JPS5885163A - 蛋白質分析用一体型多層分析要素 - Google Patents
蛋白質分析用一体型多層分析要素Info
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- JPS5885163A JPS5885163A JP56184080A JP18408081A JPS5885163A JP S5885163 A JPS5885163 A JP S5885163A JP 56184080 A JP56184080 A JP 56184080A JP 18408081 A JP18408081 A JP 18408081A JP S5885163 A JPS5885163 A JP S5885163A
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- layer
- alkali
- analysis
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/52—Use of compounds or compositions for colorimetric, spectrophotometric or fluorometric investigation, e.g. use of reagent paper and including single- and multilayer analytical elements
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- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/68—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving proteins, peptides or amino acids
- G01N33/6803—General methods of protein analysis not limited to specific proteins or families of proteins
- G01N33/6827—Total protein determination, e.g. albumin in urine
- G01N33/683—Total protein determination, e.g. albumin in urine involving metal ions
- G01N33/6833—Copper, e.g. Folin-, Lowry-, biuret methods
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
料中の蛋白質分析用の一体型多層分析要素に関するもの
である。
である。
液体試料中の総蛋白質の分析は、従来、ビウレット反応
を利用したillF液法(II式法)により行われてい
た(たとえば、管厚、副島著、′蛋白質の定置法曹、宇
金出版センター(/タ77)#照)。
を利用したillF液法(II式法)により行われてい
た(たとえば、管厚、副島著、′蛋白質の定置法曹、宇
金出版センター(/タ77)#照)。
この温式法は有用ではあるが、操作が煩雑であり、高価
で複雑な分析装置を必要としまた、分析に賛する時間が
長いという欠点があった。このような灘弐法に代わるも
のと・して、低コストで簡易かつ迅速に分析が可能な乾
式法と呼ばれる方法およびそれに用いられる分析要素が
提案されている。たとえば、特開昭j≠一10/3タを
号には、液体試料を受容して定量的に拡げるための展開
層と、試料を保持し発色反応が行われる試薬層とな有す
る一体型多層分析要素において、該試薬層が実實的にト
ナリウムイオンを含まず、使用条件下で賛意内を一約l
ユOKするのに十分な皺の塩基と、アルカリ保―性ポリ
マーとを含むことを特徴とする、ビウレット反応を乾式
一体化した分析要素が開示されている。このような乾式
一体型分析要素において試薬層にナトリウムイオンが含
まれていると、試薬層を塗布形成する際、迩布液が相分
離をおこし易く、また顔布面が均一になり難いなど塗布
性に蝋点がある。しかもナトリウムイオンが含まれてい
る試薬層は吸湿性が高く、そのために性能劣化が起こり
黄変速度が早いという欠点があゐ。したがって、このよ
うな一体型分析要素においては、従来の溶液法において
一般的に用いられているビウレット試薬、すなわち、ロ
ッシェル塩(酒石酸ナトリウムカリウム)や水酸化ナト
リウム等のナトリウムイオン源を含むビウレット試薬を
そのまま用いることはできなかった。
で複雑な分析装置を必要としまた、分析に賛する時間が
長いという欠点があった。このような灘弐法に代わるも
のと・して、低コストで簡易かつ迅速に分析が可能な乾
式法と呼ばれる方法およびそれに用いられる分析要素が
提案されている。たとえば、特開昭j≠一10/3タを
号には、液体試料を受容して定量的に拡げるための展開
層と、試料を保持し発色反応が行われる試薬層とな有す
る一体型多層分析要素において、該試薬層が実實的にト
ナリウムイオンを含まず、使用条件下で賛意内を一約l
ユOKするのに十分な皺の塩基と、アルカリ保―性ポリ
マーとを含むことを特徴とする、ビウレット反応を乾式
一体化した分析要素が開示されている。このような乾式
一体型分析要素において試薬層にナトリウムイオンが含
まれていると、試薬層を塗布形成する際、迩布液が相分
離をおこし易く、また顔布面が均一になり難いなど塗布
性に蝋点がある。しかもナトリウムイオンが含まれてい
る試薬層は吸湿性が高く、そのために性能劣化が起こり
黄変速度が早いという欠点があゐ。したがって、このよ
うな一体型分析要素においては、従来の溶液法において
一般的に用いられているビウレット試薬、すなわち、ロ
ッシェル塩(酒石酸ナトリウムカリウム)や水酸化ナト
リウム等のナトリウムイオン源を含むビウレット試薬を
そのまま用いることはできなかった。
本2A#JA者は、ナトリウムイオンを含有する従来の
一般的なビウレット試薬を用いる、安定な総蛋白質分析
用一体型分析要素について鋭意研宛を行い、ある種の化
合物を試製層に含有させることKより目的とする安定な
分析要素が得られることの知見を得て本JA明を完成す
るに至った。
一般的なビウレット試薬を用いる、安定な総蛋白質分析
用一体型分析要素について鋭意研宛を行い、ある種の化
合物を試製層に含有させることKより目的とする安定な
分析要素が得られることの知見を得て本JA明を完成す
るに至った。
本発明は、ぜクレット反応を用いる、液体試料中の蛋白
質分析用一体型多層分析要素において、試層層が、酒石
酸ナトリクムカリウム塩、第二銅塩、使用条件下で要素
内を一約/二〇以上にする塩基、耐アルカリ性ぼりマー
およびアルカリ金属イオン錯化剤を含んでいることを特
徴とする蛋白質分析用一体型多層分析要素である。
質分析用一体型多層分析要素において、試層層が、酒石
酸ナトリクムカリウム塩、第二銅塩、使用条件下で要素
内を一約/二〇以上にする塩基、耐アルカリ性ぼりマー
およびアルカリ金属イオン錯化剤を含んでいることを特
徴とする蛋白質分析用一体型多層分析要素である。
本発明の多層分析要素の基本構造は、透明支持体、試薬
層、試料展開層がこの順にあるように構成されたもので
ある。試料展開層は分析要素の最外面に位置して液体試
料が点着される面であり、その作用は、適用された液体
試料の容量とは無関係に、単位面積当りほぼ一定容瀘の
液体試料を試薬層に供給するものである。本発明に用い
られる多層分析要素の基本構造自体は、液体試料中の特
定化学成分を乾式で、かつ迅速、簡便に定置する材料と
しての多層分析要素として公知であり、たとえば、特開
昭jコー34tr♂号、特開昭J−J−−/4113J
−1h号、Cl1nlcal ChemistryXV
ol、24t。
層、試料展開層がこの順にあるように構成されたもので
ある。試料展開層は分析要素の最外面に位置して液体試
料が点着される面であり、その作用は、適用された液体
試料の容量とは無関係に、単位面積当りほぼ一定容瀘の
液体試料を試薬層に供給するものである。本発明に用い
られる多層分析要素の基本構造自体は、液体試料中の特
定化学成分を乾式で、かつ迅速、簡便に定置する材料と
しての多層分析要素として公知であり、たとえば、特開
昭jコー34tr♂号、特開昭J−J−−/4113J
−1h号、Cl1nlcal ChemistryXV
ol、24t。
A♂、7333〜7350頁(/?7f)などに詳細に
説明されている。
説明されている。
本発明の試#Ii層のビウレット試薬成分として用いら
れる酒石酸ナトリウムカリウム塩は、溶液法に通常用い
られているCu++イオン錯化安定剤であり、最も人手
が81tであり、かつ安価である。
れる酒石酸ナトリウムカリウム塩は、溶液法に通常用い
られているCu++イオン錯化安定剤であり、最も人手
が81tであり、かつ安価である。
本発明多層分析gsi索の試薬層には、心壁に応じて池
の酒石酸塩、たとえばナトリウム塩、カリウム塩、アン
モニウム塩、リチウム塩等を共存させてもよい。第二T
h塩としては、水溶性第二#I#i、たとえば、硫酸第
二銅、硝酸第二銅、塩化第二銅1臭化第二鋪、ヨウ化第
二綱、酢#第二鋼等が用いられる。また、使用条件下で
要素内を一約72.θ以上にするための塩基としては、
たとえば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化
リチウム、水酸化カルシタム等が用いられる。
の酒石酸塩、たとえばナトリウム塩、カリウム塩、アン
モニウム塩、リチウム塩等を共存させてもよい。第二T
h塩としては、水溶性第二#I#i、たとえば、硫酸第
二銅、硝酸第二銅、塩化第二銅1臭化第二鋪、ヨウ化第
二綱、酢#第二鋼等が用いられる。また、使用条件下で
要素内を一約72.θ以上にするための塩基としては、
たとえば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化
リチウム、水酸化カルシタム等が用いられる。
本発明多ノー分析要素の試薬層に用いられる耐アルカリ
性ポリマーは、ビウレット試薬組成物を担持するための
ものであり、たとえば、ア、fa−ス、スターチ、ポリ
ビニルピロリドン、ポリビエルピリソン、メチル1ルロ
ース、メチルヒドロヤ7プロビルセルロース、ホリヒエ
ルアルコール等、するいはこれらの−リマ−を構成する
、2種以上の峰ツマ−から得られる共重合体、あるいは
Iリマープレyド等が用いられるO 本発明は、ナトリウムイオン源化合物を含有するビウレ
ット試薬と耐アルカリ性ポリマーから成る試製層の安定
性を改良するために、すなわち、試薬層に長期間にわた
って高アルカリ性条件生成能力な保持させるために、ア
ルカリ金属イオン細化剤を試薬層に含有せしめたことを
特徴とするものである0このようなアルカリ金属イオン
細化剤としては、4リアルキレンダリコール、クリグテ
ート、クツクンエーテルなどが有効である。ポリアルキ
レングリコールとしては、ポリエチレングリゴール、ボ
リア’w−ピレングリコールが典型的なものであり、特
に分子蓋へooo−s、ooo程度のものが好ましい。
性ポリマーは、ビウレット試薬組成物を担持するための
ものであり、たとえば、ア、fa−ス、スターチ、ポリ
ビニルピロリドン、ポリビエルピリソン、メチル1ルロ
ース、メチルヒドロヤ7プロビルセルロース、ホリヒエ
ルアルコール等、するいはこれらの−リマ−を構成する
、2種以上の峰ツマ−から得られる共重合体、あるいは
Iリマープレyド等が用いられるO 本発明は、ナトリウムイオン源化合物を含有するビウレ
ット試薬と耐アルカリ性ポリマーから成る試製層の安定
性を改良するために、すなわち、試薬層に長期間にわた
って高アルカリ性条件生成能力な保持させるために、ア
ルカリ金属イオン細化剤を試薬層に含有せしめたことを
特徴とするものである0このようなアルカリ金属イオン
細化剤としては、4リアルキレンダリコール、クリグテ
ート、クツクンエーテルなどが有効である。ポリアルキ
レングリコールとしては、ポリエチレングリゴール、ボ
リア’w−ピレングリコールが典型的なものであり、特
に分子蓋へooo−s、ooo程度のものが好ましい。
またクリグテート、クラウンエーテルの具体例としては
、≠、/3−ノデシルー/ 、7.10./6−テト2
オキサ−弘、/3−ノアデシクロオクタデカン(たとえ
ば、メルク社製[Krypto月x、2.2J(登録商
標))、/、4’。
、≠、/3−ノデシルー/ 、7.10./6−テト2
オキサ−弘、/3−ノアデシクロオクタデカン(たとえ
ば、メルク社製[Krypto月x、2.2J(登録商
標))、/、4’。
10− )ジオ中サーフ、73−シアデシクロペンタデ
カン(たとえば、メルク社製1”kryptof lx
2/ J(登録商標))、/ 、4t、7e10./
3−−4ンタオキtシクロペンタデカン(/j−タラク
ン−j)、l、弘、7.10./3./6−ヘキサオ午
サシクロオクタデカン(7?−クラウン−6)などが挙
げられる。
カン(たとえば、メルク社製1”kryptof lx
2/ J(登録商標))、/ 、4t、7e10./
3−−4ンタオキtシクロペンタデカン(/j−タラク
ン−j)、l、弘、7.10./3./6−ヘキサオ午
サシクロオクタデカン(7?−クラウン−6)などが挙
げられる。
本発明多層分析要素の試薬層に含まれる・酒石酸ナトリ
クムカリクム塩の置は、耐アルカリ性ぼりマー重置に対
して70〜70%、好ましくは、20〜j0−である。
クムカリクム塩の置は、耐アルカリ性ぼりマー重置に対
して70〜70%、好ましくは、20〜j0−である。
使用条件において試薬層内の−を約72以上にするのに
必要な塩基の量は、耐アルカリ性ポリマー重量に対して
J−N30%、好重しくは70〜30%である。また、
試薬層を長期間安定に保持するのに必要なアル、カリ金
属イオン錯化剤の皺は、耐アルカリ性ポリマー重量に対
して3〜100%、好ましくはpNzosである。
必要な塩基の量は、耐アルカリ性ポリマー重量に対して
J−N30%、好重しくは70〜30%である。また、
試薬層を長期間安定に保持するのに必要なアル、カリ金
属イオン錯化剤の皺は、耐アルカリ性ポリマー重量に対
して3〜100%、好ましくはpNzosである。
本発明において用いられるアルカリ金属イオン錯化剤は
、ナトリクムイオンを含有する試薬層の安定性を着しく
改良向上させるものであるが、ナトリクムイオyを実質
的に含まない試薬層に含有させた場合にもその安定性を
向上させることができる。
、ナトリクムイオンを含有する試薬層の安定性を着しく
改良向上させるものであるが、ナトリクムイオyを実質
的に含まない試薬層に含有させた場合にもその安定性を
向上させることができる。
本発明の分析要素は、公知の種々の手法によシ作製され
る。たとえば、ポリエチレンテレフタレート、ポリカー
−ネート、ポリビニル化合物のよりな一すマーから成る
透明支持体に1試薬層成分を含有する水性液を乾燥膜厚
λ〜jOpm8度となるように塗布し、この試薬層の上
に展開層を形成すればよい。展開層としては、特開昭ぴ
ター53gに号記載のメンブランフィルタ;4リマーオ
クロピーズ、ガラスミクロピーズをゼラチン等の親水性
バインダーで空隙を有するように固定した多孔性層や、
特開昭33−タOgjり号記載の水で膨潤しない有機ポ
リオ−ミクロビーズを水で膨潤しない有機ポリマー接着
剤で点接触状に接着して形成させた連続空隙含有多孔性
層などの非繊維多孔性展開層、あるいは特開昭j j−
−/1all−331゜号記載の織物から成る展開層の
ような繊維多孔性展開層が有利に用いられる。
る。たとえば、ポリエチレンテレフタレート、ポリカー
−ネート、ポリビニル化合物のよりな一すマーから成る
透明支持体に1試薬層成分を含有する水性液を乾燥膜厚
λ〜jOpm8度となるように塗布し、この試薬層の上
に展開層を形成すればよい。展開層としては、特開昭ぴ
ター53gに号記載のメンブランフィルタ;4リマーオ
クロピーズ、ガラスミクロピーズをゼラチン等の親水性
バインダーで空隙を有するように固定した多孔性層や、
特開昭33−タOgjり号記載の水で膨潤しない有機ポ
リオ−ミクロビーズを水で膨潤しない有機ポリマー接着
剤で点接触状に接着して形成させた連続空隙含有多孔性
層などの非繊維多孔性展開層、あるいは特開昭j j−
−/1all−331゜号記載の織物から成る展開層の
ような繊維多孔性展開層が有利に用いられる。
本発明の分析要素には、接着層、光反射層、−過層等、
一般に一体型多層分析要素において設けられることがあ
る種々の層を、所望によシ設けておいてもよい。
一般に一体型多層分析要素において設けられることがあ
る種々の層を、所望によシ設けておいてもよい。
本発明の総蛋白質分析用一体型多へ分析l!素を用いて
試料液体中の総蛋白質を測定するには展開層上に試料液
3〜10μt1好ましくは7〜.20μzt一点着し、
必要により30℃〜jO℃、好ましくは3/℃〜≠θ℃
で7〜20分、好ましくは/〜10分間S度インキュベ
ーションを行った後、透明支持体側から700 = l
= 30 n mの範囲の光のうちで条件に応じた適宜
な波長の光を通過させるフィルターを通して反射光学濃
度を測定し、検量線から蛋白質機度を求めればよい。ま
た、あらかじめ色見本を作成しておき、視覚的に比較す
ることにより中窓量的な測定を行うこともできる、以下
実施例によυ本発明を更に詳細に説明する。
試料液体中の総蛋白質を測定するには展開層上に試料液
3〜10μt1好ましくは7〜.20μzt一点着し、
必要により30℃〜jO℃、好ましくは3/℃〜≠θ℃
で7〜20分、好ましくは/〜10分間S度インキュベ
ーションを行った後、透明支持体側から700 = l
= 30 n mの範囲の光のうちで条件に応じた適宜
な波長の光を通過させるフィルターを通して反射光学濃
度を測定し、検量線から蛋白質機度を求めればよい。ま
た、あらかじめ色見本を作成しておき、視覚的に比較す
ることにより中窓量的な測定を行うこともできる、以下
実施例によυ本発明を更に詳細に説明する。
実施例/
水酸化ナトリウム/、3!9(0,03モル)、水酸化
リチウム/、tI−29C0,03モル)及びロッシェ
ル塩(酒石酸ナトリウムカリウム塩)lAj9(0,0
2モル)を30−の水に溶解し、次いで硫酸鋼j水塩3
..24/−9の204水溶液を上記ロツシエル塩/塩
基水溶液に攪拌下に添加して、ピウレ700.000
)水溶液にポリエチレングリコール(平均分子i/j0
0)を添加したポIJ−v−溶液(乙Q))をビウレッ
ト試薬溶液に攪拌上混合した3ポリエチレングリコール
ハポリビニルピロリドン量の0〜lIt%を用いた。
リチウム/、tI−29C0,03モル)及びロッシェ
ル塩(酒石酸ナトリウムカリウム塩)lAj9(0,0
2モル)を30−の水に溶解し、次いで硫酸鋼j水塩3
..24/−9の204水溶液を上記ロツシエル塩/塩
基水溶液に攪拌下に添加して、ピウレ700.000
)水溶液にポリエチレングリコール(平均分子i/j0
0)を添加したポIJ−v−溶液(乙Q))をビウレッ
ト試薬溶液に攪拌上混合した3ポリエチレングリコール
ハポリビニルピロリドン量の0〜lIt%を用いた。
更ニサーファクタント10G(p−ノニルフェノキシポ
リグリシドール)/gを加え試薬層塗布液を調製した。
リグリシドール)/gを加え試薬層塗布液を調製した。
この塗布液を、ニトロセルロースとゼラチンの混合物の
溶液を用いた下塗りによシ親水化処理した厚さ/ざ0μ
mのポリエチレンテレフタレート(PET)透明支持体
上にナイフエラノコ−ターで乾燥膜厚30μmとなるよ
うに塗布した。
溶液を用いた下塗りによシ親水化処理した厚さ/ざ0μ
mのポリエチレンテレフタレート(PET)透明支持体
上にナイフエラノコ−ターで乾燥膜厚30μmとなるよ
うに塗布した。
かくして得られた試薬層を水で湿らせて膨潤させておき
、綿ブロード織布(100双子)を圧着乾燥して、蛋白
實分析用一体型多層分析要素を作製した。
、綿ブロード織布(100双子)を圧着乾燥して、蛋白
實分析用一体型多層分析要素を作製した。
比較例/
水酸化リチウ^!A2gCO170モル)、酒石酸2.
1l−9C0,0,2shル)、硫酸銅j水塩3.J≠
qを用いてビウレット試薬溶液を作製し、ポリエチレン
グリコール會添加しないヂリマー溶液を用いた#1かは
、実施例/と同様にして多層分析要素を作製した。
1l−9C0,0,2shル)、硫酸銅j水塩3.J≠
qを用いてビウレット試薬溶液を作製し、ポリエチレン
グリコール會添加しないヂリマー溶液を用いた#1かは
、実施例/と同様にして多層分析要素を作製した。
試験法
蛋白質分析用一体型多層分析要素のc価は、79/dt
アルプ建ン生理食塩水溶液1OpLf点着し、37℃で
3分間インキュベートした後、!!rOnrsのフィル
ターを通して透明支持体側より反射光学濃度を測定する
ことにより行った。温度3j℃、相対!度ti−oxの
雰囲気中に多層分析要素を所定時間放置した後得られる
ヒ記反射光学濃度の値と、多層分析要素作製直後の反射
光学濃度の値との比を発色率とした。結果を次表に示す
。
アルプ建ン生理食塩水溶液1OpLf点着し、37℃で
3分間インキュベートした後、!!rOnrsのフィル
ターを通して透明支持体側より反射光学濃度を測定する
ことにより行った。温度3j℃、相対!度ti−oxの
雰囲気中に多層分析要素を所定時間放置した後得られる
ヒ記反射光学濃度の値と、多層分析要素作製直後の反射
光学濃度の値との比を発色率とした。結果を次表に示す
。
実施例 /−A / チ 7!7
/−B 2 % ♂ 37−
o 3 % rr/−D
弘チ tり 対照 0 66 比較例 Q 10実
施例! 実施例/において塩基として水酸化リチウムを、l’4
Lり添加し弘チのポリエチレングリコール(平均分子量
2000 )を含むポリビニルピロリドンを用いて同様
の蛋白質分析用多層分析要素を作製したつ 本分析要Xを3j’C≠0−の温湿度下で/カバ間保存
したところ分析要素作製時の発色濃度との比較による発
色率は97%であった。又3l℃乾燥剤存在下における
/カバ後の発色率は700チであった。
/−B 2 % ♂ 37−
o 3 % rr/−D
弘チ tり 対照 0 66 比較例 Q 10実
施例! 実施例/において塩基として水酸化リチウムを、l’4
Lり添加し弘チのポリエチレングリコール(平均分子量
2000 )を含むポリビニルピロリドンを用いて同様
の蛋白質分析用多層分析要素を作製したつ 本分析要Xを3j’C≠0−の温湿度下で/カバ間保存
したところ分析要素作製時の発色濃度との比較による発
色率は97%であった。又3l℃乾燥剤存在下における
/カバ後の発色率は700チであった。
この多層分析要素に各種濃度の蛋白質(アルジミン)水
溶液10pLを点着し、前記試験法による評価を行つ九
。
溶液10pLを点着し、前記試験法による評価を行つ九
。
蛋白質量(q/dt ) 反射光学濃度(J!;O
nm)o o、4Loi ム3 o、y−g。
nm)o o、4Loi ム3 o、y−g。
/コ 0. ! 302 j
O,乙3j20 0、♂
20 7J” 0.9/3;/ 00
0.9り≠実施例3 実施例/において、ポリエチレングリコールの替りに/
よ一りラウンーjt−ポリマー重量に対して≠Ocs添
加し、実施例/と同様にして蛋白質分析用多層分析要素
を作成した。
O,乙3j20 0、♂
20 7J” 0.9/3;/ 00
0.9り≠実施例3 実施例/において、ポリエチレングリコールの替りに/
よ一りラウンーjt−ポリマー重量に対して≠Ocs添
加し、実施例/と同様にして蛋白質分析用多層分析要素
を作成した。
3jC4tO%の温湿度下に/カ月保存後の発色率は’
r 6. sであった。
r 6. sであった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ビウレット反応を用いる。液体試料中の蛋白質分析用一
体型多層分析要素において、 試薬層が、酒石酸ナトリウムカリクム塩、第二銅塩、使
用条件下で要素内tpB約72.O以上にする塩基、耐
アルカリ性4リマーおよびアルカリ金属イオン錯化剤を
含んでいることを特徴とする蛋白質分析用一体型多層分
析要素。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56184080A JPS5885163A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 蛋白質分析用一体型多層分析要素 |
US06/441,062 US4435362A (en) | 1981-11-17 | 1982-11-12 | Integral multilayer analytical element for the assay of total protein |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56184080A JPS5885163A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 蛋白質分析用一体型多層分析要素 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5885163A true JPS5885163A (ja) | 1983-05-21 |
Family
ID=16147036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56184080A Pending JPS5885163A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 蛋白質分析用一体型多層分析要素 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4435362A (ja) |
JP (1) | JPS5885163A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59143959A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | 乾式分析要素 |
JPS614959A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 一体型多層分析要素 |
US5240735A (en) * | 1988-09-30 | 1993-08-31 | Miles Inc. | Method of manufacturing a test article for the determination of protein |
EP1662260A4 (en) * | 2003-09-03 | 2006-10-25 | Arkray Inc | PROTEIN ANALYSIS METHOD AND PROTEIN REAGENT USED IN SUCH A METHOD |
CN110794146A (zh) * | 2019-10-31 | 2020-02-14 | 无锡锦帛诚医疗器械科技有限公司 | 一种用于体外诊断的总蛋白定量检测干片 |
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US3310382A (en) | 1963-02-04 | 1967-03-21 | George R Kingsley | Biuret reagent |
AR204182A1 (es) | 1973-12-20 | 1975-11-28 | Boehringer Mannheim Gmbh | Tira de ensayo para la comprobacion de substancias de actividad peroxidica en los liquidos del cuerpo |
US4132528A (en) | 1978-01-03 | 1979-01-02 | Eastman Kodak Company | Analytical element for the analysis of liquids under high pH conditions |
-
1981
- 1981-11-17 JP JP56184080A patent/JPS5885163A/ja active Pending
-
1982
- 1982-11-12 US US06/441,062 patent/US4435362A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4435362A (en) | 1984-03-06 |
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