JPS5881465A - 吹付塗装方法 - Google Patents

吹付塗装方法

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Publication number
JPS5881465A
JPS5881465A JP17830981A JP17830981A JPS5881465A JP S5881465 A JPS5881465 A JP S5881465A JP 17830981 A JP17830981 A JP 17830981A JP 17830981 A JP17830981 A JP 17830981A JP S5881465 A JPS5881465 A JP S5881465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paint
workpiece
masking
work
masking plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP17830981A
Other languages
English (en)
Inventor
Nagahiro Kondou
近藤 「あ」弘
Kiyotaka Nakayama
中山 清孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPS5881465A publication Critical patent/JPS5881465A/ja
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 開示技術はブロック状金属製品の塗装を行う場合の塗装
不可部分に対するマスキング技術の分野に属する。
而して、この発明は該成形済ブロック状金属製品等のワ
ークに対して塗装不許可部分にマスキンググレートをカ
バーとして付設し、この様なセット準備状態でワークの
塗装面に対して吹付はガンを臨ませて塗装を行う様にし
た吹付塗装方法に関する発明であり、特に、予めマスキ
ングプレートをワークの塗装不可部分に対して設定大き
さ、設定間隔を介して臨ませ吹付は防止を図り、一方。
吹付はガンは取付位置、方向等の姿勢を設定されて塗装
面に指向され、吹付けを行いマスキングプレートからワ
ー2に塗装付着が生じない様にした吹付塗装方法に係る
発明である。
周知の如く、各種の工業製品、例えば、自動車部品等、
嘴に金属部品では、耐蝕性、意匠性等の観点から塗装さ
れているものが多く、その中でも。
他部品との組付面や電装品との接触部が非塗装にされる
ものが相当にある。
従って、該種部品をワークとして吹付塗装する場合、塗
装面に対して塗装不可部分には所謂マスキングプレート
をシールドカバーとして所定に密着させておき、吹付は
ガンから塗料を吹付けし、塗装終了後該マスキングプレ
ートを取外す様にしている。
さりながら、この様なマスキングプレートカバーによる
塗装不可部分シールド手段を介しての吹付塗装方法に於
ては上述の如く、マスキングプレートがワークに密着さ
れているため、軟着時に塗料が両者の境界端部にも塗着
し、従って、塗装終了後マスキングプレートをワークか
ら取シ外すと。
その際上記境界端部の塗着塗料がマスキングしていた塗
装不可部分についたシ、或は、マスキングプレート自体
のだれが塗装不可部分に付着してしまう欠点があり、そ
のため、マスキングプレートを頻繁に清浄せねばならず
、作業が極めて煩瑣であり、作業能率が悪くなる難点が
あり、又、結果的にコスト高になる不利点があった。
この発明の目的は上述従来技術に基づくマスキングプレ
ートのワーク密着による吹付塗装方法の問題点に鑑み、
マ、スキングプレートをワークの塗装不可部分に対して
設定僅少離隔して臨ませ、ワークとの塗料ブリッジを避
け、又、該ワークの塗装不可部分に対する塗装を行わな
い本来の分離塗装を確実に行うことが出来る優れた吹付
塗装方法を提供せんとするものである。
上述目的に沿うこの発明の構成はワークを塗装位置にセ
ットし、予め設定サイズにされたマスキングプレートを
ワークの塗装不可部分に対して設定僅少間隔を介して付
設し、吹付はガンを塗装面に対し、設定角度、距11#
、姿勢で臨ませ、こノ状態で塗料吹付けを行うことにょ
シ塗料は吹付塗装面に塗着され、マスキングプレートに
はほとんど塗着せ也又、マスキングプレート端縁に付着
した塗料滓はワークに付着せず、だれも生ぜず、ワーク
の塗装不可部分に対する塗装は確実に防止され、マスキ
ングプレートの清掃頻度も低減し得る様にしたことを要
旨とするものである。
次にこの発明の実施例を図面に従って説明すれば以下の
通りである。− 第1,2図に示す態様はこの発明の原理説明図であり、
ワーク1はセットプレート2に載置され、側面マスキン
グプレート3,3は予め稼動プレート4,4に取付けら
れて該ワーク1の塗装不可部分側面5に対して設定僅少
間隔ΔXを介し対設して臨まされ、フレーム6に設けた
エアシリンダ7から下延したコントロールロッド8先嘴
に連係したリンク9に設けた上面マスキングプレート1
0を旋回させて同じくΔX′の設定僅少間隔を介し対設
させ、設定姿勢でワーク1に対設した吹付ガン11から
塗料を吹付けると、ワーク1の塗装面12には塗料が塗
着されるが、マスキンググレート3゜3.10にカバー
された塗装不可部分5,5の面には該マスキングプレー
)3,3.10にシールドされているため塗料塗着は防
止される。
而して、マスキンググレート3,3.10の端部の滓、
だれはワーク1に対してブリッジされず。
従・つて、ワーク1の塗装不可部分5,5に対するマス
キングプレート3,3.10からの塗料付着がなされな
い。
第3図に示す実施例は上述原理態様に沿うものであり、
同一態様部分を同一符号で説明すると。
図示しないコンベヤラインのラインレベルから油圧シリ
ンダ12を介して設定高さ昇降するセットプレート2上
には金属製のブロック状ワーク1がセットされ、該ライ
ンレベルから塗装レベルまで上げられ、フレーム6.6
に設けられたエアシリンダ13によりガイド14を介し
てスライドする稼動プレート4の前端に予め適宜ネジ等
により取外し可能に設定サイズで成形されて立設された
側面マスキングプレート3が設定僅少間隔ΔXで近接し
て臨まされる様にリミットスイッチ、ストッパ等により
制御される様にされている。
而して、ワーク1が上達し、側面マスキングプレート3
,3が側面塗装不可部分の面5,5に対峙すると、図示
しないリレー、近接スイッチ等を介して上記フレーム6
の上部に設けたエアシリンダ7が動作して下延コントロ
ールロッド8を引き上げ、リンク9を介して該フレーム
にピン15゜15軸支な介して設けられている設定サイ
ズに予め成形された上面マスキンググレート10を旋回
下降させ、ワーク1の上面塗装不可部分5に設定僅少間
隔ΔX′を介して対峙して臨まされる。
この場合、上記マスキングプレート3.3.10のサイ
ズ、対峙間隔ΔX、ΔX′は予め設計的に塗装面12に
対する塗料塗着、塗装不可部分に対する塗装防止を確実
にする様に1例えば、2〜5mと僅少に決められる。
又、上記7レーム6に沿って上下に設けたノツチ16・
、16に沿って昇降するケー217.17をバー18を
介して連結し、フレーム6との間に介装したエアシリン
ダ19によシ予め設定された高さに該ケース17.17
を位置決めし、該ケース17内に設けたエアシリンダに
よシロラド20を進退させて設定位置にし、該ロッド2
0の先端ニ設ケた・母ルスモータ21により吹付はガン
11をワーク1の塗装面12に対し最適位置姿勢に旋回
固定させる。
この場合の吹付はガン11の姿勢は前述マスキンクプレ
ート3,3.10のワーク1に対するサイズ、対峙間隔
ΔX、ΔX′ と相対的に設定位置吹付方向を決められ
る0 この様にして決められた状態で塗料を圧送すると、塗料
はオープン状態の塗装面12.12には確実に吹付は塗
着され、又、塗装不可部分5,5に対してはマスキング
プレート3,3.10によりシールドされて塗装は行わ
れない。
而して、該マスキングシレー)3,3.10の端部も正
確に塗料スプレーを区切るが、だれ、滓等をワーク1に
対してブリッジせず、該マスキングプレート3,3,1
0によってシールドされた塗装不可部分5,5は未塗装
状態を確実に保持テる0 そして、塗装面12.12に対する塗装が終了すれば、
上述工程とは逆工程をたどシ、マスキングプレート10
は上方へ開き、従って、該マスキングプレート10に塗
着した塗料はワーク1、特に、その塗装不可部分の上面
5にだれが落下せず。
又、立設マスキングプレート3,3は稼動プレート4,
4と共に平行移動的に退行するため、当然その塗着塗料
はワーク1に付着することはない。
そして、マスキングプレート3,3.10が開放される
と、油圧シリンダ12が下降し、セットプレート2はコ
ンベヤレベルに下降し、後続ワーク1により不塗装面5
を前方に押出され1次のワーク1がセットグレート2に
載置されて以下塗装作業を反復する。
この場合、ラインにてワーク1の種類が変われハ、併せ
てマスキングプレー)3,3.10を対応設定サイズの
ものに取換え、対向間隔を決めるリミットスイッチ等の
設定も変えて対処する0尚、この発明の実施態様は上述
実施例に限るものでないことは勿論であり1例えば、マ
スキングプレートと吹付ガンを連動させ、該吹付ガンの
移動吹付けに伴って該マスキングプレートの位置。
間隔等の姿勢を変化させる様にする等1種々の態様が採
用可能である。
又、対象ワークは金属製ブロック製品に限らず。
木製品、樹脂成形品等にも適用出来ることも勿論である
上述の如く、この発明によれば、ワークに対してマスキ
ングプレートを付設して吹付は塗装を行う方法に於て、
該マスキングプレートをワークの塗装不可部分に対して
予め設定されたサイズに成形され、而して、吹付は塗装
に際し、予め設定された僅少間隔を介して臨ませ、吹付
はガンを設定姿勢にして吹付けを行う様にしたことによ
シ、基本的に在来通り、塗装部分に対して塗装が行われ
塗装不可部分に対しては塗装吹付けが行われないのみな
らず、相互の位置姿勢によシ該塗装−不可部分の面の境
界部分に塗装がされない効果が奏されるO 而して、該マスキングプレートがワークの塗装不可部分
に当接密着されていないため、塗装中にその端部で塗料
の滓やだれによるブリッジ現象が発生せず、従って、マ
スキングプレートの塗着塗料がワークの塗装不可部分に
付着し塗装不良を起ζさない優れた効果がある。
又、マスキングプレート退行取り外しの際にも該マスキ
ングプレートからだれ等がワークに付着しない効果も奏
される。
更に、上述の如く、マスキングプレートカラワークへの
塗料付着が防止されるため、ワークに対する吹付は塗装
ごとにマスキンググレートの清掃等を行う必要がなくな
シ、従って1作業能率も良くなり、コスト削減にもつな
がる優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の詳細な説明図であり、第1゜2図は原
理態様説明図であシ、それぞれマスキングプレート配置
説明図、吹付ガン動作説明図、第3図は1実施例の全体
概略斜視説明図である。 1・・・ワーク、    5・・・塗装不可部分、3.
10・・・マスキングプレート。 11・・・吹付ガン 出願人   トヨタ自動車工業株式会社代理人  富 
 1) 幸  春

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワークに対して塗装不可部分にマスキンググレートを付
    設カバーしその状態で吹付はガンによりワークに塗装を
    行う様にした吹付塗装方法において、上記マスキングプ
    レートをワークに対して設定間隔を介して臨ませる様に
    すると共に塗装が塗装不可部分に及ばない様に吹付ガン
    をワークに指向させて塗装を行う様にしたことを特徴と
    する吹付塗装方法。
JP17830981A 1981-11-09 1981-11-09 吹付塗装方法 Pending JPS5881465A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17830981A JPS5881465A (ja) 1981-11-09 1981-11-09 吹付塗装方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP17830981A JPS5881465A (ja) 1981-11-09 1981-11-09 吹付塗装方法

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Publication Number Publication Date
JPS5881465A true JPS5881465A (ja) 1983-05-16

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ID=16046217

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JP17830981A Pending JPS5881465A (ja) 1981-11-09 1981-11-09 吹付塗装方法

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JP (1) JPS5881465A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59160569A (ja) * 1983-03-03 1984-09-11 Sumitomo Metal Ind Ltd 部分溶射方法
JPS59222264A (ja) * 1983-05-30 1984-12-13 Takashimaya Nitsupatsu Kogyo Kk 自動車用内装材類の塗装方法

Cited By (4)

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JPS6328667B2 (ja) * 1983-03-03 1988-06-09 Sumitomo Metal Ind
JPS59222264A (ja) * 1983-05-30 1984-12-13 Takashimaya Nitsupatsu Kogyo Kk 自動車用内装材類の塗装方法
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