JPS588752A - アミノ樹脂成形材料 - Google Patents
アミノ樹脂成形材料Info
- Publication number
- JPS588752A JPS588752A JP10763781A JP10763781A JPS588752A JP S588752 A JPS588752 A JP S588752A JP 10763781 A JP10763781 A JP 10763781A JP 10763781 A JP10763781 A JP 10763781A JP S588752 A JPS588752 A JP S588752A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amino resin
- polybutadiene
- molding material
- resin molding
- resins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は配線器具、電気器具等に用いられるアミノ樹脂
成形材料に関するもので、その目的とするところは成形
品の耐インサートクラツク性とドリル加工性を向上せし
めることにある。
成形材料に関するもので、その目的とするところは成形
品の耐インサートクラツク性とドリル加工性を向上せし
めることにある。
従来、成形品の耐インサートクラツク性とドリル加工性
を向上せしめるにはスチレンゴムやニトリルゴム等を添
加していたがアミノ樹脂と相溶性がないため成形時のガ
ス抜は性、成形品外観に問題があった。
を向上せしめるにはスチレンゴムやニトリルゴム等を添
加していたがアミノ樹脂と相溶性がないため成形時のガ
ス抜は性、成形品外観に問題があった。
本発明は上記欠点を解決するもので、ポリブタジェンを
添加することによって成形性、成形品外観のよい耐イン
サートクラツク性とドリル加工性に優れたアミノ樹脂成
形材料を得ることができたものである。
添加することによって成形性、成形品外観のよい耐イン
サートクラツク性とドリル加工性に優れたアミノ樹脂成
形材料を得ることができたものである。
次に本発明の詳細な説明する。本発明に用いるアミノ樹
脂はユリア樹脂、メラミン樹脂、グアナミン樹脂、フェ
ノール変性メラミン樹脂醇であり液状乃至固型状の各れ
でもよい。ポリブタジェンの量は特に限定するものでな
いが好ましくは全量の０．８〜ｌＯ重量％（以下単に％
と記す）用いることが望ましい。即ち０．８％未満では
効果が少々く、１０％をこえると成形品外観が低下する
順向にあるからである。アミノ樹脂、ポリブタジェン以
外の添加物としてはアミノ樹脂成形材料として一般に用
いられる硬化剤、離型剤、基材、充填剤、着色剤等をそ
のｔま用いることができ、上記材料を混合、混線、粉砕
し或は必要に応じて造粒しアミノ樹脂成形材料を得るも
のである。
脂はユリア樹脂、メラミン樹脂、グアナミン樹脂、フェ
ノール変性メラミン樹脂醇であり液状乃至固型状の各れ
でもよい。ポリブタジェンの量は特に限定するものでな
いが好ましくは全量の０．８〜ｌＯ重量％（以下単に％
と記す）用いることが望ましい。即ち０．８％未満では
効果が少々く、１０％をこえると成形品外観が低下する
順向にあるからである。アミノ樹脂、ポリブタジェン以
外の添加物としてはアミノ樹脂成形材料として一般に用
いられる硬化剤、離型剤、基材、充填剤、着色剤等をそ
のｔま用いることができ、上記材料を混合、混線、粉砕
し或は必要に応じて造粒しアミノ樹脂成形材料を得るも
のである。
以下本発明を実施例にもとすいて説明する。
実施例１
残留水分１０９６の固型メラミン樹脂６０重量部（以下
単に部と記す）に対し木粉鉛部、フタル酸０．５部、ス
テアリン酸亜鉛１部、着色剤１部、ポリブタジェン０．
８部を添加し混合、混線、粉砕してメラミン樹脂成形材
料を得た。
単に部と記す）に対し木粉鉛部、フタル酸０．５部、ス
テアリン酸亜鉛１部、着色剤１部、ポリブタジェン０．
８部を添加し混合、混線、粉砕してメラミン樹脂成形材
料を得た。
実施例２
樹脂含有量６０％のユリア樹脂初期縮合物１８００部に
対して塩化アンモニウム０．８部、水酸化ナトリウム０
．１ 部、パルプ２６０部、ボリプｌジエン１０部を添
加し混合、混線、乾燥して乾燥品を得、該乾燥品１００
部に対してステアリン酸亜鉛０．５部、着色剤０．５部
を加えボールミルで着色、粉砕してアミノ樹脂成形材料
を得た。
対して塩化アンモニウム０．８部、水酸化ナトリウム０
．１ 部、パルプ２６０部、ボリプｌジエン１０部を添
加し混合、混線、乾燥して乾燥品を得、該乾燥品１００
部に対してステアリン酸亜鉛０．５部、着色剤０．５部
を加えボールミルで着色、粉砕してアミノ樹脂成形材料
を得た。
比較例
実施例２と同じ樹脂含有量６０％のユリア樹脂初期縮合
物１８００部に対して塩化アンモニウム０．８部、水酸
化す） ＩＪウム０．１部、パルプ２６０部を添加し混
合、混線、乾燥して乾燥品を得、該乾燥品１００部に対
してステアリン酸亜鉛０．５部、着色剤０．５部を加え
ボールミルで着色、粉砕してアミノ樹脂成形材料を得た
。
物１８００部に対して塩化アンモニウム０．８部、水酸
化す） ＩＪウム０．１部、パルプ２６０部を添加し混
合、混線、乾燥して乾燥品を得、該乾燥品１００部に対
してステアリン酸亜鉛０．５部、着色剤０．５部を加え
ボールミルで着色、粉砕してアミノ樹脂成形材料を得た
。
実施例１及び２と比較例のアミノ樹脂成形材料を金属イ
ンサート成形しインサート周辺のクラック発生状況及び
成形品のドリル加工性を試験した結果は第１表に示すよ
うに本発明のアミノ樹脂成形材料から得られた成形品の
耐インサートクラツク性及びドＩＪ ／Ｌ／加工性はよ
く本発明の優れていることを確認した。
ンサート成形しインサート周辺のクラック発生状況及び
成形品のドリル加工性を試験した結果は第１表に示すよ
うに本発明のアミノ樹脂成形材料から得られた成形品の
耐インサートクラツク性及びドＩＪ ／Ｌ／加工性はよ
く本発明の優れていることを確認した。
第 １ 表
特許出願人ｊ
松下電工株式会社
代理人弁理士 竹 元 敏 丸
（ほか２名）
Claims (1)
- （１） ポリブタジェンを添加したことを特徴とする
アミノ樹脂成形材料。 ｒ２）ホｌＪブタジェンの量が０．８〜１０ ｆｉ ｉ
％であることを特徴とする特許請求範囲第１項記載のア
ミノ樹脂成形材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10763781A JPS588752A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | アミノ樹脂成形材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10763781A JPS588752A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | アミノ樹脂成形材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS588752A true JPS588752A (ja) | 1983-01-18 |
Family
ID=14464233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10763781A Pending JPS588752A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | アミノ樹脂成形材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588752A (ja) |
-
1981
- 1981-07-09 JP JP10763781A patent/JPS588752A/ja active Pending
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