JPS5885942A - アクチユエ−タ - Google Patents
アクチユエ−タInfo
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- JPS5885942A JPS5885942A JP18582681A JP18582681A JPS5885942A JP S5885942 A JPS5885942 A JP S5885942A JP 18582681 A JP18582681 A JP 18582681A JP 18582681 A JP18582681 A JP 18582681A JP S5885942 A JPS5885942 A JP S5885942A
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- JP
- Japan
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- lens
- damper
- yoke
- dampers
- center
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- Pending
Links
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- CDFSOKHNACTNPU-GHUQRRHWSA-N 3-[(1r,3s,5s,8r,9s,10s,11r,13r,17r)-1,5,11,14-tetrahydroxy-10,13-dimethyl-3-[(2r,3r,4r,5s,6s)-3,4,5-trihydroxy-6-methyloxan-2-yl]oxy-2,3,4,6,7,8,9,11,12,15,16,17-dodecahydro-1h-cyclopenta[a]phenanthren-17-yl]-2h-furan-5-one Chemical compound O[C@@H]1[C@H](O)[C@H](O)[C@H](C)O[C@H]1O[C@@H]1C[C@@]2(O)CC[C@H]3C4(O)CC[C@H](C=5COC(=O)C=5)[C@@]4(C)C[C@@H](O)[C@@H]3[C@@]2(C)[C@H](O)C1 CDFSOKHNACTNPU-GHUQRRHWSA-N 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アクチュエータ、特に光学的情報再生機に用
いて有効なアクチュエータに関するものである。
いて有効なアクチュエータに関するものである。
従来、アクチュエータの駆動部を支えるダンパは平行は
ね等を用い、レンズ光軸がかたむかないようにしていた
。そして、そのはね材にはリン青銅等が用いられていた
。だが、リン青銅はばね自体の異常共振が大きく、すぐ
nたアクチュエータが得られない。一方、ばね材にゴム
を用いると異常共振はないが、レンズの姿勢が定まらな
い。本発明は、ゴムダンパを用いたホーカスおよびトラ
ッキング制御をするアクチュエータにおいて、ゴムダン
パの欠陥をなくシ、かつ従来のアクチュエータにない特
性を与えるものである。
ね等を用い、レンズ光軸がかたむかないようにしていた
。そして、そのはね材にはリン青銅等が用いられていた
。だが、リン青銅はばね自体の異常共振が大きく、すぐ
nたアクチュエータが得られない。一方、ばね材にゴム
を用いると異常共振はないが、レンズの姿勢が定まらな
い。本発明は、ゴムダンパを用いたホーカスおよびトラ
ッキング制御をするアクチュエータにおいて、ゴムダン
パの欠陥をなくシ、かつ従来のアクチュエータにない特
性を与えるものである。
まず、本発明の詳細な説明する。第1図はダンパを有す
る一般的なアクチュエータの伝達特性である。第11/
において、共振点よシ低い周波数領域(ム領域)はダン
パ制御領域であり、ダンパによシ可動部の動きが完全に
制御される。一方、共振点よシ高い周波数領域(B領域
)は慣性領域であシ、あたかもダンパがないかのように
動く領域である。
る一般的なアクチュエータの伝達特性である。第11/
において、共振点よシ低い周波数領域(ム領域)はダン
パ制御領域であり、ダンパによシ可動部の動きが完全に
制御される。一方、共振点よシ高い周波数領域(B領域
)は慣性領域であシ、あたかもダンパがないかのように
動く領域である。
第2図(a) 、 (b)は、ダンパ制御領域での、物
体の動きを説明するための図である。第2図において、
(1)は可動物体であシ、各々0点、D点でばね(2)
。
体の動きを説明するための図である。第2図において、
(1)は可動物体であシ、各々0点、D点でばね(2)
。
(3)によシ固定端に接続されている。ダンパ制御領域
の特徴は可動物体(1)を、傾きを生ぜず駆動するため
には重心の位置は無関係だと言うことである。
の特徴は可動物体(1)を、傾きを生ぜず駆動するため
には重心の位置は無関係だと言うことである。
すなわち、ばね(2)およびばね(3)のコンブライ〒
ンスを各々CI + 02 とすると、可動物体(1)
上に作用点Eを考え、 g cl 一02 D となるようにし、その点に合成コンブライヤンス1t4 C3= ct+cz なるはねがあると考える(第2図b)。ダンパ制御領域
では、ダンパが動きを制御するから、可動物体(1)が
傾かないよう左右に移動せしめるには、2点を駆動しな
けnばならない。すなわち、慣性領域(第1図B)にお
いては、ダンパは何の働きもしないから、可動物体(1
)が傾かないよう左右に移動せしめるには、重心を駆動
しなければならない。一般に第2図の1点と重心は一致
しないから、これらが一致するようにカウンタバランス
をっけ調整する。この時、正確に重心駆動とすることは
困難であシ、また伝達関数上から重心よシ少しレンズに
近い所を駆動する方がよい。
ンスを各々CI + 02 とすると、可動物体(1)
上に作用点Eを考え、 g cl 一02 D となるようにし、その点に合成コンブライヤンス1t4 C3= ct+cz なるはねがあると考える(第2図b)。ダンパ制御領域
では、ダンパが動きを制御するから、可動物体(1)が
傾かないよう左右に移動せしめるには、2点を駆動しな
けnばならない。すなわち、慣性領域(第1図B)にお
いては、ダンパは何の働きもしないから、可動物体(1
)が傾かないよう左右に移動せしめるには、重心を駆動
しなければならない。一般に第2図の1点と重心は一致
しないから、これらが一致するようにカウンタバランス
をっけ調整する。この時、正確に重心駆動とすることは
困難であシ、また伝達関数上から重心よシ少しレンズに
近い所を駆動する方がよい。
第8図を用い、この様子を説明する。第3図において・
、(5)は可動物体、(6)は可動物体(5)の上部に
あるレンズである。またGは可動物体(5)の重心であ
る。光学的情報再生機において、情報点を追いかけるの
にレンズ(6)を動かすのであるから、サーボ制御の立
場から駆動力に対するレンズ先端の動きとの間の位相変
化が重要である。今、可動物体(5)の重心を駆動すれ
ば、この可動e体(5)は単なる並進運動を起こすだけ
であシ、駆動力に対しレンズ先端の位相は一180°ず
れる。−万、重心よシレンズに近い点1を駆動すれに、
可動物体(5)は回転運動を起こし、レンズ(6)は重
心駆動の場合よシも早く動く。これは位相がすすむこと
にほかならない、すなわち、位相変化は、 一180’+α(αは正) となる。サーボ系において、αは位相余裕と呼ばれる量
でアシ、この点から駆動点は重心よりレンズに近い方が
よい。逆に重心よシレンズ(6)に遠い点を駆動すれば
、位相変化は、 一180’−α (αは正) となってしまう。すなわち、可動部は明瞭に駆動点に対
し幾何学的にも、また構造上も対象であれば幾何学的な
中心を駆動すればよいが、可動部が駆動点に対し複雑な
形吠をしていnば、明らかに重心よシ上と分る部分を駆
動するようにすればよ()。
、(5)は可動物体、(6)は可動物体(5)の上部に
あるレンズである。またGは可動物体(5)の重心であ
る。光学的情報再生機において、情報点を追いかけるの
にレンズ(6)を動かすのであるから、サーボ制御の立
場から駆動力に対するレンズ先端の動きとの間の位相変
化が重要である。今、可動物体(5)の重心を駆動すれ
ば、この可動e体(5)は単なる並進運動を起こすだけ
であシ、駆動力に対しレンズ先端の位相は一180°ず
れる。−万、重心よシレンズに近い点1を駆動すれに、
可動物体(5)は回転運動を起こし、レンズ(6)は重
心駆動の場合よシも早く動く。これは位相がすすむこと
にほかならない、すなわち、位相変化は、 一180’+α(αは正) となる。サーボ系において、αは位相余裕と呼ばれる量
でアシ、この点から駆動点は重心よりレンズに近い方が
よい。逆に重心よシレンズ(6)に遠い点を駆動すれば
、位相変化は、 一180’−α (αは正) となってしまう。すなわち、可動部は明瞭に駆動点に対
し幾何学的にも、また構造上も対象であれば幾何学的な
中心を駆動すればよいが、可動部が駆動点に対し複雑な
形吠をしていnば、明らかに重心よシ上と分る部分を駆
動するようにすればよ()。
コムダンパ使用時は、ゴムのコンブライヤンスの異方性
が少なく、レンズの傾きが制限されないから、特に注婁
すべきである。
が少なく、レンズの傾きが制限されないから、特に注婁
すべきである。
すなわち本発明は、可動部の2点をゴムダンパで固定部
に連結し、駆動力を等画集中ダンパ作用点に働かせ、か
つ可動部の重心を前記等価集中ダンパ作用点上もしくは
等画集中ダンパ作用点に対しレンズと反対側になるよう
に設定したことを特徴とするアクチュエータを提供する
ものである。
に連結し、駆動力を等画集中ダンパ作用点に働かせ、か
つ可動部の重心を前記等価集中ダンパ作用点上もしくは
等画集中ダンパ作用点に対しレンズと反対側になるよう
に設定したことを特徴とするアクチュエータを提供する
ものである。
以下に、本発明の一実施例を第4図に基づいて説明する
。翰は上側ゴムダンパ、(2)は下側ゴムダンパで、両
者はまったく同一の構成である。すなわち両ゴムダンパ
員(2)は、内取付枠■、外取付枠翰および両取付枠@
輪の間に設けらnた複数本の梁状部(財)から成ってい
る。(ホ)はレンズホルダおよびコイ、ルボビンの役割
をしている可動部でメジ、(ホ)はレンズ、@四は互い
に直交した向きに巻かれたコイル、四は上側ゴムダンパ
■の内取付枠q用の上部ガイド、鴫は下側ゴムダンパ(
2)の内取付枠磐用の下部ガイドであシ、両ガイド@C
!QKは夫々対応するゴムダンパに)(2)が挿入され
る。6υは内側ヨークであシ、可動部−の内側に挿入さ
れろ。従って、実際の組立ては、内側ヨーク0υを可動
部(ホ)の下方から挿入した後、コイル四を巻くことに
なる。前記コイル(2)は可動部(至)を左右方向に動
かすためのものであシ、駆動点は、可動部−の上部ガイ
ド(2)と下部ガイド…の幾何学的に中央になっている
。また図から省略したが、コイル(ホ)の駆動点が可動
部−の上下方向の重心よシ少し上側(レンズ側)を駆動
するように、可動部(ホ)の下部にカウンタバランス質
量を付加している。神は外側ヨークであシ、その両端上
面から立設した一対の支持部材−の上部には上側ゴムダ
ンパ翰の外取付枠磐用のガイド■が設けられ、また下部
には下側ゴムダンパ(2)の外取付枠磐用のガイド(至
)が設けられる。
。翰は上側ゴムダンパ、(2)は下側ゴムダンパで、両
者はまったく同一の構成である。すなわち両ゴムダンパ
員(2)は、内取付枠■、外取付枠翰および両取付枠@
輪の間に設けらnた複数本の梁状部(財)から成ってい
る。(ホ)はレンズホルダおよびコイ、ルボビンの役割
をしている可動部でメジ、(ホ)はレンズ、@四は互い
に直交した向きに巻かれたコイル、四は上側ゴムダンパ
■の内取付枠q用の上部ガイド、鴫は下側ゴムダンパ(
2)の内取付枠磐用の下部ガイドであシ、両ガイド@C
!QKは夫々対応するゴムダンパに)(2)が挿入され
る。6υは内側ヨークであシ、可動部−の内側に挿入さ
れろ。従って、実際の組立ては、内側ヨーク0υを可動
部(ホ)の下方から挿入した後、コイル四を巻くことに
なる。前記コイル(2)は可動部(至)を左右方向に動
かすためのものであシ、駆動点は、可動部−の上部ガイ
ド(2)と下部ガイド…の幾何学的に中央になっている
。また図から省略したが、コイル(ホ)の駆動点が可動
部−の上下方向の重心よシ少し上側(レンズ側)を駆動
するように、可動部(ホ)の下部にカウンタバランス質
量を付加している。神は外側ヨークであシ、その両端上
面から立設した一対の支持部材−の上部には上側ゴムダ
ンパ翰の外取付枠磐用のガイド■が設けられ、また下部
には下側ゴムダンパ(2)の外取付枠磐用のガイド(至
)が設けられる。
なお外側ヨーク(至)には、下側ゴムダンパ(2)を下
部から挿入しやすくするための穴(至)が形成されてい
る。弼は蓋板で、下側ゴムダンパ(2)を接着後に前記
穴に)に入るもので1L外側ヨークに)と共に磁気回路
を構成する。(2)は蓋板(ロ)に形成した穴で、内側
ヨークcIηを取付けるためのものである。弼は永久磁
石で、前記支持部材に)の前面に配設される。
部から挿入しやすくするための穴(至)が形成されてい
る。弼は蓋板で、下側ゴムダンパ(2)を接着後に前記
穴に)に入るもので1L外側ヨークに)と共に磁気回路
を構成する。(2)は蓋板(ロ)に形成した穴で、内側
ヨークcIηを取付けるためのものである。弼は永久磁
石で、前記支持部材に)の前面に配設される。
前記ゴムダンパ(ホ)(2)の内取付枠(2)と外取付
枠に)の間に設けられた梁状部■は、可動部に)のねじ
れのコンブライヤンスを小さくするために出来るだけ端
に設ける方がよい。すなわち内側部材(24b)を取シ
除き、外側部材(241!L)を太くして(コンブライ
ヤンスを等しくするため太くする)梁状部(財)を端の
方に集める方が望ましい。だが、外取付枠に)及び円取
付枠(2)の形状保持のため、第2図では内側部持(2
4に+)を設けている。またゴムダンパ曽(2)の内取
付枠四および外取付枠に)は、各々の取付ガイド@4(
7)e4■よシも少し小さめ−作っである。
枠に)の間に設けられた梁状部■は、可動部に)のねじ
れのコンブライヤンスを小さくするために出来るだけ端
に設ける方がよい。すなわち内側部材(24b)を取シ
除き、外側部材(241!L)を太くして(コンブライ
ヤンスを等しくするため太くする)梁状部(財)を端の
方に集める方が望ましい。だが、外取付枠に)及び円取
付枠(2)の形状保持のため、第2図では内側部持(2
4に+)を設けている。またゴムダンパ曽(2)の内取
付枠四および外取付枠に)は、各々の取付ガイド@4(
7)e4■よシも少し小さめ−作っである。
このようにすnは、取付時に治具等でおさえなくてよい
。
。
囃苧かキ辷デ
第4図のアクチュエータにおいて、ゴムダンパ(ホ)(
2)は容易に成形で大量生産できる。そして、ゴムダン
パ勾(2)の内取付枠磐および外取付枠■を各々可動部
に)および外側ヨークに)のガイド@…−(7)に挿入
接着すれば、可動部(至)の外側ヨーク(至)に対する
精度が自己的に決まってしまうから非常に組立が容易で
ある。ゴムの成形時のバラツキは中心に対し対称的にお
こるから問題ない。
2)は容易に成形で大量生産できる。そして、ゴムダン
パ勾(2)の内取付枠磐および外取付枠■を各々可動部
に)および外側ヨークに)のガイド@…−(7)に挿入
接着すれば、可動部(至)の外側ヨーク(至)に対する
精度が自己的に決まってしまうから非常に組立が容易で
ある。ゴムの成形時のバラツキは中心に対し対称的にお
こるから問題ない。
特にコイルの入る磁気ギャップの距離を出来るだけ小さ
くしたいのであるが、第4図の場合、磁気ギャップの余
裕を5011m程度に出来る。
くしたいのであるが、第4図の場合、磁気ギャップの余
裕を5011m程度に出来る。
またコイル(2)の駆動点は、両ダンパ(ホ)(ロ)の
幾何学的中央にあり、該ゴムダンパ(1)■の梁状部(
財)も出来るだけ端の方に設けているので、可動部(至
)が左右に動く時のレンズ(至)の傾き角度は±0.0
1’以下であった。
幾何学的中央にあり、該ゴムダンパ(1)■の梁状部(
財)も出来るだけ端の方に設けているので、可動部(至
)が左右に動く時のレンズ(至)の傾き角度は±0.0
1’以下であった。
第4図の可動部(ハ)はゴムダンパ翰(2)の梁状部−
のたわみ方向である上下および左右に動く、そして、こ
の2方向のコンブライヤンスが大略等しいようにする(
断面が正方形)。
のたわみ方向である上下および左右に動く、そして、こ
の2方向のコンブライヤンスが大略等しいようにする(
断面が正方形)。
一方、レンズ(2)の内側にゴミが入らないようにする
ことが望ましい。このためにはもちろん外側ヨーク(固
定部)(2)の構造も側壁を付けるべきであるが、ゴム
ダンパ曽(2)であるが故に、簡単に光学部の密閉化が
可能である。すなわち、第4図のゴムダンパ翰(財)の
大部分に、はとんどコンブライヤンスに影響を与えない
程薄いゴムの膜を成形時に同時に作る。このようにすれ
ば、光学部を密閉することができる。
ことが望ましい。このためにはもちろん外側ヨーク(固
定部)(2)の構造も側壁を付けるべきであるが、ゴム
ダンパ曽(2)であるが故に、簡単に光学部の密閉化が
可能である。すなわち、第4図のゴムダンパ翰(財)の
大部分に、はとんどコンブライヤンスに影響を与えない
程薄いゴムの膜を成形時に同時に作る。このようにすれ
ば、光学部を密閉することができる。
すなわち第4図において、コイル(2)によって上下方
向に駆動されるのであるが、この方向で番よ駆動軸(レ
ンズ中央を通って垂直な線)に対して幾何学的にも質量
的゛にも対称であるから、他にカウンタバランス等をつ
ける必要がなく、駆動式はダンパ固定端に対し幾何学的
中心であシ、かつ重心駆動である。
向に駆動されるのであるが、この方向で番よ駆動軸(レ
ンズ中央を通って垂直な線)に対して幾何学的にも質量
的゛にも対称であるから、他にカウンタバランス等をつ
ける必要がなく、駆動式はダンパ固定端に対し幾何学的
中心であシ、かつ重心駆動である。
一方、コイル(ホ)によって左右方向に駆動されるが、
この方向はレンズ−が可動部(至)の上部につ−1でい
るため、質量のバランスが非常にとりに<41゜本発明
では、可動部−の下端に少し蔦た目のカウンタバランス
をつけ、コイル(至)の駆動点が重心より少し上側にな
るようにしている。
この方向はレンズ−が可動部(至)の上部につ−1でい
るため、質量のバランスが非常にとりに<41゜本発明
では、可動部−の下端に少し蔦た目のカウンタバランス
をつけ、コイル(至)の駆動点が重心より少し上側にな
るようにしている。
第6図は第4図におけるアクチュエータの横方向駆動の
伝達関数である。すなわちコイル(ホ)の駆動点が可動
部−の上下方向の重心より上の万になるので、ねじれが
おこシ、レンズ先端6振幅が大となり、かつ位相がすす
む。サーボ制御の立場から、このように位相がすすむこ
とは位相余裕が大に1800以上にまわってしまうので
よくない。以上のように、ゴムダンパclO(2)の場
合、駆動点を重心よシレンズ(ホ)に近い方におき、ね
じn振動モード時位相が進むようにすれは、非常にサー
ボをかけやすい。
伝達関数である。すなわちコイル(ホ)の駆動点が可動
部−の上下方向の重心より上の万になるので、ねじれが
おこシ、レンズ先端6振幅が大となり、かつ位相がすす
む。サーボ制御の立場から、このように位相がすすむこ
とは位相余裕が大に1800以上にまわってしまうので
よくない。以上のように、ゴムダンパclO(2)の場
合、駆動点を重心よシレンズ(ホ)に近い方におき、ね
じn振動モード時位相が進むようにすれは、非常にサー
ボをかけやすい。
以上のように本発明は、ゴムダンパを用いつつ匪常にす
ぐれた特性でかつサーボ制御をしやすいアクチュエータ
を提供するので、極めて価値あるものである。
ぐれた特性でかつサーボ制御をしやすいアクチュエータ
を提供するので、極めて価値あるものである。
第1図〜第8図は本発明の詳細な説明するための説明図
、第4図は本発明のアクチュエータの一実施例を示す展
開斜視図、第5図はアクチュエータの伝達係数を示すグ
ラフ図である。 …・・・上側ゴムダンパ、(2)・・・下側ゴムダンパ
、四・・・内取付枠、翰・・・外取付枠、(財)・・・
梁状部、(2)・・・可動部、(至)・・・レンズ、帽
[・・コイル、翰・・・上部ガイド、(7)・・・下部
ガイド、(2)・・・内側ヨーク、に)・・・外側ヨー
ク(固定部)、e4Cf?−・・ガイド、翰・・・永久
磁有代理人 森 本 義 弘 第1図 第2図 第3図 czン (ト2第4図 )) 244 24# 第5図 固破赦(Hz)
、第4図は本発明のアクチュエータの一実施例を示す展
開斜視図、第5図はアクチュエータの伝達係数を示すグ
ラフ図である。 …・・・上側ゴムダンパ、(2)・・・下側ゴムダンパ
、四・・・内取付枠、翰・・・外取付枠、(財)・・・
梁状部、(2)・・・可動部、(至)・・・レンズ、帽
[・・コイル、翰・・・上部ガイド、(7)・・・下部
ガイド、(2)・・・内側ヨーク、に)・・・外側ヨー
ク(固定部)、e4Cf?−・・ガイド、翰・・・永久
磁有代理人 森 本 義 弘 第1図 第2図 第3図 czン (ト2第4図 )) 244 24# 第5図 固破赦(Hz)
Claims (1)
- 1、可動部の2点をゴムダンパで固定部に連結し、駆動
力を等画集中ダンパ作用点に働かせ、かつ可動部の重心
を前記等価集中ダンパ作用点上もしくは等画集中ダンパ
作用点に対しレンズと反対側になるように設定したこと
を特徴とするアクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18582681A JPS5885942A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | アクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18582681A JPS5885942A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | アクチユエ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5885942A true JPS5885942A (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=16177543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18582681A Pending JPS5885942A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | アクチユエ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5885942A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0147853A2 (en) * | 1983-12-27 | 1985-07-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Objective lens driving device |
US4587466A (en) * | 1982-12-09 | 1986-05-06 | Magnetic Peripherals | Two axis linear motor for optical focusing and tracking system in optical recording |
JPH07169075A (ja) * | 1994-10-19 | 1995-07-04 | Hitachi Ltd | 対物レンズ駆動装置 |
US5617256A (en) * | 1992-03-19 | 1997-04-01 | Sony Corporation | Biaxial actuator |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP18582681A patent/JPS5885942A/ja active Pending
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