JPS6279254A - アミノ樹脂成形材料 - Google Patents
アミノ樹脂成形材料Info
- Publication number
- JPS6279254A JPS6279254A JP21980085A JP21980085A JPS6279254A JP S6279254 A JPS6279254 A JP S6279254A JP 21980085 A JP21980085 A JP 21980085A JP 21980085 A JP21980085 A JP 21980085A JP S6279254 A JPS6279254 A JP S6279254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amino resin
- resin molding
- molding material
- filler
- inorganic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は配＠器具、電９Ｃ器具、厨房器具等に用いられ
るアミノ樹脂成形材料に関するものである。
るアミノ樹脂成形材料に関するものである。
従来、アミノ樹脂成形材料はその優れた耐アーク性、耐
トラツキング性、電気絶縁性、耐燃性、着色性、表面硬
度、１酎溶剤性等により電気器具、配線器具等に広く使
用されているが、電熱器具のハウジング、持手等に使用
された場合、１３０〜１７０°Ｃの耐熱性が要求され、
しばしば２００”Ｃの温度に曝されることがあった。し
かし従来のパルプ等の有機繊維のみを充填剤とするアミ
ノ樹脂成形材料では充填剤量を刀重没％（以下単に％と
記すンにすることが限度で、更に充填剤を増加できず上
記の要求に応える耐熱性がなく容易に熱変色、熱クラツ
クを発生していた。
トラツキング性、電気絶縁性、耐燃性、着色性、表面硬
度、１酎溶剤性等により電気器具、配線器具等に広く使
用されているが、電熱器具のハウジング、持手等に使用
された場合、１３０〜１７０°Ｃの耐熱性が要求され、
しばしば２００”Ｃの温度に曝されることがあった。し
かし従来のパルプ等の有機繊維のみを充填剤とするアミ
ノ樹脂成形材料では充填剤量を刀重没％（以下単に％と
記すンにすることが限度で、更に充填剤を増加できず上
記の要求に応える耐熱性がなく容易に熱変色、熱クラツ
クを発生していた。
本発明の目的とするところはｌｌｌ１ｔ熱変色、１町熱
クフツクの優れたアミノ樹脂成形材料を提供することに
ある。
クフツクの優れたアミノ樹脂成形材料を提供することに
ある。
本発明はアミノ樹脂に、充填剤、硬化剤、ｋＪＪ、型剤
、着色剤等を添加してなるアミノ樹脂成形材料において
、充填剤として無ａｍ維と無機粉末充填剤とを併用した
ことを特徴とするアミノ樹脂成形材料のため成形材料中
の充填剤量を大巾に向上させることができ、熱変色、熱
クツツクを防止することができたもので、以下本発明の
詳細な説明する。
、着色剤等を添加してなるアミノ樹脂成形材料において
、充填剤として無ａｍ維と無機粉末充填剤とを併用した
ことを特徴とするアミノ樹脂成形材料のため成形材料中
の充填剤量を大巾に向上させることができ、熱変色、熱
クツツクを防止することができたもので、以下本発明の
詳細な説明する。
本発明に用いる無機繊維としてはガラス繊維、アスベス
ト繊維、岩綿繊維等の無機繊維全般を用いることができ
るが好ましくは品質が安定し、剛性の向上しやすいガラ
ス繊維を用いることが望ましい。無機繊維の量は好まし
くは全量の５〜３Ｄ９６が望ましい。即ち５％未満では
耐熱性が低下する傾向にあシ、３部％をこえると無機粉
末充填剤量を増加することが困難になる傾向にあるから
であも無機粉末充填剤としては炭酸カルシウム、クレー
、タルり、Ｖリカ、水酸化アルミニウム、石膏、微粉珪
酸等を用いることができ特に限定するものではない。無
機粉末充填剤の量は好ましくは全量の１０ ＝ ５０
Ｘが望ましい。即ち１０％未満では耐熱性が低下する傾
向にあシ、５０９６をこえると無機繊維量を増加するこ
とが困難になる傾向にあるからである。アミノ樹脂とし
てはユリア樹脂、メラミン樹脂、グアナミン樹脂等のア
ミノ樹脂の単独、混合物、変性物を用いることができる
。硬化剤、離型剤、着色剤等についてはアミノ樹脂成形
材料に用いられるものをその′＝１ま用いることができ
る。無機繊維、無機粉末充填剤の添加方法は特に限定す
るものではないが、好ましくは固形アミノ樹脂を用いた
乾式１薇によるものであることが無機繊維の破損を防止
することができ望ましいことである。
ト繊維、岩綿繊維等の無機繊維全般を用いることができ
るが好ましくは品質が安定し、剛性の向上しやすいガラ
ス繊維を用いることが望ましい。無機繊維の量は好まし
くは全量の５〜３Ｄ９６が望ましい。即ち５％未満では
耐熱性が低下する傾向にあシ、３部％をこえると無機粉
末充填剤量を増加することが困難になる傾向にあるから
であも無機粉末充填剤としては炭酸カルシウム、クレー
、タルり、Ｖリカ、水酸化アルミニウム、石膏、微粉珪
酸等を用いることができ特に限定するものではない。無
機粉末充填剤の量は好ましくは全量の１０ ＝ ５０
Ｘが望ましい。即ち１０％未満では耐熱性が低下する傾
向にあシ、５０９６をこえると無機繊維量を増加するこ
とが困難になる傾向にあるからである。アミノ樹脂とし
てはユリア樹脂、メラミン樹脂、グアナミン樹脂等のア
ミノ樹脂の単独、混合物、変性物を用いることができる
。硬化剤、離型剤、着色剤等についてはアミノ樹脂成形
材料に用いられるものをその′＝１ま用いることができ
る。無機繊維、無機粉末充填剤の添加方法は特に限定す
るものではないが、好ましくは固形アミノ樹脂を用いた
乾式１薇によるものであることが無機繊維の破損を防止
することができ望ましいことである。
以下本発明を実施例にもとづいて説明する。
実施例１乃至３
第１表の配合表によって材料をニーダ−で混線後、粉砕
してメラミン樹脂成形材料を得た。
してメラミン樹脂成形材料を得た。
第１表
比較例
樹脂１ｋ５０％のメラミン樹脂含浸８〜１１００重量部
（以下単に部と記す）に対し無水フタＡ／酸１．２部、
ステアリン酸亜鉛１部、着色剤１部を添加しボールミμ
で粉砕、着色してメラミン樹脂成形材料を得た。
（以下単に部と記す）に対し無水フタＡ／酸１．２部、
ステアリン酸亜鉛１部、着色剤１部を添加しボールミμ
で粉砕、着色してメラミン樹脂成形材料を得た。
実施例１乃至３と比較例のメラミン樹脂成形材料を用い
、ダイレクトゲート成形により重量３００２のトーヌタ
ー側板を成形し、該成形品を用い、９０秒通璽／回の実
用試験を行なった結果は第２表で明白なように本発明の
成形材料から得られた成形品の性能はよく、本発明のア
ミノ樹脂成形材料の優れていることを確認した。
、ダイレクトゲート成形により重量３００２のトーヌタ
ー側板を成形し、該成形品を用い、９０秒通璽／回の実
用試験を行なった結果は第２表で明白なように本発明の
成形材料から得られた成形品の性能はよく、本発明のア
ミノ樹脂成形材料の優れていることを確認した。
第 ２ 表
Claims (2)
- （１）アミノ樹脂に充填剤、硬化剤、離型剤、着色剤等
を添加してなるアミノ樹脂成形材料において、充填剤と
して無機繊維と無機粉末充填剤とを併用したことを特徴
とするアミノ樹脂成形材料。 - （２）無機繊維の量が全量の５〜３０重量％で、無機粉
末充填剤の量が全量の１０〜５０重量％であることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載のアミノ樹脂成形材
料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21980085A JPS6279254A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | アミノ樹脂成形材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21980085A JPS6279254A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | アミノ樹脂成形材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6279254A true JPS6279254A (ja) | 1987-04-11 |
Family
ID=16741231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21980085A Pending JPS6279254A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | アミノ樹脂成形材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6279254A (ja) |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP21980085A patent/JPS6279254A/ja active Pending
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