JPS5876875A - 静電記録装置 - Google Patents

静電記録装置

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JPS5876875A
JPS5876875A JP17521481A JP17521481A JPS5876875A JP S5876875 A JPS5876875 A JP S5876875A JP 17521481 A JP17521481 A JP 17521481A JP 17521481 A JP17521481 A JP 17521481A JP S5876875 A JPS5876875 A JP S5876875A
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JP
Japan
Prior art keywords
electrostatic recording
recording medium
electrostatic
cleaning blade
developer
Prior art date
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Pending
Application number
JP17521481A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Nakagawa
中川 文男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP17521481A priority Critical patent/JPS5876875A/ja
Publication of JPS5876875A publication Critical patent/JPS5876875A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/06Eliminating residual charges from a reusable imaging member

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、同一の静電記録媒体に繰り返し静電記録を行
う静電記録装置に関するものである。
一般に、この種の静電記録装置は交流コロナ除電器を備
えており、静電記録媒体に新たな記録を行う前に、前記
交流コロナ除電器により静電記録媒体に対し除電を行う
ことによって、前回の記録時に静電記録媒体に形成され
た静電潜r象を消去する。
しかし1、交流コロナ除電器のみにより静電潜像を完全
に消去するには、静電記録媒体の同一部分において長時
間交流コロナ放電を生じさせなければならないので、従
来のこの種の装置においては、静電記録媒体の移動速度
を高速とすることができず、従って高速記録を行うこと
ができない欠点があった。
本発明は前記従米の欠点を解消するべくなされたもの、
で、簡単な構成により、交流コロ・す除電に必要な時間
を短縮し、記録速度を高速化することができる。静電記
録装置を提供することを目的とする。
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図および第2図は、本発明の一実施例を示す。上側
ローラ1と下側ローラ2は適当な間隔を隔てて1下に設
けられており、これらのローラ1゜2の少なくと敏一方
は、図示しない駆動装置により図上矢印、Aの如く時計
方向に回転されるようになっている。なお、前記ローラ
1,2および前記駆動装置は、本実施例における記録媒
体搬送装置を構成している。
前記ローラ1,2間には、シート状かつ無端状の静電記
録媒体3が巻き掛けられており、この静電記録媒体3の
表面には誘電層が形成されている。
4は静電記録ヘッド、5はヘッド押えローラであり、こ
の両者は静電記録媒体3を、同記録媒体3が形成するル
ープのうちの図上右側部分(以下媒体ループ背面部とい
う)において、挾んでいる。
前記媒体ループ背面部の下端部近傍゛には、現f象器6
が設けられている。他方、前記媒体ループ背面部の上端
部近傍には、現像剤受け7が設けられており、との現1
象剤受け7内には導電性材料からなるブレードホルダ8
が収容されている。
前記ブレードホルダ8には、導電性ゴムからなるクリー
ニングブレード9が支持されており、このブレード9の
先端のエツジ部は媒体ループ背面部の上端部付近におい
て記録媒体3の表面に押圧されている。また、前記クリ
ーニングブレード9には、電゛源10からブレードホル
ダ8を介して直流電圧が印加されている。なお、前記ク
リーニングブレード9に印加される直流電圧の極性は、
静電記録ヘッド4によって静電記録媒体3の誘電層表面
上に形成される静電潜丁象の電位極性と逆極性とされる
が、本実施例では、静電層1象の電位を負2極性、前記
電圧を正極性とする。
前記現f象剤受け7は、鉛直方向に延びる現像剤還流管
11を介して現像器6に接続されている。
また、前記媒体ループ背面部のうちクリーニングブレー
ド9と記録ヘッド4との間の部分けは、交流コロナ除電
器12が対向させて設けられている。
図上静電記録媒体3の左方には、光源13が設けられて
おり、この光源13は静電記録媒体3が形成するとルー
プの図上左側部分(以下、喉体ループ正面部という)を
照射するようになっている。
14は現像剤である。
次に、本実施例の動作を説明する。
前記駆動装置によりローラ1,2の少なくとも一方が矢
印入方向に回転されると、静電記録媒体3は矢印B方向
に循環走行する。そして、このように循環走行′してい
る静電記録媒体3の誘電層表面には、静電記録ヘッド4
により静電潜f象が形成される。第2図(イ)は前記静
電潜像の電位を示す。また、前記静電潜r象は、次に現
f象器6により現r象剤14を付着させることによって
顕像化される。
この顕1象は、静電記録媒体3の走行により、前記媒体
ループ正面部へ、搬送され、光源13により照明された
状態で、図上左方(矢印C方向)から観察者により観察
される 。次に、前記顕(1,は、静電記録媒体・3の
走行により静電記録媒体3とクリーニングブレード9と
の接触部に至り、同額f象を形成している現像剤14は
、クリーニングブl/ −ド9により静電記録媒体3か
ら除去される。
前記静電記録媒体3から除去された現像剤14は、現f
象剤受け7内に落下し、同現像剤受け7から現像剤還流
管11を経て現f象器6に戻される。
一方、クリーニングブレード9は電源1oから正の電圧
を印加されているので、クリーニングブレード9に接触
された部分の静電記録媒体3の静電潜r象の電位は、全
体に正電位の方に移行し、第2図(ロ)の状態となる。
そして、前記第2図(ロ)の状態となった静電潜像の電
位は、交流コロナ除電器12により除電される。ここに
おいて、前記第2図(ロ)の状態の静電潜像の電位は、
りIJ  、ニングブレード9を通過する前の第2図(
イ)の状態の静電潜1象の電位よりも低いので、短時間
のうちに第2図()・)のようにほぼ零電位まで除電さ
れる。
したがって、静電記録媒体3の走行速度、ひいては記録
速度を高速化することができる。また、」−述のように
して交流コロナ除電器12により静電潜r象を消去され
た静電記録媒体3には、再び静電記録ヘッド4により新
たな静゛電潜1象が形成され、以後前記プロセスが繰り
返し行われる。
なお、本装置のようにクリーニングブレード9に静電潜
像の電位と逆極性の重用を印加する代わりに、クリーニ
ングブレード9と交流コロナ除電器12との間に静電潜
像の電位極性と逆極性の直流コロナ帯電器を設けても、
交流コロナ除電器12による除電時間を短縮することが
できるが、このようにする場合には、新たに直流コロナ
帯電器が心太となるため、装置が複雑となる不都合が生
じる。
これに対し、本実施による装置においては、従来より設
けられているクリーニングブレードを利用するので、装
置が複雑化することがない。
第3図i本発明の他の実施例を示す。本実施例において
は、クリーニングブレード9は、ウレタ;ゴム等の耐摩
耗性が浸れた非導電性材料からなる基体9aと、静電記
録媒体3に接触される部分を除く基体9aの表面に設け
られた導電層9bとからなる。また、前記導電層9bに
は、電源10から正の電圧が印加されている。他の構成
は前記実施例と同様である。
前記実施例では、クリーニングブレード9を導電性ゴム
で構成しているが、導電性ゴムはカーボン等の導電性に
するだめの添加物が添加されているため、耐摩耗性が低
下する傾向があり、りIJ−二ン、グブレード9の寿命
が短くなる虞れがある。
しかるに、本実施例ではクリーニングブレード9のうち
の静電記録媒体3に接触する基体9aはウレタン・ゴム
等の耐摩耗性に優れた材料から構成されているため、ブ
レード9の寿命を長くし、装置の信頼性を向上すること
がで永る。
また、クリーニングブレード9の導電層9bに電源10
から正の電圧が印加されているので、前記実施例の場合
と同様に静電潜像の電位は正電位の方に移行される。し
たがって、前記実施例と同様に交流除電器12による除
電時間を短縮することかできる。
なお、本実施例においては、現像剤14が非導電性であ
る場合には、導電層9bと静電記録媒体3との間に、現
像剤14または空気とジ)う誘電体が介在されることに
なるので、前記実施例の場合より導電層9bに印加する
電圧を高くする必要がある。
しかし、現像剤14に導電性の現像剤を使用すれば、静
電記録媒体3に接触している現像剤14に、静電記録媒
体3を介して電圧が印加されるので、導電層9bに印加
する電圧を高くする必要がなくなる。
以−ヒの説明より明らかなように本発明による静電記録
装置は、クリーニングブレードの少なくとも一部を導電
性とし、この導電性部分に静電潜像の電位極性と逆極性
の電圧を印加することにより、装置を大型化することな
(、簡単な構成で交流コロナ除電器による除電時間を短
縮し、静電記録媒体の走行速度、ひいては記録速度を高
速にすることができるという優れた効果を得られるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による静電記録装置の側面図
、第2図は前記実施例における静電記録媒体の表面電位
の変遷を示す波形図、第3図は本発明の他の実施例の要
部の断面図である。 1゛・・・・・・上側ローラ、2・・・・・・下側ロー
ラ、3・・・・・・静電記録媒体、4・1.・・・静電
記録ヘッド、6・・・・・・現像器、9・・・・・・ク
リーニングブレード、9a・・・・・・基体、9b・・
・・・・導電層、10・・・・・・電源、12・・・・
・・交流コロナ除電器、14・・・・・・現像剤。 。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 区 \←工う\ 4P(:1    。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電記録媒体と、この静電記録媒体を繰り返し同
    一経路を移動させる記録媒体搬送装置と、前記静電記録
    媒体の表面上に静電潜像を形成する静電記録ヘッドと、
    この静電記録ヘッドの後方に配置され、前記静電潜像に
    現像剤を付着させる現1象器と、この現像器の後方に配
    置され、前記静電記録媒体の表面に押圧されるクリーニ
    ングブレードと、このクリーニングブレードの後方に配
    置され、前記静電記録媒体に対し除電を行う交流コロナ
    除電器とを有し、前記クリーニングブレードの少なくと
    も一部に導電性部分を設け、この導電性部分に前記靜電
    潜1象の電位極性とは逆極性の電圧を印加する電圧印加
    手段を設けたことを特徴とする静電記録装置。
  2. (2)  クリーニングブレードは、全体を導電性材料
    から構成された特許請求の範囲第1項記載の静電記録装
    置。
  3. (3)現像剤は導電性を有・し、クリーニングブレード
    は非導電性の材料からなる基体と、静電記録媒体に押圧
    される部分を除く前記基体の表面に設けられた導電層と
    を有してなる特許請求の範囲第1項記載の静電記録装置
JP17521481A 1981-10-30 1981-10-30 静電記録装置 Pending JPS5876875A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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