JPS5884073A - ロ−ルコ−タ−の液洩れ防止装置 - Google Patents

ロ−ルコ−タ−の液洩れ防止装置

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JPS5884073A
JPS5884073A JP18289581A JP18289581A JPS5884073A JP S5884073 A JPS5884073 A JP S5884073A JP 18289581 A JP18289581 A JP 18289581A JP 18289581 A JP18289581 A JP 18289581A JP S5884073 A JPS5884073 A JP S5884073A
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JP
Japan
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liquid
rolls
roll
adhesive
plate
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JP18289581A
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JPS6258790B2 (ja
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Kazunari Naito
和成 内藤
Etsuro Otsuki
大槻 悦郎
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は0−ルフーターの液洩れ防止装置に関し、その
要旨とするところは塗布0−ル(1)とドクター0−ル
(2)とを互いに外局面を接触させて回転自在に軸支し
、両0−ル(1)(2)の両側に液止め板(3)を配設
して両0−ル(す(2)周上に液溜め部(4)を形成し
、液止め板(3)の両ロール(1)(2)への当接部(
5)の両側の液かきとシ面(6)を上方へゆく程両ロー
ル(1)(2)闇の液溜め部(4)へ向かうように傾斜
させて成ることを特徴とする0−ルコーターの液洩れ防
止装置を特定発明とし、併せて塗布0−ル(1)とドク
ター0−ル(2)とを互いに外周面を接触させて回転自
在に軸支し、両O−ル(1)(2)の両側に摩擦係数の
小さな合成樹脂製の液止め板(3)を配設して両0−ル
(1)+2)周上に液溜め部(4)を形成し、液止め板
(3)の背面に補強板(7)を当てて液止め板(3)を
両0−ル(1,1(2)に押圧させて成ることを特徴と
する0−ルコーターの液洩れ防止装置を併合発明とする
発明に係るものである〇 0−ルコーターは、塗布0−ル(1)とドクター0−ル
(2)からin、両0−ル(1)(2)周上に接着剤(
8)を溜める構、造となっているが、第1図に示すよう
に塗布時溜めている接着剤(8)が両0−ル(11(2
1両端より洩れ、被塗布物(9)に付着して不良品を出
すため、従来この液洩れ対策として両0−ル(1) +
23の端に液止め板(3)t−取着していた。しか゛し
液止め板(3)両側の液かきとり面(6)が上下に屹立
しているために両0−ル(1) (21端面からかきと
られた液が液かきとシ面(6)を伝って滴下し、両ロー
ル(1)(2)の軸(IIαυや被塗布物(9)を汚す
という欠点があった。また、液止め板(3)としては黄
銅製の4のを用いていたので、回転時雨ロール(11(
21との間での発熱が大きく、そのため接着剤(8)が
固まるという欠点がめシ、発熱が大きくなる丸めに液止
め板(3)に大きな加圧力を加えることができず、両ロ
ール(1) (21と液止め板(3)との間から接着剤
(8)が洩れるという欠点が6つ九〇 本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなされたものであ
シ、その第1の目的とするところは傾斜した液かきとシ
面により0−ルの、端面からかきとられた接着剤は液溜
め部へ回収され、接着剤の液洩れ防止と回収を同時に行
うことができるロールコータ−の液洩れ防止装置を提供
するにあシ、その第2の目的とするところは液止め板を
摩擦係数の小さな合成樹脂により形成しであるので発熱
が少秦く、液止め板の加圧力も高めて液洩れを防止する
ことができる0−ルコーターの液洩れ防止装置を提供す
るにある。
以下、本発明を添付図によシ詳述するα(1)は軸a呻
によシ回転自在に軸支された塗布ロール、(2)は軸Q
l)により回転自在に軸支されたドク損−o−ルであり
、塗布ロール(1)とドクター0−ル(2)とは外周面
を接触させられている。この両0−ル(11+2)の両
端には液止め板(3)全配設して両ロール(11(21
に当接させてあシ、両ロール(1) (2)同上には接
着剤(8)を溜める為の液溜め部(4)が形成されてい
る。液止め板(3)の当接部(6)は液かきとシ面(6
)となって両〇−ル(11(21に加圧されており、液
かきとシ面(6)は上方へゆく種間ロール(11(21
間の液溜め部(4)へ向かうように1(例えば、略45
度)の角度で傾斜させられておp1両0−ル(IO2)
が夫々イ矢印方向へ回転すると両O−ル(rl (21
の端面に付着した接着剤(8)は液かきとシ面(6)に
かきとられ、両ロール(11(2)の回転力によって接
着剤(8)は液かきとり面(6)の傾斜に沿って押し上
げられ、液溜め部(4)へ回収される。α2はこのとき
接着剤(8)が外に洩れるのを防止する立上り壁である
0又、当接部(5)の中央は略V字状に凹んでいてここ
に接着剤が溜まるため、塗布ロール(1)の中一杯まで
むらなく塗装できる。更に、当接部(5)は下方はど両
0−ル(1)(2)から離間して下端は刃状に薄くなっ
ておシ、加えて液かきとり面(6) ′t−エッヂα■
は軸a〔αυよシもC寸法長くとっであるので、液かき
とシ面(6)によシかきとられなかった接着剤(8)は
両0−ル(1)(2)や軸部anを伝って流れることな
く、エラ:fQ3から下方の液溜めバ1ンα荀内に落滴
し、被塗布物(9)が汚れることがない0α9は塗布ロ
ール(1)の下方に配設されたピンチロールであり、塗
布ロール(1)との間に被塗布物(9)を挟んで塗装し
ながら送るものである0この第3図、第4図に示す実施
例では液止め板(3)の両0−ル(1) (21への接
触が線接触であるために発熱が少ないが、第5図に示す
ように、液止め板(3)が両0−ル(11(21に面接
触するものであっても良い。
なお、ピンチロールα9と塗布0−ル(11との闇に被
塗布物(9)を挾んで送るとき、被塗布物(9)である
単板の板厚がばらついていたシ、カールしていたシする
と被塗布物(9)が蛇行するおそれ(色ずれ等を生じ、
る)があるので、第8図のような装置で防止する。即ち
、ロールコータ−囚の出口部に位置検知センサーaeを
取り付け、被塗布物(9)である単板のずれた方向を検
知し、1この信号によシ、ピンチロールa9を上下させ
、単板を正常な位置にもどす方向に動かす。単板は塗布
ロール(1)とピンチ0−ル(ハ)のクリアランスを左
右で変えると、クリアランスの狭い方に片寄って送られ
るので、これにより単板の位置が矯正されて蛇行が防止
され、塗布ずれが防止されるので小る0 第6図、第7図に示すものは本発明の他側であり、4フ
ツ化エチレンのような摩擦係数の小さな合成樹脂によ多
形成した液止め板(3)を両ロール(11(21の端面
に当接させ、液止め板(310強度の弱いところの背面
に金属製の補強板(7)を当ててバックアップし、補強
板(7)の背後に設けたラム型シリジター07)による
大きな空気圧(約18Kf/xi )で液止め板(3)
を両ロール(IH2)端面に加圧させである。しかして
、液止め板(3)との摩擦が少ないために発熱が少なく
、接着剤(8)が固まってゲル化し、塗布むらを生じな
い0更に、発熱が少ないので、大きな力で液止め板(3
)を加圧でき、液止め板(3)と両0−ル(11(2)
との間の隙間をなくして接着剤(8)の液洩れを防止で
きるのである0 なお、濃化硬化派の接着剤(8)を塗布する場合には、
この接着剤(8)が大気中の湿気や外気温の影譬を受け
て短時間でゲル化し、使用不能となるので、第9図に示
すように、ドクター0−ル(2)及び塗布0−ル(1)
上の接着剤(8)に対し、窒素ガス吹き出しノズル舖を
tットし、接着剤(8)及び両0−ル(1)(2)に対
し吹き付け、吹き出しノズルα・周辺は囲いによシ外部
に余り漏れないような構造となっている。したがって、
接着剤(8)及び両0−ル(1) (21を湿気のない
ガスにて湿気を下げ1.又、その窒素ガス雰囲気にする
ことによシ、湿気を捲き込み攪拌することがなくなシ、
0−ルコーター(4)上の接着剤(8)可使用時間が長
くな夛、作業ロスが少なくなシ(特に休憩時間の接着剤
の固まるのがなくなる。)、均質な接1着剤(8)塗布
作業が行え、0−ルコータ−(2)の掃除時間の短縮が
出来るo(19は窒素ガスのボンベである。
本発明は叙述の如く塗布ロールとドクター0−ルとを互
いに外周面を接触させて回転自在に軸支し、両0−ルの
両側に液止め板を配設して両〇−ル闇上に液溜め部を形
成し、液止め板の両ロールへの当接部の両側の液かきと
り面を上方へゆく種間ロール間の液溜め部へ向かうよう
に傾斜させであるから、0−ルの回転に伴って傾斜した
液かきとり面によシ0−ルの端面からかきとられた接着
剤は液かきとp面の傾斜を押し上げられて液溜め部へ回
収され、接着剤の液洩れ防止と回収を同時に行えるとい
う利点がめる0また、本発明におっては叙述の如く塗布
ロールとドクターロールとを互いに外周面を接触させて
回転自在に軸支1両ロールの両側に摩擦係数の小さな合
成樹脂製の液止め板を配設して両0−ル間上に液溜め部
を形成し、液止め板の背面に補強板を轟でて液止め板を
両0−ルに押圧させであるから、液止め板は摩擦係数の
小さな合成樹脂で形成されているためにロールとの間で
摩擦による発熱が小さく、接着剤が熱によシ固まってゲ
ル化し、塗布むらを少なくでき、しかも発熱が小さいの
で液止め板の加圧力を大きくすることができ、液止め板
と0−ルとの隙間から接着剤が洩れるおそれがないとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の斜視図、第2図は他の従来例の正面図
、第3図は本発明の一実施例を示す斜視図、第4図はロ
ール側から見た液止め板の正面図、第5図(a) (b
are)は本発明の他側を示す一部破断した左側面図、
正面図、一部破断した右側面図、第6図(a) (b)
は本発明の更に他側を示す正面図及び側面図、第7図は
同上の一部破断した拡大側面図、第8図は被塗布物の蛇
行を調整し防止する機構を示す斜視図、第9図は接着剤
の濃化によるゲル化を防止するための構造を示す斜視図
である。 (旧・・塗布0−ル、(2)・・・ドクター0−ル、(
3)・・・液止め板、(4)・・・液溜め部、(5)・
・・尚接部、(6)・・・液がきとシ面、(7)・・・
補強板。 代理人 弁理士  石 1)長 七 第3図 第4図 第5図 (C) 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)塗布0−ルとドクター0−ルとを互いに外周面を
    接触させて回転自在に軸支゛し、両0−ルの両側に液止
    め板を配設して両0−ル周上に液溜め部を形成し、液止
    め板の両ロールへの当接部の両側の液かきとp面を上方
    へゆく程0−ル聞の液溜め部へ向かうように傾斜させて
    成ることを特徴とする0−ルコーターの液洩れ防止装置
  2. (2)  塗布0−ルとドクター0−ルとを互いに外局
    面を接触させて回転自在に軸支し、両ロールの両側に摩
    擦係数の小さな合成樹脂製の液止め板を配設して両0−
    ル闇上に液溜め部を形成し、液止め板の背面に補強板を
    当てて液止め板を両ロールに押圧させて成ることを特徴
    とする0−ルコータ−〇液洩れ防止装置0
JP18289581A 1981-11-14 1981-11-14 ロ−ルコ−タ−の液洩れ防止装置 Granted JPS5884073A (ja)

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JPS6258790B2 JPS6258790B2 (ja) 1987-12-08

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62174673U (ja) * 1986-04-28 1987-11-06
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JP2014057929A (ja) * 2012-09-19 2014-04-03 Orient:Kk 接着剤塗布装置

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