JPS5883905A - ヘア−ドライヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヘアードライｊ−に関し、さらて詳しくはヘア
ードライセの後端部に設けられた塵進入防止用のフィル
タ一部分の構造罠係るものである。

従来−この種のへアードライヤはハウジング内に七−夕
、ファン、し−夕等を配設すると共にハウジングの先部
にカールブラシ等のアタッチメントを取付けて形成され
、ファンの回転駆動でハウジ？７タの後端開口より￥気
をハウジング内に吸込むと共にし−９にて突気を加温し
、アタッチメントの突気吐出口より温められた空気を吐
出してアタッチメントに巻付けられ′た毛髪を加温する
ことにより、毛髪のカールやセットを行うようにしてい
る。そして、このヘアードライＰの後部の構造は第１図
に示すように形成され、すなわち後端開口に吸込口格子
（２）を形成すると共に吸込口格子＋２１闇にを気吸込
口（３）全形成し、吸込口格子（２）の内側にフィルタ
ー１４）全取付けて吸込まれる空気のろ過が行われてい
る。しかし乍ら、このものにあってはフィルター１４Ｈ
−を吸込口格子（２）の内側に接着剤等で取付けられて
いるために取外しが困難でフィルター１４）の掃除に手
同がかかるものであり、無理に掃除をしようとすればフ
ィルター１４）に付着した塵をハウジング（１）内に押
込むことになりフィルター１４）の掃除が行い難いとい
う問題があった０本発明は上記の点に鑑みて成されたも
のであってフィルター？着脱自在にすることができてフ
ィルターの掃除が容易なヘアードライ′ｐ全提供するこ
とを目的とするものである。

以下本発明を実施例により詳述する。ハウジングｆ１’
）は合成樹脂で成形された一対の略半円筒形状のハウジ
ング半体（ｌａ）（ｌｂ）ｉ合わせることにより略円筒
形状に形成されたもので、ハウジング（１）内ＫＨ七−
夕１ｆｉｌ　、　ｔ−５Ｎ５１ト連結サレ７’ｃフ）’
ン１６）。

し−タ（７）等が配投しである。第２図乃至第５図に示
すようにハウジング（１）の後端開口には吸込口格子１
２）が開口縁内周より中央に向けて放射状に突設してあ
り、各吸込口格子１２１１２１間に空気吸込口（３）が
形成しである。吸引口格子（２１の先端には後端開口て
あり、ガイド溝（９）の下端には係合凹所１１０）が段
になってさらに凹設しである。突出部（８）の下部周壁
にはＨ字状のリプ片で形成された爪受部Ｈが取付けてあ
り、筒状の固定＋セック（ＩＩ）　１に突出部（８）内
に嵌め込んで固定キャップ（１１）の下部に形成した突
起爪ｏａ’ｉ上記爪上部爪受部０鴫させることにより、
一対のハウジング半体（１ａＸ１ｂ）ｋ強固に固着する
ものである。フィルター１４）は第４図に示すようにハ
ウジング（１）側が開いた略円錐台形状に形成してあっ
て、その上下辺には周方向に沿りた上側補強リプＨ及び
下側補強リプ０荀が全周に亘って形成しである。また上
下側補強リプ（Ｉ４）（ｌ瞬間にわたってフィルター格
子（ｌ＠が設けてありフィルター１４）全補強しである
。このフィルター１４）には中央の通孔−と通孔−より
フィルター１４）の端縁に至る切込（１７）とで形成さ
れた挿通ローが形成されており、フィルター１４）ｔた
わませてその切込（７）の開き巾を変えることができる
ものである。なお、フィルター１４）として本実施例で
は略円錐台形状のものを示したが、略同筒形、略円板形
状のものも使用することができるものである。フィルタ
ー１４）の切込（ｌη側端部にはそれぞれフィルター格
子Ｈ（１＠が設けである。フィルター中ヤツプα鴫は円
筒状に形成してあり、その下部には相対向する位置にて
弾性変形可能な切欠リプ（１９）６９）が形成しである
０また切欠りづ（１１の内側には第５図に示すように保
合突起−が突設してあって、上記突出部（８）の外周に
形成された係合凹所（ｌＯ）内に弾性係合するよう圧し
である。フィルター１４）は第８図に示すように固定＋
セック（ｌｌ）を介してこの突出部（８）に嵌め込んで
あり、さらにフィルター１４）の外側からフィルター中
ヤップＱ呻を突出部（８）に嵌め込んでフィルター士ヤ
ップ（１ｍの保合突起−を突出部（８）の係合凹所（ｌ
Ｏ）に係合させることによりフィルター１４）を固定中
ヤツプ（１１）とフィルターキャップ霞との間で挾持し
である。その際、フィルター（４）と吸込口格子（２］
との間には間隙が形成されており、吸込口格子１２１と
フィルター格子Ｈが重なり合うことがないものであり、
またフィルター１４）の下側補強リプα０の周長はハウ
ジング＋１１の内周長と略等しく設定してあって、下側
補強リプ（１１１９はハウジンジｆｌｌＯ後端開口内に
嵌挿されると共に上側補強りづＩ４１は固定キャップ（
ｒｔ）の上端とフィルター士セップ（１８１の下端で挟
着されてフィルター１４）の切込（ｌηは閉じられてい
る。なお、フィルター１４）の下側の補強りづ（ｌ荀の
周長會ハウジング（１）の外周長と略等しくシ、ハウジ
ング（１）の後端開口の外周壁に下側補強リプ（Ｉａｔ
取付けるようにしても良い。図中＠υ＃−ｉ℃−タ１６
１及びし−タ（７）に接続した電気コードであり、突出
部（８）より外方へ突出しである。翰は回転］ネクタ、
（２３１はベルマウスである０ハウジンタ（１）の先部
罠はカールブラシ等のアタッチメントシ蜀が着脱自在に
装着してあり、このアタッチメント閾の外周には多数の
空気吐出口（２Ｆ９（２均・・・が穿設しである。図中
−は七−タ（５）及びし−タ（７）に電気接続されたス
イッチである。

しかして、このようにして形成されたヘアードライヤは
、スイッチ１ｙＩｌ’ｔオンにすると℃−タ１６１が駆
動してファン（６）を回転させると共にし一部（７）が
加熱され、空気吸込口（３）よりフィルター（４）ヲ通
して空気をハウジング＋１１内に吸込み、ヒータ（７）
にてハウジングｆｌｌ内で温められｆＩ−突気？アタッ
チメント（（９）の突気吐出口−より吐出するものであ
り、吐出する温かい空気によってアタッチメント閾に巻
付けられた手髪のカールやセット？行うことができるも
のである。フィルター１４）は第８図に示すように吸込
口格子（２）と間隙を介してハウジング１１）に取付け
られることになり、吸込口格子（２）とフィルター１４
）のフィルター格子（１６）が重なり合うことがな・く
、吸込み時の電気の抵抗ケ少なくすることができるもの
である０また一フィルター１４）け略円錐台形状に形成
しであるために１吸込口格子＋２１部分の空気吸込面積
に比べ吸込面積が太きいものであり、しかも吸込口格子
＋２１の外側にこの吸込面積の大きいフィルター１４）
全取付けることにより、吸込みの効率全向上することが
できるものである。フィルター１４）に塵等がつまった
場合にフィルター１４）全掃除するにあたっては、まず
フィルター士ヤッづα匂ヲ突出部（８）から引抜き、次
いでフィルター１４）全突出部（８）から引外してフィ
ルター１４）の切込αηの巾を開き、電気］−ド（２）
ｌｌｔその切込Ｏηに通すことによりフィルター１４）
會ハウジングｆｌ）及び電気コード嬶）から取外して簡
単に掃除することができるものである。

尚、第６図は他の実施例を示したもので、フィルター＋
Ｐツづ（＋鴫の下部外周を凹設して段部（ハ）を設ける
と共にフィルター士ヤツ−ｊ（１８１の下端に突起爪ｔ
＋ｓｌ形成しである。このように段部−で上記固定＋セ
ツプ；ｏ）　’ｃ省略することができ、部品数を減らし
て組立を容易にすることができるものである。フィルタ
ー１４）を取付けるにあたっては、まず吸込口格子（２
）の外側へフィルター１４）全配設し、次いでフィルタ
ー士セツｊＱ８）の段部（ハ）でフィルター（４）を押
え付けながらフィルター＋セツ９０樽の突起爪（ｌｉ爪
受部す３）に係合し、フィルター１４）全ハウジシジ（
１）の後端とフィルター士セツプ（国の段部（ハ）とで
挾持したものである０フイルター（４）全取出すにあた
ってはフィルター１４）の切込０７）に爪やドライバー
等を差込んで切込ｏ７）１に開け、フィルター１４）ｔ
たわ（１７） ませて切込を広げた状態でフィルター士ヤツプ（ｌ→△ の段部−を乗り起えて取出すものである。第７図及び第
８図はさらに他の実施例を示したもので、フィルター１
４）内周に相対向する位置にて曲げ弾性金有する二叉状
挟持片１２９１　ｅ２１　ｋ延出し、この挟持片Ｉｓ！
９１　’ｊｚ吸込口格子１２１に第８図に示すように挟
着することによりフィルター１４）をハウジングｆｉ＋
に取付けたものである。この二叉状挟持片＆９１はフィ
ルター１４）の直径方向に開口しである０フイルター１
４）をハウジング（１）から取出すにあたっては、フィ
ルター１４）の先端部を指で保持しながら引出すもので
ある。また切込０ηは第９図に示すように、切込（ｌη
の両側内縁に相係合目在な係合突ｆｆ１ｌ）と係合凹部
１８１）と？設けて形成しても良く、このフィルター１
４）の切込（ｌηを閉じた場合にはフィルター１４）は
切込（ｌη方向にずれることがないものである０ 上記のように本発明は、ハウジングの吸込口格子の外側
にフィルターを着脱自在に取付けると共にフィルターに
挿通口を設けてその挿通口に電気コードを挿通したので
、電気コードを挿通口に挿通したままフィルターを引抜
いてフィルターをハウジングから取外すことができ・フ
ィルターの掃除を容易に行うことができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例の概略断面図、第２図は本発明一実施例
の正面図、第８図は同上の断面図、第４図は同上の要部
分解斜視図、第５図は同上のフィルター士ヤッづの一部
切欠断面図、ｍ６図は同上の他の実施例の要部分解斜視
図、第７図は同上のさらに他の実施例の要部分解斜視図
、第８図は同上の吸込口格子と二叉状挟持片との挟着状
態を示す要部断面図、第９図は同上のさらに他の実施例
のフィルターの斜視図である。 （１）はハウジンク、（２）は吸込口格子、（３）は空
気吸代理人　弁理士　　石　１）長　七 １：を開ＩａＪ８−　１５＋ｊＵＩＩＸＯノ第４図 第６図　　　　　　　　第７図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｆｉｌ　　七−夕、ファン、し−タ等を内蔵するハウジ
   ンクの後端開口に吸込口格子を設けてこの吸込口格子間
   に′！！！気吸込口を形成し、ハウジング内より導出さ
   れた電気コードを上記ハウジンクの後端開口の中央より
   突出させ、吸込口格子の外側に着脱自在に取付けたフィ
   ルターに挿通口を設けてこの挿通口に電気コードを挿通
   して成ることを特徴とするヘアードライ？０ １２１　　挿通口をフィルタの中央の通孔と通孔よりフ
   ィルターの端縁に至る切込とより形成し、切込から通孔
   ［１−ドを差し込むことにより挿通口に］−ドを挿通す
   るようにして成ることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項記載のへアートライｐ。 （３）　　切込の両側内縁に相係合自在な係合突部と係
   合凹部とを形成したフィルターを用いて成ること全特徴
   とする特許請求の範囲第２項記載のへアードライセ０ １４）　　フィルターがハウジンクの後端とハウジンク
   の後端に取着されたフィルター中ヤップとの間に挟着さ
   れてハウジーＪりに取付けられて成ることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項又は第２項又は第８項記載のヘア
   ードライセ。 １５）　　フィルターに二叉状挟持片が延出され、この
   挾持片に吸込口格子が挟着されることによりフィルター
   がハウジングに取付られて成ることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項又は第２項又は第８項記載のへアードラ
   イセ。