JPS5876124A - 集塵装置 - Google Patents
集塵装置Info
- Publication number
- JPS5876124A JPS5876124A JP56172807A JP17280781A JPS5876124A JP S5876124 A JPS5876124 A JP S5876124A JP 56172807 A JP56172807 A JP 56172807A JP 17280781 A JP17280781 A JP 17280781A JP S5876124 A JPS5876124 A JP S5876124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- cyclone
- pipe
- liquid
- liquid tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1)発明の技術分野
本発明は集塵装置に係り、特にミクロン単位の微細な粉
塵を効果的に集塵することが可能な集塵装置に関するも
のである。
塵を効果的に集塵することが可能な集塵装置に関するも
のである。
2)従来技術
従来、集塵装置としては粉塵粒子の分離、補集方法から
考えて大別すると湿式と乾式とに分けられる。このうち
乾式の集塵装置としてはサイクロンが処理風量が多く取
れる。装置が安価である。
考えて大別すると湿式と乾式とに分けられる。このうち
乾式の集塵装置としてはサイクロンが処理風量が多く取
れる。装置が安価である。
保守が簡単であるなどの利点があるため多く使用されて
いる。
いる。
3)従来技術の問題点
然るにこの様な種々の利点を有するサイ・・クロンにお
いては1.0〜10.OA+径の粉塵についての集塵効
率は50〜95%であり、更に1.0〜5.0μ径の粉
塵に限定すれば50〜60%きなり、はとんど半数に近
いものが集塵されることなく、大気中に塵埃として放出
されると云う欠点があった。
いては1.0〜10.OA+径の粉塵についての集塵効
率は50〜95%であり、更に1.0〜5.0μ径の粉
塵に限定すれば50〜60%きなり、はとんど半数に近
いものが集塵されることなく、大気中に塵埃として放出
されると云う欠点があった。
4)発明の゛目的
本発明は従来の問題点に鑑みなされたものであり、サイ
クロンの利点をそのまま活かし、かつ、特に1.0−5
.Op径11&の微細な粉塵の集塵効率をも上げること
が可能な集塵装置を提供することを目的としている。
クロンの利点をそのまま活かし、かつ、特に1.0−5
.Op径11&の微細な粉塵の集塵効率をも上げること
が可能な集塵装置を提供することを目的としている。
5)発明の構成
本発明の構成は、サイクロンとこのサイクロンの入口管
の内部に液体例えば水をスプレィするスプレィ装置と、
蓋部にサイクロンの集塵管及び出口管を取付部及びダス
ト補集フィルターが設けられた液槽と、この液槽中の液
体をスプレィ装置に圧送するポンプ装置とからなること
を特徴としている。
の内部に液体例えば水をスプレィするスプレィ装置と、
蓋部にサイクロンの集塵管及び出口管を取付部及びダス
ト補集フィルターが設けられた液槽と、この液槽中の液
体をスプレィ装置に圧送するポンプ装置とからなること
を特徴としている。
6)発明の実施例
次に本発明の集塵装置の一実施例を図により説明する。
即ち、粉塵発生源(1)より管(2)、ファン(3)を
介してサイクロン(4)の入口管(5)に送り込まれた
粉塵を含む気体には、この入口管を囲むようにスプレィ
装置(61が設けられ、このスプレィ装置(6)は入口
管(5)の内部に例えば水を放射状にスプレィすること
により粉塵を湿潤及び凝集状態にしてサイクロン本体(
7)に送り込む。このサイクロン本体(7)では粉塵を
含む気体は渦をつくりながら粗大な粉塵は集塵管(8)
を介して取り出され、微細な粉塵は出口管(9)より取
り出されるが1本実施例においては、内部に所定深さの
水などの液体<111が注入された液槽ahの蓋部a3
に集塵管(8)、出口管(9)の象り付は部と粉塵補集
フィルター峙が設けられ、集塵管(8)には(8)には
液体(II中に開口部を有する集塵補助管Iが取り付け
られている。また液槽01)にはポンプ装置a!9が設
けられ、液体aQを図示しないフィルターなどを介して
スプレィ装置(6Jに圧送することにより液体aQを循
環使用するようになっている。
介してサイクロン(4)の入口管(5)に送り込まれた
粉塵を含む気体には、この入口管を囲むようにスプレィ
装置(61が設けられ、このスプレィ装置(6)は入口
管(5)の内部に例えば水を放射状にスプレィすること
により粉塵を湿潤及び凝集状態にしてサイクロン本体(
7)に送り込む。このサイクロン本体(7)では粉塵を
含む気体は渦をつくりながら粗大な粉塵は集塵管(8)
を介して取り出され、微細な粉塵は出口管(9)より取
り出されるが1本実施例においては、内部に所定深さの
水などの液体<111が注入された液槽ahの蓋部a3
に集塵管(8)、出口管(9)の象り付は部と粉塵補集
フィルター峙が設けられ、集塵管(8)には(8)には
液体(II中に開口部を有する集塵補助管Iが取り付け
られている。また液槽01)にはポンプ装置a!9が設
けられ、液体aQを図示しないフィルターなどを介して
スプレィ装置(6Jに圧送することにより液体aQを循
環使用するようになっている。
このような構成からなる集塵装置においてはスプレィ装
置(6)により湿潤状態となった粉塵特に微細な粉塵は
互いにつき易くなり、集塵管(6)、集塵補助管を介し
て粗大な粉塵と共に液体中に補集されるし、また出口管
(9)から液槽aυに導入された微細な粉塵の一部は波
立った液体Qlの表面を破細矢印aQのように粉塵補集
フィルター03に行くまでにほとんど補集され、粉塵補
集フィルター03から破線矢印aηのように大気中に塵
埃として放出される微細な粉塵は極めて少なくなった。
置(6)により湿潤状態となった粉塵特に微細な粉塵は
互いにつき易くなり、集塵管(6)、集塵補助管を介し
て粗大な粉塵と共に液体中に補集されるし、また出口管
(9)から液槽aυに導入された微細な粉塵の一部は波
立った液体Qlの表面を破細矢印aQのように粉塵補集
フィルター03に行くまでにほとんど補集され、粉塵補
集フィルター03から破線矢印aηのように大気中に塵
埃として放出される微細な粉塵は極めて少なくなった。
例えばスプレー装置からスプレィされる液体の粒子を0
.5〜0.05■φ、循環液量をlO〜20 j/rn
in 、処理風量を40−80+//winとした場合
、1.0〜5.0声程度の微細な粉塵の集塵効率を90
〜95%とすることが可能となった。
.5〜0.05■φ、循環液量をlO〜20 j/rn
in 、処理風量を40−80+//winとした場合
、1.0〜5.0声程度の微細な粉塵の集塵効率を90
〜95%とすることが可能となった。
7)発明の変形例
前記実施例ではサイクロンとしてam流入式(うず巻形
)を使用したが、これは軸流式(反転形)でもよいし、
スプレィ装置も環状に設ける必要はなく入口管(5)に
直接スプレィガンを取りつけたり、スプレィ方向を変化
することも可能である。
)を使用したが、これは軸流式(反転形)でもよいし、
スプレィ装置も環状に設ける必要はなく入口管(5)に
直接スプレィガンを取りつけたり、スプレィ方向を変化
することも可能である。
8)発明の効果
前述のように本発明の集塵装置によれば微細な粉塵まで
ほぼ完全に集塵することが可能となり、公害問題も解決
出来るのでその工業的価値は極めて大である。
ほぼ完全に集塵することが可能となり、公害問題も解決
出来るのでその工業的価値は極めて大である。
図は本発明の集塵装置の一実施例を示す説明図である。
4・−・サイクロン 5・・・入口管6・・・ス
プレィ装置 7・・サイクロン本体8・・集塵管
9・・・出口管10・・・液体
11・・・液槽13・・・粉塵補集フィルター 代理人 弁理士 井 上 −男
プレィ装置 7・・サイクロン本体8・・集塵管
9・・・出口管10・・・液体
11・・・液槽13・・・粉塵補集フィルター 代理人 弁理士 井 上 −男
Claims (1)
- サイクロンと、前記サイクロンの入口管の内部に液体を
スプレィするスプレィ装置と、蓋部に前記サイクロンの
集塵管及び出口管の取付部及び塵埃補集フィルターが設
けられた液槽と、前記液槽中の液体を前記スプレィ装置
に圧送するポンプ装置とを具備することを特徴とする集
塵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56172807A JPS5876124A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56172807A JPS5876124A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 集塵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5876124A true JPS5876124A (ja) | 1983-05-09 |
Family
ID=15948731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56172807A Pending JPS5876124A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 集塵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5876124A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04350045A (ja) * | 1990-01-17 | 1992-12-04 | Heidelberger Druckmas Ag | 給紙装置の制御装置 |
JP2006000786A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Nippon Steel Corp | 排ガス集塵方法 |
CN104083974A (zh) * | 2014-06-19 | 2014-10-08 | 柏司得环保科技(上海)有限公司 | 滤芯式除尘器及其控制方法 |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP56172807A patent/JPS5876124A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04350045A (ja) * | 1990-01-17 | 1992-12-04 | Heidelberger Druckmas Ag | 給紙装置の制御装置 |
JP2006000786A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Nippon Steel Corp | 排ガス集塵方法 |
JP4676720B2 (ja) * | 2004-06-18 | 2011-04-27 | 新日本製鐵株式会社 | 排ガス集塵方法 |
CN104083974A (zh) * | 2014-06-19 | 2014-10-08 | 柏司得环保科技(上海)有限公司 | 滤芯式除尘器及其控制方法 |
CN104083974B (zh) * | 2014-06-19 | 2016-04-20 | 柏司得环保科技(上海)有限公司 | 滤芯式除尘器及其控制方法 |
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