JPS5875182A - 電子写真クリ−ニング装置 - Google Patents
電子写真クリ−ニング装置Info
- Publication number
- JPS5875182A JPS5875182A JP17429081A JP17429081A JPS5875182A JP S5875182 A JPS5875182 A JP S5875182A JP 17429081 A JP17429081 A JP 17429081A JP 17429081 A JP17429081 A JP 17429081A JP S5875182 A JPS5875182 A JP S5875182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive drum
- rubber
- cleaning blade
- elastic member
- photoreceptor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0011—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真装置の感光ドラムのごとき像担持体に
付着した不必要な現像剤を除去する電子写真クリーニン
グ装置に関し、特に、クリーニング時に発生する像担持
体の損傷・摩耗の減少、さらに像担持体が静止している
時に発生する竺担持体の変形の防止に有効なブレード形
弾性部材(以下、クリーニングブレードと言う)を使用
した電子写真クリーニング装置を提供するものである。
付着した不必要な現像剤を除去する電子写真クリーニン
グ装置に関し、特に、クリーニング時に発生する像担持
体の損傷・摩耗の減少、さらに像担持体が静止している
時に発生する竺担持体の変形の防止に有効なブレード形
弾性部材(以下、クリーニングブレードと言う)を使用
した電子写真クリーニング装置を提供するものである。
以下、図面を参照して従来例および本発明を説明する。
第1図(1) 、 (勾、 (C) 、 (d)は従来
の各種クリーニングブレードが像担持体(以下、感光ド
ラムと言う)の外周に当接している状態を示した要部構
成図、第2図は本発明の一実施例の要部構成図、第3図
(a) 、 (b) 、 (0) 、 (d) 、 (
e) 、 (f)は本発明で使用するクリーニングブレ
ードの各側を示す側面(または断面)図である。まず第
1図に於て、1は感光ドラムで、矢印Aの方向に回転し
ている。2,2′はクリーニングブレードで、感光ドラ
ム1の外周に当接している部分はどの形状のものもすべ
てゴム状弾性部材でできている。第1図の(al 、
(b)はり17 =フグプレード20基部をアルミニ
ューム等の支持材3で支持したもの、第1図の(0)
、 (d)はゴム状弾性部材6を帯状ばね板のごとき弾
性平板体6の先端部に装着したもので、それぞれ感光ド
ラム1に対して加圧状態で当接している。なお、図中の
4は感光ドラム1上に残留するクリーニングすべき現像
剤(トナー)で、これは転写後に残留した現像剤、また
は電子写真装置の作像プロセスの関係上不必要に感光ド
ラム上に付着している現像剤である。
の各種クリーニングブレードが像担持体(以下、感光ド
ラムと言う)の外周に当接している状態を示した要部構
成図、第2図は本発明の一実施例の要部構成図、第3図
(a) 、 (b) 、 (0) 、 (d) 、 (
e) 、 (f)は本発明で使用するクリーニングブレ
ードの各側を示す側面(または断面)図である。まず第
1図に於て、1は感光ドラムで、矢印Aの方向に回転し
ている。2,2′はクリーニングブレードで、感光ドラ
ム1の外周に当接している部分はどの形状のものもすべ
てゴム状弾性部材でできている。第1図の(al 、
(b)はり17 =フグプレード20基部をアルミニ
ューム等の支持材3で支持したもの、第1図の(0)
、 (d)はゴム状弾性部材6を帯状ばね板のごとき弾
性平板体6の先端部に装着したもので、それぞれ感光ド
ラム1に対して加圧状態で当接している。なお、図中の
4は感光ドラム1上に残留するクリーニングすべき現像
剤(トナー)で、これは転写後に残留した現像剤、また
は電子写真装置の作像プロセスの関係上不必要に感光ド
ラム上に付着している現像剤である。
次に第1図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d
)の従来例について詳しく説明する。第1図(a)にお
いて、感光ドラム1が矢印Aの方向に回転すると、クリ
ーニングブレード2の先端部には感光ドラム1に喰い込
む力が作用する。このだめ、感光ドラム1には異常に大
−きな圧力が加わり、クリーニング時に感光体に損傷を
与える。特に現像剤中に磁性体微粉末を含んだ一成分現
像用の現像剤の場合には、非常に大量の傷が感光ドラム
に発生する。また、感光ドラムが静止した状態でクリー
ニングブレードを当接して、長時間放置すると、感光ド
ラムにクリーニングブレードが喰い込み感光ドラムが変
形する。本来、この様な弾性ゴム部材でできたクリーニ
ングブレードを用いるクリー二/グ法は、クリーニング
されるべき現像剤がクリーニングブレードと、感光ドラ
ム間に常に存在して潤滑剤の役割をしているため、感光
ドラム上に潤滑剤となるべき現像剤がない場合には、感
光ドラム表面に、さらに大量の傷が発生し、激しい場合
にはクリー二/グブレードが第1図(−1に破線で示し
た様に感光ドラムに巻き込まれてし1い、クリーニング
ができなくなるだけでなく、感光ドラムを破損してしま
うことがある。
)の従来例について詳しく説明する。第1図(a)にお
いて、感光ドラム1が矢印Aの方向に回転すると、クリ
ーニングブレード2の先端部には感光ドラム1に喰い込
む力が作用する。このだめ、感光ドラム1には異常に大
−きな圧力が加わり、クリーニング時に感光体に損傷を
与える。特に現像剤中に磁性体微粉末を含んだ一成分現
像用の現像剤の場合には、非常に大量の傷が感光ドラム
に発生する。また、感光ドラムが静止した状態でクリー
ニングブレードを当接して、長時間放置すると、感光ド
ラムにクリーニングブレードが喰い込み感光ドラムが変
形する。本来、この様な弾性ゴム部材でできたクリーニ
ングブレードを用いるクリー二/グ法は、クリーニング
されるべき現像剤がクリーニングブレードと、感光ドラ
ム間に常に存在して潤滑剤の役割をしているため、感光
ドラム上に潤滑剤となるべき現像剤がない場合には、感
光ドラム表面に、さらに大量の傷が発生し、激しい場合
にはクリー二/グブレードが第1図(−1に破線で示し
た様に感光ドラムに巻き込まれてし1い、クリーニング
ができなくなるだけでなく、感光ドラムを破損してしま
うことがある。
第1図(b)の場合は、感光ドラムの回転によってクリ
ーニングブレード2が浮き上がって、クリーニング効率
が著しく低下する。これを防止するためにクリーニング
ブレードのゴム弾性部材の肉厚を厚くするか、感光ドラ
ムに当接する圧接力を極めて大きくする必要がある。こ
の結果、りIJ =ングプレードの感光ドラムに接触
する先端稜線部が感光ドラムの回転方向に変形し、本来
、ブレードクリーニング法の理想的な接触状態である感
光ドラムにゴム状弾性部材の稜線部のみが当接する状態
にはならない。その結果、りIJ =ング効率が低下
し、さらに感光ドラムに多くの傷が発生する。これらを
防止するために、変形しない固さのゴム状弾性部材が選
ばれる。しかし、この場合でもクリーニング効率の低下
は防止できるが、ゴム状゛弾性部材が固くなった事によ
って、感光ドラム上の傷は多く発生する。
ーニングブレード2が浮き上がって、クリーニング効率
が著しく低下する。これを防止するためにクリーニング
ブレードのゴム弾性部材の肉厚を厚くするか、感光ドラ
ムに当接する圧接力を極めて大きくする必要がある。こ
の結果、りIJ =ングプレードの感光ドラムに接触
する先端稜線部が感光ドラムの回転方向に変形し、本来
、ブレードクリーニング法の理想的な接触状態である感
光ドラムにゴム状弾性部材の稜線部のみが当接する状態
にはならない。その結果、りIJ =ング効率が低下
し、さらに感光ドラムに多くの傷が発生する。これらを
防止するために、変形しない固さのゴム状弾性部材が選
ばれる。しかし、この場合でもクリーニング効率の低下
は防止できるが、ゴム状゛弾性部材が固くなった事によ
って、感光ドラム上の傷は多く発生する。
第1図(C)は弾性平板体6の先端部にゴム状弾性部材
6を設けたものであるが、そのゴム状弾性部材6の断面
形状は第1図(a) 、 (b)と同様であり、クリー
ニング時に′発生すふ現像も第1図0))の−合と全く
同様である。
6を設けたものであるが、そのゴム状弾性部材6の断面
形状は第1図(a) 、 (b)と同様であり、クリー
ニング時に′発生すふ現像も第1図0))の−合と全く
同様である。
次に第1図(d)の場合は、第1図(C)のクリーニン
グブレードの感光ドラムに対する取り付は位置を第1図
(a)と同様にしたものである。従って(a)の場合と
同じ原因による問題が生じる。すなわち、ゴム状弾性部
材6の感光ドラム1への喰い込み力が大きく、シかも、
クリーニングブレード自体、全体がゴム状弾性体でない
ため柔軟性に欠け、感光せるためには非常に大きなトル
ク を必要とするし、また、その様なトルクで感光ドラムを
回転させると感光ドラムの感光体が変形し第1図(a)
、 (b) 、 (C) 、 (d)の従来例では、
クリーニングブレードの圧接力によって感光ドラムの感
光体が変形するのを防止するために、電子写真装置の停
止時にクリーニングブレードを感光ドラムの表面より離
したり、感光ドラムの傷の発生を少しでも減少させるた
めに、クリーニングブレードを感光ドラムの回転軸に沿
って軸方向に揺動させる事が一般に行なわれており、こ
のため装置そのものが複雑化し、コスト□高となってい
た。本発明は前述の従来例の問題番簡単な構造で解決し
うるものである。以下、本発明について詳細に説明する
。
グブレードの感光ドラムに対する取り付は位置を第1図
(a)と同様にしたものである。従って(a)の場合と
同じ原因による問題が生じる。すなわち、ゴム状弾性部
材6の感光ドラム1への喰い込み力が大きく、シかも、
クリーニングブレード自体、全体がゴム状弾性体でない
ため柔軟性に欠け、感光せるためには非常に大きなトル
ク を必要とするし、また、その様なトルクで感光ドラムを
回転させると感光ドラムの感光体が変形し第1図(a)
、 (b) 、 (C) 、 (d)の従来例では、
クリーニングブレードの圧接力によって感光ドラムの感
光体が変形するのを防止するために、電子写真装置の停
止時にクリーニングブレードを感光ドラムの表面より離
したり、感光ドラムの傷の発生を少しでも減少させるた
めに、クリーニングブレードを感光ドラムの回転軸に沿
って軸方向に揺動させる事が一般に行なわれており、こ
のため装置そのものが複雑化し、コスト□高となってい
た。本発明は前述の従来例の問題番簡単な構造で解決し
うるものである。以下、本発明について詳細に説明する
。
第1図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d)ズ
説明した従来例のすべてが断面形状が4角形のクリーニ
ングブレードを使用したものであったのに対し、本発明
は第2図に例示する様に、感光ドラム1に圧接するクリ
ーニングブレード10を構成するゴム状弾性部材11の
断面形状を略三角形となし、しかも該略三角形を弾性平
板体12の平面側に構成した事を特徴とするものである
。
説明した従来例のすべてが断面形状が4角形のクリーニ
ングブレードを使用したものであったのに対し、本発明
は第2図に例示する様に、感光ドラム1に圧接するクリ
ーニングブレード10を構成するゴム状弾性部材11の
断面形状を略三角形となし、しかも該略三角形を弾性平
板体12の平面側に構成した事を特徴とするものである
。
し得るクリーニングブレードの例を示したものである。
これを説明すると、第3図(4)において、12は燐青
銅板、ステンレス鋼板、鋼板等の弾力性のある弾性平板
体で、その厚みは0.1〜0.3 wnのものが使用で
きる。特に燐青銅板の0.16〜0.2mm厚のものが
良い。11aは該弾性平板体12の先端部に設けたゴム
状弾性部材で、弾性平板体12と一体成型により接着す
るか、または、ゴム状弾性部材のみを成型し、後で弾性
平板体と接着する。
銅板、ステンレス鋼板、鋼板等の弾力性のある弾性平板
体で、その厚みは0.1〜0.3 wnのものが使用で
きる。特に燐青銅板の0.16〜0.2mm厚のものが
良い。11aは該弾性平板体12の先端部に設けたゴム
状弾性部材で、弾性平板体12と一体成型により接着す
るか、または、ゴム状弾性部材のみを成型し、後で弾性
平板体と接着する。
ゴム状弾性部材としては、ウレタンゴム、シリコンゴム
、天然ゴム、CRゴムが用いられる。中でもウレタンゴ
ムは加工精度、寿命の点から最適である。その硬度は5
00〜850(J IS、に−6301、、、Xプリン
グ式硬さ試験A型による)のものを使用する。なお、1
3は感光ドラムと当接する稜線部を現わしている。
、天然ゴム、CRゴムが用いられる。中でもウレタンゴ
ムは加工精度、寿命の点から最適である。その硬度は5
00〜850(J IS、に−6301、、、Xプリン
グ式硬さ試験A型による)のものを使用する。なお、1
3は感光ドラムと当接する稜線部を現わしている。
第3図(b)は弾性平板体12を挾んで両面にゴム状弾
性部材11bを構成したもので、片方の稜線部13が損
傷したり摩損して使用不可能になった場合に他方の稜線
部13′を使用することで2倍のクリーニングブレード
寿命が得られる様にしたものである。なお、稜線部の真
直度2表面粗さは、いずれも30μ以下の精度を必要と
する事は従来例と同様である。
性部材11bを構成したもので、片方の稜線部13が損
傷したり摩損して使用不可能になった場合に他方の稜線
部13′を使用することで2倍のクリーニングブレード
寿命が得られる様にしたものである。なお、稜線部の真
直度2表面粗さは、いずれも30μ以下の精度を必要と
する事は従来例と同様である。
第3図の(c)は、弾性平板体12をゴム状弾性部材1
1cと同一の材料で一体的に形成してりIJ−ニングブ
レード1vOを構成した例である。
1cと同一の材料で一体的に形成してりIJ−ニングブ
レード1vOを構成した例である。
第3図の(d)は弾性平板体12の上下両面部にゴム状
弾性部材11dと同一の材料を装着してクリーニングブ
レード1oを構成した例、(e) 、 (f)はそれぞ
れ弾性平板体12の下面部、上面部にゴム状弾性部材1
1e、11fと同一の材料を装着してクリーニングブレ
ード10を構成した例である。
弾性部材11dと同一の材料を装着してクリーニングブ
レード1oを構成した例、(e) 、 (f)はそれぞ
れ弾性平板体12の下面部、上面部にゴム状弾性部材1
1e、11fと同一の材料を装着してクリーニングブレ
ード10を構成した例である。
上記第2図、第3図(a)〜(幻に示すクリーニングブ
レード10は、いずれも弾性平板体12と、その弾性平
板体12に結合され、かつ断面が三角形もしくは略三角
形の稜線部13 、13’を前記弾性平板体12の平面
側に有するゴム状弾性部材11゜111.11b、11
G、11d、11@、11fを含めて構成されている。
レード10は、いずれも弾性平板体12と、その弾性平
板体12に結合され、かつ断面が三角形もしくは略三角
形の稜線部13 、13’を前記弾性平板体12の平面
側に有するゴム状弾性部材11゜111.11b、11
G、11d、11@、11fを含めて構成されている。
第2図は第3図(、)に例示したクリーニングブレード
1oを、そのゴム状弾性部材11.(=11&)の稜線
部13を感光ドラム1の表面部に適度の圧接力で圧接し
た状態を示した。もので、このようにすると同図から明
らかな様に、感光ドラム1の矢印入方向の回転に対して
、ゴム状弾性部材11の稜線部13を構成する未クリー
ニング側の面とクリーニング側の面のうち、未クリーニ
ング側の面と弾性平板体12とで構成される角が常に安
定した状態で感光ドラム1.17)表面に対向している
ため、感光ドラムの回転時にり一リーニングブレードに
大きな圧力が加わったり、浮き上がる事がなく、しかも
感光ドラムの回転時、停止時共に常に一定した圧力がク
リーニングブレードに作用する。
1oを、そのゴム状弾性部材11.(=11&)の稜線
部13を感光ドラム1の表面部に適度の圧接力で圧接し
た状態を示した。もので、このようにすると同図から明
らかな様に、感光ドラム1の矢印入方向の回転に対して
、ゴム状弾性部材11の稜線部13を構成する未クリー
ニング側の面とクリーニング側の面のうち、未クリーニ
ング側の面と弾性平板体12とで構成される角が常に安
定した状態で感光ドラム1.17)表面に対向している
ため、感光ドラムの回転時にり一リーニングブレードに
大きな圧力が加わったり、浮き上がる事がなく、しかも
感光ドラムの回転時、停止時共に常に一定した圧力がク
リーニングブレードに作用する。
次に第4図を参照して、さらに詳細に本発明と従来例、
すなわちクリーニング時に感光ドラムと、クリーニング
ブレードに作用する圧力関係について比較説明する。第
4図の(a) 、 (b)は従来例を示し、(C)は本
発明に係るものである。
すなわちクリーニング時に感光ドラムと、クリーニング
ブレードに作用する圧力関係について比較説明する。第
4図の(a) 、 (b)は従来例を示し、(C)は本
発明に係るものである。
まず、第4図(a)の従来例では、クリーニングプレL
J −ド2を感光ドラム1に接触させるために加える力Pと
、感光ドラム1の回転力Fとが、クリーニングブレード
2と感光ドラム1の接触点では互いに正反対の方向に働
く。従って、クリーニングブレード2に加える力PはF
より大きくする必要がある。その結果、クリーニング時
には非常に大きな圧力を感光ドラム1に加える事になる
ため、クリーニング時に感光ドラムに多数の深い傷を発
生させる。また、この状態のまま感光ドラムを停止させ
ると、感光ドラムとクリーニングブレードに働く力Pは
解放されず、クリーニングブレードの接触している場所
を変形させてしまう。この変形を防止するために、通常
は感光ドラムが回転を停止すると、クリーニングブレー
ドも感光ドラムの表面から離すか、感光ドラムを少し反
転させて、圧力Pを解放する手段が講じられる。
J −ド2を感光ドラム1に接触させるために加える力Pと
、感光ドラム1の回転力Fとが、クリーニングブレード
2と感光ドラム1の接触点では互いに正反対の方向に働
く。従って、クリーニングブレード2に加える力PはF
より大きくする必要がある。その結果、クリーニング時
には非常に大きな圧力を感光ドラム1に加える事になる
ため、クリーニング時に感光ドラムに多数の深い傷を発
生させる。また、この状態のまま感光ドラムを停止させ
ると、感光ドラムとクリーニングブレードに働く力Pは
解放されず、クリーニングブレードの接触している場所
を変形させてしまう。この変形を防止するために、通常
は感光ドラムが回転を停止すると、クリーニングブレー
ドも感光ドラムの表面から離すか、感光ドラムを少し反
転させて、圧力Pを解放する手段が講じられる。
次に第4図(b)の従来例ては、感光ドラム1の回転力
Fはクリーニングブレード2′を浮かせる方向に働く。
Fはクリーニングブレード2′を浮かせる方向に働く。
特に、この従来例では、第4図(a)の従来例がこの感
光ドラムの回転力Fをほぼ垂直方向11 に受けるのに対して、水平方向に受けるために、(a)
の従来例よりさらに大きな力Pでクリーニングブレード
2′を感光ドラム1に接触させなければならない。事実
、第1図(−)と(b)とでは実用化されているゴム状
弾性部材の厚み、硬度共に伽)の方がはるかに大きい。
光ドラムの回転力Fをほぼ垂直方向11 に受けるのに対して、水平方向に受けるために、(a)
の従来例よりさらに大きな力Pでクリーニングブレード
2′を感光ドラム1に接触させなければならない。事実
、第1図(−)と(b)とでは実用化されているゴム状
弾性部材の厚み、硬度共に伽)の方がはるかに大きい。
これは、感光ドラムの回転力Fに打ち勝つ力Pをクリー
二/グブレードの先端に加える必要があり、そのために
は、力Pに耐え得るゴム状弾性部材であり9弾性平板体
である必要がある。すなわち、全体的に硬く、弾力性の
あるクリー二/グブレードでなければ実用的でない。
二/グブレードの先端に加える必要があり、そのために
は、力Pに耐え得るゴム状弾性部材であり9弾性平板体
である必要がある。すなわち、全体的に硬く、弾力性の
あるクリー二/グブレードでなければ実用的でない。
その結果、感光ドラムが回転している時に発生する傷の
量も多くなり、停止時にはクリーニングブレードによっ
て起こる感光体の変形や現像剤の感光ドラムへのめり込
みが発生する。なお、第1図ル)のd来例は第4図(b
)と同様に考えられる。つまり、前述の様に従来例では
感、光ドラムの回転時と停止時でクリーニングブレード
の先端に加わる圧力が大きく変化し、クリーニング時に
適正圧力が嘲 得られず、常に必要とする圧力より大きな圧力でクリー
ニングする事になり、その結果、感光ドラムの感光体を
変形させたり、傷を発生させたりすると考えられる。本
発明は、この点に着目し、感光ドラムの回転、停止に関
係なく常にクリー二/グブレードと感光ドラムの接触圧
力が安定するクリーニングブレードを提供するものであ
る。
量も多くなり、停止時にはクリーニングブレードによっ
て起こる感光体の変形や現像剤の感光ドラムへのめり込
みが発生する。なお、第1図ル)のd来例は第4図(b
)と同様に考えられる。つまり、前述の様に従来例では
感、光ドラムの回転時と停止時でクリーニングブレード
の先端に加わる圧力が大きく変化し、クリーニング時に
適正圧力が嘲 得られず、常に必要とする圧力より大きな圧力でクリー
ニングする事になり、その結果、感光ドラムの感光体を
変形させたり、傷を発生させたりすると考えられる。本
発明は、この点に着目し、感光ドラムの回転、停止に関
係なく常にクリー二/グブレードと感光ドラムの接触圧
力が安定するクリーニングブレードを提供するものであ
る。
第4図(C)に示す本発明の場合、感光ドラム1が回転
した時に発生する力Fはクリーニングプレード10には
F として働く。図から明らかな様に。
した時に発生する力Fはクリーニングプレード10には
F として働く。図から明らかな様に。
FとF、とは力の方向がほぼ平行であるため、感光ドラ
ム1の回転による力Fはクリーニングブレード1oを感
光ドラム10回転方向に引張る力として働く。従って、
クリーニングブレードに加える力Pは、クリーニングブ
レードの先端部で感光体ドラム上の現像剤を堰止めるの
に必要な圧力で十分である。換言すれば、感光ドラムの
回転によって生じる力Fは、クリーニングブレードに加
える力Pにほとんど影響を与えないため、感光ドラムの
回転時、停止時共に安定した力が感光ドラムとクリーニ
ングブレードの接触部に作用する。そ3 の結果、感光ドラムの感光体を変形させたり、傷を発生
させる事が極めて少ない。もちろん、感光ドラムの停止
時にクリーニングブレードの感光ドラムに対する圧接を
解放する事も不要になる。
ム1の回転による力Fはクリーニングブレード1oを感
光ドラム10回転方向に引張る力として働く。従って、
クリーニングブレードに加える力Pは、クリーニングブ
レードの先端部で感光体ドラム上の現像剤を堰止めるの
に必要な圧力で十分である。換言すれば、感光ドラムの
回転によって生じる力Fは、クリーニングブレードに加
える力Pにほとんど影響を与えないため、感光ドラムの
回転時、停止時共に安定した力が感光ドラムとクリーニ
ングブレードの接触部に作用する。そ3 の結果、感光ドラムの感光体を変形させたり、傷を発生
させる事が極めて少ない。もちろん、感光ドラムの停止
時にクリーニングブレードの感光ドラムに対する圧接を
解放する事も不要になる。
次に具体的実施例によって本発明の効′果を述べる。実
験に使用した装置は、松下電器産業株式会社製FP−a
ooo型電子複写機の現像部を次の様に改造したものを
用いた。外径31■のステンレス製スリーブ中に8極対
称型に着磁した永久磁石を内蔵し、スリーブも、永久磁
石も回転できるマグネットロールに変更した。マグネッ
トロールのスリーブ表面での磁力は1000ガウスであ
る。
験に使用した装置は、松下電器産業株式会社製FP−a
ooo型電子複写機の現像部を次の様に改造したものを
用いた。外径31■のステンレス製スリーブ中に8極対
称型に着磁した永久磁石を内蔵し、スリーブも、永久磁
石も回転できるマグネットロールに変更した。マグネッ
トロールのスリーブ表面での磁力は1000ガウスであ
る。
このマグネットロールのスリーブを11 Orpm 。
永久磁石を130 Orpmでそれぞれ同方向に回転さ
せ、感光ドラムとスリーブの回転方向は、現像点で反対
方向になる様にした。感光ドラムとスリーブの間隙は0
.4mを保っている。また、スリーブにはスリーブ上の
現像剤の量を一定にする目的て軟鉄製のドクターブレー
ドを設置してスリーブとの間隙を0.4 wnに設定し
た。このドクターブレ4 −ドの厚みは3■である。
せ、感光ドラムとスリーブの回転方向は、現像点で反対
方向になる様にした。感光ドラムとスリーブの間隙は0
.4mを保っている。また、スリーブにはスリーブ上の
現像剤の量を一定にする目的て軟鉄製のドクターブレー
ドを設置してスリーブとの間隙を0.4 wnに設定し
た。このドクターブレ4 −ドの厚みは3■である。
以上の様に現像部を改造した電子複写機を使用して、ク
リーニングブレードと、現像剤の種類を変えて、多数枚
のコピーをとり、その時の感光ドラム表面の傷の発生度
合、クリーニングブレードを感光ドラムに対して圧接し
た状態で、−夜装置した時の感光ドラムの変形の状態を
観察した。その結果を以下の実施例に示す。なお、使用
した感光ドラムは膜厚が約60μμのセレン感光体から
成シ、外径は90m++で回転時の周速度は190■/
秒である。実験に使用したキャリアは、すべてスチレン
、アクリル共重合物にマグネタイトを60チ含有させた
もので、平均粒径は10〜40μである。
リーニングブレードと、現像剤の種類を変えて、多数枚
のコピーをとり、その時の感光ドラム表面の傷の発生度
合、クリーニングブレードを感光ドラムに対して圧接し
た状態で、−夜装置した時の感光ドラムの変形の状態を
観察した。その結果を以下の実施例に示す。なお、使用
した感光ドラムは膜厚が約60μμのセレン感光体から
成シ、外径は90m++で回転時の周速度は190■/
秒である。実験に使用したキャリアは、すべてスチレン
、アクリル共重合物にマグネタイトを60チ含有させた
もので、平均粒径は10〜40μである。
〔実施例1〕
第1図(a)に示した従来例のクリーニングブレードで
ゴム硬度68°のものを用いた。クリーニングブレード
に加えた圧力は6り/副である。現像剤として、前述の
キャリアと、ポリスチレシ、アクリルの共重合樹脂とカ
ーボンを主成分とするト16 ナーを使用した。コピー数20000では感光体表面に
傷はほとんど認められなかった。しかし、−夜(約14
時間)放置後にクリーニングプレー ドと感光ドラムの
接触していた部分の感光体表面層にへこみが見られた。
ゴム硬度68°のものを用いた。クリーニングブレード
に加えた圧力は6り/副である。現像剤として、前述の
キャリアと、ポリスチレシ、アクリルの共重合樹脂とカ
ーボンを主成分とするト16 ナーを使用した。コピー数20000では感光体表面に
傷はほとんど認められなかった。しかし、−夜(約14
時間)放置後にクリーニングプレー ドと感光ドラムの
接触していた部分の感光体表面層にへこみが見られた。
〔実施例2〕
実施例1のトナーをポリスチレン、アクリルの共重合樹
脂中に40チのマグネタイトを含んだものを用いた。コ
ピー数1oOo枚で感光体表面に長さ1〜2ケmn程度
のスジが10d当り2〜3ケの頻度で発生した。同時に
一夜後に感光体表面にへこみと、トナーのめり込みが見
られ泥。
脂中に40チのマグネタイトを含んだものを用いた。コ
ピー数1oOo枚で感光体表面に長さ1〜2ケmn程度
のスジが10d当り2〜3ケの頻度で発生した。同時に
一夜後に感光体表面にへこみと、トナーのめり込みが見
られ泥。
〔実施例3〕
第1図(b)の形状のものをクリーニングブレードとし
て用いた。加えた圧力は7.5 f 7cmでゴム硬度
は8oOのものである。トナーは実施例1で使用したも
のを用いて、20000枚のコピーを行なった。実験後
に感光体表面に無数の円周長相当の傷が認められ、また
、−夜放置後には感光体表面層が変形していた。
て用いた。加えた圧力は7.5 f 7cmでゴム硬度
は8oOのものである。トナーは実施例1で使用したも
のを用いて、20000枚のコピーを行なった。実験後
に感光体表面に無数の円周長相当の傷が認められ、また
、−夜放置後には感光体表面層が変形していた。
1)開BR58−75182(5ン
〔実施例4〕
実施例3で使用したクリーニングブレードを用いて、実
施例2で用いた現像剤でコピーを約600枚行なった。
施例2で用いた現像剤でコピーを約600枚行なった。
感光体表面には長さ1〜2簡の細長い傷が1−当り2〜
3個発生していた。
3個発生していた。
〔実施例6〕
実施例4と同じ条件で現像剤にポリ弗化ビニリデンの粉
末を1%加えてコピーを行なった。その結果、1500
0コピ一終了時に感光体表面に1−当り4〜6個の長さ
1〜2叫の細長い傷が認められた。クリーニングブレー
ドを感光ドラムに対して圧接した状態で一夜放置したと
ころ、感光体表面に変形が見られ、同時にトナーが感光
体表面層にめり込んでいるのが認められた。
末を1%加えてコピーを行なった。その結果、1500
0コピ一終了時に感光体表面に1−当り4〜6個の長さ
1〜2叫の細長い傷が認められた。クリーニングブレー
ドを感光ドラムに対して圧接した状態で一夜放置したと
ころ、感光体表面に変形が見られ、同時にトナーが感光
体表面層にめり込んでいるのが認められた。
〔実施例6〕
本発明に係るクリーニングブレードを5 p / cm
の圧力で感光ドラムに圧接して使用した。ゴム硬度は6
8°である。トナーは実施例1,3で用いたもので磁性
体は含有していない。約eooo。
の圧力で感光ドラムに圧接して使用した。ゴム硬度は6
8°である。トナーは実施例1,3で用いたもので磁性
体は含有していない。約eooo。
枚のコピー終了後の感光体表面には傷は認められ7
なかった。また、−夜放置後にも感光体表面の変形は認
められなかった。
められなかった。
〔実施例7〕
実施例6と同様に本発明に係るゴム硬度680のクリー
二/グブレードを5 P / cmの圧力で感光ドラム
に圧接して使用した。トナーは実施例2゜4と同じもの
で樹脂にマグネタイトを含有したものである。5ooo
o枚のコピー終了後、感光体表面にはIC111当り1
〜1.5個の長さ1〜2rIrMの傷が認められた。ま
た、−夜放置後の状態は感光体表面に変形は認められな
かった。
二/グブレードを5 P / cmの圧力で感光ドラム
に圧接して使用した。トナーは実施例2゜4と同じもの
で樹脂にマグネタイトを含有したものである。5ooo
o枚のコピー終了後、感光体表面にはIC111当り1
〜1.5個の長さ1〜2rIrMの傷が認められた。ま
た、−夜放置後の状態は感光体表面に変形は認められな
かった。
〔実施例8〕
トナーに1チのポリ弗化ビニリゾ/粉末を添加した以外
は実施例7と全く同様である。100000枚のコピー
後の感光体表面の傷は皆無であった。
は実施例7と全く同様である。100000枚のコピー
後の感光体表面の傷は皆無であった。
また、−夜放置後にも感光体表面層の変形も全く認めら
れなかった。
れなかった。
〔実施例9〕
実施例8で行なった実験のクリーニングブレードの感光
ドラムに対する圧接力を2.5F/3にし8 て行なった。現像剤その他の条件は実施例8と全く同様
である。本実験でもクリーニングブレードの圧力を小さ
くしたにもかかわらず、クリーニング状態は良好であっ
た。また、100000枚のコピー終了後の感光体表面
の傷や、−夜放置後の感光体表面の変形も全く認められ
なかった。
ドラムに対する圧接力を2.5F/3にし8 て行なった。現像剤その他の条件は実施例8と全く同様
である。本実験でもクリーニングブレードの圧力を小さ
くしたにもかかわらず、クリーニング状態は良好であっ
た。また、100000枚のコピー終了後の感光体表面
の傷や、−夜放置後の感光体表面の変形も全く認められ
なかった。
〔実施例10〕
実施例8で行なった実験と同様の実験をゴム硬度を60
°にして行なった。100000枚のコピー後の感光体
表面の傷は皆無であり、感光体表面層の変形も認められ
なかった。また、クリーニング状態も良好であった。
°にして行なった。100000枚のコピー後の感光体
表面の傷は皆無であり、感光体表面層の変形も認められ
なかった。また、クリーニング状態も良好であった。
〔実施例11〕
実施例10と同様に実施例8の実験をゴム硬度を86°
にして行なった。100000枚のコピー後の感光体表
面の傷は認められず、−夜放置後にも感光体表面層の変
形は認められなかった。
にして行なった。100000枚のコピー後の感光体表
面の傷は認められず、−夜放置後にも感光体表面層の変
形は認められなかった。
なお、本実施例で使用したクリーニングブレードは、す
べて、ポリウレタンゴムをゴム状弾性部材として使用し
、弾性平板体としては板厚が0.1619 ■のリン青銅板を使用した。
べて、ポリウレタンゴムをゴム状弾性部材として使用し
、弾性平板体としては板厚が0.1619 ■のリン青銅板を使用した。
以上の実施例から明らかな様に、本発明のクリーニング
装置によれば、感光ドラムに与える傷を大巾に減少させ
ることができ、しかも感光体を変形させることもない。
装置によれば、感光ドラムに与える傷を大巾に減少させ
ることができ、しかも感光体を変形させることもない。
特に現像剤中にマグネタイト粉末を含有した硬い現像剤
(トナー)を使用した場合には特に効果が顕著である。
(トナー)を使用した場合には特に効果が顕著である。
なお、以上の説明に於ては像担持体である感光体として
ドラム形状のものを使用した場合であるが、シート状ま
だは板状のものでも本発明の効果は同様に得られるし、
感光体に限らず静電記録方式等によって得られた静電潜
像をトナーによって現像する場合も同様の効果が得られ
る。さらに、現像するトナーも乾式、湿式を限定するも
のではない。また、本発明で使用するクリーニングブレ
ードに於ては、感光ドラムのごとき像担持体に接するゴ
ム状弾性部材の断面形状が三角形または略三角形である
事に特徴があり、従って、弾性平板体は、金属゛、ゴム
、プラスチック等を単体もしくは複合化して用いても良
い。なお、上記三角形または略三角形とは、第5図(a
) 、 (b)に11A、11Bで示す形状のみならず
、第6図(C) 、 (d) 、 (e)に11C91
1D。
ドラム形状のものを使用した場合であるが、シート状ま
だは板状のものでも本発明の効果は同様に得られるし、
感光体に限らず静電記録方式等によって得られた静電潜
像をトナーによって現像する場合も同様の効果が得られ
る。さらに、現像するトナーも乾式、湿式を限定するも
のではない。また、本発明で使用するクリーニングブレ
ードに於ては、感光ドラムのごとき像担持体に接するゴ
ム状弾性部材の断面形状が三角形または略三角形である
事に特徴があり、従って、弾性平板体は、金属゛、ゴム
、プラスチック等を単体もしくは複合化して用いても良
い。なお、上記三角形または略三角形とは、第5図(a
) 、 (b)に11A、11Bで示す形状のみならず
、第6図(C) 、 (d) 、 (e)に11C91
1D。
11Eで示す様な形状をも含むものとする。つまり、弾
性平板体12を底辺として、ゴム状弾性部材の感光ドラ
ムに当接する角の二辺とで基本的に三角形が形成される
ものをさす。従って、弾性平板体とゴム状弾性部材の結
合を強化するために必要な部分のある第3図の例や、第
6図(C)に示す様な形状のもの、または第6図(C)
、 (d) 、 (e)に例示した様にクリーニング
性能に関係のない部分を省略した形状のものも、基本形
は図中に破線で示した様に三角形であり、本発明の意図
する略三角形に含まれる。
性平板体12を底辺として、ゴム状弾性部材の感光ドラ
ムに当接する角の二辺とで基本的に三角形が形成される
ものをさす。従って、弾性平板体とゴム状弾性部材の結
合を強化するために必要な部分のある第3図の例や、第
6図(C)に示す様な形状のもの、または第6図(C)
、 (d) 、 (e)に例示した様にクリーニング
性能に関係のない部分を省略した形状のものも、基本形
は図中に破線で示した様に三角形であり、本発明の意図
する略三角形に含まれる。
第1図(a) 、 (b) 、 (C) 、 (d)は
従来の電子写真クリーニング装置の要部構成図、第2図
は本発明の一実施例の要部構成図、第5図(a) 、
(b) 、 (C) 、 (d) 、 (e) 。 (f)Fi本発明で使用するクリーニングブレードの各
個を示す要部側面図、第4図(a) 、 (b) 、
(C)は従来例および本発明の実施例の作用効果を比較
説明するだめの要、部構成図、第6図(a) 、 (b
) 、 CC) 、 (d) 、 (e)は本発明で使
用するクリーニングブレードの他の例を示す側面図であ
る。 1・・・・・・感光ドラムS10・・・・・・クリーニ
ングブレード、11.11a、11b、11C,11d
。 11e、11f、11A、11B、11C911D。 11E 、、、、、、ゴム状弾性部材、12 、、、、
、、弾性平板体、13.13’・・・・・・稜線部0代
理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1図 ts1!6A 2′ 第2図 0 第4511 P 第5図 fn
従来の電子写真クリーニング装置の要部構成図、第2図
は本発明の一実施例の要部構成図、第5図(a) 、
(b) 、 (C) 、 (d) 、 (e) 。 (f)Fi本発明で使用するクリーニングブレードの各
個を示す要部側面図、第4図(a) 、 (b) 、
(C)は従来例および本発明の実施例の作用効果を比較
説明するだめの要、部構成図、第6図(a) 、 (b
) 、 CC) 、 (d) 、 (e)は本発明で使
用するクリーニングブレードの他の例を示す側面図であ
る。 1・・・・・・感光ドラムS10・・・・・・クリーニ
ングブレード、11.11a、11b、11C,11d
。 11e、11f、11A、11B、11C911D。 11E 、、、、、、ゴム状弾性部材、12 、、、、
、、弾性平板体、13.13’・・・・・・稜線部0代
理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1図 ts1!6A 2′ 第2図 0 第4511 P 第5図 fn
Claims (1)
- 弾性平板体と、その弾性平板体に結合され、かつ断面が
三角形もしくは略三角形の稜線部を前記弾性平板体の平
面側に有するゴム状弾性部材を含めて成るクリーニング
ブレー、ドを具備し、前記ゴム状弾性部材の稜線部を、
像担持体に圧接して、該像担持体に付着せる現像剤を掻
き落して除去するようにしたことを特徴とする電子写真
クリーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17429081A JPS5875182A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 電子写真クリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17429081A JPS5875182A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 電子写真クリ−ニング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5875182A true JPS5875182A (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=15976086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17429081A Pending JPS5875182A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 電子写真クリ−ニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5875182A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6188290A (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-06 | Canon Inc | クリーニング装置 |
JPS6276548U (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-16 | ||
JPS63129386A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-06-01 | ニツポン・ケンテツク・カイシヤ・リミテツド | クリ−ニング装置 |
JPH03293388A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-12-25 | Canon Inc | クリーニングブレードおよびこれを用いた装置 |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP17429081A patent/JPS5875182A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6188290A (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-06 | Canon Inc | クリーニング装置 |
JPH0644179B2 (ja) * | 1984-10-08 | 1994-06-08 | キヤノン株式会社 | クリーニング装置 |
JPS6276548U (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-16 | ||
JPS63129386A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-06-01 | ニツポン・ケンテツク・カイシヤ・リミテツド | クリ−ニング装置 |
JPH03293388A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-12-25 | Canon Inc | クリーニングブレードおよびこれを用いた装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5084733A (en) | Developing apparatus having developer layer regulation means | |
JPH04204785A (ja) | 電子写真装置のクリーニング装置 | |
JPH0519671A (ja) | ブレードクリーニング装置 | |
JPS5875182A (ja) | 電子写真クリ−ニング装置 | |
JP2955952B2 (ja) | 画像形成装置のクリーニング装置 | |
JP4682588B2 (ja) | 帯電装置、画像形成装置 | |
JP2002258707A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2646632B2 (ja) | 静電潜像現像装置 | |
JP2891373B2 (ja) | 現像装置 | |
JPS6230037Y2 (ja) | ||
JPS63226683A (ja) | クリ−ニングブレ−ド | |
JPS62100781A (ja) | クリ−ニングブレ−ド | |
JP3358643B2 (ja) | 現像装置および画像形成装置 | |
JPH0322767Y2 (ja) | ||
JPH06230708A (ja) | クリーニング装置 | |
JPS5876874A (ja) | 電子写真クリ−ニング装置 | |
JPS61184570A (ja) | 静電記録装置 | |
JPH0423791B2 (ja) | ||
JPS6230038Y2 (ja) | ||
JP2004053810A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH046043Y2 (ja) | ||
JPH0624849Y2 (ja) | クリ−ニングブレ−ドの構造 | |
JP3633320B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS61159680A (ja) | クリ−ニング装置 | |
JP3591327B2 (ja) | 画像形成装置 |