JPS5886052A - 即座車麩の製造方法 - Google Patents

即座車麩の製造方法

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JPS5886052A
JPS5886052A JP56182599A JP18259981A JPS5886052A JP S5886052 A JPS5886052 A JP S5886052A JP 56182599 A JP56182599 A JP 56182599A JP 18259981 A JP18259981 A JP 18259981A JP S5886052 A JPS5886052 A JP S5886052A
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JP
Japan
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kurumabu
instant
cut
wheat
section
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JP56182599A
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JPS6144453B2 (ja
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Hiroshi Nakaima
仲井間 宏
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 小麦粉生地を水中でこね洗いして分離したグルテン生地
を焼き十けた車鉄(筒体状の焼麩)Fi料理の材料とし
て乾燥した状態で販売され、煮物や吸物として利用され
ており、特に沖縄でにチャンプル(豆腐や肉などと一緒
に車数を入れて油で炒めたもの)として生食的に消費さ
れ、学校給食や病院等で大量(二使用されているもので
あるが、l木が長さ30cmもあり容積が大きいためl
:場所をとり、大量に輸送したり消費する場合(二非常
に苦労されているもので、また乾燥した状態で販売され
ているために使用時には一度水に戻し、手で搾つ−し、
細かく切断するという工程を経由させなくては使いもの
にならず、時間と労力のかがる面倒な作業である等の欠
点があった。
本発明は前記の諸欠点を解消すべき目的で種々の研究開
発kZl、;A結果、即席車数を製造する方法を創作し
得たもので、すぐ使用で曇、かつ大量C二輸送し得ると
共に、電鉄本来の風味を損なうことなく、シかも長期保
存を可能となし得た等の特長を有するものである。
以下、本発明の構成を1実施用例により説明する0 長さ30cm程度の乾燥した状態の車鉄をカッター等で
一口大(1,5mm程度)に切断し、次にカンショ・つ
乳酸水(例えば、カンショウ乳酸水10ccに水100
0J 1に2時間程度浸漬させて中和しくpH4程度に
維持する。pH4より強くても弱くても良くない)、そ
して遠心分離機等で含水率6゜乃至70%程度5:脱水
し、次シニポリエチレン、ポリプロピレン等で作成した
包装用袋に適当量を充填すると共に5乃至10gC個装
した脱酸素剤を添加して真空包装し、さらにマイクロ波
防ばい殺菌(例えば、IKgあたり1乃至2分程度)し
て即席車状を製造するものである0 次に、本発明の作用効果を1実施用例により説明する。
本発明に係る即席車状を製造する場合、長期保存性を考
えれば腐敗、変敗しないようにすることが肝要である。
例えば、乾燥車状を水につけて軟化させ、脱水して包装
すると、車状は小麦粉100係であるために、その原料
の小麦に含まれている自然酵母菌が、特に常温の状態で
は発酵し易く、すぐに発酵をはじめて腐敗してしまう懸
念があり、そうなっては商品価値の全くないものとなっ
てしまうので、本発明方法ではまず長さ3Qcmもある
ものを食べ易い一口大(例えば1.5mm1に細かく切
断した乾燥車状をカンショウ乳酸水に2時間程度浸漬さ
せて、もともと酸性のものである車状をpH4程度に中
和させることにより自然酵母菌、ネト菌の増殖を抑制す
るものである。そして30係程度脱水して真空包装する
のであるが、この際脱酸素剤を添加するのは、さらにネ
ト菌の増Nを抑制するためである。つまり、中和させて
ネト菌の増殖を抑制しても酸素が車状の中g二わずかで
も入っているとネト菌に増殖するもので、より一層効果
を奏するために個装した脱酸素剤を添加させるのである
。次により一層効果を確実にするため【二マイクロ波防
げい殺菌させて自然酵母菌を廃絶させるものである。こ
れによって、本即席車状は常温(例えば、30°Cで湿
度90チ)の状態でも1週間以上の保存に成功したもの
である。しかも、本即席車状は長期保存性を付与したこ
とによる風味の劣化は全くなく、乾燥車状を水に戻し、
搾って、切断して食する従来の■獣と風味の面で全く変
らないもので、本即席車状においても車秩本米の風味を
享受し得るものである。かくして、本即席車状を食する
場合は、まず包装を開封して車状を取り出せば即座C二
料理の材料として使用可能であり、手間と手数をかける
ことなく利用し得る至便性を有しているものである。ま
た、乾燥状態で[jOcm長もある車状が細かくかつ平
板状(二なさtているため容積が小さくなり、その上取
扱いもし易くなったため、大量輸送が簡易で能率的C二
なせることとなり、チャンプル等として大量(二使用さ
れる沖縄のような離島の多い地域でに特にこの輸送時の
効率化はメリットがあり、取扱いの容易性と相俟って経
済性の面でも効果的なものである等、前記した様な顕著
な諸効果を奏するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■ 乾燥車鉄をカッター等で一口大に切断し、次にカン
    ショウ乳酸水に2時間程度浸漬させて中和し、そして遠
    心分離機等で含水率60乃至70%程度に脱水し、次に
    包装用袋に適当量を光填すると共に5乃至logに個装
    した脱酸素剤を添加して真空包装し、さらにマイクロ波
    防げい殺菌させることを特徴とする、即席車数の製造方
    法。
JP56182599A 1981-11-14 1981-11-14 即座車麩の製造方法 Granted JPS5886052A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6333792U (ja) * 1986-08-23 1988-03-04

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6333792U (ja) * 1986-08-23 1988-03-04
JPH0132879Y2 (ja) * 1986-08-23 1989-10-05

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JPS6144453B2 (ja) 1986-10-02

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