JPS5880303A - 合成樹脂質ラテツクス固体の回収法 - Google Patents
合成樹脂質ラテツクス固体の回収法Info
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- JPS5880303A JPS5880303A JP17912981A JP17912981A JPS5880303A JP S5880303 A JPS5880303 A JP S5880303A JP 17912981 A JP17912981 A JP 17912981A JP 17912981 A JP17912981 A JP 17912981A JP S5880303 A JPS5880303 A JP S5880303A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成樹脂質ラテックス固体回収法に関する。
合成樹脂質物質は塊状重合、懸濁重合、溶液重合および
乳濁重合など種々の方法で製造される。多くの樹脂質物
質については他の重合法によるものよりも乳濁重合によ
って容易に望む粒子大きさ、分子量又はグラフト反応か
えられるので乳濁重合で製造したものが望ましい。
乳濁重合など種々の方法で製造される。多くの樹脂質物
質については他の重合法によるものよりも乳濁重合によ
って容易に望む粒子大きさ、分子量又はグラフト反応か
えられるので乳濁重合で製造したものが望ましい。
ラテックス固体はしばしばラテックスに電解質を加え普
通加熱攪拌してラテックス粒子を容易K濾過し、水洗、
乾燥できるマクロ粒子に凝集させて回収されている。こ
の代衆的方法は米国特許第!i、24 a455号、第
5,545,450号および第445a923号に記載
されている。ある目的には凝固に電解質を使用すると乳
濁重合に使つ友乳化剤が残留し好゛ましくなくまたしば
しば少なく本少量の凝固電解質が残留する。
通加熱攪拌してラテックス粒子を容易K濾過し、水洗、
乾燥できるマクロ粒子に凝集させて回収されている。こ
の代衆的方法は米国特許第!i、24 a455号、第
5,545,450号および第445a923号に記載
されている。ある目的には凝固に電解質を使用すると乳
濁重合に使つ友乳化剤が残留し好゛ましくなくまたしば
しば少なく本少量の凝固電解質が残留する。
電解液残留の問題を解決するため二) IJル重合体ラ
テックスが剪断凝固によって凝固させられている。この
方法ではラテックス粒子の少なく本大部分が凝集する迄
ラテックスに機械的剪断を加える。約20乃至30重量
−の固体含量のラテックスを使り九剪断凝固した生成物
は多少粒状ペーストである。米国特許第1821,54
5号はニトリル重合体ラテックスのペーストを押出し熱
水にしばらくおいた後水洗乾燥する剪vtr凝固法を発
表している。
テックスが剪断凝固によって凝固させられている。この
方法ではラテックス粒子の少なく本大部分が凝集する迄
ラテックスに機械的剪断を加える。約20乃至30重量
−の固体含量のラテックスを使り九剪断凝固した生成物
は多少粒状ペーストである。米国特許第1821,54
5号はニトリル重合体ラテックスのペーストを押出し熱
水にしばらくおいた後水洗乾燥する剪vtr凝固法を発
表している。
エネルギーおよび水と水蒸気量が少なくてすむラテック
ス固体の改良回収法ができれば望ましいであろう。
ス固体の改良回収法ができれば望ましいであろう。
これらの利点は本発明によるラテックスからの合成樹脂
質熱可塑性ラテックス固体の回収法によって達成できる
のである。この方法は(A)固体約10乃至50重量−
を含む合成樹脂質熱可塑性重合体ラテックスをつくや、
(B)、ラテックスをペースト状物体とするに十分な機
械的剪断をラテックスに加え、(C)、水蒸気と上記物
体の混合によって生じる機械的剪断によって圧力のもと
でペースト状物体と水蒸気を混合しそれによりペースト
状物体を電合体の軟化点以上にカロ熱し少なくも90重
量%が80メツシユスクリーン(米国ふるいサイズ)上
に残る様ノドクロ粒子多数を生成した後、(D)上記マ
クロ粒子を機械的処理してそれに付着している水の少な
くも大部分を追出すことを特徴とする方法である。
質熱可塑性ラテックス固体の回収法によって達成できる
のである。この方法は(A)固体約10乃至50重量−
を含む合成樹脂質熱可塑性重合体ラテックスをつくや、
(B)、ラテックスをペースト状物体とするに十分な機
械的剪断をラテックスに加え、(C)、水蒸気と上記物
体の混合によって生じる機械的剪断によって圧力のもと
でペースト状物体と水蒸気を混合しそれによりペースト
状物体を電合体の軟化点以上にカロ熱し少なくも90重
量%が80メツシユスクリーン(米国ふるいサイズ)上
に残る様ノドクロ粒子多数を生成した後、(D)上記マ
クロ粒子を機械的処理してそれに付着している水の少な
くも大部分を追出すことを特徴とする方法である。
本発明の方法は固体含量約10乃至約50重量−を本つ
どんな合成樹脂質熱可塑性ラテックスを使っても行なう
ことができる。本発明法に便利な代表的ラテックスはポ
リスチレン、ポリメチルメタアクリレイト、ポリブタジ
ェン、ポリイソプレン、ポリビニルアセディト、ポリビ
ニルクロライドのラテックス類並びにスチレン−ブタジ
ェンラテックス類、ビニリクロライドービ=・ルアセテ
ィト共重合体類、ビニリデンクロライド−ビニルクロラ
イドラテックス類、ポリメチルメタクリレイトラテック
ス−ポリメチルアクリレイトラテックス類等を含む種々
の共重合体ラテックス類がある。本発明において特に好
ましいラテックスはスチレン−アクリロニトリル共重合
体がポリブタジェンの様なジエンゴム基實VC結合して
いるスチレン−アクリロニトリル−ゴムラテックス類で
ある。
どんな合成樹脂質熱可塑性ラテックスを使っても行なう
ことができる。本発明法に便利な代表的ラテックスはポ
リスチレン、ポリメチルメタアクリレイト、ポリブタジ
ェン、ポリイソプレン、ポリビニルアセディト、ポリビ
ニルクロライドのラテックス類並びにスチレン−ブタジ
ェンラテックス類、ビニリクロライドービ=・ルアセテ
ィト共重合体類、ビニリデンクロライド−ビニルクロラ
イドラテックス類、ポリメチルメタクリレイトラテック
ス−ポリメチルアクリレイトラテックス類等を含む種々
の共重合体ラテックス類がある。本発明において特に好
ましいラテックスはスチレン−アクリロニトリル共重合
体がポリブタジェンの様なジエンゴム基實VC結合して
いるスチレン−アクリロニトリル−ゴムラテックス類で
ある。
必要なラテックス以外の唯一の成分は水蒸気である。水
蒸気は一般に平方インチゲージ当妙約25乃至40ボン
ド(17G −2760kPa )の圧力の工業的純度
の水蒸気で十分である。剪断凝固によ抄製造されたペー
スト状物体の加熱中面体温1は望む凝集をさせるため少
なく本重合体の軟化点迄上昇する必要がある。故に特定
ラテックス用の水蒸気圧は重合体をその軟化点まで上昇
するに十分高くなければならない。
蒸気は一般に平方インチゲージ当妙約25乃至40ボン
ド(17G −2760kPa )の圧力の工業的純度
の水蒸気で十分である。剪断凝固によ抄製造されたペー
スト状物体の加熱中面体温1は望む凝集をさせるため少
なく本重合体の軟化点迄上昇する必要がある。故に特定
ラテックス用の水蒸気圧は重合体をその軟化点まで上昇
するに十分高くなければならない。
剪断凝固前にペーストをより流拗性濃&にするためラテ
ックスを稀釈したいならば水を使う。普通この水は瞬イ
オン化して望む最終製品の熱安定性に影響するかもしれ
ない物質の入る可能性を最小とすることが望ましい。
ックスを稀釈したいならば水を使う。普通この水は瞬イ
オン化して望む最終製品の熱安定性に影響するかもしれ
ない物質の入る可能性を最小とすることが望ましい。
本発明の特徴と利点は付図から更に明らかとなるであろ
う。
う。
図1は本発明による方法の概略図である。
図2は図1に使われる様な水蒸気ペースト混合装置図で
ある。
ある。
図3は図2の装+1の水蒸気ペーストa舎人口部の断面
図である。
図である。
図1に本発明の方法実施に適した装#10が示されてい
る。装置1旧ま剪断凝固機11と協同して組合っている
。
る。装置1旧ま剪断凝固機11と協同して組合っている
。
剪断凝固機11はそれに合成樹脂5X熱可塑性ラテツク
スを入れるラテックス輸送管12をもっている。管12
はその中のラテックスに水蒸気を供給し望む凝固基質、
例えば40〜90℃にあげる丸めの水蒸気供給管15が
結合している。剪断凝固機12はペースト状物体流14
を混合移動装@1bVc出す。混合移動装置116はシ
ャフトに刃が固定してお抄刃は前進動作を与える様シャ
ツl対し傾斜角をもっている回転型混合機が便利でよい
。混合機16は人口17と出口18を本つ。混合機16
の出口18はポンプ19と接続している。ポンプ19は
商品名モイノとして市販されている様なスクリュー型ボ
/プが便利である。ポンプ19は出口18、混合移動装
置16と協同接続している人口を本ち、また排出管21
は水蒸気混合剪断装置22と協同接続している。混合剪
断装置22は水蒸気人口23と出口24をもつ。混合剪
断装置22はポンプ19からのペースト状物体を混粒状
物体とする。混粒状物体は出口24から出口24と接続
している人口を本つ機械的脱水+926に進む。機械的
脱水機26は第1又は固体出口27と液体排出管28を
もつ液体排出f28はp過機又はふるい装置29と接続
している。p過機29は液体出口31と固体出口32を
4つ。固体出口32は混合移動装置160人口17につ
ながる。固体排出物27は粉砕機33に進む、これは機
械脱水装置t26からの固体物*を振りかえる。粉砕機
33からの粒状化された固体は冷却水人口57と出口3
8を本つ回転冷却機36にパイプ35をとおり進む。冷
却機36から出た粒状物質はパイプ39を経て貯賦ホッ
パー40に入った後パイプ41をとお抄ホッパー40か
ら包装、輸送のためKまた最終用途に送られる。
スを入れるラテックス輸送管12をもっている。管12
はその中のラテックスに水蒸気を供給し望む凝固基質、
例えば40〜90℃にあげる丸めの水蒸気供給管15が
結合している。剪断凝固機12はペースト状物体流14
を混合移動装@1bVc出す。混合移動装置116はシ
ャフトに刃が固定してお抄刃は前進動作を与える様シャ
ツl対し傾斜角をもっている回転型混合機が便利でよい
。混合機16は人口17と出口18を本つ。混合機16
の出口18はポンプ19と接続している。ポンプ19は
商品名モイノとして市販されている様なスクリュー型ボ
/プが便利である。ポンプ19は出口18、混合移動装
置16と協同接続している人口を本ち、また排出管21
は水蒸気混合剪断装置22と協同接続している。混合剪
断装置22は水蒸気人口23と出口24をもつ。混合剪
断装置22はポンプ19からのペースト状物体を混粒状
物体とする。混粒状物体は出口24から出口24と接続
している人口を本つ機械的脱水+926に進む。機械的
脱水機26は第1又は固体出口27と液体排出管28を
もつ液体排出f28はp過機又はふるい装置29と接続
している。p過機29は液体出口31と固体出口32を
4つ。固体出口32は混合移動装置160人口17につ
ながる。固体排出物27は粉砕機33に進む、これは機
械脱水装置t26からの固体物*を振りかえる。粉砕機
33からの粒状化された固体は冷却水人口57と出口3
8を本つ回転冷却機36にパイプ35をとおり進む。冷
却機36から出た粒状物質はパイプ39を経て貯賦ホッ
パー40に入った後パイプ41をとお抄ホッパー40か
ら包装、輸送のためKまた最終用途に送られる。
図2は水蒸気−ペースト混合装[5Gの概略図である。
装置50け一般に図1の混合機32と同じ本のである。
混合機50は水蒸気人口55と排出部54をもつ水蒸気
弁52より成る入口混合機51をもつ。弁52の出口5
4はペースト人口56と高せん所載57をもつペースト
入口混合せん断装置55と接続している。高剪断域57
はパイプ59と完全接続している排出端58をもつ。パ
イプ59の高剪断域57と反対側は径ちがい継手62に
接続している。
弁52より成る入口混合機51をもつ。弁52の出口5
4はペースト人口56と高せん所載57をもつペースト
入口混合せん断装置55と接続している。高剪断域57
はパイプ59と完全接続している排出端58をもつ。パ
イプ59の高剪断域57と反対側は径ちがい継手62に
接続している。
径ちがい一手61の出口は背圧弁62と*続している。
弁62は流体で動くピンチ弁がよい。流体で動くピンチ
弁とはハウジングより成抄その中に流体をとおす柔軟性
管がある弁をいう。管とハウジングの間隙は圧力流体源
と接続しており、流体圧が弁を閉じる様柔軟性管をつぶ
すこと又は弁を開ける様圧力流体の少なく本一部を堆出
す仁とが選択的に出来るのである。径ちがい継手61か
ら遠い弁62は導管63と接続している。弁62から遠
い導管63の先は分離室64で終っている。室64は水
蒸気が逃げられる上部排気口65と固体混粒状生成物が
出される底排出口66をもつ。
弁とはハウジングより成抄その中に流体をとおす柔軟性
管がある弁をいう。管とハウジングの間隙は圧力流体源
と接続しており、流体圧が弁を閉じる様柔軟性管をつぶ
すこと又は弁を開ける様圧力流体の少なく本一部を堆出
す仁とが選択的に出来るのである。径ちがい継手61か
ら遠い弁62は導管63と接続している。弁62から遠
い導管63の先は分離室64で終っている。室64は水
蒸気が逃げられる上部排気口65と固体混粒状生成物が
出される底排出口66をもつ。
図3は図2の水蒸気ペースト混合機51の断面図である
。
。
高剪断域57内に管68がある。管68は第1人ロ端6
9と第2又は出口端71をもつ。管68はその人口端6
9の位置がパルプ52と同軸上でそれと遠近調節できそ
れによって人口56から供給されたラテックスペースト
状物体への水蒸気の剪断および攪拌効果が変えられる様
混合機内にある。
9と第2又は出口端71をもつ。管68はその人口端6
9の位置がパルプ52と同軸上でそれと遠近調節できそ
れによって人口56から供給されたラテックスペースト
状物体への水蒸気の剪断および攪拌効果が変えられる様
混合機内にある。
本発明の方法の実施を図について説明すれば、ラテック
スは管12をとおりそこで管13から入れられた水蒸気
で加熱される。剪断凝固機11は望むペースト状形態か
えられる迄調節される。例えば適当する剪断凝固機は内
部刃をもつ一般に水子円筒ドラム形のバター攪乳機でそ
の刃がドラムとの間約%インチ(五2藺)のすき間をも
つものである。入るラテックスの基質と剪断凝固機11
の回転速度が望むペースト状排出液とする様調整された
時はペースト状混合物は混合機16の人口17に送られ
る。混合機16はペーストをポンプ19の方へ送ると共
にパイプ32をとおり戻つ九固体をペースト中に混合す
る2重の働らきをする。
スは管12をとおりそこで管13から入れられた水蒸気
で加熱される。剪断凝固機11は望むペースト状形態か
えられる迄調節される。例えば適当する剪断凝固機は内
部刃をもつ一般に水子円筒ドラム形のバター攪乳機でそ
の刃がドラムとの間約%インチ(五2藺)のすき間をも
つものである。入るラテックスの基質と剪断凝固機11
の回転速度が望むペースト状排出液とする様調整された
時はペースト状混合物は混合機16の人口17に送られ
る。混合機16はペーストをポンプ19の方へ送ると共
にパイプ32をとおり戻つ九固体をペースト中に混合す
る2重の働らきをする。
ペースト#度が望むよ抄も濃い場合はこの混合機は任意
にペーストを水で稀めて流動性のよいペーストにするに
使用できる。ポンプ19はペーストをパイプ21をへて
水蒸気混合剪断装置1li22に送る。この混合剪、M
装置は図2と5に示されている。例えばペーストが人口
56から人抄流れ初めた場合水蒸気は開口53から入れ
られ弁52によって調節される。パイプ59内の圧力は
弁62の適当な開閉シよび管69の調節によって一部調
整され遂に望む粉がえられる。この粉はふるい目開きα
177 Iu、網線直径(1119闘、34目/、、を
もつ米国ふるい鋼大きさ80メツシユ上に少なく本90
重量覧が*まる多数のマクロ粒子である。
にペーストを水で稀めて流動性のよいペーストにするに
使用できる。ポンプ19はペーストをパイプ21をへて
水蒸気混合剪断装置1li22に送る。この混合剪、M
装置は図2と5に示されている。例えばペーストが人口
56から人抄流れ初めた場合水蒸気は開口53から入れ
られ弁52によって調節される。パイプ59内の圧力は
弁62の適当な開閉シよび管69の調節によって一部調
整され遂に望む粉がえられる。この粉はふるい目開きα
177 Iu、網線直径(1119闘、34目/、、を
もつ米国ふるい鋼大きさ80メツシユ上に少なく本90
重量覧が*まる多数のマクロ粒子である。
ラテックス重合体の軟化点以下の基質におけるえられた
スラリは混合機50から出口66をへて機械的脱水装置
26に進む。適当する脱水装置は基本的に胴にりくられ
た水又は水に近い液体がとおるに十分広いが固体をとお
さぬ程せまい巾の縦のスロットをもつスクリュー押出機
であるいわゆる追出し又はしぼり出し装置である。ロー
ラーミル又は同様のしばり装置も過当で単独又は組合せ
て使用できる。
スラリは混合機50から出口66をへて機械的脱水装置
26に進む。適当する脱水装置は基本的に胴にりくられ
た水又は水に近い液体がとおるに十分広いが固体をとお
さぬ程せまい巾の縦のスロットをもつスクリュー押出機
であるいわゆる追出し又はしぼり出し装置である。ロー
ラーミル又は同様のしばり装置も過当で単独又は組合せ
て使用できる。
追出し機から出た固体物質は望む大きさに粉砕され必要
ならば捕集機56に集められ次の使用のため貯蔵される
。
ならば捕集機56に集められ次の使用のため貯蔵される
。
多くの用途には水を全部除去する必要はない。機械軟水
装置26から出る物質の代表的含水量は約10乃至20
重量−である。また装置の個別調節が普通各バッチに必
要であるからラテックス装入のできる丈は大バッチをつ
くることが一般に望ましい。
装置26から出る物質の代表的含水量は約10乃至20
重量−である。また装置の個別調節が普通各バッチに必
要であるからラテックス装入のできる丈は大バッチをつ
くることが一般に望ましい。
更に本発明を便利に例証するため、図2に示す様な毎時
ラテックス2,000ボンド(q o 8Kp)を稍超
える生産高の混合機はパイプ59として直径5インチ(
7,6cmg )のスティンレス鋼スケジュール40パ
イプを使う。管69は直径約1インチ(2−543)で
ある。管61は3インチ(7,6css )から2イン
チ(!L 15R)管におとすスティンレス銅極ちがい
継手である。弁62は公称2インチ(!L1cm)管径
であ抄、分離室64は直径約18インチ(4B7cm)
でろ&)#9丁大気圧で操作される。
ラテックス2,000ボンド(q o 8Kp)を稍超
える生産高の混合機はパイプ59として直径5インチ(
7,6cmg )のスティンレス鋼スケジュール40パ
イプを使う。管69は直径約1インチ(2−543)で
ある。管61は3インチ(7,6css )から2イン
チ(!L 15R)管におとすスティンレス銅極ちがい
継手である。弁62は公称2インチ(!L1cm)管径
であ抄、分離室64は直径約18インチ(4B7cm)
でろ&)#9丁大気圧で操作される。
実施例1
ラテックス固体を基準としてスチレン41重量%、アク
リロニトリル20重tSおよびブタジェン59重量−を
含むラテックスバッチを多数製造した。ラテックス粒子
大きさは約1600′k(1116ミクロン)直径であ
り、またラテックスは固体約31重量−でめった。
リロニトリル20重tSおよびブタジェン59重量−を
含むラテックスバッチを多数製造した。ラテックス粒子
大きさは約1600′k(1116ミクロン)直径であ
り、またラテックスは固体約31重量−でめった。
ラテックス約50バツチの剪断凝固機における操作条件
の平均値と範囲を表1に示している。
の平均値と範囲を表1に示している。
表1
速f (Kf/時) (1067)
(545−1998)凝固温度 U
65 95−60ハイドロセツト pmig
60 55−75背圧 (k
Pa) (415) (380−520)ハイ
ドロセット ℃ 119 86−1
48温度 追出機生産圧縮 ボンド/時 727 250−8
50ケーキ (Kf/時) (35o)
(113−586)排出水分 重量%
19 10−20実施例2 ブタジェンラテックスをつくりそれにスチレン−アクリ
ロニトリルを結合させて固体約37重量%と約1400
λ(114ミクロン)の粒子大きさを本つラテックスと
してブタジェン46重量%、アクリロニトリル17重量
%およびスチレン37重量%を含む他の一連のラテック
スを製造した。ラテックスを約37−固体で凝固させ混
合移動装置中で稀釈して固体約26乃至32嘔のより流
動性をもつペーストとした。操作条件の範囲と平均値を
表nK示している。
(545−1998)凝固温度 U
65 95−60ハイドロセツト pmig
60 55−75背圧 (k
Pa) (415) (380−520)ハイ
ドロセット ℃ 119 86−1
48温度 追出機生産圧縮 ボンド/時 727 250−8
50ケーキ (Kf/時) (35o)
(113−586)排出水分 重量%
19 10−20実施例2 ブタジェンラテックスをつくりそれにスチレン−アクリ
ロニトリルを結合させて固体約37重量%と約1400
λ(114ミクロン)の粒子大きさを本つラテックスと
してブタジェン46重量%、アクリロニトリル17重量
%およびスチレン37重量%を含む他の一連のラテック
スを製造した。ラテックスを約37−固体で凝固させ混
合移動装置中で稀釈して固体約26乃至32嘔のより流
動性をもつペーストとした。操作条件の範囲と平均値を
表nK示している。
表 璽
凝固温度 1?: 46 3
B−66ハイドロセツト ’C9570−115
11& 排出水分 重量% 118 9−1
4修 混合およびハイドロセツティング前に固体約26
乃至32′t′1J11sに稀釈した凝固ペースト。
B−66ハイドロセツト ’C9570−115
11& 排出水分 重量% 118 9−1
4修 混合およびハイドロセツティング前に固体約26
乃至32′t′1J11sに稀釈した凝固ペースト。
上記したと同様の方法により他の合成樹脂質熱可塑性ラ
テックスも容易に凝固股木できる。
テックスも容易に凝固股木できる。
図1は、本発明の方法の概略図である。
図2は、本発明の方法に使用する水蒸気ペースト混合装
置の略図である。 図5は図2の装置の水蒸気ペースト混合機人口部分の断
面図である。 図面中番号1l−IJII!l?−固機16−混合移#
装置 19−ポンプ 26−機械的脱水機 36−冷却機 図面中番号4o −ホッパー 53−水蒸気人口 56−ペースト人口 57−高剪断域 5?−バイブ ロ2−弁 64−分離室 図面の浄吉(内容に変更なし) 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和56年特許IIj4第179129号2、発明の名
称 合成樹脂質ラテックス固体の回収法 3、補正tする省 事件との関係 特許出願人 名称 ザ ダウ ケミカル カンパニー伽書に添付の手
書き明細書 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和56年特許願第179129号 2、発明の名称 合成樹脂質ラテックス固体の回収法 3、補正tする省 事件との関係 特許出願人 名称 ザ ダウ ケミカル カンパニー願書に添付の図
面 6、補正の内容 別紙のとおシ正式図面髪提出する。ただし内容の補正は
ない。
置の略図である。 図5は図2の装置の水蒸気ペースト混合機人口部分の断
面図である。 図面中番号1l−IJII!l?−固機16−混合移#
装置 19−ポンプ 26−機械的脱水機 36−冷却機 図面中番号4o −ホッパー 53−水蒸気人口 56−ペースト人口 57−高剪断域 5?−バイブ ロ2−弁 64−分離室 図面の浄吉(内容に変更なし) 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和56年特許IIj4第179129号2、発明の名
称 合成樹脂質ラテックス固体の回収法 3、補正tする省 事件との関係 特許出願人 名称 ザ ダウ ケミカル カンパニー伽書に添付の手
書き明細書 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和56年特許願第179129号 2、発明の名称 合成樹脂質ラテックス固体の回収法 3、補正tする省 事件との関係 特許出願人 名称 ザ ダウ ケミカル カンパニー願書に添付の図
面 6、補正の内容 別紙のとおシ正式図面髪提出する。ただし内容の補正は
ない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A)固体分約10乃至50重II1%を含む合
成樹脂質熱可塑性重合体のラテックスをつく勢、(B)
該ラテックスをペースト状物体にかえるに十分な機械的
せん断を該ラテックスに与え、<C>aペースト状物体
を水蒸気と、170乃至27601d”aの圧力のもと
で、水蒸気と該ペースト状物体の混合によって付与され
る機械的せん断を伴なって混合してそれにより該ペース
ト状物体を該重合体の軟化点以上に加熱し、80メツシ
ユスクリーン(米国ふるいサイズ)上に少なくも90重
量%が留まる様な多数のマクロ粒子とした後、(D)該
マクロ粒子を機械的に処理してそれに付着している水の
少なく本大部分を追出すことを特徴とするラテックスか
らの合成樹脂質熱可塑性ラテックス固体の回収法。 2、Mラテックスがその中でスチレ/、アクリロニトリ
ルおよびゴムを重合したものである特許請求の範囲第1
項に記載の方法。 五 該ラテックスが40乃至90℃の温度において、該
ラテックスをペースト状物体にするに十分な機械的せん
断をうける特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4、該ラテックスがバター攪乳機中で機械的せん断なう
ける特許請求の範囲第5項に記載の方法。 5、該多数のマクロ粒子が機械的処理前に流体で操作さ
れるピンチ弁をとおる特許請求の範囲第1項から3項迄
のいづれかに記載の方法。 & ゴムの存在下にスチレンとアクリロニトリルを重合
させて得たラテックスから合成樹脂質熱可塑性ラテック
ス固体を製造する方法において、(A)固体含量10乃
至50重量−のラテックスをつくり、(B)IFラテッ
クスをペースト状物体Kかえるに十分な機械的せん断を
、バター攪乳磯によって40°乃至90℃の温度で該ラ
テックスに与え、(C)該ペースト状物体を水蒸気と、
約170乃至2760 kPaの圧力において、水蒸気
と該ペースト状物体の混合によって付与される付加的機
械的せん断を伴なって混合しそれKよって該ペースト状
物体をスチレン−アクリロニトリル−ゴム重合体の軟化
点以上に加熱し、80メツシユスクリーン(米国ふるい
サイズ)上に少なくも90重量%が留まる様な多数のマ
クロ粒子を生成し、(D)該マクロ粒子を流体で操作さ
れるピンチ弁にとおした後、(E) *マクロ粒子を機
械的処理してそれに付着している水の少なく本大部分を
追出すことを%微とする方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17912981A JPS5880303A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 合成樹脂質ラテツクス固体の回収法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17912981A JPS5880303A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 合成樹脂質ラテツクス固体の回収法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5880303A true JPS5880303A (ja) | 1983-05-14 |
JPH0119403B2 JPH0119403B2 (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=16060489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17912981A Granted JPS5880303A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 合成樹脂質ラテツクス固体の回収法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5880303A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01230605A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Hitachi Chem Co Ltd | 凝固樹脂の製造方法及び製造装置 |
JPH0433902A (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-05 | Atochem North America Inc | ラテックス粒子の熱エネルギー凝固及び洗浄 |
-
1981
- 1981-11-10 JP JP17912981A patent/JPS5880303A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01230605A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Hitachi Chem Co Ltd | 凝固樹脂の製造方法及び製造装置 |
JPH0433902A (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-05 | Atochem North America Inc | ラテックス粒子の熱エネルギー凝固及び洗浄 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0119403B2 (ja) | 1989-04-11 |
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