JPS587984A - 信号蓄積型光電変換素子の信号蓄積時間制御方式 - Google Patents

信号蓄積型光電変換素子の信号蓄積時間制御方式

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JPS587984A
JPS587984A JP56106341A JP10634181A JPS587984A JP S587984 A JPS587984 A JP S587984A JP 56106341 A JP56106341 A JP 56106341A JP 10634181 A JP10634181 A JP 10634181A JP S587984 A JPS587984 A JP S587984A
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堺 信二
Nobuhiko Shinoda
篠田 信比古
Takao Kinoshita
貴雄 木下
Mitsuya Hosoe
細江 三弥
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
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    • HELECTRICITY
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  • Multimedia (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、入射光に応じた電気信号を蓄積可能な光電変
換素子の信号蓄積時間の制御方式に係り、特に−ヒ記光
電変換素子の動作開始時等の如く犬rll K蓄積時間
を変更する必要が生じた場合の信号層積時間の制御方式
に関するものである。
近年発展の著るしいCCD等の114体撮像素子の使用
に際しては、良好な画像出力を得るためには、その信号
蓄積時間を素子面への入射光量の犬、小に応じて適切に
制御しガければならないことは知られており、その蓄積
時間の制御方式に関する提案も種々為されている。しか
し乍らか様な固体撮像素子の動作の開始時点等の如く、
犬[[Jに蓄積時間を変更する必要が生じた場合におい
ては、素子面への入射t−Vに応じた適切な#積時間に
到達する1でに相当長い時間がかかり、画像信号を得て
、何らかのシステム動作をさせる場合には、応答上の問
題が生じる。
特に、か様ム固体操像素子を用いたカメラ等に応用せる
合焦検知装置に於ては、動作開始時から合焦動作が行な
われる迄に要する時間は同装置の性能を決める極めて重
要な要素である。
本発明は、か様な固体撮像素子を用いる際にその動作開
始時等の如く大rl」に蓄積時間を変更する必要が生じ
た場合の高速なる適切な蓄積時間制御を行ない得る新規
な有益な方式を提供するものであり、本発明に依ればか
椋な素子を用いたシステムの高速立上り動作が可能とな
るものである。
勿論、固体撮像素子の蓄積時間が−たん適正な値に設定
されてより後は入射光量の変化に追従した々めらかな蓄
積時間の制御が行なわれるようにもするものである。
以下添付図面に従って本発明の詳細な説明を打力うが、
本発明に係る蓄積時間制御方式の好適なる応用例と考え
られるカメラ着の合焦検知装置を例とする。しかし乍ら
、もとより本発明は以下の例にのみ有用であるものでは
な(COD等の固体撮像素子を用いる装置にはことごと
く有用である。
第1図は本発明を用いるに適しだ合焦設置検知装置の一
例の合焦検出方法の原理を示す模式図であり、同図中1
はその光軸を1′とする結像レンズであり、2は、同光
軸1′中に配設され、半透過部2′及び2“及び全反射
部2U/を有するビーム・スプリッタである。か様なビ
ーム・スプリッタの半透過部2′に上記結像レンズから
の光束が入射し、他方の半透過部2“及び全反射部2“
′で3本の光束3,4.及び5に分割される様子が示さ
れている。半透過部2′は、入射光束の1/3を透過し
、2/3を反射する特性を有し、他の半透過部2“は1
/2を透過し、1/2を反射する特性を付与せられたも
のとすれば、上記の3分割光束のエネルギーは等しくな
ることは明らかである。
6は3個の受光部6/ 、 6(/及び6“′を有する
固体撮像素子等の光電変換素子である。いま結像レンズ
による光束の収れん点が7で示す点にあるとすると他の
分割光束の収れん点は7′及び7″となることは容易に
理解出来る。若し受光部6“上に半透過部2“で反射さ
れ分割される光束4の収    ゛れん点が一致してい
るものとすれば、受光部6′に入射する光束3の収れん
点7は受光部6′より後方にあり、受光部6“′に入射
する光束5の収れん点7″は受光部61//より前方に
あることになり、それぞれのずれ量は、半透過部2′、
2“及び全反射部2″′  相互の間隔が等しいとすれ
ば、同一になり、その結果受光部6“上の像の鮮明度が
最大で、他の受光部上の像は低いが同様の鮮明度と々る
。若し結像レンズ1を光軸1′に沿って移動されるとす
れば3個の受光部上の像の鮮明度は同図(C)の如く変
化する、すなわち受光部6′、6“及び6“′−Hの像
の鮮明度及びその変化を夫々8′。
8“及び8“′で表わすものとすれば購軸に結像レンズ
1の移動量(右方移動するときは、横軸方向で右方とす
る。)だて軸に鮮明度をとれば、3個の山形の曲線が並
んだものとなる。同図(a)に示す状態は同図(C)で
は9で示す点に対応している。光電変換素子6の受光部
6“を結像レンズ1の予定焦点面に配設すれば同図(a
)の状態すなわち、各受光部の鮮明度の関係が同図(C
1中9で示される場合に結像レンズ1の合焦位置の検知
が為されることにたり、同レンズによる結像面が受光部
6“の前方あるいは後方にある場合に応じて、鮮明度8
′と8“′の大小関係が反射することは同図(C)にお
いて明らかであり、この結果、結像レンズ1の予定焦点
面に対する、いわゆる前ビン状態後ピン状態が検知可能
となる。同図(b)は、光電変換素子6の正面図であり
、同図では各受光部6′、6“及び6“′は細い帯状の
たとえばリニアー〇 Cl)等であるが、その形状は本
例に限られるものでは々い。
か様にしてビームスプリッタと3個の受光部を有する光
電変換素子を用いた合焦設置検知装置が成立する訳であ
るが、各受光部からの画像信号を読み出し、同信号から
像鮮明度信号を抽出し更に3個の鮮明度の大小関係を判
別する作用を有する電気回路のブロックダイヤグラムを
第2図に示す。同図に於ける各ブロックの多くは、一般
に公知の回路構成の再々るものもあり、更に本件出願人
の出願に係る特開昭55−18652号等一連の出願性
にその山谷の詳細が開示されているため、詳細な回路構
成は本件発明に係る部分を中心に示すものとする。同図
に於て6は、第1図に示す3個の受光部を有するCOD
等の光電変換素子(以後CCDと称する。)であり同素
子を動作させるための一連のクロック信号は、クロック
ドライバーCL K I’)から与えられており、これ
らのクロック信号は予じめ決められた順序でCCD6の
電荷の蓄積、転送、リセット等の一連の動作を行なわし
めるものである。
CCD中で所定時間蓄積され、転送されて来る電荷は、
同CODの出力部で電荷−電圧変換が行なわれた後、画
像信号として雑音抑圧用コンデンサCを介してバランス
調整回路BAに人力される。このとき、CCD3個の受
光部に対応した画像信号はCODの構成によって定1つ
だ順序で時系列的に読み出される。バランス調整回路B
Aは、第3図に示す如く、公知のマルチプレクサ−と、
3個の可変抵抗器を接続したものである。すなわち第3
図において端子10へ上述の画像信号が人力され可変抵
抗器12,13゜14  を経てマルチプレクサ11に
供給される。
マルチプレクサ11は各受光部に対応した画像信号が入
力されるタイミングを与える信号を端子16から受けて
、夫々の受光部に対応した画像信号を夫々、可変抵抗器
12.13及び14を経て増巾器17に出力する。可変
抵抗器12゜13.14  は各受光部からの画像信号
のバランス調整を為すものである。それらの出力は共通
して増巾器17に入力され、帰還抵抗18との比で決ま
る各像のゲインが調整されて、次の電気回路に入力され
る。この様な画像信号のバランス調整は、ビームスプリ
ッタ2によって分割される3光束のエネルギーに不均衡
がある場合に有用なものである。端子16から与えられ
る同期信号は後述するタイミング・ゼネレータから供給
される。本例では3個の可変抵抗器の例を示しだが、2
個を用い、それで、他の1個にバランスさせることも、
もとより可能である。本回路系は各種信号処理が一連の
同期信号に基づいて行なわれる必要があるためそれらの
同期信号をタイミング、・ゼネレータTM(’TBによ
す得ている。タイミングゼネレータは、水系の動作指令
信号5WAP (カメラで云えばシャッタボタンの第1
押下動作に連動して発生される信号)及びパワーアップ
クリヤ信号1) U Cを受けて、予しめ決められた順
序で各回路ブロックに供給される各種の同期信号を発生
する作用を為すものであり、その具体的回路は公知の技
術で可なるものであり、ただ、本例の回路系の動作ル態
に適合した同期信号群を発生すべく設計されるも乙 のである。上記のクロック・ドライバーCI、Kl)B
タイミング・ゼネレータTMG11Bからの同期信号を
受けて動作する。
バランス調整口y B Aにて、バランス調整された各
画像信号は、第1のサンプルホールド回路SHA及び第
2のサンプルホールド回路SHBに入力される。第1の
サンプルボールド回路SHAは、CCDの各要素の画像
信号の整形作用を為すものであり、各要素信号がCCD
から出力されるタイミングに同期したサンプリング・パ
ルスをタイミング・ゼネレータ’11’ MOEかう受
するものである。実際のCCDは半導体であるため、い
わゆる暗電流の影響を温度、蓄積時間に関して受けるた
め、画像信号は実際に受光した光量に対応した信号に上
記の暗電流レベルが重畳したものとなり、換言すればこ
の一!脣では雑音の多い信号となるために’I CCD
の受光部の一部をアルミマスク等で遮光しておき、こと
から出力される信号レベルを暗電流レベルに対応するも
のとwカして、遮光された部分(以後、これを暗電流ビ
ットと称する。)の出力すなわち暗電流レベルと受光部
からの出力信号レベルの差をとることよって、上記の如
き暗電流の影響を除くことを行なう。本例のCODの受
光部の端部には図示しない暗電流ビットがあり、同ビッ
トの出力が最初に出力される如くに為されているものと
する。第2のサンプルホールド回路SHBはこれら暗電
流ビットの出刃レベルをサンプルホールドする作用を有
する様に配設されるもので、タイミング・ゼネレータか
らは、同信号を所定時間だけホールドする指令信号をも
受ける。サンプルボールド回路S FI Aは受光部か
らの画像信号をサンプルホールドするもので、8 HA
の出力信号と、SHBの出力信号はその差をとるために
差動増巾器1)IFに人力される。か様にして差動増[
1]器D I Jr゛の出力である画41″4!信号は
上述の暗電流レベルが相殺された受光光成に正確に比例
した信号となる。差動増[t]器の出力は仄いで、一方
ではバイパスフィルターHP Ii”に人力されると共
に他方では2個のコンパレータCOMPA 、  CO
MPB に入力される。
COM P Aには参照電圧vAがCOMPBには参照
電圧VBが与えられており、これらにより、いわゆるウ
ィンドウ・コンパレータな構成する。同ウィンドウ・コ
ンパレータの作用を第4図を用いて説明する。
第4図(a) 、 (1)) 、 (C)は、横軸を時
間軸にとり、たて軸を電圧にとって上記の暗電流補償さ
れた画像信号(以後これを暗電流補償信号と称する。)
のピーク値と、上記参照電圧■A、VB  との関係を
示すものであり、同図(a)中の矢印6“′、6″  
及び6′はCCD6の各受光部6乙6U及び6′からの
画像信号が出力されているタイミングを表わす号レベル
が過大であることを示す。このときは、両コンパレータ
COM’iJA 、 COMPB  の出力は共にハイ
に々る。同図(b)は、暗電流補償信号が全ての領域で
VBを下回り、信号レベルが過少であることを示してい
る。このときは、両コンパレータの出力は共にロウにな
る。同図(c)は、暗電流補償信号のピークが黒と晃 
の間にあり、適正レベルであることを示している。この
ときは、COMPB  の出力のみがハイとなる。VA
及びVBが本回路系における暗電流補償信号の適正レベ
ル範囲を設定する如くに選択されているものとすれば、
両コンパレータ出力のハイ、ロウの組合わせが暗電流補
償信号レベルの適正、不適正を表わすものと々る。本例
では、VA> VBと設定すれば、両コンパレータの出
力が共にハイのときは、−F記信号レベルが飽和状態も
含めて過大であり、逆に両コンパレータの出力が共にロ
ウのときは、上記信号レベルが過少であり、コンパレー
タCOMPA の出力がローでアリコンハレータCOM
PB の出力がハイであるときのみ、−h記信号レベル
が適正状態にあることを示す。
暗電流補償信号の過大なるときは、CCDの蓄積時間を
短縮し、逆に過少々るときは、同蓄積時間を伸長し、常
に同出力レベルの適正化を図るために両コンパレータの
出力は、蓄積時間制御回路A G Cに供給される。蓄
積時間制御回路AGCは各受光部における暗電流補償信
号が出力されているタイミングで両コンパレータの出電
流補償信号のレベルによって、蓄積時間の短縮又は伸長
の指令信号をタイミング・ゼネレータに人力する。タイ
ミング・ゼネレータはこれを受けて、欠目のCCD出力
の読み出し時にCCDの蓄積時間が短縮又は伸長される
様にクロック・ドライバーCLKDの動作を規定するも
のである。バイパスフィルタI(P 1!”は画像信号
の変化の程度を評価するもので、画像信号の高周波成分
を抽出し、本方式の像鮮明度評価の第一歩を構成するも
のである。バイパスフィルタI−I P FにはCCD
の各受光部に対応した画像信号が入力されるタイミング
に同期した同期信号がタイミングゼネレータTMGEか
ら供給される。
これは各画像信号の開始時点での信号の急激な変化によ
って生じる像の鮮明度とは無関係なHP Fの出力の発
生を防止するだめのもので、上記同期信号により、HP
Fが一時的にリセット状態に為されるものである。バイ
パスフィルタ)I P Fの出力は、絶対値回路AB8
医いて2乗回路SQRに送られる。絶対値回路AB8は
、バイパスフィルタHP Fの出力の絶対値化を図るだ
めのもので、画像信号の変化は正、負存在する(明から
暗、暗から明)ために、この壕\では後述する積分回路
を通したとき、像パターンによって4出力が相殺されて
、結果的に鮮明厩の信号がOになることを防ぐものであ
る。2乗回路SQRは例えば半導体の非線形入出力特性
を用いて実現可能なものであるが、水系に於ける機能は
、1−IpHi’の出力の大なるもの、すなわち画像信
号の時間的変化が急激であす、シたがってより高い鮮明
度の状態と強調評価するだめのものである。2乗回路8
 Q TLにはCCD受光部、すなわち測定視野の端部
付近の画像の鮮明度の評価のウェイトを下げることによ
り、視野外の像がデフォーカス時に視野内にデフォーカ
スした像の一部として入り込み、正規の鮮明度評価に対
する誤差要因となったり、結像レンズのブレにより、測
定視野内に別の像が出入りして過渡的な誤差を発生させ
ることを抑止するために窓関数発生器WINが設けられ
、同発生器の出力により、2乗回路のゲインが視野端部
は低く中央部では高くなる様に制御される。このために
各受光部の開始及びCCDの各要素の読み出しに同期し
たタイミング信号をタイミング・ゼネレータTMGgか
ら供給され同信号人力時から、各要素が読み出される番
地(視野内の番地)に対応して予じめ定められた関係で
2乗回路SQR,のゲインを制御するものである。か様
にして、強調された鮮明度情報を含む、2乗回路S Q
 R,の出力は、受光部全域に亘る積分により、各受光
部の像の鮮明度を出力するための積分回路IN’E’に
人力される。積分回路IN’I’には、各受光部に対応
したタイミングで積分及び積分リセットを行なわれる様
にタイミング・ゼネレータTMGBからの同期信号が供
給される。
か様にして積分回路INTの出力はCODから読み出さ
れる各受光部の順度に応じだ各像の鮮明度の電気出力に
相当するものである。積分回路INTの出力はアナログ
出力であるだめ、後述の結像レンズの合焦前ビン、後ピ
ンを判定する論理演算回路CPUでの信号処理を容易な
らしめるためにA−D変換するためにAD変換回路A/
Dに供給され、ディジタル値に変換される。
丁なわb3琢の槽定祝封からの画像信号の読み出しから
、積分回路INTに至る一連のいわば像鮮明度信号処理
過程の内のアナログ処理の内容を一層明らかならしめる
ために、各回路ブロックの出力源形を示す図である。同
図では全て横軸は、時刻を示し、だて軸は電圧又は電流
出力を任意単位で示しである。図中の矢印6′、6“。
6“′はCCDの各受光部6′、6“及び6″′に対応
した信号が読み出され、処理される時間的タイミングを
示している。また、各像の状態は受光部6“の像が最も
鮮明度の高い状態すなわち第1図(C)の9で示される
如き、結像レンズの合焦状態を示しである。まだ図はC
ODからの一回分の信号読み出しの状態であり、実際は
か様な信号がくり返し読み出されるものである。同図(
a)はCCDから読み出されサンプルホールドli’1
lSHAを通した後の画像信号を示す。読み出される順
番は受光部6“′、6“及び6′であるとしている。図
中りで示す電圧は暗電流レベルであり、同レベルが最初
に読み出され、サンプルホールド回路S HBでホール
ドされるものである。同図(b)は差動増巾器DIFの
出力す々わち暗電流補償信号を示し、暗電流レベルDは
相殺されている。同図(C)はバイパスフィルターII
 l) F’の出力、同図(d)は絶対値回路ABSの
出力である。
同図(e)は2乗回路SQRの出力を示す因であり、図
中破線で示す等脚台形は、先述しだ窓関数発生器WiN
にて発生する態形状に応じて2乗回路SQRのゲインが
測定視野内で変化する様子を示すものである。同図(f
>は積分回路INTの出力信号を示し、A(8“’)B
(8″)及びC(8’)は、夫々の受光部6“′、6“
、及び6′中の像の鮮明度に対応したレベルでこれをA
、B、Cと名付ける。A 、 B 、Cは第1図(c)
に示す8 ” 、8“及び8′のカーブの9で示す点の
レベルに対応している。か様なA、B、Cは先述のA−
D変換回路を介してディジタル化され論理演算回路CP
Uに人力される。同回路CPUでは予じめ設定された合
焦前ピン、後ピン、あるいは判断停止の条件に従ってA
、B、Cのレベルの大小関係及び演算を行なう。基本的
には合焦状態ではB>A、CかつjM=;C,前ビン状
態ではC)A、後ビン状態はA>Cとなり、これらの条
件の内、どれが成立するかを判定し、論理演算回路Cl
) Uが3状態に対応した出力を後接の表示回路DIS
Pに供給する。表示回路はその基本構成として論理回路
及びLED等の表示素子の駆動を司どる駆動回路から成
るもので、CPUからの指令に応じて本例でけ合焦状態
では発光ダイオードLIBを点灯せしめ、前ビン、後ビ
ンの状態に対しては発光ダイオードIJDC及び発光ダ
イオードIJEDAをそれぞれ点灯せしめて撮影者に結
像レンズの焦点調節状態を視認せしめるものである。
Rは電源電圧■を発光ダイオードに供給する際の保護抵
抗である。本例では表示素子として発光ダイオードの例
を示すが表示素子としては、この外に液晶、エレクトロ
クロミー等でも何らん 差しつかれない。
第6図は、か様な合焦位置検知装置においてC0D6に
対する蓄積時間制御を極めて高速で行ない得る本発明に
従った上記蓄積時間制御回路AGCの具体例を本発明の
一実施例として示すものである。同図に於て破線で示す
ブロックが第2図示の蓄積時間制御回路AGCに対応す
るものであり、コンパレータCOMPA 、 COMP
Bの出力をとり込み、その出力としての蓄積時間制御信
号を出力線19を介してタイミング・ゼネレータTMG
Bに与えるものである。タイミングゼネレータTMGg
からはパワーアップ・クリヤ信号を入力線20を介して
、まだ、蓄積時間更新のためのス)o−プパルスを入力
線21を介して受ける。22はROM (Read 0
uly Memory)、231  畦針陰6ビツトの
Dフリップ・フロッグである。ROM22  の入力A
、〜A、  はフリップ・70ツブ23の出力を受ける
様に為されており、まだ人力A、、A、は先述のコンパ
レータCOMPA。
COMPB の出力を受容する様になされている。
ROM22の出力Do−D4はコンパレータCOMPA
COMPB の出力状態と入力Ao%A、の状態にょσ
慕久近似ぼたに退便制御の別の指令を行なう出力である
。ROM22の出力Do−D、は6ピツトDフリツプ書
フロツプ23の入力に接続され、タイミングゼネレータ
TMGgからの蓄積時間更新ストローブ毎にこのDo−
D5の信号がクリップフロップ23によりラッチされ、
そしてこれは蓄積時間制御信号として信号線19を介し
てタイミングゼネレータT M Glflに送られると
共にその状態をROM22の人力Ao−A5に対する入
力情報として該I(,0M2.2に人力される。信号約
20を介して送られるパワー・アップ・クリヤ信号はシ
ステムの電源投入時の信号で同信号により6ビツトDフ
リツプ・フロップ23はクリヤーされ、ILOM22に
はパワー・アップ・クリヤ信号が人力されたときはその
入力A、 %A、の信号とI〜ては全て“0“の状態が
与えられる。
以−Fの構成を有する蓄積時間制御回路AGCの動作つ
いて人出力の状態遷移を示す下記第1表を参照し乍ら説
明する。
第1表に於て、COMPA(ADR7)及びCOMPB
(AI)L(6)はコンパレータCOMPA及びCOM
’PBの出力状態を示す。すなわち共にO°°のときは
蓄積時間が短かすぎて画像信号が不十分力レベルの場合
、共に“1“のときは逆に蓄積時間が長すぎて画像信号
が飽和気味である場合、COMPB−近似モードを“ビ
は追従制御モードを示す。各行のOLD DATA(A
I)ILO−4)=i (i=0.1.2.・・・31
)は、1%0M22人力Ao−A4の状態、すなわち、
ム 蓄積時間更新の前回のストローブによって設定された蓄
時時間に対応しており各iには適当な長さの蓄積時間が
1が犬なる程、長蓄積時間として対応している。各行及
び列の要素は、前回のス)o−ブによって設定された蓄
積時間状態に対してCOMPA、 、 COMPBの今
回の情報及びUl)/SAで表わされるモードにより、
どの蓄積時間に移行すべきかを示すものであり、同要素
令を示し、後者は追従制御モードに移行する命令を示し
ている。たとえばシステム動作開始時にパワーアップ・
クリヤ信号が6ビツトDフリソゾフロソプ23に与えら
れると入力A、〜A4は全て“0“になる(第1行OL
D DATA(ADRO−が伸ばされる。この状態でC
OMPA=COMFB=’0″であるとすると、すなわ
ち蓄積時間が短かすぎると次のストローブでは24に蓄
積時間が伸ばされる。か様にしてこの様な場合には蓄積
時間が1ステツプずつ伸長されるのではなく、全ステッ
プ(32)の中央にとび次に中央から長い方への半分、
すなわち、24に移行する様になってフ・・ いる。若しこの状態で、次のストロ−立°でCOMPA
=COMPB−“111.すなわち、蓄積時間が長過ぎ
3状態に々つだとすると、次のストローブ似的に蓄積時
間が制御される。この状態でCOM−PA=“0”、 
COMPB=“1″、すなわち適切な蓄積時間が設定さ
れたとすると、次のストローブでL蓄積時間は同じく2
0で、D5=”1″となゆ、追従制御モードに移行する
。−け、追従制御モードに(多行すれば、後はコンパレ
ータCOMPA。
COMPB の出力の組合わせに応じて、蓄積時間は1
ステツフ゛ずつ市り御される。
以−ヒに説明した如き制御動作を得る」−で必要とされ
るROM22のプログラムを第2表に示す。
/″″ / AIJIJRr!I11Ill−4jLUU11JIL
111tlJDATA−44(IOllooB)以上詳
述した様に本発明の方式によれば、システムのパワーオ
ン時から正しいシステム動作が行なわれる迄の時間が所
定の初期蓄積時間から1ステツプ毎に蓄積時間を伸長又
は短縮する場合に比して、極めて短時間で適正な蓄積時
間に到達出来ることにより装置の動作の高速化を図るこ
とができるものである。なお、本発明の方式は必らずし
もROMを用いる必要は無く、トmrn P L A (Progvawwable Logic
 Auy) fも、あるいは、ワイアードロジックでも
実現可能であり、更には例えばTI社製の型番74LS
502で指定されるサクセシブ[相]アブキシメイショ
ン・レジスタ(Successive Approax
imation Register)と同じく型番74
LS1filで指定されるプリセッタブル・アップ・ダ
ウン・カウンタ(Presetlable up−do
wq Counter)との組合わせにても、同様の方
    □法が実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方式を適用可能な合焦位置検知装置の
一例の合焦位置検知の原理を説明するだめの模式図で、
(a)は該装置の光学的配置構成を、(b)は(a)に
於ける光電変換素子の受光部の構成を、(C)はfa)
に於ける3点での像の鮮明度の変化の様子を示す。 第2図は第1図で説明した原理に従う、本発明のカメラ
の一実施例に採用されている合焦位置検知装置の電気回
路系の構成を示すブロックダイアグラム、 第3図は第2図示回路系に於けるバランス調整回路の一
例を示す部分回路図、 第4図は第2図示回路系に於ける蓄積時間適否判定用ウ
ィンド・コンパレータの作用関係を説明するだめの信号
波形図、 第5図は第2図示回路系に於ける主要回路ブロックの出
力を示す出力波形図、 第6図は第2図示回路系に本発明を適用した場合のその
蓄積時間制御回路の一具体1+Uを本発明の一実施例と
して示すブロックダイアグラムである。 6・・・信号蓄積型光電変換素子(COD)、6’ 、
6” 、6“′・・・  受光部、COMPA 、 C
OMPB−ニア :yパレータ、AGC川信用蓄積時間
制御回路、22・・・ILOM、 23・・・6ビツト
Dフリツプ・フロップ、TMGg・・・タイミングゼネ
レータ。 特許出願人  キャノン株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  入射光に応じた電気信号を蓄積可能な光電変
    換素子の信号蓄積時間を制(財)する際に、太ることを
    特徴とする信号蓄積型光電変換素子の信号蓄積時間”:
    li制御方式。
  2. (2)  入射光に応じた電気信刊を醒積可能な光電変
    換素子の信号蓄積時間を制御する際に、該とする信号を
    積型光電変換素−トの信号S積時間制御力式。
JP56106341A 1981-07-08 1981-07-08 信号蓄積型光電変換素子の信号蓄積時間制御方式 Granted JPS587984A (ja)

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DE19823225467 DE3225467A1 (de) 1981-07-08 1982-07-07 Verfahren und anordung zur steuerung der akkumulati onszeit fuer ein mit signalakkumulation arbeitendes strahlungsfuehlgeraet
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DE3225467C2 (ja) 1993-02-25
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