JPS588112B2 - コネクタ−用接点ばね - Google Patents
コネクタ−用接点ばねInfo
- Publication number
- JPS588112B2 JPS588112B2 JP2907976A JP2907976A JPS588112B2 JP S588112 B2 JPS588112 B2 JP S588112B2 JP 2907976 A JP2907976 A JP 2907976A JP 2907976 A JP2907976 A JP 2907976A JP S588112 B2 JPS588112 B2 JP S588112B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact spring
- lug
- ears
- connector
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/10—Sockets for co-operation with pins or blades
- H01R13/11—Resilient sockets
- H01R13/112—Resilient sockets forked sockets having two legs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Adornments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は板状材料から打ち抜かれ、かつ連結部分と、条
溝によって分離される２個の弾性耳片とを具え、この耳
片を横方向の曲げ操作によって互いに対向させて配置し
たコネクター用接点ばねに関するものである。
溝によって分離される２個の弾性耳片とを具え、この耳
片を横方向の曲げ操作によって互いに対向させて配置し
たコネクター用接点ばねに関するものである。
このような既知の接点ばねの弾性耳片は、たとえば耳片
間に挿入したピンなどの接点部材とすぐれた電気接続を
行うよう構成されている。
間に挿入したピンなどの接点部材とすぐれた電気接続を
行うよう構成されている。
ばねはいつでもコネクターと接点部材を接続し、また解
離できることが好ましい。
離できることが好ましい。
加えて耳片に関しては簡単かつ確実な方法で所要の形状
にすることが可能である。
にすることが可能である。
ばねの連続製造には、すべてのばねを正確に同一形状と
し、また耳片がおよぼす弾性を同一にするという問題が
ある。
し、また耳片がおよぼす弾性を同一にするという問題が
ある。
とくに、所要の形状および耳片間の所要の弾性が得られ
るように極めて再現性のすぐれた方法で耳片の端部が互
いに対向して位置するよう耳片の横方向の曲げを行うこ
とが問題である。
るように極めて再現性のすぐれた方法で耳片の端部が互
いに対向して位置するよう耳片の横方向の曲げを行うこ
とが問題である。
実際には前述した再現性を成就することは困難である。
本発明の目的は、曲げ形状および耳片の弾性をはっきり
と決定した接点ばねを提供しようとするにある。
と決定した接点ばねを提供しようとするにある。
このため本発明では条溝の基部に打抜加工によって孔を
設け、この孔で耳片の横断面を部分的に減少させ、この
減少させた横断面で耳片の曲げ位置を一定にする。
設け、この孔で耳片の横断面を部分的に減少させ、この
減少させた横断面で耳片の曲げ位置を一定にする。
耳片を条溝基部の孔の領域において確実に横方向へ折り
曲げる。
曲げる。
この結果非常に高い寸法精度が得られるとともに、耳片
のばね特性もはっきりと決定される。
のばね特性もはっきりと決定される。
耳片を打抜孔において接点ばねの連結部分よりも薄い肉
厚にすることが好ましく、この薄い厚さは圧下操作によ
って得られる。
厚にすることが好ましく、この薄い厚さは圧下操作によ
って得られる。
このことにより耳片の横方向の曲げ精度が向上する。
さらに表面荒さが減少し、このため切欠きの影響も減少
する。
する。
圧下による厚さの減少は材料強度に影響をおよぼす。
すなわち耳片を減少することによって耳片のばね特性に
いくらかの影響を与えることができる。
いくらかの影響を与えることができる。
所定長さの耳片において、より長い耳片に相当するばね
特性を得るため耳片の形状を、その厚さが打抜孔からそ
れらの端部の方向へ向けて減少するように選択すること
ができる。
特性を得るため耳片の形状を、その厚さが打抜孔からそ
れらの端部の方向へ向けて減少するように選択すること
ができる。
以下本発明の実施例を図面につき詳細に説明する。
第１図に示す接点ばねは、この例では端部がピン形状を
なす連結部分１と、２個の弾性耳片２，３とを具える。
なす連結部分１と、２個の弾性耳片２，３とを具える。
接点ぱねをたとえば銅合金の板状材料から打抜く。
耳片２，３をそれらの平面と直角に変形させて彎曲した
耳片端部４，５を構成する。
耳片端部４，５を構成する。
耳片の横方向の曲げ操作によって、各端部４．５は互い
に対向し、たとえばピンのような接点部材をクランプで
きる弾性突出部が得られる。
に対向し、たとえばピンのような接点部材をクランプで
きる弾性突出部が得られる。
コネクターに多数の接点ばねを使用する場合には、この
ばねの寸法および形状を極めて正確にしまた耳片のばね
特性をばねのそれぞれにおいて同一にする。
ばねの寸法および形状を極めて正確にしまた耳片のばね
特性をばねのそれぞれにおいて同一にする。
このことのため、耳片の横方向曲げ操作における曲げ位
置を、連続製造においても正確に維持することが極めて
重要である。
置を、連続製造においても正確に維持することが極めて
重要である。
本発明によればこのことは耳片２，３間の条溝の基部に
窪み６を設けることによって達成される。
窪み６を設けることによって達成される。
窪み６はその区域において耳片２，３の横断面を減少さ
せ、横方向の曲げ操作に際する曲げ位置を常に窪み６の
水準にする。
せ、横方向の曲げ操作に際する曲げ位置を常に窪み６の
水準にする。
第２図は接点ばねの正面図である。
耳片間の条溝の基部に設けた孔６をはっきりと見ること
ができ、また耳片２，３の横方向曲げ操作の曲げ位置が
孔６の領域にあることもはっきり確認できる。
ができ、また耳片２，３の横方向曲げ操作の曲げ位置が
孔６の領域にあることもはっきり確認できる。
第３図は打抜き接点ばねの製造に際する初期段階を示し
、ここでは耳片の厚さをそれらの端部に向けて円錘状に
変化させる。
、ここでは耳片の厚さをそれらの端部に向けて円錘状に
変化させる。
第３図の製造途中においては、ばねの厚さはいずれの部
分においても同一である。
分においても同一である。
部分２，３間の条溝形状空間の基部に窪みまたは孔６を
設ける。
設ける。
部分２，３をより薄くなるよう圧下し、好ましくは第４
図に示すような円錘形状とする。
図に示すような円錘形状とする。
第５図の正面図は圧下後に耳片２，３の外側を所定寸法
に切断した形状を示す。
に切断した形状を示す。
耳片の厚さは孔６の領域で減少し、孔６はその区域にお
いて耳片の横断面を小さくすることが確認できる。
いて耳片の横断面を小さくすることが確認できる。
耳片の横方向の曲げ位置ははっきりと決定され、この曲
げの後、非常に正確な寸法および形状を有し、かつ極め
て容易に再現できる耳片のばね特性を有した第１図に示
すような接点ばねが得られる。
げの後、非常に正確な寸法および形状を有し、かつ極め
て容易に再現できる耳片のばね特性を有した第１図に示
すような接点ばねが得られる。
耳片の円錘形状への圧下の結果、より大きい長さの耳片
においてのみ達成される他のばね特性が生じる。
においてのみ達成される他のばね特性が生じる。
耳片のより小さい厚さへの圧下は、さらに耳片のより大
きな強度、滑らかな表面および切欠効果の減少を生じる
。
きな強度、滑らかな表面および切欠効果の減少を生じる
。
図に示される接点ばねにおいて、耳片から離れた連結部
分は矩形ピンの形状をなす。
分は矩形ピンの形状をなす。
本発明の技術的範囲内において連結部分を所要の任意形
状に変形できることはもちろんである。
状に変形できることはもちろんである。
第１図は本発明による接点ばねの実施例を示す斜視図、
第２図は本発明による接点ばねの正面図、第３〜５図は
薄い傾斜耳片を有する接点ばねの製造段階を示す説明図
である。 １・・・・・・連結部分、２，３・・・・・・弾性耳片
、４，５・・・・・・耳片端部、６・・・・・・窪み。
第２図は本発明による接点ばねの正面図、第３〜５図は
薄い傾斜耳片を有する接点ばねの製造段階を示す説明図
である。 １・・・・・・連結部分、２，３・・・・・・弾性耳片
、４，５・・・・・・耳片端部、６・・・・・・窪み。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 板状材料から打ち抜きされ、かつ連結部分と１条溝
によって分離される２個の弾性耳片とを具え、この耳片
を横方向の曲げ操作によって互いに対向させて配置した
コネクター用接点ばねにおいて、条溝の基部に打抜加工
によって孔を設け、この孔によって耳片の横断面を部分
的に減少させ、この減少させた横断面で耳片の曲げ位置
を一定にすることを特徴とするコネクター用接点ばね。 ２ 特許請求の範囲１記載の接点ばねにおいて、耳片が
打抜孔の領域で、圧下操作によって得られた連結部分よ
りも薄い肉厚を有することを特徴とするコネクター用接
点ばね。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL7503306A NL174105C (nl) | 1975-03-20 | 1975-03-20 | Contactorgaan. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51116993A JPS51116993A (en) | 1976-10-14 |
| JPS588112B2 true JPS588112B2 (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=19823420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2907976A Expired JPS588112B2 (ja) | 1975-03-20 | 1976-03-17 | コネクタ−用接点ばね |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588112B2 (ja) |
| CH (1) | CH607360A5 (ja) |
| DE (1) | DE2609381C2 (ja) |
| FR (1) | FR2305040A1 (ja) |
| GB (1) | GB1490827A (ja) |
| IT (1) | IT1057749B (ja) |
| NL (1) | NL174105C (ja) |
| SE (1) | SE424792B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4218106A (en) * | 1978-11-02 | 1980-08-19 | Belokin Paul Jr | Bifurcated resilient pin-engaging electrical connector and method for making same |
| DE3324737A1 (de) * | 1983-07-08 | 1985-01-17 | Allied Corp | Kontaktfeder und verfahren zu deren herstellung |
| US4591230A (en) * | 1984-06-29 | 1986-05-27 | Frank Roldan | Electrical connector receptacle |
| JPH03684Y2 (ja) * | 1985-07-29 | 1991-01-11 | ||
| DE4330390C2 (de) | 1993-09-08 | 1995-10-26 | Erni Elektroapp | Einteilige, zweischenklige Kontaktfeder |
| US6155860A (en) * | 1998-01-31 | 2000-12-05 | Berg Technology, Inc. | Socket for electrical component |
| US20060135003A1 (en) * | 2004-12-22 | 2006-06-22 | Molex Incorporated | Connector with improved dual beam contacts |
| US9281579B2 (en) * | 2014-05-13 | 2016-03-08 | Tyco Electronics Corporation | Electrical connectors having leadframes |
| LU92995B1 (de) * | 2016-03-11 | 2017-11-13 | Phoenix Contact Gmbh & Co Kg Intellectual Property Licenses & Standards | Elektrisches Kontaktelement für ein Buselement eines Tragschienenbussystems |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1129580B (de) * | 1958-08-14 | 1962-05-17 | Siemens Ag | Steckkontaktfeder fuer Kontaktreihen |
| DE6918797U (de) * | 1969-05-08 | 1969-10-23 | Erni Elektroapp Gmbh | Kontakt- (buchsen) stueck fuer vielpolige steckverbindungen |
| DE2140453C3 (de) * | 1971-08-12 | 1980-01-17 | Bach & Co, 7100 Heilbronn | Kontaktfeder für Steckverbinder |
-
1975
- 1975-03-20 NL NL7503306A patent/NL174105C/xx not_active IP Right Cessation
-
1976
- 1976-02-26 SE SE7602430A patent/SE424792B/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-03-06 DE DE19762609381 patent/DE2609381C2/de not_active Expired
- 1976-03-17 JP JP2907976A patent/JPS588112B2/ja not_active Expired
- 1976-03-17 CH CH335276A patent/CH607360A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-03-17 IT IT6763176A patent/IT1057749B/it active
- 1976-03-17 GB GB1070876A patent/GB1490827A/en not_active Expired
- 1976-03-19 FR FR7608014A patent/FR2305040A1/fr active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| SE424792B (sv) | 1982-08-09 |
| SE7602430L (sv) | 1976-09-21 |
| NL174105C (nl) | 1984-04-16 |
| NL174105B (nl) | 1983-11-16 |
| GB1490827A (en) | 1977-11-02 |
| NL7503306A (nl) | 1976-09-22 |
| FR2305040A1 (fr) | 1976-10-15 |
| DE2609381C2 (de) | 1984-10-11 |
| DE2609381A1 (de) | 1976-09-30 |
| FR2305040B1 (ja) | 1982-02-12 |
| CH607360A5 (ja) | 1978-12-15 |
| JPS51116993A (en) | 1976-10-14 |
| IT1057749B (it) | 1982-03-30 |
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