JPS588916Y2 - 燃料噴射ポンプの燃料制限装置 - Google Patents

燃料噴射ポンプの燃料制限装置

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JPS588916Y2
JPS588916Y2 JP1977163116U JP16311677U JPS588916Y2 JP S588916 Y2 JPS588916 Y2 JP S588916Y2 JP 1977163116 U JP1977163116 U JP 1977163116U JP 16311677 U JP16311677 U JP 16311677U JP S588916 Y2 JPS588916 Y2 JP S588916Y2
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JP
Japan
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fuel
shaft
restriction device
pin
injection pump
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JP1977163116U
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JPS5488320U (ja
Inventor
斉藤栄吉
別納良広
Original Assignee
ヤンマーディーゼル株式会社
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Publication date
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  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ディーゼル機関なこ装着するボッシュ型燃料
噴射ポンプの燃料制限装置ｔこ関する。
従来のボッシュ型燃料噴射ポンプでは、燃料の最大燃料
量を規制する燃料制限は、燃料ポンプのラックの端面に
当接する燃料制限ピンを設け、このピンの調節１こより
、燃料制限の調整を行っていた。
しかしこのような従来例では、燃料制限装置ｆこよる調
節範囲が狭く、また微妙な調整が困難であり、しかも装
置が大型化するという欠点をもっていた〇 本考案は、このような従来例の欠点を解消した燃料制限
装置の提供を目的とするものであって、本考案の燃料制
限装置はガバナ軸を中心にしで揺動する燃料ポンプレバ
ー１こ前記ガバナ軸の先端と同じ方向Ｏこ突出する突起
を固定し、前記ガバナ軸と軸線がほぼ平行になるように
ギヤケース１こ軸支した軸Ｉこ制限装置を、その先端の
ピンが前記突起の側面に当接するように前記軸および前
記燃料ポンプレバーとほぼ直角に固定したことを特徴と
する０ 次に、図面ｆこより、本考案の実施例を説明する。
図においで、１はガバナ軸で、その軸端ｔこは燃料ポン
プレバー２の下端が固着されている。
燃料ポンプレバー２の上端は２又状に形成されでいて、
この部分には燃料ポンプのコントロールレバー３をこ突
設したピン４が係合する。
コントロール・レバー３は燃料噴射ポンプ５に設けられ
、第２図１こおいで、反時計方向１こ回動したときに、
燃料噴射量が増大し、時計方向に回動したときに減少す
る点は従来例の場合と同じである〇 燃料ポンプレバー２のはゾ中央には、突起６が突設され
でいる。
そして、これ（こ係接する位置１こ、燃料制限装置７が
設けられる。
燃料制限装置γはケース８と該ケース８に摺動可能に支
持される制限ピン９と、通常は該ピン９をケース８の右
端面（第４図１こおける）から寸法ｌだけ突出するトル
クスプリング１０から成り、ケース８はギヤケース１１
の壁面に軸架される軸？２Ｉこ固着したブラケット１３
＆こ固着されでいる。
さらに軸１２の外端には雄ねじが螺刻されており、この
雄ねじｆこ螺合するナツト１４の締結１こより、軸１２
はギヤケース１１に固定される。
燃料ポンプの最大噴射量制限の設定は、コントロール・
レバー３が制限出力噴射量位置にきたときに、ポンプレ
バー２上の突起６が制限装置７のピン９に当接するよう
に、制限装置１の位置を軸１２の端面に形成したすりわ
り１５にドライバ等を係合しで、エンジンの外部から軸
１２を回動しで設定し、ナツト１４を締付けで軸１２を
固定することにより、行う。
そして、その後つづり線１６等で封印する。
上記のよう（こ、本考案はガバナ軸１を中心１こしで揺
動する燃料ポンプレバー２ｆこ前記ガバナ軸１の先端と
同じ方向に突出する突起６を固定し、前記ガバナ軸１と
軸線がほぼ平行になるようにギヤケース１１に軸支した
軸１２に制限装置１を、その先端のピン９が前記突起６
の側面ｆこ当接するように前記軸１２おまひ前記燃料ポ
ンプレバー２とほぼ直角に固定したために大量生産によ
り制限装置７の位置が大幅にばらついた場合でもエンジ
ンの組立後に軸１２の調整を行うだけで、その調整が可
能となるから生産コストを低減することができる。
また本装置はコンパクトであるために狭いスペースへの
取付けが可能であり、制限装置の取付は位置の制約がな
い。
さらに、軸１２はガバナ軸１と軸線が平行であるから制
限装置７の傾斜角の調整、ひいては制限装置７による燃
料噴射量の調整が容易となる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示し、第１図は斜視図、第２図は
正面図、第３図は側面図、第４図は要部断面側面図であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガバナ軸１を中心をこしで揺動する燃料ポンプレバー２
    に前記ガバナ軸１の先端と同じ方向１こ突出する突起６
    を固定し、前記ガバナ軸１と軸線がはば平行をこなるよ
    うにギヤケース１ｈこ軸支した軸１２に制限装置７を、
    その先端のピン９が前記突起６の側面１こ当接するよう
    に前記軸１２および前記燃料ポンプレバー２とはぼ直角
    ｆこ固定した燃料噴射ポンプの燃料制限装置。
JP1977163116U 1977-12-07 1977-12-07 燃料噴射ポンプの燃料制限装置 Expired JPS588916Y2 (ja)

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JPS5488320U JPS5488320U (ja) 1979-06-22
JPS588916Y2 true JPS588916Y2 (ja) 1983-02-17

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2556100Y2 (ja) * 1990-11-30 1997-12-03 株式会社クボタ エンジンの操作ボルト機体外突出部の封緘装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS483543U (ja) * 1971-05-22 1973-01-17

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JPS483543U (ja) * 1971-05-22 1973-01-17

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