JPS5821907A - 電力増幅器の保護回路 - Google Patents
電力増幅器の保護回路Info
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- JPS5821907A JPS5821907A JP56121107A JP12110781A JPS5821907A JP S5821907 A JPS5821907 A JP S5821907A JP 56121107 A JP56121107 A JP 56121107A JP 12110781 A JP12110781 A JP 12110781A JP S5821907 A JPS5821907 A JP S5821907A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/52—Circuit arrangements for protecting such amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/34—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled
- H03F3/343—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/68—Combinations of amplifiers, e.g. multi-channel amplifiers for stereophonics
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高周波特性が向上した電力増幅器に使用して好
適な電力増幅器の保護回路に関し、%に高周波信号につ
いて電力増幅器を含んで発振ループが形成されたときに
もこの電力増幅器やスピーカが破損しないようKしたも
のである。
適な電力増幅器の保護回路に関し、%に高周波信号につ
いて電力増幅器を含んで発振ループが形成されたときに
もこの電力増幅器やスピーカが破損しないようKしたも
のである。
最近、高周波特性の優れた電力増幅器が提供されている
。たとえば、従前のもののスルーレートがaoV/μ1
llIO−C″あったのに対し、400−5QOV/μ
臓のものも提供されている。このような電力増幅器では
、信号の高周波成分も忠実に増幅されるため、微妙な音
質を損うことなく音再生を行いうる。
。たとえば、従前のもののスルーレートがaoV/μ1
llIO−C″あったのに対し、400−5QOV/μ
臓のものも提供されている。このような電力増幅器では
、信号の高周波成分も忠実に増幅されるため、微妙な音
質を損うことなく音再生を行いうる。
ところで、このような電力増幅器では浮遊容量によって
高周波で発振が起こるおそれかあり、この場合に電力増
幅器自体およびスピーカが破損することがある。すなわ
ち、比較的低い周波数で発振が起こるときKは、発振波
形が乱れて〜・るため、直流成分が生じ、この結果、従
前の場合でも直流保護回路が働いて発振を防止すること
ができる。
高周波で発振が起こるおそれかあり、この場合に電力増
幅器自体およびスピーカが破損することがある。すなわ
ち、比較的低い周波数で発振が起こるときKは、発振波
形が乱れて〜・るため、直流成分が生じ、この結果、従
前の場合でも直流保護回路が働いて発振を防止すること
ができる。
しかし1発振周波数が高いと、たとえばl MHz程度
であると、発振波形はほぼ正弦波となり、このため直流
成分が生じない。したがって、従前の直流保護回路のみ
では高周波の発振に対処しえな(1゜そして、高周波で
発振が起こると、増幅素子としてのトランジスタでは高
周波、たとえ)f1MHz程度の信号で蓄積電荷により
電流が流れ続けるため、電力増幅器が破損するおそれが
あるのである。また、スピーカにも大電力が供給され、
スピーカの破損も招くことKなる。
であると、発振波形はほぼ正弦波となり、このため直流
成分が生じない。したがって、従前の直流保護回路のみ
では高周波の発振に対処しえな(1゜そして、高周波で
発振が起こると、増幅素子としてのトランジスタでは高
周波、たとえ)f1MHz程度の信号で蓄積電荷により
電流が流れ続けるため、電力増幅器が破損するおそれが
あるのである。また、スピーカにも大電力が供給され、
スピーカの破損も招くことKなる。
しかも、高周波であると、わずかな浮遊容量で発振ルー
プが形成されやす〜・。
プが形成されやす〜・。
以上のことをシステム・セレクタに電力増幅器を接続す
る場合を一例として考える。このシステム・セレクタは
第1図に示すような切換スイッチ(1)、 (21から
なるもので、たとえばオーディオ専問店で用いられる。
る場合を一例として考える。このシステム・セレクタは
第1図に示すような切換スイッチ(1)、 (21から
なるもので、たとえばオーディオ専問店で用いられる。
すなわち、第1図において、(31)〜(3n)はレコ
ード・プレーヤ(またはチューナ)を示し、これらの出
力端が切換スイッチ(1)の入力端子(l11)〜(f
am) K接続されている。この切換スイッチ(1)の
出力端子(lbt)〜(lbn)は増幅器(41)〜(
4n)の入力端にそれぞれ接続され、増幅器(41)〜
(4n)の出力端がそれぞれ他の切換スイッチ(2)の
入力端子(211)〜(21n)に接続されている。そ
して、この切換スイッチ(2)の出力端子(2bx)
〜(2bn)がそれぞれスピーカ(51)〜(in)K
接続されている。
ード・プレーヤ(またはチューナ)を示し、これらの出
力端が切換スイッチ(1)の入力端子(l11)〜(f
am) K接続されている。この切換スイッチ(1)の
出力端子(lbt)〜(lbn)は増幅器(41)〜(
4n)の入力端にそれぞれ接続され、増幅器(41)〜
(4n)の出力端がそれぞれ他の切換スイッチ(2)の
入力端子(211)〜(21n)に接続されている。そ
して、この切換スイッチ(2)の出力端子(2bx)
〜(2bn)がそれぞれスピーカ(51)〜(in)K
接続されている。
このようなシステム−セレクタでは、切換スイッチ(1
)、(2)の切り換えKより、レコード・プレーヤ(3
1)〜(3n)と増幅器(41)〜(4n)とスピーカ
(51)〜(5n)とを任意の組み合わせで接続するこ
とができる。
)、(2)の切り換えKより、レコード・プレーヤ(3
1)〜(3n)と増幅器(41)〜(4n)とスピーカ
(51)〜(5n)とを任意の組み合わせで接続するこ
とができる。
しかしながら、このようなシステム・セレクタでは接続
コードを長く引きまわすことが多く、このため、1s1
図に示すように浮遊容量が形成され、増幅器(41)〜
(4n)を含んで発振ループが形成されてしまう、もち
ろん、増S器(41)〜(4n)として従前のものを接
続したと#には、発振周波数は比較的低いもののみとな
石ので、直流保護回路等で対処しうる。しかし、スルー
レートが400〜500V/1m!10と大きな電力増
幅器を接続した場合には、高周波で発振が起こり、現に
、故障が頻発していた。
コードを長く引きまわすことが多く、このため、1s1
図に示すように浮遊容量が形成され、増幅器(41)〜
(4n)を含んで発振ループが形成されてしまう、もち
ろん、増S器(41)〜(4n)として従前のものを接
続したと#には、発振周波数は比較的低いもののみとな
石ので、直流保護回路等で対処しうる。しかし、スルー
レートが400〜500V/1m!10と大きな電力増
幅器を接続した場合には、高周波で発振が起こり、現に
、故障が頻発していた。
本来としては、このような発振を解消するためKは、コ
ードを引きまわさずにおくことが肝要である。しかし、
一時的に、または不注意でコードを引きまわし【シマう
ことも多く、このようなときKは、ただちに増幅器(4
1)〜(4n)やスピーカ(51)〜(5n)が破損し
てしt5のでは不都合である。そこで、高周波で発振が
起ζつたときには、増幅器(41)〜(4し)を非動作
とし、あらためてコードの引きまわしを少なくし正常に
使用するよ5にできるようにすることが望まれる。
ードを引きまわさずにおくことが肝要である。しかし、
一時的に、または不注意でコードを引きまわし【シマう
ことも多く、このようなときKは、ただちに増幅器(4
1)〜(4n)やスピーカ(51)〜(5n)が破損し
てしt5のでは不都合である。そこで、高周波で発振が
起ζつたときには、増幅器(41)〜(4し)を非動作
とし、あらためてコードの引きまわしを少なくし正常に
使用するよ5にできるようにすることが望まれる。
本発明は斯る点に鑑みなされたものであり、高周波特性
の向上した電力増幅器が発振によって破損しないように
できる電力増幅器の保護回路を提供しよ5とするもので
ある。
の向上した電力増幅器が発振によって破損しないように
できる電力増幅器の保護回路を提供しよ5とするもので
ある。
第2図において、aυは入力端子を示し、この入力端子
aυを介してオーディオ信号を前置増幅器0に供給する
ようKする。前置増幅器azの出力端をリレーの常閉接
点X1 を介して接地するとともに、電力増幅器a3
の入力端子に接続し、この電力増幅器0の出力端をリレ
ー常開接点X2を介して出力端子(14)K接続する。
aυを介してオーディオ信号を前置増幅器0に供給する
ようKする。前置増幅器azの出力端をリレーの常閉接
点X1 を介して接地するとともに、電力増幅器a3
の入力端子に接続し、この電力増幅器0の出力端をリレ
ー常開接点X2を介して出力端子(14)K接続する。
この出力端子(14)Kはスピーカ(図示路)を接続す
る。さらに、電力増幅器0の出力端を高周波信号検出囲
路QSK供給する。
る。さらに、電力増幅器0の出力端を高周波信号検出囲
路QSK供給する。
ここで、高周波信号検出回路a9は、電力増幅6峙の出
力信号中のオーディオ周波数帯域を越える高周波信号が
所定レベルを越えたときに検出出力を生じるものである
。この高周波信号検出回路α四の検出出力は制御駆動回
路aeK供給される。制御駆動回路αeでは、検出出力
が供給されていない、いわゆる正常時には、リレーのコ
イルαDを通電し、接点X1をオフ、!1点X!をオン
にしている。他方、検出出力が生じたときにはリレーの
コイルαηへの通電を停止して、接点X1をオン、接点
X2をオフにするのである。
力信号中のオーディオ周波数帯域を越える高周波信号が
所定レベルを越えたときに検出出力を生じるものである
。この高周波信号検出回路α四の検出出力は制御駆動回
路aeK供給される。制御駆動回路αeでは、検出出力
が供給されていない、いわゆる正常時には、リレーのコ
イルαDを通電し、接点X1をオフ、!1点X!をオン
にしている。他方、検出出力が生じたときにはリレーの
コイルαηへの通電を停止して、接点X1をオン、接点
X2をオフにするのである。
第2図例の高周波信号検出回路α$および制御駆動回路
部としては第3図に示すものを用いることができる。l
lR3図例においては、制御駆動回路部として、一般の
電力増幅器の保護回路ICを用いる。この保護回路IC
は、過負荷検出、温度検出、中点電位検出、AC信号検
出を行って、それぞれの異常時に電力増幅器を非動作に
しうるように構成されている。七t7て、AC信号検出
は、商用電源遮断時にこれを検出して遮断時の雑音をミ
ューティングするもので、第3図例では、この検出出力
を入力する入力端子(IQに高周波信号検出出力を供給
し、高周波発振防止用の回路を個別に構成しなくてもよ
(・よう圧している。
部としては第3図に示すものを用いることができる。l
lR3図例においては、制御駆動回路部として、一般の
電力増幅器の保護回路ICを用いる。この保護回路IC
は、過負荷検出、温度検出、中点電位検出、AC信号検
出を行って、それぞれの異常時に電力増幅器を非動作に
しうるように構成されている。七t7て、AC信号検出
は、商用電源遮断時にこれを検出して遮断時の雑音をミ
ューティングするもので、第3図例では、この検出出力
を入力する入力端子(IQに高周波信号検出出力を供給
し、高周波発振防止用の回路を個別に構成しなくてもよ
(・よう圧している。
すなわち、第3図において、電力増幅器03の出力端を
コンデンサ0および抵抗器−の直列回路を介して接地し
、これらコンデンサ0および抵抗器−の接続点を抵抗器
Qυを介してダイオード(2)のカンードに接続し、こ
のダイオード(2)のアノードをpnp形トランジスタ
(ハ)のベースに接続する。このトランジスタ@のニオ
ツタを接地し、このエミッタおよびベースの関に抵抗器
(財)およびコンデンサ(ハ)の並列回路を接続する。
コンデンサ0および抵抗器−の直列回路を介して接地し
、これらコンデンサ0および抵抗器−の接続点を抵抗器
Qυを介してダイオード(2)のカンードに接続し、こ
のダイオード(2)のアノードをpnp形トランジスタ
(ハ)のベースに接続する。このトランジスタ@のニオ
ツタを接地し、このエミッタおよびベースの関に抵抗器
(財)およびコンデンサ(ハ)の並列回路を接続する。
トランジスタ(ハ)のコレクタにはツェナーダイオード
弼のカソードを接続し、ツェナーダイオード(ホ)のア
ノードには抵抗6匈を介して負電源電圧−Vcc、たと
えば−5svの電源端子@に接続する。そして、トラン
ジスタ(ハ)のコレクタを高周波信号検出回路(IQの
入力端子(18に接続する。
弼のカソードを接続し、ツェナーダイオード(ホ)のア
ノードには抵抗6匈を介して負電源電圧−Vcc、たと
えば−5svの電源端子@に接続する。そして、トラン
ジスタ(ハ)のコレクタを高周波信号検出回路(IQの
入力端子(18に接続する。
コノ場合、コンデンサ0および抵抗器−は/1イパスフ
ィルタを構成するもので、たとえば100KHz以上の
信号を通過させる。そして、このI・イノ(スフイルタ
を通過した信号はダイオード(2りおよびコンデンサ(
至)で検波される。すなわち、トランジスタ(ハ)のペ
ースに高周波信号のレベルに応じた信号が供給される。
ィルタを構成するもので、たとえば100KHz以上の
信号を通過させる。そして、このI・イノ(スフイルタ
を通過した信号はダイオード(2りおよびコンデンサ(
至)で検波される。すなわち、トランジスタ(ハ)のペ
ースに高周波信号のレベルに応じた信号が供給される。
この際、検波出力は抵抗器Q1)、@で分割されるから
、この抵抗器Qυ、r24の定数を選定することKより
、)2ンジスタ(至)のオン・レベルを調整しうる。そ
して、高周波信号によってトランジスタ(ハ)がオンす
ると、今まで深く負とされていたトランジスタ(ハ)の
コレクタがゼロ電位に近づく。たとえば約−1■となる
。
、この抵抗器Qυ、r24の定数を選定することKより
、)2ンジスタ(至)のオン・レベルを調整しうる。そ
して、高周波信号によってトランジスタ(ハ)がオンす
ると、今まで深く負とされていたトランジスタ(ハ)の
コレクタがゼロ電位に近づく。たとえば約−1■となる
。
他方、制御駆動回路αQは通常の保籐回路ICの一部を
用いてなり、エンツタ接地形トランジスタ翰、(至)、
OD、電圧フォロワをなすトランジスタ(至)、(ハ)
、定電流回路をなすトランジスタ(2)および駆動トラ
ンジスタ缶等からなっている。
用いてなり、エンツタ接地形トランジスタ翰、(至)、
OD、電圧フォロワをなすトランジスタ(至)、(ハ)
、定電流回路をなすトランジスタ(2)および駆動トラ
ンジスタ缶等からなっている。
そして、入力端子餞には前述のトランジスタ(ハ)のコ
レクタのほかに、コンデンサ(ト)の一端およびダイオ
ード0?)のアノードをともに接続する。コンデンサ(
至)の他端を接地し、ダイオード07)のカソードなト
ランス(2)の2次巻m (38b)の一端に接続する
。この2次巻線(38b)の他端を接地する。他方、1
次巻線(38m)の一端を商用交流電源(至)K接続し
。
レクタのほかに、コンデンサ(ト)の一端およびダイオ
ード0?)のアノードをともに接続する。コンデンサ(
至)の他端を接地し、ダイオード07)のカソードなト
ランス(2)の2次巻m (38b)の一端に接続する
。この2次巻線(38b)の他端を接地する。他方、1
次巻線(38m)の一端を商用交流電源(至)K接続し
。
他端を接地する。 ゛
制御駆動回路αeでは、さらに出力端子(41Kリレー
の=イルαηの一端を!1lifL、このコイルaηの
他端を電源電圧+VCCK接続する。
の=イルαηの一端を!1lifL、このコイルaηの
他端を電源電圧+VCCK接続する。
この場合、本来としては商用交流電源(至)が接続され
ているときにはリレーのコイル(Iηが通電され、他方
、遮断されたときkは通電が停止される。すなわち、商
用交流電源(至)が接続されているときには、第3図に
破線の矢印で示すようにトランス(至)の2次巻線(s
sb) 、コンデンサ(2)およびダイオード@に整流
電流が流れてコンデンサーに充電が行われる。そして、
この結果、入力端子alは深く負に落とされている。
ているときにはリレーのコイル(Iηが通電され、他方
、遮断されたときkは通電が停止される。すなわち、商
用交流電源(至)が接続されているときには、第3図に
破線の矢印で示すようにトランス(至)の2次巻線(s
sb) 、コンデンサ(2)およびダイオード@に整流
電流が流れてコンデンサーに充電が行われる。そして、
この結果、入力端子alは深く負に落とされている。
したがって、制御駆動回路aeでは、トランジスタ翰が
オフし、このため、トランジスタ曽がオン、トランジス
タ匝がオフする。この結果、トランジスタ□□□のニオ
ツタにはバイアス電圧端子−のバイアス電圧十BK応じ
た電圧が得られ、この電圧はさらに電圧フォロワをなす
トランジスタ(至)を介して駆動トランジスタ(至)の
ペースに供給される。したがって、トランジスタ(至)
がオンしてリレーのコイルaηが通電される。
オフし、このため、トランジスタ曽がオン、トランジス
タ匝がオフする。この結果、トランジスタ□□□のニオ
ツタにはバイアス電圧端子−のバイアス電圧十BK応じ
た電圧が得られ、この電圧はさらに電圧フォロワをなす
トランジスタ(至)を介して駆動トランジスタ(至)の
ペースに供給される。したがって、トランジスタ(至)
がオンしてリレーのコイルaηが通電される。
やがて、商用交流電源(至)が遮断されると、コンデン
サ(至)が放電して入力端子(11の電位か上昇する。
サ(至)が放電して入力端子(11の電位か上昇する。
たとえば−1vとなる。そして、分圧抵抗器(42、(
431Ll−所望のものとしておくととKより、トラン
ジスタ翰のベースに電流が流れるようKでき、この結果
、トランジスタ(ハ)がオンする。この結果、次段のト
ランジスタ(至)がオフ、トランジスタe11がオンす
る。したがって、トランジスタ国、缶がオフし【、駆動
トランジスタ(ハ)もオフする。こうして、リレーのコ
イルa7)の通電が停止される。
431Ll−所望のものとしておくととKより、トラン
ジスタ翰のベースに電流が流れるようKでき、この結果
、トランジスタ(ハ)がオンする。この結果、次段のト
ランジスタ(至)がオフ、トランジスタe11がオンす
る。したがって、トランジスタ国、缶がオフし【、駆動
トランジスタ(ハ)もオフする。こうして、リレーのコ
イルa7)の通電が停止される。
なお、以上の説明から明らかなように、高周波信号検出
回路a9かも検出出力として一1■の電位が入力端子(
leK供給されたときにも、リレーのコイルαηの通電
が停止される。このことは容易に理解できるであろう。
回路a9かも検出出力として一1■の電位が入力端子(
leK供給されたときにも、リレーのコイルαηの通電
が停止される。このことは容易に理解できるであろう。
斯る構成において、高周波、たとえばl hAHzで発
振が起こるとする。そうすると、もちろん電力増幅器α
3から高レベルの高周波信号が出力され、このレベルに
応じた電圧がトランジスタ(ハ)のペースに供給される
。この結果、トランジスタ(ハ)がオンして、制御駆動
回路αQの入力端子6秒の電位が、たとえば−IVとな
る。
振が起こるとする。そうすると、もちろん電力増幅器α
3から高レベルの高周波信号が出力され、このレベルに
応じた電圧がトランジスタ(ハ)のペースに供給される
。この結果、トランジスタ(ハ)がオンして、制御駆動
回路αQの入力端子6秒の電位が、たとえば−IVとな
る。
そうすると、制御駆動回路αGにおいて、駆動トランジ
スタ(至)がオンからオフに反転する。したがッテ、今
まで通電されていたリレーのコイルαηの通電が遮断さ
れ、この結果、接点X1がオンして電力増幅器0が非動
作とされる。これと同時に!i点X!がオフしてスピー
カへの電力供給が停止される。
スタ(至)がオンからオフに反転する。したがッテ、今
まで通電されていたリレーのコイルαηの通電が遮断さ
れ、この結果、接点X1がオンして電力増幅器0が非動
作とされる。これと同時に!i点X!がオフしてスピー
カへの電力供給が停止される。
以上のようkして高周波発振時Kmカ増幅器03および
スピーカの破損を防止できる。
スピーカの破損を防止できる。
以上述べた如く、本発明電力増幅器の保護回路によれば
、高周波信号検出回路a優によりオーディオ周波数帯域
を越える高周波の信号を検出し、この検出出力に基づい
て制御駆動回路αQがリレーのコイルar)の通電を停
止するようKしている。そして、これKよって電力増幅
器a$を非動作とし【いる、したがって、高周波発振時
に電力増幅器a3を破損させることがない。
、高周波信号検出回路a優によりオーディオ周波数帯域
を越える高周波の信号を検出し、この検出出力に基づい
て制御駆動回路αQがリレーのコイルar)の通電を停
止するようKしている。そして、これKよって電力増幅
器a$を非動作とし【いる、したがって、高周波発振時
に電力増幅器a3を破損させることがない。
また1本例では、通常の保護回路ICの一部を制御駆動
回路aQとして用いているため、さほど回路構成tV雑
にするきらいがない。
回路aQとして用いているため、さほど回路構成tV雑
にするきらいがない。
なお、本発明は上述実施例Ka定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取り得ること
はもちろんである。
その要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取り得ること
はもちろんである。
第1図は本発明の説明に供する系統図、第2図は本発明
電力増幅器の保護回路の一実施例を示す系統図、第3図
は第2図例の要部構成例を示す構成図である。 a3は電力増幅器、a9は高周波信号検出回路、Qeは
制御駆動回路、αηはリレーのコイル、X工、X2はリ
レーの接点である。 同 松W7に秀盛
電力増幅器の保護回路の一実施例を示す系統図、第3図
は第2図例の要部構成例を示す構成図である。 a3は電力増幅器、a9は高周波信号検出回路、Qeは
制御駆動回路、αηはリレーのコイル、X工、X2はリ
レーの接点である。 同 松W7に秀盛
Claims (1)
- 電力増幅器の出力中のオーディオ周波数帯域外の高周波
信号を検出し、該検出出力により上記電力増幅器を非動
作とするようKしたことを特徴とする電力増幅器の保護
回路。
Priority Applications (5)
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JP56121107A JPS5821907A (ja) | 1981-08-01 | 1981-08-01 | 電力増幅器の保護回路 |
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Applications Claiming Priority (1)
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JP56121107A JPS5821907A (ja) | 1981-08-01 | 1981-08-01 | 電力増幅器の保護回路 |
Publications (1)
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Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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