JPS5889656A - 新規ビスアゾ化合物 - Google Patents
新規ビスアゾ化合物Info
- Publication number
- JPS5889656A JPS5889656A JP18881681A JP18881681A JPS5889656A JP S5889656 A JPS5889656 A JP S5889656A JP 18881681 A JP18881681 A JP 18881681A JP 18881681 A JP18881681 A JP 18881681A JP S5889656 A JPS5889656 A JP S5889656A
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- JP
- Japan
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- group
- compound
- formula
- acid
- substituted
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なビスアゾ化合物に関する。より詳しくは
本発明は繊維反応性染料として、特にセルロース系繊維
を黒色に染色するに有用なビスアゾ化合物に関する。
本発明は繊維反応性染料として、特にセルロース系繊維
を黒色に染色するに有用なビスアゾ化合物に関する。
従来−セルロース系繊維材料を青色〜黒色〜灰色に一色
する反応染料として、l−アミノベンゼン−4−1−ス
ルフアートエチルスルホンの2モルをジアゾ化し、1モ
ルの1−アミノ−8−ヒドロキレナフタレン−8,6−
ジスルホン酸とカップリングして得られるC6工、R@
activeBlack Isが知られている。しかし
この染料によ4、染色物の竪牢度は十分でなく、また風
合の点でも改豐が望まれている。
する反応染料として、l−アミノベンゼン−4−1−ス
ルフアートエチルスルホンの2モルをジアゾ化し、1モ
ルの1−アミノ−8−ヒドロキレナフタレン−8,6−
ジスルホン酸とカップリングして得られるC6工、R@
activeBlack Isが知られている。しかし
この染料によ4、染色物の竪牢度は十分でなく、また風
合の点でも改豐が望まれている。
特公昭4B−15!99号公報には、セルロース繊維を
染色して良好な耐湿潤性と耐光性を有する實色ないし黒
色の染色を与えるビスアゾ厘応染料が開示されているが
、ξれらの染料は諸胆牢度、特に塩素騒牢度、更には吸
尽率、固着率あるいはビルドアツプ性の点で改善が特た
れるものである。たとえば同公報実施例1に記載の下式
で示される染料 H は、塩素竪牢度(よりO法) が1〜2級であり、吸尽
率、固着率あるいはビルドアツプ性の点でなお不充分で
あった。
染色して良好な耐湿潤性と耐光性を有する實色ないし黒
色の染色を与えるビスアゾ厘応染料が開示されているが
、ξれらの染料は諸胆牢度、特に塩素騒牢度、更には吸
尽率、固着率あるいはビルドアツプ性の点で改善が特た
れるものである。たとえば同公報実施例1に記載の下式
で示される染料 H は、塩素竪牢度(よりO法) が1〜2級であり、吸尽
率、固着率あるいはビルドアツプ性の点でなお不充分で
あった。
更に特公昭45−4887号公報に同様のビ長アゾ反応
、染料が開示されているが、これらの染料も耐光性およ
び耐湿潤性以外の怒牢度、たとえば特に塩素竪牢度にお
いて、お′よび吸尽率、固着率あるいはビルドアツプ性
において実用上の問題を残すものである。
、染料が開示されているが、これらの染料も耐光性およ
び耐湿潤性以外の怒牢度、たとえば特に塩素竪牢度にお
いて、お′よび吸尽率、固着率あるいはビルドアツプ性
において実用上の問題を残すものである。
本発明者らは斯かる問題を解決すべく鋭意検討を行った
結果、遊離酸の形で下記一般式(1)〔式中、XハCH
==CH21タハーCHICH2R(Rはアルカリで除
去しうる基を意味する)を意味しYはフェニレン基また
はナフチレン基を意味1八該フエニレン基はCI C4
アルキル基、C1−c4アルコキレ基、塩素原子および
臭素原子から選ばれる1乃至8個の同一または相異る置
換基により置換されていてもよく、また該す7チレン基
は1乃至8個のスルホン酸基により置換されていてもよ
い、2はハロゲン原子、ニトロ基、 C1−C4アル専
ル基またはC1−c4アルコキレ基を意味し、またR1
はメチル基またはエチル基を意味する。〕 で表わされるビスアゾ化合物が目的に適うことを見出し
、本発明を完成するに至った。
結果、遊離酸の形で下記一般式(1)〔式中、XハCH
==CH21タハーCHICH2R(Rはアルカリで除
去しうる基を意味する)を意味しYはフェニレン基また
はナフチレン基を意味1八該フエニレン基はCI C4
アルキル基、C1−c4アルコキレ基、塩素原子および
臭素原子から選ばれる1乃至8個の同一または相異る置
換基により置換されていてもよく、また該す7チレン基
は1乃至8個のスルホン酸基により置換されていてもよ
い、2はハロゲン原子、ニトロ基、 C1−C4アル専
ル基またはC1−c4アルコキレ基を意味し、またR1
はメチル基またはエチル基を意味する。〕 で表わされるビスアゾ化合物が目的に適うことを見出し
、本発明を完成するに至った。
一般式(1)で表わされる本発明ビスアゾ化合物におい
て、アルカリで除去し得る基Rは、例えばハロゲン原子
例えば塩素及び臭素原子、有機カルボン酸及びスルホン
酸のエステル基例えばアセチルオキシ残基のような低級
ア°−カッイルオキシ残基、ベンゾイルオキシ残基又は
ベンゼンスル小ニルオキシ残基あるいは遊離酸の形で式
−0703)12若しくは−os63gで表わされる燐
酸又は硫酸の酸性エステル基などである。
て、アルカリで除去し得る基Rは、例えばハロゲン原子
例えば塩素及び臭素原子、有機カルボン酸及びスルホン
酸のエステル基例えばアセチルオキシ残基のような低級
ア°−カッイルオキシ残基、ベンゾイルオキシ残基又は
ベンゼンスル小ニルオキシ残基あるいは遊離酸の形で式
−0703)12若しくは−os63gで表わされる燐
酸又は硫酸の酸性エステル基などである。
本発明ビスアゾ化合物は遊離酸の形でもその塩の形でも
存在することがでhsが、塩、特にアルカリ及びアルカ
リ土類金属塩、特にナトリウム、カリウム及びカルレウ
ム塩の形で在るのが好ましい、更に好ましい形はアルカ
リ金属塩である・ 本発明化合物中・、工業的に興味のある代表的化合物は
、残基Yが塩素、臭素、メチlし、ヱ≠ル、メトキシ又
はエトキレにより置換されていてもよい7エエレン基又
は−素、臭素、メチル。
存在することがでhsが、塩、特にアルカリ及びアルカ
リ土類金属塩、特にナトリウム、カリウム及びカルレウ
ム塩の形で在るのが好ましい、更に好ましい形はアルカ
リ金属塩である・ 本発明化合物中・、工業的に興味のある代表的化合物は
、残基Yが塩素、臭素、メチlし、ヱ≠ル、メトキシ又
はエトキレにより置換されていてもよい7エエレン基又
は−素、臭素、メチル。
エチル、メトキレ及びエトiPしかに連番マれ6同いて
もよいフェニレン基を意味する化合物である。
もよいフェニレン基を意味する化合物である。
残基Yとしては特に次の式の残基を挙げることができる
。
。
(式中星印で示した結合はカプラーに於ける一NUN−
基に通じている結合である)。
基に通じている結合である)。
本発明による新規な化合物のうちで特に残基Yが場合に
より置換されたフェニレン残基であり、且つ残基Xがl
−スル7アトヱチル残基又はビニル残基を意味す菖ビス
アゾ化合物が好ましい、′ 一般式(1)の新規なビスアゾ化合物は次の様にして製
造できる。一般式(2) (式中、2およびR1は前記の意味を有する)で示され
るO−アルコキシアニリン114体を、公知の方法によ
りジアゾ化し、遊離酸の形で、一般式(3) (式中、X及びYは前f記の意味を有する)のモノアゾ
化合物と、公知の方法によりカップリングする仁とによ
り製造できる。
より置換されたフェニレン残基であり、且つ残基Xがl
−スル7アトヱチル残基又はビニル残基を意味す菖ビス
アゾ化合物が好ましい、′ 一般式(1)の新規なビスアゾ化合物は次の様にして製
造できる。一般式(2) (式中、2およびR1は前記の意味を有する)で示され
るO−アルコキシアニリン114体を、公知の方法によ
りジアゾ化し、遊離酸の形で、一般式(3) (式中、X及びYは前f記の意味を有する)のモノアゾ
化合物と、公知の方法によりカップリングする仁とによ
り製造できる。
一般式(3)のモノアゾ化合物は、一般式(4)X−B
O2−Y−Nil 2 (4)(式中、X、Yは前
記の意味を有する)のアミンを公知の方法にょリジアゾ
化し、pH8以下、−101〜80℃において、1−ア
ミノ−8−ヒドロキレナフタレン−8,6−ジスルホン
酸と2〜10時間かけてカップリングすることにより製
造できる。
O2−Y−Nil 2 (4)(式中、X、Yは前
記の意味を有する)のアミンを公知の方法にょリジアゾ
化し、pH8以下、−101〜80℃において、1−ア
ミノ−8−ヒドロキレナフタレン−8,6−ジスルホン
酸と2〜10時間かけてカップリングすることにより製
造できる。
一般式(2)で示される0−アルコキレアニリン誘導体
として次のものが挙げられる。
として次のものが挙げられる。
2.4または2.6−ジメトキレアニリン、4または5
−メチル−2−メトキレアニリン、4または6−ニトロ
−2−メトキレアニリン、4またはb−クロロ−2−メ
トキレアニリン、4または6−エチル−2−メトキレア
ニリン、2.4または2,5−ジヱトキシアニリン、4
または6−メチル−2−エトキレアニリン、41 ?:
ハ5−ニトロー2−エトキシアニリン、4または5−
クロロ−2−エトキレアニリン、4マタは6−エチル−
2−ヱトキレアニリン、4−n−プロピルまたはn−ブ
チル−2−メトキvtたはエトキレアニリン。
−メチル−2−メトキレアニリン、4または6−ニトロ
−2−メトキレアニリン、4またはb−クロロ−2−メ
トキレアニリン、4または6−エチル−2−メトキレア
ニリン、2.4または2,5−ジヱトキシアニリン、4
または6−メチル−2−エトキレアニリン、41 ?:
ハ5−ニトロー2−エトキシアニリン、4または5−
クロロ−2−エトキレアニリン、4マタは6−エチル−
2−ヱトキレアニリン、4−n−プロピルまたはn−ブ
チル−2−メトキvtたはエトキレアニリン。
一般式(4)で示されるアミンとしては、特開昭55−
12187号公報に記載の化合物を挙げることができる
。
12187号公報に記載の化合物を挙げることができる
。
上記の各出発化合物は、反応条件次第で駿および/また
は塩、殊にアルカリ金属塩の形で存在するかまたはこの
形で使用される。
は塩、殊にアルカリ金属塩の形で存在するかまたはこの
形で使用される。
本発明により製造した染料の分離は、一般に公知の方法
により、電解質例えば塩化ナトリウムまたは塩化カリウ
ムによる塩析あるいは反応溶液の蒸発例えば噴霧乾燥に
より行われる。
により、電解質例えば塩化ナトリウムまたは塩化カリウ
ムによる塩析あるいは反応溶液の蒸発例えば噴霧乾燥に
より行われる。
本発明による新規な化合物は繊維反応性を有し、セルロ
ース繊維からなる材料、天然または合成ボリアt y、
dlリウレタン繊維の染色(捺染を含めて)に対して
非常に良好な性能を有する− セルロース繊維材料としては好ましくは木綿及び再生セ
ルロース、あるいは他の植物繊維例えばリネン、大麻、
黄麻が例示され、ポリアミド繊維材料としては天然又は
合成繊維例えば羊毛及び別の動物毛、絹、ボリアj)?
−6.6−、ポリアミド−6、ポリアミド−11又はポ
リアミド−4などが例示される。
ース繊維からなる材料、天然または合成ボリアt y、
dlリウレタン繊維の染色(捺染を含めて)に対して
非常に良好な性能を有する− セルロース繊維材料としては好ましくは木綿及び再生セ
ルロース、あるいは他の植物繊維例えばリネン、大麻、
黄麻が例示され、ポリアミド繊維材料としては天然又は
合成繊維例えば羊毛及び別の動物毛、絹、ボリアj)?
−6.6−、ポリアミド−6、ポリアミド−11又はポ
リアミド−4などが例示される。
本発明化合物の適用は特にセルロース繊維材料において
きわめて優れる。
きわめて優れる。
セルロース繊維材料の染色は吸尽法の場合、炭酸ソーダ
、第三リン酸ソーダ、苛性ソーダ等の酸結合剤の存在下
に芒硝または食塩を加えた染浴で比較的低い温度で行わ
れる。また、捺染法による染色もでき例えば重炭酸ソー
ダ、炭酸ソーダ、第三リン酸ソーダ、苛性ソーダ等の酸
結合剤と尿素および糊剤好ましくはアルギン酸ソーダ等
を含む色糊を繊維に印捺し、中間乾燥後100〜200
℃で蒸熱または乾熱することにより行なわれる。
、第三リン酸ソーダ、苛性ソーダ等の酸結合剤の存在下
に芒硝または食塩を加えた染浴で比較的低い温度で行わ
れる。また、捺染法による染色もでき例えば重炭酸ソー
ダ、炭酸ソーダ、第三リン酸ソーダ、苛性ソーダ等の酸
結合剤と尿素および糊剤好ましくはアルギン酸ソーダ等
を含む色糊を繊維に印捺し、中間乾燥後100〜200
℃で蒸熱または乾熱することにより行なわれる。
更に本発明の染色は連続法により行われてもよいし、コ
ールド パラV バッチ染色も可能−である。
ールド パラV バッチ染色も可能−である。
ボリア疋ド繊維、ポリウレ脅ン繊維及び皮革の染色は常
法により酸性媒体中で実施できる。
法により酸性媒体中で実施できる。
例えば所望のpH値を得るために染浴に酢酸アンモニウ
ムなどを添加することができる。均染性を得るためには
、通常の均染助剤例えば塩化レアヌルと8倍モル量のア
ミノベンゼンスルホン酸及び/又はアミノナフタリンス
ルホン酸との反応生成物及び/又は例えばステアリルア
ミンとエチレンオキシドとの反応生成物を基剤とする均
染助剤の添加が好ましい、染色は60℃又は60℃以上
の温度で、例えば水性浴の沸とう温度で、場合により加
圧下120℃までの温度で実施することができる。
ムなどを添加することができる。均染性を得るためには
、通常の均染助剤例えば塩化レアヌルと8倍モル量のア
ミノベンゼンスルホン酸及び/又はアミノナフタリンス
ルホン酸との反応生成物及び/又は例えばステアリルア
ミンとエチレンオキシドとの反応生成物を基剤とする均
染助剤の添加が好ましい、染色は60℃又は60℃以上
の温度で、例えば水性浴の沸とう温度で、場合により加
圧下120℃までの温度で実施することができる。
本発明化合物は繊維反航基を1分子中に唯1個有するに
すぎないにもかかわらず、それを2個有するC、 I、
R@active Black 5 に比し、セル
ロース系繊維をきわめて濃色に染色でき、さらにビルド
アツプ性に優れておりしかも得られた染色物の堅牢賓が
より優れるものである・更に本発明化合物は特公昭48
−1!5299号公報及び特公昭46−4887号公報
に記載の染料に比し、優れた吸尽率、固着率ならびにビ
ルドアツプ性をもって染色でき、しかも得られた染色物
は射光、耐日光などの諸堅牢度、特に塩素竪牢度におい
て優れている。
すぎないにもかかわらず、それを2個有するC、 I、
R@active Black 5 に比し、セル
ロース系繊維をきわめて濃色に染色でき、さらにビルド
アツプ性に優れておりしかも得られた染色物の堅牢賓が
より優れるものである・更に本発明化合物は特公昭48
−1!5299号公報及び特公昭46−4887号公報
に記載の染料に比し、優れた吸尽率、固着率ならびにビ
ルドアツプ性をもって染色でき、しかも得られた染色物
は射光、耐日光などの諸堅牢度、特に塩素竪牢度におい
て優れている。
すなわち、特公昭4B−15299号公報記載
H
及び、特公昭46−4887号公報記載の染料に比して
、本発明化合物は淡色の染色のみならず極濃色の染色に
おいても、きわめて良く染着する結果、必要な染料の使
用量が大幅に少なくて済む特徴を有している。さらに塩
素竪牢変の比較においては、前記公知染料が1級ないし
は1−2級に対し、本発明化合物は2級ないし2−8級
である。
、本発明化合物は淡色の染色のみならず極濃色の染色に
おいても、きわめて良く染着する結果、必要な染料の使
用量が大幅に少なくて済む特徴を有している。さらに塩
素竪牢変の比較においては、前記公知染料が1級ないし
は1−2級に対し、本発明化合物は2級ないし2−8級
である。
次に本発明を実施例によ・つて更に詳細に説明する1文
中、部は重量部を表わす。
中、部は重量部を表わす。
実施例I
P−り、リレジン6.9部、塩酸16.6部、及び水1
50部を混合、溶解した後、亜硝酸ソーダ8.8部を加
え、10℃以下にてジアゾ化を行った。2時間後、過剰
の亜硝酸をスルファミン酸で除去したのち、1−アミノ
−2−(4−β−スル7アートエチルスルホニルフエニ
ルアゾ)−8−七Fロキレナ7タレンー8.6−ジスル
ホン酸の三ナトリウム塩8g、85部を含む中性水溶液
を加えた。10〜20℃にて、15%炭酸ソーダ水溶液
を滴丁することによってpH5〜8に8時間保った。ジ
アゾ化合物が検出されなくなれば、pH4〜6.30〜
40℃において塩析し、−過し、得られたウェットケー
キを水に溶かし等モルの第一燐酸ソーダを加えpH6〜
6とした後乾燥することにより遊離酸の形で下式(1)
で示される化合物を得た。
50部を混合、溶解した後、亜硝酸ソーダ8.8部を加
え、10℃以下にてジアゾ化を行った。2時間後、過剰
の亜硝酸をスルファミン酸で除去したのち、1−アミノ
−2−(4−β−スル7アートエチルスルホニルフエニ
ルアゾ)−8−七Fロキレナ7タレンー8.6−ジスル
ホン酸の三ナトリウム塩8g、85部を含む中性水溶液
を加えた。10〜20℃にて、15%炭酸ソーダ水溶液
を滴丁することによってpH5〜8に8時間保った。ジ
アゾ化合物が検出されなくなれば、pH4〜6.30〜
40℃において塩析し、−過し、得られたウェットケー
キを水に溶かし等モルの第一燐酸ソーダを加えpH6〜
6とした後乾燥することにより遊離酸の形で下式(1)
で示される化合物を得た。
〔λwax 680 nm (水溶媒)〕上配化合物の
所定量を200部の水に溶解し、芒硝20部を加え、木
1s10部を加えて50℃に昇温した。ついで80分経
過後、炭酸ソーダ4部を加え同温度で1時間染色した。
所定量を200部の水に溶解し、芒硝20部を加え、木
1s10部を加えて50℃に昇温した。ついで80分経
過後、炭酸ソーダ4部を加え同温度で1時間染色した。
染色機水洗、ソーピングを行って、諸堅牢度の優れた緑
味黒色の染色物を得た。
味黒色の染色物を得た。
上記の本発明染料(1)の染色性を下記の公知染料(A
)、(B)及び(C)のそれと比較した結果を表1に示
す。
)、(B)及び(C)のそれと比較した結果を表1に示
す。
C6工、Rea ctive Black 5(AJ
特公昭4B−15299号公報記載
特公昭45−4887号公報記載
(C)
で示される染料を用いた。
その結果、本発明化合物(1)は、比較染料(A)〜(
C)のいずれよりも、低濃度染色〜高濃度染色の全領域
において、きわめて濃色に染色でき、ビルドアツプ性が
きわめて優れる特徴を有している。
C)のいずれよりも、低濃度染色〜高濃度染色の全領域
において、きわめて濃色に染色でき、ビルドアツプ性が
きわめて優れる特徴を有している。
実施例2〜19
実施例1と同様の方法により下表に記載の原料化合物を
用い、夫々相当する化合物が得られる。得られる各染料
を用い実施例1と同様の方法で木綿を染色し、実施例1
で記載の本願発明化合物(1)と同層のすぐれた性能を
有 “する染色物が得られる。
用い、夫々相当する化合物が得られる。得られる各染料
を用い実施例1と同様の方法で木綿を染色し、実施例1
で記載の本願発明化合物(1)と同層のすぐれた性能を
有 “する染色物が得られる。
0ニアルウキシ1ニリン
上75′一般t−(“)
、D色調 銹導体一般式(鵞) CI(30 2H2x @ P N a 2
緑味黒色”” E102CH2CH2080
3HCH3 8(づトNH2 802QI2CH20803H 1−一08 、。7 実施例20 b−メチル−2−エトキシアニリン7、 all、塩酸
11.8部、及び水150部を混合、溶解した後、亜硝
酸ソーダ8.8mを加え、10℃以下にてジアゾ化を行
った。2時間後、過剰の亜硝酸をスルファミン酸で除去
したのち、1−アミノ−2−(4−β−スル7アートエ
チルスルホニルフエニルアゾ)−8−ヒドロキレナ7ク
レンー8.6−ジスルホン酸の三ナトリウム塩88.8
6部を含む中性水溶液を加えた・to〜20℃にて、1
54唇酸ソーダ水溶液を滴下することによってpH4〜
7に8時間保った。ジアゾ化合物が検出されなくなれば
、]>)i 4〜6.80〜40℃において塩析し、枦
遇し、得られたウェットケーキを水に溶かし等モルの箪
−燐酸ソーダを加えpHF1〜6とした後乾燥すること
により遊離酸の形で下式(20)で示される染料を得た
。
上75′一般t−(“)
、D色調 銹導体一般式(鵞) CI(30 2H2x @ P N a 2
緑味黒色”” E102CH2CH2080
3HCH3 8(づトNH2 802QI2CH20803H 1−一08 、。7 実施例20 b−メチル−2−エトキシアニリン7、 all、塩酸
11.8部、及び水150部を混合、溶解した後、亜硝
酸ソーダ8.8mを加え、10℃以下にてジアゾ化を行
った。2時間後、過剰の亜硝酸をスルファミン酸で除去
したのち、1−アミノ−2−(4−β−スル7アートエ
チルスルホニルフエニルアゾ)−8−ヒドロキレナ7ク
レンー8.6−ジスルホン酸の三ナトリウム塩88.8
6部を含む中性水溶液を加えた・to〜20℃にて、1
54唇酸ソーダ水溶液を滴下することによってpH4〜
7に8時間保った。ジアゾ化合物が検出されなくなれば
、]>)i 4〜6.80〜40℃において塩析し、枦
遇し、得られたウェットケーキを水に溶かし等モルの箪
−燐酸ソーダを加えpHF1〜6とした後乾燥すること
により遊離酸の形で下式(20)で示される染料を得た
。
上記化合物の所定量を200部の水に溶解し、芒硝20
部を加え、木綿10部を加えて60℃に昇温した。つい
で80分経過後、炭酸ソーダ4部を加え同温度で1時間
染色した。
部を加え、木綿10部を加えて60℃に昇温した。つい
で80分経過後、炭酸ソーダ4部を加え同温度で1時間
染色した。
染色後水洗、ソーピングを行って、諸堅牢度の優れた緑
味黒色の染色物を得た。
味黒色の染色物を得た。
実施例21〜86
実施例20と同様の方法により下表に記載当
の原料化合物を用い、夫々相・する化合物が得られる。
得られる各化合物を用い実施例20と同様の方法で木綿
を染色し、実施例20で記載の本願発明化合物(20)
と同様のすぐれた性能を有する染色物が得られる。
を染色し、実施例20で記載の本願発明化合物(20)
と同様のすぐれた性能を有する染色物が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 遊離酸の形で下式、 〔式中、X バーCH==CH2またハCIl鵞CHI
R(Rはアルカリで除去しうる基を意味する)を意味し
、Yはフェニレン基またはす7チレン基を意味し、該フ
ェニレン基はC1−C4アルキル基、C1−c4アルコ
キク基、塩素原子および臭素原子から選ばれる1乃至8
個の同一または相墨る置換基により置換されていてもよ
く、また該す7チレン基は1乃至8個のスルホン酸基に
より置換されていてもよい、2はハロゲン原子、ニトロ
基、cl−C4アルキル基またはC1−C4アルコキシ
基を意味し、また町はメチル基またはエチル基を意味す
る。〕で表わされるビスアゾ化合物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18881681A JPS5889656A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 新規ビスアゾ化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18881681A JPS5889656A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 新規ビスアゾ化合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5889656A true JPS5889656A (ja) | 1983-05-28 |
JPH0218353B2 JPH0218353B2 (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=16230311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18881681A Granted JPS5889656A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 新規ビスアゾ化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5889656A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3438914A1 (de) * | 1983-10-28 | 1985-05-15 | Asahi Yukizai Kogyo Co., Ltd., Nobeoka, Miyazaki | Kugelventil |
-
1981
- 1981-11-24 JP JP18881681A patent/JPS5889656A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3438914A1 (de) * | 1983-10-28 | 1985-05-15 | Asahi Yukizai Kogyo Co., Ltd., Nobeoka, Miyazaki | Kugelventil |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0218353B2 (ja) | 1990-04-25 |
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