JPS5878032A - 同時給排気形換気扇 - Google Patents
同時給排気形換気扇Info
- Publication number
- JPS5878032A JPS5878032A JP56176931A JP17693181A JPS5878032A JP S5878032 A JPS5878032 A JP S5878032A JP 56176931 A JP56176931 A JP 56176931A JP 17693181 A JP17693181 A JP 17693181A JP S5878032 A JPS5878032 A JP S5878032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air supply
- room
- main body
- air
- outdoor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F7/00—Ventilation
- F24F7/007—Ventilation with forced flow
- F24F7/013—Ventilation with forced flow using wall or window fans, displacing air through the wall or window
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はファン装置の排気運転もしくは給気運転に伴う
室内外間の圧力差により給気もしくは排気作用を同時に
生じさせる同時給排気形換気扇に係り、換気扇本体と屋
外に設置し、コアドリルで簡単にあけることができるパ
イプ穴１つで配管でき、その上、排気運転あるいは同時
給排気運転の状態に切換えもでき、更には運転中または
運転停止中に自然通風路を介する外気の侵入を防止し得
る同時給排気形換気扇の構造を提供することを目的とす
る。
室内外間の圧力差により給気もしくは排気作用を同時に
生じさせる同時給排気形換気扇に係り、換気扇本体と屋
外に設置し、コアドリルで簡単にあけることができるパ
イプ穴１つで配管でき、その上、排気運転あるいは同時
給排気運転の状態に切換えもでき、更には運転中または
運転停止中に自然通風路を介する外気の侵入を防止し得
る同時給排気形換気扇の構造を提供することを目的とす
る。
最近の建物は屋外の気象条件の変化による熱負荷の影響
を軽減し、かつ、室内の快適気象条件を屋外に逃さぬよ
う、断熱性、気密性に富んだものとなっている。しかし
、従来の換気扇は第１図に示す如く、排気通路１しがな
く、給気の取入れは建物のすき間を利用していた。しか
し、最近の建 物では上述の如く気密性が高まってい
るため排気３ページ 量′に見合・た十分な給気量を確保できず、有効；換気
ができなかった。また、換気扇本体２を壁体３の、中に
埋め込んでいるため、大きな穴を壁体３に設ける必要が
あシ、設置工事が面倒であるとともに場合によっては壁
体を補強する必要もあった。
を軽減し、かつ、室内の快適気象条件を屋外に逃さぬよ
う、断熱性、気密性に富んだものとなっている。しかし
、従来の換気扇は第１図に示す如く、排気通路１しがな
く、給気の取入れは建物のすき間を利用していた。しか
し、最近の建 物では上述の如く気密性が高まってい
るため排気３ページ 量′に見合・た十分な給気量を確保できず、有効；換気
ができなかった。また、換気扇本体２を壁体３の、中に
埋め込んでいるため、大きな穴を壁体３に設ける必要が
あシ、設置工事が面倒であるとともに場合によっては壁
体を補強する必要もあった。
また、換気扇本体２が室内に面して壁体の中にあるため
換気扇本体２の発する騒音が室内に直接入りうるさいと
いう欠点を有していた。
換気扇本体２の発する騒音が室内に直接入りうるさいと
いう欠点を有していた。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、以下にその
実施例を第２図〜第６図にもとづいて説明する。
実施例を第２図〜第６図にもとづいて説明する。
図において、１は排気通路２及び給気通路３を区画して
設けた本体、４は排気通路２内に設けて排気通路２に送
風するための羽根であシ、６は羽根４を回転させるため
の電動機である。６は排気通路２と給気通路３を区画す
るとともに、羽根４′に風を導くためのオリスイスであ
る。７は壁体８を貫通して設けられた外筒であシ、本体
１の先端部９にほめこみ固定されており、内部に内筒１
１を有している。この内筒１１はオリフィス６の先端部
４ページ また外筒７と内筒１１との間の空間は給気通路３′を形
成している。１２は屋外側に設けたルーバであり、屋内
側吸込口１３と屋内側吐出口１４を有し、屋内側吸込口
１３の先端１６は内筒１１にはめこみ固定されている。
設けた本体、４は排気通路２内に設けて排気通路２に送
風するための羽根であシ、６は羽根４を回転させるため
の電動機である。６は排気通路２と給気通路３を区画す
るとともに、羽根４′に風を導くためのオリスイスであ
る。７は壁体８を貫通して設けられた外筒であシ、本体
１の先端部９にほめこみ固定されており、内部に内筒１
１を有している。この内筒１１はオリフィス６の先端部
４ページ また外筒７と内筒１１との間の空間は給気通路３′を形
成している。１２は屋外側に設けたルーバであり、屋内
側吸込口１３と屋内側吐出口１４を有し、屋内側吸込口
１３の先端１６は内筒１１にはめこみ固定されている。
１６は回転シャッターであり、ルーバ１２の内側に位置
し、内筒１１に回転自在に取り付けられ、ノブ１７を動
かし回転シャッター１６の開口１８とルーバ１２の屋内
側吐出口１４を合わせることによって給気通路を開放し
、また、ずらすことによって給気通路を閉鎖するもので
ある。１９は本°体１の他端に設けた屋外側吐出口であ
り、ギヤラリ状をなし外からの雨の侵入を防止している
。２０は屋外側吸込口であり、本体１の下部に設けられ
雨の侵入を防止している。
し、内筒１１に回転自在に取り付けられ、ノブ１７を動
かし回転シャッター１６の開口１８とルーバ１２の屋内
側吐出口１４を合わせることによって給気通路を開放し
、また、ずらすことによって給気通路を閉鎖するもので
ある。１９は本°体１の他端に設けた屋外側吐出口であ
り、ギヤラリ状をなし外からの雨の侵入を防止している
。２０は屋外側吸込口であり、本体１の下部に設けられ
雨の侵入を防止している。
２１は本体１を壁体８に固定するための木ねじである。
上記構成において、電動機６によシ羽根４を回転すれば
屋内側吸込口１３より導ひかれた室内空気は排気通路２
′−２を通シ、屋外側吐出口１９より屋外側に排出され
る。また１本同時給排気形換気扇を取り付けた部屋は室
内の空気が上述のごとく排出されるので室外に対して負
′圧になる。この際、ノブ１７を動かし回転シャッター
１６の開口１８とルー、バ１２の屋内側吐出口１４を合
わせた状態にすると屋外の空気は屋外側吸込口よシ給気
通路３−３′を通り屋内側吐出口１４より室内に導びか
れる。また、ノブ１７を動かし回転シャッター１６の開
口１８と屋外側吸込口１４をずらした状態にすると給気
通路は閉鎖され屋外の室気は室内に侵入しなくなる。ま
た、本同時給排気形換気扇を取り付けるには、壁体８に
コアドリルで外筒７がはいる穴をあけ、外筒７をその穴
に挿入する。
屋内側吸込口１３より導ひかれた室内空気は排気通路２
′−２を通シ、屋外側吐出口１９より屋外側に排出され
る。また１本同時給排気形換気扇を取り付けた部屋は室
内の空気が上述のごとく排出されるので室外に対して負
′圧になる。この際、ノブ１７を動かし回転シャッター
１６の開口１８とルー、バ１２の屋内側吐出口１４を合
わせた状態にすると屋外の空気は屋外側吸込口よシ給気
通路３−３′を通り屋内側吐出口１４より室内に導びか
れる。また、ノブ１７を動かし回転シャッター１６の開
口１８と屋外側吸込口１４をずらした状態にすると給気
通路は閉鎖され屋外の室気は室内に侵入しなくなる。ま
た、本同時給排気形換気扇を取り付けるには、壁体８に
コアドリルで外筒７がはいる穴をあけ、外筒７をその穴
に挿入する。
そして屋外側より本体１の先端９を外筒７の内側にはめ
こみ木ねじ２１で本体１を壁体に固定する。
こみ木ねじ２１で本体１を壁体に固定する。
次に室内側より、内筒１１をオリフィスの先端１゜には
め込む。そして内筒１１の外側に回転シャッター１３を
、内側にルーバ１２をはめ込む。
め込む。そして内筒１１の外側に回転シャッター１３を
、内側にルーバ１２をはめ込む。
このように本発明によれば、本体を屋外側に設置できる
ため壁体中に設ける排気通路の径を羽根の吸込径と同じ
にでき、壁中または室内側に本体を設置した場合よシ小
さくできる。また、排気通路の外周に給気通路を設けで
あるため壁体にあける穴は１つでよく、上述のごとくそ
の穴は小さいものでよく、コアドリルで容易にあけるこ
とが可能となり設置が極めて容易となり、補強などの必
要もない。また、ノブを操作し、回転シャッターを開閉
することによって排気運転あるいは同時給排気運転の状
態に切換えでき、更には運転中または運転停止時に自然
通風路よシ侵入する外気を遮断でき、冬期に不快感を与
える冷気によるドラフトを防止する゛ことが可能となる
。また、本体が屋外側に取シ付くため室内での騒音を極
めて低く押えることができるなどの効果を発揮するもの
である。
ため壁体中に設ける排気通路の径を羽根の吸込径と同じ
にでき、壁中または室内側に本体を設置した場合よシ小
さくできる。また、排気通路の外周に給気通路を設けで
あるため壁体にあける穴は１つでよく、上述のごとくそ
の穴は小さいものでよく、コアドリルで容易にあけるこ
とが可能となり設置が極めて容易となり、補強などの必
要もない。また、ノブを操作し、回転シャッターを開閉
することによって排気運転あるいは同時給排気運転の状
態に切換えでき、更には運転中または運転停止時に自然
通風路よシ侵入する外気を遮断でき、冬期に不快感を与
える冷気によるドラフトを防止する゛ことが可能となる
。また、本体が屋外側に取シ付くため室内での騒音を極
めて低く押えることができるなどの効果を発揮するもの
である。
第１図は従来例の同時給排気形換気扇の断面図、第２図
は本発明の一実施例における同時給排気形換気扇の断面
図、第３図は同分解斜視図、第４図は同換気扇の室内側
から見た取付状態を示す斜視７ページ 図、第６図は同室外側から見た取付状態を示す斜視図で
ある。 １・・・・・・本体、２，２′・・・・・・排気通路、
３，３′・・・・・・給気通路、４・・・・・・羽根、
６・・・・・・電動機、６・・・・・・オリフィス、７
・ｌｌｌｌ−１１１Ｉ外筒、１１ａ１１１１・拳−内筒
、１２・・・・・・ルーバ、１３・・・・・・屋内側吸
込口、１４・・・・・・屋内側吐出口、１６・・・・・
・回転シャッター、１７・争■０ノブ、１８串・・拳・
・開口、１９・・・・・・屋外側吐出口、２ｏ・・・・
・・屋外側吸込口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名特開
昭５８−７８０３２ （３）
は本発明の一実施例における同時給排気形換気扇の断面
図、第３図は同分解斜視図、第４図は同換気扇の室内側
から見た取付状態を示す斜視７ページ 図、第６図は同室外側から見た取付状態を示す斜視図で
ある。 １・・・・・・本体、２，２′・・・・・・排気通路、
３，３′・・・・・・給気通路、４・・・・・・羽根、
６・・・・・・電動機、６・・・・・・オリフィス、７
・ｌｌｌｌ−１１１Ｉ外筒、１１ａ１１１１・拳−内筒
、１２・・・・・・ルーバ、１３・・・・・・屋内側吸
込口、１４・・・・・・屋内側吐出口、１６・・・・・
・回転シャッター、１７・争■０ノブ、１８串・・拳・
・開口、１９・・・・・・屋外側吐出口、２ｏ・・・・
・・屋外側吸込口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名特開
昭５８−７８０３２ （３）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）強制通風路と自然通風路とを同心円状に設けた本
体と、この本体の強制通風路に通風するため前記本体に
設けられた羽根と、前記羽根を回転するための同じく本
体に設けられた電動機と、上記強制通風路と自然通風路
とを延長するため同心円状に配し上記本体に１端を接続
し壁に取付けられる２本のダクトと、前記２本のダクト
の他端に取り付けたルーバとを有し、上記本体を屋外側
に取り付け、前記自然通風路を開閉するシャッターを回
転自在に設け、自然通風量を調節するよう構成した同時
給排気形換気扇。 （鱒 上記自然通風路を延長するためのダクトに回転自
在にシャッターを設は自然通風量を調節するよう構成し
た特許請求の範囲第１項記載の同時給排気形換気扇。 （３） 上記ルーバに回転自在にシャッターを設は自
２ページ 黙過風量を調節す、るよう構成した特許請求の範囲第１
項記載の同時給排気形換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56176931A JPS5878032A (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | 同時給排気形換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56176931A JPS5878032A (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | 同時給排気形換気扇 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5878032A true JPS5878032A (ja) | 1983-05-11 |
Family
ID=16022243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56176931A Pending JPS5878032A (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | 同時給排気形換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5878032A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2742605A1 (fr) * | 1995-12-18 | 1997-06-20 | Renault | Alternateur refroidi par air et liquide avec dispositif de regulation de debit d'air |
| JP2008151407A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 換気装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5135698U (ja) * | 1974-09-09 | 1976-03-17 | ||
| JPS5423185A (en) * | 1977-07-22 | 1979-02-21 | Hiroshi Harunaga | Production of room temperature flowable and instantly usable culture medium |
-
1981
- 1981-11-04 JP JP56176931A patent/JPS5878032A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5135698U (ja) * | 1974-09-09 | 1976-03-17 | ||
| JPS5423185A (en) * | 1977-07-22 | 1979-02-21 | Hiroshi Harunaga | Production of room temperature flowable and instantly usable culture medium |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2742605A1 (fr) * | 1995-12-18 | 1997-06-20 | Renault | Alternateur refroidi par air et liquide avec dispositif de regulation de debit d'air |
| JP2008151407A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 換気装置 |
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