JPS5873518A - 食品の包装方法およびその装置 - Google Patents

食品の包装方法およびその装置

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JPS5873518A
JPS5873518A JP17262481A JP17262481A JPS5873518A JP S5873518 A JPS5873518 A JP S5873518A JP 17262481 A JP17262481 A JP 17262481A JP 17262481 A JP17262481 A JP 17262481A JP S5873518 A JPS5873518 A JP S5873518A
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JP
Japan
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food
sheet
air
conveyor
section
Prior art date
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JP17262481A
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JPS6139208B2 (ja
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久夫 高橋
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Takarabune KK
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Takarabune KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、食品、特に洋菓子ケーキなどの包装方法及
び包装装置に関する。
洋菓子ケーキは柔らかく、また、クリームなどで飾り付
けされているため、形くずれし易く、傾斜や転倒させる
こともできず、上からの接触(積み重ね)もできない。
さらに、ケーキの外側に包装紙やフィルムを押し付けて
折曲げることもできないので、包装を機械化することは
困難であるとされている。
また、包装の目的が側面の乾燥を防ぐことにあるので、
ケーキにフィルムを密着させる必要があり、ケーキの商
品性から硬いもので包装することは避ける必要があり、
フィルムのごとくシートで包むことが好ましい。
この発明は、以上の点に留意し、空気の吹き付けにより
食品側面にシートを粘着するようにしたものであり、つ
ぎにこの発明を、その実施例を示した図面とともに詳細
に説明する。
に示すように食品Bの載置面部1とその周縁に折目3を
介して形成された食品Bの側面被覆部2とから構成する
。シー)Aの材料は紙、合成樹脂等積々のものが考えら
れ、折目3は、ミシン目、尖状物等による引掻き線で形
成するとよい。要は後述の空気吹き付けの際、この折目
2を境にして被覆部2が折れ曲ればよい。また、被覆部
2は予めある程度折れ(起立し)でぃてもよい。
食品Bは図示のような洋菓子に限定されるものではなく
、また、その形状も長方体に限定されず、例えば、三角
柱の場合はシートAを第6図のごとく、円柱の場合はシ
ー)Aを第7図のごとくそれぞれ構成すればよい。
食品Bの側面又はシートAの被覆部2の食品対応面には
粘着層を形成し、洋菓子の場合、通常、洋菓子側面にク
リームを塗付し、そのクリーム層で粘着層を形成する。
この発明の食品の包装方法は上記のごとく構成するシー
トAの載置面部1に食品Bを載置したのち、シート被覆
部2裏面に空気を吹き付けて第2図に示すように被覆部
2を食品側面に当接させ、前記粘着層によりシート被覆
部2を食品B側面に粘着させるようにしたものである。
上記方法を成すための装置には種々のものが考えられる
が、例えば、つぎのように構成する。
すなわち、第3図に示すように、コンベア10の搬送面
上に、シート供給部C,シートA上への食品載置部り及
び空気吹き付は部Eを搬送方向(矢印方向)に向って順
々に設け、この空気吹き付は部EにてシートAの被覆部
2裏面に空気を吹き付けて被覆部2を食品B側面に当接
させ、上記の粘着層によりシートA被覆部2を食品側面
に粘着させるように構成する。
コンベア10にはその全面に亘って空気孔11を形成し
、シート供給部C1食品載置部り及び吹き付は部Eにお
けるコンベア10の裏面には仕切壁12により区画した
気密箱13を設け、シート供給部C及び食品載置部り側
を吸気ゾーンFとするとともに吹き付は部Eを吐気ゾー
ンGとする。
両ゾーンF、Gの形成は、第3図のごとく1つのプロア
14により行なってもよいし、別々のプロア、コンプレ
サー等によって行なってもよい。吹き付は部Eにはコン
ベア10の孔11から円滑に空気が吐出するように図示
のごとく案内板15を設けるとよい。
シート供給部Cには上述のシートAが積層されて間欠的
にシートAをコンベア10上に供給する装置15を設け
る。この装置15は第3図のごとく最下位のものをシャ
ッター等の開閉により一枚づつ落下する機構としてもよ
いし、吸着手段を使用する周知の構造でもよい。また、
人によってシートAをコンベア10に供給するようにし
てもよい。
食品載置部りにおいては、人によって食品BをシートA
上に載置してもよいし、機械的な腕機構により、別のコ
ンベアにて搬送されてくる食品Aを挾んでコンベア10
上に載置するようにしてもよい。
なお、図中、16はコンベア10の始終端のプ−IJ、
17はコンベア駆動用モータ、18はエアーフィルター
、19は風量調節用ダンバー、20は吸気口、21は吐
出口である。
つぎに、上記装置の作用について説明する。
いま、プロア14が駆動して吸気ゾーンF及び吐気ゾー
ンGが形成されコンベア10が連続的又は間欠的に駆動
している状態において、シート供給部CにてシートAが
コンベア10上に載置されると、吸気力によりシートA
はコンベア10に張付された状態で搬送され、食品載置
部りにて食品BがシートAの載置面部1上に載置され、
つぎに、吹き付は部Eにて孔11からの吐出空気により
被覆部2の裏面が吹き上げられて食品Bの側面に当接し
、第2図に示すように、粘着層により被覆部2が食品B
の側面に粘着してシートAにより食品Bが包装される。
なお、上記実施例においては、シートAの被覆部2の吹
き上げをコンベア10の裏面からの吐出によって行なっ
たが、第4図及び第5図に示すように噴出ノズル22に
よりコンベア10の斜め上この場合、吹き上げ力を強く
必要とするので、プロアでなくエアーコンプレッサーを
使用する方が望ましく、さらに、常時、噴射ノズル22
がら空気を噴出していたのでは、包装したシートAをは
がしてしまう危惧があるため、吹き付は部Eに食品Bが
位置した時、そのことを光電管等で検出して瞬間的に空
気を噴出するようにするとよい。
また、シート供給部C及び載置部りにおける吸気はかな
らずしも行なう必要はないが、吸気すればシートAがず
れない効果がある。滑さり防止手段は吸着によらず、コ
ンベア10の上側からシートAの両側縁をローラで押圧
したり、コンベア10の搬送面に突起を設けたり粘着性
等を持たせて摩擦抵抗を大きくして構成してもよい。
以上のように、この発明の食品の包装方法によると、食
品の側面及び底面をシートにより被う方法において、上
記シートを、食品の載置面部とその周縁に折目を介して
形成された食品の側面被覆部とから構成するとともに、
食品の側面又はシートの被覆部の食品対応面に粘着層を
形成し、シートの載置面部に食品を載置したのち、シー
ト被覆部裏面に空気を吹き付けて被覆部を食品側面に当
接させ、前記粘着層によりシート被覆部を食品側面に粘
着させるようにしたので、食品の包装が極めて能率よく
行なえる。
また、コンベアの搬送面上に、シート供給部、シート上
への食品載置部及び空気吹き付は部を搬送方向に向かっ
て順々に設け、この空気吹き付は部にてシートの被覆部
裏面に空気を吹き付は被覆部を食品側面に当接させ、上
記粘着層によりシート被覆部を食品側面に粘着させるよ
うに構成すれば、極めて簡単な手段により食品の包装が
行なえ、複雑な機構が不要となり、単純な機構の装置で
実施できる。従って、包装能率が向上し、装置も小型化
できるなどの効果がある。
さらに、コンベアをその全面に亘って空気孔を形成した
ものとし、シート供給部及び食品載置部において吸気す
るようにすれば、シートがコンベア上でずれることがな
く、食品のシート上への載置位置が一定し、自動化をい
っそう図ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法に用いるシートと食品の斜視図
、第2図はこの発明の方法で包装した食品の斜視図、第
3図はこの発明の包装装置の一実施例を示す要部切断正
面図、第4図及び第5図はそれぞれ他の実施例の切断要
部側面図及び要部正面図、第6図及び第7図はそれぞれ
シートの他の実施例の平面図である。 A・・・シート、B・・・食品、C・・・シート供給部
、D・・・食品載置部、E・・・吹き付は部、1・・・
載置面部、2・・・被覆部、3・・・折目、10・・・
コンベア、11・・・空気孔、22・・・噴射ノズル。 特許出勘人  株式会社 タカラブネ 同  代理人  鎌  1) 文 二

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  食品の側面及び底面をシートにより被う方法
    において、上記シートを、食品の載置面部とその周縁に
    折目を介して形成された食品の側面被覆部とから構成す
    るとともに、食品の側面又はシートの被覆部の食品対応
    面に粘着層を形成し、シートの載置面部に食品を載置し
    たのち、シート被覆部裏面に空気を吹き付けて被覆部を
    食品側面に当接させ、前記粘着層によりシート供給部を
    食品側面に粘着させるようにしたことを特徴とする食品
    の包装方法。
  2. (2)食品の側面及び底面をシートにより被う装置にお
    いて、上記シートは、食品の載置面部とその周縁に折目
    を介して形成した食品の側面被覆部とから構成されてい
    るとともに、食品の側面又はシートの被覆部の食品対応
    面には粘着層が形成されており、コンベアの搬送面上に
    、シート供給部、シート上への食品載置部及び空気吹き
    付は部を搬送方向に向かって順々に設け、この空気吹き
    付は部にてシートの被覆部裏面に空気を吹き付けて被覆
    部を食品側面に当接させ、上記粘着層によりシート被覆
    部を食品側面に粘着させるようにしたことを特徴とする
    食品の包装装置。
  3. (3)上記コンベアをその全面に亘って空気孔を形成し
    たものとし、上記シート供給部及び食品載置部において
    コンベア裏面から吸気するようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第(2)項に記載の食品の包装装置。
  4. (4)上記コンベアをその全周に亘って空気孔を形成し
    たものとし、上記空気吹き付は部に尉いてコンベア裏面
    から表面に向けて空気を吐出するようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第(2)項又は第(3)に記載の
    食品の包装装置。
  5. (5)上記吹き付は部において、コンベア表面に空気噴
    出ノズルを臨ませ、このノズルがらシート被覆部裏面に
    空気を吹き付けるようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第(2)又は第(3)項に記載の食品の包装装置
JP17262481A 1981-10-27 1981-10-27 食品の包装方法およびその装置 Granted JPS5873518A (ja)

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JPS5873518A true JPS5873518A (ja) 1983-05-02
JPS6139208B2 JPS6139208B2 (ja) 1986-09-02

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ID=15945320

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JP (1) JPS5873518A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008308226A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Fuji Mach Co Ltd 上包み包装機の物品保持移送装置
CN109392976A (zh) * 2017-08-18 2019-03-01 汉美驰品牌有限公司 用于制作袋式三明治的设备和方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008308226A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Fuji Mach Co Ltd 上包み包装機の物品保持移送装置
CN109392976A (zh) * 2017-08-18 2019-03-01 汉美驰品牌有限公司 用于制作袋式三明治的设备和方法

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JPS6139208B2 (ja) 1986-09-02

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