JPS5876264A - エポキシ樹脂積層板 - Google Patents
エポキシ樹脂積層板Info
- Publication number
- JPS5876264A JPS5876264A JP17594881A JP17594881A JPS5876264A JP S5876264 A JPS5876264 A JP S5876264A JP 17594881 A JP17594881 A JP 17594881A JP 17594881 A JP17594881 A JP 17594881A JP S5876264 A JPS5876264 A JP S5876264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- laminate
- laminated board
- resin laminated
- epoxy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は産業機器用、電子部品用、電気機器用のエポキ
シ樹脂積層板に関するもので、その目的とするところは
難燃性と可塑性に富むエポキシ樹脂積層板を得ることに
ある。
シ樹脂積層板に関するもので、その目的とするところは
難燃性と可塑性に富むエポキシ樹脂積層板を得ることに
ある。
従来、1#L業機器用、電子部品用、電気機器用のエポ
キシ樹脂積層板はエボキV樹脂に対して難燃剤を添加し
九り又は離燃化エボキV樹脂を用いたり或は可塑剤を添
加したり可塑化エポキシ樹脂を用いたりしているため樹
脂の反応性に差異があり硬化剤が限定され九り、難燃剤
や可塑剤のため成形性、耐薬品性、耐熱性が劣る欠点が
あった。
キシ樹脂積層板はエボキV樹脂に対して難燃剤を添加し
九り又は離燃化エボキV樹脂を用いたり或は可塑剤を添
加したり可塑化エポキシ樹脂を用いたりしているため樹
脂の反応性に差異があり硬化剤が限定され九り、難燃剤
や可塑剤のため成形性、耐薬品性、耐熱性が劣る欠点が
あった。
本発明は上記欠点を解決するもので、臭素化ダイマー酸
変性ビスフェノール型エポキシ樹脂を積層板用基材に含
浸させ°Cなるエポキシ樹脂積層板のため成形性、耐薬
品性、耐熱性、11鍵化剤選択自由度を低ドさせること
なく難燃性と1iJ 塑性に富んだエポキシ樹脂積層板
を得ることができたものである。
変性ビスフェノール型エポキシ樹脂を積層板用基材に含
浸させ°Cなるエポキシ樹脂積層板のため成形性、耐薬
品性、耐熱性、11鍵化剤選択自由度を低ドさせること
なく難燃性と1iJ 塑性に富んだエポキシ樹脂積層板
を得ることができたものである。
次に本発明の詳細な説明する。本帛明に用いる積層板用
基材はガラス、アスベス? 序の無機繊維やポリエステ
ル、ポリアミド、ポリビニルアルコール、アクリル等の
有機合成繊維や木綿等の天然繊維からなる織布、不織布
又は゛7ソト、紙或はこれらの組合せ基材等の積層板用
基材に般である。
基材はガラス、アスベス? 序の無機繊維やポリエステ
ル、ポリアミド、ポリビニルアルコール、アクリル等の
有機合成繊維や木綿等の天然繊維からなる織布、不織布
又は゛7ソト、紙或はこれらの組合せ基材等の積層板用
基材に般である。
積層板用VIi脂とし゛〔tよ1両末端にエポキシ基を
有し臭素化ビスフェノールとダイマー酸を有する臭素化
ダイマー酸変性ビスフェノール型エポキシ樹脂でありそ
の一般式は下肥に示すようなものである。
有し臭素化ビスフェノールとダイマー酸を有する臭素化
ダイマー酸変性ビスフェノール型エポキシ樹脂でありそ
の一般式は下肥に示すようなものである。
但し X−t〜8
Y−1−8
なおエポキシ樹脂ワニスの粘度調整とし・〔アセトン、
メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、メチルセロソ
ルブ等の有機溶媒を必要に応じ゛C添加することもでき
る。更に積層板の上面又は下面にw4箔等を載置して成
形することにより銅張積層板を得ること亀できる。
メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、メチルセロソ
ルブ等の有機溶媒を必要に応じ゛C添加することもでき
る。更に積層板の上面又は下面にw4箔等を載置して成
形することにより銅張積層板を得ること亀できる。
以下本発明を実施例にもとすいて説明する。
実施例
臭素化ダイマー酸父11ビスフェノール型エポキシfM
脂(大日本インへ株式会社製、品静EXA1179)1
00 *處部(以[単に郡と配す)にメ↑しジアミノジ
フェニルメタン(9)部ト加えンタロ\キサノンとアセ
トンの等重1れ・溶媒で樹脂(直、ハ重量%(以下単に
%と紀す)に希釈し“Cエポキシ・樹脂ワニスを得た。
脂(大日本インへ株式会社製、品静EXA1179)1
00 *處部(以[単に郡と配す)にメ↑しジアミノジ
フェニルメタン(9)部ト加えンタロ\キサノンとアセ
トンの等重1れ・溶媒で樹脂(直、ハ重量%(以下単に
%と紀す)に希釈し“Cエポキシ・樹脂ワニスを得た。
該エポキシ樹脂ワニスを11 、S O,18waのシ
ラン処理を施した平織ガラス布に付rJ瀘が50優にな
るように含浸乾燥し゛CCグリプレグア、このプリプレ
グ8枚’を積層し更にその上[商に厚さo、o18ジの
表面処理を施さJした鋼箔を戟i、:iL、、た積層体
を金型に挾んで成型圧力”Z’ 成型温度170°C
で180分1ift成型し゛C両面嗣張エポキシ11,
1脂積層板を得た。
ラン処理を施した平織ガラス布に付rJ瀘が50優にな
るように含浸乾燥し゛CCグリプレグア、このプリプレ
グ8枚’を積層し更にその上[商に厚さo、o18ジの
表面処理を施さJした鋼箔を戟i、:iL、、た積層体
を金型に挾んで成型圧力”Z’ 成型温度170°C
で180分1ift成型し゛C両面嗣張エポキシ11,
1脂積層板を得た。
従来例
臭素化エボキ”t’J )lii(ダウケミカフ1社製
、品番DgR−511) 521とフシアンジアミド8
.4ノ及び2エチル4メチルイミダゾール1,0ノ計メ
チルセロソルブ171とアセトン200Fの混合td
nに溶解し、エポキシ樹脂ワニスを得た。該エポキシ樹
脂ワニスを用いた以外は実施例と同様に処理して積層板
を得た。
、品番DgR−511) 521とフシアンジアミド8
.4ノ及び2エチル4メチルイミダゾール1,0ノ計メ
チルセロソルブ171とアセトン200Fの混合td
nに溶解し、エポキシ樹脂ワニスを得た。該エポキシ樹
脂ワニスを用いた以外は実施例と同様に処理して積層板
を得た。
実施例と従来例の両面銅張エポキシ樹脂積層板の性能は
第1表に示すように本発明の積層板は難燃性、可塑性及
び耐熱性がよく本発明のエボキV樹脂積層板の優れてい
ることを確認した。
第1表に示すように本発明の積層板は難燃性、可塑性及
び耐熱性がよく本発明のエボキV樹脂積層板の優れてい
ることを確認した。
第 1 表
注 壷パンチング用金型に”Cパンチング試験をおこな
いその外観判定によるっ 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名)
いその外観判定によるっ 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名)
Claims (1)
- 1) 臭素化ダイマー酸変性ビスフェノール型エポキ
シ樹脂を積層板用基材に含浸させてなることを特徴とす
るエポキシ樹脂積層板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17594881A JPS5876264A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | エポキシ樹脂積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17594881A JPS5876264A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | エポキシ樹脂積層板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5876264A true JPS5876264A (ja) | 1983-05-09 |
Family
ID=16005046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17594881A Pending JPS5876264A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | エポキシ樹脂積層板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5876264A (ja) |
-
1981
- 1981-11-02 JP JP17594881A patent/JPS5876264A/ja active Pending
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