JPS58865A - 即席サラダ組成物 - Google Patents
即席サラダ組成物Info
- Publication number
- JPS58865A JPS58865A JP56097463A JP9746381A JPS58865A JP S58865 A JPS58865 A JP S58865A JP 56097463 A JP56097463 A JP 56097463A JP 9746381 A JP9746381 A JP 9746381A JP S58865 A JPS58865 A JP S58865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dried
- powdered
- composition
- instant
- cold water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水又は牛乳を加えるだけでできる即席サラダ
組成物に関する。サラダは食生活の洋風化と共に最も親
しまれている食品の１つである。用いられる材料が多様
であるため食卓に変化をつけられること、野菜の持つ清
涼感は一つまで本なく、酸や香辛料、線維が胃腸を適当
に刺滅して食欲を促し、消化を助けて、冑のもだれを防
ぐ重要な役目も持っている。そのため料理のつけ合せ、
前菜はもとより一品料理として４価値のある食品である
。
組成物に関する。サラダは食生活の洋風化と共に最も親
しまれている食品の１つである。用いられる材料が多様
であるため食卓に変化をつけられること、野菜の持つ清
涼感は一つまで本なく、酸や香辛料、線維が胃腸を適当
に刺滅して食欲を促し、消化を助けて、冑のもだれを防
ぐ重要な役目も持っている。そのため料理のつけ合せ、
前菜はもとより一品料理として４価値のある食品である
。
しかしながら、材料である野菜、卵、肉及び味付けに用
いるマヨネーズ、ドレッシング轡のソース類の準備と前
処理としての水洗、煮熟、冷却、混合などの煩雑な作業
を伴うので、簡便性に欠けていた。また、一度作ったサ
ラダは冷蔵庫に保存しても約１週間程度で微生物により
変敗するので保存性に欠けていた。一方缶詰のサラダは
、保存性、ｆＩＲ便性の点では優れているが、加熱殺菌
によ抄褐変し品質的に新鮮さに欠けていた。
いるマヨネーズ、ドレッシング轡のソース類の準備と前
処理としての水洗、煮熟、冷却、混合などの煩雑な作業
を伴うので、簡便性に欠けていた。また、一度作ったサ
ラダは冷蔵庫に保存しても約１週間程度で微生物により
変敗するので保存性に欠けていた。一方缶詰のサラダは
、保存性、ｆＩＲ便性の点では優れているが、加熱殺菌
によ抄褐変し品質的に新鮮さに欠けていた。
本発明者等は、簡便性、保存性に優れた、おいしい即席
サラダについて鋭意研究の結果、本発明を完成した。本
発明は、水分を加えるだけで食用に供せる即席？ンダ組
成物において、冷水”Ｔ溶性及び／又は、冷水復元性の
乾燥賦形物質及び粉末調味料を含有するこセを特徴とす
る、即席サラダ組成物を提供するものである。
サラダについて鋭意研究の結果、本発明を完成した。本
発明は、水分を加えるだけで食用に供せる即席？ンダ組
成物において、冷水”Ｔ溶性及び／又は、冷水復元性の
乾燥賦形物質及び粉末調味料を含有するこセを特徴とす
る、即席サラダ組成物を提供するものである。
以下、本発明を具体的に説明する。
サラダのｓ類は、プレイン・サラダ、コンビネーション
・サラダというように大別されるが普通は用いられる素
材により、フルーツナラグ、ツナサラダ、ポテトサラダ
、グリーンサラダ、チキンサラダ尋と名付ゆられている
。即席サラダとするためには６、乾燥賦形物質として、
乾燥野菜、乾燥マツシュポテト、乾燥果実、転線魚肉、
乾燥畜肉、転線乳製品（例えばフレークチーズ等）及び
乾燥家禽内の中から１種以上、更に場合により乾燥増粘
剤を用いるが、これらの賦形物質は、冷水に可溶ないし
容易に復元するように乾燥したものを使用することが必
要である。乾燥増粘剤としては、乾燥糊料、乾燥植物線
維等が用いられる。
・サラダというように大別されるが普通は用いられる素
材により、フルーツナラグ、ツナサラダ、ポテトサラダ
、グリーンサラダ、チキンサラダ尋と名付ゆられている
。即席サラダとするためには６、乾燥賦形物質として、
乾燥野菜、乾燥マツシュポテト、乾燥果実、転線魚肉、
乾燥畜肉、転線乳製品（例えばフレークチーズ等）及び
乾燥家禽内の中から１種以上、更に場合により乾燥増粘
剤を用いるが、これらの賦形物質は、冷水に可溶ないし
容易に復元するように乾燥したものを使用することが必
要である。乾燥増粘剤としては、乾燥糊料、乾燥植物線
維等が用いられる。
本発明では、味付は調味料として、粉末卵、粉末酢、粉
末油脂、粉末乳製品（例えば粉乳、粉チーズ、粉末ホエ
ー、粉末ヨーグルト等）食塩、砂糖、粉末しよう油、粉
末香辛料及びグルタミン酸ソーダのうちの１種以上を適
宜、素材に含有させることを特徴とする。これら調味料
を適宜、混合して含有させることＫよシ、冷水管添加し
走時、曳好な風味を付与する。
末油脂、粉末乳製品（例えば粉乳、粉チーズ、粉末ホエ
ー、粉末ヨーグルト等）食塩、砂糖、粉末しよう油、粉
末香辛料及びグルタミン酸ソーダのうちの１種以上を適
宜、素材に含有させることを特徴とする。これら調味料
を適宜、混合して含有させることＫよシ、冷水管添加し
走時、曳好な風味を付与する。
まえ、更に風味を増すために液状調味料として、食用油
、食酢、マヨネーズ、ドレッシングのうちの１種以上を
別包装で添加してもよい。
、食酢、マヨネーズ、ドレッシングのうちの１種以上を
別包装で添加してもよい。
ポテトをベースとする場合、マツシュポテトパウダーを
使用すると良い、更に好ましくは、５０〜８０メツシユ
のもの５０〜５０重量％及び８０メツシユより細かいも
の５０〜７０重量％の粒径分布を有するものが良い。通
常、市販されているマツシュポテトフレークや、粒子の
荒−マツシュポテトパウダーをそのまま冷水で復元しえ
場合、非常にザラザラし先哲ざわ抄とな抄、そのままで
はサラダとして好ましい４のではない。これを改嵐する
ためには、上記メツ７ユの範ＩｔｌＫなるように粒度を
そろえることが有効である。まず５０メツシユより荒−
粒子はざらつきが着’Ｌｌ／％Ｏで、５０メツシユを通
過するように粉砕するが、５０〜８０メツシユのものが
５０重量に以上あれば、舌ざわりの数置効果は認められ
ず、まえ、３Ｑ重量％以下であれば粉砕によ抄生じたポ
テトのでんぷんによ抄ネトネトし九餠のような物質と１
０、サラダとしては好ましくない触感となる。。
使用すると良い、更に好ましくは、５０〜８０メツシユ
のもの５０〜５０重量％及び８０メツシユより細かいも
の５０〜７０重量％の粒径分布を有するものが良い。通
常、市販されているマツシュポテトフレークや、粒子の
荒−マツシュポテトパウダーをそのまま冷水で復元しえ
場合、非常にザラザラし先哲ざわ抄とな抄、そのままで
はサラダとして好ましい４のではない。これを改嵐する
ためには、上記メツ７ユの範ＩｔｌＫなるように粒度を
そろえることが有効である。まず５０メツシユより荒−
粒子はざらつきが着’Ｌｌ／％Ｏで、５０メツシユを通
過するように粉砕するが、５０〜８０メツシユのものが
５０重量に以上あれば、舌ざわりの数置効果は認められ
ず、まえ、３Ｑ重量％以下であれば粉砕によ抄生じたポ
テトのでんぷんによ抄ネトネトし九餠のような物質と１
０、サラダとしては好ましくない触感となる。。
復元のために水を用ｉれば、素材の風味を活かしたもの
となるが、これに牛乳を用いれば、牛乳風味のまろやか
なサラダとなる。また牛乳と食酢成分とが反応して、ヨ
ーグルト＠似のサラダとなることもある。
となるが、これに牛乳を用いれば、牛乳風味のまろやか
なサラダとなる。また牛乳と食酢成分とが反応して、ヨ
ーグルト＠似のサラダとなることもある。
加える水又は牛乳Ｏ温ｆは０℃〜１００℃まで適宜に選
択することが可能であるが、熱湯を使用すれば乾燥賦形
物質の復元が冷水を使用したときよりも速かである。
択することが可能であるが、熱湯を使用すれば乾燥賦形
物質の復元が冷水を使用したときよりも速かである。
本発明の食品は、簡便性や外観の好ましさの上からプラ
スチック、プラスチックと紙の２ミネート、プラスチッ
クと紙と金属のう建ネート素材による袋、カップ、態勢
ｋＯ種々の形状の包装材料によ抄包錬することができる
。
スチック、プラスチックと紙の２ミネート、プラスチッ
クと紙と金属のう建ネート素材による袋、カップ、態勢
ｋＯ種々の形状の包装材料によ抄包錬することができる
。
このように包装され九上記特徴を有する本発明による即
席サラダ組成物は、密封状態、常温下で、少なくとも１
年間の保存性を有する。
席サラダ組成物は、密封状態、常温下で、少なくとも１
年間の保存性を有する。
以下、本発明による実施例を示すが、本発明はこれら（
限定されない。
限定されない。
実ｍ例１
ツナサラダ
マツシュポテトパウダー３５ｇ（５０〜８０メツシユの
粒子が３０重量％及び８０メツシユより細かい粒子が７
０重量％の屯の）、食塩２．０ｇ１乾燥卵２．５ｇ、ホ
ワイトペラパーａ２ｇ。
粒子が３０重量％及び８０メツシユより細かい粒子が７
０重量％の屯の）、食塩２．０ｇ１乾燥卵２．５ｇ、ホ
ワイトペラパーａ２ｇ。
マスタードａ２ｇ、粉末酢２．５ｇ、粉乳２．５ｇ。
真空凍結乾燥したツナ５ｇ、真空凍結乾燥し声玉ねぎ１
．５ｇを均一に混合して即席ツナサラダを得、これに水
１５０ｃｃと別添のサラダ油５ｇを加えることにより、
直ちにおいしく食すことのできるツナサラダを得た。
．５ｇを均一に混合して即席ツナサラダを得、これに水
１５０ｃｃと別添のサラダ油５ｇを加えることにより、
直ちにおいしく食すことのできるツナサラダを得た。
実施例２
野菜サラダ
マツシュポテトパウダー５５ｇ（５０〜８０メツシユの
粒子が５０重量％及び８０メツシユよ抄細かい粒子が５
０重量％のもの）、食塩ｚＯｇ１乾燥卵２．０ｇ、ホワ
イトペッツく−１２ｇ。
粒子が５０重量％及び８０メツシユよ抄細かい粒子が５
０重量％のもの）、食塩ｚＯｇ１乾燥卵２．０ｇ、ホワ
イトペッツく−１２ｇ。
−ｒ スｐ−ド（１２ｇ、粉末酢２．５ｇ、粉乳２．５
ｇ真空凍結乾燥したキラ９ｔ た玉ねぎ２．０ｇ，真空凍結乾燥したトオ） １ ｇ。
ｇ真空凍結乾燥したキラ９ｔ た玉ねぎ２．０ｇ，真空凍結乾燥したトオ） １ ｇ。
乾燥パセリＥｌ １ ｇを均一に混合して、即席野菜サ
ラダ組成物を得、これに水１００ｃｃと牛乳５０ｃｃ及
び別添のす乏ダ油１０ｇを加えることＫより、直ちにお
ーしく食すことのできる野菜サラダを得九。
ラダ組成物を得、これに水１００ｃｃと牛乳５０ｃｃ及
び別添のす乏ダ油１０ｇを加えることＫより、直ちにお
ーしく食すことのできる野菜サラダを得九。
実施例３
フルーツサラダ
食塩ｔａｇ，粉末酢五〇ｇ１ベクチ７ａ２ｇ。
砂糖ＡＯｇ，真空凍結乾燥した抄んごＡＯｇ。
真空凍結乾燥したバナナ五（Ｉｇｘ真空凍結乾燥し九バ
インアップル五〇ｇ，真空凍結乾燥し九ヨーグルト粉末
Ｌｏｇを均一に混合して即席フルーツサラダ組成物を得
、これに熱水１００ｃｃを加え、はは復元し九ｌｋＫ牛
乳５０ｃｃを加えることにより７、直ちに、おいしく食
すことのできるフルーツサラダを得九。
インアップル五〇ｇ，真空凍結乾燥し九ヨーグルト粉末
Ｌｏｇを均一に混合して即席フルーツサラダ組成物を得
、これに熱水１００ｃｃを加え、はは復元し九ｌｋＫ牛
乳５０ｃｃを加えることにより７、直ちに、おいしく食
すことのできるフルーツサラダを得九。
以上の実施例から明らかなようＫ、本発明によれば、従
来その例をみな一風味の優れ丸即席すラダ組成物が提供
される。
来その例をみな一風味の優れ丸即席すラダ組成物が提供
される。
特許出願人 クノール食品株式会社
代理人 中 本 宏
代理人 井 上 昭
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 水分を加えるだけで食用に供せる即席サラダ組成
−において冷水可溶性及び／又は、冷水復元性の乾燥賦
形物質及び粉末調味料を含有することを特徴とする即席
サラダ組成物２ 水分を加えるだけで食用に供せる即席
サラダ組成物において冷水可溶性及び／又は冷水復元性
の乾燥賦形物質及び粉末調味料よ秒なる組成物に、液状
調味料を別包装で添加したことを％黴とする即席サラダ
組成物。 五 乾燥賦形物質が、乾燥増粘剤を特徴する特許請求の
範囲第１項又は第２項に記載の即席サラダ組成物。 ４、 乾燥賦形物質が、乾燥野菜、乾燥マツシュポテト
、乾燥卵、乾燥果実、乾燥魚肉、乾燥畜内、乾燥乳製品
及び乾燥家禽肉のうちの１種以上である、特許請求の範
囲第１項〜第６項のいずれかに記載の即席サラダ組成物
。 ５ 粉末調味料が粉末卵、粉末酢、粉末油脂、粉末乳製
品、食塩、砂糖、粉末しよう油、粉末香辛料及びグルタ
ミン酸ソーダのうちの１種以上である特許請求の範囲第
１項〜第５項のいずれかに配、誠の即席サラダ組成物。 瓜転燥マツシュポテトが５０〜８０メツシユのもの３０
〜５０重蓋％及び８０メツ７ユより細かいもの５０〜７
０重量％Ｏ粒径分布を有するものである特許請求の範囲
第１項〜第５項のいずれかに記載の即席サラダ組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56097463A JPS58865A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 即席サラダ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56097463A JPS58865A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 即席サラダ組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58865A true JPS58865A (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=14192988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56097463A Pending JPS58865A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 即席サラダ組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58865A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61128858A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-16 | Q P Corp | サラダ食品の製造方法 |
| JPH06209734A (ja) * | 1993-01-21 | 1994-08-02 | Kira Shokuhin Kk | 即席キンピラゴボウ |
| JP6423118B1 (ja) * | 2018-02-15 | 2018-11-14 | キユーピー株式会社 | サラダ用粉末調味料 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53139765A (en) * | 1977-05-13 | 1978-12-06 | Nippon Flour Mills | Instant filling and topping material |
-
1981
- 1981-06-25 JP JP56097463A patent/JPS58865A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53139765A (en) * | 1977-05-13 | 1978-12-06 | Nippon Flour Mills | Instant filling and topping material |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61128858A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-16 | Q P Corp | サラダ食品の製造方法 |
| JPH0437701B2 (ja) * | 1984-11-27 | 1992-06-22 | Q P Corp | |
| JPH06209734A (ja) * | 1993-01-21 | 1994-08-02 | Kira Shokuhin Kk | 即席キンピラゴボウ |
| JP6423118B1 (ja) * | 2018-02-15 | 2018-11-14 | キユーピー株式会社 | サラダ用粉末調味料 |
| JP2019136010A (ja) * | 2018-02-15 | 2019-08-22 | キユーピー株式会社 | サラダ用粉末調味料 |
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