JPS5885464A - トナ−像転写定着方法および装置 - Google Patents

トナ−像転写定着方法および装置

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JPS5885464A
JPS5885464A JP18229381A JP18229381A JPS5885464A JP S5885464 A JPS5885464 A JP S5885464A JP 18229381 A JP18229381 A JP 18229381A JP 18229381 A JP18229381 A JP 18229381A JP S5885464 A JPS5885464 A JP S5885464A
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清 木村
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小宮 幸治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 着方法および装置の改良に関する。
一般に中間転写体を具える画像記録装置においては、潜
像が現像トナーにより現像されて形成されるトナー像相
持体上のトナー像を、無端ペルト状或いはロール状の中
間転写体に転写し、この中間転写体上に転写されたトナ
ー像を更に転写紙等の転写材上に再転写し定着せしめて
画像が記録される。斯かる装置によれば、高2.品:位
の記録画像が得られる可能性があると共に、一度形成さ
れた潜像を、現像及び転写を繰り返すことにより複数回
に亘って利用して多数の同一画像を記録する、いわゆる
りテンション方式の導入が可能となり、画像記録の高速
化を容易に図り得る利点がある。加えて、一成分導電性
トナーを現像トナーとして用いた場合にも普通紙より成
る転写材への転写が可能とがることから、現像系の簡略
化、画質の向上等を図ることができる利点もある。
而して、前記中間転写体上のトナー像を転写材に転写す
ると共に定着をも同時に行なうためには種々の厳しい条
件があり、良好なトナー像の転写定着を達成することは
相当に困難である。
従来、例えば特公昭侭一弘/乙79号公報に記載されて
いるように、中間転写体上のトナー像のトナーを加熱せ
しめずに転写材を加熱し、この転写材の熱によってトナ
ー像を転写定着せしめる手段が知られている。
この手段は、中間転写体を過熱するおそれがなくてトナ
ー像担持体34綽熱的悪影響を与えることが防止できる
点では好ましいものであるが、熱の利用率が低く、通常
紙より成る転写材に相当多量の熱エネルギーを加える必
要がある。しかも通常は紙より成る転写材の種類によっ
て当該転写材に与えるべき熱エネルギー量が異なり、例
えば重量の大きい紙或いは多孔質の紙より成る転写材に
は多量の熱エネルギーが必要であるが、これと同等の熱
エネルギーを重量の小さい紙或いは厚みの小さな紙より
成る転写材に与えると過熱状態となり、転写材が変形し
或いは焼は焦げが発生するようになり、結局良好な転写
定着を達成するためには、転写材の種類に応じて供給熱
エネルギーを調整することが必要となる。更にトナー像
の転写定着を高速で行なう場合には、転写材に更に多量
の熱エネルギーを与えることが必要となり、その結果、
消費エネルギーが増大し、転写材の円滑な搬送が行なわ
れずにジャムが起こったときには発火の危険性が大きい
一方、特開昭F9 − 713!;9号公報に記載され
ているように、転写材の加熱を行なわずに、中間転写体
上のトナー像のトナーをその融解温度にまで加熱するこ
とにより、中間転写体上のトナー像を転写材に転写定着
せしめる手段も知られている。
(5) しかしながら、この手段においては、転写材がトナーよ
り多量の熱を奪うだめ、トナーの転写材に接する側の流
動性が低下して定着を確実に行かうことが困難となり、
このため実際には中間転写体をも相当に加熱することが
必要と々る。この結果、中間転写体を介してトナー像相
持体に熱が加えられることとなり、トナー像相持体が電
子写真感光体である場合には初期電位の低下による画像
濃度低下、及び中間転写体の材料成分がトナー像担持体
の表面に付着することによるカブリが発生するようにな
ると共に、中間転写体の劣化が速くなって大き々耐久性
を得ることができ々い。
斯かる問題を解決するだめには、中間転写体を転写定着
後の移動路領域において冷却することも考えられるが、
強制冷却する場合には更に多くのエネルギーを消費する
こととカリ、又自然冷却による場合には、トナー像相持
体と接するに至るまでの移動路を長くする必要があり、
装置が大型化することとなる。
又転写定着時におけるトナーは、既述のように(6) 転写材に接する側が先行して冷却されてその流動性が低
下するため、トナーが完全に転写材に転移せず、一部が
中間転写体上に付着したまま残留するようになってトナ
ー像相持体が汚染し、まだオフセット現象が生ずるよう
になる。
本発明は、以上の如き事情に基づいてなされたものであ
って、中間転写体を利用してトナー像相持体上のトナー
像を転写材に確実に転写し定着せしめることができ、し
たがってオフセット現象が生ぜず、リテンション方式に
よっても解像度の高い高品位の記録画像を得ることがで
き、トナー成分材料の選択範囲を拡大することもできて
、しかも消費エネルギーが少ガくて済み、コンパクトに
構成できるようなトナー像転写定着装置を提供するとと
を目的としてなされたものである。
本発明の上記目的は、トナー像をトナー像相持体から中
間転写体に転写し、該中間転写体から転写材に転写、定
着するトナー像転写、定着方法において、トナーの溶融
温度より低い温度にある転写材をトナーの溶融温度より
高い温度に加熱された押圧体でトナーの溶融温度より低
い温度にある中間転写体上のトナー像に押圧することに
より、トナー像を上記転写材に転写、定着することを特
徴とするトナー像転写、定着方法、およびトナー像がト
ナー像担持体から中間転写体に転写され、該中間転写体
から転写材に再転写されて定着せしめられるトナー像転
写定着装置において、トナーの溶融温度より低い温度の
中間転写体と、上記転写材を中間転写体に圧接させるト
ナーの溶融温度以上に加熱された熱抑圧体とを設けて、
上記転写材をトナーの溶融温度より低い温度で中間転写
体に圧接せしめられる位置に送沙込むようにしたことを
特徴とするトナー像転写定着装置によって達成される。
なお、本発明において、トナーの溶融温度は、高化式フ
ローテスター(高滓製作所製)で測定した値を基準にし
得る。すなわち、高化式フローテスターで、荷重21)
 Ky/Cm2、ノズルの直径/ ilm、ノズルの長
さ/IWW、昇温速度乙’C/ minの条件により、
プランジャー降下14をhとしだとき、プランジャーが
h/10降下時点の温度がトナーの溶融温度とされる。
トナーは/ cmの量が試料として用いられる。
以下、本発明を図示例に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例を示す説明図であね、この例で
は、回転ドラム型のトナー像担持体/の外周面に沿った
領域において、潜像形成機構2、現像機構3及びクリー
ニング機構≠が回転方向にこの順に設けられ、現像機構
3とクリーニング機構ヶとの間の転写領域Aにおいて、
無端ベルトより成る中間転写体jが抑圧ローラ6により
トナー像担持体lの外周面に押圧される。この中間転写
体Sは、押圧ローラ6のほか、熱ローラ7とテンション
ローラざとに懸架され、前記転写領域Aにおいてトナー
像相持体lと同方向に等速で移動されて熱ローラ7にお
ける中間転写体加熱領域Bに向う。
この熱ローラ7における中間転写体5の離脱点又はその
近傍における転写定着領域Cにおいて、転写材(通常は
転写紙よりなる)を中間転写体jに圧接させる熱押圧ロ
ーラ9が設けられており、(9) この熱押圧ローラ9と転写材の送り込み側に設けたテン
ションローラl乙の間に懸架された搬入ベル)/7によ
って、転写材は中間転写体jへの圧接点に送り込まれる
。々お、図示例ではテンションローラ/4側の搬入ベル
)/7上に転写材をトナーの溶融温度より低い温度に加
熱する転写材加熱板lθが設けられており、この転写材
加熱板/θは、必要ないときは、軸Hの周りに回動させ
て、搬入ベルト/7から遠去は得る。Dは津云1才@ 
Tto 7!’、、ぐp緘で°ある。
以上のような構成の装置においては、次のようにしてト
ナー像相持体/に形成されたトナー像が最終的に転写材
に転写定着される。
先ずトナー像担持体l上のトナー像Tは、潜像形成機構
λにより形成された潜像を現像機構3により現像するこ
とによって形成される。即ち、電子写真法を利用する場
合においては、トナー像担持体lは、セレン系、有機化
合物系、酸化亜鉛又は硫化カドミウム系のバインダー型
、その他の電子写真感光体により構成され、潜像形成機
構2により、トナー像担持体lの外周面を全面帯電せし
く/θ) めだ後画像露光を行ガうことにより静電潜像を形成する
。又静電記録法を利用する場合には、トナー像担持体l
を導電性基体と誘電体表層より成る誘電体により構成し
、画像信号をマルチスタイラス電極又はイオン制御電極
により静電潜像に変換することにより潜像を形成せしめ
る。又磁気記録法を利用する場合には、トナー像担持体
lを磁性体により構成し、画像信号を磁化ヘッドによね
磁気信号に変換して磁気潜像を形成してもよい。
このようにして形成された潜像は、それが静電潜像であ
る場合には、現像機構3により、潜像を形成する電荷と
反対極性に帯電された着色荷電粒子であるトナーにより
可視像とされる。ここに使用されるトナーが一成分導電
性磁性トナーである場合には、トナーに誘起された電荷
により現像される。−成分導電性磁性トナーを使用し磁
気ブラシ現像法を用いた場合には、トナ一層が単−粒子
層又はそれに近い薄層として形成されるので、最終的に
得られる画像の画質、耐久性、高速現像性において優れ
、又転写材を選択することなく良好な転写が可能である
点で特に好ましい。潜像が磁気潜像である場合には、磁
性トナーにより現像すればよく、転写時の画像のにじみ
の発生を防止することができて鮮明な画像が得られる。
以上のようにして形成されたトナー像担持体l上のトナ
ー像Tを、転写領域Aにおいて中間転写体S上に押圧ロ
ーラtの押圧力により転写せしめる。
ここで中間転写体Sは、シリコン系ゴム或いはフッ素系
ゴム々どの耐熱性の弾性体から成る転写層と、耐熱性の
基体例えばステンレス鋼板、ポリイミド、ポリイミドア
ミド、ポリアミド、ポリエステル、ボリアリレート等の
樹脂を材質とする耐熱性フィルム(例えばIUレシート
大平化学祉製)などの耐熱性の高分子フィルムとの積層
体により形成されるものであり、転写層の材質は、室温
加硫型若しくは低温列硫型のシリコン系ゴムが特に好ま
しい。例えff l LTV /300 J 、  l
 LTV /8’00J(何れも信越化学工業社製)は
、付加重合型のシリコンゴムであり、転写層の材質とし
て特に好ましい材料である。これらのシリコンゴム層は
、低温では表面の適度か粘着性とトナーを包含するゴム
弾性とにより、転写領域Aにおいて、トナー像相持体/
のトナー保持力に打ち勝って中間転写体側にトナーを充
分に捕獲することができる一方、その表面エネルギーは
通常の転写材材料に比して充分に小さいものであるだめ
、後述する転写定着領域Cにおいて、トナーの転写材側
の表面から当該トナーが加熱されて流動性を帯びた状態
で転写材が圧接せしめられると、トナーは転写材に強く
付着するようになって転写材へ殆ど完全に転写定着され
るようになる。そして熱ローラ7により、トナー像T及
び中間転写体jが高速に加熱されることが好ましい点か
ら、転写層及び基体の膜厚は、所期の性能を有する範囲
内で小さい方が好ましく、例えば転写層の厚さは/θ〜
soo ミクロン、基体の厚さは/θ〜SOOミクロン
であることが最適である。
尚中間転写体としては、無端ベルトに限らず、例えばア
ルミニウム又はステンレス鋼製の中空ローラ表面に転写
層を設け、その中空ローラの内部(13) にヒータを設けるようにしてもよい。そのような中間転
写体を用いると、ベルトを用いたよりもトナー像転写定
着装置を小型軽量化することができる。
図示の熱ローラ7は、中空のアルミニウム等の金属ロー
ラ内に例えば赤外線ランプ等より成るヒータ7Aを内蔵
するものであり、この金属ローラの表面を適当な範囲の
温度に制御し、これにより無端ベルトよね成る中間転写
体!との接触開始点Eと、転写定着領域Cとの間の領域
即ち中間転写体加熱領域Bにおいて無端ベルトより成る
中間転写体!及びその上のトナー像Tを、当該トナーの
溶融温度より低い温度に加熱する。なお、熱ロー27の
表面にシリコン系ゴム等よりなる耐熱性弾性層を設ける
ようにしてもよい。
上述のように加熱される中間転写体5の温度は、転写定
着領域Cにおいて充分に転写材上に転写定着が行なわれ
るのであれば、できるだけ低温であることが好ましい。
これは中間転写体Sの温度が高くなると転写領域Aにお
いて中間転写体Sの熱(/ダ) によりトナー像担持体/が加熱されるようになってトナ
ー像担持体lが低温で有する性能が低下すると同時に、
トナー或いは中間転写体Sの材料成分がトナー像担持体
/上に転移することによる画像劣化が発生するようにな
るからである。従って、もし中間転写体左の温度が高く
寿ると、従来のように転写領域Aの手前で強制冷却を行
なうことが必要となる。
転写定着領域Cにおいて搬入ベル)/7を介し転写材を
中間転写体jに圧接させる熱押圧ローラ9としては、中
空のアルミニウム等の金属ローラの内部に、例えば赤外
線ランプよりなるヒータqAを内政したものが用いられ
、このヒータ9Aの発熱を適当に制御して、熱押圧ロー
ラタに接する搬入ベル)/7およびその一層の転写材の
温度を前記トナーの溶融湿度以上とするように加熱する
。そのために搬入ベル)/7および転写材は、予め転写
材加熱板/θによって、トナー溶融湿度以下のできるだ
け高い温度に加熱される。それによって、転写材および
搬入ベル)/7が熱押圧ローラ9により中間転写体jに
押圧される位置に達したときには、容易に前記ヒータ9
Aの加熱によりトナー溶融温度以上になる。
転写材加熱板/θは、搬入ベルト/7上の転写材表面に
接触して転写材等を加熱するものであることが最も好ま
しいが、それには、転写材加熱板/θと転写材との摩擦
係数は小さいことが重要であり、そのため転写材加熱板
/θの表面を滑面とし、或いはフッ素系樹脂などの低摩
擦係数の材質のコーティングを施すことが効果的である
。例えばアルミニウム、ステンレス鋼等の素材にポリテ
トラフルオロエチレン、パーフルオロアルコキシ樹脂、
ポリフルオロエチレン・プロピレン等の樹脂をコーティ
ングすること、又はこのような樹脂中に金属粉、無機酸
化物等を混合分散した、例えば「ルーロン」 (ディノ
ックス社製)等をコーティングすること、或いは硬質ナ
ルマイト処理した多孔質の素材にテフロンを含浸させる
タフラム処理することは耐摩耗強度、低摩擦係数という
点で特に優れている。また、上記コーティング処理、ま
たはタフラム処理したものは、表面エネルギーが低くて
、トナー等の汚れが蓄積することがなく、この点でも優
れている。さらに、ハードクロムメッキによる鐘面を有
する金属板も好ましい材料である。転写材加熱板lθの
ヒータ19としては板状に加工したものが好ましく正温
度特性を有する抵抗発熱体より成るPTOプレートは温
度コントロールを要せず又電力量からみても有利である
転写材加熱板/θは、以上のように転写材に接触するこ
とが好ましいが、部分的に転写材の表面に接触するよう
にしてもよい。又非常に近接した状態であれば、必ずし
も接触しなくても充分な加熱効果を得ることが可能であ
る。この場合において、転写材表面との離間間隔は通常
311111以下とされる。
或いは熱ローラを使用したピンチローラ系を転写定着領
域Cの前に設けることにより転写材を加熱することも有
効である。
また、搬入ベル)/7の材質は、シリコン系ゴム、ポリ
イミド、ポリイミドアミド等の耐熱性弾性体とするのが
好ましく、その厚さは材質によって異(/7) なるか、例えば0./〜smuts特にシリコン系ゴム
の場合にはO,S〜3闘であることが好ましい。転写材
加熱板10には、既述のように適当な表面処理を施して
その摩擦係数を小さくシ、耐摩耗性更には離型性を与え
ることが好ましい。又搬入ベルト/7との摩擦力を大き
くするために、熱押圧ローラタ及びテンションローラl
乙の外周面に溝を形成してもよく、この場合に溝の深さ
は0./罷程度とするのが好ましい。尚テンションロー
ラ/lは、無端ベル)/7の片寄りを防止するだめに、
中央部の外径を両端部に比して大きくしたクラウンロー
ラにより構成すると一層好ましい。
以上のよう彦構成により、転写定着領域Cにおける中間
転写体Sと転写材の接触長さを転写材の進行方向に長く
とることができ、熱押圧ローラ9から搬入ベルト/7を
介して転写材および中間転写体Sの界面がトナーの溶融
温度以上に加熱され、トナー像は少なくとも転写材と接
する側が溶融して、熱押圧ローラタによる転写材の圧接
と相俟って転写材に確実に転写定着される。
(lざ) 転写定着領域Cを通過した転写材は通常中間転写体Sに
沿って搬送され、テンションローラざにより中間転写体
Sより分離される。ここで、テンションローラgの径を
小さくしておくと、転写材の中間転写体Sよりの分離を
容易に行なうことができるが、更に揺動せしめることに
より無端ベルトより成る中間転写体Sの偏倚を防止する
こともできる。
転写定着領域Cを通過した中間転写体Sは自然冷却され
、再び転写領域Aにおいて転写を受け、更に転写定着領
域Cにおいて転写定着プロセスを繰り返す。
図中、//はクリーニングローラであって、熱抑圧ロー
ラ9にトナーが付着したときにこれを除去するものであ
る。
本発明においては、以上のように、トナー像相持体/か
ら転写されだ中間転写KJ上のトナー像のトナーを、こ
れを支持する中間転写体よと共に、当該トナーの溶融湿
度より低い温度に加熱し、一方、転写材も上記溶融温度
以下に加熱して、その状態で中間転写体Sと転写材とが
熱押圧ローラ9で互に圧接させられるときに、トナー溶
融温度以上に加熱されるようにしているから、トナー像
の状態を乱すこと々くこれを転写材に転写定着すること
ができる。
即ち、中間転写体加熱領域Bにおいては、トナー像を形
成するトナーが溶融し力いて固体の状態或いは圧力下で
は変形するよう々状態をなお保持している温度に加熱さ
れるのみであるため、転写定着領域Cに到達するトナー
像はトナー像相持体/より転写されたままの状態であっ
てトナーが流動性を帯びることによる画像の乱れがなく
、シかもこの状態のトナーが転写定着領域Cにおいて転
写材と圧接される。そして、熱押圧ローラ9から搬入ベ
ルト/7を介し転写材に伝えられる熱によって、トナー
の温度が転写材と接触する側から上昇して、その部分が
溶・融し、さらに、圧接力によって変形して当該転写材
に接着せしめられるため、トナーが潰れることがなくて
にじみが発生せず、従って高い解像度を保持しだま壕、
転写定着されることとなる。しかもトナーは固体の状態
或いは高粘度状態を保持しだま脣であるので、オフセッ
ト現象も極めて生じにくい。
また、中間転写体Sとそのトナー像、転写材とその搬入
ベル)/7、および熱押圧ローラ7のそれぞれを共に加
熱するようにしたことで、その各々における必要な加熱
温度を低下せしめることが可能となり、従って、その各
々を過度に加熱することが不要となり、逃散する熱量を
小さく抑制することができて、全体の熱利用率を大幅に
向上せしめることができることと相俟って、全消費エネ
ルギーを大幅に減少せしめることができる。またトナー
像の転写定着を高速で行なうことも可能となる。そして
、中間転写体5、転写材および搬入ベル)/7および熱
押圧ローラ9の温度設定により、転写定着領域Cにおけ
る中間転写体Sの内部に急激々温度勾配を生じさせるた
め、中間転写体Sの表面および少々くともトナー像のト
ナーの転写材側のみが溶融温度以上になり、中間転写体
jが転写定着領域Cを離れると、中間転写体Sの内部で
()/) 熱の拡散が生じて、中間転写体S内部の温度勾配がなく
なり、中間転写体jの温度を低いレベルに抑えることが
できる。この中間転写体!内部の熱拡散効果による中間
転写体jの低温化により、転写定着後の転写材を中間転
写体Sに接触させることによって、転写材表面を冷却し
、オフセット防止効果を更に向上できる。
上述のように、特に転写定着領域Cを通過した中間転写
体jの温度を低く抑えることができ、中間転写体Sを強
制冷却せしめる必要がなくて自然放熱による冷却で十分
であり、トナー像相持体/が光導電性感光体のような、
その基本特性において熱に対して繊細な性質を有するも
のであってもその良好な特性を阻害することがなく、或
いは中間転写体jの材料成分の一部がトナー像相持体/
に付着すること、等の不都合を防止することができると
共に、中間転写体jが高温に加熱されず又激しい温度変
化に曝されないことによりその耐久性を長期間に亘って
保有せしめることができ、或いは当該中間転写体jの材
質に必要とされる耐熱(22) 性の条件が緩和され、材質の選択範囲が拡大されてコス
トの低下を図ることができる。しかし、本発明において
は、中間転写体jやトナー像担持体/の強制冷却を禁す
るものではない。そして、トナーの定着は既述のように
行なわれるので、転写定着領域OKおけるトナー像の中
間転写体Sよりの分離が略完全に行なわれ、従って転写
定着後に中間転写体3. Kけトナーが残留することが
なくてトナー像担持体/が汚れること、並びにオフセッ
ト現象の発生が防止される。
第1図の構成の装置におけるトナー像を有する中間転写
体夕の表面温度および転写材の表面温度の転写定着部近
傍における変化の状態を第一図および第3図に示す。図
中、T5 はトナー像および中間転写体Sの表面温度を
示し、TPは転写材の転写面温度を示している。そして
、横軸は熱押圧ローラタが搬入ベルト/7を介しiて・
転写材を中間転写体5に圧接する点より些か手前をOと
して、それから転写材の送り方向にとった位置を示して
いる。
(23) 々お、第2図は転写材加熱板10により転写材をgo”
cに加熱した場合であゆ、第3図は転写材加熱板10を
使用しなかった場合であって、いずれの場合もトナーは
溶融温度が100”Cのものを用い、熱押圧ローラ9の
表面湿度を200°Cに制御している。
第2図および第3図のいずれの場合も、転写定着領域C
を転写材の進行方向に従来の装置におけるよりも長くと
ることによって、中間転写体jの表面温度T5および転
写材の転写面温度をトナーの溶融温度以上にもたらすこ
とができ、トナー像の転写材への転写定着は完全に行う
ことができる。
この中間転写体Sの表面温度の上昇は、既に述べたよう
に表面に限られ、転写定着領域Cを離れると急速に冷却
してトナー溶融温度以下になる。
以上述べた第1図の例においては、無端ベルトに構成さ
れた中間転写体Sおよびそれに転写されたトナー像は、
中間転写体Sの懸架支持を兼ねてそれと接触する熱ロー
ラ7よりの伝導熱により加熱されており、それは熱使用
の効率」二好ましいこ(2グ) とである。
そして、この場合、中間転写体5を熱ローラ7の中心角
qo度以上の中間転写体加熱領域Bにおいて接触加熱せ
しめることが望ましい。このように中間転写体加熱領域
Bを充分大きくとることにより、転写定着領域Cに達し
たときには中間転写体Sと熱ローラ7との温度がほぼ平
衡となった状態が得られ、中間転写体j上のトナーの転
写定着領域Gに入る直前の温度を高い精度で制御するこ
とができて安定した転写定着を行なうことができ、併せ
て熱ローラ7を小径なものとすることにより装置の小型
化を図ることもできる。
中間転写体!及びトナー像のトナーを加熱するためには
、第4図に示すように前記熱ローラ7を単なるローラ1
2に代え、これにヒータ/3Aを有する熱ローラ/3を
接触して回転するよう設けてもよい。この熱ローラ/3
の表層はテフロン系或いはシリコン系のゴムにより形成
して離型性を有せしめることが好ましい。この場合にお
いてはローラ/2と熱ローラ/3との接触幅は大きいこ
とが望ましい。
(25) 第S図は本発明の他の実施例を示し、この例は、第1図
の例における転写材加熱板/θの代りに、ヒータ/fl
Aを有する転写材加熱ローラ/lをテンションローラ/
乙に対接して設け、更に転写材ガイド板/Sを設けたも
のである。そして転写材は第に図に示すように、転写材
加熱ローラフグとテンシランローラtbとの挟圧部によ
る転写材加熱領域りを通過するときに転写材加熱ローラ
フグにより加熱された後転写材ガイド板/Sに沿って転
写定着領域Cに至り、その後は第1図の例と同様にして
中間転写体S上のトナー像が転写材上に転写定着される
。前記転写材加熱ローラフグは第7図の場合と異なり、
転写材に瞬時的に熱を与えるものである。この転写材加
熱ローラフグの表面には、トナー等が付着しないよう、
例えばポリテトラフルオロエチレン、パーフルオロアル
コキシ樹脂、或いはポリフルオロエチレン・プロピレン
等のフッ素糸樹l旨のコーティング処理又はタフラム処
理を行なって離型性を付与しておくことが好オしく、或
いは付着トナーを除去するためにフェルト若しくはプV
−ドを並設しても(2i) よい。
第7図は本発明の他の実施例を示し、この例においては
、転写材移動路Pにおける転写定着領域Cより上流側に
おいて、熱押圧ローラ9とは独立して、転写材加熱ロー
ラ/Fと、これと共に転写材を挟圧するローラ〃を設け
て構成される。このような構成によれば、転写材の加熱
が熱押圧ローラワおよび搬入ベル)/7とは無関係に行
ガわれるため、熱押圧ローラ9および搬入ベル)/7を
過度に加熱することが抑制され、ローラ2θは単に転写
材を転写材加熱ローラlIlに圧接せしめる機能を果せ
ばよいから、転写材加熱ローラ/lの加熱効率の向上と
、転写材の加熱温度の制御精度の向上を図ることができ
、従って過度の加熱によるオフセット現象の発生を防止
することができる。しかも転写材の加熱が、熱押圧ロー
ラqおよび搬入ベル)/7と分離した位置で行なわれる
ため、、埜押Fローラ9および搬入ベル)/7に付着し
たトナーが熱によって転写材に付着することが防止され
る。15A 、 /jBは転写材ガイド板である。
実施例1゜ 使用トナーは溶融温度が//3″Cであるものを用いた
。中間転写体とし、  SOμmのベルト状のポリイミ
ド基体にSOμmの厚さに、信越化学工業社製のシリコ
ンエラストマーRTV −KE /300 ヲ) # 
xンに溶解し、SOμmスプレー塗布したベルト状中間
転写体を用いた。感光体上の一次画像を転写部において
、中間転写体上に転写し、中間転写体の内側にSθφ2
酩厚のアルミロールに、2闘厚のシリコンゴムt[al
LJcコムロールヲ設ff、支持ロールとし、支持ロー
ルの内部にもうけだハロゲン・ルとしては、Sθφ、2
 mm厚のアルミロールに/mm厚のシリコンゴムを被
覆したものを用いて、内部に設けたハロゲン・ランプの
ヒータにより200”Cに加熱し、これを中間転写体に
押圧することによって転写定着部を構成した。板状のシ
リコンゴム内部に膜状のニクロム系発熱体を埋込んだ面
状発熱体をアルミ板に接着した加熱板により、乙o ’
cに加熱した転写紙をこの転写定着部へ、ラインスピー
ド/jOmm / min給紙速度で通過させたところ
、高温高湿の悪条件下においても定着性にすぐれしかも
文字や線ににじみ、ふとりがなく、まだ黒ベタや写真な
どの)・−フ・トーンまで再現性のよい最終画像を得る
ことができた。
実施例2゜ 使用トナーは溶融温度がl13°Cであるものを用いた
。中間転写体として、2關厚50φのSVSローラの表
面に2朋厚のシリコンゴムを被覆したゴムロールの表面
に信越化学工業社製のシリコンエラストマーR,TV−
KE /300をトルエンに溶解し、100μmの厚さ
にスプレー塗布したロール状の中間転写体を用いた。感
光体上の一次画像を転写部において、この中間転写体に
押圧転写し、このトナー像を中間転写体の内部に設けた
ノ・ロゲン・ランプのヒータにより中間転写体とともに
10°Cに加熱した。抑圧ロールとしては、5θφ2朋
厚のアルミロ(29) け内部に設けたハロゲン・ランプヒータにより 、20
0°Cに加熱した。板状のシリコンゴム内部に膜状のニ
クロム系発熱体を埋込んだ面状発熱体をアルミ板に接着
した加熱板により、10″Cに加熱した転写紙をこの転
写定着部へライン・スピード/30tnm/ minの
給紙速度で通過させたところ、高温高湿の悪条件下にお
いても定着性にすぐれ、しかも文字や線ににじみ、ふと
りがなく、マた、黒ペタや写真などのハーフ・トーンま
で再現性のよい最終画像を得ることができだ。
本発明においては中間転写体をトナーの溶融温度より低
い湿度に保つことを要件の7つとしており、従って、中
間転写体を加熱することなく、転写定着位置に送り込ん
でもよいが、望ましくは予め加熱して送り込む。その場
合、トナーの溶融温度より7〜70″C低い温度に加熱
して送り込むことにより好結果が得られた。同様に、転
写材も加熱せずに転写定着位置に送り込んでもよいが望
ましくは1〜70′C低い湿度に加熱される。
(3θ) 捷た、押圧体はトナーの溶融温度より0〜150°C高
く加熱されるのが望オしい。
以上のように本発明によれば、中間転写体S上のトナー
像を高い解像度を保持した1捷確実に又好適に転写材に
転写定着できる上、トナー像担持体/上のトナーが押圧
によって中間転写体S上に転写され、従ってトナー像担
持体/上の潜像を基本的に破壊することかないからこの
潜像を再び現像することによって同一の鮮明なトナー像
を形成することができ、従ってリテンション方式を確実
に実現するととができる。
【図面の簡単な説明】
第7図は本発明の一実施例における装置の構成を示す説
明図、第2図および第3図は第1図の例におけるトナー
像を有する中間転写体及び転写材の温度変化を示す曲線
図、第ψ図は本発明の他の実施例における装置の要部の
説明用拡大図、第S図は本発明の更に他の実施例におけ
る装置の構成を示す説明図、第乙図は第S図の一部の説
明用拡大図、第7図は本発明の更に他の実施例における
装置の構成を示す説明図である。 l・・・トナー担持体、  2・・・潜像形成機構、3
・・・現像機構、     S・・・中間転写体、t・
・・押圧ローラ、    7・・・熱ローラ、7A・・
・ヒータ      r・・・テンションローラ、り・
・・蟹、FPaローラs     9k・・・ヒータ、
/θ・・・転写材加熱板、13・・・熱ローラ、/F・
・・転写材加熱ローラ、15・・転写材ガイド板、/l
・・・テンションローラ、/7・・・無端ベルト、7g
・・・支持部、/9・・・ヒータ、A・・・転写領域、
     B・・・中間転写体加熱領域、C・・・転写
定着領域   D・・・転写材加熱領域、P・・・転写
材移動路、   T・・・トナー像。 特許出願人  小西六写真工業株式会社2呂 憂 目 
蚕 呂 藁 ミ ≧

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トナー像をトナー像担持体から中間転写体に転写し
    、該中間転写体から転写材に転写、定着するトナー像転
    写、定着方法において、トナーの溶融温度より低い温度
    にある転写材をトナーの溶融温度より高い温度に加熱さ
    れた押圧体でトナーの溶融温度より低い温度にある中間
    転写体上のトナー像に押圧することにより、トナー像を
    上記転写材に転写、定着することを特徴とするトナー像
    転写、定着方法。 2、トナー像がトナー像担持体から中間転写体に転写さ
    れ、該中間転写体から転写材に再転写されて定着せしめ
    られるトナー像転写定着装置において、トナーの溶融温
    度より低い温度の中間転写体と、上記転写材を中間転写
    体に圧接させるトナーの溶融温度以上に加熱された熱押
    1五体とを設けて、上記転写材をトナーの溶融温度より
    低い温度で中間転写体に圧接せしめられる位置に送り込
    むようにしたことを特徴とするトナー像転写定着装置。 3、 前記中間転写体が加熱手段によす、トナーの溶融
    温度より低い温度に加熱保持されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載のトナー像転写定着装置。 4、 前記トナー像担持体と、中間転写体がそれぞれロ
    ール状寸たけベルト状の回動体である特許請求の範囲第
    2項捷たけ第3項記載のトナー像転写定着装置。 5、 前記中間転写体の上面がシリコン系ゴムまたはフ
    ッ素系ゴムよりなる特許請求の範囲第2項乃至第4項記
    載のトナー像転写定着装置。 直 前記中間転写体の加熱手段が中間転写体の下面側に
    接して中間転写体を回動せしめる熱ローラであり、前記
    熱押圧体が上記熱ローラとの間で中間転写体と転写材と
    を挟圧して送る熱押圧ローラである特許請求の範囲第5
    項または第5項記載のトナー像転写定着装置。 7 前記中間転写体がベルト状の回動体であり、前記熱
    ローラとは別に中間転写体の下面側に中間転写体をトナ
    ー像担持体に圧接させる押圧ローラが設けられている特
    許請求の範井第6項記載のトナー像転写定着装置。
JP18229381A 1981-11-13 1981-11-16 トナ−像転写定着方法および装置 Granted JPS5885464A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18229381A JPS5885464A (ja) 1981-11-16 1981-11-16 トナ−像転写定着方法および装置
US06/439,426 US4430412A (en) 1981-11-13 1982-11-05 Method and apparatus for transferring and fixing toner image using controlled heat
DE19823241816 DE3241816A1 (de) 1981-11-13 1982-11-11 Verfahren und vorrichtung zum uebertragen und fixieren eines tonerbilds

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JP18229381A JPS5885464A (ja) 1981-11-16 1981-11-16 トナ−像転写定着方法および装置

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JPS5885464A true JPS5885464A (ja) 1983-05-21
JPH0363758B2 JPH0363758B2 (ja) 1991-10-02

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5499088A (en) * 1991-01-25 1996-03-12 Canon Kabushiki Kaisha Color toner image fixing apparatus having a back-up member, heater and film with a deformable surface layer
JP2001183924A (ja) * 1999-12-17 2001-07-06 Xerox Corp 画像保持部材の伝熱方法
JP2010019995A (ja) * 2008-07-09 2010-01-28 Ricoh Co Ltd 転写定着装置及び画像形成装置

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JP2001183924A (ja) * 1999-12-17 2001-07-06 Xerox Corp 画像保持部材の伝熱方法
JP2010019995A (ja) * 2008-07-09 2010-01-28 Ricoh Co Ltd 転写定着装置及び画像形成装置

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