JPS588808A - スペ−サの取付方法 - Google Patents

スペ−サの取付方法

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Publication number
JPS588808A
JPS588808A JP10742981A JP10742981A JPS588808A JP S588808 A JPS588808 A JP S588808A JP 10742981 A JP10742981 A JP 10742981A JP 10742981 A JP10742981 A JP 10742981A JP S588808 A JPS588808 A JP S588808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spacer
washer
mounting hole
mounting
press
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10742981A
Other languages
English (en)
Inventor
木全 春和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kojima Industries Corp
Original Assignee
Kojima Press Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kojima Press Industry Co Ltd filed Critical Kojima Press Industry Co Ltd
Priority to JP10742981A priority Critical patent/JPS588808A/ja
Publication of JPS588808A publication Critical patent/JPS588808A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Bolts, Nuts, And Washers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スベーtの取付方法に関するものである。
従来、例えば自動車のラジェータブラケットの組付けは
、ボディ偶に対しスペー?2、座金1を介してウイズツ
ッVヤボルトによシ組付けられておシ、またこのスペー
tとしては座金を一体状に接合したものが用いられてい
た。しかしながら、両者の接合はろう付真によってなさ
れるのが通常であるため、接合部分周辺に熱歪が発生さ
れたりさらにはろう付作業によりその製造コストがアブ
デされる岬の欠点があった。
本発明の目的は、上記欠点に鑑み、熱歪を発生させるこ
となく両者の接合をなしかつ製造コストの低減を図りう
るスペーサの取付方法を提供することである。
以下、本発明の実施例を図面にしたがって説明す°る。
図中、1は薄肉円盤状に形成され九座金であり、その中
央部にはスベ、−サ2に対する取付孔5が貫設されると
ともに該取付孔3の孔縁にはほぼ90″間隔で弧状に形
成された係止凹部4〜4が放射状に凹設されている。
スペーサ2は所定長さに設定され、かつその下端部には
上部側よ)若干小径に形成された取付部5が段差状に形
成されている。この取付部5は座金1の肉厚よシ若干長
めに形成されかつその外径は前記取付孔5の孔径よりや
や小さめに設定されている。
さて、上記のように形成されたスペーサ2と座金1との
接番にあたり、まず、スペーサ2の取付部5を取付孔3
に挿通させ、取付部5の段差面にて係止させ石、なお、
この際に取付部5の先端側は座金1の裏面側へ若干量突
出される。そして、この状態のまま、適宜治具、7によ
り座金1を固定するとともにスベーf2を座金1側へ抑
圧保持させる。
斯かる状鮨において、座金1の裏面側がら力Vメi!I
Il!における棒軸状の加圧ハンマー6の自由端側をス
ペーサ2の取付部5内へ挿入した後、加圧ハンマー6を
取付部5の内壁面に沿ってローリングさせ、取付部5内
壁面を外方へ押圧する。これによ)、取付部5は拡開さ
れて取付孔3の壁面に圧着されるとともに係止凹部4〜
4に対応する部分にあって社、さらに拡開方向へ塑性変
形され、係止間部4〜4内へ圧入される。
したがつて、スベーf2の取付部5は座金1の取付孔5
に青して強固に力Vメられて抜は止めがなされることに
な)、また各係止凹部4〜4内への喰い込みにより強固
に回り止めがかされる。
すなわち、本例によれば、スペーサ2と座金1とをカシ
メによって強固に接合することができるため、従来と異
な妙、接合部分周辺に熱歪が発生されることがなく、ま
た溶接手段に比してその製造原価の低減を図シうる。
さて、本例では、カシメ手段として加圧ハンマー6をロ
ーリングさせてスベーす2の取付部5を拡開変形させる
技術を例示し九が、本例加圧ハンマ6に代えてテーバピ
ン7によるプレス方式にする技術も子側される(第4図
参照)。つまり、スペーサ2の取付部5をテーバビン7
の押し込みによって取付孔5に対して圧着させ、さらに
は係止凹部4内へ喰い込ませる方式であってもよく、こ
れによ如上起倒と#1ぼ同様にして抜は止めトルクの向
上が図られる。ま九、係止凹部4に関し、図示の本のは
4個のものを例示したが、使用箇所に応じて例えば第5
図のように、波状に多数個配することにより、一層抜は
止めトルクの向上を図ってもよい。
以上詳・述し九ように1本発明はスペーサに対する取付
孔を有しかつその孔縁には適数個の係止凹部が凹設され
た被取付部材に対しスペーサを前記取付孔に所定量差込
んだ後、その差込み部分を拡開fliさせることにより
前記取付孔の孔縁に圧着させるとともにその拡開部分を
前記係止凹部内へ圧入させることを要旨とするものであ
り、その効果を以下に列挙すると、次の如くである。
(x)  スペーサの取付けが従来の溶接手段に代えて
力17手段によるものであるため、製造原価を可及的に
低減することができる。
(り従来と異なシ、熱歪が発生されることがない丸め、
スペーサの取付は後KToうても被取付部材の面精度が
保持される。
(a)  取付孔の孔縁に係止凹部を設けてスペーサを
該凹部に圧入するようにしたため、強固に回シ止めがな
され、抜は止めトルクの増大が図られる。
等、本発明は、スペーサの使用箇所において汎〈その効
果を発揮することのできる汎用性の高い発明と璽える。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図は座金
とスペーサとの取付けを示す斜視図、第2図は座金とス
ペーサとの接合方法の一頗様を示す説明図、第3図は接
合後を示す断面図、第4図は座金とスペーサとの接合方
法の他のa様を示す説明図、第5図は取付孔の他側を示
す斜視図、第6図は従来の接合状況を示す斜視図である
。 1・・・座 金      2・−・スペーサ3・・・
取付孔      4・・・係止凹部5・・・取付部 
     6・・・加圧へンマー特許出願人 小島プレ
ス工業株式会社 代  理  人  弁理士  岡  1) 英  彦第
4図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スペー+に対する取付孔を有しかつその孔縁には適数個
    の係止凹部が凹設された被取付部材に対しスベーtを前
    記取付孔に所定量埜込ん声援、その弗込み部分を拡開変
    形させることにより前記取付孔の孔縁に圧着させるとと
    もKその拡開部分を前記係止凹部内へ圧入させることを
    特徴とするスペーサの取付方法。
JP10742981A 1981-07-08 1981-07-08 スペ−サの取付方法 Pending JPS588808A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10742981A JPS588808A (ja) 1981-07-08 1981-07-08 スペ−サの取付方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10742981A JPS588808A (ja) 1981-07-08 1981-07-08 スペ−サの取付方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS588808A true JPS588808A (ja) 1983-01-19

Family

ID=14458914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10742981A Pending JPS588808A (ja) 1981-07-08 1981-07-08 スペ−サの取付方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS588808A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012001039A (ja) * 2010-06-15 2012-01-05 Yuei Caster Co Ltd フロアロック及びフロアロックの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012001039A (ja) * 2010-06-15 2012-01-05 Yuei Caster Co Ltd フロアロック及びフロアロックの製造方法

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