JPS5877555A - 耐孔食性・耐候性に優れるオ−ステナイトステンレス鋼 - Google Patents

耐孔食性・耐候性に優れるオ−ステナイトステンレス鋼

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JPS5877555A
JPS5877555A JP17561081A JP17561081A JPS5877555A JP S5877555 A JPS5877555 A JP S5877555A JP 17561081 A JP17561081 A JP 17561081A JP 17561081 A JP17561081 A JP 17561081A JP S5877555 A JPS5877555 A JP S5877555A
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resistance
less
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、耐孔食性、耐候性に優れるオーステナイトス
テンレス鋼に関するものである。  ゛ステンレス鋼は
一般に優れた耐候性を有するが、海岸およびその近隣に
おいては、大気中に海塩粒子が含まれており、これによ
ってステンレス鋼に孔食が発生し、5US30グにあっ
ては容功に発銹することが知られている。しかし5TJ
S 3/l、は比較的孔食に対して耐性が大きいがMO
を多く含有しているため高価であるという欠点がある。
ところで耐候性を向ヒさせるには耐FL食性を向」二さ
せればよく、このためにGJ孔食のA1点となる鋼中の
非金属介在物の析出を極力抑制すればよいことが知られ
ている。例えば[Werkat、offθundKor
ros1on 29  (/97g)  /’19 −
 1gに 」 に 、1ニ ノ1 ばオ −ステナイト
ステンレス鋼において、In 覇を少なくすることによ
ってMnSを低下させて耐孔食性が向」ニすること、お
よびMr+ 0..2%以下1Mo /、、9−%のオ
ーステナイトステンレス鋼にあっ−CはSUS Jet
並の耐孔食性が得られることが記載されており、かかる
耐孔食性向Fの原因はMnが少f、r <〆「ると介在
物中のMnSが少なくなるからであるが、一方10rS
が増加する。しかしOrSはMnSより耐食性が大きい
ので結果的に耐食性が向上することになる。
特開昭Sグー11g&2を号によればSθ。010%以
下のオーステナイトステンレス鋼においてMo 、 H
の複合添加に」;って耐隙間腐食性が改善されること、
さらに特開昭sq−igt1g号によればMo 、 S
i 。
Nの複合添加により耐孔食性が改善されることが示さね
ている。しかしなから前記一つの公開公報によれば、鋼
中のS量はいずれも実愼的にθ。003〜o、oio%
程度であり、耐食性はある程度向上するが未だ十分満足
すべきものではなかった。
[M荀MOIRES 5OIENTIFIQUES R
EV。肛TALLURG、 。
LXIX 、應// + (/9?λ)にθ7〜g/り
」によれば、$が0.00コ%になると耐孔食性が向−
ヒすることを示・しであるが/g%Or −111%N
1又は/g%Or−/11%N1−八25■結果であり
、通常知られているN。
Moなど耐孔食性に有効な元素の効果についてはベヘテ
オらず、前記引例を含めて、オーステナイトステンレス
鋼の極低S(S〈000070%)ベースで添加元素(
特にN 、 Moなど有効元素)の効果につ・いて検討
した例は未だない。
本発明は、従来知られているオーステナイ)・ステンレ
ス鋼よりさらに耐孔食性、耐候性に(Vれるオーステナ
イトステンレス鋼を提供することを目的とするものであ
り、耐孔食性に有効な元素の効果を極低Sベースにして
、従来知られている効果よりも著しく高めて、特許請求
の範囲記載のステンレス鋼を提供することによって前記
1,1的を達成することができる。
次に本発明の詳細な説明する。
上述のごとく耐孔食性向上のためにはA−ステナイトス
テンレス鋼の介在物中MnSを減少さセる必要があり、
そのためには鋼中のSと共にMnを減少させて、介在物
中のMnSを少なくすると共にくerlMo r Si
およびまたはNを添加ざぜてさらに耐食性を向上させる
ことができることが知られている。しかしながら従来の
耐孔食性にイf効な元素の効果が明らかであるオーステ
ナイトステンレス鋼にあってはS含有量は低くとも0.
003%稈度であり、このため介在物中のMnSは未だ
多く存在し・Mn量を低くしてもCrSが存在しており
、このOrSも孔食の起点となることに本発明者等は着
目し、耐孔食性、耐候性に優れるオーステナイトステン
レス鋼を得るためには、従来知られている低Sステンレ
ス鋼よりもさらに極低Sのステンレス鋼にして、有効な
添加元素すなわちN + Mo 、On 、W−V等の
効果を著しく高くする必要のあることに本発明者等は新
規に想到して本発明を完成したのである。
ところで、ステンレス溶鋼中のSを徹底的に脱Sするた
めに種々研究を重ねた結果、Oao −L i 20あ
るいはOaO−Li20−CaF2系フラックスを用い
ることにより溶鋼中のSを00ooio%以下にするこ
とができることを新規に知見して本発明と同日付で別途
特許出願した。
本発明者等は、鋼中のSを従来達成することができなか
ったような0゜0010%以下の極低Sとしたことによ
り腐食の起点となる介在物中のMnS 、 OrSを徹
底的に減少させて耐孔食性を増強させる前記・有効元素
を添加することにより、耐孔食性、耐候・性に優れるオ
ーステナイトステンレス鋼を得ることができることを新
規に知見(7たのである。
次に本発明を実験デーツタについて説明する。
本発明者等は、第1表に成分組成を示す本発明鋼l〜/
3と比較鋼l〜乙をそれぞれ大気誘導炉で溶解し左〜/
θに9鋼塊となし、鍛造後熱間圧延し、さらに冷間圧延
してj!JIさ/ 、 0 +trvr 、巾7θtn
mの帯鋼としてそれぞれ製造しlこ。本発明鋼/−/、
?の溶製の際にはGaOl−Ogr/ky ’4R+ 
0aF2so gr/ムV :+圭1 + Sj、02
+Aす03/、2 gr/に9 @14 r Li、O
/、2 gr/kgft崗からなる溶滓を用い、−力比
4I+i/〜tの溶製の際にはOaO乙Ogr/kg 
 鋼 +   OaF   llOgr/に91i11
  r   810   +  Al、03102  
               2gr/ム9iiNか
らなる従来一般に用いられている溶滓を用いた。この結
果本発明鋼l〜/3のS含有量はO0θθOλ〜0゜o
oio%の範囲内であり、一方、比較鋼/〜乙のS含有
量はo、oθグ6〜o、oθA、2%の範囲内であった
第  7  表 (7) −れらの調帯について耐孔食性、耐候性、耐す・丁腐食
性、耐応力腐食割れ性(耐Saa性)、耐生、拘束TI
G溶接割れを調べた。これらの結果春λ表に示す。
/ / □ ’−291− (9) 第1図は本発明鋼/を基本成分としこの鋼中の・Mn含
有量をO,S%、θ。7%と低下させた鋼について、S
含有量と3.5%Na0ll 3o°C溶液中の孔食電
位Vc’ (mV vs S、C,F )との関係を示
す図であり、第一図は本発明計i/を基本成分とし、M
nおよびS含有量と硫化物系介在物の析出との関係を示
す図である。上記第1図によれば同−Mn含有量でSか
低くなると耐孔食性が向上し、また同−S含有量でMn
が低くなると耐孔食性が向上することが判る。また第1
図によれば、Sが低くなると孔食の起点となる硫化物系
介在物の析出が抑制されること、tl’l記介在物の析
出しないために許容されるSはMnが低いほど高くなる
が、M11θ、−%以下では原料コストが著しく高くな
るという不利があり、Mnが0.2%より多い場合に硫
化物系介在物の析出を完全に抑制するにはSを0゜00
10%以下にする必要があることが判る。
第3図はMn O,/%以下+So、θ0/θ%以下の
7g Or −g Niステンレス鋼にSi r V 
r No r WrNを添加した場合の添加量と3.S
%Nap/ 、 、7θ°C溶液中の孔食電位Vc’ 
(mV vs S、0.E )との関係。
を示す図であり、この図から通常のS含有no。θ03
〜O0θ10%稈度の1g Or −g Niステンレ
ス鋼と比較して、上記諸添加元素の添加効果が大きいこ
とが判り、その原因はSが極低になって硫化物系介在物
が少なくなることにより添加元素の添加効果が格段に向
上するものと考えられる。
第9図は本発明鋼/を基本成分とし、Nを00.2〜θ
。θS%+Moをθ〜3%、Sをθ、θOノ〜θ。00
j′%と変化させた場合の耐孔食性の変化を示す図で・
あり、Nと!140を複合添加することにより耐食性が
著しく向上することか判る。
本発明者等の実験によれば、硫化物系介在物の析出を完
全に抑えた場合でも酸化物子介在物を完全に抑えること
(、を極めて困矧であり、CaO1Mg0−□。
A、I O+ Mno r S、tO2の単独また(」
、2種以上が単独3 介在物あるいは複合介在物として残存している。
第S図は本発明鋼Ωを基本成分とする鋼の711203
系介在物と(3aOiまたはOaO−A、1203系介
在物について、鋼中のN含有量とVc’、?。S%Na
C]/溶液ao ’cにおける孔食電位Vc ’ (m
V vs S、0.E ) 1との関係を調べたもので
あり、Ae、03系介在物の場合はOaO系または○a
O−AI203系介在物の場合より耐孔食性が良く、か
つN含有量が多いと耐孔食性が増加することが判る。よ
ってAtによる強制脱酸により非金属介在物中の酸化物
系介在物形態をAl2O3にすることで耐孔、食性が向
上し、この向]二効果は極低S材ではざらに顕著となり
、また有効な添加元素MO,Cu、W、■等の含イjに
よって耐孔食性が向上することが判った。
第4図は本発明鋼−を基本成分とする鋼についてN含有
量と伸びとの関係を調べたものであり、Nが007%、
0.2%、0.3%と多くなると伸びが次第に低下し、
0.3%」;り多いと伸びが急激に低下することが判る
以上の実験データより本発明fi11.2はθ。II%
M。
を含むが、MOを2%以上含有するSUS 、7/Aと
同等以1−の耐候性、耐孔食性を有することが判る。
また発明鋼+ + 31 Aは高Mo鋼の例であZ、が
、極低S化による耐孔食性の改善効果が著し、<、比較
回j13.4tに比べて耐孔食性、耐候性は非常に優1
れている。
さらに本発明鋼は、耐孔食性、耐候性のほかに、中性塩
化物中にお目る酎ずきま腐食伯、耐SCO性ならびに硫
酸中における耐酸性に優れている。本発明鋼は、No含
有量が等しい比較節回に比べるど耐すきま腐食性、耐S
CC性、耐酸性に優れでいる。
さらに本発明鋼は、溶接性に優れていることが判り、こ
のことは、(1ツ低S化による)侮温の機械的特性が改
善さねたためである。
次に本発明において、成分組I・(7を限定する1pl
i山を説明ずイ)。
C:0.、θt%を超えると溶接熱影@部の耐食性が劣
化するのでθ。og%以下とする。
Sl:耐孔食性、耐SCC性に有効であるが3%を超え
るとその効果は小さくなり、S1添加で成分バランス」
二高価なNim加を必要とするので3゜0%以下とする
Mn:非金用介在物MnSの析出全抑えるには低い方が
良いが、強脱硫精錬によって極低S化にすればti i
ii上の精神反応に必要な程度はi′I/I−容できス
。0%以下とする。
p : o、oグ0%を超えると粒界腐食感受性が高く
なるのでθ、θ<10%以下とする。
SO8は、本発明の最も基本的がっ市1郡な意味を持つ
元素である。孔食の4」4点81−′/、rる硫化物σ
)析出を抑えるには第1図から明らかなよ’) C,−
1Sθ。0010%以下の拘;低S化が必要である。l
i′lJj低S化によって、耐食性に有効な添加圧素の
効果f 1(Jlめ史に酸化物系介在物形態σ)コント
+1−ル&l 、1:る効果も有効になる。
Njニオ−ステ→−イト7オ=でど1.て乙%以上(J
必要である。また、耐孔食性を向1.する13−めG、
■添加するOr、 Mo 、 SL !:tフェライト
)A−マであり、これらの元素の添加111゛に上って
It、 +!2: ’r)バランス」−最大、B%必娶
である。f(fお本発明AN IJ、1itai低S化
によってOr 、Moなどのフェライト7詞−、マを少
なくすることができる結果、ざ。θ〜15゜0%が好ま
し7い範囲となる。
Or:耐孔食性に最も重要な光〃であり、77%以上は
不可欠である。Orは多いはど耐孔食性は向上するか1
.23−%までで十分な耐孔食性が得られるので、23
−%以下とする。
MO8耐孔食性同上に有効な元素であり、多いほど良い
。しかし、tIloが3゜0%を縮えるとび相が析出し
易くなり、びら(こ、本発明においては、極低S化によ
ってMoの耐食・1イ1ミに及はず効果を訊しく尚くし
ているので3.0%を上1児とJる。
N:Moと同様耐孔食性を著しく回」二さUる。
また、NはMoと核台?、%加で著しい相乗効果か現わ
れut=は多い(コど良い。しか17.0.3%を超え
ると機械的性質の伸びか劣化するQ)で0゜3%以下と
する。
Cu : Cuは中性塩比吻環境において生1′る孔食
を起点とした30Ciにスjず2)抵抗性に有効である
本発明鋼は、耐孔食性Gこ優れるので塩化物環境での使
用か対象となり、特fA−請求の範囲第2項記載のステ
ンレス1ltl iこおいて、Cuの添加により耐孔食
性、耐SCC性Gこ優れる国都かイけられる。へ〇%以
」−必要であるか1.:1.3%でほぼ完全に防止でき
るのでコ。5%以下とする。
W:特許請求の範囲第2項記載のステンレス鋼において
、Wは耐孔食性に有効であり、多いほど良いが、ハタ%
を超えると機械的性質が劣化するのでハS%を上限とJ
る。
■=特許請求の範囲第2項記載のステ〉レス鋼において
、■はMo 、N r Wについで耐孔食性に有効であ
る。しかし、λ。5%を超えると異’h?酸化を生じ製
造上疵の原因となるので2゜5%以ドと4る。
次Gこ本発明鋼の、2柚の製造方法につい゛C説明する
からなるO aOL i 20フラツクスをM調重鼠の
/゛〜S、O重量%の範囲内で添加して精銖することに
よって5O00θlθ%以Fの極低(訛σ)本発明鋼を
製造することができる。
(2)溶解炉中のS含有量を除く他成分が本発明鋼の成
分組成であるステンレス俗調にOaO/ Li、20重
量比で/〜SからなるOaO−Li2Oフラックス 1
と、この7ラツクス10θ重量部に対しS0重量部以下
のOaF 2とを6[!合してなるG aO−L i 
20 0 a、F 2フラツクスを溶鋼重けの/〜S重
+ri%の範囲内で添加して精錬することによって5O
00θ10%以下の極低硫の本発明C4を製造すること
ができる。
以1−1従来ステンレス槓の耐孔食性左向−ヒさせるた
めには、一般に高価なMCか流加さねていたが、本発明
鋼にあってはMo含有tiltが少なくても従来の高M
O鋼と同稈1ザの耐孔食性、耐候性を有し、下記のごと
き特長を有する。
(1)海岸大気中での外装材として有利に使用すること
ができる。一方SUs 、?θyを使用すると、従来発
銹する例が多く、またSUS 3/Aは発銹は少ないが
高価であるため使用が困難であった。 □(2) Cl
イオンを含む水環境で耐孔食性、耐SCC性が間頼とな
る場合に、本発明類を耐食材料として有利に使用するこ
とができる。
(3)本発明W1は11川わに対す−る安全性が大きい
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明鋼/を基本成分とし、λ(n%を変えた
鋼のS含有量と孔食′電位との関係を示す図、第2図は
本発明鋼/を基本成分とし、MnおよびS食付htと硫
化物系介在物の析出との関係を示す図、第3図は7g 
Or −11Niスデンレス511で1にSi r V
 t Mo + W 、Nを添加した」J)5合の添加
litと孔食電位との関係を示す図、第7図は本発明鋼
/を基本成分とし、Mo 、 S 、 N 、 M’n
を添加した場合の添加fitと孔食tlf、位との関係
を示す図、第3図は本発明鋼コを基本成分とする鋼の非
金属介在物□の紳類と、N含有量ならびに孔食電位との
関係を示す図、第6図は本発明鋼コを基本成分どし、N
2含有鼠と伸びとの関係を示す図である。 !7 !f、’4許出願人 1」本冶金工桑株式会礼代理人弁
理士 [11)  政  治 六  =  ハ  :  ; (ヨつc、SA^)、:)^】シ冬1/((0101M
>u〜 遼 カロ 1k  (wt’/、) MO(wt’lo) 000LX(ヨUSS^A))A  fiTl)He”
10) 、−Qtip 手続袖正書 jl(イ和57年1月711 特許庁長官 島1−1(春樹殿 1 車外の表示 昭和 先年  特許部第1りS61θす2 発明の名称
 耐孔食M:、耐候性に優れるオーステナイトステンレ
ス鋼 3 補正をする者 市外との関係  特許出願人 4  代  理  人  − 104 6補j1により増加J−る発明の数 7、補4■の夕・]象 明細書の特許、ξ111ポの範囲ならびに発明の詳細な
説明の楠 /、明細書第1頁第S〜79行の特許請求の範囲の記・
載を下記の文のとおりに訂正する。 [2、特許請求の範囲 ■、0θ、og%以下r si 3−θ%以下r Mn
+2.0%以下、Pθ、090%以下、 S O,Oθ
10% 以 −1’  r   Ni  6− .2j
  %  +   Or  /7 〜.23  %  
。 Mo3.θ%以下、N0030%以下を含み、残部実質
的にFeよりなる耐孔食性、耐候性に優れるオーステナ
イトステンレスJ1i橿0 2、  Oθ、og%以下r Si 3.0%以下+M
na、θ%以下、 p o、oqo%以下、 so、o
oi。 %以下+ In乙−−1!: % + (3r /7−
.2に%。 No 、?、/)%以下・N0030%以下を含み、さ
らにCu 2゜θ%以下、 w i、s%以下l □V
 u、5%以下のうちから選ばれるいずれか少なくとも
/紳を含み、残部実質的に   ”−Feよりなる耐孔
食性、耐候性に優れるオーステナイトステンレス鋼。」 2同書第15頁第1/〜/3行の記載を下記の文のよう
1に訂正する。 [われN搦、は多いほど良い。特に価格を安くするため
高価なMo * ”:J + Vなどの元素の添加を抑
える場合は、極低S化だけでは目的とする耐食性が得ら
れない場合があり、Nは0゜θt%以上が好ましい。し
かし、0.3%を超えると機械的性質の伸びが劣化する
ので0.3%以下とする。」 代理人弁理士  村  till   政  治297

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  Oθ。θg%以下、 Si 3.θ%以下r 
    R4n 2.θ%以下、Pθ、θダ0%以下r S O
    ,0010%以下ツNi、A−、2.5−%+ Or 
    /7〜.2s%、 Mo 3.θ%以下。 Nθ。30%以下を含み、残部実質的にF’eよりなる
    耐孔食性、耐候性に(ダれるオーステナイトステンレス
    鋼。 2、  OO,Og%以下+SiJ、θ%以下r Mn
     −2−(1)%以下、Pθ。θqo%以下、Sθ、θ
    oio%以下tNiA−、!!%r (3r 77〜.
    29% 、 Mo 3.θ%以下。 Nθ。30%を含み、さらにOu 、2.0%以下、W
    i、s%以下I V 、2.5%以下のうちから選ばれ
    るいずれか少なくとも/柿を含み、残部実質的にFeよ
    りなる耐孔食性、耐候性に優れるオーステナイトステン
    レス鋼。
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