JPS5875151A - 写真印画紙用樹脂コ−テイング紙の製造方法 - Google Patents

写真印画紙用樹脂コ−テイング紙の製造方法

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JPS5875151A
JPS5875151A JP56172025A JP17202581A JPS5875151A JP S5875151 A JPS5875151 A JP S5875151A JP 56172025 A JP56172025 A JP 56172025A JP 17202581 A JP17202581 A JP 17202581A JP S5875151 A JPS5875151 A JP S5875151A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、写真印画紙用樹脂コ、−ティング紙の製造方
法に関するものである。更に詳しくは。
本発明は、プリント画像の解像力が高く、カプリの少な
一写真印画紙を得るために有用で、1写真乳剤層との接
着性が改良された写真印画紙用樹脂コーテイング紙の製
造方法に関するものである。
近年、写真用印画紙の現象処理の迅速化に伴な−1紙基
体の上に硫酸バリウムの層を設けた従来のバライタ紙に
代わってポリオレフィン樹脂コーテイング紙が写真印画
紙用支持体として使用されるようになってきた。ただし
、単なるぼりオレフィン樹脂の被覆のみでは印画紙用支
持体として必要な高−白色度と隠蔽力が不足するため、
一般には、ポリオレフィン樹脂コーテイング紙の写真乳
剤を塗布する側の樹脂層には白色の酸化チタン顔料を分
散含有させて−る。
上記の目的に使用される酸化チタン顔料としては1粒子
表面が被覆処理されてな一酸化チタン顔料、或−はシリ
カ、アルミナ等の無機物質により粒子表面が被覆処理さ
れて−る酸化チタン−科がよく、知られているが、これ
らの酸化チ、タン顔料が含有されているポリオレフィン
樹脂コーテイング紙を写真印画紙用支持体として使用し
た場合、プリント画像の解像力が低く、製品として満足
できるものではな−。この低い解像力はポリオレアイン
樹脂中への酸化チタン顔料の分散性の乏しさに起因する
ものとされて・お9、ポリオレフィン樹脂中に酸化チタ
ン顔料を配合する際、蒙化チタ4町す分散性を向上させ
る目°的で、ステアリン酸カルシウム、バルミチン蒙蓋
鉛等の金属5最に代表される界面活性剤を添加する方法
もよく知られている。しかし、この方法で得られたぎり
オレフィン樹1コーティング紙を写真印画紙用支持体と
して使用した場合でも、プリント画像の解像力は、界面
活性剤を添加してなφものに比較して若干向上するもの
の、未だ満足できるレベルではない。
本発明者はプリン)画像の解像力が高い写真印画紙用樹
脂コーテイング紙を得ることを目的として研究を行なつ
な結果、2−4価のアルコール粒子表面を被覆処理した
酸化チタン顔料を含%1リオレフイン樹脂を熔融押出し
してコーティングし良紙を写真印画紙用支持体とするこ
とによ〉、プリント画像の解像力が顕著に高くなること
を見出し、この発明を既に特吐出願した(特願昭55−
112082号出願)。
本発明は、上記出願に開示し先発明の改良に係るもので
9本発明は9粒子表面が2−4価のアルコールで被覆処
理された酸化チタン顔料を含有するポリオレフィン樹脂
を紙基体上に熔融押出コーティングして樹脂コーテイン
グ紙を製造し1次いで該樹脂コーテイング紙の表面をコ
ロナ放電処理もしくは火焔処理することを特徴とする写
真印画紙用樹脂コーテイング紙の製造方法を提供するも
のである。
本発明において、酸化チタン顔料としてはルチル型、ア
ナタース型の−ずれのものでも使用できる。また粒子表
面の被覆処理がな−もの。
或−はシリカ、アルミナ等の無機物質で粒子表面に被覆
処理されているものなど各種のものを使用することがで
きる。本発明に使用される酸化チタン顔料は、300r
に23時間加熱した場合の減量がα8重量襲゛以下であ
ることが好ましく、加熱減量が0.8重量%を越える酸
化チタン顔料を用いた場合には、得られた印画紙の解像
力が低下する。
本発明では讃化チタン顔料はぎリオレフイン樹脂に添加
混合する以前に、その粒子表面を2−4価のアルコール
で被覆処理する。
゛本発明における2−4価のアルコールとしては、エチ
レングリコール、プロピレングリコール、1.3−ジヒ
ドロキシブタン、1.4−ジヒドロキシブタン、ペンタ
メチレングリコール。
2.5−ジヒドロキシブタン、2.4″″ジヒドロキシ
−2−メチルペンタン、ヘプタメチレングリコール、ド
デカメチレングリコール等の1分子中に2個のとド田キ
シル基を有す′るもの夢トリメチロー々エタン、トリメ
チロールプロパン、グリセリン、2.4−ジヒドロキシ
−3−ヒト蓼キシメチルベジタン、”’1”、 2 、
6−ヘキサン)リオール、2.2−ビス(ヒドロキシメ
チル)−3−ブタノール等の1分子中に3′個のヒドロ
キシル基を有するもの番ペンタエリト□リトール等の1
分子中に411のヒドロキシル基を有するもの、が使用
しうる。
種子中に、1個のヒドロキシル基を有す葛ものの場合、
或いは5個以上のヒドロ誉シル基を有するアルコールを
使用した場合は、φずれも得られた写真印画紙のプリン
ト画像の解像力が向上しなかった。
本発明における2−4価のアルコールとしては、1分子
中に2−18個の炭素原子を有するものが一般的に使用
されるが、その中で屯1分子中に2−4個のメチ藝−ル
基を“有し、かつ1分子中に2−6個の炭素原子を有す
るものが好ましい。更には1分子中に3個のメチロール
基を有し、か□つ1分子中に4−5個の炭素原子を有す
るものが好ましく:その中でも、特にシリメチロールエ
タンで粒子表面を被覆処理した酸化チタン顔料を用いた
場合に、写真印画紙のプリント画像の解像力が最も向上
する。
本発明におい<、2−4価のアルコールの被覆処理量は
、酸化チタン顔料に対して約α0l−10重置襲程度が
好ましい。更に好ましくはα1、−1.5重量%である
。α01重量重量溝では写真印画紙のプリント画像の解
像力を殆ど一向上させることができず、被覆処理量が多
くなれは解像力は向上するものの、lO重量弧を超える
と、熔融押出時にお−て、煙が増加した艶。
或゛いは負気が強くなるなど作業環境が悪化し。
好ましくない。
2−4価のアルコールを酸化チタン顔料の粒子表面に被
覆処理するには、このア゛ルコールを溶剤に溶解したも
のの中に酸化チタン顔料を浸漬してから溶剤を蒸散、乾
燥する方法、溶剤にアルコールを溶解したものを酸化チ
タン1料に噴霧してから溶剤を除責、乾燥する方法、或
いはアルコールを液状に熔融して酸化チタン顔料に混和
させる方法等があるが、その中でも、とくにアルコール
を酸化チタン顔料に混合して粉砕する方法が好ましい。
具体的には酸化チタン顔料をマイクロナイザーあるいは
ジェットミル等の流体エネルギー粉砕機で粉砕する際に
アルコールを添加することが行なわれる。またヘンシェ
ルを中サー、スーパーミキサー等の高ぜん断力混合機を
用いてアルコールと均一に混合して、酸化チタン顔料の
表面に被覆する方法も行なわれる。
酸化チタン11料(2−4価のアルコールによる被覆処
理したもの)のぎりオレフィン樹脂への添加量は、酸化
チタン顔料の添加による効果の発現及び酸化チタン顔料
を添加したポリオレフィン樹脂の流動性を考慮すると、
ブリオレフィン樹脂に対して1−40重置囁の範囲にあ
ることが好ましく、特に5−20重量襲の範囲にあるこ
とが好ましい。
粒子表面がアルコールで被覆処理された酸化チタン顔料
はマスターパッチを作に、それを熔融押出時にぎりオレ
フィン樹脂で希叫して使用するのが好ましい。マスター
バッチの製造法は−かなる方法によっても良いが1例え
ば、混線用押出機、加熱線りロール、バンバリー電キサ
−、ニーダ−等の熔融混合法が最適である。
本発明におけるブリオレフィン樹脂としては。
低密度ぎりエチレン、高密度ポリエチレン、ぼりプロピ
レン及びそれらのブレンド品が使用できる。
コーティング層の厚さは約5−200j+程度であや、
とくに約1O−40pが好適である。
又゛これらの樹脂には、所望に応じて、公知の螢光増白
剤、酸化防止剤、帯電防止剤、lll副剤どを添加して
使用しても良い。
本発明で使用する紙基体には、天然パルプ。
合成パルプ、或いはそれらの混合物より成ル%のが利用
できる。その厚さは約20−400μ程度であ抄、とく
に約70−250μが好適である。その坪置け、約15
−3501/m”程度であり、とくに約5O−200F
廓 が好適である。
これらの紙には、所望に応じて公知の紙力増強剤、サイ
ズ剤9着色′剤、螢光増白剤などを添加して使用して亀
良い・ 本発明において熔融押出コーティングとは。
押出機からダイを通してフィルム状に熔融押出したポリ
オレフィン樹脂を走行して−る紙基体にコーティングす
る方法を意味する。ダイ中におけるぎりオレフィン樹^
融温度は約250−350C程度、好ましくは約280
−320tll’であ抄1紙基体の走行速度は約5O−
5OOtnZ分程度、好ましくは約8O−250rn/
分が用いられる。
以上のようにして得られたポリオレフィン樹脂コーテイ
ング紙の表面に対して9本発明では。
□さらにコロナ放電処理もL〈は火焔処理を施す。
ブリオレフィン樹脂コーテイング紙表面をコロナ放電処
理するための具体的な操作としては。
例えば特公昭48−5043号公報、同48−2406
7号公程などに開示されている操作を利用することがで
きる。本発明におけるコロナ放電処理の条件としては1
−10 KVA・秒/ mlの範囲から選ぶのが適当で
あり、特に好ましい条件は2−6 KVA・秒7m11
である。
ポリオレフィン樹脂コーテイング紙表面を火焔処理する
ための具体的な操作としては1例えけ特公昭55−30
57号公報に開示されている操作を利用することができ
る。火焔処理に用いる燃焼ガスとしては、一般にはパラ
フィン系またはオレフィン系の炭化水素ガスと−素ガス
の混合物を用いる。この炭化水素ガスとしては。
メ゛タン、エタン、プロパン、ブタン、エチレンおよび
プロピレンの−ずれか、t+はこれらの混合物が好まし
い。燃焼ガスはバーナーを用いることにより火焔を形成
し、この火焔を50−400 rrv’5pの速度で走
行するポリオレフィン樹脂コーテイング紙の表面に適用
する。
以上のようにして得られた本発明のぎりオレフィン樹脂
コーテイング紙を印画紙用支持体として用vhな印画紙
は、従来の層化チタン顔料を被覆処理しない状態で、単
独または界面活性剤と共にポリオレフィン樹脂に添加混
入した材料を用いたポリオレフィン樹脂コーテイング紙
からなる印画紙に比べてプリント画像の解像力は格段に
向上する。
さらに本発明によ抄製造されるぼりオレフィン樹脂コー
テイング紙は、上述の効果に加えてカブリが少ないとの
利点を持ち、写真印画紙用として極めて有利である。
本発明により製造されるぎりオレフィン樹脂コーテイン
グ紙の他の効果として、写真乳剤層または下塗9層との
接着性の向上を挙げることができる。写真印画紙を製造
する場合には、ぎリオレフイン樹脂コーティング紙の表
面に写真乳剤層を塗布形成させるが、一般にぎりオレフ
ィン表面は化学的に不活性であるため1通常のぎりオレ
フィン樹脂コーテイング紙の表面に写真乳剤を直接塗布
しても、その表面に写真乳剤層は全く接!しない。
本発明にお−では、2−4価のアルコールで被覆処理し
た暖化チタン顔料を含有するぎりオレフィン樹脂をコー
ティングした樹脂コーテング紙の表面をコロナ設電処理
もしくは火焔処理のいずれかの方法により活性化処理す
ることによ抄写真乳剤層または下Ikり層との接着性の
向上が達成される。
本発明により製造されたぎりオレフィン樹脂コーテイン
グ紙には写真乳剤を直接塗布してもよ−が、予め下塗り
層を設けてからその上に写真乳剤を塗布することが好t
L−0 下塗9層の材料(下Ik抄剤)としては、一般に1まゼ
ラチンを主成分とするものが選ばれる。
すなわち、ゼラチン水溶液または水相溶性の高い有機溶
媒とゼラチン水溶液との混合物(分散液)を、活性化処
理されたぎりオレフィン樹脂コーテイング紙表面に塗布
することにより下塗砂層を形成させることが!きる。ゼ
ラチンとしては、@処理またはアルカリ処理したゼラチ
ン。
フタール酸、スチレンなどで変性したゼラチンなど各種
のものを用いることがで自、必要に応じて、界面活性剤
、−粘剤、硬膜剤などを添加して用−る。
下塗9剤の塗布方法としては4.グラビアコー)、エア
ーナイ7コー)、バーコード、・ブレードコートなと各
種の方法を利用することができ。
その塗布速度は5O−400ffl/分の範囲内とする
のが好ましい。下塗り層の塗布量は、ゼラチンなどの下
塗り剤主成分の乾燥後の重量に換算してα01−51/
−の範囲内とするのが好ましい。特に好ましい範囲は0
.1−2りZ−である。
ぼりオレフィン樹脂コーテイング紙に上述のようにして
下塗り層を形成した後、その下塗り層の上(通常の方法
に従−写真乳剤層(例えば。
へロゲン化銀乳剤層、拡散転写受像層、有機感ダ層など
)を形成することにより写真印画紙が製造されるが9本
発明により得られる写真印画紙用樹脂コーテイング紙を
用いた印画紙は前述のように、プリンと画像の解像力の
高さ、カプリの少なさなどの利点、さらには印画紙の製
造にあたって下塗り層または写真乳剤層に対して高≠、
接着性を示すとの利点を示すため、写真印画紙の支持体
として極めて有用である。
次に本発明の実施例および比較例を示す。
各実施例および比較例で行なった解像力の測定方法は次
の通りである。
ポリオレフィン樹脂コーテイング紙に写真乳、剤を塗布
した後、解像力測定用帯線チャージを焼台け、帯線プリ
ント両像の光学的濃度差をユニオン光学■製ミクロ7オ
シメーターを使用して測定し、以下の式で示される値を
解像力とした。この値は肉眼観察の結果とよく相関して
おり、この値が大き一程解像力が高いことを示す。
分と未露光部分との光学的濃崖差 〔実施例1−9〕 写真印画紙用原紙(LBKP100%1坪置175y 
/装”” v厚さ180μ)の表面に、ポリエチレン組
成物(密度α920り/ec、  メルトインデックス
(MI)NOり710分のぎりエチレン90重量部に、
下記の2−4価のアルコール被覆酸化チタン顔料10重
量部を添加混合して調製したもの)を厚さ30μに熔融
押出コーティングしてプリエチレン樹脂コーテイング紙
を製造した。
(A)  2.4−ジヒドロキシ−2−メチルペンタン
のエタノール溶液にアナタース型酸化チタン顔料を浸漬
した後、エタノールを蒸散、乾燥することにより調製し
た2、4−ジヒドロキシ−2−メチルペンタン被覆酸化
チタン顔料◎ トリメチロールプリパンとアナタース型
酸化チタン顔料をジェットミルで混合粉砕して調製した
トリメチロールプロパン被覆蒸化チタン原料 0 トリメチロールエタンとアナタース型酸化チタン顔
料をジェットくルで混合粉砕して調製したトリメチロー
ルエタン被覆酸化チタン顔料 以上のようにして製造したポリエチレン樹脂コーテイン
グ紙の表面を、ピラー社製コロナ放゛電処理機を用いて
4 KVA・秒/mの条件でコロナ設電処理を行ない1
次いでその表面に下記の組成の下楡抄液を乾燥後の塗布
量が0.57/m” となるように塗布し、乾燥を行な
った。
(下fk抄液の組成) ゼラチン    50F 水           400− メタノール   60〇− 以Eの操作によ抄得られた下Ik艶層が設けられ光ぎり
エチレン樹脂コーテイング紙の下籠り層表面に通常の印
画紙用へロゲン化銀写真乳剤を塗布して写真用印画紙を
製lIした。
上記の写真用印画紙の解像力の測定結果を第1I!に示
す。これらの写真用印画紙における支持体(プリエチレ
ン樹脂コーテイング紙)と写真乳剤層との接着力は実用
上充分であ抄、現象定着工程においてもはく離などの問
題は発生しなかった。
〔比較例〕
アルコール被覆酸化チタン顔料の代わりに未被覆アナタ
ース型酸化チタン顔料を用いた樫かは実施例1−9と同
一の操作によゆ写真用印画紙を製造した。
上記の写真用印画紙の解像力の測定結果を第1褒に示す
第  1  表 1           2.4−ジヒド0     
(10252,02人   キシ−2−メチル   α
5     5153          ペンタン 
       LS      5164      
     トリメチロール     α02     
5L55      B     プロパン     
    α5      5λ86         
                  LS     
   519比較例 未被覆    −−47,5 注) アルコールの被覆量は、*化チタン顔料に対する
被覆量を重量襲にて表示した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粒子表面が2−4価のアルフールで被覆処理された酸化
    チタン顔料を含有するぎりオレフィン樹脂を紙基体上に
    熔融押出コーティングして樹脂コーテイング紙を製造し
    1次いで該樹脂コーテイング紙の表面をコロナ放電帳理
    もしくは火焔処理することを特徴とする写真印画紙用樹
    脂コーテイング紙の製造方法。
JP56172025A 1981-10-29 1981-10-29 写真印画紙用樹脂コ−テイング紙の製造方法 Granted JPS5875151A (ja)

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