JPS5881565A - 自動溶接装置 - Google Patents
自動溶接装置Info
- Publication number
- JPS5881565A JPS5881565A JP17812081A JP17812081A JPS5881565A JP S5881565 A JPS5881565 A JP S5881565A JP 17812081 A JP17812081 A JP 17812081A JP 17812081 A JP17812081 A JP 17812081A JP S5881565 A JPS5881565 A JP S5881565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- detector
- front wall
- torch
- detecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/0026—Arc welding or cutting specially adapted for particular articles or work
- B23K9/0035—Arc welding or cutting specially adapted for particular articles or work of thin articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、鉄構製品である平板あるいは鋼管などに薄
板を溶接する際に使用する自動溶接装置に関するもので
ある。
板を溶接する際に使用する自動溶接装置に関するもので
ある。
この種の溶接においては短い溶接線で方向が変化する下
向隅肉溶接となるものが多いが、従来においては溶接機
の制御装置に溶接箇所をティーチングによって記憶させ
、このような制御装置により同一部材の溶接？行なうか
、あるいはセンサー付きトーチ？被溶接物に沿って移動
させながら溶接全行なっていた。
向隅肉溶接となるものが多いが、従来においては溶接機
の制御装置に溶接箇所をティーチングによって記憶させ
、このような制御装置により同一部材の溶接？行なうか
、あるいはセンサー付きトーチ？被溶接物に沿って移動
させながら溶接全行なっていた。
しかしながら、このような従来方法の場合、次のような
問題点がある。
問題点がある。
■ 工作物に対してティーチング作業が必要である。
■ 工作物によって寸法の組立誤差があるので、溶接部
の不出来が起りやすい。
の不出来が起りやすい。
■ センサーによる検出が離しいので薄板厚さ方向の溶
接を行なうのが困難でおる。
接を行なうのが困難でおる。
■ 制御装置への入力データが多いのでプログラミング
に時間がかかる。
に時間がかかる。
■ アーム式の場合は動きが限られる。
この発明はこのような問題点？解消するために提案され
たもので、その目的は比較的簡単な構成で薄板の自動溶
接を行ない得る自動溶接装置を提供することにある。
たもので、その目的は比較的簡単な構成で薄板の自動溶
接を行ない得る自動溶接装置を提供することにある。
以下、この発明を図示する実施例に基づいて説明する。
第１図に示すのは平板１にＬ字状の薄板２を溶接する場
合であり、三つ同時に溶接を行なう例である。
合であり、三つ同時に溶接を行なう例である。
平板１は工作物台６上に載置され、この工作物台３は第
一駆動装置４によりＸ方向に移動自在とされている。工
作物台３の上方にＨｘＸ方向直交するＸ方向に沿って采
５が設けられ、この梁５に浴接袋＃６が移動自在に取付
けられ第二枢動装置７により移動する。
一駆動装置４によりＸ方向に移動自在とされている。工
作物台３の上方にＨｘＸ方向直交するＸ方向に沿って采
５が設けられ、この梁５に浴接袋＃６が移動自在に取付
けられ第二枢動装置７により移動する。
溶接装置６ｎ、先端を固定点として回転自在とされた溶
接トーチ８と、二方向の溶接筒ＰＩｒ全それぞれ検出す
る検出器９，１０と、先端が折曲した角部検出部１１Ａ
と直線状の前壁検出部１１Ｂとｔ有する端末検出器１１
とからなる。
接トーチ８と、二方向の溶接筒ＰＩｒ全それぞれ検出す
る検出器９，１０と、先端が折曲した角部検出部１１Ａ
と直線状の前壁検出部１１Ｂとｔ有する端末検出器１１
とからなる。
このような構成において、第３図に示すように薄板２’
Ｃ前壁２Ａがある場合には、工作物台３をＸ方向に移動
させ検出器□′９により溶接箇所を検出しながら溶接ト
ーチ８により隅肉溶接全行なう（第６図（Ａ）参照）。
Ｃ前壁２Ａがある場合には、工作物台３をＸ方向に移動
させ検出器□′９により溶接箇所を検出しながら溶接ト
ーチ８により隅肉溶接全行なう（第６図（Ａ）参照）。
端末検出器１１の前壁検出部１１Ｂが前壁２Ａ全検出す
ると、端末検出器１１が斜め後方に引き上げられ、トー
チ先端から検出部１１Ｂ端１での距離θだは工作物台３
全移動させて溶接を行なう。次ｒｃ第６図（Ｂ） ［示
すように検出器１０によりｊ′３ｉ１壁２人の溶接箇所
を検出しつつ距＃Ｉ８１だけ浴接装置６を−ｙ方向に移
動させる。次いで、溶接トーチ８會回転させて通常の溶
接姿勢ケとらせ検出器９ｒより溶接箇所ヶ＠出しつつ溶
接が続行される。
ると、端末検出器１１が斜め後方に引き上げられ、トー
チ先端から検出部１１Ｂ端１での距離θだは工作物台３
全移動させて溶接を行なう。次ｒｃ第６図（Ｂ） ［示
すように検出器１０によりｊ′３ｉ１壁２人の溶接箇所
を検出しつつ距＃Ｉ８１だけ浴接装置６を−ｙ方向に移
動させる。次いで、溶接トーチ８會回転させて通常の溶
接姿勢ケとらせ検出器９ｒより溶接箇所ヶ＠出しつつ溶
接が続行される。
このトーチ８の回転の際浴接装置１ｌｌｆ６は移動して
いる。
いる。
次に、第４図に示すように前壁２Ａがない場合には、検
出器９により溶接箇所を検出しつつ溶接装置６が−ｙ方
向に移動し、角部検出部１１ Ａ が角部を検出する
と浴接装置６が距離８だけ移動して停止する（第４図（
Ａ）、（Ｂ）参照）。
出器９により溶接箇所を検出しつつ溶接装置６が−ｙ方
向に移動し、角部検出部１１ Ａ が角部を検出する
と浴接装置６が距離８だけ移動して停止する（第４図（
Ａ）、（Ｂ）参照）。
次いで、浴接トーチ８を回転させ工作物台６ｔＸ方向に
板厚ｔ′だけ移動させて浴接を行なう。
板厚ｔ′だけ移動させて浴接を行なう。
続いて、溶接装置６をトーチ先端から検出器９端までの
距離θ１だけ移動させ、（この時、トーチ８は溶接を続
行している）検出器９Ｖｃより溶接箇所を検出して溶接
を続行する。
距離θ１だけ移動させ、（この時、トーチ８は溶接を続
行している）検出器９Ｖｃより溶接箇所を検出して溶接
を続行する。
このような構成において、距離Ｓ、８１、♂、板厚、走
行方向などを制御器１２に入力するだけで薄板の回し溶
接を自動的に行うことができる。
行方向などを制御器１２に入力するだけで薄板の回し溶
接を自動的に行うことができる。
次に、第５図に示すのは鋼管１３Ｖｃ薄板２１溶接する
場合であり、Ｘ方向の移動方法は平板１の場合と同じで
あるが、Ｘ方向の移動が異なる。すなわち、梁５に溶接
装置６を固定しターニングローラ１４で鋼管１５を回転
させることになる。これにより薄板２が浴接トーチ８に
対してＸ方向に相対回転移動し、溶接手順は平板１の場
合と同じ様に行なわれる。なお、ターニングローラ１４
は、工作物台６上に設置された電動機１５と減速機１６
により駆動される。なお、検出器９，１０を用いず溶接
トーチに検出効果をもたせる場合も当然考えられる。
場合であり、Ｘ方向の移動方法は平板１の場合と同じで
あるが、Ｘ方向の移動が異なる。すなわち、梁５に溶接
装置６を固定しターニングローラ１４で鋼管１５を回転
させることになる。これにより薄板２が浴接トーチ８に
対してＸ方向に相対回転移動し、溶接手順は平板１の場
合と同じ様に行なわれる。なお、ターニングローラ１４
は、工作物台６上に設置された電動機１５と減速機１６
により駆動される。なお、検出器９，１０を用いず溶接
トーチに検出効果をもたせる場合も当然考えられる。
この発明に係る自動溶接装置は以上のような構成からな
るので、次のような効果を奏する。
るので、次のような効果を奏する。
■ 工作物のティーチング作業が不必要になる。
（４）
■ 検出器の機能全活用することにより制御器への入力
データが極めて少なくなる。これにより多数の工作物を
処理することができコストダウン全達成できる。
データが極めて少なくなる。これにより多数の工作物を
処理することができコストダウン全達成できる。
■ 薄板の端部回し溶接が可能である。
■ 組立精度の不揃いな工作物あるいは形状の類似した
工作物の場合でも同時溶接ができる。
工作物の場合でも同時溶接ができる。
■ 工作物台を動かすので大物の溶接ができる。
また本発明者は図面には示さないが第−駆動装［４を梁
５に固定しＸ方向またはＸ方向、Ｘ方向とも移動させる
ことによりコンパクト化することを考えている。
５に固定しＸ方向またはＸ方向、Ｘ方向とも移動させる
ことによりコンパクト化することを考えている。
第１図はこの発明に係る自動溶接装置ｔ’を示す平面図
、第２図は同様の装置の検出器部分を示す斜視図、第３
図（Ａ）、 （Ｂ）、（０）、（Ｄ）は前壁がある場合
の溶接手順を示す概略図、第４図（Ａ）、 （Ｂ）、（
０）。 （Ｄ）は前壁がない場合の溶接手順を示す概略図。 第５図は第二実施例を示す平面図である。 １・・平板、２・・薄板、３・・工作物台、４・・第一
駆動装置、５・・梁、６・・溶接装置、７・・第二駆動
装置、８・・溶接トーチ、９．１０・・検出器、１１・
・端末検出器、１１Ａ・・角部検出器、１１Ｂ ・・
前壁検出器、１２・・制御器、１５・・鋼管、１４・・
ターニングローラ、１５・・電動機、１６・・減速機。 特許出願人 株式会社 巴組技研 代理人 久 門 知
、第２図は同様の装置の検出器部分を示す斜視図、第３
図（Ａ）、 （Ｂ）、（０）、（Ｄ）は前壁がある場合
の溶接手順を示す概略図、第４図（Ａ）、 （Ｂ）、（
０）。 （Ｄ）は前壁がない場合の溶接手順を示す概略図。 第５図は第二実施例を示す平面図である。 １・・平板、２・・薄板、３・・工作物台、４・・第一
駆動装置、５・・梁、６・・溶接装置、７・・第二駆動
装置、８・・溶接トーチ、９．１０・・検出器、１１・
・端末検出器、１１Ａ・・角部検出器、１１Ｂ ・・
前壁検出器、１２・・制御器、１５・・鋼管、１４・・
ターニングローラ、１５・・電動機、１６・・減速機。 特許出願人 株式会社 巴組技研 代理人 久 門 知
Claims (1)
- （１）先端を固定点として回転自在とされた溶接トーチ
と、工作物全支持する工作物台と、この工作物台１ｆｒ
：ｘ方向に移動させる第一駆動装置と、溶接トーチが工
作物に対してＸ方向と直交するｙ方向に相対移動するよ
うに構成された第二駆動装置と、溶接トーチと共に移動
し溶接箇所全検出する検出器と、溶接トーチと共に移動
し被溶接部材の角部および前壁を検出する端末検出器と
を備えていることｔ特徴とする自動溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17812081A JPS5881565A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 自動溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17812081A JPS5881565A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 自動溶接装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27699284A Division JPS60244479A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 自動溶接設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5881565A true JPS5881565A (ja) | 1983-05-16 |
Family
ID=16042998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17812081A Pending JPS5881565A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 自動溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5881565A (ja) |
-
1981
- 1981-11-06 JP JP17812081A patent/JPS5881565A/ja active Pending
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