JPS588464Y2 - マニプレ−タ - Google Patents
マニプレ−タInfo
- Publication number
- JPS588464Y2 JPS588464Y2 JP5277980U JP5277980U JPS588464Y2 JP S588464 Y2 JPS588464 Y2 JP S588464Y2 JP 5277980 U JP5277980 U JP 5277980U JP 5277980 U JP5277980 U JP 5277980U JP S588464 Y2 JPS588464 Y2 JP S588464Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- flat part
- housing recess
- shaft
- flat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はマニプレータに関し、さらに詳細には下腕部と
手指保持部との接続部分である手首部を細くできるよう
にしたマニプレータに関する。
手指保持部との接続部分である手首部を細くできるよう
にしたマニプレータに関する。
一般に、電動形マニプレータあるいはロボットにおいて
、下腕部と手指保持部との接続部分、すなわち手首部は
、作業性能の点から可能な限り細くすることが望ましい
とともに、手指保持部を下腕部に対して屈曲する電動機
、減速機等からなる駆動装置は、動力伝達機構の単純化
の点から手首部近傍に設けることが望ましいとされてい
る。
、下腕部と手指保持部との接続部分、すなわち手首部は
、作業性能の点から可能な限り細くすることが望ましい
とともに、手指保持部を下腕部に対して屈曲する電動機
、減速機等からなる駆動装置は、動力伝達機構の単純化
の点から手首部近傍に設けることが望ましいとされてい
る。
しかるに、手指保持部を下腕部に対して屈曲する。
いわゆる手首駆動装置は、手指を開閉する手指駆動装置
が手指保持部に設けられているために、一般に、材部あ
るいは肩部に設けられ、チェーン等の動力伝達手段を介
してその動力が伝達されている。
が手指保持部に設けられているために、一般に、材部あ
るいは肩部に設けられ、チェーン等の動力伝達手段を介
してその動力が伝達されている。
従ってその動力伝達機構が複雑になるとともに、手首部
が実質的に太くなる等の問題があった。
が実質的に太くなる等の問題があった。
本考案は、上述した問題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、下腕部に対する手指保持部の取付
は及び手指駆動装置の配置等を改良することにより手首
部の太さを細くすることができるマニプレータの提供に
ある。
目的とするところは、下腕部に対する手指保持部の取付
は及び手指駆動装置の配置等を改良することにより手首
部の太さを細くすることができるマニプレータの提供に
ある。
以下、図面を用いてこの考案の一実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は、本考案に係るマニプレータの一部を省略した
斜視図で、このマニプレータは、図示しない上腕部にそ
の軸線に対して基部を回動あるいは屈曲自在に装着され
る円柱状の下腕部1と、下腕部1の端部にその軸線に対
して屈曲自在に設けた手指保持部2等により構成されて
いる。
斜視図で、このマニプレータは、図示しない上腕部にそ
の軸線に対して基部を回動あるいは屈曲自在に装着され
る円柱状の下腕部1と、下腕部1の端部にその軸線に対
して屈曲自在に設けた手指保持部2等により構成されて
いる。
すなわち、下腕部1の端部には、第2図、第3図に示す
ように、第1平坦部3及び第2平坦部4がその長手方向
へ階段状に切欠いて端部側から順に設けられており、そ
の端部外周面は、球面状に形成されている。
ように、第1平坦部3及び第2平坦部4がその長手方向
へ階段状に切欠いて端部側から順に設けられており、そ
の端部外周面は、球面状に形成されている。
第1平坦部3と第2平坦部4には、円形の軸嵌合凹部5
とモータ収納凹部6とが下腕部1の軸線上に位置して穿
設されており、それぞれの凹部5゜6の底部は、下腕部
1の外周部付近をその長手方向へ穿設したリード線孔7
と連通されている。
とモータ収納凹部6とが下腕部1の軸線上に位置して穿
設されており、それぞれの凹部5゜6の底部は、下腕部
1の外周部付近をその長手方向へ穿設したリード線孔7
と連通されている。
第1平坦部3の軸嵌合凹部5の底部には、この凹部5よ
り小径にしてかつ前記リード線孔7と連通した中空軸8
の基部が植設されている。
り小径にしてかつ前記リード線孔7と連通した中空軸8
の基部が植設されている。
中空軸8の端部は、第1平坦部3付近に位置しており、
その外周には、基部側より小径に形成した軸受嵌合部8
aが設けられ、この軸受嵌合部8aには、ラジアルボー
ルベアリング9の内輪9aが嵌合されている。
その外周には、基部側より小径に形成した軸受嵌合部8
aが設けられ、この軸受嵌合部8aには、ラジアルボー
ルベアリング9の内輪9aが嵌合されている。
そして、ラジアルボールベアリング9の外輪9bは、リ
ング状の軸受ハウジング10の内周面に嵌合されている
。
ング状の軸受ハウジング10の内周面に嵌合されている
。
軸受ハウジング10は、前記手指保持部2の軸部となる
もので、そのケーシング11の外面にボルト等の取付具
(図示省略)を介して取付けられている。
もので、そのケーシング11の外面にボルト等の取付具
(図示省略)を介して取付けられている。
従って手指保持部2のケーシング11は、中空軸8を中
心とし下腕部1の第1平坦部3に回動自在に設けられて
いる。
心とし下腕部1の第1平坦部3に回動自在に設けられて
いる。
なお、第3図において、12は軸受ハウジング10の外
周に嵌装したOノングで、軸受嵌合凹部5の内周面とこ
れに嵌挿される軸受ハウジング10の外周面との間隙を
閉塞し、もってラジアルボールベアリング9の防塵を図
るためのものである。
周に嵌装したOノングで、軸受嵌合凹部5の内周面とこ
れに嵌挿される軸受ハウジング10の外周面との間隙を
閉塞し、もってラジアルボールベアリング9の防塵を図
るためのものである。
前記手指駆動部2のケーシング11には、一対の手指1
3 a 、13 bが開閉自在に装着されており、その
内部には、手指13 a 、13 bを開閉駆動するた
めの正逆回転自在なモータのごとき手指駆動装置14が
内装されている。
3 a 、13 bが開閉自在に装着されており、その
内部には、手指13 a 、13 bを開閉駆動するた
めの正逆回転自在なモータのごとき手指駆動装置14が
内装されている。
そして、手指駆動装置14には、リード線孔7及び中空
軸8内を挿通した手指駆動装置用リード線15が接続さ
れている。
軸8内を挿通した手指駆動装置用リード線15が接続さ
れている。
また、ケーシング11における前記軸受ハウジング10
と対応する外面には、リング状の軸受ハウジング16が
ボルトの如き取付具17を介して取付けられている。
と対応する外面には、リング状の軸受ハウジング16が
ボルトの如き取付具17を介して取付けられている。
軸受ハウジング16は、前記軸受ハウジング10ととも
に手指駆動部2の軸部、換言すれば手首関節をなすもの
で、その外周基部付近には、後述する押え板の軸孔との
間隙を閉塞するOリング18が嵌装されており、また、
その外周端部付近には、後述する中間歯車と噛合され従
動歯車となる平歯車の如き歯車部16 aが一体成形さ
れている。
に手指駆動部2の軸部、換言すれば手首関節をなすもの
で、その外周基部付近には、後述する押え板の軸孔との
間隙を閉塞するOリング18が嵌装されており、また、
その外周端部付近には、後述する中間歯車と噛合され従
動歯車となる平歯車の如き歯車部16 aが一体成形さ
れている。
なお、歯車部16 aは、軸受ハウジング16に一体成
形して設けることに限定されるものではなく、別個に設
けたリング状の平歯車を軸受ハウジング16の外周端部
に嵌合する構成としてもよい。
形して設けることに限定されるものではなく、別個に設
けたリング状の平歯車を軸受ハウジング16の外周端部
に嵌合する構成としてもよい。
軸受ハウジング16の内周面には、その内径より大径の
軸受嵌合部16bが形成されており、この軸受嵌合部1
6bには、ラジアルボールベアリング19の外輪19
aが嵌合されている。
軸受嵌合部16bが形成されており、この軸受嵌合部1
6bには、ラジアルボールベアリング19の外輪19
aが嵌合されている。
なお、ラジアルボールベアリング19の内輪19 bに
は、後述する如く軸受ブラケットに螺入した調整軸の先
端が嵌挿されるものである。
は、後述する如く軸受ブラケットに螺入した調整軸の先
端が嵌挿されるものである。
前記第2平坦部4のモータ収納凹部6には、手指保持部
2を下腕部1に対して屈曲するための正逆回転自在なモ
ータの如き保持部(手首部)駆動装置20が収納されて
おり、この保持部駆動装置20には、前記リード線孔7
を挿通した保持部駆動装置用リード線21が接続されて
いる。
2を下腕部1に対して屈曲するための正逆回転自在なモ
ータの如き保持部(手首部)駆動装置20が収納されて
おり、この保持部駆動装置20には、前記リード線孔7
を挿通した保持部駆動装置用リード線21が接続されて
いる。
保持部駆動装置20に備えた減速機22の出力軸23は
、第2平坦部4から突出されており、その端部には、平
歯車の如き駆動歯車24が取付けられている。
、第2平坦部4から突出されており、その端部には、平
歯車の如き駆動歯車24が取付けられている。
また、第2平坦部4には、第3図、第4図及び゛第5図
に示すように、第1平坦部3と平行に延伸した断面三日
月状の軸受ブラケット25の基部が、ボルトの如き複数
の取付具26を介して取付けられており、その端部外表
面は第1平坦部3のそれと同様に球面状に形成されてい
る。
に示すように、第1平坦部3と平行に延伸した断面三日
月状の軸受ブラケット25の基部が、ボルトの如き複数
の取付具26を介して取付けられており、その端部外表
面は第1平坦部3のそれと同様に球面状に形成されてい
る。
軸受ブラケット25は、第1平坦部3と相俟って手指保
持部2を支持するためのもので、その内面27(第3図
において下面)には、第1平坦部3と平行な押え板取付
部28が端部から第2平坦部4付近に互って形成されて
いる。
持部2を支持するためのもので、その内面27(第3図
において下面)には、第1平坦部3と平行な押え板取付
部28が端部から第2平坦部4付近に互って形成されて
いる。
押え板取付部28と内面27における前記軸受嵌合凹部
5及びモータ収納凹部6と対応する位置には、円形の従
動歯車収納凹部29及び駆動歯車収納凹部30が穿設さ
れており、従動歯車収納凹部29の底部中央には、第3
図において上下方向へ貫通した螺子(L31が設けられ
ている。
5及びモータ収納凹部6と対応する位置には、円形の従
動歯車収納凹部29及び駆動歯車収納凹部30が穿設さ
れており、従動歯車収納凹部29の底部中央には、第3
図において上下方向へ貫通した螺子(L31が設けられ
ている。
そして、螺子孔31には、前記各ラジアルボールベアリ
ング9,19の剛性ヲ高めるべく予圧調整するための調
整軸32が螺入されており、その内端には、ラジアルボ
ールベアリング19の内輪19bに嵌挿される軸受嵌合
部32aが設けられるとともに、外端軸心部には、工具
係合凹部32 bが凹設されている。
ング9,19の剛性ヲ高めるべく予圧調整するための調
整軸32が螺入されており、その内端には、ラジアルボ
ールベアリング19の内輪19bに嵌挿される軸受嵌合
部32aが設けられるとともに、外端軸心部には、工具
係合凹部32 bが凹設されている。
また、両歯車収納凹部29.30の間には、円形の第1
中間歯車収納凹部33及び第2中間歯車収納凹部34が
内面27側から押え板取付部28側へ順に穿設されてい
る。
中間歯車収納凹部33及び第2中間歯車収納凹部34が
内面27側から押え板取付部28側へ順に穿設されてい
る。
なお、各歯車収納凹部30,33,34.29は、下腕
部1の軸線に沿って設けられているものであり、それぞ
れの相隣る部分は互いに重畳されているものである。
部1の軸線に沿って設けられているものであり、それぞ
れの相隣る部分は互いに重畳されているものである。
前記第1.第2中間歯車収納凹部33.34には、互い
に噛合された平歯車からなる第1.第2中間歯車35.
36が収納されており、それぞれの軸35a。
に噛合された平歯車からなる第1.第2中間歯車35.
36が収納されており、それぞれの軸35a。
36 aは、第1.第2中間歯車収納凹部33,34の
底部中央に穿設した軸穴37,38に挿入されるととも
に、図示しないベアリングを介して回転自在に支承され
ている。
底部中央に穿設した軸穴37,38に挿入されるととも
に、図示しないベアリングを介して回転自在に支承され
ている。
そして、第1.第2中間歯車35.36は、複数のビス
39を介して押え板取付部28に取付けた押え板40に
より軸方向(第3図において上下方向)への移動が規制
されている。
39を介して押え板取付部28に取付けた押え板40に
より軸方向(第3図において上下方向)への移動が規制
されている。
押え板40には、軸孔41が従動歯車収納凹部29と対
応する位置に設けられており、この軸孔41がら従動歯
車収納凹部29に挿入された手指保持部2の軸受ハウジ
ング16は、その歯車部16 aを介して第2中間歯車
36と噛合されているとともに、その軸受嵌合部16b
に嵌合したボールベアリング19の内輪19bには、調
整軸32の軸受嵌合部32 aが嵌挿されている。
応する位置に設けられており、この軸孔41がら従動歯
車収納凹部29に挿入された手指保持部2の軸受ハウジ
ング16は、その歯車部16 aを介して第2中間歯車
36と噛合されているとともに、その軸受嵌合部16b
に嵌合したボールベアリング19の内輪19bには、調
整軸32の軸受嵌合部32 aが嵌挿されている。
なお、軸受ハウジング16の基部付近に嵌装したOリン
グ18は、押え板40の軸孔41との間隙を閉塞すべく
その内周面に当接されているものである。
グ18は、押え板40の軸孔41との間隙を閉塞すべく
その内周面に当接されているものである。
また、第1中間歯車35には、駆動歯車収納凹部30に
挿入された前記駆動歯車24が噛合されているものであ
る。
挿入された前記駆動歯車24が噛合されているものであ
る。
以上の構成のマニプレータは、保持部駆動装置20を駆
動することにより、その駆動力は、減速機22、出力軸
23.駆動歯車24.第1中間歯車35及び第2中間歯
車36を介して軸受ハウジング16の歯車部16 aに
伝達され、手指保持部2が中空軸8及び調整軸32を軸
とし適宜方向へ回動され、手指13 a 、13 bが
下腕部1の軸線に対して屈曲される。
動することにより、その駆動力は、減速機22、出力軸
23.駆動歯車24.第1中間歯車35及び第2中間歯
車36を介して軸受ハウジング16の歯車部16 aに
伝達され、手指保持部2が中空軸8及び調整軸32を軸
とし適宜方向へ回動され、手指13 a 、13 bが
下腕部1の軸線に対して屈曲される。
また、手指13 a 、13 bは、手指駆動装置14
の駆動により図示しない被把持物等を挾持すべく開閉さ
れるものである。
の駆動により図示しない被把持物等を挾持すべく開閉さ
れるものである。
以上の如く本考案は、円柱状に形成した下腕部にその一
端を長手方向へ階段状に切欠いて第1平坦部及び第2平
坦部を設け、前記第2平坦部に第■平坦部と平行に延伸
した断面三日月状の軸受ブラケットを装着するとともに
この軸受ブラケットの内面に歯車収納凹部を設け、前記
第2平坦部にモータ収納凹部を穿設するとともにこのモ
ータ収納凹部に保持部駆動装置を収納して設け、前記保
持部駆動装置と連動連結した駆動歯車を前記歯車収納凹
部に収納して設け、前記第1平坦部と軸受ブラケットと
の間に手指保持部のケーシングをその相対する外面に突
設した軸部を介して回動自在に装着するとともにその一
方の軸部に装着した従動歯車を前記歯車収納凹部に収納
して設け、前記駆動歯車と従動歯車とを歯車収納凹部に
装着した中間歯車により噛合して設けたものであるから
、手指保持部を支持する下腕部を同一部材から容易に製
作することができる。
端を長手方向へ階段状に切欠いて第1平坦部及び第2平
坦部を設け、前記第2平坦部に第■平坦部と平行に延伸
した断面三日月状の軸受ブラケットを装着するとともに
この軸受ブラケットの内面に歯車収納凹部を設け、前記
第2平坦部にモータ収納凹部を穿設するとともにこのモ
ータ収納凹部に保持部駆動装置を収納して設け、前記保
持部駆動装置と連動連結した駆動歯車を前記歯車収納凹
部に収納して設け、前記第1平坦部と軸受ブラケットと
の間に手指保持部のケーシングをその相対する外面に突
設した軸部を介して回動自在に装着するとともにその一
方の軸部に装着した従動歯車を前記歯車収納凹部に収納
して設け、前記駆動歯車と従動歯車とを歯車収納凹部に
装着した中間歯車により噛合して設けたものであるから
、手指保持部を支持する下腕部を同一部材から容易に製
作することができる。
また、手指保持部を駆動する駆動装置の動力伝達機構が
簡略化できるとともにその組立てが容易に行ない得、か
つ、手首部の太さを細くすることができる等の効果を奏
する。
簡略化できるとともにその組立てが容易に行ない得、か
つ、手首部の太さを細くすることができる等の効果を奏
する。
第1図は本考案に係るマニプレータの一部を省略した斜
視図、第2図は要部の分解斜視図、第3図は本考案に係
るマニプレータの縦断面図、第4図は要部の分解斜視図
、第5図は第3図の■−V線断面図である。 1・・・・・・下腕部、2・・・・・・手指保持部、3
・・・・・・第1平坦部、4・・・・・・第2平坦部、
6・・・・・・モータ収納凹部、10・・・・・・軸受
ハウジング(軸部)、11・・曲ケーシング、16・・
・・・・軸受ハウジング(軸部)、16a・・・・・・
歯車部(従動歯車)、20・・・・・・保持部駆動装置
、24・・・・・・駆動歯車、25・・・・・・軸受ブ
ラケット、27・・・・・・内面、29・・・・・・従
動歯車収納凹部、30・・・・・・駆動歯車収納凹部、
33・・・・・・第1中間歯車収納凹部、34・・・・
・・第2中間歯車収納凹部、35・・・・・・第1中間
歯車、36・・・・・・第2中間歯車。
視図、第2図は要部の分解斜視図、第3図は本考案に係
るマニプレータの縦断面図、第4図は要部の分解斜視図
、第5図は第3図の■−V線断面図である。 1・・・・・・下腕部、2・・・・・・手指保持部、3
・・・・・・第1平坦部、4・・・・・・第2平坦部、
6・・・・・・モータ収納凹部、10・・・・・・軸受
ハウジング(軸部)、11・・曲ケーシング、16・・
・・・・軸受ハウジング(軸部)、16a・・・・・・
歯車部(従動歯車)、20・・・・・・保持部駆動装置
、24・・・・・・駆動歯車、25・・・・・・軸受ブ
ラケット、27・・・・・・内面、29・・・・・・従
動歯車収納凹部、30・・・・・・駆動歯車収納凹部、
33・・・・・・第1中間歯車収納凹部、34・・・・
・・第2中間歯車収納凹部、35・・・・・・第1中間
歯車、36・・・・・・第2中間歯車。
Claims (1)
- 円柱状に形成した下腕部1にその一端を長手方向へ階段
状に切欠いて第1平坦部3及び第2平坦部4を設け、前
記第2平坦部4に第1平坦部3と平行に延伸した断面三
日月状の軸受ブラケット25を装着するとともにこの軸
受ブラケット25の内面27に歯車収納凹部を設け、前
記第2平坦部4にモータ収納凹部6を設けるとともにこ
のモータ収納凹部6に保持部駆動装置20を収納して設
け、前記保持部駆動装置20と連動連結した駆動歯車2
4を前記歯車収納凹部に収納して設け、前記第1平坦部
3と軸受ブラケット25との間に手指保持部2のケーシ
ング11をその相対する外面に突設した軸部10,16
を介して回動自在に装着するとともにその一方の軸部1
6に装着した従動歯車16 aを前記歯車収納凹部に収
納して設け、前記駆動歯車24と従動歯車16 aとを
歯車収納凹部に装着した中間歯車により噛合して設けた
ことを特徴とするマニプレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5277980U JPS588464Y2 (ja) | 1980-04-18 | 1980-04-18 | マニプレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5277980U JPS588464Y2 (ja) | 1980-04-18 | 1980-04-18 | マニプレ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56156583U JPS56156583U (ja) | 1981-11-21 |
JPS588464Y2 true JPS588464Y2 (ja) | 1983-02-15 |
Family
ID=29647616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5277980U Expired JPS588464Y2 (ja) | 1980-04-18 | 1980-04-18 | マニプレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588464Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-18 JP JP5277980U patent/JPS588464Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56156583U (ja) | 1981-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8434387B2 (en) | Industrial robot | |
US7597025B2 (en) | Articulated robot | |
JP4614878B2 (ja) | ロボットハンドの指ユニットおよび組立方法 | |
JP4737695B2 (ja) | 指関節機構 | |
TW201501889A (zh) | 機器人臂部件 | |
JP2539796B2 (ja) | 関節型ロボット | |
JPS588464Y2 (ja) | マニプレ−タ | |
JPS5824237B2 (ja) | マニプレ−タの腕部作動装置 | |
JP2507535B2 (ja) | 自走式開閉装置の給電装置 | |
TW201321148A (zh) | 機器人臂部件 | |
JPH08141968A (ja) | 工業用ロボットの手首機構 | |
KR102120791B1 (ko) | 로봇 암의 하박 구조체 | |
JP2620911B2 (ja) | 産業用ロボット | |
JPH0192087A (ja) | 産業用ロボットの手首機構 | |
CN216940774U (zh) | 机械臂及机器人 | |
CN220164042U (zh) | 一种模块化的机器人髋关节结构 | |
CN217072406U (zh) | 一种仿生机械手用旋转结构 | |
JPS6317670Y2 (ja) | ||
JPH089154B2 (ja) | 工業用ロボット | |
JPS6021188Y2 (ja) | マニピユレ−タ等における関節 | |
JPS6128709Y2 (ja) | ||
JPS60232894A (ja) | 自動機における手首機構 | |
CN115625698A (zh) | 一种仿人手的机械手 | |
JPS6235790U (ja) | ||
JPH042587U (ja) |