11/$ =209 (M”)、 19
2.162.134.118゜(d)4−[2−カルボ
キシ−(1E)−ビニル〕−2−メトキシ−6−ニトロ
フェノール 出発物質:4−(2−カルボキシ−(1E)−ビニル〕
−2−メトキシフェノール146?(市販品)。
収量=450■。
NMR(アセト/−d、+メタノールーd4) : a
=7.70(IH,j)、 7.50(IH,j)、 
7.45(IH,j)。
6.43(1M、d)、3.95(3H,z)。
Mass : ym/a −239(M )、 194
.138.126.105゜参考例 2 2−〔2−エトキ7カルポニルー(1E)−ビニル〕−
6−二トaフェノール 2−〔2−カルボキシ−(1E)−ビニル〕−6−二ト
ロフエノール(参考例イで製造した。)をエタノール3
0−に溶かし、濃塩酸1−を加え、16時間還流した。
その後減圧濃縮し、さらに真空ポンプで減圧乾燥した。
残留物な溶出溶媒にクロロホルム−酢酸エチル(5:1
)の基金溶媒を用いtクリカゲルカラムクロマトグラフ
イーで精製し1次の物理的性質を有する標題化合物t1
tを得た。
TLO(クロロホルム:酢酸エチル=3:1) :R/
=OJ55゜工Rニジ=5450.5200.3100
.3000.2900゜1715.1640.1600
.15B5.1535.1460゜1440.1390
.1365.1325.1270.1190−1160
.1145.1095.1025.990.980゜9
25.870.840.810.740.685cm 
 。
NMR: a=1120(IH,JF)、&03(IH
,dj)、7.80(IH,j)、 7.70 (IH
,dd)、 &92 (IH,t)−4,25(2H,
q)、 t33(3Hμ)。
Mass : */l =2!17 (M”)、 19
1.174.164.148゜118.89゜ 参考例 6 4−クロ0−2−(2−エトキンカルボニル−(1g)
 −ビニル〕−6−二トロフエノール 5−クロc1−2−ヒドロキv−3−二トaベンズアル
デヒド4051j!/C参考例1(G)で製造した。〕
、エエトシフカルボニルメチリデントリフェニルホスホ
ランフ6フおよびトルエン4−を室温で混合した。
25分後反応溶液をそのまま、溶出溶媒Kvb−へキサ
ン−塩化メチレン(1:1)の混合溶媒を用いたシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーKかけて精製し1次の物
理的性質を有する標題化合物476岬を得た。
11F:110°〜112G。
TLC(s−ヘキサン:塩化メチレン=1:1):R7
=Q、24゜IRニジ= 3420.3240.170
5.1605.1521゜! −446.1416.1265.1240.1150.
104[1゜983.900.732m−”。
NMR:a−1t’0(IH,J)、 8.03(IH
,d)。
7.80(IH,j)、7.68(IH,d)、6.5
3(IH,d)。
4.25(2H,g)、 133(3H,t)。
参考例 4 4−りQcI−2−C2−ホルミル−(1E)−ビニル
〕−6−二トロフエノール 5−タoロー2−ヒ)#クキクー6−二トaペンズアル
デヒy445wc参考例1(a)で製造し次。〕、ホル
ンルメチレントリフェニルホスホラン608■。
塩化メチレン10−を室温で混合し、1時間30分かく
はんした。そののち反応液を、#出溶媒に塩化メチレン
を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し
1次の物理的性質を有する樟題化合物(一部未反応の出
発物質を含む。)455ダtlIた。
TLC(塩化メチレン):R7=033゜参考945 4−7g1gm−2−(4−!)キシカルボニル−(1
1i:、 3K)−fplにル)−6−エトQフェノー
ル4−夕ucl−2−[2−ホルミ#−(Ig)−ビニ
ル〕−6−ニトロフェノール455〜(参考例4″′C
−a造した。)、エトキンカルボニルメチリデントリフ
ェニルホスホラン766WIgおよびクロロホルム7d
を室温で混合し、50Cに加温して2時間かくはんした
。そののち宿温t″″C″冷却し減圧濃縮F&。
残留物を溶出溶媒4Cs−ヘキサン−塩化メチレン(1
:1)の混合溶媒を用いたシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーで精製し1次の物理的性質を有する標題化合物
511ダを得度。
TLC(塩化メチレン二%−ヘキサン=1:1):R7
=0.22゜工Rニジ=3400.1700.1620
.1522.1445゜1403.1330.1313
.1303.1240.1165゜11!17.102
7.1000.892.862.761゜722.71
5m  。
NMR: J=10.91(IH,I)、 7.91 
(IH,j)、 7.63(11,d)、 7.60−
6.10(狙−)、5.98(坦、d)。
4.19 (2H,q)、 t31 (3H,t)。
参考例 6 4−クロロ−2−〔3−エトキンカルボニル−(IK)
−プロペニル]−6−二トロフエノール (2−カルボキンエチル)トリフェニルホスホニウムブ
ロマイド50口t(市販品)をジメチルスルホキッド2
01dK溶かした溶液に別途に調製しfcIMナトリウ
ムメチルスルフイニルメチリビ浴液(ジメチルスルホキ
シド勺25−を室温で加え、5分後コrt、tc5−1
0a−2−ヒドロキン−6−ニトロベ/ズアルデヒドα
95tC1#考例1 (4E)で製造した。〕をジメチ
ルスルホキシド9dK%かした溶液な加えた。室温で1
時間かくはんしたのち水150−1加え、IN塩酸でp
H2Kp整した。
反応溶液をエチルエーテルで抽出し、水、飽和食塩水で
洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮し+、
*W物をメタノール201に溶かし。
ocの温度て・、ジアゾメタンのエチルエーテル溶液を
滴下した。TLC−c−原料の消失を確認し、m下を止
めた0反応溶液を減圧濃縮し、溶出溶媒に襲−ヘキサノ
ー塩化メチレン(3:2)の混合溶媒を用いたシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーて・精製し、m層化合物の
減生成物722Mky’&−得た。
これv5−ヘキサン−塩化メチレフ (10:1)の混
合溶媒を用いて再結晶し1次の物理的性質を有する標題
化合物290M9を得に0 肩P:122°−124C0 TLC(ルーへキサン:エチルエーテル−”t:2)S
R/=0.41゜IRニジ=3200.17!t0.1
645,1600.1570゜1520.965.90
0.725.690cm  。
NMR:δ=IQ、94(1)L、JF)、 8.0+
(1H,j)、 7.75(IH,d)、 6.84 
(IH,j)、 6.47 (1)L、dt)。
5.76C”E、z)、 5.55(2H,j)。
参考例 7 4−メ)+ジカルボニルメチルー2−ニドQフェノール
4−カルボキシメチル−2−二トロフェノール420■
〔参考例1(h)で製造した。〕にアセトンジメチルア
セタール20dと濃塩酸1dを室温で加え、16時間か
くはんし比ゆその後1反応溶液を減圧濃縮し、さらに真
空ポンプ↑減圧乾燥し皮。残留物を溶出溶媒に塩化メチ
レンを用いルシリカゲルカラムクaマドグラフィーで精
製し1次の物理的性質を有する標題化合物450mgを
得た。
TLG(−!ンゼン:酢酸エチル=10:1):Rf=
0.52゜IRSM=5400.3090.2970.
2B50.1750゜1650.1575.1555.
1480.14!+5゜1425.1550.1320
.1275,1240゜1195.10B0.990.
915.840.820゜800.765.730傷 
NMR: J= IQ、35 (iH,a)、 7.9
1 (1)1.d)、 7.48<1’k1.Ld)、
 7.05 (IH,d)、 !b68(5)1. j
)。
五60(2H,す。
Mass:m/s=211(M )、 152.155
.106.105゜参考例7と同様にして、相当するカ
ルボン酸から次の物理的性質を有する以下のエステル化
合物を得た。
(6% 2−メトキシ−4−〔2−メトキンカルボニル
(1E)−ピエル〕−6−二トロフエノール 出発物質;4−〔,2−カルボキシ−(1K)−ビニル
〕−24トキシ−6一二トロフェノール450W1g(
参考例1≠)”eel造した。〕・ 収量:1719゜ TLG(4ンゼン:酢酸エチル=10:1):R/=α
66゜工R”、V= 5450.5220.3080.
2950.1710゜1635.1610.1540.
1440.1385゜1620.1300.1270.
1245.1200゜1170.1140.1065.
1000.925゜860、 770. 740m−”
NMR:δ=10.77(IH,I)、7.77(IH
,d)、 7.50(IH,d)、7.17(1)i、
d)、6.33(11(、d)、−5,95(3H,z
)−3,78(3H,#)。
Mass:ll/#=253(M”)、222.213
.204゜192.133゜ 参考例 8 4−〔2−エトキシカルボニルー(1E)−ビニル〕−
2−二トaフェノール 4−〔2−カルボキン−(1E)−ビニル〕−2−二ト
aフェノ−に650tc参考例1(C)′c′製造L*
、)tエタノール20−に溶かし、濃塩酸5+aJを加
えて18時間加熱還流した。冷却したのち水を加え。
かくはんし、析出した結晶なろ別した。結晶を水洗し、
真空ポンプで減圧乾燥し1次の物理的性質な有する標題
化合物4451vを得た0TLC<塩化)fvy:II
/−ル=10:1):R7=[L82゜■Rニジ= 5
450.5070.2990.2920.1720゜1
640、1625.1530.1425.1315゜1
295、1250.1180.1140.1030゜9
90、 8!l0CII−1゜ NMR:J= IQ、6(1)1.J)、 8.13(
1)1.d)。
7.67(1)1.cLi)、 7.48(1)1.d
)。
7.13(IH,j)、&33(IH,d)。
4.2′5(2H,り、 t31 (3H、t )。
Mass :m/g =237 (M”)、 209.
192.165゜146.118.89゜ 参考例8と同様にして、下記の物理的性質を有する以下
の化合物を得t・ (α)4−(2−エトキシカルボニル−:(11C)−
ビニル〕−2−メトキシー6−二トロフエノール 出発物質:4−(2−カルボキシ−(1E)−ビニル〕
−2−ハキシー6−ニトaフェノール116PC−前例
1@)”?製造した。〕。
収量:155■(a生成物を含む)。
NMR:J廊7.67(IH,j)、 7.45C2H
,d)、 7.13(IH,d)。
6.90 (3)(、寓)、 6.30(IH,d)、
 6−20(IH,d)。
4.21 (2H,q)、 4.18(2に4.q)、
 3.90(+H,I)。
五83 (3H,JF)、 132 (6)1. t)
実施例 1 2−アミノ−6−〔2−エトキシカルボニル−(1E)
−ビニル〕フェノール塩酸塩 2−〔2−エトキシカルボニル−(1E)−ビニルツー
6−二トロフエノール10)(参考例2寸製造し7t、
)に水20a/V加えて懸濁させ、濃アンモニア水10
iuを加えて溶解した。これにハイドロサルファイ)7
Fを水70−にとかした水浴液を一度に加え、室温で1
0分間かくはんした。反応溶液をクロロホルムで抽出し
、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネウウムで乾燥し
、減圧濃縮した。残留物を溶出溶媒に塩化メチレン−メ
タノール(10:1)の混合溶液を用い次シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーで精製し、アニリン化合物80
0ダを得た。これをエタノールに溶かし、濃塩酸[L5
wLt、を加え、減圧濃縮し、さらに真空ポンプで減圧
乾燥シ、エタノールに溶かして活性炭処理を行ない、減
圧濃縮し、さらに真空ポンプで減圧乾燥し0次の物理的
性質を有する標題化合物の結晶769Wliを得皮。
町1170°−180C(分解する)。
TLC(塩化メチレン:メタノール=10: 1):R
7=0.53゜工Rニジ= 3420.3130.29
90.2880.2600゜1700、1630.15
90.1570.153(L1470.1395.13
70.1335.1315゜1300.1275.12
25.1195.1100゜1025.980.860
.790cm  。
NMR(メタノール% ) ”−’ 二8−OS (m
−’ ) −”1−70(IH,di)、 7.45 
(IH,di)、 7.06 (1)i、 t)。
6.57 (IH,d)、 4.27 (2H,q)、
 C34(3H,t )。
Mass :s*/g =207(M”)、 161.
155.106.104゜実施例1と同様にして、相当
するニトロ化合物から下記の物理的性質を有する以下の
化合物を得た6 (α)2−アミノ−4−クロロ−6−〔2−エトキシカ
ルボニルー(1K) −?’ニル〕フェノール塩[1出
発物質=4−り112G−2−[2−エトキシカルボニ
ル−(11C)−ビ=ル]−6−ニトa−yxノール4
50Iv(参考例6で製造した。)。
収量:336119゜ 鵬p:167°−180C(分解する)。
TLC(エチルエーテル):R/=0.58(遊離アミ
ンで)。
工Rニジ= 3230.2700.2500.1685
.1633゜1518.1420.1345.1324
.130(L1225.1210.1199.1020
.976.8581 。
NMR(:)メチルスルホキシド−d6):J=7.9
2(IH,d)、7.66(IH,d)、7.42(I
H,d)、&6B(1)1.1)、4.23 (IH,
q)、C28(3)1.t)。
Mass:m/g=241(M”)、195,167゜
(b)2−アミノ−4−りera−6−[4−エトキシ
カルボニル−(1に、3K)−/タジエニル]フェノー
ル[Il[tti発物i : 4−クロロ−2−[4−
エトキシカルボニル−(IIC,3K)−ブタジェニル
]−6−−トロフエノール511■(参考例5で製造し
た。)。
収量:425■。
mp : 150@−180C(分解する)。
TLG(エチルエーテル):R7=0.52゜工Rニジ
= 5400.2330.2525.1687.162
0.1466.1262.1185.1145.993
.865 cm−”。
NMR(メタノール−d4+アセトン−d6);δ=8
.79−7.06(5H,II)、&15 (IH,(
L)、4.23(2H,q)、C70(3)1. t)
Mass:+aハ=267(M”)、268.222.
221.204.196.17ス、130゜ (C12−アミノ−4−りoo−6−(3−メトキシカ
ルポニ#−(IK)−7’ロペニル〕フ工ノールm酸塩
及rJ2−了ミノー4−クロロ−6−[5−エトキシカ
ルボ二# −(1g)−7Fロベ二ル〕?エノール塩酸
塩の混合物 出発物質:4−クロロ−2−〔6−メドキシカルボ品ル
ー(1E)−プI2はニル〕−6−二トロフエノール2
72■(参考例6で製造した。)。
収量;265号。
す:130@−155C(分解する)。
TLC(エチルエーテル→:R7=0.41(遊離アミ
ンで)。
工Rニジ= 3330.3200.2830.2570
.1730゜1690.1580.1555.1468
.16o5.1218.1195.118o、1o25
.960.860 aa−’。
NMR(メタノール−d4):δ=7.52(IH,d
)、7.35(IH,(す、6.80 (IH,d)、
 6.3o(IH,dt′)。
4.20(9)、5.74(#)、&37(2H,l1
l)、1.29(t)。
Mass:++a/g=255(M” :エチル化合物
)、241(M”:メチル化合物)。
(d)2−アミノ−4−〔2−エトキシカルボニル−(
1E)−ビニル〕フェノール塩酸塩 出発物質:4−(2−エトキシカルボニル−(IK)−
ビニル)−2−二トロフェノール200mg (参21
N8で製造した)。
収量=176雫。
襲F:185°−195C(分解する)。
TLC(りoaホルム:エタノール=10 : 1 )
 :Rf=0.47(遊離アきンで)。
IRニジ= 3450.29B0,2810.2620
.2560.1710  <肩)、 1675.162
0.1500.1445.137o、1290 (肩)
、128o、1240.1190.1130.1o95
.1040.980.840 cx−’。
NMR: J=7.6 (3H,収7.10 (IH,
d)、6.43(IH,d)。
4.24(2H,9)、132(3H,t)。
Ma88 :@/# =207(M”)、179.16
2.145.165゜(#) 2−アミノ−6−メドキ
7−4−(2−ハキ/カルボニル−(tg)−ヒニル〕
フェノール塩酸塩出発物質=2−メトキシ−4−〔2−
エトキシカルボニル−(IK)−ビニル〕−t5−二)
a7エ/−ル3o01Ig〔参考例7(4に罰製造した
。〕。
収量=50雫。
mp:193@−198c(分解する)。
TLGC塩化メfvy:)pi−ル=10:1):R7
=0.59゜IR:y=5460(幅広い)、2900
(幅広い)、259o、2560.17o5.1625
.1600.1570.1520.151o、1465
.144o、146o、1615.1295.1270
.1240.122o、1160.1110.10(5
5,1o65.985.945.870,845cm−
’。
NMR(メタ/−ルーd4):δ=7.61 (IH,
d)、12B(2H,m)、6.48(IH,d)、1
99(3H,JP)、5.79<5H,I)。
Mass:s/g=225(M”)、208,192,
160,132゜120゜ (fi2−アミノ〜4−〔2−エトキシカルボニル−(
1E)−ビニル〕−6−メドキクフエノール塩酸塩出発
物質:4−[2−エトキシカルボニルー(IK)−ビニ
ル)2−、、’)キシ−6−二トロフエノール150■
〔参考例8 (tL)で製造した。〕。
収量:271kiI。
Q:160°−175CC分解する)。
TLC(塩化メチレン:メタノール=10:1):Rf
=0.66゜工Rニジ=355[1,3400(幅広い
)、2990.2830(g広い)、2590,255
0.1705.1625.1570.1510.146
5.1465.1370.1315.1295.127
0,1240.1190.1160.1100.104
5.985. 930゜880.840cIR−1a N M R() fi /−ルーd4) : ’ =7
60 (I H2’ )、7.28(2H,#)、6.
47(IH,j)、4.25(2H,9)、 3.99
(3H,J)、133(3H,t)。
Mass:s/gz237(M”)、222.209.
196,192゜165.160.162,120゜ 実施例 2 2−アずノー4−メトキクカルボニルメチルフェノール
塩酸塩 4−))キシカルボニルメチル−2−二トロフェノール
4504(参考例7で製造した。)をメタノール10−
に溶かし、パラジウム−炭素(含量10嗟)60〜を加
え、容器内を水素がス↑置換し、室温で15時間か(は
んした。その後1反応溶液から触媒をろ過により除き、
ろ液を減圧論縮した。残留物をメタノールに溶かし、濃
塩酸Q、21を加え、減圧濃縮し、さらに真空ポンプで
減圧乾燥した。
これをエタノールに溶かし、活性炭処理したのち。
真空ポンプで減圧乾燥し、次の物理的性質を有する標題
化合物418■を得た。
up il 95@ 205C(分解する)。
TLC(りaaホルム:メタノール:アンモニア水=6
0:6:1):Rf=145゜ IR:”=3240.2950.286G、2600.
258o、1705.1(545,1610,158o
、1535.1515.1455.1440.1370
.1335゜1295.1275.12110,115
5.1145.1005.900、840、810、7
00 tx−”。
NMR(メl/−ルーd4+重りOCiホJlzA )
 :δ= 7.29(IH,d)、7.17(IH,d
d)、 7.00(1)1.j)。
!L68(3H,J)、5.<50(2H,J)。。
Mass :m/l = 181 (M”)、122.
94.77゜実施例2と同様にして、相当する=)aフ
ェノールから次の物理的性質を有する以下化合物を得た
(cs  2−了ミノー4−(2−エトキシカルボニル
エチル)フェノール塩酸塩 出発物質:4−(2−エトキシカルボニル−(IK)−
ビニルツー2−二トロフェノール200〜 (参考例8
で製造した。)。
収量=170〜。
mP:165°−189C(分解する)。
TLO(塩化メチレン:エタノール= 10 : 1)
 :Rf=0.44(遊離アミンで)。
工Rニジ=3450.3070.2980.2570.
1735.1665.1560.1510.1470,
1450.1670.1650.1290.1255.
1210.1210.1125.1040.1025.
940゜825傷 。
NMR(メタノール−d、) : J=7.22(IH
,1lL)、7.15(IH,dd)、 697(IH
,d)、4.10(2H,9)。
2、B6C2H,t>、2.65 (2H,t )、1
21 (3H,t)。
Mass:m/g=209(M”)、181,164.
1!15゜122.91゜ 実施例 3 2−了ミノー6−〔2−カルボキン−(1K)−ビニル
〕フェノール塩酸塩 2−アミノ−6−〔2−エトキシカルボニル−(IK)
−ビニル〕フェノール塩酸塩100■(実施例1で製造
した。)をメタノール5−に溶かした浴液に2N水酸化
ナトリウム水溶液2−を加え、55Cの温度で1時間2
0分か(はんした。室温に冷やしたのち、2.4N塩酸
1,5dを加えてPHを8に調整し、活性炭処理し、真
空ポンプで濃縮した。
残憾物にエタノール15−と濃塩酸10滴を加え、加熱
還流し、その温度の爽ま熱時ろ過して不溶の塩化す) 
IJウムを分離除去し、活性炭処理を行ない。真空ポン
プで濃縮し1次の物理的性質を有する樟題化合物421
19を得た。
rIIp:206’−207C。
TLG(酢酸エチル):IV=0.43゜IRニジ=3
440.1686.1622.1470.1300CI
L−1゜NMR(メタノール−d4): δ=8.02 (IH、j)、7.68(IH,cLi
)、7.35(IH,dd)、7.05(1)1.t)
6.51(1)(、d)。
Mass:m/g=179,161,136゜実施例 
4 2−アミノ−6−〔2−エトキシカルボニル−(IK)
−ビニル〕フェノール塩酸塩5)、Ill維素グルコン
酸マグネ7ウム(崩壊剤)200W、ステアリン酸マグ
ネシウム(I11滑剤)100■および結晶セルロース
4.7tを常法により混合し、打錠して1錠中に50〜
の活性成分を含有する錠剤100錠を(ほか3名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔式中、2は炭素数1から6の直鎖アルキレン基または
    アルケニレン基を表わし R1は水素原子。 ハロゲン原子、炭素数1から60直鎖または分枝鎖アル
    キル基、または炭素数1から4の直鎖ま几は分枝鎖アル
    キレ基を表わし R2は水素原子または炭素数1から4
    の直鎖iたは分枝鎖アルキル基を表わし R1はベンゼ
    ン環の6位または4位に結合し R1がベンゼン環の6
    位に結合しているときKはZ −000R2はベンゼン
    環の4位に結合し、R1がベンゼン環の4位に結合して
    いるときにハZ−COORFiベンゼン環の6位に結合
    しているものとする◎ただし R1が水素原子を表わし
    テky セy 環の6位に結合し、かっZがメチレン基
    を表わし R2が水素原子、または炭素数1から4の直
    鎖または分枝鎖アルキル基を表わすZ−COOR2がズ
    /ゼン環の4位に結合している化合物を除く。〕 で示される2−アミノフェノール誘導体、tたはそれら
    の薬学的に許容される酸付加塩。 2)R1がペアゼア環ノロ位に結合L−Z−GOOR2
    がベンゼン環の4位に結合している特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 3)R1がベンゼン環の4位に結合し、Z−GOOR”
    カベンゼン環の6位に結合している特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 4)  Zカエチレン基、ビニレ/基1%−プロはニレ
    ン基または2−ブタジェニレン基で6る特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 5)R1が水素原子、塩素原子またはメトキノ基である
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 6)R2がメチル基またはエチル基である特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 7)  2−アミノ−6−(2−エトキシカルボニルビ
    ニル)フェノールtたはその塩酸塩である特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 8)2−アミノ−4−クロロ−6−(2−エトキシカル
    ボニルビニル)フェノールまたはその塩酸塩である特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 9)2−アミノ−4−クロロ−6−(4−エトキシカw
    d二klfiジェニル)フェノールまたはその塩酸塩で
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 1O)2−アミノ−4−クロロ−6−(6−メドキ7カ
    ルポニルー1−/口はニル)フェノールまたttソノ塩
    酸塩である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 11)2−アミノ−4−(2−エトキシカルボニルエチ
    ル)フェノールまたはその塩酸塩である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 12)2−アミノ−4−(2−エトキンカルボニルビニ
    j&/)フェノールまたはその塩酸塩である特許請求の
    範囲一1項記載の化合物。 13)2−アミノ−6−メドキ/−4−(2−メトキ7
    カルボニルビニル)フェノールま几flその塩酸塩でろ
    る特許請求の範囲第1項記載の化合物。 14)2−アミノ−4−(2−エトキシカルボニルビニ
    ル)−6−メトキンフエノールま几はその塩酸塩でおる
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 15)2−アミノ−6−(2−カルポキ7ビニル)フェ
    ノールまたはその塩酸塩でおる特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 〔式中 z2は炭素数2から6の直鎖アルケニレン基を
    表わし R1およびR2、特許請求の範囲第1項の記載
    と同じ意味を表わし R1とZ”−(X)OR2の結合
    位置は特許請求の範囲第1項記載のR1とZ −GOO
    R!のそれに準するものとする。〕で示される化合物の
    ニトロ基を選択的にアミン基に還元するか、または、ニ
    トロ基をアミノ基に還元すると同時KZ  中の二重結
    合なも直鎖の飽和アルキレン基に還元するか、または一
    般式〔式中、すべての記号は特許請求の範囲第1項記載
    と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物のニトロ基なアミノ基に還元すること
    を特徴とする一般式 〔式中、すべての記号は特許請求の範囲第1gILの記
    載と同じ意味を表わす。〕 で示される2−アミノフェノール誘導体、ま几はその薬
    学的KWf容される酸付加塩の製造方法。 17)一般式 〔式中、Zは炭素数1から6の直鎖アルキレン基ま九は
    アルケニレン基を表わし H1#i水素原子。 ハロゲン原子、炭素数1から6の直taまたは分枝鎖ア
    ルキル基、または炭素数1から4の直鎖または分枝鎖ア
    ルコキシ基を表わし R2は水素原子。 または炭素数1から4の直鎖ま九は分枝鎖アルキル基を
    表わし R1ははンゼン環の6位またFiJ位に結合し
     R1が4ノゼン場の6位に結合しているときKはZ−
    COOR2はベンゼン環の4位に結合し、R1がベンゼ
    ン環の4位に結合しているときK FiZ−COOR”
     Hベンゼン環の6位に結合しているものとする。〕 で示される2−アミノフェノール誘導体またはその薬学
    的に許容される酸付加塩を有効成分として含有するロイ
    コトリエン起因疾患治療剤。 1g)一般式 〔式中、2は炭素数1から6の直鎖アルキレン基または
    アルケニレン基を表わし、R1は水素原子。 ハロゲン原子、炭素数1から6の直鎖または分枝鎖アル
    キル基、tたは炭素数1から40直鎖または分枝鎖アル
    コキシ基を表わし Hlは水素原子。 または炭素数1から40直鎖または分枝鎖アルキル基を
    表わし 91#iベンゼン環の6位または4位に結合し
    、Hl がベンゼンH/Aの6位に結合しているときに
    はZ−Ci00R2はベンゼン環の4位に結合し R1
    がベンゼン環の4位に結合しているときにはz−coo
    nsはベンゼン環の6位に結合しているものとする。〕 で示される2−アミノフェノール誘導体またはその薬学
    的に許容される酸付加塩を有効成分として含有するプロ
    スタグラ/ジン起因炎症治療剤。 19)有効成分が2−アミノ−4−メトキシカルボニル
    メチルフェノールまたはその塩酸塩である特許請求の範
    囲第17項または18項記載の治療剤。
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