JPS5885822A - 免疫抑制剤 - Google Patents
免疫抑制剤Info
- Publication number
- JPS5885822A JPS5885822A JP56184974A JP18497481A JPS5885822A JP S5885822 A JPS5885822 A JP S5885822A JP 56184974 A JP56184974 A JP 56184974A JP 18497481 A JP18497481 A JP 18497481A JP S5885822 A JPS5885822 A JP S5885822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lymphatic
- ssf
- corpuscle
- human
- resultant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はナプレッサーファクター(8すpressor
faotor)を主成分とする免疫抑制御Ir−関する
。
faotor)を主成分とする免疫抑制御Ir−関する
。
近年号プレツt−ファクターの免疫応答の調部に1関す
る報音が多く+られるようになった。このファクターの
研究は主にマウスの実験による−のであったが、発明者
は腎移植後の患者リンパ球の8pon%ammOum
blA#tOg@f’l@Ii−の反応を日をおって測
定し、plm−會a・xobang・前には低値で−っ
たζ 。
る報音が多く+られるようになった。このファクターの
研究は主にマウスの実験による−のであったが、発明者
は腎移植後の患者リンパ球の8pon%ammOum
blA#tOg@f’l@Ii−の反応を日をおって測
定し、plm−會a・xobang・前には低値で−っ
たζ 。
の反応が・xokang・後には急速”K上昇する症例
があることを虱出し、患者血漿中にはリンパ球の反応を
抑制する量プレッサーファクターが存在することを推定
した。しかし乙の7アタターの物理学的な性質−よびそ
の患者リンパ球や同種抗体の反応性に及ぼす影響につい
ては不明な点が多かった。
があることを虱出し、患者血漿中にはリンパ球の反応を
抑制する量プレッサーファクターが存在することを推定
した。しかし乙の7アタターの物理学的な性質−よびそ
の患者リンパ球や同種抗体の反応性に及ぼす影響につい
ては不明な点が多かった。
そこで本発明看はこのファクターの精製法、物性、医薬
としての有用性等について種々研究し、人のリンパ球の
培養液より回収したサプレッサー可溶性ファクターを主
成分とする新規な免疫抑制剤を開発することに成功した
。
としての有用性等について種々研究し、人のリンパ球の
培養液より回収したサプレッサー可溶性ファクターを主
成分とする新規な免疫抑制剤を開発することに成功した
。
本発明に係る免疫抑制剤は人のリンパ球の培養液より回
収したサプレッサー可溶性7アタター(以下ssyとい
う)を主成分とするのである。
収したサプレッサー可溶性7アタター(以下ssyとい
う)を主成分とするのである。
本発明に自いて使用する原料はヒトの菖LCK応 (J
、1冨P、 M@纏、 マOX、 147. 11.
3 2 (1e y s ))を怠こなって
いる培地右よび人の血漿等である。
、1冨P、 M@纏、 マOX、 147. 11.
3 2 (1e y s ))を怠こなって
いる培地右よび人の血漿等である。
MLej[応はマ“イトマイシン処瑠したりンパ球(刺
激細胞)IC未処理りりンパ球(受応細胞)を等量混合
し、37℃の8%C6,j、−インキュペターて培養し
、約18目に”I−1kyml−1ky を添加し、
!4時間取得させたのち、ハーヴエストさせてIカウン
ター1にてCp■値を測定し、SSデの産生を確認する
。
激細胞)IC未処理りりンパ球(受応細胞)を等量混合
し、37℃の8%C6,j、−インキュペターて培養し
、約18目に”I−1kyml−1ky を添加し、
!4時間取得させたのち、ハーヴエストさせてIカウン
ター1にてCp■値を測定し、SSデの産生を確認する
。
ssyの回収は通常遠心分離(!00〜100OXg)
Kよって沈殿物を除去したのち、上澄を分子−過膜(平
均分子量1万以下のものを通過)を通過ぎぜ、高分子の
蛋白を除去してP液をl1IIILする。−液は要すれ
ば非極性の吸着剤(例えばアンバーライト×ムD2)の
ような吸着体と接触させて夾雑物を吸着除去し、!18
Fを分離回収して高度精製する。SSFを含む水溶液は
以下医薬品製造の常法に従って除菌濾過、分注、凍結乾
燥をおこない、医薬品として提供される。
Kよって沈殿物を除去したのち、上澄を分子−過膜(平
均分子量1万以下のものを通過)を通過ぎぜ、高分子の
蛋白を除去してP液をl1IIILする。−液は要すれ
ば非極性の吸着剤(例えばアンバーライト×ムD2)の
ような吸着体と接触させて夾雑物を吸着除去し、!18
Fを分離回収して高度精製する。SSFを含む水溶液は
以下医薬品製造の常法に従って除菌濾過、分注、凍結乾
燥をおこない、医薬品として提供される。
このようにして得た1g8νは分子量λ000〜aoo
oのペプタイドである。
oのペプタイドである。
本発明製剤はさらに安定剤を添加して6G−7活化のた
めである。本発明製剤の精製法は上記の通りであるが、
これに限定されるものてはなく、同じ程度の精一度を達
しうる他の方法を判用できる。
めである。本発明製剤の精製法は上記の通りであるが、
これに限定されるものてはなく、同じ程度の精一度を達
しうる他の方法を判用できる。
又本発明製剤は所要の製薬用担体、賦形剤、安定剤、賦
活化割、防腐剤等を添加してもよい。
活化割、防腐剤等を添加してもよい。
本発明に係る免疫抑制剤は移植手術に際しての拒絶ji
!応の予防と治療、及び手術後の良状態維持て、単位投
与量当りのアンプルあるいは分注容器に封入される。、
使用に際して例えば注射剤の場合には注射用薫愼水によ
って881の約1〜10哄W/V溶液に1製する。投与
は非経口的又は経口的Kmこなわれ、静脈内投与や筋肉
的投与が好ましい。生体への投与量は投与ルート、対象
疾患、その症状等によって真なるが、通常は1日α1”
F〜100 ”4169 で十分と考えられる。
!応の予防と治療、及び手術後の良状態維持て、単位投
与量当りのアンプルあるいは分注容器に封入される。、
使用に際して例えば注射剤の場合には注射用薫愼水によ
って881の約1〜10哄W/V溶液に1製する。投与
は非経口的又は経口的Kmこなわれ、静脈内投与や筋肉
的投与が好ましい。生体への投与量は投与ルート、対象
疾患、その症状等によって真なるが、通常は1日α1”
F〜100 ”4169 で十分と考えられる。
次に本発明製−1の実施例と実験例を示す。
実施例
1″LC反応後3日目に培養液を採取し、300×9で
6分間遠心してリンパ球を沈殿させたのち、上澄を分子
−過II(分子量1αOOO以下のものを通過)を通過
さぜ、通過液を分離回収して89rを得た。
6分間遠心してリンパ球を沈殿させたのち、上澄を分子
−過II(分子量1αOOO以下のものを通過)を通過
さぜ、通過液を分離回収して89rを得た。
実験例1
実施例で得たSIFを用いてリンパ球のi’HA反応抑
伊皐を測定した。この実験に着は墨VIArLv5およ
び抑制率は次の方瞭で求めた。
伊皐を測定した。この実験に着は墨VIArLv5およ
び抑制率は次の方瞭で求めた。
リンパ球のP菖ム反応:p菖ム反応に用いた階層し、6
00XIFで166分間遠心て分離したのち、を番地で
3回洗綻し°ζ調製した0次にξれらのリンパ球をヒ)
All型血清を40鴫含むIP麺111i40′etX
10 5ells/sJの細胞散に−1し、とノ呼ンパ
球浮遊液aO8a/1cIojf/dのPHIム一νを
αelfsjずつ等量員会し、81℃の6哄CO2−イ
ンキ二ペターにて培養し、S日MKは! B fi C
1〜の3H−チミジンをα0!5m添加、再びs1℃の
5 (CO2−インキエペター区で24時間アップティ
tしたのち採取し、β−カウンターにてりl値をl1I
llセした。
00XIFで166分間遠心て分離したのち、を番地で
3回洗綻し°ζ調製した0次にξれらのリンパ球をヒ)
All型血清を40鴫含むIP麺111i40′etX
10 5ells/sJの細胞散に−1し、とノ呼ンパ
球浮遊液aO8a/1cIojf/dのPHIム一νを
αelfsjずつ等量員会し、81℃の6哄CO2−イ
ンキ二ペターにて培養し、S日MKは! B fi C
1〜の3H−チミジンをα0!5m添加、再びs1℃の
5 (CO2−インキエペター区で24時間アップティ
tしたのち採取し、β−カウンターにてりl値をl1I
llセした。
阻害試験: !101ubl・Faotor による
阻害試験はリンパ球のPilA[応を行なう培地α1s
(K吸着前後のaO)wbl・Faotor を添加
しておこなった。
阻害試験はリンパ球のPilA[応を行なう培地α1s
(K吸着前後のaO)wbl・Faotor を添加
しておこなった。
なおりント四−ルとしては同量の培地のみを加えている
。家たPilA[応に対する!1oluble Fas
terkよる抑制率は次の式ア算出した とLごIX 100 この結果、PMム反応抑制率は80哄てあった。
。家たPilA[応に対する!1oluble Fas
terkよる抑制率は次の式ア算出した とLごIX 100 この結果、PMム反応抑制率は80哄てあった。
実験例2
実施例で得たssrを用いて生体内における艷疫抑制郵
用の効果を検討した。マウス1群S匹を%4イ、 l
B F (60Ill/ hンa )を!O日関逼続し
て静脈内へ投与し、その皮膚移植実績に対する効果を刺
べた。88Fを生理的に等張な水溶液とし、終濃度&0
重量憾とし、これを移植実験開始24時間前にあらかじ
め投与し、その後1日1回、20日間投与した。20日
回目後表面観察では。
用の効果を検討した。マウス1群S匹を%4イ、 l
B F (60Ill/ hンa )を!O日関逼続し
て静脈内へ投与し、その皮膚移植実績に対する効果を刺
べた。88Fを生理的に等張な水溶液とし、終濃度&0
重量憾とし、これを移植実験開始24時間前にあらかじ
め投与し、その後1日1回、20日間投与した。20日
回目後表面観察では。
ssr投与群はコントロール(生理食塩水)のc嘴に対
して約80〜90%の生着率を示した。この結果はss
rの免役抑制剤としてのJlll効呆の゛有効性を示n
114−るものである。
して約80〜90%の生着率を示した。この結果はss
rの免役抑制剤としてのJlll効呆の゛有効性を示n
114−るものである。
実験Nl
実施例で得たSBrを用いて急性毒性試験を■こy<つ
た、マウス!05を用いて10例に10・at/wsノ
fi s Fe、10111c @ @ Ow/−の8
31をそれぞれ溶かした液を静脈内投蔓し、4@時間の
観察をおこなったが両例共死亡例は認められなかった。
た、マウス!05を用いて10例に10・at/wsノ
fi s Fe、10111c @ @ Ow/−の8
31をそれぞれ溶かした液を静脈内投蔓し、4@時間の
観察をおこなったが両例共死亡例は認められなかった。
出 −人 株式会社之トリ+字
Claims (1)
- 人のリンパ球の培養液よりII駅されたずプレフサ−可
溶性ファクターを主成分とする免疫、抑制剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56184974A JPS5885822A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 免疫抑制剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56184974A JPS5885822A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 免疫抑制剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5885822A true JPS5885822A (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=16162596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56184974A Pending JPS5885822A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 免疫抑制剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5885822A (ja) |
-
1981
- 1981-11-17 JP JP56184974A patent/JPS5885822A/ja active Pending
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