JPH07128955A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH07128955A
JPH07128955A JP5276617A JP27661793A JPH07128955A JP H07128955 A JPH07128955 A JP H07128955A JP 5276617 A JP5276617 A JP 5276617A JP 27661793 A JP27661793 A JP 27661793A JP H07128955 A JPH07128955 A JP H07128955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
ozone
image
image forming
corona
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5276617A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Yamamoto
昌弘 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5276617A priority Critical patent/JPH07128955A/ja
Publication of JPH07128955A publication Critical patent/JPH07128955A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コロナ放電を利用した帯電器あるいは、転写
器に必要なオゾン抜きのためのダクトとファンを使用せ
ず、装置を小型、簡素化し、トナーによるコロナワイヤ
ーの汚れを防ぎ、放電ムラによる画像劣化を防止して、
低コストで、画像安定性に優れた画像形成装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 コロナ帯電器3のシールド板16の開口16
bを塞ぐようにオゾンフィルター22と、それに近接し
た帯電バイアス電極23とを設け、電界によりオゾン4
をオゾンフィルター22に誘導し、分解する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機やレーザプリンタ
等の電子写真プロセスを応用した画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真プロセスを応用した画像形成装
置では、帯電あるいは転写工程において、帯電作用の安
定性とコストの面からコロナ放電器が広く利用されてい
る。ところが、このような画像形成装置では、コロナ放
電が大気中で行われるためオゾンが発生する。このオゾ
ンは、強い酸化力を有し、感光体やコロナワイヤー等の
画像形成装置の部品の劣化を促進するため、画像形成装
置外へ放出する必要がある。また、高濃度のオゾンは、
人体にも有害であるため、画像形成装置外へ放出する際
にはオゾン濃度を低下させる必要がある。そこで、従来
からオゾンをオゾンフィルターに誘導し、オゾンを分解
している。
【0003】以下に従来の画像形成装置について説明す
る。図5は従来の画像形成装置の構成図、図6は従来の
画像形成装置の帯電部の拡大図である。図5において、
1は画像形成装置の装置本体、2は回転可能な感光体、
3は感光体2を帯電するコロナ帯電器である。4はオゾ
ン、5は感光体2を露光する露光光学系である。6は現
像器で、7はトナーである。8はコロナ放電を行うコロ
ナ転写器、9はクリーナである。10は用紙、11は給
紙装置であり、12は装置本体1の一部に設けられた用
紙搬送路である。13は定着器で、14は排紙装置であ
る。また、図6において、15はコロナ帯電器3の中央
に設けられたコロナワイヤーで、16はシールド板であ
る。このシールド板16には、感光体2側に開口16a
とその反対側に開口16bが空いている。17はダクト
で、18はオゾンフィルター、19はファンである。
【0004】以上のように構成された画像形成装置につ
いて、以下その動作を説明する。図5において、感光体
2は、装置本体1に設けられた駆動源によって回転駆動
され、コロナ帯電器3により約−700Vに均一に帯電
される。続いて外部から送られてくる画像情報に従っ
て、露光光学系5が感光体2を露光し、静電潜像が形成
される。現像器6には、トナー7が収容されており、こ
の現像器6によって感光体2上の静電潜像は、トナー像
に顕像化される。一方、用紙10は感光体2に向け、給
紙装置11によって給紙される。用紙10が感光体2に
到達すると、コロナ転写器8は、コロナ放電を開始す
る。コロナ放電によって発生したイオンが用紙10に電
荷を与え、感光体2上のトナー像はクーロン力によって
用紙10に転写される。続いてトナー像が転写された用
紙10は、用紙搬送路12によって搬送され、定着器1
3により定着される。定着後の用紙10は、排紙装置1
4によって装置本体1より排紙され、用紙10上への画
像形成が完了する。転写動作終了後も転写されずに感光
体2上に残留している、トナー7は、クリーナ9によっ
てクリーニング、回収される。しかしながら、クリーナ
9によって感光体2上のすべてのトナー7がクリーニン
グされるわけではなく、クリーニングされなかった一部
のトナー7が付着したままの感光体2の表面はコロナ帯
電器3を通過し、帯電工程が繰り返される。また、クリ
ーニング工程や現像工程で感光体2、現像器6、クリー
ナ9から一部のトナー7が離脱し、コロナ帯電器3やコ
ロナ転写器8の近傍を浮遊する。
【0005】次に、図6を用い帯電工程を詳細に説明す
る。コロナ帯電器3の中央には、酸化タングステン性の
コロナワイヤー15が設けられ、高圧電源により、−4
〜−5kVの高圧が印加される。これによってコロナ放
電が発生し、空気中の酸素が電離され、オゾン4が発生
する。このオゾン4はシールド板16の開口16aより
感光体2に向かって進み、感光体2に電荷を与え感光体
2を約−700Vに帯電させる。ところが、オゾン4
は、酸化力が強く、画像形成装置内の部品の劣化を促進
するため、帯電に寄与しないオゾン4は装置本体1内か
ら放出する必要がある。このため、コロナ帯電器3の上
部には、ダクト17が設けられ、ファン19が回転する
ことで、オゾン4を吸引している。
【0006】オゾン4は、コロナ帯電器3内からオゾン
抜き用の開口16b、ダクト17、オゾンフィルター1
8を介して装置本体1外に放出される。オゾン4は、オ
ゾンフィルター18を通過することで、酸素に分解され
る。また、図5に示したコロナ転写器8においても、コ
ロナ帯電器3と同様に、ダクト、オゾンフィルター、フ
ァンを用いてオゾンを分解後、装置本体1外に放出して
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、オゾン4を装置本体1外に放出するため
に、ダクト17及びファン19などの機構が必要で、装
置本体1を複雑、大型化するという問題点を有してい
た。また、ファン19の強力な吸引力によって吸い上げ
られるのはオゾン4だけではなく、感光体2やコロナ帯
電器3近傍に付着あるいは浮遊しているトナー7も同時
にダクト17に向け吸い上げられる。この感光体2の近
傍から巻き上げられたトナー7は、コロナワイヤー15
近傍を通過するため、その一部がコロナワイヤー15に
付着し、コロナワイヤー15の劣化が進むとともに、ト
ナー7が大量に付着した所ではコロナ放電が発生しない
ため、放電ムラが発生し、しいては、感光体2が均一に
帯電されずに画像品質が劣化してしまうという問題点を
有していた。
【0008】また同様に転写工程でも、ファンやダクト
を使用して、オゾン4をオゾンフィルターに誘導するた
め、コロナワイヤーにトナー7が付着し、放電ムラが発
生し、転写ムラによる画像品質が劣化してしまうという
問題点を有していた。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ファンやダクトを使用せずに、オゾンをオゾンフィ
ルターに誘導することで、トナーがコロナ帯電器やコロ
ナ転写器内に舞い上がることを防止し、安定した帯電、
転写工程を持続でき、安価で信頼性のある画像形成装置
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、帯電器の近傍に電極を設け、帯電器と電極
との間にオゾンフィルターを設け、電極に帯電器に印加
される電圧とは極性の異なる電圧を印加する電圧印加手
段を備えた。また、転写器の近傍に電極を設け、転写器
と電極との間にオゾンフィルターを設け、電極に転写器
に印加される電圧とは極性の異なる電圧を印加する電圧
印加手段を備えた。
【0011】
【作用】本発明は上記構成により、帯電器、転写器内で
発生したオゾンを電極に向かって移動させることで、オ
ゾンフィルターを通過させ、分解、吸着することができ
る。
【0012】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の第1の実施例について、図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例
における画像形成装置の構成図、図2は本発明の第1の
実施例における画像形成装置の帯電部の拡大図である。
【0013】図1において、1から14は従来例と同じ
であるので説明を省略する。20は現像器6に高圧を供
給する現像バイアス電源である。21はコロナ転写器8
に高圧を供給する転写電源である。図2において、15
から16bは従来例と同じであるので説明を省略する。
22はコロナ帯電器3用のオゾンフィルター、23は帯
電バイアス電極であり、抵抗24,25を介して転写電
源21に接続されている。
【0014】以上のように構成された画像形成装置につ
いて、その動作を説明する。まず、図1において、感光
体2は装置本体1に設けられた駆動源によって回転駆動
される。続いて、コロナ帯電器3により感光体2はその
表面電位が−700V程度になるように均一に帯電され
る。続いて感光体2は、外部から送られてくる画像情報
に従って、露光光学系5によって露光され、露光された
部分の表面電位は−50V前後となり、静電潜像が形成
される。現像器6にはトナー7が収容されている。この
現像器6は現像バイアス電源20が接続されており、−
400V前後の現像バイアスが印加されている。感光体
2上の静電潜像は、この現像器6によりトナー7で顕像
化される。
【0015】一方、用紙10は感光体2に向け、給紙装
置11によって給紙される。用紙10がコロナ転写器8
に到達すると、コロナ転写器8には転写電源21から+
4kV程度の高圧が供給され、コロナ転写器8がコロナ
放電を行い、正電荷が用紙10の裏面に向け飛ばされ
る。
【0016】感光体2上のトナー像はクーロン力によっ
て用紙10に転写され、トナー像が転写された用紙10
は、用紙搬送路12によって搬送されて、定着器13に
運ばれ、熱と圧力により定着される。定着後の用紙10
は、排紙装置14によって装置本体1より排紙され、用
紙10への画像形成が完了する。
【0017】次に、図2を用い帯電工程を詳細に説明す
る。コロナ帯電器3の中央には、酸化タングステン製の
直径60μmのコロナワイヤー15が設けられ、高圧電
源により、−4〜−5kVの高圧が印加される。これに
よってコロナ放電が発生し、空気中の酸素が電離され、
オゾン4が発生する。このオゾン4の一部は、シールド
板16の開口16aより感光体2に向かって、電界中を
クーロン力を受けて進み、感光体2を約−700Vに帯
電させる。一方、図1を用いて説明した転写工程を行う
ために、転写電源21が動作すると、抵抗24,25の
比によって減圧された、+500Vの電圧が、帯電バイ
アス電極23に印加される。このとき、シールド板16
と帯電バイアス電極23間に生じた電界に応じて、負イ
オンであるオゾン4は、クーロン力を受け、シールド板
16の開口16b、オゾンフィルター22を通過して帯
電バイアス電極23に向かって緩やかに移動する。オゾ
ンフィルター22は活性炭素繊維にTi、V、Cr、M
n、Fo、Co、Ni、Cu等の1種またはこれらの合
金を付着担持したものであり、これをハニカム上に加工
し、オゾン4を効率よく分解吸着する。このオゾンフィ
ルター22は、シールド板16の開口16bを塞ぐよう
に取り付けられており、帯電バイアス電極23へ移動す
るオゾン4は、オゾンフィルター22を通過するように
なっている。オゾン4はオゾンフィルター22を通過す
ることで、酸素に分解されるか、オゾンフィルター22
に吸着されるので装置本体1内の部品の劣化を防止する
ことができる。
【0018】2万枚程度の印字動作を繰り返すと感光体
2やオゾンフィルター22は、劣化してしまうが、寿命
を検知し、ユーザに交換を促すことで、感光体2、コロ
ナ帯電器3、オゾンフィルター22は同時に交換され
る。オゾンフィルター22は感光体2とともに交換され
るため、オゾン4の分解、吸着効果も更新される。
【0019】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。図3は本発明の第
2の実施例における画像形成装置の構成図、図4は本発
明の第2の実施例における画像形成装置の転写部の拡大
図である。図3、図4において、1から14は本発明の
第1の実施例と同じであるので説明を省略する。40は
現像器6に高圧を供給する現像バイアス電源である。2
6はコロナ転写器8の中央に設けられたコロナワイヤ
ー、27はシールド板、41はコロナ転写器8のコロナ
ワイヤー26に高圧を供給する転写電源である。シール
ド板27には、開口27a、及び開口27bが空いてい
る。28はコロナ転写器8用のオゾンフィルターであ
る。29は転写バイアス電極であり、抵抗30を介して
現像バイアス電源40に接続されている。
【0020】以上のように構成された画像形成装置につ
いて、その動作を説明する。まず、図3において、感光
体2は装置本体1に設けられた駆動源によって回転駆動
される。続いて、コロナ帯電器3により感光体2はその
表面電位が700V程度になるように均一に帯電され
る。続いて感光体2は、外部から送られてくる画像情報
に従って、露光光学系5によって露光され、露光された
部分の表面電位は50V前後となり、静電潜像が形成さ
れる。現像器6にはトナー7が収容されている。この現
像器6は現像バイアス電源40に接続されており、40
0V前後の現像バイアスが印加されている。感光体2上
の静電潜像は、この現像器6によりトナー7でトナー像
に顕像化される。一方、用紙10は感光体2に向け、給
紙装置11によって給紙される。用紙10がコロナ転写
器8に到達すると、コロナ転写器8には転写電源41か
ら−4kV程度の高圧が供給され、コロナ転写器8がコ
ロナ放電を行い、負電荷が用紙10の裏面に向け飛ばさ
れる。感光体2上のトナー像は、このクーロン力によっ
て用紙10に転写され、トナー像が転写された用紙10
は、用紙搬送路12によって搬送されて定着器13に運
ばれ、熱と圧力により定着される。定着後の用紙10
は、排紙装置14によって装置本体1より排紙され、用
紙10への画像形成が完了する。
【0021】次に、図4を用い転写工程を詳細に説明す
る。コロナ転写器8の中央には、酸化タングステン製の
直径60μmのコロナワイヤー26が設けられ、転写電
源41により、−4〜−5kVの高圧が印加される。こ
れによってコロナ放電が発生し、空気中の酸素が電離さ
れ、オゾン4が発生する。このオゾン4の一部は、シー
ルド板27の開口27aより用紙10に向かって、電界
中を進み、用紙10に電荷を与える。それによって感光
体2上のトナー像は用紙10に転写される。一方、図3
を用いて説明した現像工程が行われ、現像バイアス電源
40が動作すると、抵抗30介して+500Vの電圧
が、転写バイアス電極29に印加される。このとき、シ
ールド板27と転写バイアス電極29間に生じた電界に
応じて、負イオンであるオゾン4は、クーロン力を受
け、シールド板27の開口27b、オゾンフィルター2
8を通過して転写バイアス電極29に向かって緩やかに
移動する。オゾンフィルター28はシールド板27の開
口27bを塞ぐように取り付けられており、転写バイア
ス電極29へ移動するオゾン4はオゾンフィルター28
を通過するようになっている。オゾン4はオゾンフィル
ター28を通過することで、酸素に分解されるか、オゾ
ンフィルター28に吸着されるので装置本体1内の部品
の劣化を防止することができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明は帯電器の近傍に電
極を設け、帯電器と電極との間にオゾンフィルターを設
け、電極に帯電器に印加される電圧とは極性の異なる電
圧を印加する電圧印加手段を備えた。また、転写器の近
傍に電極を設け、転写器と電極との間にオゾンフィルタ
ーを設け、電極に転写器に印加される電圧とは極性の異
なる電圧を印加する電圧印加手段を備えたことにより、
帯電器、転写器内で発生したオゾンを電極に向かって移
動させることで、オゾンフィルターを通過させ、分解、
吸着することができ、オゾンを装置外に放出するための
ダクトやファンが必要でなく、装置が簡素化、低コスト
化できるとともに、ファンによる騒音を防止することが
できる。さらに、オゾン誘導に空気流を使っていないた
め、像担持体近傍に付着あるいは浮遊しているトナーを
帯電器、転写器に吸い込むことがなく、帯電器、転写器
を構成しているコロナワイヤーにトナーが付着しにくい
ため、放電ムラに伴う帯電ムラ、転写ムラによる画像劣
化が発生せず、その上コロナワイヤーの長寿命化も図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における画像形成装置の
構成図
【図2】本発明の第1の実施例における画像形成装置の
帯電部の拡大図
【図3】本発明の第2の実施例における画像形成装置の
構成図
【図4】本発明の第2の実施例における画像形成装置の
転写部の拡大図
【図5】従来の画像形成装置の構成図
【図6】従来の画像形成装置の帯電部の拡大図
【符号の説明】
1 装置本体 2 感光体 3 コロナ帯電器 4 オゾン 5 露光光学系 6 現像器 7 トナー 8 コロナ転写器 9 クリーナ 10 用紙 11 給紙装置 12 用紙搬送路 13 定着器 14 排紙装置 15,26 コロナワイヤー 16,27 シールド板 16a,16b,27a,27b 開口 20,40 現像バイアス電源 21,41 転写電源 22,28 オゾンフィルター 23 帯電バイアス電極 24,25,30 抵抗 29 転写バイアス電極

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体を帯電する帯電器と、前記帯電器
    により帯電された像担持体を画像情報に応じて除電し静
    電潜像を形成する像形成手段と、前記像形成手段により
    形成された静電潜像を顕像化する現像手段とを有し、前
    記帯電器の近傍に設けられた電極と、前記帯電器と前記
    電極との間に設けられたオゾンフィルターと、前記電極
    に前記帯電器に印加される電圧とは極性の異なる電圧を
    印可する電圧印加手段とを備えたことを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】像担持体を帯電する帯電器と、前記帯電器
    により帯電された像担持体を画像情報に応じて除電し静
    電潜像を形成する像形成手段と、前記像形成手段により
    形成された静電潜像をトナーにより顕像化する現像手段
    と、前記現像手段により顕像化されたトナー像を記録材
    に転写する転写器とを有し、前記帯電器の近傍に設けら
    れた電極と、前記帯電器と前記電極との間に設けられた
    オゾンフィルターと、前記電極に前記転写器に印加され
    る電圧を印加する印加手段とを備えたことを特徴とする
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】像担持体を帯電する帯電器と、前記帯電器
    により帯電された像担持体を画像情報に応じて除電し静
    電潜像を形成する像形成手段と、前記像形成手段により
    形成された静電潜像をトナーにより顕像化する現像手段
    と、前記現像手段により顕像化されたトナー像を記録材
    に放電により電荷を与えて転写する転写器とを有し、前
    記転写器の近傍に設けられた電極と、前記転写器と電極
    との間に設けられたオゾンフィルターと、前記電極に前
    記転写器に印加される電圧とは極性の異なる電圧を印加
    する電圧印加手段とを備えたことを特徴とする画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】前記電極に前記現像手段に印加される電圧
    を印加する印加手段を備えたことを特徴とする請求項3
    記載の画像形成装置。
JP5276617A 1993-11-05 1993-11-05 画像形成装置 Pending JPH07128955A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5276617A JPH07128955A (ja) 1993-11-05 1993-11-05 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5276617A JPH07128955A (ja) 1993-11-05 1993-11-05 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07128955A true JPH07128955A (ja) 1995-05-19

Family

ID=17571939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5276617A Pending JPH07128955A (ja) 1993-11-05 1993-11-05 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07128955A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7343116B2 (en) 2004-08-23 2008-03-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Gas purifying apparatus, image forming apparatus having the same, and method of purifying gas of the image forming apparatus
US7715777B2 (en) 2007-07-30 2010-05-11 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus forming a developed image using an image carrier
KR20180080762A (ko) * 2017-01-05 2018-07-13 연세대학교 산학협력단 전기 집진식 미생물 포집 장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7343116B2 (en) 2004-08-23 2008-03-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Gas purifying apparatus, image forming apparatus having the same, and method of purifying gas of the image forming apparatus
US7715777B2 (en) 2007-07-30 2010-05-11 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus forming a developed image using an image carrier
KR20180080762A (ko) * 2017-01-05 2018-07-13 연세대학교 산학협력단 전기 집진식 미생물 포집 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4769676A (en) Image forming apparatus including means for removing residual toner
JPH0511575A (ja) 画像形成装置
JPH07128955A (ja) 画像形成装置
JPH09127806A (ja) 画像形成装置
JP3638512B2 (ja) 画像形成装置
JPH04133085A (ja) 画像形成装置
JPH07199607A (ja) 画像形成装置
JPH11258919A (ja) 画像形成装置
JP3312815B2 (ja) 画像形成装置
JPH0749496Y2 (ja) 画像形成装置におけるオゾン除去装置
JPH08227238A (ja) 転写・搬送装置
JPH0511576A (ja) 画像形成装置
JP2973069B2 (ja) 転写紙の分離装置
JPH06236096A (ja) コロナ帯電装置を備えた画像形成装置
JPH09267945A (ja) 画像形成装置
JP2715292B2 (ja) 画像形成装置の磁気ブラシクリーニング装置
JP2728797B2 (ja) 電子写真装置の転写装置
JPH03186863A (ja) 画像形成装置
JPH0990828A (ja) 画像形成装置
JPH03171069A (ja) 画像形成装置
JP2004045569A (ja) 画像形成装置
JPS60130783A (ja) クリ−ニング装置
JPH04365055A (ja) 電子写真式プリンタ
JPH1152668A (ja) 帯電装置
JPS6151174A (ja) 画像形成装置