JPH0229322B2 - - Google Patents
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- JPH0229322B2 JPH0229322B2 JP56182872A JP18287281A JPH0229322B2 JP H0229322 B2 JPH0229322 B2 JP H0229322B2 JP 56182872 A JP56182872 A JP 56182872A JP 18287281 A JP18287281 A JP 18287281A JP H0229322 B2 JPH0229322 B2 JP H0229322B2
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- housing
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Landscapes
- Hair Curling (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヘアードライヤに関し、さらに詳しく
はヘアードライヤの後端部に設けられた塵進入防
止用のフイルター部分の構造に係るものである。
はヘアードライヤの後端部に設けられた塵進入防
止用のフイルター部分の構造に係るものである。
従来、この種のヘアードライヤはハウジング内
にモータ,フアン,ヒータ等を配設すると共にハ
ウジングの先部にカールブラシ等のアタツチメン
トを取付けて形成され、フアンの回転駆動でハウ
ジングの後端開口より空気をハウジング内に吸込
むと共にヒータにて空気を加温し、アタツチメン
トの空気吐出口より温められた空気を吐出してア
タツチメントに巻付けられた毛髪を加温すること
により、毛髪のカールやセツトを行うようにして
いる。そして、このヘアードライヤの後部の構造
は第1図に示すように形成され、すなわち後端開
口に吸込口格子2を形成すると共に吸込口格子2
間に空気吸込口3を形成し、吸込口格子2の内側
にフイルター4を取付けて吸込まれる空気のろ過
が行われている。しかし乍ら、このものにあつて
はフイルター4は吸込口格子2の内側に接着剤等
で取付けられているために取外しが困難でフイル
ター4の掃除に手間がかかるものであり、無理に
掃除をしようとすればフイルター4に付着した塵
をハウジング1内に押込むことになりフイルター
4の掃除が行い難いという問題があつた。
にモータ,フアン,ヒータ等を配設すると共にハ
ウジングの先部にカールブラシ等のアタツチメン
トを取付けて形成され、フアンの回転駆動でハウ
ジングの後端開口より空気をハウジング内に吸込
むと共にヒータにて空気を加温し、アタツチメン
トの空気吐出口より温められた空気を吐出してア
タツチメントに巻付けられた毛髪を加温すること
により、毛髪のカールやセツトを行うようにして
いる。そして、このヘアードライヤの後部の構造
は第1図に示すように形成され、すなわち後端開
口に吸込口格子2を形成すると共に吸込口格子2
間に空気吸込口3を形成し、吸込口格子2の内側
にフイルター4を取付けて吸込まれる空気のろ過
が行われている。しかし乍ら、このものにあつて
はフイルター4は吸込口格子2の内側に接着剤等
で取付けられているために取外しが困難でフイル
ター4の掃除に手間がかかるものであり、無理に
掃除をしようとすればフイルター4に付着した塵
をハウジング1内に押込むことになりフイルター
4の掃除が行い難いという問題があつた。
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであつ
てフイルターを着脱自在にすることができてフイ
ルターの掃除が容易なヘアードライヤを提供する
ことを目的とするものである。
てフイルターを着脱自在にすることができてフイ
ルターの掃除が容易なヘアードライヤを提供する
ことを目的とするものである。
以下本発明を実施例により詳述する。ハウジン
グ1は合成樹脂で成形された一対の略半円筒形状
のハウジング半体1a,1bを合わせることによ
り略円筒形状に形成されたもので、ハウジング1
内にはモータ5、モータ5と連結されたフアン
6、ヒータ7等が配設してある。第2図乃至第5
図に示すようにハウジング1の後端開口には吸込
口格子2が開口縁内周より中央に向けて放射状に
突設してあり、各吸込口格子2,2間に空気吸込
口3が形成してある。吸込口格子2の先端には後
端開口の中央にて突出部8が形成してあり、突出
部8の上部周壁には一対のガイド溝9が180゜対向
して凹設してあり、ガイド溝9の下端には係合凹
所10が段になつてさらに凹設してある。突出部
8の下部周壁にはH字状のリブ片で形成された爪
受部13が取付けてあり、筒状の固定キヤツプ1
1を突出部8内に嵌め込んで固定キヤツプ11の
下部に形成した突起爪12を上記爪受部13に係
合させることにより、一対のハウジング半体1
a,1bを強固に固着するものである。フイルタ
ー4は第4図に示すようにハウジング1側が開い
た略円錐台形状に形成してあつて、その上下辺に
は周方向に沿つた上側補強リブ14及び下側補強
リブ15が全周に亘つて形成してある。また上下
側補強リブ14,15間にわたつてフイルター格
子16が設けてありフイルター4を補強してあ
る。このフイルター4には中央の通孔33と通孔
33よりフイルター4の端縁に至る切込17とで
形成された挿通口34が形成されており、フイル
ター4をたわませてその切込7の開き巾を変える
ことができるものである。なお、フイルター4と
して本実施例では略円錐台形状のものを示した
が、略円筒形、略円板形状のものも使用すること
ができるものである。フイルター4の切込17側
端部にはそれぞれフイルター格子16,16が設
けてある。フイルターキヤツプ18は円筒状に形
成してあり、その下部には相対向する位置にて弾
性変形可能な切欠リブ19,19が形成してあ
る。また切欠リブ19の内側には第5図に示すよ
うに係合突起20が突設してあつて、上記突出部
8の外周に形成された係合凹所10内に弾性係合
するようにしてある。フイルター4は第3図に示
すように固定キヤツプ11を介してこの突出部8
に嵌め込んであり、さらにフイルター4の外側か
らフイルターキヤツプ18を突出部8に嵌め込ん
でフイルターキヤツプ18の係合突起20を突出
部8の係合凹所10に係合させることによりフイ
ルター4を固定キヤツプ11とフイルターキヤツ
プ18との間で挟持してある。その際、フイルタ
ー4と吸込口格子2との間には間隙が形成されて
おり、吸込口格子2とフイルター格子16が重な
り合うことがないものであり、またフイルター4
の下側補強リブ15の周長はハウジング1の内周
長と略等しく設定してあつて、下側補強リブ15
はハウジング1の後端開口内に嵌挿されると共に
上側補強リブ14は固定キヤツプ11の上端とフ
イルターキヤツプ18の下端で挾着されてフイル
ター4の切込17は閉じられている。なお、フイ
ルター4の下側の補強リブ15の周長をハウジン
グ1の外周長と略等しくし、ハウジング1の後端
開口の外周壁に下側補強リブ15を取付けるよう
にしても良い。図中21はモータ5及びヒータ7
に接続した電気コードであり、突出部8より外方
へ突出してある。22は回転コネクタ、23はベ
ルマウスである。ハウジング1の先部にはカール
ブラシ等のアタツチメント24が着脱自在に装着
してあり、このアタツチメント24の外周には多
数の空気吐出口25,25…が穿設してある。図
中26はモータ5及びヒータ7に電気接続された
スイツチである。
グ1は合成樹脂で成形された一対の略半円筒形状
のハウジング半体1a,1bを合わせることによ
り略円筒形状に形成されたもので、ハウジング1
内にはモータ5、モータ5と連結されたフアン
6、ヒータ7等が配設してある。第2図乃至第5
図に示すようにハウジング1の後端開口には吸込
口格子2が開口縁内周より中央に向けて放射状に
突設してあり、各吸込口格子2,2間に空気吸込
口3が形成してある。吸込口格子2の先端には後
端開口の中央にて突出部8が形成してあり、突出
部8の上部周壁には一対のガイド溝9が180゜対向
して凹設してあり、ガイド溝9の下端には係合凹
所10が段になつてさらに凹設してある。突出部
8の下部周壁にはH字状のリブ片で形成された爪
受部13が取付けてあり、筒状の固定キヤツプ1
1を突出部8内に嵌め込んで固定キヤツプ11の
下部に形成した突起爪12を上記爪受部13に係
合させることにより、一対のハウジング半体1
a,1bを強固に固着するものである。フイルタ
ー4は第4図に示すようにハウジング1側が開い
た略円錐台形状に形成してあつて、その上下辺に
は周方向に沿つた上側補強リブ14及び下側補強
リブ15が全周に亘つて形成してある。また上下
側補強リブ14,15間にわたつてフイルター格
子16が設けてありフイルター4を補強してあ
る。このフイルター4には中央の通孔33と通孔
33よりフイルター4の端縁に至る切込17とで
形成された挿通口34が形成されており、フイル
ター4をたわませてその切込7の開き巾を変える
ことができるものである。なお、フイルター4と
して本実施例では略円錐台形状のものを示した
が、略円筒形、略円板形状のものも使用すること
ができるものである。フイルター4の切込17側
端部にはそれぞれフイルター格子16,16が設
けてある。フイルターキヤツプ18は円筒状に形
成してあり、その下部には相対向する位置にて弾
性変形可能な切欠リブ19,19が形成してあ
る。また切欠リブ19の内側には第5図に示すよ
うに係合突起20が突設してあつて、上記突出部
8の外周に形成された係合凹所10内に弾性係合
するようにしてある。フイルター4は第3図に示
すように固定キヤツプ11を介してこの突出部8
に嵌め込んであり、さらにフイルター4の外側か
らフイルターキヤツプ18を突出部8に嵌め込ん
でフイルターキヤツプ18の係合突起20を突出
部8の係合凹所10に係合させることによりフイ
ルター4を固定キヤツプ11とフイルターキヤツ
プ18との間で挟持してある。その際、フイルタ
ー4と吸込口格子2との間には間隙が形成されて
おり、吸込口格子2とフイルター格子16が重な
り合うことがないものであり、またフイルター4
の下側補強リブ15の周長はハウジング1の内周
長と略等しく設定してあつて、下側補強リブ15
はハウジング1の後端開口内に嵌挿されると共に
上側補強リブ14は固定キヤツプ11の上端とフ
イルターキヤツプ18の下端で挾着されてフイル
ター4の切込17は閉じられている。なお、フイ
ルター4の下側の補強リブ15の周長をハウジン
グ1の外周長と略等しくし、ハウジング1の後端
開口の外周壁に下側補強リブ15を取付けるよう
にしても良い。図中21はモータ5及びヒータ7
に接続した電気コードであり、突出部8より外方
へ突出してある。22は回転コネクタ、23はベ
ルマウスである。ハウジング1の先部にはカール
ブラシ等のアタツチメント24が着脱自在に装着
してあり、このアタツチメント24の外周には多
数の空気吐出口25,25…が穿設してある。図
中26はモータ5及びヒータ7に電気接続された
スイツチである。
しかして、このようにして形成されたヘアード
ライヤは、スイツチ26をオンにするとモータ5
が駆動してフアン6を回転させると共にヒータ7
が加熱され、空気吸込口3よりフイルター4を通
して空気をハウジング1内に吸込み、ヒータ7に
てハウジング1内で温められた空気をアタツチメ
ント24の空気吐出口25より吐出するものであ
り、吐出する温かい空気によつてアタツチメント
24に巻付けられた手髪のカールやセツトを行う
ことができるものである。フイルター4は第3図
に示すように吸込口格子2と間隙を介してハウジ
ング1に取付けられることになり、吸込口格子2
とフイルター4のフイルター格子16が重なり合
うことがなく、吸込み時の空気の抵抗を少なくす
ることができるものである。また、フイルター4
は略円錐台形状に形成してあるために、吸込口格
子2部分の空気吸込面積に比べ吸込面積が大きい
ものであり、しかも吸込口格子2の外側にこの吸
込面積の大きいフイルター4を取付けることによ
り、吸込みの効率を向上することができるもので
ある。フイルター4に塵等がつまつた場合にフイ
ルター4を掃除するにあたつては、まずフイルタ
ーキヤツプ18を突出部8から引抜き、次いでフ
イルター4を突出部8から引外してフイルター4
の切込17の巾を開き、電気コード21をその切
込17に通すことによりフイルター4をハウジン
グ1及び電気コード21から取外して簡単に掃除
することができるものである。
ライヤは、スイツチ26をオンにするとモータ5
が駆動してフアン6を回転させると共にヒータ7
が加熱され、空気吸込口3よりフイルター4を通
して空気をハウジング1内に吸込み、ヒータ7に
てハウジング1内で温められた空気をアタツチメ
ント24の空気吐出口25より吐出するものであ
り、吐出する温かい空気によつてアタツチメント
24に巻付けられた手髪のカールやセツトを行う
ことができるものである。フイルター4は第3図
に示すように吸込口格子2と間隙を介してハウジ
ング1に取付けられることになり、吸込口格子2
とフイルター4のフイルター格子16が重なり合
うことがなく、吸込み時の空気の抵抗を少なくす
ることができるものである。また、フイルター4
は略円錐台形状に形成してあるために、吸込口格
子2部分の空気吸込面積に比べ吸込面積が大きい
ものであり、しかも吸込口格子2の外側にこの吸
込面積の大きいフイルター4を取付けることによ
り、吸込みの効率を向上することができるもので
ある。フイルター4に塵等がつまつた場合にフイ
ルター4を掃除するにあたつては、まずフイルタ
ーキヤツプ18を突出部8から引抜き、次いでフ
イルター4を突出部8から引外してフイルター4
の切込17の巾を開き、電気コード21をその切
込17に通すことによりフイルター4をハウジン
グ1及び電気コード21から取外して簡単に掃除
することができるものである。
尚、第6図は他の実施例を示したもので、フイ
ルターキヤツプ18の下部外周を凹設して段部2
8を設けると共にフイルターキヤツプ18の下端
に突起爪12を形成してある。このように段部2
8で上記固定キヤツプ11を省略することがで
き、部品数を減らして組立を容易にすることがで
きるものである。フイルター4を取付けるにあた
つては、まず吸込口格子2の外側へフイルター4
を配設し、次いでフイルターキヤツプ18の段部
28でフイルター4を押え付けながらフイルター
キヤツプ18の突起爪12を爪受部13に係合
し、フイルター4をハウジング1の後端とフイル
ターキヤツプ18の段部28とで挾持したもので
ある。フイルター4を取出すにあたつてはフイル
ター4の切込17に爪やドライバー等を差込んで
切込17を開け、フイルター4をたわませて切込
17を広げた状態でフイルターキヤツプ18の段
部28を乗り起えて取出すものである。第7図及
び第8図はさらに他の実施例を示したもので、フ
イルター4内周に相対向する位置にて曲げ弾性を
有する二又状挾持片29,29を延出し、この挾
持片29を吸込口格子2に第8図に示すように挾
着することによりフイルター4をハウジング1に
取付けたものである。この二又状挾持片29はフ
イルター4の直径方向に開口してある。フイルタ
ー4をハウジング1から取出すにあたつては、フ
イルター4の先端部を指で保持しながら引出すも
のである。また切込17は第9図に示すように、
切込17の両側内縁に相係合自在な係合突起30
と係合凹部31とを設けて形成しても良く、この
フイルター4の切込17を閉じた場合にはフイル
ター4は切込17方向にずれることがないもので
ある。
ルターキヤツプ18の下部外周を凹設して段部2
8を設けると共にフイルターキヤツプ18の下端
に突起爪12を形成してある。このように段部2
8で上記固定キヤツプ11を省略することがで
き、部品数を減らして組立を容易にすることがで
きるものである。フイルター4を取付けるにあた
つては、まず吸込口格子2の外側へフイルター4
を配設し、次いでフイルターキヤツプ18の段部
28でフイルター4を押え付けながらフイルター
キヤツプ18の突起爪12を爪受部13に係合
し、フイルター4をハウジング1の後端とフイル
ターキヤツプ18の段部28とで挾持したもので
ある。フイルター4を取出すにあたつてはフイル
ター4の切込17に爪やドライバー等を差込んで
切込17を開け、フイルター4をたわませて切込
17を広げた状態でフイルターキヤツプ18の段
部28を乗り起えて取出すものである。第7図及
び第8図はさらに他の実施例を示したもので、フ
イルター4内周に相対向する位置にて曲げ弾性を
有する二又状挾持片29,29を延出し、この挾
持片29を吸込口格子2に第8図に示すように挾
着することによりフイルター4をハウジング1に
取付けたものである。この二又状挾持片29はフ
イルター4の直径方向に開口してある。フイルタ
ー4をハウジング1から取出すにあたつては、フ
イルター4の先端部を指で保持しながら引出すも
のである。また切込17は第9図に示すように、
切込17の両側内縁に相係合自在な係合突起30
と係合凹部31とを設けて形成しても良く、この
フイルター4の切込17を閉じた場合にはフイル
ター4は切込17方向にずれることがないもので
ある。
上記のように本発明は、ハウジングの吸込口格
子の外側にフイルターを着脱自在に取付けると共
にフイルターに挿通口を設けてその挿通口に電気
コードを挿通したので電気コードを挿通口に挿通
したままフイルターを引抜いてフイルターをハウ
ジングから取外すことができ、フイルターの掃除
を容易に行うことができるものである。しかも、
挿通口をフイルターの中央の通孔と通孔からフイ
ルターの端縁に至る切込とで形成し、切込から通
孔に電気コードを差し込むことによつて挿通口に
電気コードを挿通するようにしたので、切込を通
してフイルターに電気コードを挿通したり外した
りすることができ、ハウジングへのフイルターの
脱着を容易に行うことができるものであり、また
フイルターの端縁をハウジング後端開口の内周に
嵌挿するようにしたので、ハウジングに取付けた
状態においてフイルターは広がるこを規制され、
フイルターに設けた切込の部分でフイルターが広
がることを防止することができ、ハウジングへの
フイルターの取付けが確実になつて広がりにくく
なるものであり、さらにフイルターをハウジング
の後端とハウジングの後端に取着したフイルター
キヤツプとの間に挟持してハウジングに取付けた
ので、フイルターキヤツプとハウジング後端との
間にフイルターを挟持できるものであつて、フイ
ルターが後方に抜けるように外れるのを確実に防
止して一層フイルターを確実に取付けることがで
きるものである。
子の外側にフイルターを着脱自在に取付けると共
にフイルターに挿通口を設けてその挿通口に電気
コードを挿通したので電気コードを挿通口に挿通
したままフイルターを引抜いてフイルターをハウ
ジングから取外すことができ、フイルターの掃除
を容易に行うことができるものである。しかも、
挿通口をフイルターの中央の通孔と通孔からフイ
ルターの端縁に至る切込とで形成し、切込から通
孔に電気コードを差し込むことによつて挿通口に
電気コードを挿通するようにしたので、切込を通
してフイルターに電気コードを挿通したり外した
りすることができ、ハウジングへのフイルターの
脱着を容易に行うことができるものであり、また
フイルターの端縁をハウジング後端開口の内周に
嵌挿するようにしたので、ハウジングに取付けた
状態においてフイルターは広がるこを規制され、
フイルターに設けた切込の部分でフイルターが広
がることを防止することができ、ハウジングへの
フイルターの取付けが確実になつて広がりにくく
なるものであり、さらにフイルターをハウジング
の後端とハウジングの後端に取着したフイルター
キヤツプとの間に挟持してハウジングに取付けた
ので、フイルターキヤツプとハウジング後端との
間にフイルターを挟持できるものであつて、フイ
ルターが後方に抜けるように外れるのを確実に防
止して一層フイルターを確実に取付けることがで
きるものである。
第1図は従来例の概略断面図、第2図は本発明
の一実施例の正面図、第3図は同上の断面図、第
4図は同上の要部分解斜視図、第5図は同上のフ
イルターキヤツプの一部切欠断面図、第6図は同
上の他の実施例の要部分解斜視図、第7図は同上
のさらに他の実施例の要部分解斜視図、第8図は
同上の吸込口格子と二又状挾持片との挾着状態を
示す要部断面図、第9図は同上のさらに他の実施
例のフイルターの斜視図である。 1はハウジング、2は吸込口格子、3は空気吸
込口、4はフイルター、17は切込、21は電気
コード、33は通孔、34は挿通口である。
の一実施例の正面図、第3図は同上の断面図、第
4図は同上の要部分解斜視図、第5図は同上のフ
イルターキヤツプの一部切欠断面図、第6図は同
上の他の実施例の要部分解斜視図、第7図は同上
のさらに他の実施例の要部分解斜視図、第8図は
同上の吸込口格子と二又状挾持片との挾着状態を
示す要部断面図、第9図は同上のさらに他の実施
例のフイルターの斜視図である。 1はハウジング、2は吸込口格子、3は空気吸
込口、4はフイルター、17は切込、21は電気
コード、33は通孔、34は挿通口である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 モータ、フアン、ヒータ等の内蔵するハウジ
ングの後端開口に吸込口格子を設けて吸込口格子
間に空気吸込口を形成し、ハウジング内より導出
された電気コードを上記ハウジングの後端開口の
中央より突出させ、フイルターに中央の通孔と通
孔からフイルターの端縁に至る切込とで形成され
る挿通口を設け、切込から通孔に電気コードを差
し込むことによつて挿通口に電気コードを挿通す
ると共に、吸込口格子の外側にフイルターを着脱
自在に取付けてフイルターの上記端縁をハウジン
グの後端開口の内周に嵌挿し、フイルターをハウ
ジングの後端とハウジングの後端に取着したフイ
ルターキヤツプとの間に挟持してハウジングに取
付けて成ることを特徴とするヘアードライヤ。 2 切込の両側内縁に相係合自在な係合突部と係
合凹部とを形成したフイルターを用いて成ること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のヘアー
ドライヤ。 3 フイルターに二又状挟持片が延出され、この
挟持片に吸込口格子が挟持されることによりフイ
ルターがハウジングに取付けられて成ることを特
徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載
のヘアードライヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18287281A JPS5883905A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | ヘア−ドライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18287281A JPS5883905A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | ヘア−ドライヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5883905A JPS5883905A (ja) | 1983-05-19 |
JPH0229322B2 true JPH0229322B2 (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=16125898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18287281A Granted JPS5883905A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | ヘア−ドライヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5883905A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2560356B (en) | 2017-03-09 | 2021-05-05 | Dyson Technology Ltd | A haircare appliance |
GB2567661B (en) * | 2017-10-19 | 2020-09-09 | Dyson Technology Ltd | A haircare appliance |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5832707B2 (ja) * | 1977-06-10 | 1983-07-14 | キヤノン株式会社 | 弾性ロ−ラ− |
JPS6243445U (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-16 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5832707U (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-03 | 九州日立マクセル株式会社 | ヘア−ドライヤ− |
-
1981
- 1981-11-14 JP JP18287281A patent/JPS5883905A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5832707B2 (ja) * | 1977-06-10 | 1983-07-14 | キヤノン株式会社 | 弾性ロ−ラ− |
JPS6243445U (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5883905A (ja) | 1983-05-19 |
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