JPS5875837A - 支持基板を持たない投影マスクの製造方法 - Google Patents
支持基板を持たない投影マスクの製造方法Info
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- JPS5875837A JPS5875837A JP57171084A JP17108482A JPS5875837A JP S5875837 A JPS5875837 A JP S5875837A JP 57171084 A JP57171084 A JP 57171084A JP 17108482 A JP17108482 A JP 17108482A JP S5875837 A JPS5875837 A JP S5875837A
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- Japan
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- layer
- mask
- pattern
- nickel
- substrate
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/02—Manufacture of electrodes or electrode systems
- H01J9/14—Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Electron Beam Exposure (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A)本発明の利用分野
本発明は、電子ビームあるいはイオンビーム投射機等の
粒子ビーム投射システムにおける投影マスクの製造方法
に関し、特に高密度集積回路の製造に際して必要となる
選択的な加工あるいはドーピングに使用するためのもの
である。
粒子ビーム投射システムにおける投影マスクの製造方法
に関し、特に高密度集積回路の製造に際して必要となる
選択的な加工あるいはドーピングに使用するためのもの
である。
B)従来技術
イオンビームや電子ビーム投射機はビームの通過を部分
的に制限する、支持基板のない投影マスクを備えている
。このマスクは半導体や導体、絶縁体あるいはラックの
層上の投射すべき個所に対応した縮尺で形成されており
、層上に、細かに画定された感応部分あるいはドーピン
グ部分を作ることができる。感応部分に対し精密なエツ
チングを行えばパターンを形成することができる。
的に制限する、支持基板のない投影マスクを備えている
。このマスクは半導体や導体、絶縁体あるいはラックの
層上の投射すべき個所に対応した縮尺で形成されており
、層上に、細かに画定された感応部分あるいはドーピン
グ部分を作ることができる。感応部分に対し精密なエツ
チングを行えばパターンを形成することができる。
設計面のそれぞれにおいてマスクに設けた開口の縦横比
を注意深く一定にして、少なくとも二枚のマスクに分割
して安定なマスクが作られること、マスクには環状孔が
存在しないこと、チップの環状パターンは同−設計面に
対する少なくとも二つのマスクを投影して形成されるも
のであることはよく知られている。
を注意深く一定にして、少なくとも二枚のマスクに分割
して安定なマスクが作られること、マスクには環状孔が
存在しないこと、チップの環状パターンは同−設計面に
対する少なくとも二つのマスクを投影して形成されるも
のであることはよく知られている。
規則正しい基本格子で裏打ちし、任意形状の開口部を持
つ、安定な投影用マスクやその格子線がマスクの安定性
をもたらしているということもよく知られている。現状
の技術において、安定した格子用マスクは一辺が60〜
50mmであり、格子線とそれぞれ幅が約5μmで正方
形の格子孔を持つ。格子で裏打ちすることができる。裏
打ち部位に対応したチップ領域に対する投射は4重とさ
れる。そのため投射をするたびにチップとマスクが相対
的に移動して、マスクにおける個々の方形開口はウェハ
ー上で連らなった単位方形として投影される。孔と格子
線とは同じ幅であるので4重の投射をすると格子による
裏打ち部位の全領域は多重に感応あるいはドーピングさ
れる。
つ、安定な投影用マスクやその格子線がマスクの安定性
をもたらしているということもよく知られている。現状
の技術において、安定した格子用マスクは一辺が60〜
50mmであり、格子線とそれぞれ幅が約5μmで正方
形の格子孔を持つ。格子で裏打ちすることができる。裏
打ち部位に対応したチップ領域に対する投射は4重とさ
れる。そのため投射をするたびにチップとマスクが相対
的に移動して、マスクにおける個々の方形開口はウェハ
ー上で連らなった単位方形として投影される。孔と格子
線とは同じ幅であるので4重の投射をすると格子による
裏打ち部位の全領域は多重に感応あるいはドーピングさ
れる。
設計面の分割程度はこの場合、前記の単位方形と同じか
、数倍である。他の場合回路設計によるパターンの一部
で覆われる。多重投射の過程で投射されない島領域が生
じることがある。これは部品として不良のものとなる。
、数倍である。他の場合回路設計によるパターンの一部
で覆われる。多重投射の過程で投射されない島領域が生
じることがある。これは部品として不良のものとなる。
現在、光学的手段では5μmのスクリーンが格子用に採
用されている。投射機の縮尺が10:1のとき最小の分
割程度として1μmが可能である。これは1 k−s−
RAM の集積水準に対応する。
用されている。投射機の縮尺が10:1のとき最小の分
割程度として1μmが可能である。これは1 k−s−
RAM の集積水準に対応する。
投影マスクをニッケルメッキで基板上に作れるというこ
ともよく知られている。マスクに希望するパターンは、
基板上に2.5μm以下の厚さとしパターンを作り出し
であるラック状のマスクを用いて作られる、マスクの安
定性を確実なものとする材料としての厚さは次のように
して得られる。すなわち゛、設計面が少なくとも二つの
投影マスクで形成される場合、ラック層の上にメッキ工
程がさらに加えられ、ニッケル層がラックの上に水平、
垂直共、同程度に形成される。しかし、このような方法
で高密度の集積回路は作れない。
ともよく知られている。マスクに希望するパターンは、
基板上に2.5μm以下の厚さとしパターンを作り出し
であるラック状のマスクを用いて作られる、マスクの安
定性を確実なものとする材料としての厚さは次のように
して得られる。すなわち゛、設計面が少なくとも二つの
投影マスクで形成される場合、ラック層の上にメッキ工
程がさらに加えられ、ニッケル層がラックの上に水平、
垂直共、同程度に形成される。しかし、このような方法
で高密度の集積回路は作れない。
格子用マスクの場合、ラックによってパターンを得た後
メッキ工程が行なわれるので、もう一つの厚さ2.5μ
m以下のラック状マスクが用いられる。そして、この方
法は格子線を補強するために繰返し用いられる。いずれ
の場合も基板を取除いて、安定な投影用マスクを得る。
メッキ工程が行なわれるので、もう一つの厚さ2.5μ
m以下のラック状マスクが用いられる。そして、この方
法は格子線を補強するために繰返し用いられる。いずれ
の場合も基板を取除いて、安定な投影用マスクを得る。
格子用マスクの安定性と必要な厚さを作り出すのに、厚
いリストン層(10μm以下)を用いることもよく知ら
れている。リストン層に希望するパターンを形成するに
は補助マスクを用いたイオンビームエツチングが採用さ
れる。このときの補助マスクは別個にラック層を介して
パターンを形成される。
いリストン層(10μm以下)を用いることもよく知ら
れている。リストン層に希望するパターンを形成するに
は補助マスクを用いたイオンビームエツチングが採用さ
れる。このときの補助マスクは別個にラック層を介して
パターンを形成される。
例えば1に一θ−RAM のテスト区画における設計
面は約104〜1011の交点を有することもよくしら
れている。しかしながら、裏打ち用格子パターンに用い
る格子用マスクは108の交点を有している。この格子
用マスクの製造に際しては、特により高密度の集積回路
を実現するために、格子をより細密化するには、ラック
を用いた露光方式では処理すべき諸問題が非常に多くな
り、製造上に欠陥が出たり不可能になったりする。
面は約104〜1011の交点を有することもよくしら
れている。しかしながら、裏打ち用格子パターンに用い
る格子用マスクは108の交点を有している。この格子
用マスクの製造に際しては、特により高密度の集積回路
を実現するために、格子をより細密化するには、ラック
を用いた露光方式では処理すべき諸問題が非常に多くな
り、製造上に欠陥が出たり不可能になったりする。
C)本発明の目的
本発明の目的は次のとおりである。支持基板を持たない
投影マスクの製造であり、高密度集積(最小区画度0.
2μm)にもかかわらず、また、その際に必要な格子の
細密度にもかかわらず、マスクの製造工程が簡素で経済
的であり、信頼できるものであること、である。
投影マスクの製造であり、高密度集積(最小区画度0.
2μm)にもかかわらず、また、その際に必要な格子の
細密度にもかかわらず、マスクの製造工程が簡素で経済
的であり、信頼できるものであること、である。
D)本発明の本質
本発明は製造するマスクの開口部を安定な格子で裏打ち
すること、この格子は望む集積度の高さに対応して充分
に細かいものであること、この格子の製造にはもちろん
原図を用い、この原図は投射機で正確に投影できる定格
内であることを課題としている。
すること、この格子は望む集積度の高さに対応して充分
に細かいものであること、この格子の製造にはもちろん
原図を用い、この原図は投射機で正確に投影できる定格
内であることを課題としている。
この課題は製造すべき格子の原図として核フィルターの
手法で作られた合成樹脂製の箔を用いることで解決して
いる。この箔を作るためには、核粒子線の極くわずかな
照射を用いる。分散した孔の平均的な間隔と孔の径はそ
れぞれ0.5〜2μmの間に選定される。したがって、
10:1という縮尺と投射機の熔解能力とからチップ上
に格子線の投射が可能となる。
手法で作られた合成樹脂製の箔を用いることで解決して
いる。この箔を作るためには、核粒子線の極くわずかな
照射を用いる。分散した孔の平均的な間隔と孔の径はそ
れぞれ0.5〜2μmの間に選定される。したがって、
10:1という縮尺と投射機の熔解能力とからチップ上
に格子線の投射が可能となる。
多重投射の際、マスクとウェハー間に相対的な位置変移
があると、区画された格子開口部はチップ上で単に周縁
の凹凸として表われる。この凹凸は縮尺や孔面積の合計
あるいは感応もしくはドーピング面積によって定まる。
があると、区画された格子開口部はチップ上で単に周縁
の凹凸として表われる。この凹凸は縮尺や孔面積の合計
あるいは感応もしくはドーピング面積によって定まる。
原図から始まり、その原図は例えば電子ビームやイオン
ビームでラック面や基板上に設けたイオンに対してネガ
ティブレジストとして機能する材料上に、メッキでマス
クを作れるように投影されるのであるから、設計面に属
するものである処理すべき問題の実質的な増加はない。
ビームでラック面や基板上に設けたイオンに対してネガ
ティブレジストとして機能する材料上に、メッキでマス
クを作れるように投影されるのであるから、設計面に属
するものである処理すべき問題の実質的な増加はない。
パターンの充分な安定性と固定性を持つマスクを得るに
は次の工程が好適である。
は次の工程が好適である。
a)導電性基板上に3〜10μmの厚さをもつりストン
層を形成する。
層を形成する。
b)リストン層上に5i02−・層を形成する。
c) 5i02 層上に電子ビニムに対しネガティ
ブなラック層を形成する。
ブなラック層を形成する。
d)核フィルターの手法で作られた原図のパターンを電
子ビームで投射してラック層上に投影する8 e)密着マスクとしてのネガティブラックを用いてエツ
チングによりS i O2層を開く。
子ビームで投射してラック層上に投影する8 e)密着マスクとしてのネガティブラックを用いてエツ
チングによりS i O2層を開く。
f)残ったネガティブラックを除去する。
g)前記の8102 層で形成されたパターンをリス
トン層に投影し、酸素イオンビームによるエツチングで
リストン層を基板上にまで蝕刻する。
トン層に投影し、酸素イオンビームによるエツチングで
リストン層を基板上にまで蝕刻する。
h)残った5in2 層を除去する。
1)導電性基板上にニッケルメッキをリストン層の高さ
まで行う。
まで行う。
j)電子ビームやイオンが照射されて半導体となること
を避けるべき部分、つまりリストン層のニッケルが貫通
した個所を覆うためにラック層が設けられ、かつ、ポジ
ティブあるいはネガティブ法でパターンが形成される。
を避けるべき部分、つまりリストン層のニッケルが貫通
した個所を覆うためにラック層が設けられ、かつ、ポジ
ティブあるいはネガティブ法でパターンが形成される。
k)さらにニッケルメッキが被覆されたマスク部分に、
イオンが通過不能なニッケル層が形成されるまで行なわ
れる。
イオンが通過不能なニッケル層が形成されるまで行なわ
れる。
1)残りのラックを除去する。
m)基板を除去する。
n)残りのリストンを除去する。
0)枠間に完成したマスクを張る。
この方法は前述のa)〜1)までの部分を次のように変
化させて、都合のよいものとすることができる。この場
合、目的とする格子パターンは完全に平らで故障が少な
く、電気的に分離された層から形成される。
化させて、都合のよいものとすることができる。この場
合、目的とする格子パターンは完全に平らで故障が少な
く、電気的に分離された層から形成される。
al)例えばシリコンあるいはアルミニウム基板上に第
1のニッケル層を設ける。
1のニッケル層を設ける。
b+)ニッケル層上に原図を添着する。
C+)好しぐはイオンビームエツチングによってニッケ
ル層に原図パターンを転写する(it)原図を取り除く
。
ル層に原図パターンを転写する(it)原図を取り除く
。
格子の線幅と孔の大きさとの関係をより制御しやすくし
てより安定度の高いマスクを得るため、本発明はもう一
つの実施態様を備えている、このものでは当初の工程に
おけるa)〜1)を次のようにする。
てより安定度の高いマスクを得るため、本発明はもう一
つの実施態様を備えている、このものでは当初の工程に
おけるa)〜1)を次のようにする。
a2)基板上に原図を添着する。
bz)核粒子を投射して基板上に平均直径が0.2〜1
.5μmの島状路が残るようにする。
.5μmの島状路が残るようにする。
c2)第1のニッケル層をメッキする。
E)実施例
次に実施例を用いて詳しく説明する。
核フィルターじNuclepore−Folie”)の
手法による原図のパターンは、電子ビーム投射機で層構
造における一番上のラック層に転写される。核フィルタ
ーは孔間隔が2μm (孔の密度が2〜8 x 1 (
17/ ciIP)で変位は充分に小さく、孔の径は0
.8〜1.2μmである。層構造は次のようになってい
る。
手法による原図のパターンは、電子ビーム投射機で層構
造における一番上のラック層に転写される。核フィルタ
ーは孔間隔が2μm (孔の密度が2〜8 x 1 (
17/ ciIP)で変位は充分に小さく、孔の径は0
.8〜1.2μmである。層構造は次のようになってい
る。
シリコンあるいはアルミニウムの基板、厚さ5〜10μ
mのリストン、5i02.電子ビームに対しネガティブ
なラック。電子ビームに対するラックを露光するため、
最大規格の電子ビーム投射装置が用いられる(多くは1
0μm)。ラックのパターンはプラズマ化学的なエツチ
ングで8102 層に転写される。処理後の8102
層はつづいてリストン層に対するエツチングのマス
クとなる。リストン層に対するパターンの転写は酸素イ
オンを用いたイオンビームエツチングである。このよう
に形成されたパターンで格子用マスクがリストン層と同
じ高さまで形成される。これに続き、基板のリストン/
ニッケル面が厚さ1.〜2μmの電子ビームに対しネガ
ティブなラックで被覆され、このラックに電子ビーム投
射装置で設計面パターンを転写する。第2のメッキ工程
の後、薄く、設計面パターンを持ったニッケル層が格子
マスクの上に形成される。最後に基板がエツチング除去
され、また、残っているリストンあるいはラック層も除
去される。
mのリストン、5i02.電子ビームに対しネガティブ
なラック。電子ビームに対するラックを露光するため、
最大規格の電子ビーム投射装置が用いられる(多くは1
0μm)。ラックのパターンはプラズマ化学的なエツチ
ングで8102 層に転写される。処理後の8102
層はつづいてリストン層に対するエツチングのマス
クとなる。リストン層に対するパターンの転写は酸素イ
オンを用いたイオンビームエツチングである。このよう
に形成されたパターンで格子用マスクがリストン層と同
じ高さまで形成される。これに続き、基板のリストン/
ニッケル面が厚さ1.〜2μmの電子ビームに対しネガ
ティブなラックで被覆され、このラックに電子ビーム投
射装置で設計面パターンを転写する。第2のメッキ工程
の後、薄く、設計面パターンを持ったニッケル層が格子
マスクの上に形成される。最後に基板がエツチング除去
され、また、残っているリストンあるいはラック層も除
去される。
このようにして安定な投影用マスクが得られ、その任意
に形成した開口部は不規則な格子で裏打ちされている。
に形成した開口部は不規則な格子で裏打ちされている。
設計面パターンを該当層に転写するには単に一回の露光
でよい。
でよい。
この場合格子線は写し出される。不規則な格子に対する
設計面パターンの位置決めは厳密の製造は可能である。
設計面パターンの位置決めは厳密の製造は可能である。
格子を転写するに際して電子ビーム投射装置が処理すべ
き付加的な問題は実質的には何もない。
き付加的な問題は実質的には何もない。
原図パターンの転写をイオンビームでイオンビームに対
し感応がネガティブなラックに行うことはイオンビーム
の投射が電子ビームの場合にくらべてより高い分解力を
持っていることから有利である。イオン感応ネガティブ
ラックや5102 によるエツチングマスクに変えて
、モリブデンやイオンに感応してネガティブレジストと
なる他の材料を用いることで本発明方法を改良すること
ができる。
し感応がネガティブなラックに行うことはイオンビーム
の投射が電子ビームの場合にくらべてより高い分解力を
持っていることから有利である。イオン感応ネガティブ
ラックや5102 によるエツチングマスクに変えて
、モリブデンやイオンに感応してネガティブレジストと
なる他の材料を用いることで本発明方法を改良すること
ができる。
F)実施例2
シリコン、あるいはアルミニウムのような適当な基板上
に第1のニッケル層を厚さ約5μmに被覆し、その上に
圧力と熱を用いた適当な固定手段で原図を添着する。つ
づいて、約I K V 、 1 mly’crlでイオ
ンビームエラチンクラ行いニッケル層にパターンを転写
する。
に第1のニッケル層を厚さ約5μmに被覆し、その上に
圧力と熱を用いた適当な固定手段で原図を添着する。つ
づいて、約I K V 、 1 mly’crlでイオ
ンビームエラチンクラ行いニッケル層にパターンを転写
する。
その場合、電流密度と電圧は添着したマスクに萎縮や崩
壊が生ぜず、エツチング比が八□/MFoよ、。≧1と
なるよう印加す0る。特別な場合は^N1−54 um
/ minとされる。適当なエツチングガスを用いて上
記の比率はマスキング部分のみが残され、基板部分には
及ばないように調整される。
壊が生ぜず、エツチング比が八□/MFoよ、。≧1と
なるよう印加す0る。特別な場合は^N1−54 um
/ minとされる。適当なエツチングガスを用いて上
記の比率はマスキング部分のみが残され、基板部分には
及ばないように調整される。
残った添着マスクをプラズマエツチングあるいはイオン
エツチングを続行して除去し、その上に格子パターンを
光学的にあるいは電子ビーム用レジストに転写する。通
常の現像と硬化を行った後、第2のニッケル層が厚さ約
5μmにメッキされる。
エツチングを続行して除去し、その上に格子パターンを
光学的にあるいは電子ビーム用レジストに転写する。通
常の現像と硬化を行った後、第2のニッケル層が厚さ約
5μmにメッキされる。
そして、ラックと基板を除去すると目的とした自己支持
型の投影用マスクを得ら、れる。
型の投影用マスクを得ら、れる。
G)実施例3
実施例1に記載した原図のパターンは、基板上に最初の
箔が適用された後、この箔に関する通常の製造過程で核
粒子ビームで作られた孔が混和し箔における直径約1μ
mの島部分が基板上に残るまで影響を及ぼされる。その
後厚さ約5μmの第1のニッケル層がメッキにより施こ
され、滑らかな表面(島部分にニッケルネットを備えて
いる)が形成される。
箔が適用された後、この箔に関する通常の製造過程で核
粒子ビームで作られた孔が混和し箔における直径約1μ
mの島部分が基板上に残るまで影響を及ぼされる。その
後厚さ約5μmの第1のニッケル層がメッキにより施こ
され、滑らかな表面(島部分にニッケルネットを備えて
いる)が形成される。
その上に光あるいは電子ビームに対するレジストが施こ
され、前述の方法で格子パターンが転写される。この後
、第2のニッケル層がメッキされ、基板および残ったレ
ジストが第2の実施例のように除去される。
され、前述の方法で格子パターンが転写される。この後
、第2のニッケル層がメッキされ、基板および残ったレ
ジストが第2の実施例のように除去される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 小型の粒子ビーム投射システムに用いる、支持基
板を持たない投影マスクの製造方法であって、導電性基
板上に、原図と、少なくとも一つの補助層を用いて、充
分に細かにパターン化されたニッケル層がメッキで作ら
れ、続いてこの上に一つの絶縁層が形成され、これに格
子パターンが転写され、このパターンにメッキが施こさ
れる、このようにした後、基板からニッケル層構造を分
離し、絶縁ノーを除去して目的のマスクを得、このマス
クを枠間に張りつけるものであり、格子の形成に、核フ
ィルター手法による原図を用い、この原図は統計的に分
散した孔を備え、その孔の径Pは粒子ビーム投射システ
ムにおける縮尺Mに関してP/ M −0,05〜0.
2 ttmの値であり、孔間隔の平均は最大0.2μm
であること、を特徴とした方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載した方法であって、次
の工程からなる、支持基板を持たない投影用マスクの製
造方法。 ■ 導電性基板上にリストン層を形成する。 ■ リストン層上に8102 層を形成する。 ■ sio□ 層上に電子ビームに対するネガティブラ
ック層を設ける。 ■ ネガティブラック層に原図のパターンを電子ビーム
で転写する。 ■ 形成されたネガティブラックを添着マスクとして使
用し8102 層をエツチングで開く。 ■ 残ったネガティブラックを除去する。 ■ 5i02 層に形成されたパターンをリストン層
に転写し、リストン層の不用部分を基板まで酸素イオン
ビームによるイオンビームエツチングで除去する。 ■ 残った8102 層を除去する。 ■ 導電性基板上にニッケルメッキを−号ストン層の高
さまで行う。 [株] ラツ久一層を被覆しこれをボージティブあるい
はネガティブ工程でパターン化する。 ■ マスキングした露出部分へさらにニッケルメッキを
行う。 ■ 残ったラックを除去する。 ■ 基板を除去する。 [相] 残ったリストン層を除去する。 ■ 完成した投影用マスクを枠間に張りつける。 −3,特許請求の範囲第2項に記載の方法であって、原
図のパターンがイオンビームを、イオンビームに対する
ネガティブラック層に投射することで転写されるもの。 4、 特許請求の範囲第3項に記載の方法であって、原
図のパターンがイオンに対するネガティブレジストの性
質がある材料特にモリブデンに転写されるもの。 5、 特許請求の範囲第1項に記載の方法であって、次
の工程から成るもの。 ■ シリコンあるいはアルミニウム等の基板上に第1の
ニッケル層を形成する。 ■ ニッケル層上に原図を被覆する。 ■ 好しくはイオンビームエツチングでニッケル層に原
図のパターンを転写する。 ■ 原図を除去する。 ■ 光あるいは電子ビーム用ラック層を被覆する。 ■ このラック層に格子パターンを転写し、現像する。 ■ 第2のニッケル層をメッキする。 ■ 残ったラックと基板を除去する。 6 特許請求の範囲1に記載した方法であって、次の工
程から成るもの。 ■ 基板上に原図を被覆する。 ■ 基板上に径が平均0.2〜1.5μmの箔の1 日 島が残るまで核粒子で投射する。 ■ 第1のニッケル層をメッキする。 ■ 光あるいは電子ビーム用レジスト層を形成する。 ■ このレジストに格子パターンを転写し現像する。 ■ 第2のニッケル層をメッキする。 ■ ラックや基板および箔の残りを除去する。 2、特許請求の範囲第2項、第5項または第6項に記載
した方法であって、第1のニッケル層か第2の・ニッケ
ル層より10倍まで厚くされているもの。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DD81233773A DD206924A3 (de) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | Verfahren zum herstellen einer freitragenden abstandsmaske |
DD1L/233773 | 1981-10-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5875837A true JPS5875837A (ja) | 1983-05-07 |
Family
ID=5533888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57171084A Pending JPS5875837A (ja) | 1981-10-01 | 1982-10-01 | 支持基板を持たない投影マスクの製造方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4497884A (ja) |
JP (1) | JPS5875837A (ja) |
CS (1) | CS245264B1 (ja) |
DD (1) | DD206924A3 (ja) |
DE (1) | DE3232174A1 (ja) |
FR (1) | FR2515373A1 (ja) |
GB (1) | GB2107618B (ja) |
SU (1) | SU1352445A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5272081A (en) * | 1982-05-10 | 1993-12-21 | Bar-Ilan University | System and methods for cell selection |
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