JPS5875393A - 単板カラ−撮像装置 - Google Patents
単板カラ−撮像装置Info
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- JPS5875393A JPS5875393A JP56173979A JP17397981A JPS5875393A JP S5875393 A JPS5875393 A JP S5875393A JP 56173979 A JP56173979 A JP 56173979A JP 17397981 A JP17397981 A JP 17397981A JP S5875393 A JPS5875393 A JP S5875393A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 26
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 18
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 claims description 12
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims 7
- 238000001429 visible spectrum Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
- H04N23/84—Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/10—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof for transforming different wavelengths into image signals
- H04N25/11—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics
- H04N25/13—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements
- H04N25/133—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements including elements passing panchromatic light, e.g. filters passing white light
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- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は色分解機能を備えた単板カラー撮像装置に関し
、特に感応するスペクトル帯域が夫々異なる4種の光電
変換素子を用いた固体撮像装置に関するものである、 〜2次元固体撮像素子を1枚用いてカラービデオ信号を
得る単板カラー撮像装置は、少くとも3色の色分解機能
を備える必要があp、通常は色フィルタを撮像素子上に
配置して被写体像を各色成分毎に空間サンプリングする
方法が採られている。
、特に感応するスペクトル帯域が夫々異なる4種の光電
変換素子を用いた固体撮像装置に関するものである、 〜2次元固体撮像素子を1枚用いてカラービデオ信号を
得る単板カラー撮像装置は、少くとも3色の色分解機能
を備える必要があp、通常は色フィルタを撮像素子上に
配置して被写体像を各色成分毎に空間サンプリングする
方法が採られている。
この場合限られた画素を有効に用いてサンプリングの効
率を高めることが望ましく、色フィルタの配列に関して
従来から種々の手法が提唱されている。
率を高めることが望ましく、色フィルタの配列に関して
従来から種々の手法が提唱されている。
例えば、輝度信号は高い解像度を必要とするのに対し、
色信号は相対的に低い解像度で目的を達成し得るという
ビデオ信号の特質を利用し、輝度成分の大半を占める緑
色(G)信号用のGフィルタのみ水平・垂直方向とも1
素子おきの市松状に配置し、その間の位置に赤色@)フ
ィルタ及び青色(B)フィルタを各々繰返しパターンで
配置する手法は効率が高く、ベイヤー配列、インターラ
イン配列等として知られている。しかしこのような配列
上の工夫を行なっても輝度信号の水平解像度は全画素を
輝度信号のために用いた白黒撮像の場合に比べて低く、
ナイキスト限界においては応答は0となる。このような
問題に対して、画像信号は小領域では垂直相関性が高い
とみなして、G信号を垂直方向に隣接するG信号により
画素間補間する手法が知られておシ、これにより水平解
像度は実質的に白黒撮像の場合と同程度にまで高められ
る。
色信号は相対的に低い解像度で目的を達成し得るという
ビデオ信号の特質を利用し、輝度成分の大半を占める緑
色(G)信号用のGフィルタのみ水平・垂直方向とも1
素子おきの市松状に配置し、その間の位置に赤色@)フ
ィルタ及び青色(B)フィルタを各々繰返しパターンで
配置する手法は効率が高く、ベイヤー配列、インターラ
イン配列等として知られている。しかしこのような配列
上の工夫を行なっても輝度信号の水平解像度は全画素を
輝度信号のために用いた白黒撮像の場合に比べて低く、
ナイキスト限界においては応答は0となる。このような
問題に対して、画像信号は小領域では垂直相関性が高い
とみなして、G信号を垂直方向に隣接するG信号により
画素間補間する手法が知られておシ、これにより水平解
像度は実質的に白黒撮像の場合と同程度にまで高められ
る。
しかしながらビデオ信号では通常インターレース動作が
行なわれている。インターレース動作においては、フィ
ールド内で隣接する水平列間は画素上では2素子分隔た
っているから、この2水平列閏において上記画素間補間
を行なうと垂直解像度は大幅に低下し、垂直方向ナイキ
スト限界のbにおいても応答は0となる。
行なわれている。インターレース動作においては、フィ
ールド内で隣接する水平列間は画素上では2素子分隔た
っているから、この2水平列閏において上記画素間補間
を行なうと垂直解像度は大幅に低下し、垂直方向ナイキ
スト限界のbにおいても応答は0となる。
本発明は以上のような問題点に鑑みてなされたもので、
垂直方向の画素信号間の操作を行なわないことから垂直
解像度は白黒撮像の場合の値をそのまま保ち、水平方向
には画素配列の工夫からインターレース動作による水平
方向画素間補間効果を引き出すことにより、ナイキスト
限界においても十分高い応答を得ることができるカラー
撮像装置を提供するものである。
垂直方向の画素信号間の操作を行なわないことから垂直
解像度は白黒撮像の場合の値をそのまま保ち、水平方向
には画素配列の工夫からインターレース動作による水平
方向画素間補間効果を引き出すことにより、ナイキスト
限界においても十分高い応答を得ることができるカラー
撮像装置を提供するものである。
以下本発明を実施例に従って図面を参照しながら詳説す
る。
る。
第1図は本発明において輝度信号を得る場合の画素配列
を示す図である。即ち、単一で輝度信号を得ることので
きる画素と、各々分光特性が異なりそれぞれの信号を加
算した信号が輝度信号となる3画素の組とが水平方向に
交互に繰返されており、かつ上記単一の画素は上下に相
隣り合う水平列内の3素子組の中央画素と同一水平位置
となるよう配列されている□(以下これを1−3市松配
列と称する。、) いま画素からの光信号が単一の画素ではそのまま、3画
素組では各光信号を加算平均して、両者の信号のデユテ
ィがに3となるように時系列に読み出される場合を考え
る。第2図(a)に示すように水平方向ナイキスト限界
の空間周波数の光像を受けた場合、応答は第(n−1)
烈と第n列とで異なっており、第2図(b)の如くなる
。この時両者釜々の応答の水平周期は雨水平列間の垂直
周期より長いから、隣接水平列間で水平方向に画素補間
する効果が生じ、画像全体の応答では平均として第2図
(e)の如くなり、ナイキスト限界においても十分応答
が生じることとなる。
を示す図である。即ち、単一で輝度信号を得ることので
きる画素と、各々分光特性が異なりそれぞれの信号を加
算した信号が輝度信号となる3画素の組とが水平方向に
交互に繰返されており、かつ上記単一の画素は上下に相
隣り合う水平列内の3素子組の中央画素と同一水平位置
となるよう配列されている□(以下これを1−3市松配
列と称する。、) いま画素からの光信号が単一の画素ではそのまま、3画
素組では各光信号を加算平均して、両者の信号のデユテ
ィがに3となるように時系列に読み出される場合を考え
る。第2図(a)に示すように水平方向ナイキスト限界
の空間周波数の光像を受けた場合、応答は第(n−1)
烈と第n列とで異なっており、第2図(b)の如くなる
。この時両者釜々の応答の水平周期は雨水平列間の垂直
周期より長いから、隣接水平列間で水平方向に画素補間
する効果が生じ、画像全体の応答では平均として第2図
(e)の如くなり、ナイキスト限界においても十分応答
が生じることとなる。
以上の考えを適用して上記1−8市松配列の場合の各水
平空間周波数の光像に対する画像全体の応答を求めると
第8図の実線で示すようになる。
平空間周波数の光像に対する画像全体の応答を求めると
第8図の実線で示すようになる。
即ち1−8市松配列における水平解像度はナイキスト限
界までの各空間周波数に対して常に有限の応答がありナ
イキスト限界においても5の応答が得られている。これ
は第8図破線で示す通常の市松配列における応答に比べ
、高い空間周波数領域での応答が改善され限界水平解像
度が高められた形となっている〇一方垂直方向に関して
は、本発明においては画素間の操作をしないことにより
垂直解像度の劣化は生じず、白黒撮像の場合と同等の応
答が得られる。
界までの各空間周波数に対して常に有限の応答がありナ
イキスト限界においても5の応答が得られている。これ
は第8図破線で示す通常の市松配列における応答に比べ
、高い空間周波数領域での応答が改善され限界水平解像
度が高められた形となっている〇一方垂直方向に関して
は、本発明においては画素間の操作をしないことにより
垂直解像度の劣化は生じず、白黒撮像の場合と同等の応
答が得られる。
さらに、任意の方向の光像に対する限界解像度の境界を
示すと第4図の実線で示す如くなる。これより第4図破
線で示す市松配列に比べ解像可能周波数領域の拡大が見
られる0特に水平軸寄りないし垂直軸寄りの斜線に対す
る解像度の改善が著しい。
示すと第4図の実線で示す如くなる。これより第4図破
線で示す市松配列に比べ解像可能周波数領域の拡大が見
られる0特に水平軸寄りないし垂直軸寄りの斜線に対す
る解像度の改善が著しい。
以上に示した輝度信号におけ′る条件を満たし、かつカ
ラービデオ信号として必要な色信号を同時に得ることの
できる画素配列の方法としては、以下の各配列が可能で
ある− 第5図(a)は白色感応素子間、緑色感応素子(G)、
青色感応素子(B)及び赤色感応素子(R)を用いた配
列例である。この場合、G、R,B各信号の単純加算に
より8素子組の輝度信号を得ることができる。
ラービデオ信号として必要な色信号を同時に得ることの
できる画素配列の方法としては、以下の各配列が可能で
ある− 第5図(a)は白色感応素子間、緑色感応素子(G)、
青色感応素子(B)及び赤色感応素子(R)を用いた配
列例である。この場合、G、R,B各信号の単純加算に
より8素子組の輝度信号を得ることができる。
第5図(b)は白色感応素子■、黄色感応素子(Yeχ
マゼンタ色感応素子(Ma)及び7アン色感応素子(C
y)を用いた配列例である。この場合はYe、 Ma。
マゼンタ色感応素子(Ma)及び7アン色感応素子(C
y)を用いた配列例である。この場合はYe、 Ma。
Cn1l算信号のbにより3素子組の輝度信号を得るこ
とができる。
とができる。
なお、第5図(a)ないしくb)の配列においては縦縞
模様のような水平方向の輝度変化が大きい光像に対して
、前者ではYe−B系、後者ではMa−G系の偽似色信
号が発生する。これを回避する手段として第5図(a)
に対する例を第6図(a)、(b)に示す。即ち、これ
らの例では各垂直列において常にG、R。
模様のような水平方向の輝度変化が大きい光像に対して
、前者ではYe−B系、後者ではMa−G系の偽似色信
号が発生する。これを回避する手段として第5図(a)
に対する例を第6図(a)、(b)に示す。即ち、これ
らの例では各垂直列において常にG、R。
3画素が均等に含まれているため縦縞模様に対しても特
定の色の偏りを生じない。第5図(b)に対しても同様
の配列替えにより偽似色信号の発生を抑えることが可能
である。
定の色の偏りを生じない。第5図(b)に対しても同様
の配列替えにより偽似色信号の発生を抑えることが可能
である。
第7図は、第5図(a)の場合における色信号の抽出の
仕方を示す図である。輝度(2)信号は上述の如くWと
G+B+Rとから構成される。赤色@)信号はRとW−
G−Bとにより構成され、青色但)信号はBとW−G−
Rとによって構成されるから時系列の演算は第7図の如
くなる。第5図(b)の配列の場合は、Y信号は上述の
如くWと2 (Ye +Ma + CY)とから構成さ
れ、R信号は(w−cy)と(Ye+Ma−W)により
、B信号は(W−Ye)と(Ma+Cy W)により各
々構成される。
仕方を示す図である。輝度(2)信号は上述の如くWと
G+B+Rとから構成される。赤色@)信号はRとW−
G−Bとにより構成され、青色但)信号はBとW−G−
Rとによって構成されるから時系列の演算は第7図の如
くなる。第5図(b)の配列の場合は、Y信号は上述の
如くWと2 (Ye +Ma + CY)とから構成さ
れ、R信号は(w−cy)と(Ye+Ma−W)により
、B信号は(W−Ye)と(Ma+Cy W)により各
々構成される。
第8図は第7図に示した信号分離・演算の回路構成を示
すブロック図であるの第5図(a)に示す感光素子配列
の固体撮像素子1からの信号は分岐され、サンプルホー
ルド回路2,8.4及び5により各々W、G、B及びR
信号のみが抽出される。
すブロック図であるの第5図(a)に示す感光素子配列
の固体撮像素子1からの信号は分岐され、サンプルホー
ルド回路2,8.4及び5により各々W、G、B及びR
信号のみが抽出される。
サンプルホールド回路8,4及び5からの出力は分岐さ
れ各1出力が加算回路6(より加算合成され、その出力
はスイッチング回飴9へ導かれるOスイッチング回路9
ではサンプルホールド回路2からの分岐された1出力と
上記加算回路6からの出力がデユティ1:3となるよう
交互にスイッチングされ、Y信号12が出力きれるO他
方、サンプルホールド回路2,3及び5から各々分岐さ
れた各1出力は加減算回路7により合成されその出力は
スイッチング回路lOへ導かれる・、スイッチング回路
lOではサンプルホールド回路4からの分岐されたl出
力と上記加減算回路7からの出力がデユティ1:8ない
し2:2となるよう交互にスイッチングきれ、B信号1
3が出力される。さらにサンプルホールド回路2,3及
び4から各々分岐された各1出力は加減算回路8により
合成されその出力はスイッチング回路11.へ導かれる
0スイッチング回路11ではサンプルホールド回路5か
らの分岐された]出力と上記加減算回路8からの出力が
デユティ1:3ないし2:2となるよう交互にスイッチ
ングされ、R信号14が出力される。なお、回路10及
び11にスイッチング回路を用いず代りに加算平均回路
とし、R信号は’(W−G−B−R)、B信号は±(W
−G+B−R)により2 得ることも可能である。感光素子配列が第5図(b)の
場合においても同様の回路構成によりY、R。
れ各1出力が加算回路6(より加算合成され、その出力
はスイッチング回飴9へ導かれるOスイッチング回路9
ではサンプルホールド回路2からの分岐された1出力と
上記加算回路6からの出力がデユティ1:3となるよう
交互にスイッチングされ、Y信号12が出力きれるO他
方、サンプルホールド回路2,3及び5から各々分岐さ
れた各1出力は加減算回路7により合成されその出力は
スイッチング回路lOへ導かれる・、スイッチング回路
lOではサンプルホールド回路4からの分岐されたl出
力と上記加減算回路7からの出力がデユティ1:8ない
し2:2となるよう交互にスイッチングきれ、B信号1
3が出力される。さらにサンプルホールド回路2,3及
び4から各々分岐された各1出力は加減算回路8により
合成されその出力はスイッチング回路11.へ導かれる
0スイッチング回路11ではサンプルホールド回路5か
らの分岐された]出力と上記加減算回路8からの出力が
デユティ1:3ないし2:2となるよう交互にスイッチ
ングされ、R信号14が出力される。なお、回路10及
び11にスイッチング回路を用いず代りに加算平均回路
とし、R信号は’(W−G−B−R)、B信号は±(W
−G+B−R)により2 得ることも可能である。感光素子配列が第5図(b)の
場合においても同様の回路構成によりY、R。
B信号を分離・抽出することが可能である0以上説明し
てきたように、本発明によれば単一の撮像素子により輝
度信号1成分と色信号2成分を同時に得ているにもかか
わらず、輝度信号は水平・垂直ともに白黒撮像の場合と
同程度まで解像度が得られる上、垂直方向の画素間操作
を必要としないため回路構成が簡単である単板カラー撮
像装置を得ることが可能となる。
てきたように、本発明によれば単一の撮像素子により輝
度信号1成分と色信号2成分を同時に得ているにもかか
わらず、輝度信号は水平・垂直ともに白黒撮像の場合と
同程度まで解像度が得られる上、垂直方向の画素間操作
を必要としないため回路構成が簡単である単板カラー撮
像装置を得ることが可能となる。
なお、本発明の実施例として撮像素子内感光素子配列が
第5図(a)ないしくb)に示す配列である場合につい
て説明してきたが、これら配列に限定されることはなく
、白色感応素子が水平方向に8素子おきに繰返し、上下
に隣接する水平列間で互いに素子間中央の水平位置を占
める配列であり、残余の位置に各々分光特性が異なりか
つ各分光特性を加算したものが白色となる8素fが組と
なって配列されている限りは、3素子の分光特性がいか
なるものであっても、また3素子組内の順列が各場所毎
にいかなる並び方であっても、本発明は適用可能である
。
第5図(a)ないしくb)に示す配列である場合につい
て説明してきたが、これら配列に限定されることはなく
、白色感応素子が水平方向に8素子おきに繰返し、上下
に隣接する水平列間で互いに素子間中央の水平位置を占
める配列であり、残余の位置に各々分光特性が異なりか
つ各分光特性を加算したものが白色となる8素fが組と
なって配列されている限りは、3素子の分光特性がいか
なるものであっても、また3素子組内の順列が各場所毎
にいかなる並び方であっても、本発明は適用可能である
。
・1:・″
第1図は本発明における輝度信号を得る場合の画素の組
合せの図、第2図は第1図の画素配置における水平方向
矩形波応答を示す図で、(a)はナイキ凶1限界周波数
の入射光像、(b)は画素応答、(c)は画素応答の平
均を示す図、第3図は第1図の画素配置における水平方
向の矩形波応答を示す図、第4図は第1図の画素配置に
おける応答可能な空間周波数の範囲を示す図、第5図(
a)、(b)は第1図の画素配置を実現するだめの感光
素子配列の例を示す図、第6図(a)、(b)は第5図
(a)の画素配列を改良した画素配列の例を示す図、第
7図は第5図(a)の画素配列の場合において輝度信号
と色信号を分離・抽出するタイミングを示す図、第8図
は第7図の信号処理を実現するだめの回路ブロック図を
示す。 1:単板カラー撮像素子、2; 8.4.5:サンプル
ホールド回路、6,7.8:加減算回路。 9ニスイツチング回路、10,11ニスイツチング回路
ないし加算平均回路。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦 太平911冒11@: う〕 310カ 第4U4 tσノ tbノ第5図 第6r21 Y イ言a)(+)/−?十 +ノt+ノン十 十
啼ノR信号 /+ −−ノl+ノ/+ −−ノ
t+ノ8 イ色号4 + −ノt+ノt′−十
−ノ(+H−翔)7「鴫 竿8 図
合せの図、第2図は第1図の画素配置における水平方向
矩形波応答を示す図で、(a)はナイキ凶1限界周波数
の入射光像、(b)は画素応答、(c)は画素応答の平
均を示す図、第3図は第1図の画素配置における水平方
向の矩形波応答を示す図、第4図は第1図の画素配置に
おける応答可能な空間周波数の範囲を示す図、第5図(
a)、(b)は第1図の画素配置を実現するだめの感光
素子配列の例を示す図、第6図(a)、(b)は第5図
(a)の画素配列を改良した画素配列の例を示す図、第
7図は第5図(a)の画素配列の場合において輝度信号
と色信号を分離・抽出するタイミングを示す図、第8図
は第7図の信号処理を実現するだめの回路ブロック図を
示す。 1:単板カラー撮像素子、2; 8.4.5:サンプル
ホールド回路、6,7.8:加減算回路。 9ニスイツチング回路、10,11ニスイツチング回路
ないし加算平均回路。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦 太平911冒11@: う〕 310カ 第4U4 tσノ tbノ第5図 第6r21 Y イ言a)(+)/−?十 +ノt+ノン十 十
啼ノR信号 /+ −−ノl+ノ/+ −−ノ
t+ノ8 イ色号4 + −ノt+ノt′−十
−ノ(+H−翔)7「鴫 竿8 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水平・垂直方向に配列された受光素子群からなる撮
像装置であって、それぞれ感応するスペクトル帯域の異
なる4種の光電変換素子が各1素子ずつ水平方向に隣接
して並べられた4素子を組とし、該4素子組が水平方向
に繰返し配列されてなるカラー撮像装置において、第1
の光電変換素子は可視領域全スペ、クトル帯域に感応し
、第2の光電変換素子、第゛8の光電変換素子及び第4
0元電変換素子各々の感応スペクトル特性の加算が上記
第1の光電変換素子の感応スペクトル特性と相似形とな
るように特徴付けられており、上記第1の光電変換素子
は水平方向には8素子おきでかつ相隣る水平列間におい
て互いに素子間中央の水平位置となるよう配置され、残
余の位置に上記第2の光電変換素子、第3の光電変換素
子及び第4の光電変換素子名々が3素子組を単位として
配置されてなることを特徴とする単板カラー撮像装置。 2、上記第10光電変換素子は白色スペクトル特性を持
ち、上記第2の光電変換素子は緑色スペクトル特性を持
ち、上記第3の光電変換素子は青色スペクトル特性を持
ち、上記第4の光電変換素子は赤色スペクトル特性を持
つことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の単板カ
ラー撮像装置。 8、上記第1の光電変換素子は白色スペクトル特性を持
ち、上記第2の光電変換素子は黄色スペクトル特性を持
ち、上記第8の光電変換素子はマゼンタ色スペクトル特
性を持ち、上記第4の光電変換素子はシアン色スペクト
ル特性を持つことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の単板カラー撮像装置。 4、上記第1の光電変換素子が単独で導出する信号と、
上記第2の光電変換素子、第3の光電変換素子及び第4
の光電変換素子の各々から導出された信号の加算平均と
は、前者と後者の信号デユティがに3となるようにそれ
ぞれ時系列に読み出されることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の単板カラー撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56173979A JPS5875393A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 単板カラ−撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56173979A JPS5875393A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 単板カラ−撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5875393A true JPS5875393A (ja) | 1983-05-07 |
Family
ID=15970553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56173979A Pending JPS5875393A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 単板カラ−撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5875393A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06113310A (ja) * | 1983-03-14 | 1994-04-22 | Rca Corp | 映像信号処理装置 |
JP2002135792A (ja) * | 2000-10-18 | 2002-05-10 | Sony Corp | 固体撮像素子 |
WO2006064564A1 (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-22 | Fujitsu Limited | 撮像装置、撮像素子および画像処理方法 |
JP2007243334A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Fujifilm Corp | 撮像装置 |
JP2008507908A (ja) * | 2004-07-21 | 2008-03-13 | マイクロン テクノロジー インコーポレイテッド | 杆体および錐体応答センサ |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP56173979A patent/JPS5875393A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7880785B2 (en) | 2004-07-21 | 2011-02-01 | Aptina Imaging Corporation | Rod and cone response sensor |
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JPWO2006064564A1 (ja) * | 2004-12-16 | 2008-06-12 | 富士通株式会社 | 撮像装置、撮像素子および画像処理方法 |
US7773137B2 (en) | 2004-12-16 | 2010-08-10 | Fujitsu Semiconductor Limited | Imaging apparatus, imaging element, and image processing method |
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