JPS587829Y2 - 外周一部駆動型電動機 - Google Patents
外周一部駆動型電動機Info
- Publication number
- JPS587829Y2 JPS587829Y2 JP1978053550U JP5355078U JPS587829Y2 JP S587829 Y2 JPS587829 Y2 JP S587829Y2 JP 1978053550 U JP1978053550 U JP 1978053550U JP 5355078 U JP5355078 U JP 5355078U JP S587829 Y2 JPS587829 Y2 JP S587829Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric motor
- drive coils
- driven electric
- outer periphery
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、レコードプレーヤのターンチーフル直接駆動
等に利用される外周一部駆動型電動機の改良に関する。
等に利用される外周一部駆動型電動機の改良に関する。
従来の外周一部駆動型電動機は、n相の駆動コイルで駆
動する方式において同相の駆動コイルが2個以上あると
きには、その同相の駆動コイルはn相の間隔で離れて配
置されている。
動する方式において同相の駆動コイルが2個以上あると
きには、その同相の駆動コイルはn相の間隔で離れて配
置されている。
第1図にその一例を示す。
1は回転子のマグネットで、N。Sが交互に配置された
40極で成りl極のピッチは9度である。
40極で成りl極のピッチは9度である。
2は固定子コアで、そこに配置される駆動コイルa t
t b 1 * c 1e及びa2.bz、C2はそ
れぞれ電気角で120度の位相差をもち、位置検出素子
3,4.5よりの信号によって3相駆動される。
t b 1 * c 1e及びa2.bz、C2はそ
れぞれ電気角で120度の位相差をもち、位置検出素子
3,4.5よりの信号によって3相駆動される。
な督、駆動コイルa1とah、bxとbz。clとC2
は同一方向の磁界を発生するようにそれぞれ直列接続さ
れ、同相である。
は同一方向の磁界を発生するようにそれぞれ直列接続さ
れ、同相である。
すなわち、駆動コイルは3相6極で構成されているが、
より大きな駆動力を得るためコイルの巻回数を多くする
と、1個のコイル幅がマグネットの着磁幅よりも広くな
る。
より大きな駆動力を得るためコイルの巻回数を多くする
と、1個のコイル幅がマグネットの着磁幅よりも広くな
る。
このときコイル極間ピッチは24度となり、このため固
定子コア1は最低120度必要とな9、この結果コア寸
法が大きくなり、また同相の駆動コイルが離れるので自
動巻の場合には工数が増加するという欠点がある。
定子コア1は最低120度必要とな9、この結果コア寸
法が大きくなり、また同相の駆動コイルが離れるので自
動巻の場合には工数が増加するという欠点がある。
本考案は斯る点に鑑みたもので、同相の駆動コイルを隣
接して配設して、固定子コアの寸法を少なくすると共に
組立工数の低減も図りうるようにした外周一部駆動型電
動機を提供せんとするものである。
接して配設して、固定子コアの寸法を少なくすると共に
組立工数の低減も図りうるようにした外周一部駆動型電
動機を提供せんとするものである。
以下、第2図を参照して本考案の一実施例を説明する。
回転子の40極のマグネット1はターンテーブルの内側
に一体的に取り付けられ、このマグネット1に対して空
隙を介して外周の一部に対向して設けられる固定子コア
2のマグネット1側ニハ、同相の駆動コイルa1 とa
2.blとbz。
に一体的に取り付けられ、このマグネット1に対して空
隙を介して外周の一部に対向して設けられる固定子コア
2のマグネット1側ニハ、同相の駆動コイルa1 とa
2.blとbz。
C1とC2がそれぞれオとめて配設され、各相は電気的
に120度の位相差をもっている。
に120度の位相差をもっている。
なお、マグネット1の1極当りのピッチは9度であるの
で、それよりもコイル幅の広い駆動コイルは、その同相
駆動コイルa1とa2 、blとbz。
で、それよりもコイル幅の広い駆動コイルは、その同相
駆動コイルa1とa2 、blとbz。
C1とC2の各々の角度間隔が前記ピッチの少くとも2
倍は必要なので、本実施例ではその角度間隔を2倍の1
8度としている。
倍は必要なので、本実施例ではその角度間隔を2倍の1
8度としている。
位置検出素子3,4.5は電気角で120度の位相差(
機械角では磁極ピッチの2倍の+で6度)をもち、3相
駆動させる。
機械角では磁極ピッチの2倍の+で6度)をもち、3相
駆動させる。
従って、本実施例によれば、固定子コア2の長さは、最
低102度で済み、第1図に示す従来例の120度より
も15%寸法を減少することができる。
低102度で済み、第1図に示す従来例の120度より
も15%寸法を減少することができる。
以上から本考案によれば、固定子コアの寸法を小さくで
きるので、その減少分だけ空間的に余裕ができ、他の部
品を設けることができ、さた材料費の低減するようにな
る。
きるので、その減少分だけ空間的に余裕ができ、他の部
品を設けることができ、さた材料費の低減するようにな
る。
更に、同相の、すなわち直列の駆動コイルを集中するこ
とができるので、このコイルを自動巻機械により巻装す
る場合、その作業が容易となり、組立工数を減少させる
ことが9能となる。
とができるので、このコイルを自動巻機械により巻装す
る場合、その作業が容易となり、組立工数を減少させる
ことが9能となる。
第1図は従来例の外周一部駆動型電動機における駆動コ
イルの配置説明図、第2図は本実施例の駆動コイルの配
置説明図である。
イルの配置説明図、第2図は本実施例の駆動コイルの配
置説明図である。
Claims (1)
- 周方向に複数極のマグネットを含む回転子の外周の一部
に、間隙を介して固定子の駆動コイルが周方向に複数相
で配され、同相の駆動コイルが同一方向の磁界を発生す
るように直列接続され、且つ駆動コイル幅がマグネット
の着磁幅よりも広い外周一部駆動型電動機において、同
相の駆動コイルを隣接して配したことを特徴とする外周
一部駆動型電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978053550U JPS587829Y2 (ja) | 1978-04-24 | 1978-04-24 | 外周一部駆動型電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978053550U JPS587829Y2 (ja) | 1978-04-24 | 1978-04-24 | 外周一部駆動型電動機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54156717U JPS54156717U (ja) | 1979-10-31 |
JPS587829Y2 true JPS587829Y2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=28946691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978053550U Expired JPS587829Y2 (ja) | 1978-04-24 | 1978-04-24 | 外周一部駆動型電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587829Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010517498A (ja) * | 2007-01-18 | 2010-05-20 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 直線形一次側部品セグメントを備えた回転駆動装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1974438A4 (en) * | 2006-01-19 | 2013-07-17 | Airxchange Inc | IMPROVEMENTS RELATING TO A SYSTEM AND METHOD FOR ROTATING WHEELS IN ROTARY AIR-TO-AIR ENERGY RECOVERY SYSTEMS AND DESICCATION DEHUMIDIFICATION |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4828605A (ja) * | 1971-08-19 | 1973-04-16 |
-
1978
- 1978-04-24 JP JP1978053550U patent/JPS587829Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4828605A (ja) * | 1971-08-19 | 1973-04-16 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010517498A (ja) * | 2007-01-18 | 2010-05-20 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 直線形一次側部品セグメントを備えた回転駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54156717U (ja) | 1979-10-31 |
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