JPS5874143A - バナジウム−水素−リン−酸素触媒及び無水マレイン酸の流動床触媒製造法 - Google Patents

バナジウム−水素−リン−酸素触媒及び無水マレイン酸の流動床触媒製造法

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JPS5874143A
JPS5874143A JP57157399A JP15739982A JPS5874143A JP S5874143 A JPS5874143 A JP S5874143A JP 57157399 A JP57157399 A JP 57157399A JP 15739982 A JP15739982 A JP 15739982A JP S5874143 A JPS5874143 A JP S5874143A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はバナジウム−水素−りンー酸素系触媒物質およ
び無水マレイン酸を製造するための流動床触媒方法に係
る。
芳香族または脂肪族炭化水素原料を、空気との部分酸化
により、無水マレイン酸に転化する−に有用な触媒およ
び触媒調製法が多数知られている。
代表的な使用原料は、ベンゼン、ブタンおよびブテン類
で69、この原料のための一特定な酸化触媒であって、
はとんどの場合固定床接触操作のための触媒が開発され
てきた。比較的高い空関速[(典型的には2JOOhr
   )で行われる固定床−触操作において知られてい
る触媒の場合、ペン餐ン原料からは理論量の約7!−の
無水マレイン酸収率が可能であり、ブタyから紘約j0
−以下の収率が可能である。上記触媒の代表的例は、峰
すツデン、モリプデ/酸化物、バナジウム、バナジウム
酸化物、リンおよびリン酸化物の化合物から選ばれた成
分の混合物を含んで−る触媒物質である。
例えば、5chn*1derの米S轡許菖j、r44’
#λt0号明細書には、ブタンを酸化して無水マレイン
酸にするIIK使用するバナジウム−リンの混合酸化物
触媒が開示されてsp D sこの触媒は、塩化水素t
スを五酸化バナジウムと反応させ、次いでオルト9y酸
と反応させることにより、非水媒体中で調製される。上
記11chn*ld@rの米国特許には、触媒の活性成
分として「―相」と表示された物質が開示されてjD、
ee物質は4.j 、 M♂、J、り、3./3゜2、
りtsPよび、、17人の面間隔(−)を有する主要な
x11回折像(CsgKα)を特徴とするものである。
霞−?ス・11・n等の米国特許第3.207,707
号明細書には、流動床でブタンを無水マレイン酸に転化
する丸めのりンーΔナジクムー酸素系触媒、およびこの
触媒が、水性媒体中で三価のバナジウム化合物を三価の
りy化合物と接触せしめて、四価のdfジクム含有触媒
先駆体を生成せしめることによ動詞製されることが開示
されている。この触媒先駆体は、該パナSPりムの約コ
0〜toWA子−が三価、のバナジウムに転化されるま
で、3jO℃〜toocの温度で、空気中で加熱される
・Fre・rks  等の米国特許第3.277、タタ
t 号明細書には、ブタンを接触酸化して無水マレイン
酸にする際に使用するためのリン−バナジウム−酸素系
触媒を調製する方法であって、水at中で、シェラ酸還
元剤の存在下、リン化合物を加熱して、三価のバナジウ
ムを還元し、次いでそのパナジク五種を四価状態に維持
することからなる調製方法が開示されている。回収され
九触媒先駆体物質社、次いで、バナジウムの2O−Yj
鳳子−が酸化されて三価のバナジウムになるまで、36
0℃〜100℃の一度で焼成される。
Mon5anto Company  の英li特許第
1.jJg、03/号明細書には、ブタンを接触酸化し
て無水マレイン酸にする際に有用なりンーパナノウムー
酸素系触媒の調製法が開示されて−る。この触媒拡、五
酸化バナジウムをりン識とシ&り酸との混合本濤液の還
流しているものにゆり〈夛と添加し、次−で得られた混
合物を27℃で7.2時開Rfl L、その後混合物を
/λOcで一晩一発乾固することによυ誘導される。鍍
触媒の先駆体組成物は、λ種OX線回折像、すubち7
jU、j:7り、!26゜lA/ 7 、 j、 I 
/ 、 j、 A j 、 3.≠≠、3弘0 、3.
0ざ。
11/、177および2.31人の面間隔(d)を有す
るものまたはt、70.よ乙1.3.3!−,3,/l
、およびj、 05’ Aの面間隔(d)を有するもの
のいずれかを特徴としている。
1rnperlal  ChWnlcal  Indu
stries  L1mlt*d のベルギー園特許菖
147.ltり号明細書には、強酸水at中でバナジウ
ム化合物をリン酸と反応せしめて、触媒先駆体を生威し
、次いで該溶液を蒸発せしめて、「8相」を含む化合物
とα−vopo、構造を有する化合物(X11回折によ
り測定)との混合物を得ることによって調製したバナジ
ウムとリンとの活性化済みo(prψ岨*d )固体酸
化物複合体が開示されている。乾燥拠金物中に存在しか
つ触媒に対して有*であるとして特徴づけられる成分は
、構造式Vσ(’ffi po、 ) xで表わされる
「ラテンから無水マレイン酸への選択的酸化($@l 
@ctlv@ 0xldatlo*  of   Bu
t@ne   Into  Mal*lc^nhysl
rlde )J (に、Z@@bat at al、、
 ukran、にh 1m。
Zhur、 u j e J’弘−(/り77)〕とい
う表題の専攻、論文K ハ、Hx(H,O)詰(V+4
0入(V”O)、−、PO,)(ただし、x#1o−0
,Pjの値を持つことができる)なる組成を有するr 
V/P ニー@旬評のラテン触媒が記載されている。
本発911における物質は、バナジウム、非水中水素、
リン、および非水中酸素の元素を含んでsPす、この物
質組成において、非水中酸素の少なくとも一部分はビロ
リン酸塩官能基中に存在している。
「非水中水素(non−wat@r−contain@
d hydr1sg*n)」とは、物質組成物中に含ま
れた水素の少なくとも一部分が、水によって提供され“
る水素以外のものであること′を意味している。「非水
中酸素(n@n−water−contaIn@d o
xyg@n )Jとは、物質組成物中に含まれた酸素の
少なくとも一部が水によって縄供される酸素以外のもの
であることを意味して−る。さらに、この非水中酸素の
少なくとも一部は、ビロリン酸塩う′ジカルすなわち化
学基(例えば、七個のP、O,)によって提供されるよ
うに物質組成中に存在し工いなければな・らない。非水
中酸素はtた、ホスフェート(例えば、三価のpo、)
おヨヒ・々ナジル(例えば、二価のVOおよヒー価)V
O2)のような化学基によっても提供され得る。
物質組成中の非水中酸素の全量は、非水中酸素対リンの
比がj:1以上の量で存在する。
上記しえVHPO元素の各元素は、触媒活性の能力があ
る物質を提供する九めの一定の原子比の範囲内で、VH
PO元素の別の元素に相対して存在する。ここで、「触
媒活性の能力がある物質を提供するえめの一定の原子比
の範囲内」とは、VHPO元素の相対量が、触媒物質の
別の元素に相対する各元素のための一定の範囲内で、質
動し得るような有効な触媒物質が提供もれることを示し
ている。
本発明の物質組成の特徴は、触媒物質が混合原子価を有
する/4す?りムを含んでいること、すなわちバナジウ
ムが十参価および+3価の状態で該物質中に存在してい
ることである。
本発明の触媒物質は種々の一点から定義し得る。
例えば、触媒活性の能力がある改嵐され是物質(この触
媒物質は、炭化水素原料の接触酸化法において有用であ
る)は、実験式 VHxPO,(1) (上式中、翼は約/、コタ〜約/、 4cOの範囲の平
均値を有し、yは約よ弘り〜約j、J!の範囲の平均値
を有する。) に従って、無水物形で、混合原子価のバナジウム、水素
、リンおよび酸素を有する主要成分を含んでいる物質組
成によって与えられる。
触媒物質の無水のVHPO主要成分はまた、構造式  
 (VO)rn(VOg)。H2n(PO4)n(P2
O3)rn   (1)(上式中、m+n=j、mは約
O0りO〜約7.07の範囲の平均値を有し、nは釣人
23〜約2IOの範囲の平均値を有する、) によっても特定することができる。
バナジウム、水素、リンおよび酸素を有する主要成分を
含んでいる物質組成゛によって与えられる触媒物質は、
大部分無水物ゼ゛□’6. D 、無水物形の場合には
、銅のに殻遷移スペクト□ル(Cuにα)K基づいて、
44jO,IA/7およびまOP人の主要な面間隔(−
)を有する粉末xi1回折像を特徴とする。
触媒活性の能力がある物質であって、混合原子価のバナ
ジウム、水素、リンおよび酸素を一定の原子比の範囲内
で含んでいる物質は、(a)水、リン酸、五酸化パナジ
クムシよび還元剤の混合物で加熱したものを生成せしめ
て、+5価のパテ294種の一蕩を+゛≠価のパナジク
ム種に還元するための感体を提供し、(b)得られた混
合物に非汚染性酸化剤を添加して、+jIIのバナジウ
ムおよび十弘価のバナジウムを含む沈殿物を生成せしめ
る工程からなる方法によって調製され、かくして、触媒
活性の能力がある物質に対する先駆体を提供する沈殿物
が与えられる。沈殿物を混合物の水から分離して、外見
上乾燥した固体物質を得ることができる。その後、外見
上乾燥しfc固体物質を加熱して、ノ臂ナジウム、水素
、リンおよび酸素の一定の相対量を有する無水の物質を
得ることができる。
上記―製法は、旨還元−酸化工程の後で混合物から自由
水を除去して、+1価のバナジウムと十弘価のバナジウ
ムとを貴賓する沈殿物からなる外見上乾燥した固体物質
を得る第三工程をさらに特徴とすることができる。
上記調製法は、該外見上乾燥した固体物質を加熱または
焼成して、該物質中に含まれたバナジウム、水素、リン
および酸素の量を触媒的に有効な範囲の原子比に固定し
、tた、水和水ま九は汚染水を該物質から押しのけるよ
うな第四工程をさらに特徴とすることができる。一般に
、固体物質の加熱または焼成は”実質的に酸素のない□
不活性雰囲気で行なわれる。
本発明の触媒物質は、一般に、炭化水素原料の接触酸化
に有用である。さらに詳しくは、該触媒物質はn−ブタ
/およびベンゼン原料を酸化して無水マレイン酸にする
際の流動床触媒として有用である。流動床触媒の7つめ
利点は、固定床操作の場合に比較して収率が減少するこ
となく、比較的高い濃度の原料を使用することが可能で
あるということである。かくして、本発明の方法によっ
て調製した触媒は、比較的高収率の無水マレイン酸をブ
タン原料から得ることができる酸化方法を提供する。本
発明に従って造られた触媒生成物は・、ベンゼンの無水
マレイン酸への流動床酸化において有用であることが証
明された。本発明の新鮮な調製触□謀物質は「熟成(協
・ason@cl ) J触媒の性質を有していること
が判った。すなわち、該触媒は、時間がかかりかつ費用
の高い触媒の試運転(br@ak−In )工程すなわ
ちコンテイシWx:、/り工1なしに1高い転化率を与
える酸化触媒としてその11有用である。この利点i1
試運転条件の広い範囲が実際的でない流動床操作におい
て特に重要である。″ 「触媒活性」なる用語は、ブタンのような特別の膨化水
素原料を、特定の反応条件の範囲内で、他の化合物に転
化することのできる触媒の能力を意味する。「触媒物質
」、「触媒的に有効な物質」および「触媒活−の能力が
□ある物質」なる用語社、同じ種類の物憤を意味するこ
とを意図している。
これらの物質辻、/譬ナゾクム、非水中水素、リンおよ
び非水中□酸素の元素を、一定の原子比の範囲内に定め
た椙、互に関連する量(VHPOX:lRの相対量は該
物質の焼成の閾tC電のられる)で百何し1いる。これ
らの焼成済みのVHPO物質は、炭化水素転化法におけ
る触媒としてその11有効であり得る。焼成済みのVH
PO物質が水和水を吸収しまたは水で汚染されるように
なる場合、該物質の触媒活性が減少し得ることが判った
。水和水または汚染水を該物質から除去することによっ
て活性を回復せし・峠ることができる。本発明の触媒物
質を記載する際に使用する「無水」および「実質的に水
のない」という用語は、VHpQ物質の触媒活性を有意
に減少せしめる量の水がないVHPO物質を意味してい
る。これらの焼成済みのVHPO触媒物質は、触媒物質
先駆体を与える本発明の物質組成、すなわち還元−酸化
工程後に生成する沈殿物によって提供される物質組成か
ら区別できる。
本発明の触媒物質を調製するための還元工程において、
混合物の加熱したものを水性スラリーの形で調製するこ
とが好ましいパ。このスラリーは、水、リン酸および+
1価のバナジウムを有する五酸化バナジウム等を一緒に
混合することによって作られも混合物を加熱し、この混
合物に、酋スラリーと接触して水溶液を生成するのに充
分な量の還元剤が添加される。上記水溶液は+5価のパ
ナジウ^の一部分(しかし、全てではない)の還元によ
り生成する+φ個のバナジウムを含有している。
還元工程で使用するのに適した還元開拡、触媒物質の触
媒効果を実質的に阻害するいかなる残分も残さないで、
リン酸の存在下、+1価のバナノク^の一部を還元して
十≠価のバナジウムにすることのできる化合物を実際上
含んでいる。代表的な宵月な還元剤はり為り酸、リン酸
およびグリコール酸を含む。
本発明の方法に従って1111 Ll触媒物質が、約o
、tj”、i〜約/、 / j : /のりン対パナジ
クムの原子比範囲で、=定の相対量のリンおよびバナジ
ウムを含んで−ることが好ましく、約0.りj:l〜I
1.J/、□j:10、y yH7+t sp ウA 
tv*+)ih範囲憾。
が特に好ましい。最終的に調製され九触媒物質が所望範
囲のP / V原子比を有するためには、混合物に初壁
導入される曽ン酸対五鹸化パナジクムのモル比は、還元
剤としてリンを含まないものを利用する場合、好ましく
は約/、7:/〜約ユ3:lの範囲内にあるべきであり
、約/、り:l〜約、2./”、/の範囲のモル比が轡
に好ましい。りン含有還元剤を利用する調製法の場合、
該比を達成するために還元剤中のリンの存在を考直して
、リン酸対五酸化パナゾウムのモル比を調整する。
本発明の方法の好ましい実施の態様は、リン酸水溶液に
分散した五酸化バナジウムのスラリーの調製ヲ伴い、リ
ンおよびバナジウムは、スラリー中に好ましくは約o、
rz”、t〜約/、 / j : /の範囲、よ)好ま
しくは約062!二l〜約i、or:iの範囲のリン対
パナジクムの原子比ヲ与えるのに充分な量で存在する。
一般に、スラリーは、還元剤(好ましくはシェフ酸)を
スラリーに添加する前に、約20℃の温fK加熱される
。次−で、攪拌しながら、該スラリーにシ為り酸還元剤
をゆっくり添加する。り為つ酸水#I液と接触している
スラリーを含む混合物が生成する。混合物中のシ轟つ酸
の反応の間、混合物の温嵐を約IO〜約100℃の範囲
に維持する。
上記好ましい実施の態様の場合の混合物中のシェフ酸と
リン酸との存在にょシ、遍直な酸性の水性媒体が提供さ
れ、この媒体中で、五酸化バナジウムによって供給され
る+5価のバナジウムの少なくとも一部が還元されて+
μ価のバナジウムになる。還元された種は水Q液に可溶
であり、一方+jflAのパナジクム種は水溶液から実
質的に離れてスラリーを生成する。+≠価のバナジウム
へと還元される+1価の利用可能なバナジク五櫨の割合
ハ、シ為つ酸対五酸化パナジクムの篭ル比ニ主として依
存するが、バナジウムの還元率は混合物の物理的混合状
態および温[K依与する。
V為り酸および五酸化/4ナジクムを3:lのモル比で
含んでiる熱水溶液にお込で、次式(2)によって表わ
される。ように、V息つ酸バナジルが生成することは知
られて−ろ。
v、o、+Jo、ClO4→J VOCIH4+−2C
OJ! + 3Hao   ai)+jfiの有効なバ
ナゾクム種の必ずしも全てでは′&いが、このΔナゾウ
ム種を還元して+参価のバナジウムにし、シュウ酸塩イ
オンと錯体ヲつくることが本発明の好ましい側面である
。かくして、1モルの五酸化バナジウムに対して3モル
以下の7エウ酸(例えば、約/〜24N′のVエフ酸)
を使用することが好ましい。1モルの五酸化バナジウム
を還元して2モルのバナジルイオン種(VO)にするた
めには、次式(W)に従えば、充分なH+種がシェフ駿
以外の別の酸から供給され得るという条件で、理論上7
モルの7為り酸で充分である。
VgO,+HQC,0414’H” →2VO”+2G
o、+jH,O(&)しかしながら、式W)で表わされ
るような等モル量の五酸化パナジウふとシェラ酸との反
応は04種がリン酸によって供給されかつリン酸対五酸
化パナジク五のモル比が約2:lである場合、完了しな
い。実質的ら全ての+5価のバナジウム11が還元され
て十≠価のバナジウム種になる場合、シ、パ。
゛−ウ酸対五酸化バナジウムの/ : /4ル比を越え
て少なくとも30〜jO七ル哄過剰のf/m−り酸が混
合物中に必要とされる。好ましく蝶、シェラ酸の存在量
は約ノ:7のシュク酸対五酸化/々ナジウムモル比内に
ある。
スラリーを含む混合物を調製する好ましい方法では、最
初にリン酸を水に#I解する。りン酸水溶筐を10−1
00℃の範囲の温度、好ましくは少なくと4#り0℃に
加熱後、五酸化バナジウムを添加してスラリーを生成せ
しめる。次いで、このス゛ラリ−に、−/為つ酸をゆっ
くりと添加する。シェラ酸の添加完了後、混合物の温度
を、五個のバナジウムの一部を還元して四価のバナジウ
ムにする期間の間、前記II囲のa直に維持せしめる。
還元して四価のバナジウムにされる利用可能な五個のバ
ナジウムの割合は、一般に、利用可能な五個のバナジウ
ムの相当量の部分であるが、その全部ではない。代表的
には、四価のパナジウ^へと還元される五個のバナジウ
ムの量は、還元に利用し得るΔナジウムi全量の約りQ
原子−〜100鳳子−の範囲内で−1゜ 還元工程後、混合物に非汚染性(non−cantam
l−*stlng )  酸化剤を添加する。この「非
汚染性酸化剤」という用−は、+≠価のバナジウム種の
一部分を酸化して+5価のバナジウム種にする化合物で
あるが、触媒の作用に有害な残分を与えなi化合物であ
ることを意図している。適当な非汚染性酸化剤の例は、
過暖化水素、オゾン、酸素および空気である。好ましい
酸化剤は過酸化水素であり、30チ以上の量の過酸化水
素水溶液によって与えられ得る。
混合物に添加する酸化剤の所要量は、主として三種のフ
ァクターに依存する。第−K、酸化剤の量は、混合物を
調製する際に用いた還元剤の量にほぼ比例していなけれ
ばならず、またこの量は、使用し九過剰の還元剤の量に
従って増加しなければならな−。第二に、酸化剤の所要
量は、触媒成分中のVHPO元素の相対量を定める九め
の固体触媒物質の焼成の間に、増加し九酸素量が存在し
ている場合、さらに少量になシ得る。第三に1不均化反
応による酸化剤のロス(過酸化水素のような過酸化物に
より高温で漸増的に起る)の丸めに、酸化剤の所要量を
増加せしめることが必要であ)得る。かくして、酸化剤
の所要量は、使用する酸化剤の型および酸化剤を添加す
る前に混合物を冷却する温度等に依存する。一般に、過
酸化水素のような場合、酸化剤の実質的な不均化反応を
阻む程fまで冷却することが所要とされるにすぎない。
酸化剤の使用量、温度のような反応条件、混合物の攪拌
の11Rおよび期間ならびに反応容器の型および大きさ
等を決める際に、上記ファクターの全てを考慮しなけれ
ばならない。一般に、酸化剤の使用量は、+μ価のバナ
ジウム種の約10〜約70原子−を酸化して+5価のバ
ナジウム種を得るのに所要な量である。代表的には、酸
化剤として過酸化水素また還元剤としてシェラ酸を使用
する場合におけるように、還元1糧で使用するシュウ酸
l七ル鳴り約0.2モルの過酸化水素を使用することが
可能である。通常、過酸化水素は30−過酸化水素水溶
液として混合物中に導入される。
反応・温度を約4AO′c以下、好ましくは約23C以
下の一直FcJl&持するととによシ、過剰の過酸化水
素不均化反応を避けることができる。
明確な反応機構蝋知られていないけれども、酸化工租の
間に、シェラ酸還元剤によって与えられたシュク酸塩イ
オンの量の一部分は酸化されて二酸化炭素が得られ、ま
九十弘価の/4ナジクムの一部は酸化されて+1価のバ
ナジウムが得られるものと思われる。これらの反応は発
熱反応であるので、反応混合物を約≠Oc以下の装置に
保持して、酸化剤の不均化を最小にすることが望ましい
・酸化剤を混合物に添加すると、溶液中に固体物質(通
常、緑色)が生成する。この固体物質は、+jのバナジ
ウム種と十弘価のバナジウム種とを約、2:lの原子比
で含有している沈殿物であり、一方上澄母液は十弘価の
バナジウム種を実質的に含有している。
酸化工程が完結した後、上記混合物の容積は溶液の水の
除去により減少する。触媒物質の実際。
II製に於て、水除去工種中に母、液から固体物質を分
離する必要はない。しかしながら、−(りかの:11 調製方法に於ては溶液の水の除去前に上記沈殿物を母液
との接触から除くことが便利であシ得る。
ついでこの母液を酸化剤の添加を待つ混合物の・譬ツチ
に循環し得る。上記の水は蒸発により、例えば上記混合
物をその沸点に加熱することにより実際の調製に於て上
記混合物から除去し得る。加熱を続けて遊離水の全てを
好ましい混合物のスラリーから除去し、その結果実質的
に乾燥しているように見える固体物質が沈殿物と上澄み
液の残渣とを含有したtま残る。沈殿物と母液残渣から
できているこの固体物質は錯体、すなわち化合物の緊密
な混合物を含有する。上記沈殿物は触媒物質および触媒
活性能のある物質への先駆体を与える中間体組成物を構
成する。上記母液残渣かも誘導された化合物は本発明の
触媒物質の最適有効性には必要のないものと考えられる
上記の混合物から一部された固体物質は、種々の方法に
よp乾燥し上記固体物質中に保持され良木を除去し得る
。この固体物質は、乾燥碌色物質鴇 が現われるまで大気圧、約/、tO℃で炉中で乾燥し得
る。別法としてミ固体物質は減圧、低温で乾燥するか、
あるいは噴−乾燥し得る。噴霧乾燥を用いて水を除去す
る場合には、乾燥物質の最小粒径を維持する助けをする
結合剤をスラリーに与えることが必要であり得る。
上記の固体物質を乾燥した後、残存水の実質的全部を除
去しかつ上記固体物質中に相対量のバナジウム、水素、
リンおよび酸素を固定するために上記物質の開票された
加熱またはfIIwAを与えることが必要である。収部
l1中に、VHPO元素の相対原子比を、爛焼雰囲気中
に存在する酸素の水準を開票することによ)成るIlf
調節し得る。この・場合有効でない量の酸化剤は酸化工
程で使用しえ。
1爆焼“工程として特徴づけ得る加熱工程は、部分的に
あるいは全く不活性な雰囲気中で通常行なわれる。例え
ば、固体物質の燻焼は、電素fスの如き、不活性ガスを
炉に導入するための装置を有するマツフル炉中で行なう
ことができる。窒素は大気空気を置換し炉中の有効酸素
の水準を減少する。爛焼は典型的には約3m〜約31j
℃の範囲で行なう。加熱時間は典型的には平均的1w#
間〜約3時間であり、2時間が好ましい。
本発明の触媒物質は、ブタンから無水マレイン酸への酸
化に於ては流動床触媒操作に用いることが好ましい。流
動床操作には、所定の範囲の粒径が望ましい。一般には
、有用な範囲の粒径は201り四ン〜約200電タロ/
であり、粒子の約りj−がこの範囲に入る。この範囲内
の粒子の集会体は適当な噴霧乾燥装置が使用される噴霧
乾燥工程から得ることができる。また、有用な粒径分布
は、爛焼し良問体物質を粉砕容器中で粉砕し、続いて粉
砕し良物質を篩分けしブレンドして適当な粒径を得るこ
とにより得ることができる。
触媒物質は本発明の方法により製造できるが、この触媒
物質は約4l−10A〜約1joo人の範囲の平均孔径
をもつ多孔質粒子から実質的になる。
還元−酸化工程後の混合物から形成された沈殿物は、触
媒物質のVHPO第一成分への先駆体を含有しており、
この無水形態の第一成分は主εして上記物質の触媒活性
に重要な役割を果す。上記第−成分社燗焼工程中にその
先駆体から誘導される。
この収部工程は実質的に不活性な雰囲気の存在下で行な
われる。この第一成分は本質的に水を含まず\ 実験式  VH)IPO,(V) (ただし翼は約/、λり〜約/、 440の範囲の平均
値を有し、yは約J:≠7〜約よjjの範@IO平均値
を有する) により特定されるような、バナジウム、リンおよび非水
中の水素と酸素からなる。本発明の好ましい具体例に於
て、実験式中の翼の平均値は約/、33でありyの平均
値は約よJOである。
触媒物質の無水VHPO第一成分はt*(た邂し、m 
+ n = j、mは約σり0〜約/、07の範囲の平
均値を有し、nは約fり3〜約2.i。
の範囲の平均値を有する) によシ表わされる混合リン酸塩−ピ四りノ酸塩として特
定することもできる。亨、発明の好ましい^11: 体例に於ては、上記構造式中□の−の平均値は約/、0
であI、nの平均値は約20であり、構造式%式%() により表わされる。
上記触媒物質のVHPO第一成分くほとんど無定形構造
のものである。しかしながら、実質的に無水形11に於
ては、上記第一成分は4t、!0.IA/7およびJ、
02人の主な面間距離のブロード ピータをもつ輪車X
線回折像(CuKα)によ)%黴づけられる。更Kll
質的に無水の第一成分は、次の表1に示す相対強震をも
つ回折像ピークにより特徴づけられる。
表     l 無水VHPO第一成分OX@@折1114I性面間距離
(人)   相対強匿 −02す9り一 44j O/ 2 IA/ 7      / 00 JLOタ      3j ここに示し九n2データは前記調製に従ってつくつ友試
料に由来す;るものであシ、フィリップス・エレクトロ
二ツクーインストルメンツ(PhIIIpsElect
ronic   Instrurmnts   )  
  ^PD    !100    オ −トメーテツ
ド・Δり〆−・ディ7ツクVW y・システム(^ut
omat@d Powder Dlfずractton
 5yst@m)を用いて分析し九4のである。一般に
、いずれか一つのノ譬ターンの面間距−データは詳をな
すピークを平均することにより得られる。
バナジウムは上記触媒物質の菖−成分中に混合原子価の
パナノウふとじて、すなわち十参価のバナジウムおよび
+1価のバナジウムとして存在する。一般に、バナジウ
ムの平均原子価は約仏44C〜約IA70の範囲である
。更に実態的に拡約4A67の平均原子価をもつパナジ
ク^が存在する。
水除去工1iiIK形成された固体物質は、前記沈殿物
に加えて、水Stの塩成分の残渣を含有する。
これらの塩成分の一つは触媒物質中に同定された第二成
分への先駆体を構成する。第二成分は蝦鉤工程中、実質
的に不活性な雰囲気中でその先駆体から誘導される。こ
の第二成分は、上記物質の最適触媒活性には必要のない
ものと考えられる。上記第二成分は、実験式 %式%() (ただしWは約lAj〜約j:0の範囲の平均値を有す
る) により特定された、バナジウム、すyおよび非水中酸素
を有する。
一般に1第二酸分は実質的に全ての+≠価のバナジウム
からなり、この場合WはlAjである。
十参価のバナジウムを有する第二成分を有する触媒物質
に於て、無水のvpo第二成分は、構造式%式% バナジウム(IV)VPO第二成分は、E。
Bord@sおよびP、 Courtlneによpジャ
ーナル・オツ・中ヤタリy x (Journal o
f Catalysis )iJL、コ34(/y7?
)に報告されているような粉末X線回折11によ〉特徴
づけられる。
本発明の方法によ61181−gれた成る触媒物質拡、
又式マ璽 に於てWがs、0に等しいように+5価の・
ぐナジクムを有する無水VPO嬉三酸三成分含有する。
Δナジクム伸)嬉ミ成分紘構造式α−VOP6  00
によp4I黴づけ得る71式Xのパナジクム(V)VP
O第三成分のX線回折像特性はB。
JordarおよびC,Ca1yoによりCan −J
* Ch@m、 aLL、2i/(/り73)K報告さ
れていた。
上記触媒はま九V、0. またけ’P!’5として簡便
に表わされる少量のその他のバナジウムまたはリン第三
成分を含有してもよい。
勿論、本発明の触媒物質は上記第一成分に加えて、第二
成分または第二成分上第三成分を含んでいてもよい。
上記第一成分の他に第二成分および第三成分を含有する
触媒は、よ〕広い比率範囲のVHPO元素を有している
。例えば、リン対パナジクムの比は約0.12対l〜約
/、 / J”対/の範囲にあp得、約O1りj対7〜
約/、 Oj対lの範囲が好ましい。水を含まない水素
対バナジウムの比は約0.4対7〜約/、J対lの範囲
にあり得る。非水中酸素対リンの比は約IA4対l〜約
6.7対lの範囲にhり得る。
第一成分および第二成分の両者を有する組成により与え
られる触媒物質にしいては、式%式%)() (ただし−+b = / 、・は約0. j〜/、Oの
範囲のいずれの値であってもよい)で表わされる量で、
これらの成分が通常存在する。実験式1に従って両成分
を有する触媒物質の典型的な試料に於て、―の値は約0
.7!〜/、0の範囲のいずれの値であってもよい。
触媒物質中に含有される第一成分と第二成分の相対量は
、式マ厘 の第二成分の量対式V■  の第一成分の量
の比で表わすことが出来、この比は式XIk示すような
範囲内にあり得る。
(ただし、tは一般に約/、0であり、好ましくはtは
約0.33である) 実験式XIで示されるように、第一成分と第二成分とか
らなる組成物によって与えられる触媒物質に於て、バナ
ジウムは十弘価と+5価の両原子価状態で存在する。一
般に、二成分触媒物・質に於て、存在する合計−嗜ナジ
クムは約443〜約仏7の範囲・   ) の平均原子価を有している。更に典型的には、存在する
合計バナジウムは約4Aj〜約lA7の範囲の平均原子
価を有している。
本発明の新しく調製された触媒物質は、水和水および汚
染水を実質的に含んでおらず、しかも長い触媒コンrイ
クヨニング時間を必要とすることなくブタン接触酸化法
に使用して高収率で無水マレイン酸を生成し得る。上記
触媒物質の第一成分は吸湿性であるが、皺成分を周囲条
件にさらすと迅速に水を吸収する。水和水の存在は上記
物質の触媒活性を減じることが判った。しかしながら、
上を物質を加熱すること勢により水和水または汚染水を
除くことによシ上記物質の触媒活性は保持し得る。
上記触媒物質の第一成分は種々の量の水和水を、含有し
てもよい。かくして実験式Vの第一成分は、実験式  
VH,POy−LIHaO(XI)(九だし、×とyは
前記の値を臀しており、Uは少くとも約0.O7の平均
値を有している)に従って水和水を有してもよい。更に
典型的には、第一成分中に含有される水和水の量はUが
約o、oi〜約ユOの範囲の平均値を有する場合に存在
する量である。
構造式に於ける第一成分の水和水の量は、少くとも約o
、oiの平均値を有している)で表わすことができる。
典溢的な試料に於て、Uは約4Aj〜約2.0の範囲の
平均値を存し得る。
水利形動に於て、はとんど無定形のVHPO第一成分は
7. / 7 、.4.2t、3.oIAおよび、2.
37人の面間距離をもつブロードピークを有するCuに
α粉末x11回折像により特徴づけられる。更に水利第
一成分は、次の表λに示すような相対装置を有する回折
像ピークによj14?徴づけ得る。
面間距離(A)    相対強直 −ぶ≧憩り− 7:/7     100 t、り4        /2 3、0≠      2! ユ37        j 上記の触媒物質の回折像状該物質の水利の程度に従って
次第に便化することが観察された。例えば、触媒物質に
よha収される水の量が増加するにつれて、lAl7人
の面間距離のピークの強直は次第に減少することが観察
で3、一方6.P4と7/7Aのピークの強ma増加す
る。仁の挙動は層状構造をもつ触媒物質に起因するもの
であり、これらの層の間で水は層状構造を膨張するよう
に捕捉され得る。
無水形態の触媒物質の第二成分は、水利水をll填でき
、ついで次の一連の弐に従って水と反応する。
(VO)、P、O,+ H,04λVOHPO,(XV
)VOHPO4+ uH,04VOHPO,” vH,
0(九だし、Uは少くとも約o、oiの千絢値を有し得
る。) 上記物質の触媒活性は主とし?VHPO第−威分の存成
分帰因するものと考えられるが、VPO第二成分ま九は
その種々の水利形態のものO遍轟量の存在は上記触媒物
質の性能に育害とは思えない。
第三成分のa−vopoはマえ式α−VOPO4−21
4,0に従って水和され得る。
本発明の触媒物質を示す理論上のモデルが処方された。
このモデルは主として構造式Vlで示されるバナジウム
(1v)とバナジウム(V)のVHPO第一成分と、構
造式I!で示されるバナジウム(IV)ovpo第二成
分とからなる触媒物質に基づくものである。還元剤とし
て修酸を使用して調製され新しく鎖部された触媒物質の
10個の試料についての分析結果を表3に示す。X線螢
光法により測定した触媒試料中のvノとバナジウムの相
対量はリン対バナジウム(P / V )原子比として
表わす。
触媒物質中の十参価のパナゾク^種の量を測定するため
、酸性連数を、好ましくは硫酸から調製する。この#I
I[は二つのパナジクム種を含有する。
上記酸性S*中の十弘価のバナジウムの量は+≠価の七
すクムイオレまたは過マンガ/酸イオンの□ いずれか・を用いる電□・位差滴定によIII定する。
上記酸性溶液中の+5価のバナジウムの量は、最初に+
3価のバナジウムをMil酸水素塩で還元し、ついでこ
の原液を沸騰させて過剰の二酸化硫黄を除き、その後再
び滴定して該溶液中のバナジウムの合計量を定めること
によりolHされる。+5価のバナジウムの量は、存在
するバナジウムの合計量と最初に滴定し良+φ価の74
ナジクムの量の差として決定する。第一成分と第二成分
の理論貴社、+弘価のパナジウ五種と+5価のバナジク
ム種の実験で測定した値から夫々コンビ為−タマ計算す
る。リン対パナジクム原子比が試料ごとに異なる場合に
は、試料中の過剰のリンは五酸化リンとして計算し、試
料中に存在する過剰のバナジウムは五酸化バナジウムと
じて計算する。
第3表に記載した実験データは、理論的モデルを完全に
支持している。例えば、系の提示された成分に対する平
均重量−は、70個の試料につき総計/ 00.0−に
なシ、試料間の標準偏差は/、 A−である。VI4P
O第1成分の増加量の存在において該物質の改善された
触媒活性の傾向は、人質意義がある。試料番号/−10
は、触媒物質中におけるVHPO第1成分の量が下がる
順序に1かつVPO第2成分が通常あがるような順序に
1記入されている。前記の方法により作られ九試料番号
/〜10の触媒物質を用い、75秒の触媒接触時間で、
2j4ルーのブタン供給量でもって流動床反応器中にお
いて、ブタンの無水マレイン酸への変換が、特に優れた
収率を示した。第2成分より第1成分の比率が高い触媒
物質試料l−弘は、ブタン供給原料/ 00 、Iンド
当り無水マレイン酸りO−ンド以上5の収率を示し友。
一方、試料/〜弘に比較し、第1成分の比率が低い試料
j〜10は、無水マレイン酸り04ンド以下の収率を示
し0 流動床触媒は、本発明において記載する触媒のように、
普通多孔性である。ブタンを無水マレイン酸に流動床酸
化する本発明の触媒物質について、その触媒効果を記録
するため有用な物運的Δラメータは、方程式XVIにお
いて定義しえように、平均孔径(m、p、d、 )  
である。
数百オンダストロームより大暑い平均孔径を有する触媒
が、特に良好な触媒性能を示すことが判明した。第3表
に記載した触媒鉱、良好から411に優れているという
性質を有しているものと考えられ、かつ約弘jOA〜約
/j00にの範囲の平均孔径な有する。該触媒物質の孔
容積は、o、l−〜0.3!c 、 c/1/の範囲で
あり、平均値はαλc、c、7g  である。測定され
た該触媒の標準流動置型は、1インチ半の直径の管で、
(1/ ft7” @@@−の空気纏装置の下、300
℃において測ったとき、平均≠J、Jtbs/lt” 
、かつ約Jt〜約よコAbs / ft3である。
ここで説明する諸工程により新しく作られ九触媒物質が
、酸化触媒として直ちに役立つものであるということは
、本発明の特徴の一つである。
触媒物質の長い試運転、あるいは調11藺間を必要とし
ないので、該触媒物質は「熟成触媒」(”s@ason
@d catalysts’)として特徴づけられる。
そ:れ故、無水マレイン酸のかな9高い収量を直ちに達
成できる。
第1成分が高含量の触媒物質を用いる炭化水素の部分酸
化方法に於て、低い反応温度すなわち約り60℃〜約J
rDCの温度範囲K>いては、活性増加の丸め触媒中に
促進剤を存在させることなしに用いる仁とかで暑る。
本発明の実施例に於て用いるように1用饋8収率1は、
反応帯域に導入される炭化水素原料100IyP当9の
、製造される無水マ、、、レイン酸のIンドとして定義
される。用*’*触・・、・時間1は、全供給原料が流
動触媒物質と接、触する時間の長さ、と定義される。ま
た、触媒によ)占められている反応器の容量(すなわち
反応器の断面積×触媒床の゛高さ)を、秒轟りの全供給
原料の容量単位で除したものであるC373’C1/j
:弘p1自)と定義してもよい。例えば、反応器に触媒
物質を入れた11ff応m度を約3≠θ℃に上げ、ラミ
y原料をブタン/空気約1.j〜約lAθモル−〇濃度
、触媒平均接触時間的j〜約2j秒にしてもよい。典型
的には、ブタン/空気の原料濃fが約2!4ルーで、約
11秒の触媒接触時間が利用される。ブタン原料10O
−ン10無水マレイン酸生成物70/ンド以上という初
期収量が触媒繰作の2時間内で得られる。典型的には、
原料から生成物への70チ転換が、約3♂0℃あるいは
それ以下の反応温度において最初起る。しかし、約り3
0℃〜約参〇〇℃の範囲の反応温度で、好収量が得られ
る。
転換率を20〜りjlに増加するため、高温直な用いて
もよい。本発明の触媒物質は、ブタン/空気、2.3%
に%の原料−1匿で、73〜20秒の接触時間でもって
、ll−5’、2IIIの範囲の一買した転換率を達成
しうろことが判明し喪。
多くの触媒系におけるが如く、触媒物質の安定した状態
の操作は、通常その初期には行なえない。
この触媒の、初期における使用によりかな9高い収率を
達成できるが、収率は少くとも最初の」弘時間の期間を
越える触媒の使用により増加することが観察される。ま
え、この触媒物質は原料に対する触媒の滞留時間すなわ
ち接触時間を増加することにより、生成物収量が増加す
る。
このような発熱反応で、しかも比較的高い物質加工速度
を用いるような商業的に利用しうる反応器は、好壕しく
は、接触時間10〜30秒Fなるよう設計される。本発
明の触媒物質は、他の流動床触媒操作における収量の数
置に宵月である。 □触媒費用を実質的に低減する、本
発明の触媒物質調製の容品性は、いくりかの転換方法に
必要であるかもしれない比較的高い触媒接触時間を相殺
する。
以下の実施例は、本発明の特定具体例を示すものである
。しかし、本発明はこれらの具体例に限られると理解す
べきで□なく、数多の変形が弓部である。なお、特記し
゛ないか′ぎり、この明細書中(実施例)Kおけるすべ
ての部および一社重量である。
実施例1 加熱および攪拌手段を真先九反応容・に、水、201と
共に、弘OA、 j ilのrs≠−(重量)リン酸水
溶液を加えた。混合物は約P0℃の温[K加熱した1、
ついで約参Q分以上かけ、j弘17Iの五酸化パナジク
ムと7j611の修酸l水□和物を攪拌しながら加え、
その間−置を10〜りOCK保持した。混合物の温度は
さらK /、 j時間to〜りocrtc保持し良。そ
の終l$8に青黒い溶液が得られた。加熱混合物に対し
、ついで緩かに、JOfk過酸化水素水m*tooat
、を加えた。該添加期間の終期近くにおいて、溶液中に
固形物質のあられれることが観察された。次に混合物は
約1szcの温直に維持されたオープンに入れ、実質的
にすべての遊離水を該混合物かち蒸発させた。乾燥外観
を有する固形物買上次いで、約一時間、約JIO℃に保
持されたマツフル炉内の、実質的に不活性な雰囲気下に
訃かれ九。鍍閣形物質は、流動触媒として用いるため、
粉砕後、ふるいくかけられた。
以上の方法による触媒の分析にょシ、該触媒物質が、2
2−一の第2成分と、7zλ−の第1成分とからなるこ
とを示した。該触媒物質は、0.コアc、c、/lの孔
容積、6J″oAの平均孔径および以下に記載の粒子分
布を有することKよp特徴づけられるものであった。
/、5インチの直径を育する実験1m型反応器に、上で
得られた触媒物質のコlりIを充填した。該反応器は標
準流動密度4A6.りAbs /f−を有することが調
定された。反応器は、触媒接触時間が既定の73秒とな
る空気流速・、で、約3蓼0℃に加熱された。・ ブタン供給原料(純置タター、)社、空気中における@
1に11令ルーで反応器に入れられ、そして温度が約J
tO℃に上昇することが観察された。
触媒物質の初期操作のコ時間内では転換効率はV−であ
った。7j時間後の収率(2j七V−の原料供給比:f
IIン1oo−ンド鳴p)は、−0秒の接触時間ではP
6/ンド、また71秒の接触時間では20.22ンドの
、無水マレイン酸収率を示した―。前記75秒と、20
秒の接触時間の各々に対し、操作温度は370Cと36
0℃でちゃ1また転換効率は夫々1rj−とr6.よチ
であることが観察され九。
実施例コ 加熱および攪拌手段を^えた反応器に、水/、 JLと
共に、+LlよtWのlよ≠−(重量)リン酸水#I筐
を加えた。混合物は約tocvc加熱し九ユ/j分以上
か□けて、j44jニアJFの五酸化dナジクムと37
19・の修酸λ水和物を反応器に添加した。
混合物は10・パ・□°シタ0℃の温度に、約/、!時
間保持された。かくて、青緑色のスラリーが形成された
該混合物は約21Cに冷却し、かり30−過酸化水素水
fl/11200wt、を≠O分以上かけて添加し丸混
合物のff1j[は約≠≠℃に上昇することが観察され
た。混合物は次いで攪拌1約to℃、に加熱され、さら
に/jO℃の温[K維持され九オープ/中に入れられ、
該混合物中の遊離水の殆んど全部を除去しえ。乾燥外観
を有する固形物質は次いでマツフル炉内におかれ、かつ
約2時間実質的に不活性な雰囲気下、JtOでの温[K
加熱された。
緑色の固形物質は粉砕後ふるいにかけられた。触媒物質
は、0.−λc、c/77の孔容積、tzo)、の平均
孔径および以下に記載の粒子分布ををすることによp4
I黴づけちれるものであり九1.45インチの直径を有
する実験imm反応器に、上で得られた触媒物質の20
611を充填した。該反応器は標準流動密度弘f、 4
 Abs / ft’を有することが調定された。反応
器は触媒接触時間が既定の約13秒となる空気流速で、
約3≠Ocの温直に加熱された。ブタン供給原料(純*
yy−>は、空気中におけるブタン製置で反応・に入れ
られた。
370℃において、初期転換効皐紘7グーであった。該
反応器の操作の100時間後K、20秒の接触時間、2
3モル−のブタン供給my、313℃における転換効率
rj−、ブタン100dRンド嶺り1021ンドの無水
マレイン酸収量が得られた。
実施例3 加熱および攪拌手段を具え九反応容器、に、水10Jt
と共に、JfjGa+jのtj:H<重量)リン酸水溶
液を加え良。混合物は次いで実施例−の方法にしたがっ
て麩理され、31コOIの五酸化パナジクム、λを弘6
Iの修酸コ水和物およびt弘りの30−過酸化水素水溶
液が添加された。
蒸発により遊離水を除去するため触媒物質を乾燥した後
、それはか焼のためはソ等しいλつのロットに分けられ
た。ロット^は、マツアル炉内におかれ、実質的に不活
性なts気気下2時間、約313℃の温度で、か焼され
た。ロツ)Bはマツフル炉内におかれ、実質的に不活性
な雰囲気下、約2時間、約3tocの温度においてか焼
された。
ロット^および!IK関し、第7および第2成分の一定
された相対量比は、次の通りであった。
ロフト^および−からの触媒物質は別々に調整され、つ
いで略等しい割合で一諸にし良。実施例λで記載したよ
うな実験室型反応器に、−諸にしたロットからの触媒−
〇777を充填した。、2Or時間の操作後に、3j3
℃の反応器温度、2.jモル−のブタン/空気(22−
純度のブタン成分使用)、接触時間約20秒で、転換効
率aty、s−1かつ100dlンドのブタンM!Aシ
lOlポンドの無水マレイン酸収量が得られた。1・・
・1.20秒の接触時間、高原料−既の場合、収量は1
00/!ンドのブタン鳳1%蟲り、3.3%ループタフ
原料II!度の時、5POポンドの無水マレイン酸、値
0七ルーブタン原料濃度の時、□tt、sンドの無水マ
レイン酸が得られ、これらの収量は夫々lλj−および
l/−の転換率になった。
ブタンを210時間流した後、原料を硝化級ぺ/ゼンに
、き9代えた。lO令シル−(ペンゼl空気)製置の原
料混合物を、反応器に導入した。
反応のノ豐ラメ−ターならびに結果を次の表に示す。
収  率   ベンゼン転換率 反応器温Km触時間(
//ド・MAA)    wt−C秒1plAj   
   17     ≠コJ”    /J、3tt、
o      r?    ≠/l    /I、乙6
9、!      タ2     ≠03  22jベ
ンゼンを62時間流した後、原料をブタ/にきり代え九
。、2.jモルチ濃[(fタン/空気)、接触時間20
秒において、無水マレイン酸の収量は3rO℃ノllI
[K、&イテ/ 004! y P、転ms?7%であ
つ九。  、: 実施例≠ 加熱および攪拌手段を^え九反応容器に、水/、 j 
Lと共にζ≠/、2.ざdのtj:≠−(重量)リン酸
水溶液を加えた。
混合物は約lO℃に加熱し、かつ75分以上かけ、j弘
よ79の五酸化パナジクムトJ 7 t、 01の修酸
コ水和物を、量を増しながら添加した。混合物は、約り
O分間約to℃で加熱した。水溶液と接触しているスラ
リーを含む混合物は約、2.1℃に冷却し、ついで4A
O分以上かけて30重量−の過酸化水素水溶液−〇〇I
I4を滴下により加えた。
混合物の温度は、最大≠ぶ℃によることが観察された。
該混合物はさらに攪拌下、約60℃に加熱し、約1so
crc加熱乾燥した。乾燥固形物質は、実質的に不活性
な雰囲気下、約3tO℃で2時間か焼した。得られる緑
色の固形物質は、流動触媒粉末を作る良め、粉砕後、ふ
るいにかけられた。
固形物質の分析は、jlI/成分および第2成分が夫々
6儀j重量−およびj j、 j”%存在することを示
した。該触媒物質紘、孔容積0.2 / cc/L平均
孔径t2O)、かつ以下に記載の粒子分布からなること
により特徴づけられるものであった。
実施例1に記載し九ような実験装置反応11K。
該触媒粉*1titiを充填し九。流動密II!≠o、
!Abs/ft  と測定された。3≠Qcに於て空気
でもっての予備加熱期間経過後、ブタンから無水マレイ
ン酸への初期転換効率は、312℃におiて、j2−で
あった。
110時間俵に、lり秒の接触時間、23モル−の(ブ
タン/空気)1mm%弘/j’cにおける転換率10%
、収量無水ルイン酸+rtIl!ンドであった。
実施例j 加熱及び攪拌手段並びに還流=7ry賃−を備えた反応
容器に3Lの水、−一!Iのり77重量−の亜すン酸水
#l液及びλλ父≠dのtふ≠重量−のリン酸水#I液
を装入した。それからj≠j7lの五酸化バナジウムを
溶液に添加して、水溶液と接触するスラリーを有する混
合物を形成した混合物は還流状態下で約20時間加熱さ
れた。暗青色をなす水溶液は約2jCに冷却され、それ
から30重量嗟の遇夢化水素水溶液の/jOrdを、混
合物の温度をμO℃以下に保ちながら添加した。
生成する緑色のスラリーを約ljj℃で実質的に全部の
遊離水分を混合物より除去するように乾燥した。緑色の
固体物質は実質的に不活性な雰囲気で約2時間、約31
0℃で焼成された。物質はそれから流動床接触反応器に
使用する触媒物質を提供するために粉砕、篩分は及び混
合された。触媒物質の分析はSS、O*の第一次成分と
39.4t%の第二次成分とより成ることを示した。触
媒物質は0、 /りcc/9の気孔容積、1200人の
平均気孔径を有し、下肥の分布によるサイズの粒子より
成ることを特徴とした。
粒子分Im(タイラーメツシユ)    重 量 チ□ +/4AO/4 1参〇−200,27 200−32j         ≠3−32.t  
        /4 実施例1で述・べたような実験mff1反応器に1/り
7jの触媒物質を装入し九。≠IA 7 dryド/立
方大の標準流動密度が装入した反応器で測定された。初
期転換効率鉱lI−≠θ℃で7−−と測定された。31
/L時間後、≠33−℃で約72−の転換効率が20秒
の接触時間に対し、空気中誌j七ルーブタンの供給物(
タターの純ブタン成分を使用)でブタンlOQポンド嶋
pri/ンドの無水マレイン酸の収量で得られた。
l!施何例6′ 加熱及び攪拌手段並びに還流コンデンテ−を備え九反応
容器KtO4の水、仏りtIiPto?22重量−の亜
リン酸及び弘01のlj、弘重量−のリン酸水S*を装
入した。それから10.り/Qの五酸化バナジウムを攪
拌して#I筐に添加し、水msIと接触するスラリーを
有する混合物を形成した。混合物は約22時間、還流状
態で加熱された。暗青色を示す水溶液は約−!cK冷却
され、それからJ、≠6印の30重量−の過酸化水素水
溶液を温度を参Q℃以下に保ちながら混合物に添加した
。生成緑色スラリーは実質的に全部の遊離水分を除くよ
うに真空炉で乾燥された。緑色固体物質はマツフル炉に
収容され、約3toでで約2時間、実質的に不活性な雰
囲気で焼成された。固体物質は流動床接触反応器に使用
する触媒物質を提供する丸めに粉砕、分粒された。触媒
物質の分析は物質がI3.2−の第一次成分と/71−
の第二次成分とよシ成ることを示し九。触媒物質は0.
.2 / cQ/1の気孔容積、6りOAの平均気孔径
を有し、下記の分布によるサイズの粒子より成ることを
特徴とじ九二 粒子分画(タイラーメツシJm−)   重 量 嚢+
 7≠0       11゜ /弘0−200       33 λθ0−32j       j j −32j       /lr 約コj31の触媒物質が実施例1に述べたような実験室
型反応器に装入された。≠9.2ポンド/立方天の標準
流動密度が装入した反応器で測定された。71A1の初
期転換効率が310℃で得られた。7j時間後、3PO
℃で1.2.2−の転換効率が75秒の接触時間に対し
、空気中2jモルチブタンの供給物(り5P−の純ブタ
ン成分を使用)でブタン100/ンド当りタコポンドの
無水マレイン酸の収量で得られた。
実施例2 加熱及び攪拌手段並びに還流コンゾンデー備え九反応容
器Kj4の水、λjよollの77重量−の亜リン酸及
びJOz≠−のlJ:参量−のリン酸水溶液を装入した
。それから≠jニアFの五酸化バナジウムを攪拌して溶
液に添加し、水溶液と接触するスラリーを有する混合物
を形成した。混合物は還流状態下で約、20時間加熱さ
れえ。暗青色を示す水amは約コjCK冷却され、それ
から326Iの30重量−の過酸化水素水溶液が混合物
の温度を参〇℃以下に保ちながら添加された。生成緑色
スラリーは混合物よシ実質的に全部の遊離水分を除くた
めに約/!θ℃で乾燥された。愚色固体物質は約310
cで約2時間、実質的に不活性な雰囲気で焼成され九。
物質はそれから流動床接触反応器に使用する触媒物質を
提供するために粉砕、篩分は及び混合された。
触媒物質は0. / I ceJIの気孔容積、730
人の平均気孔径を有し、下記の分布によるサイズの粒子
より成ることを特徴とした; 粒子分1iii(タイラーメック為>    を量−−
4−11/LO、/7 1 /440−200        λt200−32j
       参7 − 321        /弘 集施例/に述べたような実験室型反応器に、76インチ
の流動床の高さを4えるのに充分な量の、前記のように
生成した触媒物質を装入した。
j 3. j /ンド/立方沢の標準流動密度が装入し
た反応器で測定された。反応器は空気中2jモルーブタ
ンの供給物(5Pタチ純ブタy成分を使用)で而もll
秒の接触時間で/−/ 00時間操作され九。下表に示
すように、無水マレイン酸の収量は試験期間中、tXソ
一定に保たれた。
t6     ♂ユ! ≠/j 初期 14tJ        IO,j   jりjlj、
j       7g、j  3り7II      
 71  3’?j /4      7?、j  ll−t)OIt   
   IOJ  ll−021100本発明の特定の実
施例を上記に示したけれども、本発明はこれらのみに制
限しようとするものではなく、特許請求の範囲内に入る
改変及び修正をすべて包含し憾)4と1するものである
3、補正をする者 事件との関係  出願人 名称   コツ/41−ス コムノ臂ニー インク−4
レーテツド4、代理人 5、補正命令の日付   昭和577II月30日6、
補正の対象  明細書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 バナジウム、非水中水素、リン及び非水中酸素よ
    り成り、前記りン及゛び非水中酸素の少くとも一部はピ
    ロリン酸塩基に存在することを特徴とする炭化水素類の
    部分酸化用触媒。 L  9:10パナジクムに対する原子比が約0. I
     j〜7対約A/j〜lの範囲である特許請求の範囲第
    1項記載の触媒。 3、リンのバナジウムに対する原子比が約0.2j〜l
    対約/、 Oj〜lの範−である4Iff請求の範囲第
    7項記載の触媒。 弘 非水中水素の/4ナジク為に対する原子比が約0、
    6〜7対約を参〜lの範囲である特許請求の範囲第1項
    記載の触媒。 よ 非水中酸素のリンに対する原子比が約IA4〜l対
    約瓜l〜lの範囲である特許錆求OSS嬉7項記載の触
    媒。 t、 バナジウムが、+φ価のバナジウムと+5価のバ
    ナジウムとの混合物として存在する特許請求の範囲第1
    項記載の触媒。 7 バナジウムが、+参価のパナジウふと+3価のバナ
    ジウムとの混合物として存在し、該バナジウムの混合物
    は約仏3〜lA7の範囲の平均原子価を有する特許請求
    の範囲第1項記載の触媒。 l さらに水和水を含んでいる特許請求の範囲第7項記
    戦の触媒。 2 実質的に水を含まない第一次成分よシ成り、かつバ
    ナジウム、非水中水素、夛ん及び非水中酸素を次記の夷
    □験式によシ有し: V)4.PO。 式中、Xは約tλり〜Z弘Oの範囲の値、yは約J:≠
    7〜j:!!の範囲の値を有し、前記非水中酸素の少く
    とも一部はピロリン酸塩基中に存在する組成吻。 IO,バナジウムが、十参価のバナジウム及び+jfA
    、(D、4f、)りムとして存在する特許請求の範囲第
    2項記載の組成物。 //、バナジウムが約II%6II−〜lA70の平均
    原子価を有する特許請求の範囲第り項記載の組成物。 12、さらに実質的に水を含まない第二次成分より成り
    、かつパナジク^、リン及び酸素を欠配の実験式により
    有し: PO 式中、w社約tAjの平均値を有し;前記第一次成分と
    第二次成分と紘欠配の比例量で前記組成物内に存在し: a(V)4 PO) + b(VPOw)y 式中、a+b=/、aは約0. j 〜/、 0の範囲
    の値である特許請求の範囲第2項記載の組成物。 /3.さらに1パナノクムの酸化物、りンの酸化物又は
    バナジウム−りンの酸化物により与えられる追加成分を
    含み、りン9(バナジウムに対スる比が約0. I j
     −/対約/、/J〜lの範囲であるように与えられる
    仁とを特徴とする特許請求の範囲第72項記載の組成物
    。 /4/、前記成分の全バナジウムが約lA3〜4/、7
    0範囲である特許請求の範囲第13項記載の組成物el
    j 下記の実験式により、バナジウム、非水中水素、リ
    ン及び非水中酸素より成、す、かつ水利の水を有し: VHxPO,−uH,0 式中、Xは約tコ2〜/、4/LOの範囲の平均値を有
    し、yは約よ447〜よjjの範囲の平均値を有し、か
    つUは少くとも約0.0/の平均値を有し、前記非水中
    酸素はピロリン酸塩基に存在する組成物。 /A、  uが約O1θ/−20の範囲の平均値を有す
    る特許請求の範囲第7j項記載の組成物。 17、)童ナゾクムが+≠優のバナジウム及び+5価の
    バナジウムとして存在する特許請求の範囲第1j項記載
    の組成物。 /lf、バナジウムが約41参〜IA70の範囲の平均
    、) 原子価を有するi許請求の範囲第1j項記載の組成物。 lデ次欠配構造式を育し: (VO)rn(VO,)nHJ!n(PO,)n(P、
    O,) ffi怠 式中、m+n=j、mは約αり0〜/、 07の範囲の
    平均値を有し、nは約tP3〜21oの範囲の平均値を
    有する組成物。 コ0.実質的に水がなく而も鋼−に殻遷移スペクトk 
    (copp@rに−sh*I I transltIo
    n sp@ctrum )にfi14It、jO,IA
    /7及び3.0?Ao主4−間隔を有する粉末x11回
    折像を育することをさらに特徴とする特許請求の範囲第
    1り項記載の組成物。 2/0回折像が、さらにd−間隔が欠配の如き相対強[
    ニ −1こ」壁1己W   相対強度 lIt、30          /コべ/7    
     100 3.0W       31 を有することを特徴とする特許請求の範s#Iλθ項紀
    載の組成物。 二欠配の構造式を有し: 式中、m+n=aj、mは約0120〜/、 07の範
    囲nは約/、?3〜ユ10の範囲、又はUは少くとも約
    0.01の平均値を有する組成物。 23、  uが約0.O/〜4AOの範囲の平均値を有
    する特許請求の範囲第ココ項記載の組成物。 21AflAK−シェル遷移スペクトルに基暑、7./
    7、t、り6、j、 04’及び231大のd−間隔を
    有する粉末X@回折像をさらに特徴とする特許請求の範
    囲第2λ項記載の組成物。 25回折像が下記: d−間隔(人)   相対強直 7、 / 7       / 00 6.26/2 3.0≠       25 2.37         j の強度の相対比を有するd−間隔によって更に特性化さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第2参項に記
    載の組成物。 26、下記の諸工程: 、(a)  水、97酸、五酸化バナジウム及び還元剤
    の加熱された混合物を形成させることによって+5価の
    バナジウムの一部分を十参価のバナジウムへ還元するた
    めの媒体を提供し:そして (b)  該混合物へ非汚染性酸化剤を添加して+5価
    のバナジウムと十弘価のバナジウムから成る沈殿を形成
    させ、 かようにして該混合物から自由水を除いて該沈殿から成
    る乾燥外観をもつ固体物質を得ること、その後に該乾燥
    外観をもつ固体物質を加熱することkよって該物質中に
    金型れているバナジウム、水亀、リン及び酸素の相対量
    を固定させること を含む諸工程から成る方法によって製造されたことを特
    徴とする物質。 27 還元剤がシ1つ酸であp1゛、シェラ酸対五酸化
    パナジクムのモル比が約o、:夕・′l:/〜□約2:
    lの範囲となる量でシ為つ酸を混合物中へ加えることを
    特徴とする特許請求の範囲第26項に記載の方法によっ
    て製造された物質。 、2を還元剤がシェラ酸であり、クニウ酸対五酸化Δナ
    ジクムのモル比が約l:lとなる量でシェラ酸を混合物
    中へ加えることを特徴とする特許請求の範囲第26項に
    記載の方法によって製造され良物質。 2z 還元剤がリン酸であり、リン酸対五酸化バナジウ
    ムのモル比が約7:/となる量でリン酸を該混合物中へ
    加えることを特徴とする特許請求の範囲第2を項に記載
    の方法によって製造された物質。 30、加熱された混合物を形成させる工程が水溶液と接
    触するスラリを含有する混合物の形成を包含し、該スラ
    リが五酸□化Δナノウムを含有していて絃stが+5価
    のバナジウムの成る量の還元によ)生成さ:゛れた+4
    価のバナジウムを含有することを特−:□1;鷹する特
    許請求の範m嬉ハ項に記1の方法tx“′):1つて製
    造された物質。 3i、 s液と接触するスラリか水、リン酸及び五酸化
    ノ櫂ナジクムを一緒に加えてからそれに対゛して還元剤
    を加えることによって提供されること、還元剤が+5価
    のバナジウムを十≠価のバナジウムへ約20原子慢から
    100原子−以下の範囲内の量で還元するために充分な
    量で加えられることを特徴とする特許請求の範囲第30
    項に記載の方法によって製造され九豐質。 32還元剤をスラリへ添加する以前にスラリを少くとも
    約り0℃の温藏に加熱することを特徴とする特許請求の
    範囲第37項に記載の方法によって製造された物質。 33、+≠価のバナジウムの一部分を+j″価のバナジ
    ウムへ酸化するのに充分な量で酸化剤を混合物へ加える
    ことを特徴とする特許請求の範囲第26項に記載の方法
    によって製造された物質。 3仏酸化剤量が+≠□価のバナジウムの約lO〜約70
    原子−を+よ価のバナジウムへ酸化するのに必要な量で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第33項に記載の
    方法によって製造された物質。 35、混合物に対する非汚染性酸化剤の添加以前に該混
    合物を冷却する工程を更に含み、該非汚染性酸化剤が過
    酸化水素であjX該冷却によって酸化剤の実質的な不均
    化を成る程atで阻止すること番特徴とする特許請求の
    範囲第26項に記載の方法によって製造され良物質。 j&混合物に′幼する酸化剤添加前に混合物を約コJ”
    uKlで冷却することを特徴とする特許請求の範囲第2
    6項に記載の方法によって製造されたー□質。 37′非汚染性酸化剤を過酸化水素、オゾン、酸素及び
    空気から成る群から選ぶことを特徴とする特許請求の範
    囲第26項に記載の方法によって製造された物□質。 3! 非汚染性酸化剤が過酸化水素であることを特徴と
    する特許請求osim第、26項に記載の方法によって
    製造された物質。 39! 混合物から自由水を除去することKよって沈殿
    含有の乾燥外観の固体物質を得る工程を更に含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第、26項に記載の方法によ
    って製造された物質。 賊混合物を加熱することにより自由水を混合物から除く
    ことを特徴とする特許請求の範囲ll−32項に記載の
    方法によって製造された物質。 グー、固体物質を焼成することkより該固体物質中の相
    対量のバナジウム、水−、リン及び酸素を固定させる工
    程を更に含むこ六を特徴とする特許請求の範囲第3P項
    に記載の方法によって製造された物質。 弘2.実質上無酸素の不活性雰囲気下で固体物質を焼成
    することを特徴とする特許請求の範囲第24項に記載の
    方法によって製造された物質。 弘3.固体物質が約0.♂j:/〜約/、 / j :
     /の範囲内のリン対バナジウムの原子比を有する仁と
    を特徴とする特許請求の範囲第26項に記−の方法によ
    って製造された物・質。 □ 鍋原子比が約aりJ−”、/〜約i、os:iの範囲1 内にあることを特徴とする特許請求の範S嬉月項に記載
    の方法によりンー造された物質。 ≠よ+μ価のバナジウムと+3価のバナジウムとを含有
    することを特徴とする特許請求の範囲第、26項に記載
    の方法によって製造場れた物質。 ≠6.約443〜約lA7の範囲内の平均原子価を有す
    るバナジウムを含有することを特徴とする特許請求05
    m524項に記載の方法によって製造された物質。 41’7. 下記実験式: %式% (但し式中買は約t2り〜約/、 440の範囲内の平
    均値を有し、yは約j:447〜約よjJ−の範囲内の
    平均値を有する)に従うバナジウム、非水中水素、リン
    及び非水中酸素を有する第1成分を含有することを特徴
    とする特許請求の範囲第24項に記載の方法によって製
    造された物質。 ≠よ 下記実験式: (但しWは約IA!の平均値を有する)に従うバナジウ
    ム、りン:、及び非水中酸素を有する第λ成分を更に含
    有し;・・該第1及び第コ成分は下記の比例量: s(v+xpo、) + b(vpo、)(但し・十m
    e−/であって口は約0.j〜/、0の範囲内の値であ
    る)において該物質中に存在することを更に特徴とする
    特許請求の範!I第≠7項に記載の方法によって製造さ
    れた物質。 弘ブ バナジウム酸化物、リン酸化物、又はバナジウム
    −y7酸化物によ砂提供される追加成分を更に含有する
    こと、但し組成物中の9y対パナジクム比が約o、tz
    ”、i〜約/、 / j : /の範囲内にあることを
    特徴とする特許請求o111i嬉4Ar項に記載の方法
    によって製造され丸物質。 jo、該諸成分中の総バナジウムが約4!、3〜約lA
    7の範囲内の平均原子価を宵することを特徴とする特許
    請求の範囲菖弘り項に記載の方法によって製造された物
    質。 j/、水利水を更に含有することを特徴とする特許請求
    の範囲第コロ環に記載の方法によって製造された物質。 j2下記11!験式: %式% (但しXは約tコタ〜約7.参〇の範囲内の平均値を有
    し、yは約よ参7〜約よよ!の範囲内の平均値を有し、
    そしてUは少くとも約0,0/の平均値を有する)に従
    いノ4ナジウム、非水中水素、すy及び非水中酸素を有
    すると共に水和水を有する成分を含有することを特徴と
    する特許請求の範囲第26項に記載の方法によって製造
    された物質。 jヨuが約0.O7〜約20の平均値を存することを特
    徴とする特許請求の範囲°第j、2項に記載の方法によ
    って製造された物質。 j仏 下記構造式: %式%) (但しm+n−3であり、ma約aりθ〜約/、07の
    範囲内の平均値を有し、nは約/、?3〜約210の範
    囲内の平均値を有する)をもつ第1成分を含有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第26項に記載の方法によ
    って製造された物質。 SS、第1成分が下記構造式: (恨しUは少くとも約o、0/の平均値をもつ)に従っ
    て水和水を更に含有する仁とを特徴とする特許請求の範
    囲第j″参項記載の方法によって製造された物質。 16、記号Uが約0.Q/〜約20の範囲内の平均値を
    有することを特徴とする特許請求OSS第jj項に記載
    の方法によって製造された物質。 jz 下記構造式: (但しWは約44. j ′−よOの範囲内の平均値を
    もつ)を有する鮪λ成分を更に含有する仁とを特徴とす
    る特許請求O範S第!参項に記載の方法によって製造さ
    れた物質。 jL第2成分が構造式: %式% を有することを特徴とする特許請求の範囲第j7項に記
    載の方法により”9.、、、製造され九物質。 バ 菖コ成分対第1成分の比−IIXめα:1−9−約
    7・:lの範囲内にあることを特徴とする特許請求の範
    囲第jt項に記載の方法によって製造された物質。 60、第2成分対第1成分の比が約O;l〜約0.3−
    3:lの範囲内にあることを特徴とする特許請求の範囲
    第zr*vc記噴の方記載によって製造され良物質。 4t バナジウム、非水中水素、リン及び非水中酸素を
    含有し、実質的に水を含有せず、銅に一般遷移スベクト
    ルにもとづ’I仏jO,lA/7及びj、02人の主d
    −間隔をもつ粉末X線回折像を有する第1成分によって
    特性化されることを特徴とする特許請求O範囲第26項
    に記載の方法によって製造された物質。 42回折像が下記ニ 一生:」曵IL(v   相対強直 4I%30     /コ 仏/7     100 J、 0タ  、    J! の強直の相対比−有するd−間隔によって更に特性化さ
    れていることを特徴とする特許−求の範囲第j/l[K
    記載の方法によって製造された物質。 63、次工程での水和状態において水和水を音響し?、
     i 7 m 4.りt、3.044及び、、1j7J
    f)d−間隔の回折像によp特性化されることを特徴と
    する特許請求の範囲第61項に記載の方法によって製造
    された物質。 6II%回折僚が下記: d−間隔(A)    相対強直 7、/7     100 6.26      /コ 3、 Oll−2! !37        j の強直の相対比を有するd−間隔によpW!に特性化さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第63項に記
    載の方法によって製造された物質。 6よ平均孔径約≠10〜約1zoo人を有する多孔性粒
    子群から実質的に成ることを更に特徴とする特許請求の
    範囲第26項に記載の方法によって製造された物質。 6瓜 下記諸工程: (a)  水、すy酸、五酸化バナジウム及び還元剤の
    加熱された混合物を形成することにより+5価のバナジ
    ウムの一部分を十参価のバナジウムへ還元する丸めの媒
    体を提供し;そして 伽) この混合物に非汚染性酸化剤を添加して+1価の
    Δナシ゛りムと+≠価のバナジウムとを含有する沈殿を
    形成させ、 それによって該混合物から自由水を除いて該沈殿を含む
    乾燥外観をtつ物質を得ること、その後にこの乾燥外観
    をもつ物質を加熱することによp@対量の固定されたバ
    ナジウム、水素、リン及び酸素を有する物質を提供する 各王権から成ることを特徴とする方法。 6z遺元剤がシー9酸であり、シーラ一対五酸化バナジ
    ウムのモル比が約O8り:/−約、2:/の範囲内にあ
    るようにしてシ為り酸を混合物中へ加えることを特徴と
    する特許請求の範囲第4を項に記載の方法。 乙よ一7為つ駿対五酸化バナジウムのモル比が約lニア
    となる量でシェラ酸を混合物中へ加えることを特徴とす
    る特許請求の範囲第67項に記載の方法。 69 還元剤がリン酸であり、リン酸対五酸化バナジウ
    ムのモル比が約l二lとなる量でリン酸を混合物中へ加
    えることを特徴とする特許請求の範囲第46項に記載の
    方法。 70、加熱された混合物を形成させる工程が水#I液と
    接触するスラリを含有する混合物の形成を包含し、該ス
    ラリが五酸化バナジウムを含有シていて該溶液が+5価
    のバナジウムの成る量の還元により生成された十≠価の
    バナジウムを含有することを特徴とする特許請求の範囲
    第66項に記載の方法。 7/、A11[と接触するスラリか水、リン酸及び五酸
    化バナジウムを一緒に加えてからそれに対して還元剤を
    加えることによって提供されること、還元剤が+5価の
    )ぐナジウムを十弘価の/ぐナゾウムへ約90原子−か
    ら100原子−以下の範囲内の量で還元するために充分
    な量で加えられることを特徴とする特許請求の範囲第7
    0項に記載の方法。 7、t Ji元剤をスラリへ添加する以前にスラリを少
    くとも約2θ℃の温度に加熱する仁とを特徴とする特許
    請求の範囲第70項に記載の方法。 7J、+≠価のバナジウムの一部分を+5価のバナジウ
    ムへ酸化するのに充分な量で酸化剤を混合物へ加えるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第66項に記載の方法。 7仏酸化剤量が+μ値のバナジウムの約7υ〜約701
    1十−’に+5価のパナジク1へ酸化するのに必要な量
    であることを特徴とする特許請求の範囲ll573項に
    記載の方法。 7J: M化剤が過酸化水素でToり、混合物に対する
    過酸化水素添加前に混合−を約2jCにまで冷却するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第66項に記載の方法。 7ム非汚染性酸化剤を過酸化水素、′オゾン、酸素及び
    空気から成る群から選ぶ仁とを特徴とする特許請求の範
    囲第66項に記載の方法。 77 混合物から自由水を除去することによって沈殿含
    有の乾燥外観の物質を提供する工程を夏に含むことを特
    徴とする特許請求OSm第66項に記載の方法。 7と 混合物を加熱し、蒸発によって自由水を混合物か
    ら除くことを特徴とする特許請求OSg第77項に記載
    の方法。 V9.乾燥外観の物質を焼成することにより該固体物質
    中の相対量のバナジウム、水素、りン及び酸素を固定さ
    せる工程を更に含むことを特徴とする特許請求の範1]
    JI77項に記載の方法。 to、前記乾燥外観物質の焼成工程が、実質的に酸素を
    含まない、不活性雰囲気中で行われる特許請求の範囲第
    72項記載の方法。 ざ/、  IJン酸、還元剤および五酸化バナジウムが
    、υy対パナノクムの原子比が約0.IJ:/〜約/、
     / j : /の範囲で物質中に供給されるのに十分
    な量で前記混合物中に混合されている特許請求の範囲第
    66項記載の方法。 tl+≠価のバナジウふと+5価のバナジウムを含む物
    質が供給される特許請求の範囲fgAj項記載の方法。 1r3.平均原子制約lA3〜約lA7のバナジウムを
    有する物質が供給される特許請求の範囲第66項記載の
    方法。 ta 平均孔径約弘jO人−約1zoo人の多孔質粒子
    で実質的に構成されている物質が供給される特許請求の
    範囲第4j項記載の方法。 rj(a)  水、リン酸、五酸化バナジウムおよび還
    元剤の加熱混合物を形成して、+5価のバナジウムを十
    弘価のバナジウムに還元するための媒体を与え、 (b)  前記混合物に非汚染性(n0n−COnt@
    ml−酊tlog )  酸化剤を加えて、+5価のバ
    ナジウムと十参価のバナジウムを含む沈殿を形成し、酸
    沈Rが触媒物質および触媒活性を有する物質の先駆体を
    与えるような方法 によって調製された触媒物質先駆体。 l瓜遁元剤がシェラ酸であり、該シュ゛つ酸が前記混合
    物中に1 シェラ酸対五酸化パナジウ五〇モル比が約σ
    り:/〜約λ二/となるような量で供給される特許請求
    の範囲第t4項記載の方法により調製された先駆体。 lr7.  前記シュウ酸が前記混合物中にシ為つ酸対
    五酸化バナジウムのモル比が約l:lと2なるような量
    で供給される特許請求の範囲第rt項記−の方法により
    調製された先駆体。 lrト前記還元剤がリン酸であり該りン酸が前記混合物
    中に全リン対バナジウムのモル比が約/:lとなるよう
    な量で供給される特許請求の範囲第tj5項記載方法に
    よ61111された先駆体。 ty 前記加熱混合物形成工程が、スラリーと水溶液を
    接触させて混合物を形成する工程を含み、前記スラリー
    が五酸化バナジウムを含みかつ前記水溶液が+3価のパ
    ナジウ^の一部の還元によって形成てれた+≠価のパナ
    ・□・ジウムを含んでいる特許tIIj求の範Ii!l
    籐tj項記載の方法によって調製され九先駆体。 りO0前(スラリーと前記水溶液との接触が水、リン酸
    および五酸化バナジウムを混合し、次にこれに還元剤を
    加えることによって行われ、前記還元剤が+jiiのバ
    ナジウムを十≠価のバナジウムに約りO原子チル1oo
    x子チの割合で還元するのに十分な量加えられる特許i
    11%氷の範囲第tり項記載の方法によシ調−された先
    駆体。 り1.前記混合物に前記還元剤を加える前に前記混合物
    が少なくとも約2θ℃の湛厩に加熱される特許請求の範
    l!l第2θ項記載の方法によりv4製された先駆体。 りλ前記酸化剤が前記混合物に対して前記十≠価のバナ
    ジウムの一部を+3価のバナジウムに酸化するのに十分
    な量加えられろ特許請求の範囲第1j項記麿の方法によ
    り111111された先駆体。 り3.前記酸化剤の量が、前記十≠価のバナジウムの約
    30〜約7σ鳳十−を+3価のパナノウムKin!化す
    るのに必要な量である特許請求の範囲第タコ項記載の方
    法により1IIII4された先駆体。 り久前記酸化剤が過酸化水素であり、かつ前記酸化剤が
    前記混合物に加えられる前に前記混合物が約2j℃に冷
    却される特許請求の範囲第tj項記載の方法により調製
    された先駆体。 9よ 前記非汚染性酸化剤が過酸化水素、オシ/、酸素
    および空気からなる詳から選ばれる特許請求の範囲第♂
    j項記載の方法により調製された先駆体。 96、前記混合物から遊離の水を除去して沈殿を含む乾
    燥外観固体物質を与える工程をさらに含んでいる特許請
    求の範囲第1rj項記載の方法によりliI製された先
    駆体〇 ’?7 遊離の水が前記混合物を加熱することによって
    蒸発により前記混合物から除去される特許請求の範囲第
    26項記載の方法により調製され九先駆体。 2g、前記リン酸、還元剤および五酸化バナジウムが前
    記混合物中に、目的とする先駆体から形成される触媒物
    質中におけるリン対パナジクムO原子比が約O1♂!二
    /〜約/、/J″二/の範囲となるのに十分な量で混合
    されている特許請求の範囲第ざ5項記載の方法゛により
    調製された先駆体。 y5! 前記原子比が約αりj二l〜約1.Oj’、/
    の範■である特許請求の範rlAm9を項記載の方法に
    よ)調製された先駆体。 庇員化水素の部分酸化によって無水マレイン酸を調造す
    るえめのR動床方法において、炭化水素と酸素を含む気
    体混合物を流動状態に保持した触媒を含む反応シー/を
    通過させ、前記触媒がバナジウム、非水中水素、リン、
    および非水中酸素を含んでお勤、前記非水中酸素の少な
    くと% −1idピクリン酸塩基中に存在してiること
    を特徴とする上記方法。 10/、前記気体混合物が空気中に約/、!〜約4Aθ
    七ル嘔の1lIKで會まれで−るn−ブタンを含んでい
    る特許請求の範’I!Am700項記載の方法。 102前記気体拠合物の平均触媒接触時間が約j〜約2
    !秒である特許請求の範囲第7Q1項記載の方法。 103、前記反応!−yのa度が約3!0℃〜約4I−
    jO℃である特許請求の範mHioi項記載の方法。 10II%炭化水素の部分酸化によって無水マレイン酸
    を製造するための流動床方法にお−て、炭化水素と酸素
    を含む気体混合物を流動状態に保持し九触媒を含む反応
    ゾーンを通過させ前記触媒が実質的に水を含まない第7
    成分を含み、該第1成分がバナジウム、水素、リンおよ
    び酸素を、実験式: %式% (式中翼は約1.λり〜約/、 4/−00範囲の値で
    あり、かりyは約5弘7〜約よ11の範囲の値である)
    に従って有していることを特徴とする上記方法。 lO工前記触媒がさらに、実質的に水を含まずかつ実験
    式: (式中Wの平均値は約IAj ’−?’ある)によって
    表わされるバナジウム、リン、酸素を含む第2成分を含
    み、かつ前記第1成分と前記籐λ成分が前記触媒中で下
    記の比率 a(vHpo  )+ b(vpo、)y (式中a + b = /、・は約0. j −/、 
    0の範囲の値である)で存在している特許請求の範囲第
    104A項記載の方法。 101、、前記気体混合物が空気中に約/、j〜約IA
    Oモル−の濃度で含まれているn−ブタ/を含んでいる
    特許請求の範囲第1Qll−項記載の方法。 107、前記気体混合物の平均触媒接触時間が約j〜約
    2j秒である特許請求の範囲第1O6項記載の方法。 ior、前記反応ゾーンの温度が約5弘7〜約≠j0℃
    である特許請求の範囲第706項記載の方法。 IO?!炭化水素の部分酸化によって無水マレイン酸を
    製造する流動床方法において、 炭化水素と酸素を含む気体混合物を可し動状態に保持し
    た触媒を含む反応ゾーンを通過させ、前記触媒が実験式
    : %式% (式中×は平均値は約5弘7〜約tμ0であり1、の平
    均値は約よ≠7〜約よjjであり、Uの平均値は少なく
    とも約0.0/である。)によりて表わされるバナジウ
    ム、非水中水素、リン、および非水中酸素を含み、かつ
    水和水を含んでいる材料を加熱することによ)得られる
    ことを特徴とする上記方法。 Ilo、前記気体混合物が空気中に約tj〜約IAos
    hル嘔の濃度で含まれているブタンを含んでいる特許請
    求の範囲第1Oり項記載の方法。 ///、前記気体混合物の平均触媒接触時間が約j〜約
    2j秒である特許請求の範囲第110項記載の方法。 //2.前記反応シーyの温度が約33−0℃〜約弘j
    O℃である特許請求の範囲7g110項記載の方法。 //3.炭化水素の部分酸化によって無水マレイン酸を
    製造する流動床方法において、 炭化水素と酸素を含む気体混合物を流動状態に保持した
    触媒を含む反応ゾーンを通過させ、前記触媒が構造式: %式%) (式中、m+ne;=j、mの平均値社約o、 y o
     〜約/、07であり、nの平均値は約57〜約、2.
    IOである)で表わされる第1成分を含んでいることを
    特徴とする上記方法。 //4A前記第1成分が構造式: (式中Uの平均値は少なくとも約o、oiである)で表
    わされる、水和水を含む第1成分を加熱することによっ
    て得られる特許請求の範囲第173項記載の方法。 l/よ構造式: (冑の平均値は約IAjである)で表わされる第2成分
    をさらに含んでいる特許請求の範囲第1/J項記載の方
    法。 //l、 #記気体混合物が空気中に約1.j〜約lA
    Oモに−のIIIFILで含まれているn−ブタンを含
    んで&A41許請求の範囲第1/3項記載の方法。 //7.前記気体混合物の平均触媒接触等間が約!〜約
    2!秒である特許請求osis第1/4項記載の方法。 /lと前記反応シーyのa[$約り30℃〜約443θ
    ℃である特許請求の範囲第1/6項記載の方法。 1ity、炭化水素の部分酸化によって無水マレイン酸
    を製造する流動床方法において、 炭化水素と酸素を含む気体混合物を流動状1に保持した
    触媒を含む反応ゾーンを通過させ、前記触媒が (a)  水、リン酸、五酸化バナジウムおよび還元剤
    の加熱混合物を形成して+1価のバナジウムの一部を+
    ≠価のバナジウムに還元するための媒体を与え、 (b)  前記混合物に非汚染性酸化剤を加えて+5価
    のバナジウムと十参価のバナジウムを含む沈殿を形成し
    、前記混合−から遊離の水を除去して前記沈殿を含む乾
    燥外観固体物質を得、次に該乾燥外観固体物質を、、加
    熱して該物質中に含まれているパナジ゛りム、水素、リ
    ンおよび酸素の相対量を調整することによって調製され
    ることを特徴とする上記方法。 lコミ前記気体混合物が空気中に約/、j〜約lAOモ
    ル−のamで含まれている0−ブタンを含んでいる特許
    請求の範囲第115’項記載の方法。 12/、前記気体混合物の平均触媒接触時間が約j〜約
    2j秒である特許請求の範囲第1コO項記載の方法。 nユ前記反応シー/の温度が約り10℃〜約弘IQ℃で
    ある特許請求の範囲第11り項記載の方法。 ■。
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