JPS5889715A - ケ−ブル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は電力変換装置などの入出力に使用するケーブル
に関する。

発明の技術的背景 第１図は電力変換装置の回路例であって、３相交流の入
カケープル（１：から入る電力を電力変換装置（２）で
電力変換して出カケープル（３）より変換電力をと９出
している。これらの入カケープル（１）、出カケープル
（３）は従来し中へい形のケーブル、または同軸形のク
ープル【使用して高周波雑音の伝搬【抑えていた。

背景技術の問題点 しかしながら、し中へい形ケーブルまたは同軸形ケーブ
ルは金層で外皮層を構成しているため。

ケーブルの長さが長い場合は接地点の数や位置の問題が
あって、外皮金属層に高周波定在波が乗り電磁雑音のふ
くしやＯもととなる上、雑音電流を吸収する作用がない
ので総合的に高周波雑音を抑える効果が少ない欠点があ
った。

発明の目的 本発明は上記欠点に！１！みなされたもので、高周波雑
音電流を抑え、長いケーブルの場合に高周波定在波が発
生するのを防ぐクープルを提供することｔ目的とする。

発明の概要 すなわちケーブルの電気絶縁層の上に高周波磁性体粉末
を塗着または含有する非金属のテープを巻装するか、ま
たは直接に電気絶縁層の上に高周波磁性体粉末を塗着し
て磁気的し中へい層を形成したもので、高＆１波雑音を
吸収し低電磁雑音化することができる。

発明の実施例 以下本発明を図面に示す一実施例について説明する。第
２図において心線である導体（４１に被層する電気絶縁
層（５）の外周に高周波磁性体粉末を塗布または混在し
た合成樹脂や繊維性のテープを必要量巻装して磁気的し
やへい層（６）ｔ−形成したケーブルである。高周波磁
性体粉末としては炭素鋼、鉄硅素合金、鉄ニツケル合金
やフエライル等を輪末にして用いる。

次に作用を説明する。磁気的しやへい層（６）蝶電気絶
縁層（５）を介して圧電流の通路となる導体（４）から
距離を保っているため、主電流による磁性体の磁化によ
る高周波特性劣化が少ないと共に、高周波磁性体の有す
る各種の高周波損失の働きにより。

高周波磁性体粉末にＬる高周波雑音電流吸収の作用でそ
の伝導が抑えられて磁気的し中へい層（６）は接地Ｏ必
ｌ！はない。さらに磁気的しやへい層（６）Ｋは高周波
雑音電流が定在波として出ないので、電磁雑音がふくし
中されず、電力変換装置を低電磁雑音化するＯＫ大きな
作用がある。

第３図は他の実施例であって、磁気的し中へい層（６）
社高周波磁性体粉末を混在する合成樹脂を塗着して形成
したもので１作用は同じである。

発明の効果 上記のように本発明によれば、ケーブルにおいて導体に
被層する電気絶縁層の外周に高周波磁性体粉末を被着し
た磁気的しやへい層ｔ−影形成るようにしたので、磁性
体の磁化による高周波特性劣化が少なｉと共に、高周波
磁性体粉末による高周波線音電ＲｒＩｋＩＲの作用で伝
導が抑えられるので磁気的し中へい層扛接地する必要は
ない。さらに高周波雑音電流が定在波として出ないので
、電磁雑音がふくしヤされず、電力変換装置は低電磁雑
音化することができるすぐれた効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は電力変換装置の回路図、第２図は本発明のクー
プルの一実施例を示す斜視図、第３図は他の実施例を示
す斜視図である。 （４）・・・導体　　　　　（５）・・・電気絶縁層（
６）・・・磁気約しゃへい層 代理人弁理士　井　上　−男 第　　１　　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、導体に被層する電気絶縁層の外周に高周波磁性体粉
   末を被着した磁気的しやへい層１形成したことｔ％像と
   するケーブル。 λ　磁気的じゃへい層は高周波磁性体粉末を塗布したテ
   ープを巻装して形成したことｔ−特徴とする特許請求の
   範囲第１項都載のケーブル。 ３、磁気的しやへい層は高周波磁性体粉末を混在する合
   成樹脂を塗着して形成したことｔｑ＃黴とする特許請求
   の範囲第１項記載のクープル。