JPS5875418A - 電源装置の過大電流検出方式 - Google Patents

電源装置の過大電流検出方式

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JPS5875418A
JPS5875418A JP17305381A JP17305381A JPS5875418A JP S5875418 A JPS5875418 A JP S5875418A JP 17305381 A JP17305381 A JP 17305381A JP 17305381 A JP17305381 A JP 17305381A JP S5875418 A JPS5875418 A JP S5875418A
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JP
Japan
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power supply
current
overcurrent detection
load
resistor
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Pending
Application number
JP17305381A
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河野 直文
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電源装置の過大電流検出方式に関し、特に電子
機器等の電源装置における過大電流検出値を負荷規模に
応じて変化させるようにした過大電流検出方式に関する
従来の電源装置におけ−る過大11麹検出方式は、電源
装置の最大出力電流の110〜1δ0襲の電流1以て過
大電流を検出し、電圧の垂下または遮1IlrKより電
子機器等の保護を行うのが一般的であった、。
最貯、電源装置の大容量化が進展し、δv 400ムと
いうような電源装置も実用化されるに至っており、前述
の過大電流検出方式によれば、この電源装置の過大電流
検出点は440〜600Aとなる。
また、一方で負荷が最大規模の状態で電源装置の能カ一
杯の出力電流があるということは稀で、通常は電源装置
をその能力に対して、かなり小さい出力電流で使ってい
る。このため、現実には、使用電流と過大電流検出点と
の間が開きすき゛、短絡等に対する安全設計上問題が発
生することか多かった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもの・で・・その目
的とするところは、従来の過大電流検出方式の上述の如
き間1iitt−解消し、常に使用電流をわずかに上回
る過大電流検出点が得られるようにして安全性を高めた
電源装置の過大電流検出方式を提供することにある。
本発明の上記目的は、出力電流の過大全検出して出力電
圧型下等を行う保論回路ヲ看する電源装置において、該
電源装置自体の電流検出手段と並列に、負荷の消費電流
設定手段を設けて、過大電流検出値を前記両手段により
決定する如く構成したことを特徴とする電源装置の過大
電流検出方式によって達成される。
本発明の要点は、従来の過大電流検出点が電源装置の最
大出力電流によって決定される一定の値であったのに対
し、負荷に設けた消費電流の情報を受けるようにし、て
過大電流検出点を負荷の蜆模によって変化させ、過大電
流検出点を負荷側から制御することにより等価的に電源
装置の出力容量を変化させるようにして、従来の間NY
解誹し′i″1″f一点だある。
以下、本発明あ実施例t−図面に基づいてl細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示す電源装置の過大電流制
限装置の回路図である。図において、lは電源装置、2
.3.4は負荷、6は過大電流制限回路である。電源装
置llは最大出力電流工。を出力できるもので、電流検
出抵抗8により直流供給l114,1+’の電流を検出
し、電流検出アンプ6により基準電圧7を基準電圧分割
抵抗9.10で分割した電圧と比較・増幅し、過大電流
制御回路6により過大電流制限を行うものである。
負荷2.3.4は、直流供給1ls14.14′から直
流電力の供給を受け、また、・各負荷の消費電流設定用
抵抗11.12.13  vil−過大電流検出点設定
ライン15.15’を通して前記抵抗9に並列接続する
如く構成されている。
電源装置1としては前記最大出力電流I0 よりはるか
に小さい値、例えば0.01 工。で過大電流検出を行
って負荷2.3.4を保護する如く前記抵抗8.9. 
Noを設定して構成しておく、これに、負荷2.3.4
 k接続することにより、抵抗9に前記各負荷の消費電
流設定用抵抗11.12.13が並列に接続され、順次
、上述の過大電流検出点を大きくしていくようにする。
一例として、負荷2.3.4の消費電、流をそれぞれ6
ム、6A、8ムとし、抵抗11.12.13tそれに見
合う値に設定しておいた場合について説明する。電源装
fflの最大出力電流を100ムとすると、電源装置l
は負荷を接続しない状卵ではlAの過大電流検出点を持
つ電源となる。これに、負荷2全接続すると、電源装置
1は出力電力5ム。
過大電流検出点6Aの電源となる。負荷3に追加接続す
ると、出力電流11A、過大管流検出点12にの%源と
なり、ざらに負荷4全追加接続すれば、出力電流19ム
、過大電流検出点2OAの電源となる。
本発明をより明確なものとするために史((具体例を挙
げる。
電源装置lの過大電流検出値と抵t7T9の値との関係
は次の如くなる。まず、翫流検出アンプ6のe端子に人
力される電圧V は、II源装置llの出力電流を!、
抵抗8の値をR8とすると、V十冨工XR8・・・・(
1) 次に、電流検出アンプ6のO端子に入力されるtIll
:v−は、基am圧7 k Vref 、抵抗9の−k
R9、抵抗10の値t’R10とすると、N−v−のと
き、過大電流検出が行われることかここで、R9’>R
IOとすれば、 であるから よ9、      “。
となって、 IXR9=に        ・・・・(5)世し、X
は一定 と゛なる。すなわち、■とR9とは反比例の関係にある
。従って、抵抗11.12.13k、抵抗9に並列に接
続していくことによって、過大電流検出点を大きくする
ことができる。
例えば、電源装w1の最大出力電流を10OAとし、抵
抗8の値を1mΩ、基準電圧7を20v。
抵抗9の値を20にΩ”、抵抗10の値VriΩとする
。負荷2.3L 4が接続されていなければ、電流検出
アンプ6のe端子に加わる電圧は、基準電圧を抵抗9.
10で分圧した値、すなわち、とな石。
一方、直流供給[14,14’Klムの直流が流れれば
、抵抗BK1mVが発生し、電流検出アンプ6の■端子
にl mVが加わるため、電流検出アンプ6が動作し、
出力信号を過大電流制限回路δに送って制限動作を行う
上述の如く、負荷2.3.4が接続されていない場合、
電源装置1は最大出力電流100Aではあるが、過大電
流検出点が1ムの等価的に小さい電源となる。
負荷2.3.4等全接続する場合には、それぞれの消費
電流に応じた抵抗11,12.13を決定して接続する
。上の例では、(4)式より となるが、抵抗9に並列に接続する抵抗11.12゜■
3についても、それぞれ倉荷2.3.4の消費電流から
(6)式により抵抗値全求めればよい。
前述の如く、負荷2.3.4の消費電流をそれぞれろA
、6A、8Aとし、抵抗11,12.13の値をそれぞ
れull、 R12,13とすると、0000 R11= −= 4 (KΩ) 0000 頁12−−−3.33 (KΩ) 0000 R13=−−=2゜5 (xΩ) となる。従って負荷2全接続すれば、抵抗9と抵抗11
とが並列となるため合成値は3.33 KΩ となって
電流検出アンプ6のO端子の入力は5mVとなる。
このため(1)式より、 となって、電源装置llの過大電流検出点は1人から6
ムに変化し、負荷2の消**imtまがなって、かつ、
過大電流検出点は十分低い電源が得られることになる。
同様に、負荷3を追加すれば過大電流検出点は12ム、
負荷4t−更に追加すれば過大電流検出点は20ムの電
源となる。すなわち、負荷に必要な電流に、常に1人を
加えた過大電流検出点をもつ電源となる。
上述の如く、本実施例装置においては、従来ならば、1
10〜160ムの過大電流検出点金持つ電源全、例えば
20ムで使うことにならざるを得なかったものが、20
ムでも過大電流検出【行えることになるので、短絡等に
対する安全性が格段に向上する。tた、上述の如く、負
荷を接続することにより電源装置の容量が自動的に羨更
されるので、その都度設定するという煩わしさがないと
いうメリットもある。
なお、過大111流検出点の設定を抵抗によらず、RO
M (読出し専用メモリ)等によりディジタル化する方
法も利用することができる。
以上述べた如く、本発明によれば、過大電流検出点を負
荷に設けた消費電流の情報を受けるようにして、過大電
流検出点を負荷側から制御することにより、等価的Kt
源装メの出力容Ill全変化させるようにしたので、常
に使用電流をわずかに上回る過大電流検出点が得られる
ことになり安全性を高めた電源装置の過大電流検出方式
全実現することができるという顕著な効果を奏するもの
である0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実締例全示す回路構成図である。 1:電源装置、2.3.4 n負荷、5:過大電流ll
lll熱回路:IF電流検出アンプ7:基準電圧、8+
電流検出抵抗、9.]、0:基準軍圧分割用抵抗、11
,12.13!食荷の消費電流設定用抵抗、14.14
’:直流供給線、15,1.’5’:過大電流検出点設
定用ライン。 特許用願人 株式会社 日立製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力電流の過大を検出して出力電圧型下等を行う保ia
    t@路を有する電源装置において、該電源装置自体の電
    流検出手段と並列に、負荷の消費電流設定手段を設けて
    、過大電流検出値を前記両手段により決定する如く構成
    したことを特徴とする電源装置の過大電流検出方式。
JP17305381A 1981-10-30 1981-10-30 電源装置の過大電流検出方式 Pending JPS5875418A (ja)

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JP17305381A JPS5875418A (ja) 1981-10-30 1981-10-30 電源装置の過大電流検出方式

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Publications (1)

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JPS5875418A true JPS5875418A (ja) 1983-05-07

Family

ID=15953336

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JP17305381A Pending JPS5875418A (ja) 1981-10-30 1981-10-30 電源装置の過大電流検出方式

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JP (1) JPS5875418A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01129714A (ja) * 1987-11-13 1989-05-23 Tokyo Electric Co Ltd 停電検出回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01129714A (ja) * 1987-11-13 1989-05-23 Tokyo Electric Co Ltd 停電検出回路

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