JPS5881311A - ミユ−テイング装置 - Google Patents

ミユ−テイング装置

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JPS5881311A
JPS5881311A JP56180800A JP18080081A JPS5881311A JP S5881311 A JPS5881311 A JP S5881311A JP 56180800 A JP56180800 A JP 56180800A JP 18080081 A JP18080081 A JP 18080081A JP S5881311 A JPS5881311 A JP S5881311A
Authority
JP
Japan
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signal
input
circuit
potential
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP56180800A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuzo Kamimura
上村 卓三
Junichi Hikita
純一 疋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5881311A publication Critical patent/JPS5881311A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はミニ−ティング装置に係り、特にオーディオ
用増幅回路等の信号処理系統において駆動電源の遮断時
、電位変□化等に基づいて出力側に発生する不快音を防
止するミニ−ティング装置に関する。
電源供給を遮断した直後、オーディオ用増幅回路ではそ
の電位変化等に起因して入力信号とは別の異常音がスピ
ーカやヘッドホンから発生することが知られている。一
般に電源投入時における電位変化に伴う信号出力につい
ては種々の対策が採られて来ているが、電源遮断時につ
いては何等対策が講じられていないのが実状である。
第1図はオーディオ信号の増幅処理回路の基本的構成を
示している。増幅用IC2には駆動用型m4が電源スィ
ッチ6を介して供給されるとともに、その電源入力部に
はリップルフィルタ用のコンデンサ8が挿入されている
。入力端子10には信号源12より入力信号が与えられ
、その増幅出力は出力端子14よりカップリングコンデ
ンサ16を介してスピーカ18に供給されている。この
ような増幅回路において、電源スィッチ6がONからO
FF状態に切換えられた場合の作動波形を示すと、第2
図ASB及びCのように成る。即ち、電源スィッチ6が
ON状態からOFF状態に切換えられた場合、電源入力
部におけるコンデンサ8の電位は、第2図Aに示すよう
に電源電圧Vccから基準電位点(G N D)に時間
経過とともに低下する。
増幅用IC2の作動は電源スィッチ6のOFF状態から
コンデンサ8がある低電位に至る区間、不安定な作動状
態を持続する。この作動状態において入力信号が与えら
れている場合、第2図Bに示すようにコンデンサ8の電
位変化によってその出力が動揺し、正規の入力信号波形
でないものが出力され、これが異常音としてスピーカ1
8より発生する。また、電源スィッチ6がOFF状態に
なったとき、入力信号の無い場合には、出力端子14の
電位はコンデンサ8の充電電位Vodc  (Vcc/
2)が時間の経過とともに基準電位点(GND)に自然
放電によって立下る。
また、このように増幅回路において、異常音の発生を防
止するため増幅用IC2の出力端子14と基準電位点(
GND)との間に、例えばリレー等で構成される短絡回
路20を挿入する方法がある。即ち、この方法は増幅用
IC2の出力電位を電源スィッチ6のOFF状態への移
行に伴って強制的に基準電位に低下させる方法である。
第3図Aは第2図Aと同様に電源スィッチ6のON状態
からOFF状態移行に伴うコンデンサ8の電位変化を示
している。このような方法が講じられた場合には、第3
図Bに示すように入力信号が与えられているときは、第
2図Bに示す出力波形とは異なり、出力電位が基準電位
に低下するため波形の乱れは全く生じないことが分る。
しかし、入力信号が与えられていないときは、第3図C
に示すように信号電位がVodc  (=Vcc/2)
から基準電位に急激に立下るため、Dに示すスピーカ1
8の端子電圧Yapに急激な電位変化が加わり、これが
異常音発生の原因になる。
また、他の方法として出力端子とスピーカとの間にリレ
ー接点を挿入し、電源の遮断時その接点を開いてスピー
カを出力端子より切り離す方法があるが、この方法は構
成を複雑にするとともに電源投入時に接点のチャタリン
グ等で異常音を発生させるおそれがある。
この発明の目的は、信号処理回路において、電源の遮断
時信号入力を遮断して波形の乱れ等による異常音が発生
するのを防止したミニ−ティング装置の提供にある。
この発明は、信号処理回路の信号入力部に挿入されミュ
ーティング信号の入力に基づき前記信号処理回路への信
号入力を遮断する入力遮断回路と、前記信号処理回路の
駆動電源に接続されその電源の供給時一定の電位を維持
する一方、その電源の遮断後時間経過とともに徐々に保
持電位を低下する時定数回路と、この時定数回路の電位
変化を検出して前記ミニ−ティング信号を発生□する電
位検出回路とから構成したことを特徴とする。
以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第4図はこの発明のミニ−ティング装置を付加した増幅
回路の基本的構成を示している。図において、第1図と
同一部分には同一符号が付しである。信号処理回路とし
て設けられている増幅用lC2の信号入力部には、信号
[12より入力端子10に与えられる信号入力をミニ−
ティング信号入力に基づき遮断する入力遮断回路22が
挿入され、この入力遮断回路22の作動状態を制御する
ミニ−ティング信号は電位検出回路24で与えられる。
この電位検出回路24は電源スィッチ6のOFF状態、
即ち電源供給の遮断を電位変化で検出するために設けら
れている。この電源遮断の電位変化は、電114にスイ
ッチを介して接続されている抵抗26及びコンデンサ2
8からなる時定数回路30で形成される。なお、32は
他の負荷を示している。このような構成によれば、電源
スイッチ6のON状態からOFF状態への移行に伴って
抵抗26の電位変化を電位検出回路24で検出し、この
検出出力即ちミニ−ティング信号によって入力遮断回路
22を導通状態に制御すれば、電源の遮断時、増幅用I
C2への信号人力を確実に遮断することができ、波形の
乱れ等による異常音の発生を防止することができる。
第5図はこの発明の具体的な実施例を示している。前記
入力遮断回路22はトランジスタ34、電位検出回路2
4はトランジスタ36及び抵抗37で構成され、増幅用
IC2の入力部には抵抗38が直列に挿入され、前記実
施例と同様に入力端子10には信号源12が与えられて
いる。
第6図はこの回路の動作波形を示している。Aは電源ス
ィッチ6がONからOFF状態に切換えられた場合の電
圧変化、Bはコンデンサ8の保持電位の変化、即ち放電
波形を示している。Cはコンデンサ28の保持電位の変
化を示し、Dはこの電位変化即ち放電に伴う電流に基づ
き抵抗26のa。
5間に現れる電位変化を示している。この電位変化に基
づき、トランジスタ36は導通状態になり、即ちこの電
位検出でトランジスタ34のベースにはトランジスタ3
6よりEに示すミューティング信号が与えられる。Fは
入力端子10に与えられる信号源12からの入力信号を
示し、前記トランジスタ34がEに示すベース入力によ
って導通状態に移行すると、これに伴って増幅用IC2
はGに示すように入力信号が遮断されることになる。
この場合、入力端子10に印加される入力信号電圧をV
in、抵抗38の抵抗値をR,)ランジスタ34の飽和
抵抗をRsatとすれば、増幅用IC2の入力信号電圧
Vin’は、Vin’−Vin−Rsat/ (Rsa
t +R)で与えられる。Hは入力信号が遮断された場
合に出力端子14に現れる出力信号波形を示し、t!は
強制ミニ−ティング区間、t2はコンデンサ16で与え
られる直流電圧V odcの自然放電区間を示している
。このようなミューティング動作より明らかなように、
電源スィッチ6がOFF状態に切換えられた場合に出力
側に現れる異常音信号は確実に防止することができる。
前記実施例の場合、単一の信号処理について説明したが
、この発明は第7図に示すように、電位検出回路24及
び時定数回路3oを共用にしてチェーナ、プリアンプ等
、複数の信号処理回路21.22・・・2nの入力部に
挿入された入力遮断回路228.222・・・22nを
制御し、入力端子101.102・・・10nに与えら
れる入力信号を遮断して効率的なミューティングを可能
にすることができる。
以上説明したようにこの発明によれば、信号処理回路に
おいて、電源遮断時の異常信号の発生を確実に防止する
ことができ、例えば各種オーディオ機器の電源遮断時の
不快音の発生を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は信号処理回路の構成を示す回路図、第2図A、
B及びCはその電源遮断時における動作波形を示す波形
説明図、第3図人ないしDは出力電位を操作した場合の
動作波形を示す波形説明図、第4図はこの発明のミニ−
ティング装置の実施例を示すブロック図、第5図はその
具体的実施例を示す回路図、第6図人ないしHは電源遮
断時におけるその動作波形を示す説明図、第7図はこの
発明の応用例を示すブロック図である。 2・・・信号処理回路としての増幅用IC,22,22
1,222〜22n ・・・入力遮断回路、24・・・
電位検出回路、30・・・時定数回路。 第1図 第2図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 信号処理回路の信号入力部に挿入されミューティング信
    号の入力に基づき前記信号処理回路への信号入力を遮断
    する入力遮断回路と、前記信号処理回路の駆動電源に接
    続されその電源の供給時一定の電位を維持する一方、そ
    の電源遮断後時間経過とともに徐々に保持電位を低下す
    る時定数回路と、この時定数回路の電位変化を検出して
    前記ミニ−ティング信号を発生する電位検出回路とから
    構成したことを特徴とするミニ−ティング装置。
JP56180800A 1981-11-11 1981-11-11 ミユ−テイング装置 Pending JPS5881311A (ja)

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JP56180800A Pending JPS5881311A (ja) 1981-11-11 1981-11-11 ミユ−テイング装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02181506A (ja) * 1988-11-09 1990-07-16 Sgs Thomson Microelettronica Spa オーディオ増幅器
US7495509B2 (en) 2006-12-06 2009-02-24 Panasonic Corporation Co., Ltd. Audio power amplifier

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS555618B2 (ja) * 1974-11-12 1980-02-08
JPS5644114U (ja) * 1979-09-13 1981-04-21

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