JPS5974280A - ホ−ロ−製品の施釉方法および装置 - Google Patents
ホ−ロ−製品の施釉方法および装置Info
- Publication number
- JPS5974280A JPS5974280A JP18566982A JP18566982A JPS5974280A JP S5974280 A JPS5974280 A JP S5974280A JP 18566982 A JP18566982 A JP 18566982A JP 18566982 A JP18566982 A JP 18566982A JP S5974280 A JPS5974280 A JP S5974280A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glaze
- product
- mounting table
- nozzle
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はホーロー製品への施釉を機械的に行わしめる様
にしたホーロー製品の施釉方法および装置に関するもの
である。
にしたホーロー製品の施釉方法および装置に関するもの
である。
従来ホーロー製品への施釉は作業者が製品を治具によシ
挾持して直接施釉相内へ浸入せしめる所謂ディッピング
法により行っていたが、かかる方法では均−且つ能率的
な施釉を行わしめるのに熟練を委し、又釉薬槽内におけ
る釉薬の沈降に伴9湿度の変化を防止するため釉薬を度
々攪拌しなければならず作業性が非常に慈かった。又機
械的に施釉ぜしめる方法としてスプレーによる噴霧施釉
方法が知られているが、かかる方法では釉薬の飛散に伴
い作業環境が汚染されると共に釉薬が多量にう1ヲ散す
るため甚だ不経済であった。
挾持して直接施釉相内へ浸入せしめる所謂ディッピング
法により行っていたが、かかる方法では均−且つ能率的
な施釉を行わしめるのに熟練を委し、又釉薬槽内におけ
る釉薬の沈降に伴9湿度の変化を防止するため釉薬を度
々攪拌しなければならず作業性が非常に慈かった。又機
械的に施釉ぜしめる方法としてスプレーによる噴霧施釉
方法が知られているが、かかる方法では釉薬の飛散に伴
い作業環境が汚染されると共に釉薬が多量にう1ヲ散す
るため甚だ不経済であった。
本発明はかかる欠点に皺み、回転制御される製品載置台
上に製品を載置せしめ、該製品に対し上下面に向けて配
置せしめたノズルから釉薬のスリ;プを噴射せしめると
共に該ノズルを横方向に移動制御せしめ、 を大;噴射された余剰の釉薬を釉薬タンク内に回収する
と共に釉薬タンク内の釉薬をポンプにてノズルに循環供
給せしめる様にして上記欠点を解消せんとしたものにし
て、以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると
、 (1)は施釉装置の本体であシ、フレーム(2)の上部
には一辺に向って下降傾斜するホッパー状のボックス(
8)を設け、該ボックス+8)の最下部に排出口(4)
を形成せしめている。
上に製品を載置せしめ、該製品に対し上下面に向けて配
置せしめたノズルから釉薬のスリ;プを噴射せしめると
共に該ノズルを横方向に移動制御せしめ、 を大;噴射された余剰の釉薬を釉薬タンク内に回収する
と共に釉薬タンク内の釉薬をポンプにてノズルに循環供
給せしめる様にして上記欠点を解消せんとしたものにし
て、以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると
、 (1)は施釉装置の本体であシ、フレーム(2)の上部
には一辺に向って下降傾斜するホッパー状のボックス(
8)を設け、該ボックス+8)の最下部に排出口(4)
を形成せしめている。
(6)はボックス(8)内の略中央部に配置せしめた製
品載置台であり、フレーム(2)の下部からボックス(
8)内に渉って回動自在に垂設せしめた回転軸(6)の
上端部に着脱自在に取付け、該回転軸(0)をプーリー
(7)(γ)′、ベルト(81を介してモーター(9)
に連繋せしめ、該モーター(9)の作動により’M品載
置台(6)を回転制御せしめる様に成している0尚製品
載置台(5)は施釉すべき製品Wの形状に合わせて適数
本の腕α0)■どlを放射方向に延出形成せしめている
。
品載置台であり、フレーム(2)の下部からボックス(
8)内に渉って回動自在に垂設せしめた回転軸(6)の
上端部に着脱自在に取付け、該回転軸(0)をプーリー
(7)(γ)′、ベルト(81を介してモーター(9)
に連繋せしめ、該モーター(9)の作動により’M品載
置台(6)を回転制御せしめる様に成している0尚製品
載置台(5)は施釉すべき製品Wの形状に合わせて適数
本の腕α0)■どlを放射方向に延出形成せしめている
。
0は釉薬の噴射機構部であシ、フレーム(2)の何方上
部に回動自在に設けた支軸(2)の上端に支持杆αB)
の一端を取付け、該支持杆α匂の他端をボックス(8)
方向へ延出せしめてその先端に連結杆(4)にて連結さ
れた上下2体のノズルホルダー05)@どを取付け、該
ノズルホルダー■)□□□)′には製品載置台(5)上
に載置される製品■の上下面に向けて配置せしめたノズ
μα6)α6どを取付けせしめている。又前記支軸(2
)には突片(17)を取付けると共に該突片(ロ)の端
部にフレーム(2)内に装設せしめたシリンダー(財)
のロッド(至)を連結せしめ、該シリンダーμs)の作
動により支軸(2)を往復角運動せしめて支持杆08)
を介してノズル■)α6)′を横方向に往復移動せしめ
る様に成している。
部に回動自在に設けた支軸(2)の上端に支持杆αB)
の一端を取付け、該支持杆α匂の他端をボックス(8)
方向へ延出せしめてその先端に連結杆(4)にて連結さ
れた上下2体のノズルホルダー05)@どを取付け、該
ノズルホルダー■)□□□)′には製品載置台(5)上
に載置される製品■の上下面に向けて配置せしめたノズ
μα6)α6どを取付けせしめている。又前記支軸(2
)には突片(17)を取付けると共に該突片(ロ)の端
部にフレーム(2)内に装設せしめたシリンダー(財)
のロッド(至)を連結せしめ、該シリンダーμs)の作
動により支軸(2)を往復角運動せしめて支持杆08)
を介してノズル■)α6)′を横方向に往復移動せしめ
る様に成している。
−は本体(1)の側方に設置せしめた釉薬供給部であり
て、釉薬タンク体l)と機台(4)上に装置せしめたポ
ンプ俤)よh■、釉薬タンク(gt)とポンプ(28)
をパイプ四にて接続せしめると共にポンプ(転))の送
給管(財)と上下のノズルα6)α6)′とをホース@
)@どにて接続せしめてポンプ−)の作動によシ釉薬の
スリップをノズpα6〕α6どから噴射せしめる様に成
し、又ボックス(8)の排出口(4)と釉薬タンク日)
とをホース(転)にて接続せしめている。
て、釉薬タンク体l)と機台(4)上に装置せしめたポ
ンプ俤)よh■、釉薬タンク(gt)とポンプ(28)
をパイプ四にて接続せしめると共にポンプ(転))の送
給管(財)と上下のノズルα6)α6)′とをホース@
)@どにて接続せしめてポンプ−)の作動によシ釉薬の
スリップをノズpα6〕α6どから噴射せしめる様に成
し、又ボックス(8)の排出口(4)と釉薬タンク日)
とをホース(転)にて接続せしめている。
尚図中μ5)I28どは遮蔽板である。
次に本発明に係るホーロー製品の施釉方法について説明
すると、製品載置台(6)上に施釉すべき製品Wを載置
し、製品載置台(5)を回転制御せしめ、ポンプ悌)の
作用によシノズ/L’ (161α6どから釉薬のスリ
ップを噴射せしめると共にシリンダーQ81の作動によ
りノズtv a6)αも)′を横方向に移動せしめて製
品Wの上下面に満遍なく釉薬のスリップを塗布せしめ、
次いで製品載置台(5)を停止せしめて施釉された製品
■を取シ出して焼成工程へ送り、次の製品(4)を順次
同様にして施釉せしめるのである。
すると、製品載置台(6)上に施釉すべき製品Wを載置
し、製品載置台(5)を回転制御せしめ、ポンプ悌)の
作用によシノズ/L’ (161α6どから釉薬のスリ
ップを噴射せしめると共にシリンダーQ81の作動によ
りノズtv a6)αも)′を横方向に移動せしめて製
品Wの上下面に満遍なく釉薬のスリップを塗布せしめ、
次いで製品載置台(5)を停止せしめて施釉された製品
■を取シ出して焼成工程へ送り、次の製品(4)を順次
同様にして施釉せしめるのである。
そしてボックス(8)内に溜った余剰の釉薬はボックス
(8)の排出口(4)からホース(ロ)を経由して釉薬
タンク陪)内に回収せしめて循環使用せしめるのである
。
(8)の排出口(4)からホース(ロ)を経由して釉薬
タンク陪)内に回収せしめて循環使用せしめるのである
。
尚製品載置台(6)は第8図に図示する様に傾斜軸上で
回転せしめたシ、第4図に図示する様に回転中心を偏心
せしめて回転軸(6)の回りに自転しながら公転せしめ
る様にしても良く、この場合施釉面のセンターが変化す
るためよυ均一なる施釉面を得ることが出来る。
回転せしめたシ、第4図に図示する様に回転中心を偏心
せしめて回転軸(6)の回りに自転しながら公転せしめ
る様にしても良く、この場合施釉面のセンターが変化す
るためよυ均一なる施釉面を得ることが出来る。
又ノズ/l/ Q6)α6)′の一方からの噴射のみに
て片面のみの施釉も可能である6 要するに本発明は、回転制御される製品載置台(6)上
に製品Wを載置せしめ、該製品■に対し上下面に向けて
配置せしめたノズ/l’ C16) (16)’から釉
薬のスリップを噴射せしめると共に該ノズルα6)a6
)′を横方向に移動制御せしめる様にしたので、釉薬を
製品故に対し効率良く均一に施釉せしめることが出来る
と共に噴射する釉薬はスリップのままであるためスプレ
一式のものに比し余剰の釉薬が必要以上に飛散して作業
環境を汚染せしめることがなく、又噴射された余剰の釉
薬を釉薬タンク(211内に回収すると共に釉薬タンク
伐11内の釉薬をポンプ−1にてノズルα6)α6)′
に循環供給せしめる様にしたので、甚だ経済的であると
共に釉薬の濃度も安定化するため施釉工程の歩留を大巾
に向上せしめることが出来る等その実用的効果甚だ大な
るものである。
て片面のみの施釉も可能である6 要するに本発明は、回転制御される製品載置台(6)上
に製品Wを載置せしめ、該製品■に対し上下面に向けて
配置せしめたノズ/l’ C16) (16)’から釉
薬のスリップを噴射せしめると共に該ノズルα6)a6
)′を横方向に移動制御せしめる様にしたので、釉薬を
製品故に対し効率良く均一に施釉せしめることが出来る
と共に噴射する釉薬はスリップのままであるためスプレ
一式のものに比し余剰の釉薬が必要以上に飛散して作業
環境を汚染せしめることがなく、又噴射された余剰の釉
薬を釉薬タンク(211内に回収すると共に釉薬タンク
伐11内の釉薬をポンプ−1にてノズルα6)α6)′
に循環供給せしめる様にしたので、甚だ経済的であると
共に釉薬の濃度も安定化するため施釉工程の歩留を大巾
に向上せしめることが出来る等その実用的効果甚だ大な
るものである。
図は本発明の一実施例を示すものにして、第1図は施釉
装置の断面図、第2図は同上平面図、第8図、第4図は
他の実施例を示す図である(8)ボックス (4)排出
口 (6)製品載置台(16) (16)’ノズ/l/
(21)釉薬タンク (23)ポンプ以 上 出願人 江尻ホーロー株式会社
装置の断面図、第2図は同上平面図、第8図、第4図は
他の実施例を示す図である(8)ボックス (4)排出
口 (6)製品載置台(16) (16)’ノズ/l/
(21)釉薬タンク (23)ポンプ以 上 出願人 江尻ホーロー株式会社
Claims (2)
- (1)回転制御される製品載置台上に製品を載置せしめ
、該製品に対し上下面に向けて配置せ、噴射された余剰
の釉薬を釉薬タンク内に回収すると共に釉薬タンク内の
釉薬をポンプにてノズルに循環供給せしめる様にしたこ
とを特徴とするホーロー製品の施釉方法。 - (2)ボックス内に回転制御される製品載置台を設け、
該製品載置台の上下面に向けてノズルを配置せしめ、該
ノズルを横方向に往復移動制御せしめ、ボックスには余
剰の釉薬を排出せしめる排出口を設けると共に該排出口
を釉薬タンクに接続し、該釉薬タンクをポンプを介して
ノズルに接続せしめたことを特徴とするホーロー製品の
施釉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18566982A JPS5974280A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | ホ−ロ−製品の施釉方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18566982A JPS5974280A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | ホ−ロ−製品の施釉方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5974280A true JPS5974280A (ja) | 1984-04-26 |
JPS61430B2 JPS61430B2 (ja) | 1986-01-08 |
Family
ID=16174796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18566982A Granted JPS5974280A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | ホ−ロ−製品の施釉方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5974280A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05138090A (ja) * | 1991-11-12 | 1993-06-01 | Koobetsukusu Kk | 溶射用の往復移動装置 |
JP2006346646A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Yamashita Rubber Co Ltd | 接着剤塗布方法及びその装置 |
CN106269357A (zh) * | 2016-10-13 | 2017-01-04 | 无锡市金武助剂厂有限公司 | 一种节约型防锈剂喷涂设备 |
CN106345635A (zh) * | 2016-10-27 | 2017-01-25 | 无锡龙翔印业有限公司 | 一种半自动化搪瓷彩饰专用搪瓷喷花设备 |
-
1982
- 1982-10-21 JP JP18566982A patent/JPS5974280A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05138090A (ja) * | 1991-11-12 | 1993-06-01 | Koobetsukusu Kk | 溶射用の往復移動装置 |
JP2006346646A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Yamashita Rubber Co Ltd | 接着剤塗布方法及びその装置 |
CN106269357A (zh) * | 2016-10-13 | 2017-01-04 | 无锡市金武助剂厂有限公司 | 一种节约型防锈剂喷涂设备 |
CN106345635A (zh) * | 2016-10-27 | 2017-01-25 | 无锡龙翔印业有限公司 | 一种半自动化搪瓷彩饰专用搪瓷喷花设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61430B2 (ja) | 1986-01-08 |
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