JPS588380Y2 - 洗浄装置 - Google Patents
洗浄装置Info
- Publication number
- JPS588380Y2 JPS588380Y2 JP1977157194U JP15719477U JPS588380Y2 JP S588380 Y2 JPS588380 Y2 JP S588380Y2 JP 1977157194 U JP1977157194 U JP 1977157194U JP 15719477 U JP15719477 U JP 15719477U JP S588380 Y2 JPS588380 Y2 JP S588380Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning liquid
- cleaning
- liquid tank
- panel
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は凹形容器状の被洗浄体の側面部の一定範囲内を
洗浄する洗浄装置に関するもので、例としてカラーブラ
ウン管のパネルの製造工程に於る黒色無反射膜および螢
光膜塗布工程で不要な部分すなわちパネルの有効画面以
外に途布された前記模を自動的かつ完全に除去する装置
に関するものである。
洗浄する洗浄装置に関するもので、例としてカラーブラ
ウン管のパネルの製造工程に於る黒色無反射膜および螢
光膜塗布工程で不要な部分すなわちパネルの有効画面以
外に途布された前記模を自動的かつ完全に除去する装置
に関するものである。
従来の洗浄方法は単数または複数のノズルにより、洗浄
液を洗浄部に塗布し、洗浄していたため、洗浄が間欠的
動作の連続に等しく、トータル洗浄タイムが一定のピッ
チタイム内では充分行われない。
液を洗浄部に塗布し、洗浄していたため、洗浄が間欠的
動作の連続に等しく、トータル洗浄タイムが一定のピッ
チタイム内では充分行われない。
またパネルの回転およびノズルの移動時に洗浄液が有効
画面に飛散する。
画面に飛散する。
さらに適用パネルのサイズに制限があり、洗浄範囲が不
均一で外観を損う恐れがある等の欠点があった。
均一で外観を損う恐れがある等の欠点があった。
本考案の目的は、凹形容器状の被洗浄体であるカラーブ
ラウン管のパネルの側面部を静止の状態で、超音波洗浄
液槽に浸漬し洗浄できる装置を提供することである。
ラウン管のパネルの側面部を静止の状態で、超音波洗浄
液槽に浸漬し洗浄できる装置を提供することである。
本考案は、凹形容器状の被洗浄体、例えばカラーブラウ
ン管のパネル側面部を洗浄する洗浄液槽を具備する洗浄
装置において、パネルを静止の状態で洗浄液槽に浸漬す
るための洗浄液槽の上下機構と、洗浄液槽に超音波振動
子を設けたことを特徴とする。
ン管のパネル側面部を洗浄する洗浄液槽を具備する洗浄
装置において、パネルを静止の状態で洗浄液槽に浸漬す
るための洗浄液槽の上下機構と、洗浄液槽に超音波振動
子を設けたことを特徴とする。
以下図面に示す実施例により本考案の詳細を説明する。
第１図はパネルの一例を示す断面図でパネル１の内側面
２に洗浄液を一定の範囲内ａに浸漬し、超音波洗浄する
。
２に洗浄液を一定の範囲内ａに浸漬し、超音波洗浄する
。
第２図は本考案の一実施例の概略側面図を示す。
図に於て超音波振動子４の作動する洗浄液槽５が洗浄液
槽上昇錘り１８により上昇し、パネル１の側面部２を浸
漬し、予め洗浄範囲ａに洗浄範囲設定機構部γにより設
定されたパネル受板６がパネル１の端面に接すると洗浄
液槽５は停止し、洗浄する。
槽上昇錘り１８により上昇し、パネル１の側面部２を浸
漬し、予め洗浄範囲ａに洗浄範囲設定機構部γにより設
定されたパネル受板６がパネル１の端面に接すると洗浄
液槽５は停止し、洗浄する。
なお設定タイムに達すると洗浄液槽５はエアーシリンダ
ー１９により下降する。
ー１９により下降する。
その際上昇停止、あるいは下降開始時点で洗浄液面の揺
動、液の飛散が生ずると有効画面３の膜面を侵す恐れが
あるので、洗浄液槽５に緩衝機構１２が設げてあり、洗
浄液は常時洗浄液供給部９から供給し、洗浄液面はオー
バーフローパイプ１１によって一定に保たれている。
動、液の飛散が生ずると有効画面３の膜面を侵す恐れが
あるので、洗浄液槽５に緩衝機構１２が設げてあり、洗
浄液は常時洗浄液供給部９から供給し、洗浄液面はオー
バーフローパイプ１１によって一定に保たれている。
第３図は本考案による洗浄液槽３の平面図で超音波振動
子４の配置、パネル受板６の形状等を示す。
子４の配置、パネル受板６の形状等を示す。
以上の説明から明らかなように、本考案の洗浄装置は洗
浄効果は良好で、さらに均一な洗浄範囲が得られ洗浄液
の飛散によるパネル加工の不良も無くなり、洗浄時間の
短縮によるパネル加工費を低減する効果がある。
浄効果は良好で、さらに均一な洗浄範囲が得られ洗浄液
の飛散によるパネル加工の不良も無くなり、洗浄時間の
短縮によるパネル加工費を低減する効果がある。
また適用パネルに制限がないので多品踵混合生産の自動
化が可能である。
化が可能である。
第１図はカラーブラウン管のパネルの一例を示す断面図
、第２図は本考案による洗浄装置の実施例の概略側面図
、第３図は本考案による洗浄液槽の平面図である。 １・・・パネル、２・・・パネル側面部、３・・・パネ
ル有効画面、４・・・超音波振動子、５・・・洗浄液槽
、６・・・パネル受板、γ・・・洗浄範囲設定機構部、
８・・・洗浄液槽上下アーム、９・・・洗浄液供給部、
１０・・・洗浄液排出部、１１・・・オーバーフローパ
イフ、１２・・・洗浄液槽緩衝機構、１３・・・洗浄液
受槽、１４・・・排液コック、１５・・・架台、１６・
・・洗浄液槽上下用ガイドフレーム、１７・・・キャス
ター、１８・・・洗浄槽上昇用錘り、１９・・・洗浄液
槽下降用エアーシリンダー、２０・・・鎖車、２１・・
・吊り鎖、２２・・・パネルチャック、２３・・・洗浄
液。
、第２図は本考案による洗浄装置の実施例の概略側面図
、第３図は本考案による洗浄液槽の平面図である。 １・・・パネル、２・・・パネル側面部、３・・・パネ
ル有効画面、４・・・超音波振動子、５・・・洗浄液槽
、６・・・パネル受板、γ・・・洗浄範囲設定機構部、
８・・・洗浄液槽上下アーム、９・・・洗浄液供給部、
１０・・・洗浄液排出部、１１・・・オーバーフローパ
イフ、１２・・・洗浄液槽緩衝機構、１３・・・洗浄液
受槽、１４・・・排液コック、１５・・・架台、１６・
・・洗浄液槽上下用ガイドフレーム、１７・・・キャス
ター、１８・・・洗浄槽上昇用錘り、１９・・・洗浄液
槽下降用エアーシリンダー、２０・・・鎖車、２１・・
・吊り鎖、２２・・・パネルチャック、２３・・・洗浄
液。
Claims (1)
- 凹形容器状の被洗浄体の側面部を洗浄する洗浄液槽を具
備する洗浄装置に於て、被洗浄体を静止の状態で浸漬深
さを制御して洗浄液槽に浸漬するための洗浄液槽の上下
機構と、洗浄液槽を設けた超音波振動子と、洗浄液をオ
ーバーフローさせる手段とを備えたことを特徴とする洗
浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977157194U JPS588380Y2 (ja) | 1977-11-21 | 1977-11-21 | 洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977157194U JPS588380Y2 (ja) | 1977-11-21 | 1977-11-21 | 洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5481671U JPS5481671U (ja) | 1979-06-09 |
| JPS588380Y2 true JPS588380Y2 (ja) | 1983-02-15 |
Family
ID=29147876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977157194U Expired JPS588380Y2 (ja) | 1977-11-21 | 1977-11-21 | 洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588380Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10343193B2 (en) * | 2014-02-24 | 2019-07-09 | The Boeing Company | System and method for surface cleaning |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5152225U (ja) * | 1974-10-18 | 1976-04-21 |
-
1977
- 1977-11-21 JP JP1977157194U patent/JPS588380Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5152225U (ja) * | 1974-10-18 | 1976-04-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5481671U (ja) | 1979-06-09 |
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